カテゴリー: 感想

『さまよう魂たち』『ダブル・ミッション』他を観た

さまよう魂たち

かつて不慮の事故で妻を亡くして以来、幽霊と交流できる能力を身につけたフランク・バニスター(マイケル・J・フォックス)。フランクはその能力を使い、3人の幽霊を助手に従えて共謀し、インチキな悪霊払いで日銭を稼ぐ日々を送っていた。一方、女医のルーシー・リンスキー(トリニ・アルバラード)は、かつて連続殺人鬼として恐れられたバートレット(ジェイク・ビジー)の未亡人、パトリシア(ディー・ウォレス)の往診に追われていた。

以前、実況で薦められたマイケル・J・フォックスの映画。
トータルで言うとまぁまぁ…かな(・∀・)?

思いっきりコメディなのかなと思って観ていたが、なんか違った。
後半でそういうことだったのかぁっていうか何か映画が違うΣ(゚∀゚;)
って感じになった。

薦めはしないけどつまらないとは思わない感じかな。


ダブル・ミッション

エンディングにNG集が流れるジャッキー映画。

普段は冴えないセールスマンをしているボブだが、実は敏腕CIAエージェントとしての顔がある。彼にはシングルマザーの恋人・ジリアンがいて、結婚を機にエージェントを引退し、平穏なマイホームパパになるつもりでいた。ある日ジリアンが突然怪我をした父の看病に出かけることになり、彼女の3人の子供達の面倒を見る事になったボブだが、彼のことが気に喰わない長女ファレン、虚言癖がある長男イアン、一番幼い次女ノーラに散々振り回されることになる。

んー、まぁまぁ(´・ω・`)? ストーリー構成は普通。
それよりも気になったのはCIAでの相棒コルトン役のビリー・レイ・サイラスの吹き替えが
Dlifeでやってたハンナ・モンタナの父親役の声で外見も似ているのが気になってしまった。

今ぐぐってみたら本人だった(ノ∀`)
しかもハンナ・モンタナ役の子が実子でしかもマイリーということも今知ったw
ビリー・レイ・サイラス「『ハンナ・モンタナ』のお陰で家族はバラバラになったよ!」


釣りバカ日誌1,6,10

歳をとったからだと言われれば返す言葉もないが、釣りバカ面白いのぅ("・ω・゙)

1はラストでもにょる人が出てくるのもわかるが面白い(・∀・)
やっぱりミチコさんは石田えりの方が良い。

6は平社員であるハマちゃんが社長、社長であるスーさんが運転手として
勘違いされて起こるドタバタ話で面白かった。

舞台は岩手県釜石市でこの時期の休日昼間に放映したのは
日テレなりに復興を願うような思いでのことだろうか( ・´ω・`)

実況では「このエキストラの人達はあの震災で…」的レスが
目立ったが、公開日が1993年12月25日と20年近くも前であり、
震災云々がなくても既に亡くなっている人は居るだろうから、
余りそういうことは気にしたりすべきことではないのでは
なかろうかと思ったり思わなかったり。

そんなことを気にしても確定した事象は覆せるわけではないので、
映画は映画として素直に楽しむべきだろう。
釜石の人だったら別だが。

豊川悦司の存在がなんか肩透かしだったなぁ(・∀・)

10は社長業が嫌になったスーさんがビルメンテナンス会社に転職するも、
派遣先は鈴木建設で、そこの会社での同僚の結婚話でドタバタ。

屋上でのジェスチャーで吹いたw

ミチコさんが浅田美代子になってた(´・ω・`)

『曲がれ!スプーン』『ザッツ★マジックアワー ダメ男ハワードのステキな人生』他を観た

基本的に他のことをしながら観ているので、評価は結構いい加減(ノ∀`)


曲がれ!スプーン

なんていうか…もう…あーあって感じ(´・ω・`)
これって映画にするレベルの話じゃなくて
舞台とかでやる話じゃないかと思っていたが
ぐぐってみたら、本当に舞台脚本だったみたい。

長澤まさみはほとんど関係ないと言っても過言ではない。
喫茶店『カフェ de 念力』でのエスパー達のやり取りの
部分はまあまあ面白い。最後まで観ると後悔するかもしれない。


ザッツ★マジックアワー ダメ男ハワードのステキな人生

親の言いなりになってロウ・スクールに行っていた青年が突然ドロップアウトして、
かつては売れっ子だったメンタリストのバック・ハワードのマネージャーになって
てんやわんやの大騒ぎに付き合わされる感じのストーリー。

んーまー盛り上がるシーンも何回かはあるけど……
ハワード役のジョン・マルコヴィッチは良かったとは思う(・∀・)

ぐぐるとわかるが、邦題が酷すぎて怒ってる人も居たりする。
原題は「THE GREAT BUCK HOWARD」だが邦題は
「ザッツ★マジックアワー ダメ男ハワードのステキな人生」

なんじゃこりゃと思ってぐぐった。

三谷幸喜作の某邦画は2008年6月7日に日本公開。

この映画は2008年1月18日にアメリカ公開。
日本劇場未公開。DVDリリースのみ。
DVDの発売日は2009年7月21日。

まあ、そういうことですかね(´・ω・`)


デイヴ

デイヴは以前テレ東で観て良かったのと、
カットされているという大統領夫人の歌の部分を
観たかったので再度借りた。

大統領とそっくりな容姿を持つ男が、心ならずも大統領の影武者を演じ続ける羽目になる姿を描くハート・ウォーミング・コメディ。
デーヴ

小粒と感じるかもしれないけど良い感じにストーリーが構成されているので好き(・∀・)


シャッフル

友人から先にストーリーらしきものを聞いていたが、
それが全然的外れの物であり、思い切りミスリードされた_| ̄|○

友人曰く
・寝ちゃうと世界が変わっちゃう
・寝なきゃいいのにと思いながら観ていた
・よくわからない映画だった

ということだったので、単純作業中の消化映画としていいかと観てみる。
観ていて30分もしないうちに友人は映画の話を全く理解していなかった
のだなということがわかってくる…__◯_

確かに寝ると世界というか状況ががらっと変わりはするのだが、
それは何らかの関わりがあって、寝なきゃ大丈夫とかそういう話
じゃないことはわかるはずなのだが…

まあ俺もカレンダーを作るシーンになってもピンと来なくて
ずっと未来予知能力と現在の意識との混濁とか、対象喪失が酷すぎて
防衛反応的に過去の記憶をバラバラに見てるのかと思ってたから
人のことは言えないけども(ノ∀`)

物語の肝は神父さん(牧師さん?)のお話だったなぁというのが感想ですな(・∀・)

『おんなは度胸』『喜劇 にっぽんのお婆あちゃん』他を観た

3丁目の夕日以外はもう一度観てもいいかな(・∀・)
でも何が良かったかとか面白かったとかは説明しがたいw

強いていうなら役者の演技や作品世界の完成度が高いというのが一つ。
もう一つは時代が違うがゆえに感じる新しさと人と人との間における普遍的かつ
不変的テーマや展開が物語の中に存在しているところだ。

……あ、これこそが王道的面白さであり、
あらゆる形態の作品に対して求められるべきものかもしれない( ;・´ω・`)ゴクリッ


おんなは度胸

頼りない男たちとたくましく生きる女たちを痛快に描く。働かない父、暗い顔で内職する母、ちゃらんぽらんな兄に囲まれて暮らす学に恋人ができた。だが、学が彼女の誕生日に贈ったゲーテの詩集とまったく同じ本を兄が持っていたことから、学の苦悩の日々が始まる。

倍賞美津子が可愛い(・∀・)

主人公・学はちょっと精神的に危ない気がするw
渥美清演ずる学の兄ちゃんがあの寅さんを無茶苦茶下世話にした感じで笑える。
但し度量は寅さんよりも広くてちょっと惚れちゃう(*´・ω・)
父ちゃんも変だなw
NHKの紹介ページにもあるが寡黙な主人公の母もまた…w

劇中に何回か出てくるクソクラエ節も面白い。


喜劇 にっぽんのお婆あちゃん

高齢化社会の問題をユーモラスかつ鋭く描いた異色喜劇。老人ホームを抜け出したくみと、息子夫婦との折り合いが悪く家出してきたサト。浅草でたまたま知り合った二人はすっかり意気投合、行くあてもなく夜になるまで歩き回るが・・・。

途中から観たけどいろいろと面白くて最後まで観てしまった(・∀・)

この映画では高齢化社会の問題を取り扱っているけれども、いじめや体罰、パワハラ、モラハラ、モラトリアム、孤独死、毒親等々の問題は実は現代に突然出現したり急激に増えたりしているわけでもないんだよねぇって観ててふと思った。

主人公である二人の老婆を演じた女優さんの年齢が若くて驚いたw
従業員寮に居た男たちになんかムカッと来たが、自分も現実世界でそんなに敬老の精神があるわけではないので怒れないね(´・ω・`) アソコマデヒドクハナイケド

鶏の蒸し焼きが食べたい。


夕陽に赤い俺の顔

水田建設に家族を奪われた有坂茉那は、復しゅうのため水田の不正を暴く資料を集めていた。一方、水田は茉那を消すため殺し屋あっせん屋に仕事を依頼。個性豊かな殺し屋たちの中から、プロと勘違いされて選ばれた射撃の名手・石田春彦は、水田の依頼を引き受けて茉那に近づくが・・・。

ハチャメチャ過ぎてワラタw
最初から殺し屋等の設定とか展開が漫画や舞台演劇ぽかった。
寺山修司脚本だからかな? インド映画みたいにいきなり歌い出したり、スポンサーであろう会社の広告を挟み込んで来たりで中々面白かったw
でも合わない人には全く合わないと思う。

途中で流れるデューク・エイセスの「寿限無の嘆き」も中々w

ヒロインは岩下志麻だった。若いなぁ。


ALWAYS 三丁目の夕日'64

三丁目の夕日というか夕焼けの詩が好きな自分としては映画版はもはや別物として観てるので特にその点においての文句はない。

「続・三丁目の夕日」を観てないので子役達の成長ぶりに驚いた。

物語の軸は茶川さんと淳之介の親・子離れと六ちゃんと鈴木オート夫妻の親・子離れの二軸だった。

前者の方は茶川さんの親との関係をまた継承する形にした展開であったのだけれども、ちょっとお涙頂戴させようとし過ぎている過剰な部分がいまいちであんまり…(´・ω・`)

でも後者の六ちゃんの恋愛→鈴木オート夫妻とのお別れシーンみたいなところでは思わずちょっともらい泣きを…。・゚・(ノД`)・゚・。

堀北真希が普通っぽいキャラで恋する女の子女の子した演技をするのは珍しいのでこれはこれで貴重な作品かもしれないねぇ(・∀・)
堀北が好きな人なら観てもいいかもね。


女は度胸の倍賞美津子を観て思ったが、堀北とか綾瀬とかがいずれは今の倍賞美津子みたいな役をやんのかと思うとなんか面白いな。

演者も老い視聴者も老い、世代交代して消えていくんだねぇ。
三丁目の夕日はそういう部分も表現していたな。

この先残る女優というものを考えてみようと思ったが、結局のところ女優というか芸能人は事務所の力次第だしなぁ(ヽ'ω`)

最近は地上波ドラマをほとんど観ていないから新しい人は知らんけど、菅野美穂吉高由里子多部未華子木南晴夏尾野真千子堀北真希綾瀬はるか戸田恵梨香志田未来蒼井優上野樹里貫地谷しほり仲里依紗辺りは残るか。

この辺りはドラマや映画を観てて少なくとも一度は「お(・∀・)」と思った面子。順てきとー(ノ∀`)

新垣結衣本仮屋ユイカ仲間由紀恵長澤まさみ相武紗季辺りも残るかもしれないけど女優主体であるかどうかわからんな。

ビジュアルの方を活かす道があるから広末涼子みたいにCMタレントになった方が合ってるかもしれない。或いは主人公女優のライバル美人というポジションもいいかも。でも新垣結衣と仲間由紀恵はあんまりキツイキャラは合わなそうというかまだまだヒロインポジション出来るか。

考えてみると菅野美穂は年長組か( ・´ω・`)
和久井映見松雪泰子常盤貴子麻生久美子辺り?

もっと考えてみようと思ったが面倒くさくなったのでやめた(ノ∀`)


まほろの7話はしんちゃんがアホすぎてワラタw
一徳が渋いのぅ(・∀・)

話のオチはいつも通りの微妙と絶妙の狭間というかストライクともボールとも言えるところかな。
当たりと言えば当たりだが物足りないと言えば物足りないというか。

前にも書いたかもしれないが6話はちょっといまいち。
あと話の展開に行天を使いすぎ。
ラストの行天のコメントもなんか無理筋な気がする。

はらちゃん観よう観ようと思いつつ一話以降観てねぇヽ(`Д´)ノ


Dlifeは昼クローザーが終わってしまって寂しい(´・ω・`)

Dlife+とかいう小島奈津子?がやっている情報コーナーで韓国を取り上げていて
うざいのでチャンネルを変える→変えた先のBSプレミアムや放送大学が面白い→
観ようと思っていた海外ドラマを見逃すというDlife依存率低下中(ノ∀`) 

民放のBSも韓国ドラマをやめて昔のサスペンスとか時代劇だけを流してくれれば
つけっぱなしでそのチャンネル固定で観ちゃうんだけどなぁ(・∀・)

『ウルトラマンA』『仮面ライダー』他を観た

ラブリーガルが終わったので寂しい(´・ω・`)
クローザーが結構面白い(・∀・)


ウルトラマンA

やっと観終わった。
結構最後の方は惰性だったな …(ヽ'ω`)
北斗があんまり好きになれなかった…
余計な功名心で事態悪化させたり、子供を疑ったり…

ウルトラマンシリーズのお約束なんだろうけども
隊員達が北斗の言うことを信じないとかも毎回のように
やるからだんだん観ていて嫌になっていった。
ウルトラマンとウルトラセブンの隊員達は良かったのになぁ。

まあたまに面白い回があったりはした。
あとヤプールとか超獣は良かったんだけどね。
他のウルトラ兄弟達も沢山出てきたし。


仮面ライダー

ウルトラマンタロウやレオがないので取り敢えず仮面ライダーを観始めた。
かなり早い段階で本郷猛が一文字隼人に変わっててワラタw
そんな早い時期に怪我してよく打ち切りにならなかったな。

おやっさんこと立花藤兵衛が何気に強いw

山本リンダとかの魅力が分からない (ヽ'ω`)
緑川ルリ子役の森川千恵子の方が良かった。


まほろ駅前番外地
1話のプロレスはまあまあ面白かった。
2話はまぁ嫌いじゃない。
3話は話の作りが良かったな(・∀・)
ラスト近くの行天のコールで吹いたわw
4話もまぁまぁ。2話に近いテイスト?
5話は嫌いな俳優が出るから観ないでおこう。

動きのある奇数回、しんみり偶数回?

よくあると言えばよくある感じの作品なんだけども
なんか劇中の空気が変というかなんというか。

事件モノオンリーでもなければ人情モノオンリーだけってほどでもない。
アナログ計量で振幅がどっちの目盛りに達しそうで達しない感じ。
まさしく東京と神奈川の間にある"町田"って感じの作品なのかも。

余り褒め言葉ではないようなけれども"ぬるい"と言うべきか。
熱血とか人情とか熱すぎではなく、かといって理路整然とした冷酷な事件記でもなく、
淡々としたぬるま湯感が視聴後に残る作品。

行天の喋りのイントネーションというか発声がちょっとイマイチだが、
その辺を除けば良いドラマだ。最後まで観よう(・∀・)
川村ゆきえはテレ東ドラマのお色気要員になれば良いと思う(*´・ω・)


泣くな、はらちゃん
忽那汐里が出ているので観るのやめようかと思ったが、
長瀬が主人公なので1話だけ観た。
そんなに悪くなかったが2話を観忘れた(ノ∀`)

土9というか日テレドラマの基本型である1話完結のテーマ消化型。
現実世界の越前さん(麻生久美子)の心境によって、越前さんが描く
漫画世界のはらちゃん(長瀬)達の状況が連動変化するドラマ…
という説明でいいんだろうかw

加えてはらちゃんが何故か現実世界に出てこれちゃって外の世界の色々な概念
(これが毎回のテーマかも)を学びつつ越前さんに発破かけていき、
越前さんと共に成長していく感じか( ・´ω・`)?

これ最終的に越前さんが明るくなったり、自分の意見をはっきり言えるようになったり、
或いは最終話辺りではらちゃんの単行本を出版とかあったりするのかも知れないけれども、
まあそれは越前さんの成長だからまあいいだろう。

ただ、はらちゃんや漫画世界の成長や最終目的って落とし所あるのかな?
まあ越前さんの内的世界とも言えるものだから、越前さんの成長即ち漫画世界の安定と
言うだけでもいいのか。

世界が暗く退屈で嫌なものなのはあなた自身が変わろうとしないからです的自己啓発臭を
感じないこともないけど、まあつまらなくはないのでまた観るかな(・∀・)


めがね

んーまぁ、嫌いではないな(・∀・)
人を選ぶとは思うけど。

かもめ食堂と一緒で飯が美味そう。
マリンパレスの薬師丸ひろ子ワラタw


タバコ・ロード
なんだこのキチガイ映画はって思ったw
息子のトゥードが飛び抜けて狂ってたけど、
元の地主の息子と街の人以外、皆、気が狂ってる感じ。

モダン・タイムスと似た、社会風刺を含む喜劇なんだろうか。
原作をちょっと読んでみたいがきっと忘れてしまう(ノ∀`)


huluでヤッターマンを1話だけ観たが、その翌日くらいに
タイムボカンもラインナップに加わっていた。
タイムボカンの方が好きだからヤッターマンは後回しにするか。
フロッグマンショー系も観なきゃな。