年: 2013年

『真夜中まで』を観た


真夜中まで

ジャズトランペッター守山がミッシェル・リー演ずるリンダが持つ一子相伝の「トランペット拳」の秘伝書を受け取り、それを習得して悪い奴らをぶちのめすスタイリッシュアクション映画(`・ω・´)

かと思ったら違った。
まあ終盤の方でこの俺氏の妄想もあながち間違いではないと思えた( ・´ω・`)
トランペット無双というほどでもないけど、まあでもキーアイテムだなw


本当のストーリーは

憧れのジャズメンによる自分のステージ見学を目前にしていたジャズトランペッターが、金銭トラブルが原因の刺殺事件の一部始終を目撃してしまったクラブのホステスを助けたことで逃走劇に巻き込まれてしまう。

加えて言うと主人公のジャズトランペッター守山(真田広之)はその憧れのジャズメンの目に
留まればもっと大きい所で演奏出来るかもしれなくて、23時位には来るからそれまでには
帰らないと駄目という設定だった。

ストーリーはベタというか王道的展開。途中で「お(・∀・)?」って言うところもあったから
まあまあ楽しめたかな。基本的に昔のステレオタイプなオサレ系なので、そこが合わない
人には駄目かもしれない。その辺ははなんだかなぁと思いつつ観てたw

真田広之が実際にトランペットを吹いているのかどうか知らないけれども、何にしても
ちょっと冗長なシーンのような。それ以外にもそのオサレシーンってそんなに長くやらんと
駄目なんかねと思ったりするようなところもしばしば。

どうも劇中内で使用されている音楽もジャズらしいが、そっちの素養がなかったので
全くわからなかった(ノ∀`)

最初の逃亡シーンを観てたら、なんとなく「弾丸ランナー」を思い出したw


特に観る気もなかったけれど、数日前に「麻雀放浪記」を観て、
『あー真田広之ってこういう顔なんだなぁ(・∀・)』と認識したばかりなので
より認識を強くするために観てみた。老けてる方がいい顔になったような気が
しないでもない。大沢たかおのカッコイイバージョンとでもいうべきか。

途中で大竹しのぶや名古屋章がちょろっと出てくるので
『まゆみと上州虎じゃねぇか(・∀・) 「麻雀放浪記」かよw』と思って
観ていたが最後のエンドロールで気づいた。この映画の監督、「麻雀放浪記」を
撮った和田誠だった(ノ∀`) ソノツナガリカ

岸部一徳、國村隼、柄本明、笹野高史が悪役側というのは面白いなw
笹野高史の部下役でプロレスラーの高野拳磁が出てた。でっかいなぁ。

ミッシェル・リーのカタコト日本語がなんか下手。というとなんか変な表現に
なってしまうが、普通に話せる人がカタコト日本語を喋ろうとしてそれが
上手くできていないという感じか。ミッシェル・リーは黙っていて
正面から見ると綺麗なんだけど、角度によるとちょっとアレですな(´・ω・`)


途中でもたいまさこや三谷幸喜が出てきたり、それなりに名のある俳優が
ちょい役等で出てくるので、『全然作風は違うけど三谷作品(´・ω・`)?』と
思ったが上記の通り、和田誠の作品だった。和田誠はこの作品が公開された
2001年に三谷幸喜の「みんなのいえ」にちょい役で出ているのでその辺の
つながりがあるのかな?

小松政夫、六平直政、高橋克実、唐沢寿明、戸田菜穂、佐藤仁美辺りも
ちょろっと出てきたな。柴田理恵もちょこっと出てきたので不快な気分に
なった(´・ω・`) BSで流れてるCMが不快でいつもチャンネルを変えてしまう。
そう言えば田中要次もちょこっと出てたな。

ジャズバーのオーナー役が斎藤晴彦という人だったのだが、全く知らない。
80~90年代のテレビにはよく出ていたようだけども。

「月の砂漠」やら六平直政の運送会社が「紙月運送」と月絡みのネタが
あったけど他にもあったんだろうか。「ペーパームーン」って観たことないな。

最後の方のシーンを観ててコカ・コーラが協賛してるのかなぁと思ったら
本当にしてたw


色々とアレなところもあったけどそれなりに楽しんだ(・∀・)

『麻雀放浪記』を観た


麻雀放浪記

原作は二巻くらいまで読んだような記憶があるがあんまり覚えてない。
作品の雰囲気を活かすためにわざとモノクロにしたらしいけど
見やすい映像だった。

原作を読んでいたからより一層面白く観られたのかもしれないが
読んでなくてもそこそこ楽しめるかな。

ドサ健(鹿賀丈史)とまゆみ(大竹しのぶ)のラブストーリーのような気が
しないでもないが、メインストーリーは博打打ちの話である。
ドサ健もげろ(・∀・)


相変わらずの人の顔認識能力の低さゆえに坊や哲が最後まで誰だか
わからなかった(ノ∀`) 真田広之であったか。

上州虎役の名古屋章、女衒の達の加藤健一、出目徳の高品格と
脇役陣も素晴らしい。ドサ健も素晴らしいが彼は脇役なんだろうか
という疑問がないこともないw

というか坊や哲が主人公なんだろうかという疑問を呈すべきかw

出目徳役の高品格が出てきた時は思わず「牛さんじゃねぇかΣ(゚∀゚;)」と
声が出た。長七郎江戸日記の牛吉役も好きだったのでちょっと嬉しかった。
wikipediaの項目を見たら、元ボクサー?
しかも「嵐を呼ぶ男」でボクサー崩れの用心棒役で出てた…だと…( ;・´ω・`)

女衒の達役の加藤健一も雰囲気がいいのぅと思って他の出演作を
見てみたが「蘇る金狼」に松田優作演ずる朝倉の同僚として
出ていたらしい。まあ同僚役って数シーンくらいしかないから
先に知っていたとしても気づかなかったかな。
関係ないけどゴウライガンのガンさん人間体はこの風体に似てるw
まあこういう任侠風に似せたんだろうから当然か。

オックスクラブのママ役の加賀まりこは基本的には良かったけど、
坊や哲に積み込みを教える時の牌めくりのたどたどしいところは
どうにかして欲しかったかなw

冒頭の博打シーンで内藤陳や天本英世が出てた。
他にもクマさんこと篠原勝之や笹野高史が出ていたようだが
気付かなかったなぁ。


「晴れ、ときどき殺人」を観た後だったので、
『「晴れ、ときどき殺人」、糞つまんなかったわ(´・ω・`)』

二の二の天和(`・ω・´)!!
という脳内連想が自然発動したw

ラストの方で「奥さんカワイソス、これからどうやって生きていくんだろ( ´・ω・)?」
などと思いつつも、上州虎と再会し皆で喜楽荘へと向かって行くシーンで
青春映画のような清々しさを感じてしまった(ノ∀`)

何故かDVDがブルーレイ版より高いw

『晴れ、ときどき殺人』を観た

晴れ、ときどき殺人

なんだこの素人が撮ったみたいな寒い映画は(・∀・) 
と思って観てたけど監督は井筒和幸か。じゃあしょうがないなw
こんな酷い映画を撮っといてよく他の監督の作品を馬鹿に出来るなw

渡辺典子のレオタード姿があったりおっぱいシーンが多いのはピンク映画出身だからか。
レオタード姿で「愛情物語」の原田知世のノリノリのダンスを思い出したが、
渡辺典子はそれほど激しいダンスはしなかった(ノ∀`) ザンネン

原作もこんなコントっぽい寒い作品だったんだろうか。 
赤川次郎も結構酷いトリックとか酷いストーリーの作品があったから
この映画も実は原作通りということもあり得なくもないが、
ストーリー以前に全体的に素人撮影みたいな出来なので、
どっちにしても駄目なんだけどもw


渡辺典子は可愛いというより整った美人系の顔で、でも超絶な美人でも
なかったから人気が出なかったんかなぁと勝手に思ってみたり。

ルイルイこと太川陽介が出てた。若いなぁと感想を言いたいところでは
あるがそんなに若いなぁと思わなかった。なぜなら太川陽介は今もなお、
それなりに若々しいからであるw

渡辺典子に気持ち悪く迫るボンボン、円谷正彦を演じた清水昭博が
良い具合に凄く気持ち悪かったw 

後は伊武雅刀がえらい堅物役やってて浅香光代が下手くそで
松任谷正隆はなんで出演したんだろうか等々の記憶や感想しかないw

美池真理子って知らないなぁと思ったら、もう引退してるのか。


鳥人間コンテストを地上でやったら大惨事になるだろうなぁとか
そういや鳥人間コンテストに参加して大怪我した人が訴訟を起こして
いたけどどうなったんだろうかと関係ないことを思い出した(ノ∀`)

「おっぱい出てるよ」とか「ルイルイ出てるよ」くらいしか
お薦めワードは浮かばない…つまりは観なくていいんじゃないかなw

『零戦燃ゆ』を観た

零戦燃ゆ

なんか話が微妙だなと思ったら

ノンフィクションである原作に対し、映画は3人の若者を主人公として、太平洋戦争の開戦から終戦までを描いた。

映画は改変した内容なのか(´・ω・`)

3人の若者って浜田正一(堤大二郎)、水島国夫(橋爪淳)、吉川静子(早見優)か。
早見優が出てきた辺りからあんまり真面目に観ていない。
だって変な演技なんだもの(ノ∀`)


観ている間は残りの二人が誰だか分からなかった。堤大二郎はともかく、
橋爪淳は名前を見ても分からず、Google検索の画像を見ても
『何となく観たことがあるような…』くらいの薄い反応しか出来ず…
橋爪功はわかるけれども…

前にドラマか何かに出ていた俳優を『野村宏伸って老けたなぁ…』と
思いながら観ていた記憶があるが、もしかするとその人は野村宏伸ではなくて
橋爪淳だったのかもしれない(ノ∀`)

観たことある出演作がないか調べたら「聯合艦隊司令長官 山本五十六」で
小料理屋の客か…あんまり覚えてないけど、世相を表す為に何回か
無理矢理挿入されてたシーンのお客かな?

あ、「セーラー服と機関銃」で薬師丸ひろ子の父親役か。あれは写真だけだっけ?
ラストシーン近くに零戦機銃を手で持ってぶっ放すけど
「メカニックツナギと機関銃」というメタネタか( ・´ω・`) ハイ…セン…


何だか戦闘機シーンが円谷作品っぽい特撮だと思ったら、特撮監督の川北紘一は
円谷作品にも関わってる人なんだな。ウルトラマンAとかウルトラマン80とか。
テレ東の特撮三部作の特撮監督もしていたのか。
まあ1984年公開の約30年前の作品だからその辺はしょぼいがしょうがない(´・ω・`)

なんか音楽のチョイスや使いどころが酷かったw

また丹波哲郎と森次晃嗣が出てた。加山雄三も出てたな。
佐藤允が出ていたようだけど見逃したようだ(ノ∀`)

ストーリーは焦点を零戦開発に絞るか若者三人の話のどちらかに絞るべきだったと思う。
どっちも中途半端な感じというか融合せずに終わったような。

戦記物は合わんのぅ(´・ω・`) 零戦自体はかっこよかったけど。