カテゴリー: 感想

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(57)

トラック野郎 御意見無用

日本列島一人旅と意気がる11トントラックの運転手・星桃次郎は、家を持たず金財産をトラックに注ぎ込んでいる。そんな桃次郎の世話を何かと焼いているのが未亡人運転手のモナリザお京。桃次郎の相棒は4トン半の松下金造で、金造は川崎の安アパートに女房君江と息子4人娘3人の9人家族で住んでいる。桃次郎と金造は、東北のドライブ・インで新顔ウェイトレスの洋子を知り、桃次郎は洋子に一目惚れ。

シリーズの第一作。
まあまあ面白かったかなぁくらいで。
色々とエピソードを綺麗に詰め込んではいたなとは思った。
ソープランドのシーンでおっぱいあったよ(・∀・)

マドンナポジションの洋子役は中島ゆたかというファッションモデルから女優になった人みたい。
スタイルは良いけど、若干顔が縦長で俺氏の基準ではそんなに美人じゃないなぁと思いながら観てたけど、ファッションモデルの人だったと知って、ちょっと合点がいった。冨永愛とかを美人と思わない感覚と似たような感じだな。

モナリザお京役の夏純子はソフトエロ系とか不良系とか色々やってた人。
お京の兄・竜崎勝役の佐藤まことはキャラ的にかっこいい良い人だった(・∀・)

千吉役の湯原昌幸はよく知らないな。
洋子の恋人の松岡明役の夏夕介は『キョーダイン』のスカイゼル役を演じていて、2010年に59歳で逝去したらしい。

松岡が居眠り運転で人を轢き殺して、賠償金支払いの際に"毎月の支払いに対して「銀座の一晩の払いにもならない」と嘲"られみたいなくだりがあるけど、いや、お前、人轢き殺してるからさぁ…(´・ω・`)とちょっと思った。

愛川欽也演じる金造のくだりも中々暗い(´・ω・`)

竜崎兄妹くらいしか救いがありませんね、この作品。

よくよく考えてみると『男はつらいよ』の翻案なのかな
何となく頬骨の辺りが兄妹のリアリティがあった。

サタデー・ナイト・フィーバー

ニューヨーク、ブルックリンのペンキ屋で働く青年トニーは、変化のない日常にうんざりしていた。そんな彼の唯一の楽しみは、土曜の夜に着飾って街へ繰り出し、ディスコで踊り明かすこと。ある日、いつものようにディスコを訪れた彼は、新顔の魅力的な女性ステファニーと出会う。素晴らしいダンスを踊るステファニーに惹かれたトニーは、彼女の自立した生き方に刺激され、自身を見つめ直していく。彼女と新しい人生を始めるため、優勝賞金500ドルのダンスコンテストへの出場を決意するトニーだったが……

もっとハッピーな気分にさせてくれるような明るい作品かと思って観たら全然違ったわ…(ヽ'ω`)

トニー自体もかなりアレだが友達のやつらは糞野郎だし、トニーが恋い焦がれたステファニーもまた空しくあがく虚像の存在だったし…(´・ω・`)

ドナ・ペスコウ演じるアネットは、結果的に遭った被害よりも、その浅はかさというのか愚かさそのものが哀しい(´・ω・`)

まあラストに一筋の光明を感じるのであれば、ハッピーエンドと思えないこともないけども…

鬱屈したものを晴らす場所だったのか、ディスコは。

デブゴン4

“スリ”の常習犯が密輸団の宝石を盗んだことから大事件に巻きこまれるというクンフー・コメディ。

PrimeVideoで観た。
『ピックポケット!』が正式名称になるのかな?
まあまあ面白かったとは思う。

向こうの映画っておっぱいをもろ出ししないと思ってたけど、二回ほどあったな。
同じシーンの使いまわしだったようにも思えたけど。
おっぱい自体はボディダブルかな?

あと、結構バシバシ敵を殺していったのも意外だったw

途中であれ?と思っていて、最後ああやっぱりという感じでストーリーに意外性はなかったが、まあそれでもそれなりには楽しめた。

サモ・ハン・キンポーが若かったわ(・∀・)

リバー流れないでよ

京都・貴船の老舗料理旅館「ふじや」で仲居として働くミコトは、別館裏の貴船川のほとりにたたずんでいたところを女将に呼ばれ、仕事へと戻る。だが2分後、なぜか先ほどと同じ場所に立っていた。そしてミコトだけでなく、番頭や仲居、料理人、宿泊客たちもみな、同じ時間がループしていることに気づく。2分経つと時間が巻き戻り、全員元にいた場所に戻ってしまうが、それぞれの記憶は引き継がれるのだ。人々は力をあわせてタイムループの原因究明に乗り出すが、ミコトはひとり複雑な思いを抱えていた。

PrimeVideoで観た。
これは普通に面白かったわ(・∀・)

タイムループの原因はどうなんだろうかと思わぬこともないがw、コンパクトにまとめられていて観了感が清々しいところが気に入った。最初タイムループの原因はあの男の子にあるのかと思ってたわw

実際に舞台でやるには難しいけど、なんか演劇風だなと思って観ていたが、ヨーロッパ企画製作なんだな。

舞台でやるには暗転を二分毎にやるとかしないと実現出来ないもんなぁ。
背景はプロジェクター投影とか背景等を描いた布をシーン毎に上から垂らしたりしないと無理だしなぁ。

久保史緒里がラジオで以前ヨーロッパ企画の方と仕事をしたことがあって的なことを言っていたが、この作品のことだったのかな。エンドロールを見るまで、あの子誰だったんだろうって思って観てたけどw

またいつか観よう(・∀・)

人数多い割にロールがはっきりしているのも見やすかった点かな。

宇宙人のあいつ

人間の生態調査のため、23年前に土星から来た宇宙人は、真田家四兄妹の次男・日出男として、長男・夢二、長女・想乃、三男・詩文と暮らしていた。家族というものがわからない日出男は、夢二から、家族とは自分よりも大切なものがあることだと教えられる。真田家のさまざまな問題が起こる中、日出男が地球を離れる日が近づいてくる。日出男に残された時間はあと3日間。人間としてやり残したことをやり遂げるため、日出男の地球での最後の奮闘がはじまる。

PrimeVideoで観た。
まあまあ面白かったかな。
こちらもコンパクトなお話で。
バナナマン日村が長男の夢二、伊藤沙莉が長女の想乃、柄本時生が次男の日出男、柄本時生の三男の詩文という真田一家。

嫌がらせをしてくる嫌なやつ・宍戸博文が細田善彦で、想乃の同僚でシングルマザーの中野あかり役が関めぐみ……関めぐみ( ;・´ω・`)ゴクリッ?

ドラゴンボールエボリューション』に出てた人か…(´・ω・`)

声のみの出演で井上和香やバナナマン設楽が出てたのか。
気が付かなかったわ。

あかりの娘のゆめがなんか変な子だったから、発達障害的なものをミスリードさせていて、実は別の宇宙人とかなのかと思っていたが、そんなことはなかった(ノ∀`)

これも演劇風といえば演劇風だったかも。

ウエスト・サイド物語

ニューヨーク・マンハッタンのスラム街を舞台にイタリア系のジェット団とプエルトリコ系のシャーク団の抗争と悲劇を描く。

PrimeVideoで観た。
「名作いうても、60年以上も前の作品やろ? みんな、想い出補正とか懐古主義でもてはやしてるんやろ( ゜σ・゚)ホジホジ?」という、『サタデー・ナイト・フィーバー』で期待を裏切られて、やさぐれていた俺氏が懐疑的な目で観始めてみたが、なるほどこれは名作と言われてもおかしくない作品であった(・∀・)

もちろん、「お前、ここで歌うんかい(・∀・)」とか「お前ここで踊るんかい(・∀・)」とか「何やお前はここで歌わんのかいヽ(`Д´)ノ」的部分も多々有り、ツッコミを入れたくもなったりしたが、元が舞台のミュージカル作品であることを踏まえれば、まあそれはそれでしょうがないなという感じw

ラス・タンブリン演じる、ジェット団のリーダーのリフの声が塩沢兼人だったから、ソースはTBS版だから、本放送時にカットシーンがあったのかと思っていたが、WOWOW版で千葉一伸という人が追加録音をしているようなので、WOWOW版の可能性もあるか。まあどっちの版かわからないが、何シーンか吹き替えが存在しない原語+字幕のシーンがあったような…それともあれは歌のシーンだったんだろうか……?

ストーリーは『ロミオとジュリエット』の対立する2つの公爵家を、ポーランド系アメリカ人のジェット団とプエルトリコ移民のシャーク団に翻案した感じ。


プエルトリコはキューバの隣のイスパニョーラ島(ハイチ/ドミニカ共和国)の隣に位置するプエルトリコ島と幾つかの島々で構成されている、アメリカ領でプエルトリコ自治連邦区ということらしい。1950年代~1960年代に大量にアメリカに移民したとか。中盤くらいのシャーク団アジトでの男女分かれてのダンスバトル(?)で色々と移民の状況が説明されてた。

Wikipediaには

スペイン語でプエルトは「港」、リコは「豊かな」を意味し、プエルト・リコは「豊かな港、美しい港」の意である。

とあった。もしかしたら日本人の女の子で"りこ"という読みの子の名前にはこういう意味を被せてたりする人もいるんかな?

この辺の移民問題は今でも続いているのかもしれないけど、この当時でも大きな問題だったのかな?

『サタデー・ナイト・フィーバー』でもプエルトリコ人のダンサーが出てきていたような気がする。


何はともあれ、映像は古かったが、なんか色々とオサレでよく練り込まれている感じがあった。

まあ、原作である舞台があるからってのもあるんだろうけれども。踊りも決まってたし、映像テクニックとかよく出来ていたと思う(・∀・)

いつかまた観たい(・∀・)

最初、リフが主人公かと思ってたわ(´・ω・`)
中尾ミエとか野川由美子を彷彿させるアニタ役のリタ・モレノ。
マリア役のナタリー・ウッド。
ロシア系(?)なのにプエルトリカンの役をやっていた。
トニー役のリチャード・ベイマー。
ナタリー・ウッドは早逝したけれど、こちらは健在の模様。
ナタリー・ウッドの腋見せシーン(*´・ω・)
「ここで踊るんかいヽ(`Д´)ノ」と思ったシーンw
原作の舞台とではちょっと違うらしい。

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(56)

モンスター上司

ニック、カート、デイルの3人は、それぞれ耐えがたい上司の下で毎日うんざりする日々を送っていた。自ら会社を辞めるつもりはない3人は、少しでも仕事をマシにするため、怪しげな酒飲みの元詐欺師のアドバイスを受けて「上司排除計画」を練る。しかし、いざ計画を実行に移すとそこには大きな落とし穴が……

アマプラで観た。
詳しいことは覚えていないけど、普通に面白かったです(・∀・)

ニック役のジェイソン・ベイトマンは『ドッジボール』の実況役、『宇宙人ポール』のゾイル捜査官と以前観た映画にも出ていたようだが、全然覚えていない(ノ∀`)

『ズートピア』のニックの声もやっている模様。ニック役が多いな。

色気違い上司のジュリア役のジェニファー・アニストン、ケヴィン・スペイシー、パパ-ランドなどの有名な人も結構出てた。

またいつか観たいし、続編も観たい(・∀・)

ジェイミー・フォックスも良い味出してたなw

ミッションインポッシブル

諜報機関IMFに所属するジム・フェルプスのもとに新たな指令が届く。その内容は、東欧に潜入中のCIA諜報員のリストを盗んだ米大使館員とその取引相手を捕らえることだった。しかし作戦内容は敵側に筒抜けで、フェルプスを含むIMFメンバーのほぼ全員が殺されてしまう。唯一生き残った諜報員イーサン・ハントはCIAから内通者と誤解されながらも、真相を突き止めるべく奔走する。

午後ローで1~3まで観たけど、まあそれなりには楽しめたかな。
アクション映画はあんまり好きでもないし、CGが多用されるようになってからの作品はそれほど興味を惹かれない人間なので、そんな程度の評価になってしまうな。

アクション映画でも『ダイ・ハード』シリーズみたいな方が好きなんだろうなw

取り敢えずこすられまくった大文字吊り下げを観られて良かったです(・∀・)(小並感)


ナミビアの砂漠

21歳のカナにとって将来について考えるのはあまりにも退屈で、自分が人生に何を求めているのかさえわからない。何に対しても情熱を持てず、恋愛ですらただの暇つぶしに過ぎなかった。同棲している恋人ホンダは家賃を払ったり料理を作ったりして彼女を喜ばせようとするが、カナは自信家のクリエイター、ハヤシとの関係を深めていくうちに、ホンダの存在を重荷に感じるようになる。

アマプラで観た。
おじさんにはよくわからなかったです(・∀・)

カナ役の河合優実は美人とも可愛いとも思わないが、謎の色気がある(・∀・)
可愛く見えるシーンもあったけど、何はともあれ謎のアトモスフィアをまとってる。

田中裕子系なんだろうか。

まあガチでつまらないという系統ではなくて、何を示しているのかがわからず楽しめなかった感じの作品か。

考えるな、感じろ系は高齢者に近いおじさんには難しい(´・ω・`)

そういえば、おっぱいあったよ(・∀・)

リロ&スティッチ

ハワイのカウアイ島で姉のナニと2人で暮らす少女リロは、風変りな犬と出会い、スティッチと名付けて飼いはじめる。しかし、凶暴で物を壊してばかりのスティッチの正体は、宇宙の遥か彼方の銀河連邦本部トゥーロ星から逃れてきたエイリアンだった。科学者が違法な実験で生み出した生命体「試作品626号」であり、破壊することしか知らなかったスティッチだったが、リロから「スティッチはオハナ(ハワイ語で家族)」と言われたことをきっかけに、心に何かが芽生え始める。しかし、スティッチを捕らえるためやってきた追手が迫り……

金ローで観た。
TVシリーズの方はDLifeだったかで観ていたので観なくてもいいかと思いながら、結局最後まで観てしまった(ノ∀`)

前半はリロが若干発達障害っぽくて、姉のナニがヤングケアラー的にいっぱいいっぱいになってたりして、なんだか暗い雰囲気だったが、まあ、ハッピーエンドで終わったからいいです(・∀・)

まあジャンバの呆気ない翻心はどーよと思ったがw

これが始まりでTVシリーズは映画二作目のスピンオフだったとは知らなかったわ。
なんか日本製作の沖縄編とかもちょっと観たような記憶がある。

続編の映画も観てみようかな。
実写版は…まあいつか観てみてもいいかなくらいで。

保護局員のコブラが終始良い人で好きだったわ(・∀・)


男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎

初夏の釧路で、根無し草の風子(中原理恵)に、かつての自分の姿を見た寅さんは、彼女を道連れに旅をする。根室で叔母の世話で理容室につとめることになり、落ち着いたかのように見えた風子だったが、旅回りのサーカス一座のオートバイ乗り・トニー(渡瀬恒彦)に惹かれてまた旅暮らしとなる。柴又に帰って来た寅さんに届いた報せは、風子が病床についているという話だった…

第33作という、結構後半の作品だからか、寅次郎の恋って感じでもなかったな。
あんまり渡瀬恒彦演ずるトニーがこの世界にハマってなかったような気もするw

そう言えば、『チョッちゃん』の川村先生は女学校編以降には出てこないんだろうか…(´・ω・`)


のみとり侍

長岡藩のエリート藩士・小林寛之進は、運悪く藩主の機嫌を損ねてしまい、猫の「のみとり」の仕事に就くよう命じられる。それは文字通り猫ののみを取って日銭を稼ぐものだが、実際は床で女性に愛をお届けする裏稼業であった。長屋で暮らすのみとりの親分・甚兵衛のもとで働きはじめた寛之進は、初めてののみとり相手であるおみねから下手くそと罵られたものの、伊達男・清兵衛の指南によって腕を磨いていく。そんな中、老中・田沼意次の失脚を受けてのみとり禁止令が敷かれ、寛之進らは突如として犯罪者扱いされてしまう。

アマプラで観た。
阿部寛主演だったので、普通にテレビで観てたが、いきなり濡れ場が始まって急いでPC視聴に切り替えたわ(ノ∀`)

一応、濡れ場はあるにはあるんだけど、
寺島しのぶの濡れ場なんて興味ないんじゃヽ(`Д´)ノ

もう一人を濡れ場を演じる女優が居て、名前を調べたら、飛鳥凛。
出演作品を調べたら、『制服サバイガール』…(´・ω・`) oh…

それなりの俳優女優陣を擁し、シーンシーンでは良いところもあったが、全体的にはなんじゃこりゃと言った感じであった。

どうも原作の短編小説のエピソードを切った貼ったしたみたいで、その辺のセンスというか手際が悪かったんじゃないかな。

まあ見知った顔も多いので、寺島しのぶの濡れ場に耐えられるか飛ばして観る分には…いや、やっぱり観なくていいかもしれないw

原作にちょっと興味を持った(・∀・)

なんでこんなん出たんや…ヒロシ(´・ω・`)

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(55)

ブルース・ブラザーズ

刑務所から出所したジェイクは迎えに来た弟分エルウッドとともに、かつて世話になった孤児院を訪れる。母親代わりのシスターから孤児院が経営難に陥っていると聞いた彼らは、金を稼いで孤児院を救うことを決意。かつて仲間たちと組んでいたバンドを再結成してコンサートで一獲千金を目指すが、その途中で警察から追われる身となり、さらに謎の女からも命を狙われてしまう。

アマプラで観たけど、あんまり合わず。
何となく音楽に通じてる人向けなのかなと思った。
音楽界のメジャーな人達が出ているらしいが、よくわからなかった(・∀・)

命を狙う謎の女とかは面白かったが、序盤のモールの中を延々と走り回るシーンとかは冗長で観ていて飽きてしまった。当時のアメリカの事情等を知っていれば楽しめたのだろうか?

まあ合わなかったということで(ノ∀`)

レストランのおばちゃんのとこだけ凄く好き(・∀・)アレサ・フランクリン?

エクス・マキナ

世界最大手の検索エンジンで知られるブルーブック社でプログラマーとして働くケイレブは、滅多に人前に姿を現さない社長のネイサンが所有する山間の別荘に滞在するチャンスを得る。しかし、人里離れた別荘を訪ねてみると、そこで待っていたのは女性型ロボットのエヴァだった。ケイレブはそこで、エヴァに搭載されるという人工知能の不可思議な実験に協力することになるが……

アマプラで観た。
映像の雰囲気は凄く好き。
ストーリー自体もまあまあ面白かった。
予備知識を全く持ってなかったから、どういう風にオチをつけるのかと楽しんで観られたわ(・∀・)

おっぱいもちょっとあったよ(・∀・)

エヴァ役のアリシア・ヴィキャンデルは『トゥームレイダース』のリブート版でララを演じていて、続編の計画もあったけど、結局頓挫した模様。

キョウコ役のソノヤ・ミズノは日系イギリス人で『ラ・ラ・ランド』や『シビル・ウォー』にも出ているらしい。『ラ・ラ・ランド』のミアのルームメイトの一人だったのか。

ケイレブ役のドーナル・グリーソンは『ピーターラビット』で、あの害獣どもと戦争してたトーマスかw

何はともあれ、いつかまた観たい。

合成も自然だったような気がする。

雨に叫べば

男尊女卑やパワハラの匂いが残る1980年代の撮影現場を舞台に、映画製作の舞台裏で繰り広げられる人間模様を、時にリアルに時にデフォルメしながら再現した。1988年、新人女性監督の花子が意味不明の理由で撮影のテイクを重ね、フラストレーションを溜めたベテランスタッフたちからイジメの洗礼を受ける。さらに、控え室ではカラミのシーンをいやがるアイドル俳優と落ち目のベテラン女優の間でもめ事が起こり、ようやく撮り終えたシーンが映画のレイティングにひっかかるなど、さまざまなトラブルが降りかかる。現場の混乱を聞きつけたプロデューサーから監督交代を告げられ、花子は窮地に追い込まれていくが……

アマプラで観た。2021年製作の配信物か。
花子役の松本まりかは悪くなかったが、ストーリー全体が微妙で雑に思えた。

昔の映画業界のパワハラ等々を盛り込んで来てたらしいけど、その辺が全然活きてないなと思った。ただの羅列というか。

一応、カメラマン助手の子だったかが「私は負けない(`・ω・´)」みたいことを言って、花子が触発されるようなシーンはあったが、結局それだけだったような…

あとなんか話につながりがないというか、脈絡がない展開に思えた。
両端を挟んでないのに、いきなり間の石がひっくり返ったオセロを観てるような気分になったw

最後の傘ダンスをしたかっただけなのかな?

ああでも須賀健太も頑張ってたと思うw
おっぱいもあったか。


八つ墓村

岡山と鳥取の県境に位置する山村・八つ墓村で起こった連続殺人事件に、名探偵・金田一耕助が挑む本格推理サスペンス。

アマプラで観た。
1996年製作の豊川悦司版。

なんつーか、普通(・∀・)
TVスペシャルとかでも良かったような…

演者たちとかに問題はないけど、原作を既に読んでいた為に、殺人計画書や鍾乳洞でのハラハラ、典子の活躍等が省かれているところが物足りなかったといった感じだったわ。

完全に典子が存在しない他のバージョンに比べるとマシなのかなと思いつつも、その活躍がないのなら典子が居る意味があんまりないし、活躍するためには鍾乳洞は必須だし…と原作厨的な結論に至ってしまう。そんなに横溝正史の原作を沢山読んでいるわけでもないのに(ノ∀`)

そういや英泉とかもいないんだよね…

まあ、原作と映像化作品は別物ということで(・∀・)

小竹と小梅は岸田今日子の二役だった。

レディ加賀

加賀温泉にある老舗旅館「ひぐち」の一人娘・樋口由香。小学校の時に見たタップダンスに魅了された由香は、タップダンサーを目指して上京したものの夢破れ、実家に戻って女将修行をスタートさせる。その不器用さから、由香の女将修行は苦戦するものの、持ち前の明るさとガッツで奮闘する毎日を送っていた。そんな中、加賀温泉を盛り上げるためのプロジェクトが発足する。由香は新米女将たちを集め、大好きなタップダンスのイベントを開催することになるのだが……

アマプラで観た。
女優陣俳優陣の演技に特に文句はないが、いろいろと観てて辛かった…(ヽ'ω`)
久しぶりにファクトリーメイドというか規格がガチガチの工場で作られたような画一的な"映画製品"を観た気分…_| ̄|○

「このくらいの出演者で、それぞれなんか心の悩み持っててぇ、衝突とか挫折もちょっと入れてぇ、終盤に見せ場を乗っけてぇ、感動パウダーを多めにかけたら、はいできあがり(・∀・)」みたいな…

仕事として規格に沿って作るほうが楽なんだろうけども、観る側としては泥臭くてもいいから、良い企画を元にしたもっと作り手の想いが届くような熱いものが観たいんよね(´・ω・`)

在り来りと王道の違いについて考えてしまうわ。

これを観るくらいなら『フラガール』とか観直した方が良かったと思ってしまった。

着想を得たという、加賀温泉の旅館の女将たち等によるプロモーションチーム「レディー・カガ」のサイトを観に行ったら、くまモンが遊びに来てまゆまろというゆるキャラと卓球したり、食卓を囲んでいたw

そういえば、久しぶりに佐藤藍子の生存を確認した(・∀・)

このシーンをやりたかっただけなんやろなと邪推してしまう(´・ω・`)

ダイ・ハード4

7月4日のアメリカ合衆国独立記念日にサイバーテロが発生。アメリカ東海岸の交通、通信、金融の各システムが麻痺する中、ジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)はたまたま護衛をしたハッカーのマット(ジャスティン・ロング)とともにテロリストたちに立ち向かってゆく。

アマプラで観て、午後ローでも観たんだったかな?
『ダイ・ハード3』に続き、バディ物的な感じだったけど、これはこれで楽しめた。

マット・ファレル役のジャスティン・ロングは『ギャラクシー・クエスト』の熱狂的なオタクのブランドン、『ドッジボール』のジャスティン、『コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団』のヨギ・ベア等々、変な映画にも色々と出てたw

ワーロック役のケヴィン・スミスは『クラークス』シリーズや『コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団』を撮っている監督業メインの人なのかな。

マギー・Q演じるマイ・リンは結構な強敵だったわ。

娘のルーシーを演じていたメアリー・エリザベス・ウィンステッドは『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』のハントレスかw
あのキャラはなんか好きだったわw

何はともあれ、『ダイ・ハード』シリーズもあと一作観たら終わりか。

さすがにこの辺のところは「ねーよw」と思ったw

『色情海女 ふんどし祭り』を観た

色情海女 ふんどし祭り

過疎化しているのは山村ばかりではない。漁業に従事しているここ房総の村でも若者はほとんど東京などの都会に出て行き、残っている者は老人とひと握りの若者だけだ。
そこに降って湧いたような今年の大漁。磯で海の幸を採る海女の人数が不足し、村をあげて海女獲得作戦を展開する。村長の息子が果敢にも色仕掛け引き抜き行動で5人のピチピチした女の子を連れてくるが、好色坊主、組合長さん、などが入り混れて海女にさせるどころか、私的な色ゴトを始め、村は大騒ぎ。折しも、当村の観光事業「ふんどし祭」の真最中で、六尺ふんどしをつけた娘たちが海女仕事もほっぽり出して、ドンチャン・ドンチャン、お色気祭りでエッサッサのバカ騒ぎ。
七色のふんどしをつけた海女たちの明るさとスケベさを描くコミックポルノ。

FANZAのセールの時に購入。1981年の作品。

にっかつロマンポルノの作品なので、ちょっとするとすぐ濡れ場になるんだけど、案外、話的にも観てられるというか、それなりに楽しめたわ(・∀・) ← どうもロマンポルノには"10分に1回絡みのシーンを作る"みたいな製作ルールがあるらしい。

左から村長の井本信吉(野上正義)
その息子の信夫(立川談十郎)、玉枝(藤ひろ子)、
玉枝の夫で組合長の森田(島村謙次)。
信夫のスカウト(?)でやってきた女の子達。

うめがみ雅代
19歳。女子大生。
この中ではインテリキャラポジション。

演じている蘭童セルは2023年に62歳で逝去している模様。
ピンク映画やロマンポルノで活躍していた人らしい。


にしもと知子
20歳。元陸上自衛官。
演じているマリア茉莉もポルノ女優らしい。
『トラック野郎・熱風5000キロ』に脇役で出ているみたい。

なかにし三紀
23歳。カメラマン。
演じている沢木美伊子(沢木ミミ)もピンク映画やロマンポルノで活躍していた人らしい。

おおさわ明美
22歳。元トルコ嬢。
演じている青野梨魔もポルノ女優らしい。

村田翠
スチュワーデス。一応メインヒロイン?
元々、この土地の出身で信夫と結婚するつもりで帰ってきた。
演じている安西エリもポルノ女優の模様。

多分、カップリングは合ってると思うが、余り顔の判別が出来てないから間違ってるかもしれない(ノ∀`)
まあ濡れ場で"空砲"とか"ドキュメンタリー"とかワードを出してるから多分合ってるはず…

脚長い。
そんなことよりも信夫の車が古くて、逆になんか新鮮(・∀・)
早速、おっぱじめまてます。
この三河屋が誰かわからない。
この後、濡れ場に突入します(*´・ω・)
信夫の恋人の小料理屋「いそぎんちゃく」の娘の北野尚(江崎和代)。
女将の北野多恵(川村真樹)は後妻で3歳くらいしか歳が違わないらしい。
五人相部屋なのに慰め始めちゃう(´・ω・)
なんかやらしい(´・ω・)
研究の為にお寺に行くも
和尚の一休(橘家二三蔵)の奸計で破瓜しちゃう雅代。
尚とのことを知った翠をなだめせっくるする信夫。
ご無沙汰で悶々とした三紀に襲われる村長。
一休に迫る玉枝。誰得ですかね(´・ω・`)
一休に病みつきになってしまった雅代。
このシーンの前に知子と三河屋のシーンがあるから、
これは明美と森田かな?
ふんどしが上手く締められず、三紀に詰められる信夫。
翠と猥談しながらふんどしを締める村長。
マラの神体はよく見るけど、
アワビの方は実際にあるんだろうかw?
尚と翠のキャットファイト。
( ´・ω・)エ? こういう展開って思ったw

エッチなだけじゃなく、想像していたよりも面白かったので、また違うふんどし作品というか海女作品を観てみようかなと思いました(・∀・)(小並感)

つーか、濡れ場シーンも多い三河屋の兄ちゃんは一体誰なんだ(´・ω・`)?
なぜか出演者名がない…