カテゴリー: 感想

テレビドラマ4月3週

MOTHER 第1話を観た。
あんまり凄い期待はしてなかったが観て良かった。゚(゚´Д`゚)゚。
話の内容がやや暗いので人を選ぶだろうなぁ。

まあ誘拐に至る展開は、この平成の世ではやや強引な感じもしたけれど、
色々と観ていて辛かったので、早く逃げてヽ(`Д´)ノという感じで観てた。

大方の予想通り、鈴原奈緒(松雪泰子)も幼少期のトラウマがあるようであるが、
それは高畑淳子に由来するのかな。最後に出てきた実母役の田中裕子は
まともそうな感じだし。

何気におでこさん(山本耕史)がどれくらいいやらしい嫌な奴になるかで
盛り上がりが変わってくるかな。そもそも渡り鳥のように逃げ続けるのかな?

実況では「札幌」「ポスト」の辺りで加速した。・゚・(ノД`)・゚・。
「ハムスター」とか「ポテトチップ」、「ごみ袋」辺りも加速した。

道木怜南(芦田愛菜)は時々あれ?って感じなところもあったけどうまいような。
どちらかというと鈴原家の面々の方が下手な感じ。

怜南の母親も仁美(尾野真千子)も毒親連鎖の中に生きているキャラだな(´・ω・`)
あの500円玉も自分では愛情だと思っている気がする。現実の虐待親もああなんだろうなぁ。
浦上真人(綾野剛)めぇヽ(`Д´)ノってなったけど、俳優も大変だなとも思った(w


プロゴルファー花 第2話を観た。

相変わらずほどほどに寒かった(・∀・)
このドラマはこれでいいんだと思う。
片瀬那奈と石黒賢も相変わらず(w
意外に真面目にドラマドラマしてる気もする。
加藤ローサもマッチ棒さんとか厚姫と出てたヴァンパイア物の時よりはマシか。

尾口ミチル(高橋真唯)が出てきた。妄想姉妹の三女か。
ツッコミポジションのようだ。


警視庁失踪人捜査課 第1話を観た。

んー、面子は
沢村一樹、遠藤憲一、小日向文世と良い感じだったけど、なんか今ひとつ
しっくりと来なかったなぁ。脱税してそうな髪型の白井晃と近藤芳正、
かりゆし先生の国分佐智子とゲスト陣もそこそこだったんだけども…。

初回だからまだ色々と出来上がってないのかな?


警部補 矢部謙三 第2話を観た。

第1話を観た限りでは矢部(生瀬勝久)は神輿で桂(貫地谷しほり)と桜木(鈴木浩介)が
実質的な主人公かと思っていたが、必ずしもそうでもなさそう(・∀・)

片桐(原幹恵)が(*´・ω・)o彡゜おっぱい!おっぱい!だった。

上田次郎(阿部寛)がああいう形で登場するとは思わなかった(w
昨日、本屋に行ったら『上田次郎のエレキテル (Gakken Mook)』なんてものが売っていた(w
売れてるんだろうか。

ズラーダ大前とか救出作戦辺りのテイストがTRICKではなくてこのドラマのテイストなんだな。
ちょっと吹いた。

毎回最後に次回の事件が舞い込んでくるけど、最終回はどうなるんだろう。
新作スペシャルに続くのか、映画版に続くのか、はたまた関係なく終わるのか。

オールクリアーお見通しだ(`・ω・´)
やっぱり仲間由紀恵は山田奈緒子をやってる時が一番好きだ。


怪物くん 第1話を観た。

特に観る気もなくのだめでも観てたんだけれど、なんかベッキーがやけに前面に出過ぎてて、
なんとなく怪物くんに。

大麻くん自体は特に観たいとは思わないが、観たくないというレベルほどでもないので、
だらだらと視聴。 意外と良く出来てた(w
原作の怪物くんを実写化したというならば、異論はありまくりだが、ドラマ化したというのならば、
まあ妥当なところだと思う。日テレドラマのフォーマットにきちんと落としこんであった。

「毎回のテーマ」とデーモニッシュの誘惑、それを「わがままな怪物太郎」+「弱虫ヒロシ」が
経験・打破していくことによって成長していく感じか。
怪物太郎一行が善行をしなければならない設定もわかりやすい。

予想外にオオカミ男(上島竜兵)が良かった(w
怪物太郎がフランケン(チェ・ホンマン)をソファーベッド代わりにしているシーンは吹きそうになった(w
久しぶりに倉庫さんの活躍も観れて良かった(・∀・)

デモリーナ(稲森いずみ)、アックマー(津田寛治)もいいな(w
松岡は最終回付近まで動かないのかな?
へんだよー、おばちゃん、そのかっこう、へんだよーヽ( ・∀・)ノ


新参者 第1話を見逃した_| ̄|○
録画ファイル名を見ると6ではなくて12…何故かテレ東を録画していた(´・ω・`)

何らかの方法で観ないと。


サラリーマンNEOを観た。

会社の舵を取る者たちと川上くんと二人三脚と大人のたしなみが面白かった(w

三択クイズにしてなくて、なんちゃらなんちゃーらがわかるか、
と言われると、なんか妙な気分。あなた物知り博士ですか?って言いたくなる(・∀・)

テレビドラマ4月2週

まだ全然始まってない(´・ω・`)

プロゴルファー花 第一話を観た。

ちょっとサムい部分もあったけれど、ドラマ世界は一応成立してて楽しめた(・∀・)
きっと受け付けない人も結構いるだろう(w CGが酷いし(w

どうも脚本が33分探偵の人らしい。
野宮花(加藤ローサ)と醍醐一馬(石黒賢)がライオンキングの話を
するシーンは六郎とリカコに置き換えても特に違和感がない(w
佐藤二朗起用も33分探偵絡みなんだろうか

妹役の子がドーラみたいだった(・∀・)

お父さんの死因が酷い(w ゴルフそのものとは関係ないとは(ノ∀`)

まあ加藤ローサも頑張っているけれど、見所は石黒賢と片瀬那奈だと思う(・∀・)
でもちょっと片瀬は弾けすぎ(w 公式サイトもなんか変(w 
高慢女王様ってなんだ。 どっちが主役だ(ノ∀`)

青い服の子・百合子役の上野なつひって絶対彼氏でリイコの同僚でナイトに
ちょっかい出す伊藤美加役だった人か。
今回は石黒賢のドラマ内死亡率は高くなるのか低くなるのか、見物である( ・´ω・`)


警部補 矢部謙三 第一話を観た。
まあまあ面白かった(・∀・)
大家さんやジャーミーくんが出てきたり、太り過ぎの山田の後ろ姿などが
あったりしてTRICK世界の設定を継承しているけれど、TRICKの底辺を流れる陰鬱さは
ないのでそれを期待して観た人にはイマイチかもしれない。まあスピンオフだから
それでいいんだと思う。
第一話だけで判断するのはあれだが、基本的に矢部(生瀬勝久)の要素が多くして、
TRICKのコンビをすげ替えたドラマのような気がする。

最初、「このメガネ、どっかで観たことあるなぁ…( ・´ω・`)」って思ってたけど、
ライアーゲームのキノコじゃねぇかヽ(`Д´)ノと気づいた。
桂美晴役の貫地谷しほりと桜木健一郎役の鈴木浩介はきっちりと演技を
するだろうから、TRICKとは別の方向でシリーズ化出来るかも。
まあ人気が出ればの話だけれども。

片桐優奈役の原幹恵はお色気担当か(w
でもおりんほど体を張らないな(´・ω・`)

菊池(姜暢雄)はTRICKレギュラーの時は鬱陶しかったけれど、
これくらいの脇役ならちょうどいい。

公式サイトを見ていて森田役の小松利昌ってどっかで観たなぁと思ったら
プロゴルファー花の石橋課長役だった。

TRICKの新作もあるらしいので楽しみだ(・∀・)


トラブルマンはちょっと観てタモリ倶楽部にチャンネルを変えてしまった。
空耳アワードだったし。


パイレーツオブカリビアンを全部観たけれど、三作品ともなんというか普通といった感想。
絶賛するほどでもないけどそこそこ楽しめた感じ。2や3は1に比べると糞だという評価を
実況でよく目にしていたが、別段そんなこともないように思えた。
話の内容がよくわからなかったのでつまらなかったという人も居たが、
話の内容を理解した上でつまらないという評価があるのはわかるが
内容が理解できないからつまらないという評価はどうなんだろうか。
でも自分も不条理ギャグみたいな映画やケータイ小説原作の映画などを観たら
同じような感想を言いそうな気がするから、それ自体は否定できないか(w

1が面白いと感じた人の多くに2+3がつまらないと感じる人が居ることはなんとなくわかる。
ちょっと方向性や登場人物の性格などが変わっているような感じだったし。
個人的には1自体が出来としてはそれほどいいものじゃないと思うので2+3も
トータルなクォリティで言えばほとんど一緒の感じがした。

全体的にアニメや漫画で用いられる表現を単純に実写化した感じで場面によっては視聴者を
混乱させる部分も多々あったような気がする。うまくいっている場面では非常に面白かったけれど(w

元々一作完結の話だったのか、後付け設定がうまくこなれてなかったり、
わざわざ出してきたキャラや設定の割に深みがなかったりという部分も否めない。
エリザベスが海賊王(ベケットと対極として地位)になる流れの為に父、ノリントン、サオ・フェンが
死んでいく感じだったけれど、あの辺もちょっとイマイチだった気がしていたので演説も今ひとつ
不発な感じがした。

3ではコミカルな場面が少ないという風に聞いていたがフライングダッチマン上での
結婚の誓いのくだりはまさしくコミカルな場面じゃないかと思ったが、まあその辺は
受け取り方の違いか(ノ∀`)

なんだかんだ言ってこの物語ってカリプソとディヴィジョーンズの壮大な痴話喧嘩じゃねぇかヽ(`Д´)ノ
と思ったがよくよくギリシア神話などを思い出してみると神々の間の嫉妬や些細な喧嘩が
元になって人間達を巻き込んだ大戦争が起きたりしてるので、それはそれで当たり前の
話の作り方なのかもしれない。

ちょっと見落としたけれどデイヴィジョーンズの遺骸によって大渦は鎮まったみたいだったけど、
あれは愛する男の遺骸or裏切った男の遺骸を手に入れて怒りを鎮めたんだろうか。

なんだかんだいってジャックスパロウ、ウィル、エリザベスよりもバルボッサや
ディヴィジョーンズの方が魅力的なキャラだったなぁ(・∀・)


サラリーマンNEOが何故か木曜日に始まった。秋葉原人役の池田鉄洋も考えてみたら、
NEOに出てるなぁ。厚姫が居た
よく分からないけど要するに例えば逆に言うとそうだよね(・∀・)

ナッちゃん

スーパージャンプで連載されていた鉄工所を舞台にした女性職人のお話。
作者はたなかじゅん氏。

「美味しんぼ」や「クッキングパパ」が料理で、「王様の仕立て屋」が裁縫で
毎回飛び込んでくるトラブルを解決するように、この漫画では鉄工でトラブルを解決する。

主人公は亡父の零細鉄工所を切り盛りしている阪本ナツコ、通称 ナッちゃん。
毎回、一癖も二癖もある登場人物たちの理不尽な要求や無理難題に悩みながらも
負けん気根気と閃きでトラブルを解決していく。

スーパージャンプを購読していた頃、絵はそれほど好きでもなかったが、
話中に出てくる創意工夫が面白かったので毎回楽しみに読んでいた(・∀・)

"ものつくり"というか"仕組み"が好きな人に多分合うと思う。
若い人が読んでも結構楽しめると思う。まあ女性向けではないかな(w
アニメ化はあわなそうだけど、NHKドラマ向きの内容だと思う。

何故かよくわからないけれど梅中軒の梅絡み機械が結構好き(w

今のところ、連載はしていないようだが、完結はしていないみたい。
一応完結したけれども、続編やら番外編をkindleで自費出版してる?

美貌の果実 / 川原泉

知ってる人は知ってるけど、知らない人は知らないシリーズ。
作者は主に白泉社で短編物を描いていた川原泉氏。短編物が多いので
タイトルは沢山あるけれど、かつて単行本ベースで売っていたものの中で、
一番好きだった『美貌の果実』をエントリ名にした。
掲載紙は『花とゆめ』なので少女漫画に分類されるものではあるが、
内容は少年漫画や一般漫画に近いかもしれない。

世間一般で一番有名な作品は上野樹里主演で映画化された『笑う大天使』だろうか。
テレビで観たけど、あの映画は酷かったなぁ…(・∀・) 何で最後、格闘物になったんだろう…


一番最初に読んだのは十数年前に友達から借りた『フロイト1/2』の単行本だった。
『フロイト1/2』自体はそれほど面白いと思わなかったけれど、
同時収録されていた『かぼちゃ計画』に出てきた
  人生はいつだってかぼちゃ計画…(´・ω・`)
という言葉になんか惹かれた。その後、『中国の壷』、『美貌の果実』を
自分で買って最終的にはほとんど揃えたような記憶がある。今はもう持ってないけれど。 ← kindleのセールでほぼ全部買い直したわ(ノ∀`)


川原作品は一般的にSF要素や哲学的内容が好まれているらしい。
個人的にはある種頑固とも言える傾向のある主人公達が真面目に生き、
時に誤解されたり喧嘩して落ち込むけれども、最後には報われるという
王道的展開が好きだ(・∀・) めでたしめでたし感が半端ない(w


以下は文庫本なので収録作品が異なるかもしれない…

『美貌の果実』
甲州で小さなワイナリーを営んでいる秋月親子の窮地を見かねた行基の霊に
命じられた秋月家の葡萄の木に宿る葡萄の精がこの母娘を助けるために現れるお話。
「愚者の楽園」、「大地の貴族」も好きだ。このシリーズはアニメ化しないかな(・∀・)
「愚者の楽園」ならNHK辺りでドラマ化できそうだけど。


『中国の壷』
亡父から譲り受けた中国の古い壷。その壷には趙飛竜なる人物が住んでいた。
壷の持ち主である志姫と飛竜の奇妙な日常を描いたお話。
単行本タイトルである「中国の壷」も面白いが、どちらかというと同時収録の
「殿様は空のお城に住んでいる」が好きだ(・∀・) 正直、無理に『笑う大天使』を
映画化するよりもこちらを映画化するべきだったんじゃなかったのだろうかと思う。
普通に実写化できそうな気がする。鈴との縁談を決めた景宗の父が言う台詞が
凄く好きだヽ( ・∀・)ノ


『甲子園の空に笑え!』
田舎の高校に赴任してきた女教師・広岡が弱小野球部の監督になって、何故か甲子園出場を
果たしてしまうお話。最後の皆でバスに乗って帰る辺りがなんか好きだ(・∀・)
この広岡はのちの『メイプル戦記』で女子プロ野球チームを率いたりする。


どの文庫本に収録されているかわからないが「銀のロマンティック…わはは」も好きだ(・∀・)
フィギュア人気があるうちにアニメ化しないかな。「空の食欲魔人」「ゲートボール殺人事件」も
まぁまぁ好き。

映画化はちょっとアレだった『笑う大天使』も面白い。なんとなく司城兄妹のこれからに
『はいからさんが通る』の青江冬星とその養子のようなものを感じた。
おハルさんは「美貌の果実」の精しゃんみたいなイメージ(´・ω・`)


「ブレーメンII」までは読んでいたけれど、その後の作品は読んでいない。
少年漫画や一般漫画すら最近では読んでないので少女漫画や少女漫画家が
シフトとした雑誌のことはさっぱりわからない(´・ω・`)

今はもう漫画を描いてないのかな?