第2次大戦後、アフリカのガーナに逃げ延びたヒトラーと東條英機は現地を制圧し、魔術的パワーを秘めた「血塗れの党旗」を用いて人々を洗脳。世界侵略のための新たな拠点を築いていた。ヒトラーたちによって地元のカンフー道場を潰され、恋人を奪われた青年アデーは復讐を誓い、最強のカンフーを習得するため過酷な修行に励むのだが……
2021年公開。プライムビデオで観た。
B級映画としてはそれなりに楽しめたw
色々酷いは酷かったけどw
監督兼ヒトラー役のセバスチャン・スタインは日本在住のドイツ人らしい。
東條英機を演じた秋元義人という人は監督の友人で便利屋をやってる一般人らしいw
取り敢えず、思ったよりもカンフーカンフーしてたというか、今の変にCGに頼りすぎたアクションではないところも多かったので、その辺は見応えはあったかも。
まあでもなんだ、カンフー映画なのに、
最後が肉弾戦じゃないんかい(・∀・)
続編は機会があったら、観るかなぁくらいでw

市長の万巻が主導する複合型巨大観光施設の建設が進む、S県暑海(あつみ)市。多くの観光客が訪れる平穏な温泉地で、温泉客がこつ然と姿を消す失踪事件が連続して発生する。その被害者はいずれも海でサメに襲われた遺体として発見された。捜査に乗り出した警察署長と海洋生物学博士は、暑海市内各地の温泉に太古の昔からよみがえったどう猛なサメが行き来し、人びとを襲っているという信じがたい事実を突き止める。
2024年公開。GEOレンタルで観た。
ネット上で面白いという人もいたが、それ故に期待しすぎてしまって、なんかうーん(´・ω・`)という感じの観後感になってしまった…
正確に言うと、途中でなんか演技のトーンがバラバラというか、「学芸会…(´・ω・`)?」みたいな感じに思えてしまって、ながら観になってしまっていた。
面白いと思えるところが全くなかったわけではないけれど、まあ、合わなかったということで。
全然関係ないけど、松島トモ子のやつは面白いんだろうか…(´・ω・`)

かつて日本のハリウッドと呼ばれた京都・太秦。
香美山(福本清三)は、太秦の日映撮影所に所属する斬られ役一筋の大部屋俳優。
大御所の時代劇スター尾上(松方弘樹)の時代劇も打ち切られ、出番がない日々が続く中、
香美山は、駆け出しの女優・さつき(山本千尋)と出会う。
2014年公開。GEOレンタルで観た。
これは普通に良かったわ(・∀・)
福本先生は勿論、さつき役の山本千尋も良かった。
山本千尋は中国武術をやっていた人で、色々アクション系の役を演じてる模様。
峰蘭太郎も本田博太郎も良い役どころで満足した。
まあ博太郎に関してはもっと弾けたキャラでもよかったけど、まあ今回のように渋い役もいいかw
音楽による盛り上げやその逆の静寂という緩急もあり、没入感を加速していたように思える。
まあでもあいつ、なんで急にこっち側になったんや(´・ω・`)?
『雨に叫べば』のあいつらみたいになんか唐突な白化だったような…
何はともあれ、観て良かったし、また観る(・∀・)


1967年。英国諜報部員オースティン・パワーズ(マイク・マイヤーズ)は、ラスヴェガスの地下の秘密基地で世界征服を企む悪の帝王ドクター・イーヴル(マイヤーズ=二役)を追い詰めるが、イーヴルは自ら冷凍睡眠に入ってロケットで脱出。負けじと対抗してパワーズも冷凍睡眠。30年後。97年。復活したドクター・イーヴルは、片腕のナンバー・ツー(ロバート・ワグナー)ら手下を使い、核弾頭を奪取して地下から地球を破壊しようという、新たな世界征服のシナリオ、バルカン計画をすすめる。そうはさせじと蘇生されたパワーズだが、30年のカルチャー・ギャップはあまりに大きく、新たにコンビを組んだかつてのパートナーのミセス・ケンジントン(ミミ・ロジャース)の娘ヴァネッサ(エリザベス・ハーレー)を巻き込んで珍騒動。
1998年日本公開。GEOレンタルで観た。
007等のスパイ映画の基礎知識が乏しいせいか、あんまり面白くなかった(´・ω・`)
笑えるところが全くなかったわけではないが。
笑いどころとして過剰すぎるくらいデフォルメしてるのであろう要素に諧謔を感じることが出来なかったことが敗因だろうか…
3作くらい作られているから、向こうでは人気なんだろうが。
あと、オースティン側の山寺宏一の吹き替えがなんか過剰に思えてしまったのも、なんだか冷めてしまった一因かもしれないw
そう言えばDr.イーブルがマイク・マイヤーズの二役とは全く気づいてなかったわ。
まあ途中からながら観になっていたからということもあるけども。
ヴァネッサ役のエリザベス・ハーレイって『悪いことしましョ! 』のセクシー悪魔やんけ(・∀・)
続編はまあ機会があったら観るかもしれないくらいで。


ウルグアイの町。ハコボ(アンドレス・パソス)は、父親から譲り受けた小さな靴下工場を細々と経営している。毎朝決まった時間に工場に行き、シャッターを開ける。その工場では、控えめだが忠実な中年女性マルタ(ミレージャ・パスクアル)が彼の片腕として働いている。ハコボの一日の大半は、彼女にこまごまとした用事を言いつけることで過ぎてゆく。二人は長年仕事をしていても、必要な会話を交わす以上の関係になることはなかった。1年前に亡くなった母親の墓石の建立式に、ハコボの弟エルマン(ホルヘ・ボラーニ)が来ることになる。ブラジルで同じく靴下工場を経営しているエルマンと、ハコボは長い間疎遠になっていた。ハコボは弟が滞在する間、マルタに夫婦の振りをして欲しいと頼むと、意外にも彼女はすんなりとその申し出を受け入れる。偽装夫婦の準備を始める二人。
2005年日本公開。GEOレンタルで観た。
んー、んー、んー、なんですかね、この映画(・∀・)?
決してつまらなかったわけでもないし、あー、そうなって、こうなって、そうなっちゃうんだぁということはわかるものの、一時間くらいでさくっと終わらせしまっても良かったんじゃないですか(´・ω・`)?というのが正直な感想だったりする。
おそらく高評価をつけている人達が感じた味わい深さを俺氏は薄味に感じてしまったのかもしれない。
元々単純明快な映画好きだから(ノ∀`)
監督のフアン・パブロ・レベージャは2006年に32歳の若さで自死してしまったらしい。
2004年に製作したこの映画は一定の評価を受けていたのに、なんでだろうね(´・ω・`)

とある療養施設で暮らす年老いた女性。認知症である彼女は、若き日の思い出をすべて失ってしまっている。そんな彼女のもとにひとりの老人が通い、物語を少しずつ読み聞かせていく。1940年、アメリカ南部の小さな町。家族と夏を過ごすため都会からやって来た17歳の令嬢アリーは、材木工場で働く青年ノアと出会い、恋に落ちる。しかしアリーの両親は交際を認めず、夏の終わりとともに2人は離ればなれになってしまう。ノアはアリーに毎日手紙を送り続けるが返事がかえってくることはなく、やがて第2次世界大戦が始まる。
2005年日本公開。GEOレンタルで観た。
話自体は良かったけど、読み聞かせを始めた瞬間に「ああ、そういうことね(´・ω・`)」と話のギミックがわかってしまうのはどうなんだろうかと思ったw
『ニライカナイからの手紙』並にタイトルと合わせてネタバレが酷いw
途中までは「いやいや、まだ一捻りあるやろ、あいつと思わせて違う人で、そこでもう一捻りの切なさぶっこんでくるやろ…頼むで……(´・ω・`)」と念じながら観ていたが、やっぱり最初の予想通りのストレートな展開だった(ノ∀`)
ノア役のライアン・ゴズリングはいつ観ても、なぜか「なんか顔が長い」と思ってしまう。
ニコラス・ケイジとかデヴィッド・シュワイマーとかの方が長いような気がするんだけど、なぜかライアン・ゴズリングにだけに顔が長いと感じてしまうw
アリー役のレイチェル・マクアダムスは『パニック・フライト』やRDJの『シャーロック・ホームズ』に出てた人か。でも顔はあんまり覚えてないな…
最後の展開はご都合主義奇跡として捉え祝福すべきことなんだろうなぁ。中々願っても叶わないことだから。
何気に印象に残ってるのは、アリーの母のアンだったりするw
物語に深みを増す、大事なキャラであると思った。
演じてるジョアン・アレンは『フェイスオフ』のジョン・トラボルタ演じるショーンの妻をやってた人か。
まあ悪くはない話であったし、高齢夫婦やその子供達が観たら、また違った感想を抱きそうな映画だった。





























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