カテゴリー: 映画

『ICHIGEKI 一撃』を観た

ICHIGEKI 一撃

あらすじはちょっと端折って

ウィリアム・ランシング(スティーヴン・セガール)は元政府機関エージェントで今は隠遁生活を送っていた。一人で暮らすウィリアムの孤独を癒してくれたのは、ボランティア機関を通じて知り合った、ワルシャワの孤児院の少女イレーナ(アイダ・ノヴァクスカ)からの手紙のみ。そんなイレーナからの手紙がある日突然、途絶えた。イレーナはの行方を求めてウィリアムは山を下りた。

みたいな感じ。

ちょっと前にテレビで観たのだが、あらすじをぐぐるまでは全く内容を覚えてなかった(ノ∀`)

そんなに本数を観てるわけではないので断言出来ないが、スティーブン・セガールの映画って、女の子がさらわれたりしたのを助けに行って組織やテロリストを叩き潰すパターンだけのお話が多いような気がするな。どれも同じように見えてしまうw
日本の「ギターを持った渡り鳥」シリーズを何となく思い出した。

IMDBでの表記がなんかおかしいなとぐぐったらこの作品はDirect-to-videoらしい。
Direct-to-videoってなんだよ、バーヤバーヤヽ(`Д´)ノとぐぐったら

Direct-to-video
オリジナルビデオ
オリジナルビデオとは、劇場公開を前提としないビデオ専用の映画、レンタルビデオ店での貸出用に作られた劇映画をいう。

向こうのVシネかよ…( ;・´ω・`)ゴクリッ


まあセガール好きなら楽しめるのかな(・∀・)?

『キング・オブ・マンハッタン 危険な賭け』を観た

キング・オブ・マンハッタン 危険な賭け
あらすじはちょっと改変して

マネービジネスの成功者であり、自分を敬愛してくれる子供や孫が居る家庭を持ち、それとは別に私生活も充実していた投資家ロバート・ミラー(リチャード・ギア)は、ロシアの銅山への出資で失敗し、巨額の損失を出してしまう。監査から隠ぺいするため緊急に調達した4億ドルも返済期限が迫り、会社を売却して資金を作ろうとするが、なかなか事はうまく運ばない。そんな時、ロバートは不注意で交通事故を起こしてしまい…

うーん、つまらなくはないけど微妙かな(´・ω・`)
ロバート・ミラーに特に感情移入をしたり惹きつけられないし、かといってマイケル・ブライヤー刑事(ティム・ロス)はどうかと言えば、強引な捜査をするだけでこれまたどうしようもない感じの人物。

ロバートの頼みを聞いて苦境に陥るジミー・グラント(ネイト・パーカー)もただ事件に巻き込まれて右往左往するレベルだし、娘のブルック(ブリット・マーリング)はまあまあキャラが立っていて、ある意味で妻のエレン(スーザン・サランドン)と共に物語を〆る存在ではあるけれども脇役だしなぁ。

ブライヤー刑事の行為が余りにも稚拙で、しかもそれをあっさりロバートによって暴かれるというのも話的にどうなんだろうかと思ったw

原題の「arbitrage」は裁定取引という意味らしい。裁定取引は

裁定取引(さいていとりひき、アービトラージ, Arbitrage)とは、金利差や価格差を利用して売買し利鞘(りざや)を稼ぐ取引のこと。サヤ取り(鞘取り)ともいう。

わかったようなわからないような…(´・ω・`)

成功者の実像と虚像の違いを現物と先物の差になぞらえたんだろうか。
何にしても邦題の「危険な賭け」はなんか違うような。
一応ギャンブルっぽい要素はあったけれどもw


リチャード・ギアって名前は知ってるけど他の出演作を観たことないなと思ったら「八月の狂詩曲」のクラーク役かw

あと途中で観るのを諦めた「アイム・ノット・ゼア」のカウボーイ編の人か。
ちょうどあそこら辺で最後まで観るのを諦めたんだった(ノ∀`)

ブルック役のブリット・マーリングはまあ美人かなぁって感じ。
他の出演作は知らないなぁ。他の出演者も知らない人ばかり…
2012年という比較的新しい作品なのに…


まあリチャード・ギアがダンディーと言えばダンディーなのでリチャード・ギアが好きならって感じ…かな?

『隣のヒットマン』を観た

隣のヒットマン

歯医者のニコラス・“オズ”・オゼランスキー(マシュー・ペリー)は、妻のソフィ(ロザンナ・アークエット)の父親の多額の借金を抱え、夫婦関係がとても悪かった。あるとき彼らの家の隣に刑務所から出所した殺し屋のジミー・“チューリップ”・チュデスキ(ブルース・ウィリス)が引っ越してきた。ソフィはジミーがマフィアに追われている事を知り、マフィアにジミーが近所にいる事を密告してお金をもらおうと考え、ニコラスにマフィアのところまで行かせる。

ベタな笑いのベタな展開の映画だったが結構面白かった(・∀・)

一応役者の格から言うとブルース・ウィリスが主役になるのかな?

オズ役のマシュー・ペリーは「フレンズ」のチャンドラーであり、その吹き替えも水島裕だったので、チャンドラーが主役の映画のように思えたw
関係ないけど水島裕ってサモ・ハン・キンポーの声をやってたんだな。
そういやチャンドラーと同じ声だったわ(ノ∀`)

おっぱいはあったよ(*´・ω・)


ヒロイン・シンシア役のナターシャ・ヘンストリッジは観たことないけど「スピーシーズ」の人か。美人と言えば美人だった。「私はラブ・リーガル」にゲスト出演していたらしいが覚えていない。ぐぐってみてわかったが、パーカーの元パートナーでキムを追い出そうとしていた人か。

ジル役のアマンダ・ピートも知らない。
これまた「グッド・ワイフ」にゲスト出演していたらしいが覚えていないとぐぐったら民間軍事会社の社員にレイプされた女性軍人役か。なんとなく覚えてる。


グロではないけども射殺シーン等は普通にあるので、そういうのが嫌な人にはお薦め出来ないw

ヒットマンコメディだからしゃあない(・∀・)

『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』を観た

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら

これは酷い映画だ(・∀・)
良い意味でw

あらすじは

親友同士のタッカー(アラン・テュディック)とデイル(タイラー・ラビン)は、念願の別荘を手に入れ、休暇を自分たちの山小屋で過ごそうと森へやって来た。しかし2人は、同じ時にキャンプに来た生意気な名門私立の大学生グループに、人里離れた山に暮らす殺人鬼だと勘違いされる。タッカーとデイルが川で溺れかけた女子大生アリソン(カトリーナ・ボウデン)を助けたことで、更に誤解が誤解を生み、(中略)事態はなぜか不思議なありえない展開に!

大分類としてはコメディだけど、正確にはスプラッタコメディと言うべきだなw
地獄甲子園」や「片腕マシンガール」が平気な人なら笑って観られるとは思うw
グロ耐性がない人は観ないほうが良い。観ていて「痛い痛い(´・ω・`)」言いたくなる。

なんとなくこいつは怪しいなぁと思いながら観ていたら、ああいう落ちになってああなるほどぉ(・∀・)と納得出来た。荒唐無稽なスプラッタな部分を除けば、話の作りはスタンダードで普通の映画と遜色がない。


出演者は誰も知らないなぁ(´・ω・`)
アラン・テュディックは声優として色んな有名作品に出てるようだけど。


まあグロ耐性があるならそれなりに楽しめるかな(・∀・) 

 
 
 
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』続編企画が進行中!