カテゴリー: 感想

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-127

悪の華道を行きましょう やましろ梅太/真冬日 1巻

王子に捨てられた美貌の悪役令嬢セレスティーヌ。醜い禿げデブオヤジといやがらせ婚の最中……突然よみがえる前世の記憶…! そして…あれ!? でもなんかこの人…悪くない。ちょっと素敵かも……? 悪女として、そして枯れ専として、我が道を行くセレスティーヌの華道をご覧あれ

Kindle Unlimitedで読んだ。
んーまー可もなく不可もなく。
この頃この手の作品を多数読んでいたこともあって食傷気味だったということもある。
まあラブラブな夫婦ですな(・∀・)

呪われた血…( ;・´ω・`)ゴクリッ

どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます セレン/碧貴子/すらだまみ 1巻

侯爵令嬢アニエスは、長年の片恋の相手であり婚約者である
王太子・リュシリュールに婚約破棄を告げられる。彼の隣には恋敵の姿が。
どうせ愛されることはないのであれば、捨てられ虐げられることしかないのであれば、だったら最後に……。
家を、そして自らの自由と矜持を守るために取ったあるとんでもない行動で、
しかし何故かアニエスはリュシリュールに執着されてしまう。
意地っ張りで素直になれない二人の、縺れに縺れた恋の行方は……――?

エッチ寄りの漫画ですね(・∀・)マァマァエッチデスワ
一巻では余り主人公のことや背後の物語の動きはわからない感じ。
攻めパートと受けパートにページを割きすぎてしまったのですかね(*´・ω・)

そういうことですねぇ(・∀・)

恥じらう君が見たいんだ 甜米らくれ 1巻

映画監督を父に持つ男子高校生・白沢明人が図書準備室で見たものーー。それは同級生・本上夏帆の”オナニー現場”だった。戸惑いながらも、ついスマホでそれを撮影してしまう明人。そんな明人に気づいた夏帆は、男子トイレでとある”提案”を明人に持ちかけるーー! 露出女子高生×映画男子。歪んだ青春の”晒し愛”、開幕!

エッチ寄り漫画ですわ(・∀・)
ヤンマガなので(?)、直球ではない、ややマニアックな変化球ですかね。
1巻ではさしたるエロ展開はないのでやや物足りない感じがした。
Kindle Unlimitedで読んだ。

良いと思います(*´・ω・)=3

JKハルは異世界で娼婦になった 平鳥コウ/山田J太 1-4巻

どこにでもいる普通の女子高生・小山ハルは、ある日交通事故に遭い、気づいたときには異世界に転移していた。チート能力も授けられず、男しか冒険者になれない状況で、ハルは酒場兼娼館『夜想の青猫亭』で働くことを決意する。

Kindle Unlimitedで読んだ。
これは裸も出るし行為シーンもあるけど、エロ要素を被せた異世界娼婦物かねぇ?
レディコミでよくある吉原物の翻案的な感じを受けた。或いは現代物の援交・パパ活というか売春物か。
そういう意味合いではエロ目的の読者向けじゃなくて、そういった境遇で生き抜こうとする少女の毎日を読みたい人向けになるのかな?

じゃあ俺も(・ω・* )!!

クズの本懐 横槍メンゴ 1巻

品行方正な美男美女カップルとして、周囲から羨望の眼差しを浴びている花火と麦。理想的な男女交際に見える二人には、誰にも言えない“ある秘密”を共有していた。

Kindle Unlimitedで読んだ。
『推しの子』を描いてる人の漫画か。
目的の人に辿り着けない恋路で迷い、出会った少年少女が歪んだ形で互いを慰めつつ、同道して進んで行く物語といった感じかな?
ライトにエッチなシーンはあるけど、色々と切ない。

まさか、最終回で目的の人の相手を刺殺したりしないよね(´・ω・`)?

海が走るエンドロール たらちねジョン 1巻

65歳を過ぎて夫と死別したうみ子は、思いつきで数十年ぶりの映画館へ足を運んだ。そこで映像専攻の美大生・海(カイ)と出会ったことで、人生が大きく動き始める。海から「映画作りたい側なんじゃないの?」と指摘され、さらに海が製作した映像を観て心を動かされたうみ子は、新しい幸せを求めて映像制作の道へ進むことを決意! 「映画を撮りたい」という熱意を胸に、海と同じ大学へ入学する――。

Kindle Unlimitedで読んだ。
意図せずにうみ子さんが海を徐々に手懐けていく感じが好き。
ゆっくりと進んで行ってるけど、この後に中々熱い展開が期待できるので続きをいつか読みたい(・∀・)

目的地に無事に着けるかはともかくも船を出さないとね(・∀・)

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-126

ニクバミホネギシミ パレゴリック 1巻

1999年、それはノストラダムスが人類滅亡を予言した年。空前のオカルトブームにのり、三流オカルト雑誌の編集者・犬吠埼はカメラマンで霊感のある浅間を伴って奇妙な事件ばかりを取材していた。浅間の霊感に引き寄せられるように二人は恐ろしい怪奇現象に遭遇していくが……。一方、2023年の現代では年老いた浅間のもとに犬吠埼の事を調べる人物が訪れる。禁忌に触れる最恐ホラー開幕。

Kindle Unlimitedで読んだ。
普通のバディ怪奇物かと思いきや、半七捕物帳スタイルな漫画。
まあ、メインはバディ怪奇物に間違いはないんだけども。
結構面白かったので続きはまたいつか読みたい。

絵柄は若干荒いというか独特。怪奇物なので合っているといえば合っている。

少女終末旅行 つくみず 1-2巻

文明が崩壊した終末世界。愛車のケッテンクラートで廃墟をあてもなく旅するチトとユーリの日常を描く、ほのぼのディストピア・ストーリー

Kindle Unlimitedで読んだ。
まさにこの紹介文通りの内容w
より正確に表現するとほのぼのポストアポカリプス・ストーリーとかほのぼのポストカタストロフィー・ストーリーというべきか。
弐瓶勉の『BLAME!』に影響を受けているらしい。
面白いは面白い。全6巻らしいのでいつの日か、続きを読みたい。

悲しいけどこれ戦争なのよね…(´・ω・`)

スーパーの裏でヤニ吸うふたり 地主 1巻

社畜街道をひた走る、くたびれ中年男性の佐々木。
彼のひそやかな癒しといえば、日ごろから愛煙する煙草と、
行きつけのスーパーで働く女性店員 山田さんのにこやかな接客くらい。

仕事に疲れたある夜、癒しを求めてスーパーに向かうが、
目当ての山田さんはおらず、今どき煙草を吸える場所もなし…。
意気消沈した佐々木に「ここなら吸える」と声をかけてきたのは、
すこし奇抜な服装をした田山という女性だった――。

Kindle Unlimitedで読んだ。
俺氏の好きなニヤニヤできる系ラブコメですな(・∀・)
『イジらないで、長瀞さん』とかが好きなら、きっとこれも好きになりそう。
いつか幸せな時が終わるのか。それはきっと新しい幸せな時の始まりとなるのだろうけど。
続きはまたいつか読みたい。

意地が悪いのぅ(・∀・)


天幕のジャードゥーガル トマトスープ 1巻

後宮では、賢さこそが美しさ。 13世紀、地上最強の大帝国「モンゴル帝国」の捕虜となり、後宮に仕えることになった女・ファーティマは、賢さをただひとつの武器に、大帝国を揺るがせていく。

Kindle Unlimitedで読んだ。
独特な絵柄だったので、ほのぼの系かと思ったら違った(・∀・)
むしろ熱い系ですかねぇ。
これから激動の時代になりそうなところで1巻は終わり。
今のところ4巻まで出ているらしい。続きはまたいつか… ← こればっかりや(ノ∀`)

どちらかというと絵本とかに合いそうな画風だった。

川崎三枝子/滝沢解 全4巻

私立白桃学園の三年生・姫川京子。人呼んで『姫』。生徒であるとともに白桃学園の校長であり、超女番長である。側近は情報屋の百合子に、超秀才の弁護士、力自慢の日直。売春契約を破った女生徒の順子が、客の大沼にリンチを受けた。順子の歯を折ってケジメをつけた姫だが、大沼は相手にしない。怒った姫は、クラブ・ダンサーに化けて大沼をたらし込み、ホテルへ入った。

まあ、いつもの川崎三枝子作品ですわ(・∀・)
などというと怒られてしまいそうであるが、現代で使われる意味ではないカリスマ女子高生がエロあり暴力ありで活躍する物語ですかね。
ネタ切れしたのか、早々に話の方向は見失わられて白桃学園編は終わり、姫は彷徨する展開になり、尻切れトンボで終わってしまう(ノ∀`)

伝令担当(?)の百合、体力担当の日直、姫、頭脳担当の弁護士

定額制夫のこづかい万歳 月額2万千円の金欠ライフ 吉本浩二 1-2巻
普通に面白いと思える回と「( ´・ω・)エ‐ それはちょっとどうなの?」と引いてしまう回があり、全編楽しく読めるかというとそれはちょっと難しい漫画だったw

お弁当や梅酒を作ってる人や小遣いバトル夫婦の回は無理せずに楽しんで節約してる感じがして良かった(・∀・)

男は無駄に高機能を求めてしまうもので…(´・ω・`)

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(28)

ルックバック
原作漫画を読んだ時もある種の衝撃と哀しみを覚えたので、映画館では観れないと回避していたが、アマプラに来てたので観た。
ストーリーは知っていたけど、やっぱり泣いた。・゚・(ノД`)・゚・。

再び京本に起きた不条理な出来事に怒りや悲哀を覚えたけれど、それ以上にすれ違ってしまった二人の想い、サバイバーズギルトにも似た藤野の自責や後悔がただただ哀しく切なかった(´・ω・`)

人は不条理な出来事に遭遇してしまっても、楽しかった思い出を胸に抱いて前に歩き続いていかねばならぬものだな…

映像とか音楽がかなり綺麗でした(・∀・)(小並感)

最近、俺氏は百合物(※エッチなやつじゃなくてw)というか女の子の親友同士やバディ物が好きなんじゃないかと気づきはじめた( ・´ω・`)

古くは『ダーティペア』、ここ最近では『ROCA: 吉川ロカ ストーリーライブ』や『デデデデデデストラクション』とかそういうのに引き込まれること多いし…いや、でも単純に自分も含めて男はむさいから好きじゃないだけかもしれないw


アナと雪の女王
キャラクター造形とか歌とかは全然心には響かなかったけどw、話の作りは悪くなかった気がする。

前半はアナがうぜぇ(・∀・)という展開でイライラしてたけど、後半はヘイト対象が切り替わり、アナも多少は成長するので、座りの良い感じで収まった気がする。

あとはオラフはアレだけど、憎めないやつだった(・∀・)
トロル(?)達もまあまあ可愛かった。

考えてみると女性に受けているディズニープリンセス物ってみんなミュージカルなのか。
俺氏が好きなディズニー系って傍流だったり、ミュージカル物ではないのがほとんどだなw


レッドウォーター

ルイジアナ州に住むジョン・サンダースはある日不思議なものを目にする。それは海を超えなぜか川を昇ってくる巨大なサメの姿であった

鮫はメインじゃなくて舞台装置的な感じだったかな?
石油会社の人がギャングのお宝絡みのトラブルに巻き込まれるような話だったような。
『ダーク・タイド』同様に鮫映画に分類してはいけないような気がしないでもない。
最後の倒し方とかはちょっと面白かったけど。


ジョン・ウィック

愛する女性ヘレンとの出会いをきっかけに、裏社会から足を洗った殺し屋ジョン・ウィック。しかし、ヘレンは病に倒れて帰らぬ人となってしまい、ジョンは悲しみに暮れる。そんなジョンのもとに、ヘレンが生前に用意していたデイジーという名の一匹の子犬が届けられる。亡き妻の思いが託されたデイジーとの生活で再び心に平穏を取り戻していくジョンだったが、ある日、ジョンの所有する車を狙って家に押し入ったロシアンマフィアが、デイジーを殺してしまう。生きる希望だったデイジーを奪われたジョンは、かつてその名をとどろかせた裏社会に舞い戻り、ロシアンマフィアの組織を相手に単身戦いを挑む。

前々から殺された犬の復讐の為にマフィア組織をつぶすと聞いていたけど、奥さんの忘れ形見(?)みたいな犬だったのね。
それは激おこになるよね(´・ω・`)

キアヌ・リーブスもカッコよかったし、まあまあ楽しめたかなぁくらいで。
ミズ・パーキンズが糞女だった(・∀・)


木更津キャッツアイ
アマプラに有ったので久しぶりに『日本シリーズ』、『ワールドシリーズ』まで観た。
『日本シリーズ』はやっぱり微妙な出来だったな…(´・ω・`)

本編ドラマだけでも悪くない感じで〆られているけれども、やはり『ワールドシリーズ』まで観て、ようやく彼らの青春物語の終わりを見届けることができるような気がする。


俺物語

高校生離れした顔面と巨体を持つ剛田猛男は、豪傑かつ硬派な日本男児だが、心根は優しく純粋な高校1年生。その外見のせいで女子には恐れられているが、男子からの信頼は厚かった。そんな猛男は、親友のイケメン・砂川誠と一緒にいたある時、街中で危機に陥っていた女子高生・大和凛子を助ける。大和に一目ぼれした猛男だったが、後日、3人で再び会った際、大和は砂川のことが好きなのだと察する。落ち込みながらも大和と砂川の仲を取り持とうとする猛男だったが……。

出来は悪くはなかったかなぁとは思う。それなりには楽しめた(・∀・)

ただ、原作版の猛男やスナ、大和が良すぎるというか好きだったので、実写版はやや物足りなかった感が否めない。


エアポート'75

数百人の乗客を乗せた巨大なジャンボ・ジェット機ボーイング747が、飛行中に小型機と激突、操縦不能となった。乗客の恐怖と地上の救援活動を描くスカイ・アドベンチャー。

この時期、午後ローはフライトパニック物をやや多めにやっていたのであんまり内容が思い出せない("・ω・゙)
あらすじを読んで思い出したw
機長達が死んじゃってCAのナンシーが操縦するやつかw

あんまり乗客達がストーリーそのものには関わっては来なかったような。
乗客のおばちゃん(おばあちゃん?)達の方が男性陣より肝が座っていた記憶があるw


ブレーキダウン

旅をしていた夫婦ジェフとエイミーの車が故障。エイミーは通りかかったトラックに乗って、近くの食堂へ行き、修理の手配をすることに。ところがそれを最後に彼女はジェフの前から姿をくらましてしまう。必死に妻を捜すジェフ。そんな彼に、やがてトラック運転手が身代金を要求してくるが……。行方不明になった妻を救い出そうとする主人公の闘いを描くサスペンス・スリラー。

細かいところは全く覚えていないが、それなりに面白かった…?
サスペンス感は結構あったかな?


アナと雪の女王2

雪と氷に覆われたアレンデール王国に陽光を取り戻し、深い絆で結ばれた姉エルサと妹アナ。氷や雪を操る魔法の力を持つ“ありのままの自分”を受け入れたエルサと、明るいキャラクターが持ち前のアナは、仲間たちに囲まれて幸せな毎日を過ごしていた。そんなある日、エルサにしか聞こえない不思議な歌声により、姉妹は未知の世界へと導かれる。それは、エルサの魔法の力の秘密を解き明かす冒険の始まりだった。姉妹は仲間のオラフやクリストフとともに、数々の試練に立ち向かっていく。

前作は最後まで観るとそれなりにまとまっていて良かったが、今作はなんか、まぁ、蛇足(´・ω・`)?といった感じだったかな。まあオラフは相変わらずアホ可愛い感じだったかな…( ゜σ・゚)ホジホジ


ノア 約束の舟

ある夜に見た夢で、世界が大洪水に飲まれ滅びるということを知ったノアは、強い使命感に突き動かされ、家族とともに罪のない動物たちを救うため巨大な箱舟を作り始める。ノアの父を殺した宿敵ルバル・カインは、ノアから力づくで箱舟を奪おうとするが、争いの最中に大洪水が始まってしまう。箱舟はノアの家族と動物たちをのせて流され、閉ざされた舟の中でノアは神に託された驚くべき使命を打ち明ける。

なんかもっと聖書の内容に沿った壮大な物語なのかと思ったら、
全然違った(ノ∀`)

天使の解釈がゴーレムみたいな感じだったのはちょっと斬新だったかもしれない。
最初の方で冗談で「最後は肉弾戦」みたいなことを言っていたら、本当にそうなったので笑ったw
ラストのノアの判断は、アダムとイブの禁断の果実に続く二度目の神への背きなのかもしれない。

まあ全体の評価としては、ちょっとつまらない感じかなw


ペイチェック 消された記憶

多額の報酬と引き替えに3年間の記憶を消された男が、陰謀に巻き込まれたことを知り真実と失われた記憶を取り戻すため奔走する。

フィリップ・K・ディック原作の映画だからか、なんか既視感があった。
それなりには楽しんだような気もするがそうでもなかったかもしれない。
ヒロインのユマ・サーマンは181cmの高身長だったのか。


コップランド

警官の町という特殊な共同体内部の腐敗を描いた社会派ドラマ。

冴えない感じを出すために増量したシルベスター・スタローン主演の映画。
同僚警官が暴走車に乗っていた少年を誤解から射殺して、なんやかんやで川に飛び込んで自殺しちゃってって言う話だったか。
可もなく不可もなく?
ラストは少しだけ盛り上がったかなw


刑事ジョン・ブック/目撃者

アメリカ・ペンシルバニアの片田舎で、文明社会から距離を置き、17世紀の生活様式を守って暮らすアーミッシュ。その村出身の子供サミュエルがフィラデルフィア駅のトイレで殺人事件を目撃する。捜査を担当する刑事ジョン・ブックが、サミュエルと母親のレイチェルを署に連れて聴取を行うと、サミュエルはジョンの同僚刑事のマクフィーが殺人事件の犯人だと告白する。

ハリソン・フォード主演映画。
それなりに面白かった(・∀・)
アーミッシュや自然主義の暮らしとかって、少人数でならどうにかなるって生活だよなぁ…( ゜σ・゚)ホジホジ


バックドラフト

消防士兄弟の葛藤と日夜火災と戦い続ける男たちの群像を描いた大作ドラマ。

可もなく不可もなく。
午後ローの他の映画でもよくあることだけど、カットによって話がよくわからなくなったり、話の印象が変わってしまった作品かな。
終盤の火災現場のシーンはとにかく迫力があって凄かった記憶。


エントラップメント

老練な美術泥棒と美貌の保険会社調査員の駆け引きを描くサスペンス・ロマン。

ショーン・コネリーとキャサリン・ゼタ=ジョーンズの映画。
監督がトレーニングシーンと称してキャサリン・ゼタ=ジョーンズの肢体を堪能したかっただけはないか疑惑のある作品(*´・ω・)
ちょいエロな感じで良かったです(・∀・)(小並感)
それ込みでそれなりに楽しめたわ。


異動命令 音楽隊

部下に厳しく、犯人逮捕のためなら手段を問わない捜査一課のベテラン刑事・成瀬司。高齢者を狙ったアポ電強盗事件を捜査する中で、令状も取らず強引な捜査を繰り返した結果、広報課内の音楽隊への異動を言い渡されてしまう。不本意ながらも音楽隊を訪れる成瀬だったが、そこにいたのは覇気のない隊員ばかりで……。

可もなく不可もなくな阿部寛映画。
2時間ドラマクラスの出来なので、それなりには観ていられはするが、お金を払ってまでは観に行きたくないかなぁ。
闇バイト連中のシーンは観ていて嫌だね(´・ω・`)


その女諜報員 アレックス

元恋人のフラーに誘われて銀行強盗のチームに参加した一匹狼の女性アレックス。首尾よくダイヤを盗み出したアレックスだったが、その晩、フラーが何者かに襲われる。襲撃者は、フラーとアレックスがダイヤと共に盗み出したUSBメモリーの在り処を探っていた。フラーは殺害され、隙をついて逃げ出したアレックスは、襲撃者たちに姿を目撃されてしまう。フラーを殺した一味は、アメリカ上院議員の意向を受けて動いており、彼らはアレックスにも魔の手を伸ばしてくる。

オルガ・キュリレンコ主演映画。
顔が好みじゃなかったので、オルガ・キュリレンコが美人に思えなかった(ノ∀`)
映像的にはところどころスタイリッシュなところがあったような気がするけど、肝心の話がいまいちだったような。
続編を作るような終わり方だった。
やっぱり、続編を考えずにその一本を全力で作らないと面白くならないのかなと思ったw


イコライザー

元CIAエージェントのマッコールは、いまはホームセンターで働く、ごく普通の真面目な人間として生活していた。しかし、ある夜、なじみのカフェで娼婦の少女テリーと出会い、彼女を囲うロシアンマフィアの非情さに、内に眠っていた正義感が目を覚ましていく。かつてのマッコールは、身のまわりにあるあらゆる物を武器に変え、警察では解決できない不正をこの世から瞬時に消してしまう「イコライザー」と呼ばれる男だった。マッコールはテリーとの出会いから、再びイコライザーとしての仕事を遂行していく。

デンゼル・ワシントン主演映画。
一言でいうとホームセンター・アローン(・∀・)
まあまあ楽しめたかな。
でも売り物を勝手に使うのは良くないと思いました(・∀・)(小並感)


アフタースクール
大泉洋と佐々木蔵之介と堺雅人(・∀・)ニヤニヤの映画。
久しぶりに観たけど面白かった。
初見で実況しながらだと難しかったのか、よくわからないという人達が見受けられた。
意外と人を選んでしまう作品なのかな?


G.I.ジェーン

男女雇用差別撤廃法案の成立を目論む女性議員は海軍情報部に所属する女性大尉オニールを精鋭部隊SEALの訓練テストに送り込む。鬼教官のもと、オニールは過酷なテストをクリアするが、それが特別扱いだったことを知り、抗議。彼女は自らの髪を切り落とし、男性と同等の試練に耐え、やがて同僚たちから仲間として迎えられる。そんな訓練生たちが実戦に参加することになるが……。厳しい訓練、そして差別やスキャンダルに立ち向かうヒロインの姿を描いたミリタリー・ドラマ。

デミ・ムーア主演映画。
正直、なんだこれ(´・ω・`)?っていう映画だったw
デミ・ムーア自体は凄く頑張って熱演してて良かったんだけど、肝心の話の内容がちょっといまいちだったかな。
訓練の模擬戦のところで無駄に尺を取りすぎて、実戦のとこがあっさりしていたような。


ワイルド・スピードX2

ストリート・レースに燃える若者たちを描いたカー・アクション映画の第2弾。

ポール・ウォーカー主演映画。
車に全く興味がないためにあんまり楽しめなかった…ああでも、ネズミとバケツを使った拷問のところは面白かったかもw
よくよく考えてみたら1も観てたな、これ( ゜σ・゚)ホジホジ

結局、ニトロが全てやろ(・∀・)?


ラスト・ボーイスカウト

私立探偵がフットボール賭博に絡む陰謀に巻き込まれるというアクション。

ブルース・ウィリス主演映画。
主人公ジョーの奥さんがいきなりジョーの友人のマイクと不倫してるやつだっけか。
バイクでスタジアムの中を駆け巡るシーンとかは良かったかなと思ったが、あれは『ファイナル・スコア』だった(ノ∀`)

家に寄ってジミーがあることを知って、協力的になるシーンがあったような気がするが、あそこは良かったかな…


ブラック アンド ブルー

ルイジアナ州ニューオーリンズにある故郷の街で、警察官として第2の人生を歩み始めた退役軍人のアリシアだったが、黒人というだけで理不尽な扱いを受けたり、不当な差別を受けたりする日々が続いていた。そんなある日、先輩警察官とともに通報があった現場に急行したアリシアは、そこで警察官が麻薬の売人を殺害する場面を目撃する。見てはならない場面を目にしてしまったアリシアは、口封じのために同僚の警察官から追われる身となってしまう。

ナオミ・ハリス主演映画。
なんかピンチを作り出すために主人公が愚鈍に見えてしまう映画だったかな。
あんまり面白くなかったような。


パニッシャー

家族を殺されたFBI捜査官が制裁者として生まれ変わる様を描いたアクション・ドラマ。

復讐映画なんだけども、なんとも小市民的な復讐映画だったw
それなりには楽しめたかな。
最後の車の炎上は天国にいる妻子に向けてのものなのだろうか、それともただの決意表明みたいなものだったのだろうか?


ゴールデン・チャイルド

“ゴールデン・チャイルド”と呼ばれるネパールの不思議な力をもつ子供をめぐって暗黒魔団と闘うロスの子捜し屋の活躍を描く。

エディ・マーフィ主演映画。
途中から観たせいか、あんまり面白くなかった(´・ω・`)


ゴースト&ダークネス

19世紀末、アフリカで猛威を振るった伝説の人食いライオン2頭と2人の男の戦いを描く冒険ドラマ。

うーん、まぁ、そんなには面白くはなかったかなぁ…
マサイ族、大した活躍もせずに居なくなるし、あの人もなぁ…
そう言えば、ほとんど男性俳優しか出なかったから、観ててつまらなかったのかも(ノ∀`)


ブレイブ ワン

暴漢に婚約者を殺され、心身に深い傷を負ったエリカは、1丁の拳銃を手にする。自分たちを襲った男たちを見つけようと街をさまよう彼女は、自らの手で犯罪者たちを裁いていくが……。

ジョディ・フォスター主演映画。
途中から観たからか、内容をよく覚えていない(ノ∀`)


フェイス/オフ

かつて冷酷無比のテロリスト、トロイによって最愛の息子を失ったFBI捜査官アーチャー。壮絶な追撃戦の末、ついにトロイを捕らえたが、トロイは時限式の細菌爆弾を街に仕掛けていた。その場所を探るため、アーチャーは昏睡状態のトロイの顔を移植して、刑務所にいるトロイの弟に接近する。だが、目覚めたトロイは逆にアーチャーの顔を自分に移植しアーチャーの前に現れる……。

ジョン・トラボルタとニコラス・ケイジの主演映画。
最初、『ヒート』と勘違いして観てた(ノ∀`)
色々と大雑把な展開だったが、どうも元々の脚本がSF作品として書かれていたのを、ジョン・ウーの要望で変更したものらしい。
SF世界だったら納得できそうな超技術を現実世界寄りに変更した違和感なんだろうと思った。
よくよく考えてみたら、顔の皮膚を移植しただけで顔は変わらんわなw
骨格が違うからw

なんやかんやいいつつも、派手派手なガンアクションやボートチェイス(?)、爆発があったりで結構面白かったわ(・∀・)

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-125

鉄鍋のジャン 西条真二/おやまけいこ(監修) 全13巻

東京の中華店の頂点と目される五番町飯店に突如訪れた、傲岸不遜な料理人・秋山ジャンが繰り広げる、奇想天外な料理バトル漫画

と言ったところかな。

名前や絵柄は知っていたけれども、実際に読んだことはなかったので、なんかのセールの時に買って読んだ。まあ、普通に楽しめた(・∀・)

ジャンは糞みたいな性格だけども、人間的な脆さも持ってるところがあったので、まあいいかなとw

もっと糞野郎の大谷日堂の存在が良い感じの味付けだったのかもしれないw

五番町霧子を始め、主要女性キャラが皆、異常なくらいの巨乳なのは作者の趣味なんだろうか。

各巻の最後にある、1ページの「解説 ジャンへの道」で、おやまけいこが作者の西条真二を悪しざまにボロクソに書いていて笑ったw
仲が良かったから書けることなのか、ガチで仲が悪かったのかは不明w

おやまけいこはもう亡くなってるのかな、ぐぐった感じでは。

続編の『鉄鍋のジャン!R頂上作戦』というのがあるようだけれども、おやまけいこ監修じゃなくて、ノリも若干違うようになってつまらないとあったので、まあ読まなくてもいいかなと思った。なにはともあれ、今作は面白い作品だったと思う。

そうそう、一番怖いキャラは伍行壊でも黄蘭青でもなく小此木だと思う(´・ω・`)アイツ,ワライナガラヒトヲコロシソウ

悪役同士のバトルも意外と面白いものだ(・∀・)

首狩族 川崎三枝子/藤本義一 全4巻

加納康子、28歳。その妖艶な裸体を晒し巨大なベッドに寝そべりながら、彼女は考えていた。「うちは男の生気を吸い取ってんかもしれへんな……」大阪でホステスをしている康子は、その肉体を武器に何人もの男を惑わせ、溺れさせてきた。しかし本当に愛した男はヤクザの抗争で殺された。彼のことを忘れられないまま金づるのオヤジに抱かれていた時……その親父が突如腹上死! 康子と関係した男は死んでしまう……本当に、彼女は男の命を吸い取って生きている魔女なのか……!?

んー、まー、つまらないとまでは言わないけれどもあんまり来なかったですね(´・ω・`)
設定が設定なのでエロシーンを川崎三枝子が濃厚に描いていて、それはそれで良かったんですけども。

首狩族というより女郎蜘蛛の方が相応しい感じの展開になっていったような…(´・ω・`)ケイコガチョットカワイソウナキガシタ

原作の藤本義一って11PMに出てた作家の人なのかな?
最初の方に出てきた日本画の先生のモデルになってたりするんかな?

そういえばヒロポンどうしたっけ(´・ω・`)?

そういえば荒木への執着も結構あっけない終わり方だったな…

栄光なき天才たち 大合本版 森田信吾 全4巻

「父上様、母上様、三日とろろ美味しゆうございました。干し柿、餅も美味しゆうございました…」 かつて日本中に衝撃を与えた、オリンピックメダリスト・円谷幸吉の突然の自殺。彼を自殺に追い込んだもの、それは「国家」であり、「私たち」であった…。後世に残る輝かしい功績や能力を持ちながらも、不遇の人生を強いられた「栄光なき天才たち」。彼らの壮絶な生涯を追った偉人伝シリーズ。円谷幸吉、泣けます。

読んでいる時は特に気にせずにいたのだけれど、このエントリを起こす際にふと気づいた…
「あれ、昔読んだ南米かどっかの事故死したプロボクサーの話って載ってったっけ(´・ω・`)?」

Wikipediaの項目を見て、更に気づく。
「そうだ、鈴木商店も樋口一葉も載ってねぇヽ(`Д´)ノ」

その段になってようやく、これが全話収録じゃなくて一部だけを合本にしたものだということを理解した(ノ∀`)マァイイカ

アベベ・ビキラ 円谷つむらや幸吉

  • 円谷は"つらや"じゃなくて"つらや"ということを初めて知る。
  • 漫画内では相思相愛の関係として描かれていた栄子は、実際には乗り気じゃなく、円谷の暴走だったみたいな内容の取材記事があるらしい。本人がそう答えてはいるらしいけれど、まあこれについては何とも判断がつけにくいな。円谷の自殺から27年後の1995年の取材らしいし。取り敢えず円谷の父と吉池が衝突していたということだけは確かなようだけども…
  • アベベの方も41歳という若さで亡くなってるんだねぇ(´・ω・`)

他の収録人物は、
D・W・グリフィス(映画監督。「国民の創生」、「イントレランス」などを製作。)
マリリン・モンロー(俳優。言わずもがなのセックスシンボル。)
2万2千坪のユートピア(これは第11回青年漫画大賞準入選作品なのかな?)
スウェン・ヘディン(スウェーデンの探検家。中央アジアの"桜蘭廃墟"、"さまよえる湖 ロブ・ノール"、"トランスヒマラヤ"に関わる功績。)
澤村栄治(野球選手。言わずもがなの名投手。)
川島雄三(映画監督。「幕末太陽傳」などを製作。)
島田清次郎(作家。「地上」を著作。)
浮谷東次郎(レーサー。「がむしゃら1500キロ」「俺様の宝石」等の著作も残す。)
佐藤次郎(テニスプレーヤー。世界の名プレーヤー達を破った。)

つまるところ、単行本の5、7、9~12、17巻を合本にしたということかな?
なんでこんな収録になったんだろう?
初期作品は短編が多かったからなんだろうか?
或いは遺族からクレームがあったり、許諾が得られなかったとかなのかな?

まあそれなりには楽しめたのでいいんだけども…
いつか「地上」や「がむしゃら1500キロ」を読んだり、「イントレランス」や「幕末太陽傳」を観てみようかな…(´・ω・`)ミルトハイッテナイ

カオナシかな(´・ω・`)?

女医レイカ 嶺岸信明/剣名 舞つるぎな まい 全18巻

美貌の心療科医師・氷室レイカ。彼女の元には心の病に苦しむ様々な患者たちが集う……。
歌手の森中ミーナが手首を切って自殺を図り、レイカのいる城南大学付属病院に搬送されてくる。一旦は落ち着きを取り戻すも、今度は投身自殺を図ろうと屋上の縁に立つ。皆が説得を試みる中、レイカはミーナの横に立つ。手首には古いリストカット痕。そして……!

1巻を読んだ時は心理学系の病院物かなと思っていたが、少し違った。
もちろん心理学・精神分析学系のお話なんだけども、結構殺人事件とかそういうサスペンスの回が多かったように思える。

巻末の怪しい心理学クイズとか現在の心理学・精神分析学の現場だと異なる見解になるようなこともあるとは思うが、まあそれはそれとしてそれなりに面白かったかな(・∀・)

シナリオの剣名舞は現在、編集プロダクションかなんかの社長とか大学の客員准教授をやっていて、嶺岸信明は麻雀漫画系に進んで『天牌』とか描いている模様。

意外とあっさりとした終わりだった。

テルマエ・ロマエ ヤマザキマリ 全6巻

紀元前128年、第14代皇帝ハドリアヌスが統治し、かつてない活気に溢れているローマ。すべてに斬新さが求められるこの時代、古き良き浴場を愛する設計技師のルシウス・モデストゥスは、生真面目すぎる性格が時代の変化に合わず、職を失ってしまう。落ち込むルシウスは友人に誘われた公衆浴場から、突然現代日本の銭湯にタイムスリップしてしまい……!?

まあまあ面白かった(・∀・)
ローマの話とかよう知らないので、中々ためになった(・∀・)ダガシカシホトンドワスレタ

映画はヒットしたけど、作者のヤマザキマリが正当と思われる対価を得てなかったらしい。
映画化は十数年前の話なので今はもう少しマシになっているのかもしれないが、今も尚、作者軽視で盗人根性の塊のような映画会社や出版社が跳梁跋扈してるんやろな…( ゜σ・゚)ホジホジ

続編が少年ジャンプ+で連載されている模様。

わかる、その気持ちはよくわかるよ、ルシウス(・∀・)

絶対可憐チルドレン 椎名高志 全63巻

増え続けるエスパーが軍事・外交・経済などの国際競走のカギを握るようになった21世紀。日本国内では3人しか確認されていない最強超度(能力レベル)のエスパーである薫、葵、紫穂の3人は、特務エスパー「ザ・チルドレン」として難事件の解決に日夜奔走中である。しかし、凄まじい能力を持っているとはいえ、彼女たちは弱冠10歳の女の子。チルドレンの現場主任である20歳の科学者・皆本は、オマセで生意気な3人に振り回されっ放しの毎日で…

サンデーうぇぶりで読破した(`・ω・´)ナガカッタ…
元々『GS美神 極楽大作戦!!』が好きだったので、いつかは読もうと思っていたが、その長さゆえにずっと躊躇していたw

普通に面白かったです(・∀・)

異論反論はあると思うが、この漫画のヒロインは皆本だったと思う(・∀・)

兵部京介、ユーリ、紫穂辺りの若干壊れ気味なキャラ達が好きだったw
ストーリー的には兵部や不二子が過去のしがらみから解き放たれたり、〆をあの無能というかお邪魔キャラとも言える長官が言ったりするところが好きだったかな。

劇中に色んなシチュエーションを生み出して色んな漫画路線を描けて、作者も楽しんで描いていたのではなかろうかw

アニメ版は小学校編くらいで終わったんだったかな?
色々不適切な発言多いしな、この漫画w