カテゴリー: 感想

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-14

シマシマ 1~2巻 / 山崎紗也夏

私はアロマエステ「グリーン」のオーナー・箒木汐(ほうきぎしお)。昼はアロマエステを経営しているけど、私にはもう一つの顔があるの。それは、眠れない女性達に【添い寝】相手の男を派遣する<添い寝屋>「ストライプ・シープ」の代表。女の人はね、ただ男の人にそばにいてほしい夜だってあるんだから。

まぁまぁ面白かったかな。
汐が旦那に未練たらたらなのが、ちょっとパターン的に珍しいような気がした。
『サイレーン』の人か。
旦那さんは久住昌之と組んで『昼のセント酒』や『食の軍師』を描いている泉晴紀なのか。

きっと無料配信で1巻とか2巻くらいまでを読んで見切りをつけたり、微妙とか言う読者に対して作者達皆が思っているであろうこと(・∀・)


ストライクウィッチーズ零 1937 扶桑海事変 1巻 / にんげん

「ストライクウィッチーズ」の物語の原点「エピソード・零」堂々の初披露! 若き坂本が体験した“扶桑海事変”の真実が、今語られる!

うーん、あんまり合わなかったな(´・ω・`)
なんか戦闘脚という概念がちょっと(´・ω・`) アンマリカッコヨクナイ

宣伝文句というかタイトルからしてエピソード0のようなので本編を知らないと微妙な感じになっちゃうのかもしれないねぇ。


BLUE NEST JUN×TAIBOGI

22世紀、世界の大陸はただ一つの陸地を残して水没した。その唯一の陸地はテラと呼ばれ、優しくて強い王・タイロンが人々を平等に受け入れる希望に満ちた場所だった。タイロンの息子・カイは父を尊敬し、真っすぐに育っていった。しかしある日、クーデターが起き、海賊・クラーによってカイの母は殺され、タイロンまでもがカイを守り殺される。カイと妹のルカはなんとかテラを抜け出し、そして10年が経ち…若き海賊・カイ・レディアンは仲間を集めテラ奪還の旅に出る

絵柄も話もあんまり合わんかった(´・ω・`)
3巻で終わってる?

唯一の大陸だけが残る世界っていう設定はいいかなと思ったけど、「ウォーターワールド」とかで既にあるしな。この設定が後々生きて来るのかな?


大使閣下の料理人 西村ミツル・かわすみひろし

主人公・大沢公は大量の料理をつくる組織の歯車であることに疑問を抱き、「気持ちを届けられる料理」を目指して名門ホテル料理人を辞め、ハノイ市の在ベトナム社会主義共和国日本国大使館公邸の料理人になることになった。高級食材は簡単には手に入りにくいベトナムで、倉木特命全権大使とともに政府高官や各国大使たちとの食卓外交、またベトナムの市場の人たちとの交流を繰り広げる。

それなりに面白いけれども、続きが読みたいかと言われるとそうでもない。
エピソードで綺麗に完結してしまう系漫画に共通する弱点だw

フランス料理での調理方法名が羅列されるのは仕方がないと言えば仕方がないが、やや読みにくかったな、その辺が(´・ω・`)

ずっとベトナムでの話をやり続けるのかと思っていたが、途中で倉木大使と共に日本に帰るらしい。ということはホアは出てこなくなるのか。可哀想に(´・ω・`)

朴念仁なので煮ても焼いても食えません(・∀・)


ポヨポヨ観察日記 樹るう

チバラギ県ちくば市という架空の田園都市を舞台に、球状の体型をした猫らしからぬ姿の猫を巡る、農家の家族とその周囲の人々を描いている。

まぁまぁ面白かったかな(・∀・)
ポヨを溺愛する飼い主・萌、同じく溺愛する寡黙な父・茂、一線を引く弟・英というバランスが良かったのかな。四コマ漫画で全15巻て、かなり長く続いていたんだな。

テレ東でアニメになったり、3DSでゲームになったりしてるようだw

謎の球状体型猫・ポヨ


もののけ草紙 高橋葉介

同作者の夢幻紳士シリーズ『逢魔篇』及び『迷宮編』に登場した女芸人「手の目」が、戦前戦後の日本と中国を彷徨い怪異に触れるスピンオフ作品。

怪奇小話集っぽい感じ。嫌いではない(・∀・)
絵柄から高橋留美子に影響を受けた若い人なのかなと思ったら、藤田和日郎が影響を受けたというくらい昔から居た人だった(ノ∀`)

メインの方の夢幻紳士シリーズって面白いのかな? ネカフェにあるかなぁ?

なんか5分アニメとか10分アニメの原作に良さげな気がする。闇芝居とかその辺りの枠でw

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-22

浜村渚の計算ノート (1) モトエ 恵介,青柳 碧人,桐野 壱

義務教育からの理数系科目排除という政府の方針に異を唱えたドクター・ピタゴラス率いる数学テロ組織「黒い三角定規」。数学オンチばかりの警察の捜査協力者に選ばれたのは、中学二年の天才数学少女・浜村渚だった。無差別殺人と思われた「黒い三角定規」による長野県連続殺人に、渚はある法則性を見出す。

そんなことあるかっていう初期設定は大体小説が原作(・∀・)
というのはおいておいて、まあつまんなくはないかなぁ…くらい。
数学好きな人ならもっと楽しめるのだろうか?


変ゼミ TAGRO

唯一無二の「嗜好の迷作」! 変態生理ゼミナールがパワーアップしてまさかの復活! 変態を科学するアブノーマルキャンパスライフコメディ。かわいい絵柄とは裏腹に、食事中の読書は危険!!

つまらなくはなかったけれども、あんまり続きは気にならず。
変態物というか少数派性的嗜好物にしては『エムさん。』とか『月光の囁き』とかみたいな熱い語りや美しさがない、ただのカタログみたいな感じだからかなぁ。


ヒットラーの息子 (1) 叶精作

ヒットラーの息子と呼ばれる世界犯罪者同盟の殺し屋、ボタンは組織を裏切り日本へ逃亡する途中で記憶を失ってしまう。徐々に記憶を取り戻すうちに自分はヒトラーの遺伝子を持つことを知る。しかし自分は何者なのか、同時に衝撃の事実も知ってしまうのだった。

展開が速かったので、悪くはなかった(・∀・)
でも二巻で完結してるのかw 打ち切りか。


突撃! 自衛官妻 (1) 日辻彩

自衛官の夫と苦労まみれの恋愛成就物語……のはずが、爆笑エッセイコミックに!全国の基地・駐屯地で話題沸騰!

これは99円セールで買ったんだったかな?つまらなくはないけれども、続きは別にいいかな。『本当にあった笑える話』等の実話系四コマ漫画にありがちな絵柄はあんまり好きじゃないというのもある。一応人気はあるのか6巻くらいまで出ていて、まだ続いているのかな?

随分と定年が早いんだね(´・ω・`)


警視庁生活環境課特別指定奇病対策係 刃蕾-JINRAI- 一智和智

東京で「刀憑き」と呼ばれる奇病が発生。身体の一部が刃物のような凶器となり、他者を殺傷してしまうものだ。刀を自在に操る女性巡査長・天草と、元捜査一課の生真面目刑事・島津がコンビを組み、悪夢のような怪事件に挑む異色ポリスアクション!!

絵柄は好みではないけれども話とキャラは嫌いではなくてよ(・∀・)
1冊11円で上下巻を買ったのかな? 今は三国志物を描いてるのか。

こう見えて大食漢です(・∀・)


女医レイカ 1-3巻 峰岸 信明

心療内科医レイカが、日常のさまざまな心のトラブルに挑む痛快作。現代社会に巣食う心の病を解決するため、今日もレイカは患者と向き合う。

どっかで見たことのある絵柄だなと思ったら、麻雀漫画を色々描いている人か。話は結構面白かった(・∀・)
医療系というよりは事件物? だから名取裕子主演でドラマ化されたのかな?

セールで全巻購入したがまだ読んでない(ノ∀`)

中森明菜をモデルにしたキャラか。漫画の中だけでも幸せになって良かったね(´・ω・`)

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-16

銀のケルベロス 樹奈緒×Berry Star

近未来…。日本政府は有史以前より国土に眠る新エネルギーΨ(プシー)の独自開発に成功した。さまざまな勢力から狙われるΨの秘密を守るため、サクヤ、ゴート、レオンからなる特殊部隊"ケルベロス"がその任務にあたっていた。
最強の戦士は、銀髪の美少女サクヤ。 心にトラウマを持つサクヤを支えるのは、同じチームのゴートとレオン。 強いサクヤも弱いサクヤも認め、同じ仲間としてともに戦う。

あんまり合わんかったのぅ(´・ω・`)
巨乳過ぎる女性キャラに飽きて来たのかもしれない…( ・´ω・`) チッパイバンザイ
というか巨乳過ぎるとバランスがなんか悪いんだよね(・∀・)

全然関係ないが『さくや妖怪伝』という映画の存在を思い出してしまった(´・ω・`) オモイダシタクハナカッタ

何と戦っとんじゃい(´・ω・`)?


ボールルームへようこそ

平凡な中学生、富士田多々良は社交ダンスの世界と出会い、徐々にその才能を開花させてゆく!唯一無二のダンススポーツ青春譚!!

話はまぁまぁ面白かったが、題材が社交ダンスというマイナーとは言わないがニッチなスポーツかつ素人目にはどう評価すべきかよく解らないスポーツなので、余り続きは気にならなかったりするw

あとこれはその社交ダンスの凄さをどう表現するかという問題をはらんでいるなぁ。やっぱり音楽モノや演劇モノと同じ感じにするしかないのかな。『昴』はバレエだったっけ?
丁度アニメ化されたか、される?

教えられ下手な多々良くん


カウントラブル 奈央 晃徳

へたれな高校1年生・コウタの家にある日、自称“天使”の魔女っ娘・ささらがやって来た! 自分の使う魔法でコウタの恋を応援してくれるらしい。さっそく、ささらに「10回ドキドキしてしまったら自分が思ってることが全世界にまる聞こえになる」という、ありがた迷惑な魔法をかけられたコウタは大好きな吉沢さんに勇気を出して近づくが‥‥!?

一番最初の話はあんまり面白くない(´・ω・`)
「ありがとう」の話は途中でオチがわかっちゃう(´・ω・`)

まあ、それでも邪な企みを持って願いを成就しようとするも上手く行かないが、なんやかんやで結果的にはハッピーエンド的な流れは嫌いじゃない(・∀・)
あと主人公コウタと魔女っ娘ささらのキャラはまぁまぁ好き。

一人BBQ楽しそう(・∀・)


龍狼伝 山原義人

中国へ修学旅行に向かう途中、飛行機に乗っていた天地志狼と泉真澄は、突如現れた龍に飲み込まれ、207年の中国へ時間移動する。三国志の時代の人々は、龍に乗って天から降りてきた2人を「竜の子」と神聖視し、否応なく戦乱へと巻き込んでいく。

絵柄があんまり合わなかった(´・ω・`)
あと月刊少年マガジンの掲載作品だから当たり前なんだけど、子供向け過ぎる感じがしないでもないw 
コロコロコミックとかボンボンに載っていても違和感がなさそう。
まあここまで人がガシガシ死ぬ漫画は載らないだろうけどw

この『龍狼伝』が全37巻、『龍狼伝 中原繚乱編』が全17巻で、現在連載中の『龍狼伝 王霸立国編』が1巻まで出ているらしい。

『龍狼伝』では劉軍の軍師として活躍したが、『中原繚乱編』では自身が率いる「竜騎兵団」と共に曹操の元に身を寄せ、征南将軍に任ぜられている。
『王霸立国編』では勢力に属するのではなく、新たに漢ではない「竜の国」を起こす決意をしている。

中々面白い展開になりそうだが、そこに到達するまでに54冊読破するのは…(ヽ'ω`)

一巻の最後に出て来てなんか偉そうな諸葛孔明


三国志 諸葛孔明 1~2巻 久松文雄, 竹川弘太郎

三国志の世界と歴史上最高の軍師・諸葛孔明を、『スーパージェッタ―』、『冒険ガボテン島』などで有名な巨匠・久松文雄が描く感動巨編。群雄割拠の後漢末に現われた英雄・諸葛孔明。父親の死後、流転の生活を送っていた孔明は、荊州に身を寄せ学問に精を出す。自らを戦国の英雄・管仲・楽毅に喩えた孔明の幼少期とは!?

言うほど、孔明について描かれているとも思えなかったw
勿論、三国志世界の動きを描いておかないと三国志、三国志演義を知らない読者を置いてきぼりにしてしまうので仕方がないとしても、そちらの方にページを割き過ぎると他の三国志物と変わらなくなってしまうなと思ったり。後続巻ではもっと孔明メインなのかねぇ?
マンガ図書館Zとかで無料公開されてる?

真面目そうな諸葛孔明


セクサロイド 松本零士

2222年、メガロポリス東京。政府機関G局に所属するシマとユキは、政府が秘密裏に進める「計画」を様々な国や組織による妨害工作から守るために働く。

これは100円だったかな。まぁまぁ面白い。
パターンは
シマが任務を命じられる(ユキがついていく場合もあるし、ユキだけの場合もある) ->
任務に関連する人物と関係しちゃったり心を通わせたりする -> 
捕らえられたりピンチになる -> ユキが助けに来る ->
関連人物は大体死亡 -> ユキが慰める(主に体で) -> 九州ロボットがゴッツァンする ->
『銀河鉄道999』のようなポエムEND
という感じ。

毎回、お色気シーンの時に、お礼を言う九州ロボット達(・∀・) ゴッツァンゴッツァン

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-15

ソダテコ

長女アモと長男ぬー太は7歳離れた年の差姉弟。今日も2人仲良く、マイペースにワイワイ楽しく過ごしています。「うさぎドロップ」「よにんぐらし」の宇仁田ゆみが描く、のびのび自然派子育てエッセイ。

最初のうちは絵柄が余り好きじゃないので、いまいちな気がしたが、読み進めて行ったらそこそこ面白かった。
『よっけ家族』の人か。

多分、これ、姉弟どちらかの話だったら、そんなに面白くなかったかもしれない。
二人の違いや姉弟仲の良さが面白さを産み出してる気がする。


臨死!!江古田ちゃん 瀧波ユカリ

東京都練馬区にある江古田駅(西武池袋線)近隣に在住のフリーター、江古田ちゃんを主人公とし、主人公とその周辺の人々の日常を描く。

赤裸々な感じで面白いけれど、時々、「あーやっぱり男性と女性って思考パターンが違うなぁ(・∀・)」という感じで違和感を覚えたりもした。
四コマ漫画で全8巻だから結構長期連載だったのか。

日テレでやってた鳥居みゆきの実写版も観てたな(*´・ω・) ハダカハダカ

そういうこと云々よりもお酌とか料理の取り分けはしてもらったら、もらったで感謝してお礼は言うけど、別にしなくたって全然気にしない男達もいっぱい居るんやで、江古田ちゃん(´・ω・`)


蒼天航路 李學仁・王欣太

中国の後漢末期から三国時代の英雄曹操を「最も人に興味を示した英雄」として主人公に据え、新しい解釈のもとで三国志の世界を描いた長編大作である。

キャッチコピーは「衝撃のネオ三国志」。三国志の正史と『三国志演義』のエピソードへの独自のアレンジと、臨場感溢れる豪快な迫力や作者が「その人物に与えるコマにおいては全員主役」と語るという緻密なキャラクター描写が特長。

言わずと知れた三国志漫画。作画の王欣太って"きんぐ ごんた"って読む日本人なのかw
いつか全部読もうかなって思っていたけれども全36巻もあるのか。
全編こんなにパワフルな感じだと読んでて疲れたり飽きたりしそうな気がするけどどうだろう。

ならばよし(・∀・)


センゴク 宮下英樹

最初の方は特に面白くなかったけど、徐々に良い感じに。
木下藤吉郎が好色過ぎるw

この無印の『センゴク』、続編の『センゴク天正記』、『センゴク一統記』が各15巻で現在連載中の『センゴク権兵衛』が6巻ということで……今の段階で51巻かΣ(゚∀゚;)
足掛け13年の長期連載だなぁ…ネカフェで刻んで読んで行けば読破出来なくもないか……

主人公の権兵衛


海傑エルマロ 井上紀良×中川トシヒロ×伊藤福八

16世紀、大航海時代。
毎日の退屈を妬き、青年の熱は、自由の海へとほとばしる。
自由奔放かつ大胆不敵な"SAMURAI"は、やがて"エルマロ(悪童)"
と呼ばれる海傑へと成長していく

まぁ1巻を読む限りでは可もなく不可もなくと言った感じ。
全8巻で完結しているらしい。

同じ井上紀良作画の『“殺医”ドクター蘭丸』は三巻までの無料配信があったのだが、余りにも雑な話の作りに二巻途中で挫折した(ノ∀`)


喧嘩商売 1~3巻 木多康昭

高校生である主人公・佐藤十兵衛の格闘技や喧嘩にまつわる一連のストーリーを軸にした格闘漫画。同等の条件下で単純な格闘技の実力比べだけでなく、相手よりも優位に立つために様々な策略を巡らせることも多いのが特徴。時事ネタや下ネタ、ブラックジョークを盛り込んだギャグも多く、時折、様々なキャラクターに関する短編エピソードが伏線として挿入される。

面白いは面白いけど、色々と酷い(・∀・)
ギャグパートの酷さは好きな人にはたまらないだろうw

『幕張』の人か。『喧嘩商売』自体は全24巻で第一部が終了し、現在は改題した『喧嘩稼業』が連載中で8巻まで出てるらしい。Wikipediaの記載によれば、『喧嘩商売』とは異なりシリアス路線になっているようだ。なんか色々とやらかして締められたんだろうか( ・´ω・`)?