カテゴリー: 感想

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-125

鉄鍋のジャン 西条真二/おやまけいこ(監修) 全13巻

東京の中華店の頂点と目される五番町飯店に突如訪れた、傲岸不遜な料理人・秋山ジャンが繰り広げる、奇想天外な料理バトル漫画

と言ったところかな。

名前や絵柄は知っていたけれども、実際に読んだことはなかったので、なんかのセールの時に買って読んだ。まあ、普通に楽しめた(・∀・)

ジャンは糞みたいな性格だけども、人間的な脆さも持ってるところがあったので、まあいいかなとw

もっと糞野郎の大谷日堂の存在が良い感じの味付けだったのかもしれないw

五番町霧子を始め、主要女性キャラが皆、異常なくらいの巨乳なのは作者の趣味なんだろうか。

各巻の最後にある、1ページの「解説 ジャンへの道」で、おやまけいこが作者の西条真二を悪しざまにボロクソに書いていて笑ったw
仲が良かったから書けることなのか、ガチで仲が悪かったのかは不明w

おやまけいこはもう亡くなってるのかな、ぐぐった感じでは。

続編の『鉄鍋のジャン!R頂上作戦』というのがあるようだけれども、おやまけいこ監修じゃなくて、ノリも若干違うようになってつまらないとあったので、まあ読まなくてもいいかなと思った。なにはともあれ、今作は面白い作品だったと思う。

そうそう、一番怖いキャラは伍行壊でも黄蘭青でもなく小此木だと思う(´・ω・`)アイツ,ワライナガラヒトヲコロシソウ

悪役同士のバトルも意外と面白いものだ(・∀・)

首狩族 川崎三枝子/藤本義一 全4巻

加納康子、28歳。その妖艶な裸体を晒し巨大なベッドに寝そべりながら、彼女は考えていた。「うちは男の生気を吸い取ってんかもしれへんな……」大阪でホステスをしている康子は、その肉体を武器に何人もの男を惑わせ、溺れさせてきた。しかし本当に愛した男はヤクザの抗争で殺された。彼のことを忘れられないまま金づるのオヤジに抱かれていた時……その親父が突如腹上死! 康子と関係した男は死んでしまう……本当に、彼女は男の命を吸い取って生きている魔女なのか……!?

んー、まー、つまらないとまでは言わないけれどもあんまり来なかったですね(´・ω・`)
設定が設定なのでエロシーンを川崎三枝子が濃厚に描いていて、それはそれで良かったんですけども。

首狩族というより女郎蜘蛛の方が相応しい感じの展開になっていったような…(´・ω・`)ケイコガチョットカワイソウナキガシタ

原作の藤本義一って11PMに出てた作家の人なのかな?
最初の方に出てきた日本画の先生のモデルになってたりするんかな?

そういえばヒロポンどうしたっけ(´・ω・`)?

そういえば荒木への執着も結構あっけない終わり方だったな…

栄光なき天才たち 大合本版 森田信吾 全4巻

「父上様、母上様、三日とろろ美味しゆうございました。干し柿、餅も美味しゆうございました…」 かつて日本中に衝撃を与えた、オリンピックメダリスト・円谷幸吉の突然の自殺。彼を自殺に追い込んだもの、それは「国家」であり、「私たち」であった…。後世に残る輝かしい功績や能力を持ちながらも、不遇の人生を強いられた「栄光なき天才たち」。彼らの壮絶な生涯を追った偉人伝シリーズ。円谷幸吉、泣けます。

読んでいる時は特に気にせずにいたのだけれど、このエントリを起こす際にふと気づいた…
「あれ、昔読んだ南米かどっかの事故死したプロボクサーの話って載ってったっけ(´・ω・`)?」

Wikipediaの項目を見て、更に気づく。
「そうだ、鈴木商店も樋口一葉も載ってねぇヽ(`Д´)ノ」

その段になってようやく、これが全話収録じゃなくて一部だけを合本にしたものだということを理解した(ノ∀`)マァイイカ

アベベ・ビキラ 円谷つむらや幸吉

  • 円谷は"つらや"じゃなくて"つらや"ということを初めて知る。
  • 漫画内では相思相愛の関係として描かれていた栄子は、実際には乗り気じゃなく、円谷の暴走だったみたいな内容の取材記事があるらしい。本人がそう答えてはいるらしいけれど、まあこれについては何とも判断がつけにくいな。円谷の自殺から27年後の1995年の取材らしいし。取り敢えず円谷の父と吉池が衝突していたということだけは確かなようだけども…
  • アベベの方も41歳という若さで亡くなってるんだねぇ(´・ω・`)

他の収録人物は、
D・W・グリフィス(映画監督。「国民の創生」、「イントレランス」などを製作。)
マリリン・モンロー(俳優。言わずもがなのセックスシンボル。)
2万2千坪のユートピア(これは第11回青年漫画大賞準入選作品なのかな?)
スウェン・ヘディン(スウェーデンの探検家。中央アジアの"桜蘭廃墟"、"さまよえる湖 ロブ・ノール"、"トランスヒマラヤ"に関わる功績。)
澤村栄治(野球選手。言わずもがなの名投手。)
川島雄三(映画監督。「幕末太陽傳」などを製作。)
島田清次郎(作家。「地上」を著作。)
浮谷東次郎(レーサー。「がむしゃら1500キロ」「俺様の宝石」等の著作も残す。)
佐藤次郎(テニスプレーヤー。世界の名プレーヤー達を破った。)

つまるところ、単行本の5、7、9~12、17巻を合本にしたということかな?
なんでこんな収録になったんだろう?
初期作品は短編が多かったからなんだろうか?
或いは遺族からクレームがあったり、許諾が得られなかったとかなのかな?

まあそれなりには楽しめたのでいいんだけども…
いつか「地上」や「がむしゃら1500キロ」を読んだり、「イントレランス」や「幕末太陽傳」を観てみようかな…(´・ω・`)ミルトハイッテナイ

カオナシかな(´・ω・`)?

女医レイカ 嶺岸信明/剣名 舞つるぎな まい 全18巻

美貌の心療科医師・氷室レイカ。彼女の元には心の病に苦しむ様々な患者たちが集う……。
歌手の森中ミーナが手首を切って自殺を図り、レイカのいる城南大学付属病院に搬送されてくる。一旦は落ち着きを取り戻すも、今度は投身自殺を図ろうと屋上の縁に立つ。皆が説得を試みる中、レイカはミーナの横に立つ。手首には古いリストカット痕。そして……!

1巻を読んだ時は心理学系の病院物かなと思っていたが、少し違った。
もちろん心理学・精神分析学系のお話なんだけども、結構殺人事件とかそういうサスペンスの回が多かったように思える。

巻末の怪しい心理学クイズとか現在の心理学・精神分析学の現場だと異なる見解になるようなこともあるとは思うが、まあそれはそれとしてそれなりに面白かったかな(・∀・)

シナリオの剣名舞は現在、編集プロダクションかなんかの社長とか大学の客員准教授をやっていて、嶺岸信明は麻雀漫画系に進んで『天牌』とか描いている模様。

意外とあっさりとした終わりだった。

テルマエ・ロマエ ヤマザキマリ 全6巻

紀元前128年、第14代皇帝ハドリアヌスが統治し、かつてない活気に溢れているローマ。すべてに斬新さが求められるこの時代、古き良き浴場を愛する設計技師のルシウス・モデストゥスは、生真面目すぎる性格が時代の変化に合わず、職を失ってしまう。落ち込むルシウスは友人に誘われた公衆浴場から、突然現代日本の銭湯にタイムスリップしてしまい……!?

まあまあ面白かった(・∀・)
ローマの話とかよう知らないので、中々ためになった(・∀・)ダガシカシホトンドワスレタ

映画はヒットしたけど、作者のヤマザキマリが正当と思われる対価を得てなかったらしい。
映画化は十数年前の話なので今はもう少しマシになっているのかもしれないが、今も尚、作者軽視で盗人根性の塊のような映画会社や出版社が跳梁跋扈してるんやろな…( ゜σ・゚)ホジホジ

続編が少年ジャンプ+で連載されている模様。

わかる、その気持ちはよくわかるよ、ルシウス(・∀・)

絶対可憐チルドレン 椎名高志 全63巻

増え続けるエスパーが軍事・外交・経済などの国際競走のカギを握るようになった21世紀。日本国内では3人しか確認されていない最強超度(能力レベル)のエスパーである薫、葵、紫穂の3人は、特務エスパー「ザ・チルドレン」として難事件の解決に日夜奔走中である。しかし、凄まじい能力を持っているとはいえ、彼女たちは弱冠10歳の女の子。チルドレンの現場主任である20歳の科学者・皆本は、オマセで生意気な3人に振り回されっ放しの毎日で…

サンデーうぇぶりで読破した(`・ω・´)ナガカッタ…
元々『GS美神 極楽大作戦!!』が好きだったので、いつかは読もうと思っていたが、その長さゆえにずっと躊躇していたw

普通に面白かったです(・∀・)

異論反論はあると思うが、この漫画のヒロインは皆本だったと思う(・∀・)

兵部京介、ユーリ、紫穂辺りの若干壊れ気味なキャラ達が好きだったw
ストーリー的には兵部や不二子が過去のしがらみから解き放たれたり、〆をあの無能というかお邪魔キャラとも言える長官が言ったりするところが好きだったかな。

劇中に色んなシチュエーションを生み出して色んな漫画路線を描けて、作者も楽しんで描いていたのではなかろうかw

アニメ版は小学校編くらいで終わったんだったかな?
色々不適切な発言多いしな、この漫画w

『侍タイムスリッパー』と『はたらく細胞』を観てきた

侍タイムスリッパー
大雑把に言うと、長州藩士・山形彦九郎暗殺の命を受けた会津藩士・高坂新左衛門が現代の時代劇撮影所にタイムスリップし、なんやかんやで時代劇の斬られ役として現代で生きていこうとするお話。

正直言って、前半は冗長だったり、ありきたりだったりして、途中で出たいなと思うほどであったけれども、新左衛門が現代に定着した辺りから右肩上がりで面白くなっていく感じで観了後には「なるほど、拡大ロングランヒットするわけだわ(・∀・)」という感想になった。

取り分け、すごく良い台詞があったんだけど、あれがアドリブだったとはw

やはり高坂新左衛門を演じた山口馬木也が良かったかな。あと先輩斬られ役の安藤彰則の顔が悪役でも良い人役でもいけそうな良い顔だと思った。

劇中劇の町娘が結構可愛かったので、どこかのアイドルかと思ったが、ヒロイン・山本優子役の沙倉ゆうのの姪とかいうのをXか何処かで見かけたけど、実際のところは知らないw

ストーリー的には、「あれ? そうしたらあの人は(´・ω・`)?」となるので、展開そのものは予想出来るんだけど、どうやって風呂敷を畳むのかなって思いながら観てた。
ラストのアレは、昨今の映画手法ではエンドロール後に挿入されるものかなと思ったけど、予算等の絡みかな。あるいは高齢者がエンドロールの最後まで観ないという考えか。

観客は若い人もそれなりに居たが、やはり俺氏同様の中高年や高齢者夫婦が多かったような気がした。
高齢者達の人達はそこまで笑わんでも思う箇所でも控えめに声を出して笑っていたけど、何か笑うタイミングが数コンマ遅れていたような気がしないでもない。自分もまたそのうちそんな風に笑うのにタイムラグが起きるんだろうなと思った("・ω・゙)
ラストのアレとか他の笑いどころで反応がなかったのも若干気になった。

三谷幸喜の『マジックアワー』とは異なるが、何か似た熱さを感じた。大きな括りで映画物だったからかな。
殺陣師関本の台詞かも。
何はともあれ観て良かったわ(・∀・)

未来映画社の他の作品も観てみたいけど、アマプラにはなかったわ(´・ω・`)
監督と一緒に、俳優と同時に何役ものファンクションをこなした沙倉ゆうのが全作出てるみたいだけども。


はたらく細胞

寄る年波に勝てず、前半で若干ウトウトしてしまったが、十分楽しめたと思う(・∀・)
『翔んで埼玉』の武内英樹が監督だったので、またネストした世界にしたのかと思ったけど、これは『はたらく細胞BLACK』の外の人の概念をベースにしたのかな?
ガワというか外の人パートの親子が阿部サダヲと芦田愛菜ということもあり、『マルモのおきて』が好きだった人には感慨深いものがあったのではなかろうか。 ← 鈴木福はいなかったけど…

女性赤血球が皆ショートデニムパンツだったので、太ももとかお尻好きな男性諸氏や子供に観に行きたいと言われて付き添ったパパ達へのボーナスなのかと思って観ていたが、翌々考えてみると元々の原作でもそうだったわ(ノ∀`)

戦闘シーンや映像にやけに力入ってるなと思ったら『ゴジラ -1.0』の白組がVFXを担当していたんだなとエンドロールで納得した。

佐藤健や仲里依紗やメフィラス星人がアクションを頑張っていたが、やはりストーリー的な部分もあるがキタ━━ヽ(゚∀゚)ノ━━ !!!!!ってなるのは、やはりマクロファージ先生だったw

山本耕史の筋肉、CGなのかと思ったけど、自前なのかな、あれ?

加藤諒や小沢真珠がチョイ役で出ててワラタw 青いやつ、片岡愛之助だったのか。
埼玉ファミリーだったんだな。DJ KOOもちょっと笑ったw

佐藤健演じる白血球が『るろうに剣心』の斎藤一の牙突を模したシーンがあったように思えてしまったが、気の所為かw

『キング・オブ・エジプト』の吹き替えは未だに絶許級のトラウマではあるが、永野芽郁の赤血球も好演してたと思う(・∀・)

あとはBLACKの方の赤血球をやっていた板垣李光人も良かった。
想像以上に好演してたのがFUKASE。ラジオでこういう役ばっかりオファーが来るってぼやいていたなw これからも来そうw
血小板役の子役達もわちゃわちゃしてて可愛かった。
エキストラ参加者達も楽しかったのではなかろうか。


テーマとしては、表面的には原作そのものの"はたらく細胞"の紹介、ガワの親子愛的な物なのだと思うが、隠しテーマとしては劇中に何度も繰り返される"シゴト"、所属するその社会、組織、従事していることに対する責任と義務と誇りとかなんかなと思った。

それと同時にエッセンシャルワーカーに対する感謝とエールも含まれているのかと。
体内の戦時下においてでも自らの役割を全うする様は、コロナ禍に自らを犠牲にしてでも社会の維持に努めた人々と重なる部分があった。
赤血球が酸素の運搬を担うことやガワの阿部サダヲが演じる漆崎茂がトラックの運転手(?)であることを踏まえると、取り分け物流系に対する部分が強いのかなぁとも思った。

まあ俺氏の勝手な思い込みなのだが(・∀・)

その思い込みが正しいとした場合、熱さを感じたものの、人間社会においてはやりがい搾取やサービス残業などの奴隷労働に繋がってくる可能性があるので、手放しでは賛美できないとも思った(ノ∀`)

もう一つ、FUKASE演じるがん細胞(?)らしき存在もまた、真っ当な存在として成長し、社会への貢献を望んでいたが、生育環境や不条理な外部要因によって道を踏み外す結果となった人々を投影しているように思えなくもない。

最後の方の展開は、大人ならともかくキッズたちにはどうかなと思ったけど、なるほどそういう形でそうしたかという感想。
キッズはきっと誤認誤解して安心するだろうし、ある一定以上の年齢ならば、ショックは受けないだろうし。


上述の俺氏が隠しテーマだと思い込んでることを踏まえると、人間社会もまた、己の役割と決めたことをやり遂げた人々の屍の上に存在・維持されているということも示唆しているような気もしないこともない(・∀・)

人体内部の要素を擬人化し、人間社会を投影した原作に、現代社会や世界を更に投影するという試みを監督はしたのではないかと。
まあ、考えすぎですね(・∀・)

何はともあれ、涙あり笑いあり、アクションあり、太ももお尻ありで色々と熱いシーンもあったりしたので楽しめました(・∀・)(小並感)

まあでも、一言で感想をまとめると、

マクロファージ先生しぇんせー(・∀・)!!になってしまう(ノ∀`)

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(27)

主に午後ロー等のテレビで観たものなのでカットが多く、その作品をちゃんと観たとは言い難い(ノ∀)
グロとか冗長なシーンのカットは許せるが、<span class="f_l">ちちくびとかをぼかしたりするのは許せないヽ(
Д´)ノ


ダンテズ・ピーク
改めてぐぐるまで、内容は全く忘れていた(ノ∀`)
火山が噴火する映画だったか。
なんかばーちゃんが避難しないとかなんとか揉めてたやつかな?
あんまり面白くなかったかな?


ラストサムライ
つまらないってほどではなかったような記憶がある。そこそこ楽しんだかな?
みんなが土下座するシーンが変とか言ってる人も居たような気がするが、あれは敬意を示す座礼みたいな感じだったような気がする。


ブラックサイト
女性CIA捜査官がテロリストの秘密軍事基地に行くやつ?
あんまり面白くなかったような気がする。
最後ドッカーンだったかな?


バーニングオーシャン
海上石油掘削施設が爆発するんだったかな?
爆発、つまりはパニック状態になるまでが長くて退屈だった。
救助艇に全員乗れないとかどうとか騒いでたのはこれだったかな?
ラストシーンは感動…するのか、あれ? ← 『ザ・ブリザード』のエピソードだった(ノ∀`)
これも微妙だったような。


ダブルインパクト
ジャン=クロード・バン・ダムが双子役のやつか…
なんかドラム缶で笑ったような記憶がある…
でもあまり覚えてないな。
序盤で両親がマシンガンかなんかで車に乗ってる状態で殺されちゃうやつかな?


パーフェクトワールド
ケビン・コスナー演じる脱獄犯が最初に入った家の子供と逃避行を繰り広げるやつだったかな?
あまりはまらなかった記憶がある。


48時間1 2
犯罪者役のエディ・マーフィと白人刑事のバディー物。
面白かったかどうか覚えていない("・ω・゙)
どっちかはそこそこ楽しめたんだっけかな?


127時間
登山家が滑落して落石かなんかで手を挟まれて脱出できなくなってしまうお話。
グロシーンがカットされていた模様。
特に面白く感じなかった。実話を元にした映画らしい。


ザ・ブリザード
実際のタンカー遭難事故を元にした映画。
一応猛吹雪も事故の原因だったけど、邦題としては微妙だったかもしれない。
あんまり面白くなかった。パニックムービーに飽きてきていたというのもある。


ワイルド・ワイルド・ウエスト
ゴールデンラズベリー賞を多数獲得した作品。でも俺は好き(・∀・)
スチームパンク感溢れるとこが。
まあ、テンポがちょっと悪いかもしれない。
元のTVシリーズをいつか観てみたい。


ルーシー
スカーレット・ヨハンソン主演のリュック・ベッソン映画。
体内に埋め込まれた新種の麻薬で脳が100%覚醒しちゃうとかいう、トンデモ映画(・∀・)グリアサイボウハドコイッタ
なんだかなぁと言った感じであったようなw


15ミニッツ
ロバート・デ・ニーロ演じる刑事と消防士が東欧から来た凶悪犯達と対峙する映画。
ラストで溜飲が下がるので、結構好きw


REDリターンズ
ヘレン・ミレン役のヴィクトリアがかっこよかったです(・∀・)(小並感)
いつか前作を観てみたい。


ボディガード
今は亡きホイットニー・ヒューストンの映画。
まあ、歌は良かったかな。
いつまで経ってもろくろを廻すシーンが出てこないなと思いながら観ていたが、あれは『ゴースト』か(ノ∀`)


ノウイング
掘り起こされたタイムカプセルに入っていた、紙に書かれた数字の羅列が事故の予言になっていて、地球が滅ぶだとかどうとか言うお話。
特に面白くもなかった(´・ω・`)
ニコラス・ケイジも物理化学者に思えなかったわ。


ハプニング
謎の集団自殺が発生する、十万石まんじゅう的お話。
特に面白くなかった。


ジングル・オール・ザ・ウェイ
アーノルド・シュワルツェネッガーが子供へのクリスマスプレゼントを手に入れる為に奔走するコメディ。
普通に面白かった(・∀・)


元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件
うーん、まあ、主人公の女性の身体能力というか体力凄いなって思ったくらいだな(´・ω・`)


ポリスアカデミー
言わずもがなのコメディの名作なので、普通に面白かった(・∀・)


ベイビー・ドライバー
天才ドライバーの少年が悪いことに加担してて足抜けするお話。
ストーリー自体も悪くはなかったが、特筆すべきは劇伴のセンスが良かったような記憶がある。
映画に限らず、劇伴が良いと作品も良く思えてくる。


ダーク・タイド
鮫映画ということで楽しみにしていたが、
糞つまらなかった(ヽ´ω`)
本物の鮫映像にこだわったようだが、鮫映画愛好家は本物とかにそんなこだわりはないw
この映画を観て、午後ローでよくあるつまらない映画の特徴は登場人物が対人トラブルを抱えて、その言い争いでgdgdと尺を無駄にするということが明確にわかったw
ハル・ベリーは美人な感じだったけど、それだけでは補うことはできないレベルで辛かった(´・ω・`)


タイトロープ
クリント・イーストウッド主演の刑事物。
連続強姦殺人魔を追う話だったかな?
実の娘のアリソン・イーストウッドが娘役で共演してて、ひどい目にあっていたような…
あまり覚えていないということは別に面白くはなかったんだろうな…("・ω・゙)


セントラル・インテリジェンス
ドウェイン・ジョンソン主役のアクション・コメディ。
凄く面白いかと言われるとアレだが、結構楽しめた記憶がある(・∀・)


ベイマックス
言わずもがなの名作ですね(●-●)アーット
子供よりも毎日の生活に疲弊したおっさんおばさんの方がベイマックスにハグしてもらいたいのではないかとふと思った。


フェノミナン
ジョン・トラボルタ主演の、平凡な男がある日突然超能力を手に入れてなんやかんやのお話。
つまらなくはなかったかな。


ジョーズ
鮫映画の原初と言っていいのかな?
もしかすると他に鮫映画の始まりとなる作品があるのかもしれないけれども、今の鮫映画の隆盛(一部のファンのみだが)はこの映画をなくして語れまい(・∀・)


イーグルアイ
携帯に謎の女・アリアから連絡が入って指示に従って奔走させられるお話。
あんまり合わなかった。


ロビンフッド
初回観た時は面白かったけど、改めて観たらちょっと冗長に感じた。
つまらないとまでは言わないけれど。
主役のケビン・コスナーも活躍はするけれど、美味しいところは全部モーガン・フリーマンが持っていったような気がしないでもないw


張り込みプラス
前作の『張り込み』はそこそこ楽しめたが、こっちは若干落ちる感じだった。
前作のヒロインであるマデリーン・ストウはちょこっとしか出てこなかったのもいまいちな理由の一つだったかな。


ラストキング・オブ・スコットランド
ウガンダのイディ・アミン大統領の下に訪れたスコットランドの青年のお話。
意外と見応えがあった。アミン役のフォレスト・ウィテカーは色々な映画賞を受賞したようだけれども、納得できる。吹き替えで観たけど、その表情や振る舞いに見入った。

尚、主役?のニコラスは糞野郎なので、最後助かったのには納得がいってない(・∀・)


ベイビーわるきゅーれ
殺し屋女性コンビのお話。
まあまあ面白かったような記憶。
序盤のコンビニシーンは若干( ゚Д゚)ポカーンとしたw
金髪の伊澤彩織の方が年上で、髙石あかりよりも9歳上らしいw
髙石あかりは朝ドラの『ばけばけ』のヒロインをやるらしい。


ウォールストリート
途中から観たのでよくわからんかった。
1987年の『ウォール街』の続編らしかったが。
主人公は同じマイケル・ダグラスだった模様。
何はともあれ、なんかハッピーエンドな終わりだったな。


ロマンシング・ストーン 秘宝の谷
人気女流小説家と怪しい冒険家のお話。
それなりには楽しめた(・∀・)
これもマイケル・ダグラス主演だった。


キス・オブ・ザ・ドラゴン
ジェット・リー主演のアクション映画。
アクション好きなら楽しめるのではなかろうか。
フランス警察が腐敗しすぎててわらたw
ヒロインのブリジット・フォンダって『ドク・ハリウッド』の町長の娘を演じてた人か。


光る眼
宇宙人の托卵で生まれた子供達の目が光るお話。
リメイク作品で評価が低いらしいが、それなりには楽しめた(・∀・)イマジンザシー


ザ・シューター/極大射程
観たはずだけども、興味のないジャンルだったせいか、ほぼほぼ内容を覚えていない(ノ∀`)
あらすじを読んでも、あまりピンと来なかったw
何か他のことをしながら観てたのだろうか。


ブライドウエポン
リゾート地に訪れた新婚夫婦の夫が居なくなってしまい、強い妻が探しに行くお話。
ストーリー等々はなんだかなと思うところも多々あったが、結構楽しめた(・∀・)
エバ役のジーナ・カラーノは総合格闘家らしく、中々かっこいい体をしていた。
ダニー・トレホが出てた。マニーが意外と良い味出してた。


ホテルムンバイ
2008年にインドで起きたイスラムテロを元にしたお話。
中々重い話ではあるが、緊迫感に満ちていて見入ってしまった。


スマホを落としただけなのに
途中から観たということもあるけど、なんかふーん( ゜σ・゚)ホジホジって感じの内容だった。


ナイルの宝石
途中から観たからかもしれないが、前作よりはいまいちに感じてしまった。


ランダム・ハーツ
ハリソン・フォードとクリスティン・スコット・トーマスの、なんだこれ(´・ω・`)?って映画。
配偶者が不倫旅行で乗った飛行機が落ちちゃって、残った二人がやいのやいのしてた。


ミッドマーダーライブ
性格の悪いDJがライブ放送中に謎の男からの電話で脅迫されて右往左往する話。
途中でオチがわかってしまったが、それなりに楽しんで観られた(・∀・)
午後ロー実況民の多くは怒っていたような気がしないでもないw


ワールド・ウォーZ
なんか急に謎の奇病が流行してみんなゾンビになって全力疾走してくるお話。
あんまり合わなかったかなw
走るゾンビ系が合わないというか、魔術系ゾンビじゃないウィルス系ゾンビは観ていてなんとなく腑に落ちない部分が出てきてしまうので、入り込めないんだよねぇ…科学寄りにしちゃうとどうしても無理が出てくるというか。
ブラッド・ピットが主役だった…そしてペプシ。


トレインミッション
『イーグルアイ』みたいな感じで謎の存在から脅迫されて犯罪行為をさせられようとするお話。
凄く面白かったわけでもないけれど、終盤のシーンが良かったので、それだけで良しということで(・∀・)アイムプリン
主役のリーアム・ニーソンって結構映画に出ているんだな…
明確に観た記憶がある出演映画は特攻野郎Aチームのリブート版で、ハンニバル役だったか。


メカニック
ジェイソン・ステイサム主演の殺し屋映画。
あまり興味がないジャンルの為、そんなに覚えていない("・ω・゙)
最後、コロコロしたやつだっけか。


アンタッチャブル
ケビン・コスナー主演のアル・カポネやっつけ映画。
まあそれなりには面白かったかな?
この映画を観て得た一番の収穫は"アンタッチャブル"がアル・カポネ達ギャングを指しているのではなく、捜査官チームのことだったということを知ったことw


サロゲート
ブルース・ウィリス主演の、人々が遠隔操作ロボットで現実世界で生活している世界のお話。
ストーリー自体はそれほど斬新というわけでもなかったが、そこに込められたテーマ的な部分は良かったと思う(・∀・)
またいつか観ても良い。


デンジャーコール
『イーグルアイ』、『トレイン・ミッション』と同じ系統の映画。
ミーシャ・バートン演じる電話オペレーターが脅迫されてあれやこれや。
正直、つまんなかったわw


レッド・オクトーバーを追え!
ショーン・コネリー演じるラミウス大佐がソ連の原子力潜水艦レッドオクトーバーを乗っ取ってアメリカを攻撃するみたいなお話。
まあまあ面白かったかな?
まあ潜水艦内部のシーンとかが多いので画的にはどうなんだろうって感じだったかな。


やっぱり基本的にコメディとかが好きなんだな、俺氏は…( ゜σ・゚)ホジホジ

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-124

燁姫 佐伯かよの 全18巻

目立たない地味な女子高生として暮らす瀬名生燁姫(せのおあきひ)だったが、彼女にはもう一つの顔があった――それは銀座の一流画廊の美人オーナー。絵画の価値や真贋を見抜く能力に長け、贋作を描かせても超一流の腕を持つ彼女が画廊を経営する目的は、無名の画家だった亡き父が自分を描いた肖像画を探すことだった。そしてその過程で、さまざまな絵画をめぐる人々の愛憎劇を、婚約者の鷹士、アシスタントの蒼らと共に解決していく――。佐伯かよのの本格画廊ロマン、合本版で登場!

『プチコミック』で1984/11~1991/3まで連載されていた作品。
作者は数年前に亡くなった佐伯かよの。新谷かおると夫婦だった。

その絡みからか、なんとなく新谷かおる風な部分もある。或いは新谷かおる作品には佐伯かよの風な部分があると言うべきなのか、その両方か。相互に作品を手伝っていたらしい。

序盤はあんまり面白くないかなと思ったが、徐々に良い感じに仕上がっていったような気がする。やはり登場人物が増えて、色々と絡みが増えると深みが出てくるものだ。

すごく適当に雑に言うなら『キャッツアイ』+『ギャラリーフェイク』と言えなくもないけど、それはちょっと強引すぎるかw

鷹士が嫌なやつのまま行くのかと思ったら、呆気なく白化して都合良く使われていたような気がしないでもないw

基本的に単話形式だったかな。
最後は綺麗にまとめていたので、これはこれで良かったかな。
新谷かおる作品が好きなら、あんまり違和感なく読み進められると思う。

日頃は地味めな格好をしています(・∀・)

鳥山明のヘタッピマンガ研究所

キミも、これを読めば漫画家になれる!かもしれない。鳥山明先生がドクター・スランプのキャラなどを登場させ、漫画の描き方を詳しく説明。さらに読者の投稿作品についても丁寧に指導!!

鳥山明が描いている本編の「ヘタッピマンガ研究所」と最後の「おまけ編」は普通に面白く、西村まさのりという人がカットを描いている「トリヤママンガスクール」まではまだ楽しめたが、終盤の応募作品に対する添削である「ヘタッピマンガ研究レポート」は、なかなか読み進めるのが辛かった…(ヽ'ω`)

西村まさのりは"『週刊少年ジャンプ』の投稿募集ページのイラストを担当していた"とあるから、それで目にしていたのだろうか、何処かで見た絵柄だとは思った。でもなんかもっと違うところで見たような気がするが、勘違いかもしれない…("・ω・゙)
別名義でぐぐっても、ピンと来なかった…うーむ……

鳥山明と言ったら、やっぱりこのロボ形態じゃないとしっくりこない(・∀・)

The Jr 叶精作/大石賢一 全4巻

屈指のゼネコン・五代産業の三男に生まれながら、外に出された和也。何者かが彼を五代産業の後継者へと画策し始めた!
しかし、和也には別の思惑が……?!

なんつーか、特に言うこともないような作品w
つまらないとは言わないけど、なんか既視感ありまくりな展開のように思えてしまった。
色々と中途半端に終わった。

原作の大石賢一は石ノ森章太郎の『HOTEL』の原作をやってた人なのか。

小池一夫原作じゃないのに「エレクチオン」という単語が出てたな。でも、ノー"しないのよぉ"でした(´・ω・`)

鯨魂 川本コオ/牛次郎 全10巻

銭貫一二三ぜにつら ひふみは数多くの娯楽事業体を傘下に収める巨大会社・マリリンの総帥。「銭の操り人形になるやつはアホだ! 銭ってのは操るもんだ!」と主張し、金儲けに、女にと、人並み外れたパワーを発揮するその様を人は“怪物”“鯨”と称する。銭貫を通して現代社会の本質を鋭く描く社会派大作!

前回読もうとした時は銭貫のキャラがアレすぎて、一巻の途中で挫折したが、今回頑張って読み進めてみたら、それなりに面白かったわ(・∀・)

『創業社長』の川本コオ/牛次郎コンビなので、若干、似たような部分は多少あったけど、こちらのほうがインパクトのある展開だったかな。まあ、投げっぱなしジャーマンなとこも結構あったような気がするw

あと原作者か作者の思想というか思考がちょっと顕に出過ぎていたような気もするw

何はともあれ『週刊漫画サンデー』で1975~1978年に連載されていた作品であることも踏まえると中々面白い作品だと思った。

あれ? そういや秋子は最終的にどうなったんだ(´・ω・`)?
ベラもだけど…

板東英二並にゆで卵が大好きな銭貫(・∀・)モグモグ

柴田昌弘傑作選「ミッシングアイランズ」「成層圏のローレライ」「未来都市バラン」

SF、ファンタジー短編集3冊を収録!!
奇妙な生物の住む無人島に漂着した少年少女らの戦い。旅客機に襲いかかる人々を眠りに誘うローレライの歌声、記憶を失った墜落した宇宙船の搭乗員の青年と原住民が暴く世界の秘密など、心躍るSFファンタジーが今ここに!!
読切「闇巡る声」、「ミス・コール」、「赤い仔猫は笑わない」、「ひとりぼっちの戦争」、「村祭りの夜」、「枯葉の街」、「第3の娘」、「クラッシュ」併録。

普通に面白かった感じです(・∀・)
ただ古い作品群なので、なんとなく展開に予想がついてしまったところもある。

近未来SFやらファンタジーなどに限らず、かつての名作、アイディア、技術というものは、みんな人を殺す魔法ゾルトラークなんだよね。
後進に影響を与え、模倣され、研究し尽くされて、一般攻撃魔法へと立場を移していくものなのだろう。

作者の柴田昌弘は2008年くらいに漫画を辞めて、2015年くらいに京都精華大学の教員になったみたいだけど…今はもうやってないのかな?
まあ、もう74歳だったら隠居生活しててもいいもんね。

昔、「クラダルマ」をエロ目当て込みで読んでたけど、途中からエッチな部分が減っていって、いつの間にか読まなくなっていたな、そういや(ノ∀`)

我々専門家の世界では蟹と戦うことを"ファイトクラブ"と呼び、日本史において有名なモノとして「猿蟹合戦」があげられる(`・ω・´)

俺物語 アルコ/河原 和音

剛田猛男は高校1年生。身長2m・体重120kg(いずれも推定)。好きになった子は、いつも幼馴染みのイケメン・砂川の方に行っちゃうけど、真っ直ぐで不器用で鈍感で、男子からは超モテモテ! ある朝、通学電車の中で、ひとりの女の子を痴漢から救ったことで猛男にも春到来の予感…!? 笑って泣けて、胸キュンも満載の、爆笑純情コメディー!

ゼブラックで最後まで読んだ。
普通に面白かったです(・∀・)

『君に届け』とかとは全然ベクトルの違う恋愛漫画ではあるものの、笑いあり涙ありで良かった。
主人公の猛男も友人の砂川も凛子もみんな良い奴すぎだったわw

若干ラストの方は雑というか、駆け足気味であったのはちょっと残念だったけど、あの終わり方で良かったんじゃないかな。

連載は終了したみたいだけど、読み切りかなんかで大学生編があるらしいのでいつか読みたい。

実写化映画の方は出来はどうだったんだろうか…