カテゴリー: 感想

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(24)

余りにも時間が経ち過ぎてるためにほとんど内容を忘れてる(ノ∀`)


グレムリン2 新種誕生

故郷の街からニューヨークにやって来たビリー(ザック・ギャリガン)とケイト(フィビー・ケイツ)は、ダニエル・クランプ(ジョン・グローヴァー)の支配する高層ビル、クランプ・センターで働いていた。チャイナタウンの再開発を計画するクランプは、破壊工事を始め、そこで研究所員がギズモを発見し、センターに連れてゆく。ビリーは、研究材料にされかかっているギズモを助けるが、ふと目を離した隙に水を浴びてしまい、ギズモからグレムリンが生まれてしまう。

なんだっけ? 相変わらず主人公がお馬鹿ムーブしたり、ランボーパロみたいなのがあるやつだったっけか…
ここまで記憶に残ってないとすると可もなく不可もない作品だったのかな…?


シェイクスピアの『リア王』を毛利3兄弟の物語に大胆に翻案して描いた絢爛豪華な戦国絵巻。過酷な戦国時代を生き抜いてきた猛将、一文字秀虎。70歳を迎え、家督を3人の息子に譲る決心をする。長男太郎は家督と一の城を、次郎は二の城を、三郎は三の城をそれぞれ守り協力し合うように命じ、自分は三つの城の客人となって余生を過ごしたいと告げた。しかし、秀虎を待っていたのは息子たちの反逆と骨肉の争いだった。やがて、秀虎はショックのあまり発狂してしまう。

これは結構見応えがあって、また観ようと思った作品だったと思う…多分(´・ω・`)
そういえばシェイクスピア作品ってなんとなくあらすじを知ってるだけだから、いつか目を通そうと思って、ずっとそのままだわ(ノ∀`)


ランボー ラスト・ブラッド

グリーンベレーの戦闘エリートとして活躍していたジョン・ランボーは、いまだベトナム戦争の悪夢にさいなまれていた。ランボーは祖国アメリカへと戻り、故郷のアリゾナの牧場で古い友人のマリア、その孫娘ガブリエラとともに平穏な日々を送っていた。しかし、ガブリエラがメキシコの人身売買カルテルに拉致されたことで、ランボーの穏やかだった日常が急転する。娘のように愛していたガブリエラ救出のため、ランボーはグリーンベレーで会得したさまざまなスキルを総動員し、戦闘準備をスタートさせる。

これもそんなに面白いとは思わなかったような記憶がある(´・ω・`)
確かあの女にお咎めがなくてモヤモヤが残ったんじゃなかったかな?

関係ないけど、サモ・ハン・キンポーの『おじいちゃんはデブゴン』と似てるな。あっちは2017年でこっちが2019年か。

まあ、どうでもいいか( ゜σ・゚)ホジホジ


グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち

天才並みの頭脳を持ちながら、幼児期のトラウマが原因で周囲に心を閉ざし非行に走る青年と、妻に先立たれ人生を見失った精神分析医との心の交流を描いた感動作。

あー、特に心に刺さらなかったなぁ…
午後ローかなんかで観たからカットが多かったのかなぁ。
単純に合わなかっただけかもしれないw

ラストの友人とのやり取りあたりは悪くはなかったような記憶がある。


男はつらいよ ぼくの伯父さん

満男は浪人生となり、予備校通いの毎日。勉強に身が入らず、さくらや博を心配させている。そこで久しぶりに戻って来た寅さんが、その悩みを聞くために浅草のどぜう屋で酒を酌み交わす。恋心を募らせる後輩の及川泉(後藤久美子)は両親の離婚で転校。一目会いたさに名古屋から、佐賀県へバイクを飛ばす満男。偶然にも寅さんと再会、二人で泉を訪ね、美しい叔母・寿子(檀ふみ)に迎えられるが、泉の伯父は教育者で…

この近辺の満男主体の作品は他にも何本か観たというか流していたが、全然記憶に残ってない(・∀・)

『男はつらいよ』はある種の人格障害者とも言える、歪みの強い寅次郎がその歪み故に周囲とトラブルを起こしたり、その歪み故に周囲への救いになったり、気付きをもたらすところに醍醐味があると思う俺氏は、ある時点から薄味のスピンオフにしか思えなくなって興味がなくなってしまったのよね(´・ω・`)

まあ映画作品として成立はしてるとは思うのだけれども。


次郎物語

昭和の初め、次郎は母・お民の体が弱かったため、生まれてすぐお浜の家に預けられた。お民も元気になり実家に引きとられたが、お浜になついている次郎は連れ戻されるたびに逃げ帰るのだった。次郎の実家、本田家は、古くから続いた由緒正しい家柄で、士族の格式を守り子供たちの躾も厳しかった。6歳の夏、とうとう実家に連れ戻された次郎は、それまで自然の中で伸び伸びと育てられていたから、本田家の家風に息もつまりそうな思いの日々が始まる。

特に大きく何かが起こるという内容でもなかったけれど、これはこれでそれなりに見応えがあったような気がする。
だがしかし細かいことは全く覚えていない("・ω・゙)オトーコハオーキナウミニナレー♪

加藤剛がかっこよかったような。

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-119

チキン! 全4巻 かどたひろし

一匹狼のスゴ腕と呼ばれる名探偵へ弟子入りすることになった見習い女探偵「小鳩」。でも実際に会った名探偵「仙臺」はドジでスケベでウワサとは大違い!どこから見ても、性格が合わないこの二人が、協力して難事件を解決することはできるのか・・!?

ヤングキング連載だったか…と思ったけどマンサンコミックスだから違うのか。
単行本を持っていたような記憶があるけど。
ヤングキングでやっていた『ダボ』が好きで、こっちは単行本買いをしたのだろうか?
尚、『ダボ』の内容は全く覚えていない模様("・ω・゙)

ありがちな凸凹コンビの探偵モノだけど、結構好き(・∀・)
でも四巻で終わっているから、打ち切られたのかな?

この髪型維持するの大変だよね(´・ω・`)

シャッフル 全6巻 かどたひろし

右に出る者がいない、稀代の彫り師・彫若こと銭形エイジは、父親の借金8億5千万円を肩代わりすることに・・。とにかくお金を稼がなければいけないエイジは借金返済のため奔走するが・・。

こっちも読んでいた記憶があるから、途中まで単行本を集めていたのだと思う。
あーでも、一時ヤングチャンピオンを買っていた頃もあったから、雑誌の連載で読んでたのかな?
面白いは面白いけど、主人公のあの行動故に俺氏的には若干評価は低いw

彫師ネタが切れたのか途中からなんか詐欺師漫画みたいになっていってるな。
千人斬りの設定はせっくるシーンを挿入するためのモノだったのだろうか。
文月の後のキャラ追加とかもネタ切れ解消の為だったのだろうか。

なんにせよ、この人の描く女の人のヌードはセクシーだった(*´・ω・)

後腐れをなくすためとは言え、あの行動は酷いと思ったw

40代脱サラして漫画家 中曽良ハミ 1-2

漫画「しなのんちのいくる」の作者、仲曽良ハミの日常エッセイ詰め合わせ。
40代になり会社員を辞め、漫画家として生きていく事を決めた仲曽良ハミ。
立派な漫画家になれるのか?

まあ、普通にエッセイ漫画です(・∀・)
『しなのんちのいくる』が好きなら、普通に楽しめる。
『しなのんちのいくる』の売れ行きも好調そうだし、どっかのサイトでやってたアニメ化して欲しい漫画でトップ得票したから、そのうちアニメ化も有り得るなぁ。人口数の多いアラフィフ世代のみならず、かつて子供だった大人達の心に響く内容でいて、優しい世界のお話だから。

クリエイター達の多くはこういうことをやってるんだろうなw

若い貴族たち 全6巻ではない 佐藤まさあき

昭和46年夏、新宿――。今にも崩れ落ちそうなおんぼろアパートの2階の部屋で、一心不乱に漫画の原稿を描いている一人の若い男がいた。すべて描き終えた男は、原稿を手に、そして希望を胸に部屋を出ていく。向かう先はもちろん、今をときめく漫画雑誌『劇画トップ』の編集部だ。持ち込みである。しかし原稿を一読した編集者は、全く駄目、出直してこい、の一言だった…。夜の公園で悲嘆に暮れる男は、なけなしの小銭で屋台の酒を求めるが、飲んだあとに支払いが足りないことに気づく。店主と揉めそうになったとき、横にいた美少女が突然酒を奢ると言い出して……この出会いが、奇跡的ドラマの始まりだった! 心が退廃し蝕まれていく現代日本において、あえて「海賊」たらんとした、若き男女の本流のような青春!

kindleでは全6巻となっているが、実はもっと話は続く。
なぜ続きが刊行されてないのかは謎。
途中から右翼というかフィクサーのネタが出てくるからその辺がまずいのかなと思ったが、今どきそんな時代でもないしな。単純に売れ行きとか不採算等の問題なのかな。

こちらのページで最後までのあらすじが紹介されている。途中から女子プロ人気に乗っかったんだろうか?
「第5回/若い貴族たち」

ストーリー展開はアレなんだけど、佐藤まさあき節が好きか耐えられるならそこそこ楽しめるとは思うw

あれ? あなた達、神納さんと影男さんですよね(・∀・)チガウラシイ

婚活バトルフィールド37 1巻 猪熊ことり

大手派遣社員・赤木ユカは、そこそこの美人。男に困ったことはなく、ゆるゆると生きてきたが、気がつけば37才。「ここいらで結婚しておくか」と婚活を始めるも、そこで待ち受けていたのは、想像を超えた戦いで――。幸せの形が多様化した現代で、それでも結婚という幸福を追い求める女の奮闘記、開戦の第1巻!!

特に興味もなく読み始めたが、中々面白かった(・∀・)
みんなこんなバトルをして結婚したり、疲れ果てて止めたりしてるのか。
もうそういう年齢じゃないから、ふーん( ゜σ・゚)ホジホジって感じになってるので低みの見物しかできないわw

まあでも、パートナーとか異性の友達や知り合いは歳を取っても居たほうが良いとは思うなぁ。← おっとこれは多様性を無視した発言ですかね(´・ω・`)ポリコレボウデボクサツサレル

えっと、その歴の持ち主は…頼りになる人なんでしょうかね(´・ω・`)?

信長 全8巻 池上遼一/工藤かずや

永禄三年五月十九日、尾張・桶狭間。
圧倒的な兵力を誇る今川勢を前に、
織田信長は、乾坤一擲の賭けに出る。
豪雨をついて敵陣に迫る兵、二千!
狙うは、今川義元の首、一つ!!

まあ普通と言うと失礼だけど、普通に読み応えはある感じだった。
主人公だからしょうがないけど、信長の持ち上げ方というか神聖化とかが鼻につく部分もあるけど、まあ主人公だからしょうがないよね(ノ∀`)

信長の一生はある程度知っているから、それほどの新しい知見はないけれど、配下や敵対武将等の描写は面白かったかな。
何せ「信長の野望」だと配下武将を数値でしか見ない駄目大名だから(ノ∀`)ナマエノヨミカタスラシラヌ

時折、それほどの必要もなく女性とまぐあうシーンが挿入されていたが、これは編集部からの要望だったのだろうか?

尚、小池一夫原作ではなかったため、ノーエレクチオンでした(´・ω・`)ザンネンデスネ

ロンリーロード 金井たつお/鏡丈二 全7巻

私立陵成高校自転車部を舞台に主人公日色競平の活躍を描く、自転車競技漫画の原点。友人に助けられたり、ライバルと壮絶なバトルを繰り広げたり、おもしろさ保証付きのスポ=ツコミック!

マンガ図書館Zにあるのだが、紹介文の"ー"が"="になってるのはなぜなんだぜ(´・ω・`)?

1980~1981?頃にヤングジャンプに連載されていた作品らしい。
ヤングジャンプは途中で週刊ヤングジャンプになった模様。
主人公は真面目なのだが、掲載誌が青年誌(?)の為かレイポ未遂事件やらシャワーシーンやら何かと裸が出てきたような気がするw

主な展開は、

  • 1巻-2巻初め サイクル部入部テスト。← 金森さんの貞操ピンチヽ(`Д´)ノ
  • 2巻-3巻初め デモレース。← 競平ピンチヽ(`Д´)ノ
  • 3巻 ユッコ絡みのお話~ハワイCM撮影。 ← 競平の貞操ピンチヽ(`Д´)ノ ちなみに『ホールインワン』の戸橋波多野コンビがゴルフ練習場で出てくるw
  • 4巻 遥子レイポ未遂~USハイスクールロードレース ← 遥子の貞操ピンチヽ(`Д´)ノ
  • 5巻 USハイスクールロードレース~幕理の過去  ← 競平の貞操ピンチヽ(`Д´)ノ?
  • 6巻 幕理の過去 ← 遥子の貞操ピンチヽ(`Д´)ノ
  • 7巻 サイクル部入部~競平の過去 ← ( ´・ω・)エ? そんな展開?読み切り『気まぐれアーティスト』『静香のエース』収録

といった感じ。


日色競平
文学部所属。父に自転車へののめり込みを止められている。生真面目なスポーツ馬鹿というか自転車馬鹿で『ホールインワン』の矢一のようなドスケベ感は微塵もない純情な少年。


小泉 敏夫
競平のメカニック。スポーツサイクルショップ コイズミの息子。趣味で自転車を改造している。昔の若者にありがちな、童貞を捨てるのに必死なキャラ。本当は金森さんが好きだった?

なんか煙草吸い過ぎだと思った(・∀・)


金森 恵子
文学部。大人しいが芯が強い。競平が好き。外見と名前からして『ホールインワン』の波多野ちゃんと似た感じのヒロイン。初期お色気要員ですかね。

日色 俊吉・百恵
父はかつて競平に自転車ツーリングの楽しさを教えたにもかかわらず、近年では自転車に関わることをやめさせようとする。母はなんだか一般的な感じののほほんとした母親。


傷心の少女
おそらくパイロット版と思われる『太陽の少年』という読み切りに出てきた少女。姉に彼氏をNTRれ(そもそも姉狙いだった?)、断崖から身を投げようとしたところ、偶然ツーリングに来た競平と知り合う。このまま本編にも登場するのかと思ったら、全く出てこなかったw いずみちゃん風である。

私立陵成西高等学校 サイクル部編
夏見 遥子
サイクル部。ミス陵成。お嬢様でもある。東洋自転車工業のCMに起用され、相手役に競平を推薦する。ほぼ全編を通してのお色気要員。
なんやかんやで日色に惹かれていく。

幕理 清隆
サイクル部主将。ハンサムでお金持ちの家の子で学内でも人気が高い。『ホールインワン』の立花のような真面目な紳士キャラ。

だがしかし、実は彼は…


 

鵜木うのき
サイクル部。金森に横恋慕している 鬼脚ききゃくステイヤーという異名を持つ。

若干顔の良い芝野と言えばわかりやすいかなw
嫌なヤツだが、実は彼には…いやまあ、それ差し引いても嫌なヤツです(・∀・)ゼツユル


藤城
サイクル部。ストイックで硬派。スプリンター。サイクル部編お助けキャラ。

サイクル部入部のところでまたちょっと出てくる。


坂口
元プロ競輪A級選手 島野監督の先輩に当たる。落車事故で片腕を失っている。言葉は厳しいが悪い人ではない。

ユッコ
金森の生徒手帳を届けに来た。金森を自分のアパートに朝まで泊めてくれた。

誰とでも寝るチェリー。まあナポリタンを食べてそうなアバズレです(・∀・) 良い子ではあるとは思う。中期お色気要員。

なぜか小泉のことを"コースケ"と呼んでいる? いずみ + -助みたいな感じのニックネーム呼び?


中田 シゲミ
文学部。早く性体験をしたいと望んでいる。別に小泉が好きというわけではなく、日色でも良かった。

小泉と果たそうとするもいつも邪魔が入るw


一応後期のお色気要員かな?

USハイスクールロードレース編
ジェニー
空港で競平とぶつかる。ジョージア州はアトランタの高校に通う。USハイスクールロードレースのセレモニーでバトン行進するためにハワイに訪れた。

まさかあんな最後を迎えるなんて…(´・ω・`)


タロー
日系5世。急遽、レースに参加できることになった競平に、遥子がつけてくれたレースコーチ。作中でも競平が言っているが、ロードレース編の小泉ですなw 『ホールインワン』の波多野ちゃんのようなw ジェニーと共に伴走車で競平をサポートする。

だがしかし実際には何の役にも立たなかったw 実況や謎の新婚夫婦(?)と同じようにレースシーン一辺倒になりがちな部分を緩和するための存在だったのかな?


須走 政志すばしり まさし
昨年の高校野球啓秀高エース。自分一人の力で金を稼げるスポーツとして自転車競技を選んだ。レースにはデトロイトチームの一員として参加する。坂口の弟子らしい。USハイスクールロードレース編のお助けキャラ

ミヤジマさんと実況
ミヤジマさんはハワイ観光協会の日系4世。レースの解説を担う。

実況の人については何の言及もなかったと思う。


ビル・バイソン
ミシガンのバッファローと呼ばれるデトロイトチームのリーダー。競平のレースへの飛び入り参加を唯一歓迎してくれた良い人。

他のチームのキャラはほとんどモブに近いので割愛するw


幕理の過去編
ミィ
多摩の暴走族。女性リーダー?

幕理にベタ惚れしていて、遥子を逆恨み(?)して付け狙う。綺麗な顔してえげつない。女の人は本当に怖い(´・ω・`)

まさかあんな最後を迎えるなんて…(・∀・)


シュウジ
多摩の暴走族。勝手に幕理をライバル視してる? 何がおとしまえつけるだよ(´・ω・`)

落ちこぼれの医大生
 モグリの堕ろし屋をやっている。性的不能インポテンツ。こいつとシュウジを初めとする暴走族達に鉄槌が下されていないのがちょっと不満(´・ω・`)


まあまあ楽しんだけど、自転車漫画いうほど自転車へのこだわりがなかったように思えなくもないw
俺氏自体が自転車に興味がないんだけども(ノ∀`)

今みたいに色んな登場人物を出して、キャラを立たせまくりじゃないと、まあ普通にやったら話がもたないよね(´・ω・`)

取り敢えず、掲載誌や時代の要求からか、エッチなシーンが多かったです(・∀・)

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-118

ワニ分署 篠原とおる 全12巻

警視庁…全国の警察の総本山、裏庭から入る地下入り口にそれはある。82分署、通称・ワニ分署。食いついたら決して離さない警察のワニがそれである! 新しくワニ分署に配属された火野三夏は美しい美貌ながらも奥に秘めたものをもった女デカ。相棒となる巨漢の加倉リンとともに、巨悪の根源を排除すべく動き出す!

まあ強い女性が男性以上の活躍をして事件を解決していく展開は面白くて楽しんだけども(リンは性別以前に人間なんだろうか(´・ω・`)?)、主軸の三夏の復讐部分が結構雑な感じがして、そこら辺はちょっと拍子抜けしてしまうかもしれないw

過去に実写化されてるのか…まあ観る気はないけどもw

法相にそこまでの権力があるんですかねぇ…( ゜σ・゚)ホジホジ

どらねこのメロディー 大橋ツヨシ

上村(かみむら)さんちの3匹のねこ、そらくん、うみくん、りくくん と、町の人たちとの交流を描いた ナンセンスギャグ漫画。シュールあり。ほのぼのあり。2023年 新作描き下ろし。3ページのショート漫画16本の48ページ。

昔買っていた『かいしゃいんのメロディー』の大橋ツヨシがSNSで宣伝していたので、なんとなく買った。まあまあ面白いけど、『かいしゃいんのメロディー』とは方向性が違うので、その辺は物足らなく感じてしまうかもしれない。猫が三匹だけど、いまひとつキャラが立っていないというか分かれてない感じがして、無駄にキャラが多くて薄く感じてしまうのかなぁ…? 『ねこたん』の方が好きかな(・∀・)

このご主人こそ、何者なのであろうかw

ちばてつや短編集 エッセイマンガ編 ちばてつや

2階の仕事場から工事現場を見ていて、太陽の下で汗を流して働く人々に感動したマンガ家のちばてつや。彼が思い出したのは、昭和20年―― 日本敗戦の年に祖国・日本に帰るため、満州から脱出した時のことだった。幼き日の体験を描いた「屋根うらの絵本かき」。その他「家路1945-2003」「千葉プロ大騒動 練馬のイタチ」など、全3編を収録したエッセイマンガ集。

前半の二篇は日本引揚げに関する作品で、読んでて何とも言えない気分になる。『練馬のイタチ』に関してはちばてつや漫画によく出てくるというか主人公キャラに多いような図々しいやつが出てきて、ちょっと(#^ω^)イラッとしたw
まあつまらなくはないのだけど。この単行本も数多に分かれたまんが道の一本か(・∀・)

どうも、こういうキャラが好きになれないんだよなぁ(ノ∀`)トシカナ

格闘士ローマの星 ふくしま 政美/梶原 一騎 全3巻

西暦63年、冷酷非道な皇帝・ネロに支配されたローマ帝国で市民が熱狂していたもの…それがコロッセオで連日行われる格闘士たちの生死を賭けた闘いであった。市民に人気で心優しき格闘士・アリオンは、その人気に嫉妬するネロの策略により愛するライザを失い、冷酷な悪役格闘士のレッテルを貼られてしまった…。

面白かったかと問われると、うーんと悩んでしまうw つまらなくはないが。
なんか敵の強さのインフレが早すぎたような気がしないでもない。
他の人のレビューを読んで、確かにキリスト教をぶっこんで来たのは新しいと言えば新しかったのかな?

眉が太すぎた為にネロに疎まれてしまうアリオン…(´・ω・`)ウソデス

青の祓魔師 加藤和恵

主人公・奥村燐とその双子の弟・雪男は、神父・藤本獅郎に育てられ、修道院で暮らしていた。中学卒業から間もないある日、燐は「悪魔」の存在を知る。燐は悪魔の王「魔神(サタン)」が人間に産ませた息子であり、その力を継いでいた。祓魔師(エクソシスト)の獅郎は、この世界には人間の住む「物質界(アッシャー)」と悪魔の棲む「虚無界(ゲヘナ)」があること、悪魔は「物質界」の物質に憑依して人間に干渉してくることを告げる。

ゼブラックでサタン受肉(?)くらいまで読んだけど、ぶっちゃけ、あんまり合わない(ノ∀`)
どうも世界設定とかロジックを受け入れられないといまいち入り込めないw

(昔の漫画くらいいい加減でゴリ押しの方が受け入れやすいかもしれないw)

正直、燐、雪男とかのサタン絡みのキャラ達はどうでもよくてそんなに好きじゃないw
志摩廉造の確変がなかったら、苦痛の中、継読を断念していたと思うw(こんな言葉はないかもしれないが)
あの確変と勝呂、子猫丸辺りがあったから何とか頑張れたわ…

世界設定が合わないとほんと読むのが辛いw
これは作者が悪いのではなく、そしてまた読者のこちらが悪いわけでもなくw

このまま、忘れ去るのも手かな。
絵は綺麗で良いんだけどね。


忍空 桐山 光侍

天下分け目の一戦によって何度目かの戦国時代が終わり、平和な時代「EDO」を迎えた。しかしこの世から暴力はなくならない。不思議な技「忍空」を使う非情な残党から、みんなを守るため、忍空使いの風助は、元仲間でありながら対峙する。だが残党とは一体!?

これもゼブラックでSecond Stageの途中まで読んだ。
つまらなくはなかったけど、あんまり昔ほど楽しめなかったかなぁ…(´・ω・`)

つーかルフイのキャラって風助由来なのか?