カテゴリー: 映画

『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』を観た

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら

これは酷い映画だ(・∀・)
良い意味でw

あらすじは

親友同士のタッカー(アラン・テュディック)とデイル(タイラー・ラビン)は、念願の別荘を手に入れ、休暇を自分たちの山小屋で過ごそうと森へやって来た。しかし2人は、同じ時にキャンプに来た生意気な名門私立の大学生グループに、人里離れた山に暮らす殺人鬼だと勘違いされる。タッカーとデイルが川で溺れかけた女子大生アリソン(カトリーナ・ボウデン)を助けたことで、更に誤解が誤解を生み、(中略)事態はなぜか不思議なありえない展開に!

大分類としてはコメディだけど、正確にはスプラッタコメディと言うべきだなw
地獄甲子園」や「片腕マシンガール」が平気な人なら笑って観られるとは思うw
グロ耐性がない人は観ないほうが良い。観ていて「痛い痛い(´・ω・`)」言いたくなる。

なんとなくこいつは怪しいなぁと思いながら観ていたら、ああいう落ちになってああなるほどぉ(・∀・)と納得出来た。荒唐無稽なスプラッタな部分を除けば、話の作りはスタンダードで普通の映画と遜色がない。


出演者は誰も知らないなぁ(´・ω・`)
アラン・テュディックは声優として色んな有名作品に出てるようだけど。


まあグロ耐性があるならそれなりに楽しめるかな(・∀・) 

 
 
 
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』続編企画が進行中!

『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』を観た

レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語

あらすじは

ボードレール家の三人兄弟ヴァイオレット(エミリー・ブラウニング)、クラウス(リアム・エイケン)、サニー(カラ&シェルビー・ホフマン)。ある日3人で砂浜で遊んでいると、自宅が全焼し、両親が亡くなったとの知らせを受ける。身元引受人のオラフ伯爵(ジム・キャリー)は、遺産目当てに彼らを暗殺しようと企てる。
それから彼らの身の上には、信じられないような不幸な出来事が次々と降り掛かるのだった。

という感じ。

結構展開がダイジェストぽかったり無理があるなと思ったが

レモニー・スニケット著『世にも不幸なできごと』シリーズの3つの作品を取り混ぜて、一つの映画作品にしている。

ということだからだろうか。
まあでも展開に無理があるなとは思ったもののそれなりには楽しめた(・∀・)

原作の「世にも不幸なできごと」は全13巻で全世界で3000万部も売れているらしい。

ヴァイオレットとサニーの特殊能力?は最後の方は役に立たなかったな。
ジョセフィーンおばさんがちょっと酷くて笑ったw

エンディングロールの影絵みたいなのが良かった。
あれは3姉弟がラストで寝た後に見た夢らしいが、ラストシーンを詳しく覚えていないw


ジム・キャリーは有名だけども他の出演作を観たことがない(ノ∀`)
メリル・ストリープも名前を知っているが「プラダを着た悪魔」の怖い役くらいしか知らないな。エミリー・ブラウニングもリアム・エイケンも知らない。

可愛らしいサニー役はカラ&シェルビー・ホフマンという双子だったのか。
トリビアには双子の一人が眠りに落ちた後、撮影は何度もストップしたってあるな。

ミスター・ポー役のティモシー・スポールとモンティおじさん役のビリー・コノリーって「スティル・クレイジー」のビーノとヒューイじゃねぇか(・∀・)


字幕でちょっと見逃してしまったところがあるのできちんと見返したい気もするが借りて来てまで確認したいわけではないので放っておこう(・∀・)

『天使のくれた時間』を観た

天使のくれた時間

13年前、恋人のケイト(ティア・レオーニ)と別れ、ロンドン留学に旅立ったジャック(ニコラス・ケイジ)。その結果、13年後のジャックは、ニューヨークのウォール街で成功し、優雅な独身生活を満喫している人物となっていた。クリスマスイヴに立ち寄ったスーパーで関わった黒人青年キャッシュ(ドン・チードル)の不可思議な物言いに首を傾げながらも豪華な高層マンションの自宅で眠った。翌朝目を覚ますと彼はケイトと結婚し二児を抱える、タイヤ販売店の中間管理職になっていた…

「もしあの時、彼女を選んでいたら…」というお話。これは若い人よりも中年以降の人の方が染みる部分はあるだろうな。あの子と別れてなかったら、あの子と結婚していたらどうなっていたかなみたいな思いが頭を過るw

内容的にはぼちぼちって感じかな?
確定事項は覆られませんが、未来は作ることが出来ますよ的な普通のストーリー。

原題は"The Family Man"かw
なんか天使というにはちょっと違和感があったが、そういうことかw
まあ人を試しているのか、あれは。

子供達が良い子だったので、何ともしんみりとする部分もある(´・ω・`)


ジャック・キャンベル役のニコラス・ケイジはさすがに知ってて他の出演作も観たことあるぜ(`・ω・´)と思ったが、「ナショナル・トレジャー」くらいだった。
他にも観たことあるような気がしたんだけどな…おかしいな。

ケイト・レイノルズ役のティア・レオーニもキャッシュ役の(ドン・チードル)もよく知らないな。


今成功してるにしろ、失敗してるにしろ、家族が居るにしろ、独りにしろ、人生のパートナーが関わるような分岐点を選択して通って来た中年以降の人向けかなぁ?

『ザ・ヤクザ』を観た

ザ・ヤクザ

あらすじはちょっといじくって

ハリー(ロバート・ミッチャム)は、タナー(ブライアン・キース)から日本滞在中に東野組に誘拐されたタナーの娘を救出する為の助けを求められた。東野組とのビジネスでタナーがトラブルを引き起こしたことが原因であった。タナーはハリーがかつて進駐軍兵士として日本にいた頃、彼にある恩義ができたヤクザ幹部・田中健(高倉健)に協力させれば奪還できると判断してハリーの協力を求めたのであった。日本へ向かったハリーはかつての恋人であり田中健の妹である英子(岸恵子)と出会い、健の消息を尋ねた。ようやく再会した健は既にヤクザの世界から足を洗っていた。 それでも健は義理を返すため、ハリーに協力するのだが…。

任侠物は好きではないが、外国人の作った任侠物なので変な感じがして結構面白かったw 終盤でおおっと思い、ラストは「いや、そこまでせんでも(´・ω・`)」と思ったり。

オリバー(ハーブ・エデルマン)の家ってあの後どうなったんだろうかw
警察が来て大変だったのではないだろうかw

スパイダー役の郷鍈治に気付かなかった(´・ω・`)
加藤二郎(待田京介)がその人なのかと思ってた(ノ∀`)

ロバート・ミッチャムやブライアン・キースってなんとなく名前を知っているが、他の出演作は観たことないな。ブライアン・キースが娘の自殺や肺がんの悩み等で1997年6月24日に自殺して、ロバート・ミッチャムが1997年7月1日に呼吸器疾患で亡くなっているらしい。ロバート・ミッチャムも肺がんだったのか。

田中五郎役のジェームス繁田もダスティー役のリチャード・ジョーダンも既に鬼籍か。


日本の任侠物とは違ってこれはこれで面白かった(・∀・)