カテゴリー: 映画

『レッツゴー!若大将』を観た

レッツゴー!若大将

『レッツゴー!若大将』(レッツゴーわかだいしょう)は、加山雄三主演の日本映画。若大将シリーズの第9弾。香港、マカオ、京都でロケーションされた。東宝製作の香港物には欠かせない宝田明が特別出演している。東宝製作。

今回のスポーツはサッカーだった。
相変わらず脈絡もなく歌が多かったw
昔の映画だからしょうがないんだけども。

江美(五月女マリ)と悦子(前田美波里)、澄子(星由里子)が雄一(加山雄三)とのダンスパートナーの座を取り合うシーンはいろいろと酷かったw

青大将(田中邦衛)の一人コント(?)もちょっと…
加山雄三のモンキーダンス(?)シーンは貴重か。

今回もりきお婆ちゃんが最高だったw
サッカーや土産物のシーンで吹いたw
りきお婆ちゃんファンなら必見(`・ω・´)

日本人スチュワーデスでえらい綺麗な感じの人が出てきたが酒井和歌子だったか。
前田美波里のチアリーダーも中々決まっていて良かった。
香港の令嬢 林美芳(陳曼玲)はそんなに可愛くなかったな。
若大将が惚れる必然性が感じられなかったな。

終盤の澄ちゃんも展開的にどうよと言いたいが、昔の映画なので仕方がないな。
今の感覚でスター映画をはかるべきではないな(ノ∀`)

『アルプスの若大将』を観た

アルプスの若大将

京南大学工学部建築科の若大将・田沼雄一(加山雄三)は建築学の論文が欧州の学会で評価されて山下教授と共にヨーロッパ旅行に招待された。若大将はスイスでの余暇を利用してツェルマットへスキーに出かけ、そこでパンナムの現地グランドスタッフとして駐在している澄子(星由里子)と馬ぞりで相乗りになる。

まあまあ面白いというかいつも通りの展開w
昔のスター映画なのであんまり大した感想もなく(ノ∀`)

相変わらず青大将(田中邦衛)の自業自得的窮地、若大将の救援、澄ちゃんの嫉妬で喧嘩、レイプ未遂、青大将こき使われ、スポーツ、ハッピーエンドと言った感じw

まあでも久太郎(有島一郎)、りき(飯田蝶子)、リ・シェンヌ(イーデス・ハンソン)の絡みは面白かったな(・∀・) 

劇中のテレビでのデビッド・ジョーンズによる「ヒョーショージョー」も見れたし。

若大将シリーズは青大将とりきお婆ちゃん(+久太郎)で持ってると言っても過言ではない( ・´ω・`)

『マッチスティック・メン』を観た

マッチスティック・メン

詐欺師のロイ(ニコラス・ケイジ)は強迫性障害を患ってしまっており、そのため極度の潔癖症であった。ある日、ついに彼の精神状態はボロボロになり、日常生活にも支障をきたすようになってしまう。彼を心配した相棒のフランク(サム・ロックウェル)は、彼に精神分析医のクレイン(ブルース・アルトマン)を紹介する。

つまらなくはなかったが、途中で「あれ、こいつ…(´・ω・`)」っていう疑念を抱いてしまって、そのまま最後まで観たら「ああやっぱり…(´・ω・`)」という展開だったので、ちょっといまいちな感じに思えてしまった。

あとあんまりスッキリしなかった。一応ハッピーエンドだとは思うけど。
「華麗なるペテン師」とか「レバリッジ」を観てる人だと、似たような感想に至るかもしれない。

つい最近、ニコラス・ケイジの出ていた「天使のくれた時間」を観たので、またこういう話かヽ(`Д´)ノと思ったが、最後の相手は別人だったなw


フランク役のサム・ロックウェルって「チャーリーズ・エンジェル」のエリック、「ギャラクシー・クエスト」のガイかw 全然気が付かなかったw

アンジェラ役のアリソン・ローマンはまあまあ可愛かったな。
22歳で14歳の役をやっていたのかw
(公開は2003年だけどオーディション時は22歳だったらしいので撮影時は22~23歳?)


あんまり細かいことを気にせず観ればハッピーエンド…かな?

『ダーティファイター』を観た

ダーティファイター

イーストウッドが腕っぷしの強いトラック運転手に扮した痛快篇。カントリー・シンガーを目指すリン(S・ロック)に惚れたり、彼女にちょっかいを出した暴走族を叩きのめしたり、ストリートファイトに精を出したりという主人公ファイロの活躍が愉快に描かれており、肩の凝らない作品になっている。相棒のオランウータンがコメディ・リリーフとして笑いを振りまき、人間の相棒オーヴィルに扮したG・ルイスと頑固な婆さんR・ゴードンもイイ味。好評につき続編「ダーティファイター/燃えよ鉄拳」が作られた。

映画 ダーティファイター - allcinema

全く合わなかった(ノ∀`)

クリント・イーストウッド演じるファイロを初め、特に感情移入するキャラがいなかったからかな?

オランウータンの必要性が全くわからなかった。ファイロとも別に仲が良いようにも見えなかったし。「キャノンボール2」のオランウータンの方がまだ必然性があったように思える。

ファイロを付け狙う全然ぱっとしない暴走族と警官のコメディパートもつまらなかった。
薄味という感じか。ママ・ボッグス役のルイス・ゴードンくらいだったな、面白かったのは。

まあでも本国ではヒットして第二弾も作られたようだから、人によっては面白いのかな?