カテゴリー: 感想

BOSS

BOSS 第一話を観た(・∀・)
予想はしていたがとにもかくにもカメラワークがうざいヽ(`Д´)ノ
揺れは離婚弁護士に比べればはるかにマシになったが、
ズームやらアップやらエフェクトやらやたら目にうるさい(´・ω・`)
OPはちょっと格好よくていい(・∀・)
途中途中で落ちてるのはm&m'sのピーナッツ?
マーズが隠れスポンサーというわけでもなさそうだが。
ぬっくんと天海の衣装が白いけど死んじゃうんだろうか(´・ω・`)


相変わらずのAGF枠だなと思えるコーヒープッシュ(w
ラスフレの時もあったなぁ。
・寝起きのコーヒー
・刑事部屋で玉鉄がもってるコーヒーx2
・(ふれあい銀行前のカフェ)
・取調べ室での武田鉄也の「コーヒー」要望
光石研(嫌な人)の部屋にあったのはティーポットか。
どうせなら缶コーヒーのBOSSもスポンサーにもってこれたら良かったのにな(w


正直、登場人物が多すぎるような。正確に言うと登場人物全員が或る一定以上に映るようにしてるというかアップを多用しすぎてるところがいまいち。各キャラの掘り下げはどうせ後のエピソードでやるんだろうから、そんなにアップで忙しく映さなくていいよ(´・ω・`)
昔のドラマに当てはめると離婚弁護士+ショムニ風か。
離婚弁護士でのポジションに置き換えると
溝端淳平→玉山鉄二のポジション→佐々木らくだのすけのポジション→ハンチョウ
という感じで玉突き昇進した感じ。
まあなんやかんやでケンコバは要らなかったんじゃないかな(´・ω・`)
吉瀬美智子は要る(*´・ω・) あんまりうまくはないけど(w
戸田恵梨香は下手というよりもこの役を演じるのに準備が足りてないような。エルを真似てるのかどうか知らないが物真似演技って浅い感じになるだけだから。無機質な変人キャラをやるなら瞬きを我慢できるようになるか編集でそこだけカットしないと駄目だな。白い春に出てきた大河内教授役の人も白い巨塔の大事なシーンで瞬いてちょっと画竜点睛を欠く感じになって居たのを思い出した。あと医学系ドラマとかと一緒で専門用語とかを頭で咀嚼出来ていないのに台詞にするから、なんだかたどたどしい。


録画したのを改めて視聴したが、これ提供かぶりのシーンも一応話しが進んでいるのかΣ(゚∀゚;)(爆発物処理班?突入)
なんか市原悦子に全部を持ってかれたハンチョウのように武田鉄矢に大部分を持ってかれた感じがしないこともないが、天海と竹野内の掛け合いとかは面白かったし次回からに期待しよう(・∀・)
ああでも竹野内豊とありふれた塩見三省の声は音量をあげないとよく聞こえないなぁ(´・ω・`)

白い春

白い春 第一話を観た(・∀・)
初回視聴時はアタシんちの男子の後であんまり気にならなかったけれど、改めて録画したものを視聴してみると大橋のぞみの演技がどうも…(´・ω・`)
この子がアタシんちの男子に出ていたら多分「まぁまぁうまいじゃん(・∀・)」って思っただろうけど、このドラマの水準だとちょっと。デビもいまいちな感じがする。白石美帆はなんとなくイントネーションが違うのかありふれた奇跡っぽくなってる(w なまり?

主要キャストが少なかったり画面がやけに昭和風に感じるのは、トライアングルで金を使いすぎたのが原因なんだろうか。まあそのおかげで余計なノイズ的出演者達やエフェクトが少なくて話に没頭できていいけども。そういえばトライアングルの殺された子の名前は「さち」だったなぁ。関テレは「さち」好きだなぁ。
吉高と金髪のサブパートはどんな感じで絡んでくるのかな(・∀・)
吉高は相変わらずの変なキャラを配役されているな(w
このドラマでもネカフェが出てきたな。
とりあえずドラマ内の気になる謎は800万の行方くらいかなぁ。
①組とデビがグルで、そもそも春男にヒットマンをやらせる為の罠だった。
②デビがおいしくいただいて、スナックの資金の足しにしました。
③真理子がさちの為に手術せずに貯金して残した。
くらいしか考えられないな(´・ω・`)
あと姉妹間の確執もあるか。タイトルの「白い春」の白いはなんだろう。明日のジョーみたいに白くなるのか。天使の羽のくだりもよくわからなかったなぁ。
正直、特筆すべきことはあんまりないのだけれど、普通に面白かった(w
単純に来週もまた観たいと思った(・∀・)

アタシんちの男子

アタシんちの男子 第一話を観た(・∀・)
その主演・共演者のチョイスからイケメンパラダイスやメイちゃんの執事の系譜かと思っていたが、どうも違うようだ。ヒミツの花園は観てないので断言できないが、ランチの女王+(危険なアネキとか太陽と海の教室)とかのタイプっぽい(父親の死・借金をこさえて逃げる人・男兄弟の中に来る女性・説教などなど)


ある世界に異界のまろうどが来て、トラブルという名の化学反応を起こし世界の構成要素である人々が分離したり、結合したり、変化して最後に世界は幸福という名の安定状態に到り物語が終わるのが多いパターンだが、これもその類のようだ。
全体的に演技がどうもいまいちだったが、子役が特に酷かった(´・ω・`)
初回だから演者自身もこなれてないんだろうけど。草刈・岡田・高島辺りは良かったけど、おでこさんは変なキャラを演じ切れてないような。まあシリアスなドラマじゃないから記号として受け入れればいいや。
説教シーンが的外れすぎて「西遊記」とか「太陽と海の教室」みたいにgdgdになりそうな危険がありそう。フジの「説教」ありきのドラマで面白かった記憶がない。
喫茶店や居酒屋などが多い出演者水増しパートはネットカフェと今風だけど人数多すぎる。ちゃんと活かせるんだろうか。
毎回、発明品を前面に押し出すけども、実際は千里のトンチと説教でトラブル解決をして6人兄弟を変化させていく展開なんだろうか。
てっきりコールドスリープは完成していて、
①実は千里の母が死んでいなくて父の借金の一億円はコールドスリープの費用だった。
②最終回近くに現代の医学では治せない難病で倒れた千里を救う為に6人が力を合わせてコールドスリープを実用化し、未来で眼を覚ました千里がよぼよぼの老人となった6人に囲まれて再会を喜んだり、或いは残されたビデオレターに涙する。
みたいな変な展開を妄想してみたが、あっけなくコールドスリープの話は終わったなぁ(w
まあなんやかんやいってまだ初回で全員集合してないので次回以降に期待(・∀・)
サービスシーンも多かったし(*´・ω・)
考えてみると高島礼子は結婚できない男、白い春の紺野まひるはイケメンパラダイスに出演していたな。昼の再放送で「結婚できない男」「イケパラ」とやっていたが、この配役にもなんか関係あんのか( ・´ω・`)?石垣佑磨が暴行事件を起こして4ヶ月くらいの中途半端な短い謹慎で終わったのも「アタシんちの男子」の為の「イケパラ」再放送と関係あんのかな?

やめたくてもやめられない脳 / 廣中直行

"やめたくてもやめられない脳"を読み終えた。

薬物依存と脳の関係について、
「その答えを探す糸口になる話題を選んで紹介した」本だった。

前半部分は薬物がどのように脳に作用するか、
神経系はどういったものかという説明で面白かった。

特に「恒常性維持の機構」(ホメオスタシス)の為に薬物が残ってる状態では
受容体の感度が落ちるなどは非常に面白い仕組みだ。

心やその中にある"世界"は結局のところ肉体の産物だから、
このホメオスタシスというものの制約、仕組みの上に成り立っているのかもしれない。

防衛機制、空想や妄想によって自己愛、自分の中の"世界"の安定を図る仕組み、
"幸せ"というトータルでの安定した状態を求める心理は精神的ホメオスタシスである
という捉え方も出来るのではないかと思った(・∀・)

後半部分は話があちらこちらへと迷走して
何について語りたいのかよくわからなかった(´・ω・`)

まえがきで「糸口となる話題の紹介」をするよとあったので
それは仕方がないのかもしれないが専門家ではないので、
ただの羅列のように思えてしまった。部分部分で面白い箇所はあったけれど。