カテゴリー: 感想

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(75)

アフリカン・カンフー・ナチス

第2次大戦後、アフリカのガーナに逃げ延びたヒトラーと東條英機は現地を制圧し、魔術的パワーを秘めた「血塗れの党旗」を用いて人々を洗脳。世界侵略のための新たな拠点を築いていた。ヒトラーたちによって地元のカンフー道場を潰され、恋人を奪われた青年アデーは復讐を誓い、最強のカンフーを習得するため過酷な修行に励むのだが……

2021年公開。プライムビデオで観た。
B級映画としてはそれなりに楽しめたw
色々酷いは酷かったけどw

監督兼ヒトラー役のセバスチャン・スタインは日本在住のドイツ人らしい。
東條英機を演じた秋元義人という人は監督の友人で便利屋をやってる一般人らしいw

取り敢えず、思ったよりもカンフーカンフーしてたというか、今の変にCGに頼りすぎたアクションではないところも多かったので、その辺は見応えはあったかも。

まあでもなんだ、カンフー映画なのに、
最後が肉弾戦じゃないんかい(・∀・)

続編は機会があったら、観るかなぁくらいでw

何を考えて、この映画を作ろうと思ったんだろうかw

温泉シャーク

市長の万巻が主導する複合型巨大観光施設の建設が進む、S県暑海(あつみ)市。多くの観光客が訪れる平穏な温泉地で、温泉客がこつ然と姿を消す失踪事件が連続して発生する。その被害者はいずれも海でサメに襲われた遺体として発見された。捜査に乗り出した警察署長と海洋生物学博士は、暑海市内各地の温泉に太古の昔からよみがえったどう猛なサメが行き来し、人びとを襲っているという信じがたい事実を突き止める。

2024年公開。GEOレンタルで観た。
ネット上で面白いという人もいたが、それ故に期待しすぎてしまって、なんかうーん(´・ω・`)という感じの観後感になってしまった…

正確に言うと、途中でなんか演技のトーンがバラバラというか、「学芸会…(´・ω・`)?」みたいな感じに思えてしまって、ながら観になってしまっていた。

面白いと思えるところが全くなかったわけではないけれど、まあ、合わなかったということで。

全然関係ないけど、松島トモ子のやつは面白いんだろうか…(´・ω・`)

マッチョは元海上自衛官だったのか

太秦ライムライト

かつて日本のハリウッドと呼ばれた京都・太秦。
香美山(福本清三)は、太秦の日映撮影所に所属する斬られ役一筋の大部屋俳優。
大御所の時代劇スター尾上(松方弘樹)の時代劇も打ち切られ、出番がない日々が続く中、
香美山は、駆け出しの女優・さつき(山本千尋)と出会う。

2014年公開。GEOレンタルで観た。
これは普通に良かったわ(・∀・)

福本先生は勿論、さつき役の山本千尋も良かった。
山本千尋は中国武術をやっていた人で、色々アクション系の役を演じてる模様。

峰蘭太郎も本田博太郎も良い役どころで満足した。
まあ博太郎に関してはもっと弾けたキャラでもよかったけど、まあ今回のように渋い役もいいかw

音楽による盛り上げやその逆の静寂という緩急もあり、没入感を加速していたように思える。

まあでもあいつ、なんで急にこっち側になったんや(´・ω・`)?
『雨に叫べば』のあいつらみたいになんか唐突な白化だったような…

何はともあれ、観て良かったし、また観る(・∀・)

今度、赤影に出るんか。
このシーンが一番好きかも(・∀・)

オースティン・パワーズ

1967年。英国諜報部員オースティン・パワーズ(マイク・マイヤーズ)は、ラスヴェガスの地下の秘密基地で世界征服を企む悪の帝王ドクター・イーヴル(マイヤーズ=二役)を追い詰めるが、イーヴルは自ら冷凍睡眠に入ってロケットで脱出。負けじと対抗してパワーズも冷凍睡眠。30年後。97年。復活したドクター・イーヴルは、片腕のナンバー・ツー(ロバート・ワグナー)ら手下を使い、核弾頭を奪取して地下から地球を破壊しようという、新たな世界征服のシナリオ、バルカン計画をすすめる。そうはさせじと蘇生されたパワーズだが、30年のカルチャー・ギャップはあまりに大きく、新たにコンビを組んだかつてのパートナーのミセス・ケンジントン(ミミ・ロジャース)の娘ヴァネッサ(エリザベス・ハーレー)を巻き込んで珍騒動。

1998年日本公開。GEOレンタルで観た。
007等のスパイ映画の基礎知識が乏しいせいか、あんまり面白くなかった(´・ω・`)
笑えるところが全くなかったわけではないが。

笑いどころとして過剰すぎるくらいデフォルメしてるのであろう要素に諧謔を感じることが出来なかったことが敗因だろうか…

3作くらい作られているから、向こうでは人気なんだろうが。
あと、オースティン側の山寺宏一の吹き替えがなんか過剰に思えてしまったのも、なんだか冷めてしまった一因かもしれないw

そう言えばDr.イーブルがマイク・マイヤーズの二役とは全く気づいてなかったわ。
まあ途中からながら観になっていたからということもあるけども。

ヴァネッサ役のエリザベス・ハーレイって『悪いことしましョ! 』のセクシー悪魔やんけ(・∀・)

続編はまあ機会があったら観るかもしれないくらいで。


ウィスキー

ウルグアイの町。ハコボ(アンドレス・パソス)は、父親から譲り受けた小さな靴下工場を細々と経営している。毎朝決まった時間に工場に行き、シャッターを開ける。その工場では、控えめだが忠実な中年女性マルタ(ミレージャ・パスクアル)が彼の片腕として働いている。ハコボの一日の大半は、彼女にこまごまとした用事を言いつけることで過ぎてゆく。二人は長年仕事をしていても、必要な会話を交わす以上の関係になることはなかった。1年前に亡くなった母親の墓石の建立式に、ハコボの弟エルマン(ホルヘ・ボラーニ)が来ることになる。ブラジルで同じく靴下工場を経営しているエルマンと、ハコボは長い間疎遠になっていた。ハコボは弟が滞在する間、マルタに夫婦の振りをして欲しいと頼むと、意外にも彼女はすんなりとその申し出を受け入れる。偽装夫婦の準備を始める二人。

2005年日本公開。GEOレンタルで観た。

んー、んー、んー、なんですかね、この映画(・∀・)?

決してつまらなかったわけでもないし、あー、そうなって、こうなって、そうなっちゃうんだぁということはわかるものの、一時間くらいでさくっと終わらせしまっても良かったんじゃないですか(´・ω・`)?というのが正直な感想だったりする。

おそらく高評価をつけている人達が感じた味わい深さを俺氏は薄味に感じてしまったのかもしれない。

元々単純明快な映画好きだから(ノ∀`)

監督のフアン・パブロ・レベージャは2006年に32歳の若さで自死してしまったらしい。
2004年に製作したこの映画は一定の評価を受けていたのに、なんでだろうね(´・ω・`)

まあ、エルマンはモテるよねw

君に読む物語

とある療養施設で暮らす年老いた女性。認知症である彼女は、若き日の思い出をすべて失ってしまっている。そんな彼女のもとにひとりの老人が通い、物語を少しずつ読み聞かせていく。1940年、アメリカ南部の小さな町。家族と夏を過ごすため都会からやって来た17歳の令嬢アリーは、材木工場で働く青年ノアと出会い、恋に落ちる。しかしアリーの両親は交際を認めず、夏の終わりとともに2人は離ればなれになってしまう。ノアはアリーに毎日手紙を送り続けるが返事がかえってくることはなく、やがて第2次世界大戦が始まる。

2005年日本公開。GEOレンタルで観た。

話自体は良かったけど、読み聞かせを始めた瞬間に「ああ、そういうことね(´・ω・`)」と話のギミックがわかってしまうのはどうなんだろうかと思ったw

『ニライカナイからの手紙』並にタイトルと合わせてネタバレが酷いw

途中までは「いやいや、まだ一捻りあるやろ、あいつと思わせて違う人で、そこでもう一捻りの切なさぶっこんでくるやろ…頼むで……(´・ω・`)」と念じながら観ていたが、やっぱり最初の予想通りのストレートな展開だった(ノ∀`)

ノア役のライアン・ゴズリングはいつ観ても、なぜか「なんか顔が長い」と思ってしまう。
ニコラス・ケイジとかデヴィッド・シュワイマーとかの方が長いような気がするんだけど、なぜかライアン・ゴズリングにだけに顔が長いと感じてしまうw

アリー役のレイチェル・マクアダムスは『パニック・フライト』やRDJの『シャーロック・ホームズ』に出てた人か。でも顔はあんまり覚えてないな…

最後の展開はご都合主義奇跡として捉え祝福すべきことなんだろうなぁ。中々願っても叶わないことだから。

何気に印象に残ってるのは、アリーの母のアンだったりするw
物語に深みを増す、大事なキャラであると思った。
演じてるジョアン・アレンは『フェイスオフ』のジョン・トラボルタ演じるショーンの妻をやってた人か。

まあ悪くはない話であったし、高齢夫婦やその子供達が観たら、また違った感想を抱きそうな映画だった。

読み聞かせボランティアの人と認知症の女性。
物語の主人公のノアとアリー。

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(74)

ラビリンス/魔王の迷宮

空想好きな少女セイラ(ジェニファー・コネリー)は15歳、女優を夢見ていた。ある土曜日、両親は外出し、彼女はトビーの世話をいいつけられた。泣き喚くトビーに彼女は愛読書『ザ・ラビリンス<迷宮>』の一節を読んできかせる。「泣きやまないと、ゴブリン王に連れていかれるよ」。その時、人形と本で埋もれたトビーの部屋の片隅から突然、黒い何者かが動き始める。

※あらすじを少し端折った。

1986年公開。GEOレンタルで観た。
つまらなくはなかったけれども、なんかシンプルすぎて物足りない感じ?
つーか、デイヴィッド・ボウイのPV的部分に多くの時間を取られてしまっているような印象を受けたw

実際にはそこまで長かったわけでもないのかもしれないけれど。

ホグル、ルド、サー・ディディモスはまあ可愛かったり、人間臭かったりで愛すべきキャラに仕上がっていたとは思う。

デヴィッド・ボウイが好きだったという『ダーククリスタル』を観てみたいが、どこで観られるのだろうか(´・ω・`)

魔王ジャレス。
人間臭いホグル。
ルドとサー・ディディモス。

ウィロー

ノックマール城を拠点とする悪の女王バヴモルダ(ジーン・マーシュ)は魔術によって権力を欲しいままにしていたが、体に印を持つ特別な子が生まれ女王を殺すだろうという予言を恐れていた。女王は生まれた子を殺すつもりだったが、助産婦によってその希望の子は秘かに城外の川に流され、ネルウィン谷に流れついた。それを保護したのがネルウィン族の農夫ウィロー(ワーウィック・デイヴィス)だった。彼は長老オールドウィンの指示に従い、親友ミゴッシュらとともに最初に会ったダイキニ族に赤ん坊を渡すために旅立った。

1988年公開。GEOレンタルで観た。
まあまあ楽しめたかな。
まさか、最後は肉弾戦になるとは思わなかったけどw

なんか観ていて『ホビット』とか『指輪物語』みたいな感じがするなと思ってたけど、
原作及び製作総指揮のジョージ・ルーカスが元々JRRトールキン作品を映画化したかったみたいなことを後から知って、なんか腑に落ちた。

エローラ・ダナンが女王を滅ぼすという話だったけど、最後の雷はその力だったんだろうか…そうじゃなかったら、予言はなんだったんやろうか。その存在がウィローを動かし、女王を滅ぼす運命の歯車を回すということだったんだろうか?

マッドマーティガン役のヴァル・キルマーは『トップガン』のアイスマン役だった人か。今年亡くなったようだ。

ウィロー役のワーウィック・デイヴィスは小人症(低身長症)で、その身長を活かして、『エンドア』とか『イウォーク・アドベンチャー』等々様々な映画で活躍してる模様。同じ境遇の人達をマネジメントする芸能事務所の経営もしてる模様。

一緒に旅立った嫌なやつが白化して活躍するのかと思ったら、
そんなことは全くなくて笑ったw

エクスカリバー 聖剣伝説

聖剣エクスカリバーを持つことを許され、若きイングランドの王となったアーサーは帝国の平定に乗り出した。彼は魔術師マーリンの力を借り、次々と難題に挑み、暗黒の魔力を操る邪悪な女王や強大なドラゴンなどを聖剣エクスカリバーでなぎ倒してゆくのだった。

1998年製作。テレビ映画?
原題は『MERLIN』で、実際の内容も魔術師マーリンが主人公の話w
知名度の絡みからか、邦題を変えてしまったんだろうなw

大筋においてアーサー王伝説に準拠してるせいか、話そのものはなんだかなと言った感じではあるw

アーサー王伝説はそんな感じの話だからしょうがないんだけどもw
NTRとか相討ちとか、あんまり良いとこないから、アーサー王は…(´・ω・`)

マーリン役のサム・ニールは色んな作品に出演してるみたいだけど、観たことない人だわ。

ニムエ役のイザベラ・ロッセリーニは『教皇選挙』のシスターアグネスか。

話自体はあれだったっけど、最後、マーリン視点ではハッピーエンドだったから、まあいいか…( ゜σ・゚)ホジホジ

マーリン役のサム・ニール。
フリックだったかのパートはちょっと良かったかな。

がんばれ!ベアーズ 特訓中

カリフォルニアの少年野球チーム『ベアーズ』が、ノース・ヴァレー・リーグで、一躍2位におどり出てから1年。首位『ヤンキーズ』がチームの統制を欠き、今『ベアーズ』に大試合のチャンスがまわってきた。アストロドーム球場でのプレーオフだ。もしこれに勝てば、日本遠征。こうなったらガンバラねば、チーム全員大ハリキリ。

1977年公開。GEOレンタルで観た。
レンタルを申し込んだ時には全く気づいてなかった…

まさか前作のモリス・バターメーカー役のウォルター・マッソーとアマンダ役のテイタム・オニールが出てないなんて…_| ̄|○

この二人目当てに続編借りたのにな…(´・ω・`)

ジャッキー・アール・ヘイリー演じるケリーが主役格になってた感じで、ケリーの父のマイクが監督になって遠征先で試合をする。

まあそれ以外は前作と大して違いはないw

ホテルで大騒ぎ。

がんばれ!ベアーズ大旋風 -日本遠征

芸能エージェントであるマービン(トニー・カーティス)は、これといったお客にもありつけず、その日もユウウツな顔でヒゲをそっていた。その時、つけっ放しのテレビで、チビッ子野球チーム、ベアーズのメンバーが、日本チームの挑戦を受けたいが、旅費がなくて困っているということを聞き、さっそく金儲けのアイデアがひめめき、ビバリー・ヒルズのホテルに少年たちを招く。

1979年日本公開。GEOレンタルで観た。

今回は日本の昔の風景や猪木や萩本欽一などが出てきたので、違う面白さがあったかな?
まあトニー・カーティスと若山富三郎のウェイトが高くて、あんまりベアーズ達の野球はメインではなかったような気がしないでもないw

今作でもケリーが特別枠扱いで日本人の女の子・Arika(石原初音)と恋に落ちたりしてた。
結構謎なんだけども、役名はArikaで英語音声で聞くと、確かにArikaって呼ばれてるんだけど、日本語音声だとYurikaになってる。日本語音声を入れる時に自然な名前に変えたんかな?

パチンコ屋の娘というのもなんだか変だったなw

まあそれなりには楽しめた(・∀・)

やっぱり宿で大騒ぎ。

ガリバー旅行記

ニューヨークの新聞に寄稿する旅行ライターのレミュエル・ガリバー(ブラック)は取材でカリブ海のバミューダ諸島に行くことに。だが、その途上で巨大な竜巻に巻き込まれてしまう。気がつくとガリバーは浜辺に打ち上げられ、体長15cmほどの人間たちに縛り上げられていた。

2011年日本公開。GEOレンタルで観た。
んー、まあまあ面白かったところもあったかなぁくらい。
ターゲット層は子供だった感じ。

ガリバー役のジャック・ブラックは言わずもがなでいつもジャック・ブラックだったw

ガリバーが惚れているダーシー役のアマンダ・ピートは『隣のヒットマン』シリーズのイカれた殺し屋志望のジルを演じていた人か。

リリパット王国のメアリー王女はエミリー・ブラント。

セオドア王役のビリー・コノリーは『スティル・クレイジー』のヒューイー役、『ホビット 決戦のゆくえ』でおかしくなったトーリンを救援に来たドワーフのダイン、『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』のモンティおじさん、『ラストサムライ』と観たことがある作品に出演してる人なのに全く覚えていない(・∀・)
まあ10年以上前に観た作品とかばっかりだから仕方ない(ノ∀`)

なにはともあれ、ジャック・ブラックが好きな人や子供なら楽しめるかな?

ジャック・ブラックのTKB。
いきなりの謎ダンス(´・ω・`)

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(73)

ココ・アヴァン・シャネル

フランスの片田舎の孤児院で姉とともに育てられたガブリエルは、施設を出た後、寂れたナイトクラブの歌手やお針子として働いていた。そこで貴族エティエンヌ・バルザンに見初められ何不自由ない生活を手に入れるが、ありのままの自分を受け入れてくれるアーサー・カペルと運命的な恋に落ち、自らのファッション・スタイルを模索していく。

2009年公開。プライムビデオで観た。
うーん、なんか期待していたんと違う作品だったわ(´・ω・`)

もっとデザインとか宣伝とか商業で成功するためにしたこととかそういう内容だと思ってたら、ただひたすらに男女というか、その境遇の部分にスポットが当てられてたわ…

まあ恋愛物ですかね。

色んなことしてたんだねぇ。

アメリ

幼い頃から空想の世界で過ごしてきたアメリは、そのまま大人になり、モンマルトルの古いアパートに1人で暮らしながらカフェで働いている。他人とのコミュニケーションは苦手だったが、偶然発見した宝箱を持ち主に返したことをきっかけに、誰かを少しだけ幸せにすることに喜びを見出すように。そんなある日、アメリは他人の証明写真を収集する不思議な青年ニノと出会い、恋心を抱く。

2001年公開。GEOレンタルで観た。
名前とその不敵な笑顔の画像でしか知らなかったが、『ココ・アヴァン・シャネル』を観て、主演がオドレイ・トトゥということで観てみた。

結論から言うと良かったわ(・∀・)

序盤はなんか不穏というか変な展開でどうかなと思ったけれど、最後は凄くハッピーな気分になれる映画であった。

『ココ・アヴァン・シャネル』でも綺麗は綺麗と思っていたが、この作品のアメリというかオドレイ・トトゥは非常に魅力的であった(・∀・)

またいつか観るわ。

不思議ちゃんと言えば不思議ちゃん。

アンハサウェイ 裸の天使

ロサンゼルスの裕福な家庭で育った女子高生アリソンは、退屈な暮らしに嫌気が差しドラッグやケンカに明け暮れる毎日。ある日、仲間と一緒に治安の悪いヒスパニック街へ繰り出したアリソンは、そこでドラッグの売人ヘクトルと出会う。彼らギャングの刺激的な生き方にひかれていったアリソンは、仲間に入れてくれるよう頼み込むが……

2005年公開。GEOレンタルで観た。
これはちょっといまいちというかよくわからんかった(・∀・)

アン・ハサウェイのセクシーシーンはあったものの…

なんでこんな映画を引き受けたのだろうかと思ったが、それまでのプリンセスみたいな良い子ちゃんキャラから脱却したくて、色々試していた時期なのかな?

23歳くらいだからか、なんかムチムチしてる。
フレディ・ロドリゲスはなかなかキマっていた感じ。

ザ・ハッスル

南フランスの海辺の街。男を騙して小金を稼ぐペニーは凄腕の詐欺師ジョセフィーヌと出会い、彼女に師事するかたちで一緒に詐欺を働くように。男たちから次々と金を巻き上げていく2人だったが、いつまでたっても分け前をもらえないことに業を煮やしたペニーはジョセフィーヌと決別。多額の財産を持つ純朴そうな青年トーマスをターゲットに、詐欺の腕前を競い合うことになるが……

2019年制作?
日本未公開。プライムビデオで観た。

アン・ハサウェイが37歳くらいの時の作品で、容貌に衰えというか皺とか増えてるなぁ…と思いつつも、
やっぱり美人は死ぬまで美人だなと思った(・∀・)

ストーリーはまあ、途中で「あれ?こいつもしかして(´・ω・`)?」と気づいてしまったり、ラストは大幅にカットして、普通に別れて終わりでも良かったんじゃないかなと思ったりで、両手を上げて褒める気はないけれども、レベル・ウィルソン演じるペニーとアン・ハサウェイ演じるジョセフィーヌのやり取り等が面白かったのでこれはこれで楽しめた(・∀・)

元作品のキャラ性別変更した作品らしいが、続編を見越してのああいう終わり方だったのだろうか? まあ天丼的なものを入れたかったのかな?

もしも日本でリメイクするなら、松雪泰子と『ワタサバ』の網浜奈美を演じていた丸山礼にやらせたらいいなと思いながら観てたわw

もう無料配信ではなくなったので、また機会があったら観たい(・∀・)

女の友情らしきものは生まれたんですかねぇ?

フォールガイ

大怪我を負い一線から退いていたスタントマンのコルトは、復帰作となるハリウッド映画の撮影現場で、監督を務める元恋人ジョディと再会する。そんな中、長年にわたりコルトがスタントダブルを請け負ってきた因縁の主演俳優トム・ライダーが失踪。ジョディとの復縁と一流スタントマンとしてのキャリア復活を狙うコルトはトムの行方を追うが、思わぬ事件に巻き込まれてしまう。

2024年公開。プライムビデオで観た。
『君に読む物語』や『ラ・ラ・ランド』のライアン・ゴズリングと『プラダを着た悪魔』や『メアリー・ポピンズ リターン』のエミリー・ブラントのラブコメディ。

普通に面白かったわ(・∀・)

何故かよくわからないが、映画製作物(?)が好物なので、『免許がない』『マジックアワー』等々、裏方スタッフ達の活躍で悪が懲らしめられる展開は観ていて楽しいw

またいつか観たい。

公私混同した痴話喧嘩はお控えください(・∀・)
無駄に画面分割してたようなw

Re:LIFE~リライフ~

アカデミー脚本賞に輝き、ハリウッドのトップ脚本家となったキース。しかし、15年もの間ヒット作に恵まれず、妻にも逃げられるどん底の生活を送っていた。そんな彼が仕方なく引き受けたのが、田舎町の大学でのシナリオコースの講師だった。当初は好き勝手な振る舞いで学科長からも再三忠告を受けるキースだったが、生徒たちの映画への真剣な思いに触れる中で、彼自身の何かが変わり始めていく。

2014年公開。GEOレンタルで観た。

こーいうのでいいんだよ(・∀・)と思ったw

そう思うくらい、良い塩梅でヒュー・グラント演じるキースがクズで駄目な男で、それでも最低ラインの矜持というか意地がある感じで良かった。

ヒロインに当たるホリー役のマリサ・トメイは、トム・ホランドの『スパイダーマン』シリーズのメイおばさんか Σ(゚∀゚;)

まあなんか全体的に優しいというか温かい世界という感じの作品であった。

いつかまた観る(・∀・)

駄目男が似合うヒュー・グラント。
俺達のJ・K・シモンズ(・∀・)

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(72)

モンスターズ・インク

モンスターズ株式会社は、人間界に侵入して人間の子供の悲鳴を採集、それをエネルギー源にモンスターシティに電力を供給する会社。しかし、子供はたいへん有害なので、シティに連れ帰ることは禁止されている。同社のエリート社員、サリーはみんなが憧れる悲鳴採集の名人だが、ある日、人間の子供、ブーが、彼についてシティに来てしまう。

2002年公開。GEOレンタルで観た。
つまらなくはなかったが、正直、あんまり合わなかった(´・ω・`)

キャラの造形があんまり好みではなかったことと、吹き替えで観たために、
爆笑問題 田中がうるさすぎたw

つーか声が田中すぎて没入感が阻害されてしまった(ノ∀`)
『FLY! フライ!』の堺雅人並かそれ以上に酷かったw
頑張ってはいたとは思うけど…

続編はあるらしいが、あんまり食指が動かないな。
『ミニオン』シリーズは釣瓶声が辛かったのに、全部観たけどw

モフモフ感は良かったが…

ホーホケキョとなりの山田くん

山田さん一家は平々凡々な生活を送っている5人と犬1匹の家族だ。時には、買い物に夢中になるあまりスーパーに娘ののの子を家族全員が忘れて来てしまったり、一家を支える主人であるたかしが妻のまつ子とチャンネル争いをすることも、ねこ飯のことで息子ののぼると意見が食い違うこともあるけれど、なんだかうまくやってる。そんな彼らのモットーは、「家族揃って手を携えて生きていけば、"ケ・セラ・セラ"人生、なるようになる」である。

1999年公開。GEOレンタルで観た。
映像的には良かったけれど、これをなぜ映画館で公開したのかという疑問は残るw

暴走族と婆ちゃんのところもなんか、うーん(´・ω・`)と思ってしまった。
リアル描写にしたのは意味があるんだろうけれども。
原作でもこういう回があったのだろうか?

まあ、いしいひさいちが好きなら、トータルでは楽しめるかな?
フルプライスで映画館では観る気にはならないもののw

高畑勲が存命なら『ROCA 吉川ロカ ストーリーライブ』の映画化は有り得たのだろうか…(´・ω・`)

まさか藤原先生が〆るとはw

シュガー・ラッシュ

アメリカで長年親しまれているアーケードゲーム「Fix-It Felix」の悪役キャラ、ラルフは、嫌われ者の悪役を演じ続けることに嫌気がさして自分のゲームから飛び出し、お菓子の世界で繰り広げられるレースゲーム「シュガー・ラッシュ」に出ることに。そこでラルフは、仲間はずれにされているヴァネロベに出会い、孤独な2人は友情を深めていく。

2013年公開。GEOレンタルで観た。
公開当時から、いつか観よういつか観ようと思いつつ放置していたのをようやく観た(ノ∀`)

結論から言えば、結構良い作品なんだけども、序盤はラルフにしてもヴァネロペにしてもいけ好かないキャラなので、若干ストレスが溜まったw

キャンディ大王の声が多田野曜平、つまりはドゥーフェンシュマーツ博士の声優だったので、「あれ…こいつ悪いやつ……ああ、でも良い人なのか…(´・ω・`)?」と良い具合に翻弄されたw

ヴァネロペが後にディズニープリンセスかなんかに列せられてて、なんだそれ?と思っていたが、なるほど、そういうことだったのかと納得したw

『侍タイムスリッパー』『太秦ライムライト』等、主役ではない側の映画とかを観たあと、ラルフの哀しみも少しわかる気がするw

まあでもなんつーか、フェリックスは良い人だよね(・∀・)

続編は評判が余り良くなさそうなので、後回しにしよう。

原題は『Wreck-It Ralph』らしい。
ラルフが壊したものは何だろうか(・∀・)

ガフールの伝説

若きフクロウのソーレンは、世界征服を企む「純血団」からフクロウの王国を守ったガフールの戦士たちの伝説に憧れていた。兄のクラッドはそんなソーレンを笑いものにしていたが、ある日2人は「純血団」に捕われてしまい、大胆な脱走を図ることにする。

2010年公開。GEOレンタルで観た。
小鳥は結構好きだけれども、フクロウとかには興味がなかったので、どうだろうかと思ったが、映像には圧倒された。15年前にこんなCGを作れたんだなと。

話自体は児童小説だか絵本だかを原作にしているせいか、まあ特筆するところは大してないのだけれども、映像や戦闘シーンでの効果的なスロー等の使い方は素晴らしかったと思う。

色々とカッコよかったが、興行的には成功を収めたとは言えず、続編もない模様(´・ω・`)

まあでも、ちょっとリアル寄りのフクロウは怖いと思いました(・∀・)(小並感)

まあフクロウ好き向けの映画ということで。

子猫物語

早春の北国、牛舎の中で母猫に抱かれている子猫たち。その中の一匹、茶虎のチャトランが脱け出て来て、土間に転落した。腕白ざかりのチャトランの親友は小犬のプー助。二匹はぐんぐん大きくなっていく。ある日、プー助と遊んでいたチャトランは、川辺の木箱に入り込んだ。突然、木箱は流れ出し滝つぼを落ちて行った。

1986年公開。GEOレンタルで観た。
チャトランが無表情で「私が死んでも代わりがいるもの…(´・ω・`)」と言ったかどうかは定かではないけれど、そういう噂がまことしやかに語り継がれている『子猫物語』をようやく観たw

まあ、撮影期間の長さと動物の生育の速さを考えると、複数頭の動物を用意してることは、おそらく多くの動物主体の映画では有り得そうだけど、実際のところはよくわからないw

正直、「この撮影、問題あるんじゃない(´・ω・`)?」というシーンは幾つかあったw
公開当時にも動物虐待という声が上がっていたみたい。

チャトランの事しか知らなかったが、親友として子犬のプー助というのも居た。
子猫だけだと尺をふくらませることが難しかったのかもしれない。

物語は子猫やその他の動物達の映像と露木茂のナレーション、谷川俊太郎作のポエムを小泉今日子が読み上げるという感じで進んでいく。

映画として面白いかどうかというと、別に面白くはないw
昔やっていた『野生の王国』や最近で言えば『ダーウィンが来た!』みたいなものだと思って視聴するのが妥当かな?

まあ名前だけは知っているけど、実際には観たことがない映画作品を観るという、クロスワードパズルの残った部分を埋めていく、若干高齢者の終活みたいな視聴をしている人間としては、きっちりと埋められた気分になったので、観て良かったかなw

これは酷い撮影だわw
チャトカスは恋人が出来たら、プー助のことなんて、
もう眼中にないぜみたいな感じだった(´・ω・`)

あさひるばん

高校球児の浅本、日留川、板東の3人は、その名前から「あさひるばん」と呼ばれ、マネージャーの幸子にそろって惚れ込んでいた。甲子園出場目前でライバル校に敗れてから30年。3人は中年になりそれぞれの人生を歩んでいたが、幸子の娘から「入院中の母に会いに来てほしい」との手紙が届いたことから、3人はひさびさの故郷・宮崎に集まる。

2013年公開。GEOレンタルで観た。
つまらないとは言わないが、なんか、ふーん(´・ω・`)って感じで観終えた。

國村隼('55)、板尾創路('63)、山寺宏一('61)が同級生という設定。
後者二人はともかくも、国村隼が同級生は無理があるやろ(・∀・)

三人が所属していた野球部の監督 阪元雷蔵役に西田敏行。
雷蔵の娘でマネージャーでマドンナだった幸子役に斉藤慶子。
幸子の娘 有三子役に桐谷美玲。

斉藤慶子ってこの年でこの感じだったから、昔は相当可愛かったんだろうなと思ったw
テレビで活躍していた頃は子供だったから、あんまり気が付かなかったけどw

関係ないが、そういえばメガネをかけたもう一人の斎藤姓のタレントが居たなと思ってぐぐってみたら、斉藤ゆう子だった。吉本に所属していたのか。

桐谷美玲が出てきて、三人と話をした段階で、「ああ、そういうことね」と話の大枠というかオチはわかってしまうので、大した驚きはないお話だった。若干ミスリードを誘おうとしてたけど。

冒頭の高校時代の幸子を演じていた竹富聖花は春花に改名(?)して、芸能活動からは引退して、自動車関連で働きながら、レーサーをやってるんかな?

まあ、出演者で好きな人が居たら観たら?くらいかねぇ。
マツケンも出てるし。
そういえば上島竜兵もちょい役で出てた(´・ω・`)

国村隼っていつも若い女性にもてる役をやってるイメージがある。
どうみても国村隼は年代が違うと思うの(´・ω・`)