カテゴリー: 漫画

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-68

SEIZAN 1巻 ヨゼフ峯アツシ

江戸時代後期....原因不明の大天災【天異地変】が起こった!本来は混じり合わぬはずの天界・霊界・魔界が地上に混在する事態と成って三十数年!!!!!不死の山....富士山の頂上に突如として現れた天界の住居【神界】の下には人々が暮らすには余りにも苦難が多い魔界が広がり闇の存在....すなわち魔人・魔物に蹂躙される生き地獄があった!!!!しかし....そこに現れた光の侍【神人】の強大な神霊力....龍皇の霊威が闇を照らす!!!!神人として生きながら人としての情けで神の技【神形刀流】を使う神人は....その名を清斬!!!!闇を祓い世に光を取り戻す素浪人が来る!!!!

6円で購入。
作者は長崎の松浦静山を主人公にした『予の話』を描いたヨゼフ峯アツシ。

主人公の名前は字は清斬であるが、読みはSEIZANなので、やっぱり松浦静山から来ているんだろうな。

アシスタントを使わない為か、背景に時間をかけない為か、或いはCGを活用した漫画を描きたかったのか、CGと漫画が融合というか重ね合わせられた感じになっている。

話自体はうーん…つまらないとまでは言わないけども、今ひとつ合わなかった。

あと、吹き出しが多かったり、フォントが微妙だったり、人間キャラの表情の変化が乏しかったところもちょっと(´・ω・`)

結局、九頭竜と戦わずに終わったのか…


国際ビジネスウォーズ 無国籍企業橘商会 里見桂 / 吉村作治

舞台は1991年、湾岸戦争の爪痕がまだ真新しい中近東。
“無国籍企業”とあだ名される名うての商社橘商会に勤める金子洋平は、カイロ支店への転勤を命じられる。
次期社長候補と目される支店長の大曲太一に出迎えられた金子は、大曲に連れられ秩序のない混沌とした商戦(ビジネスウォーズ)の最前線に身を投じていく。
中東情勢に精通する考古学者教授の吉村作治が原作を手がける、異色のビジネスコミックが電子書籍でついに復刊!

6円で購入。
これまたつまらなくはなかったけども、あんまりビジネス云々の凄さとか爽快さはなかったような気がする。
吉村作治原作だったからかw

せやで、金子(・∀・)


将国のアルタイル嵬伝/嶌国のスバル(1)カトウチカ / 小林裕和 / カトウコトノ (監修)

「将国のアルタイル」のアナザーサイド、嵬伝<がいでん>開幕! 大陸の強国に蹂躙された、極東の島国・日薙<くさなぎ>。奴隷として虐げられる日薙人のもとに、滅びた皇家の遺子、皇子<みこ>が帰還。彼らは遂に反撃の火蓋を切る――! 「将国」世界を震撼させた新兵器“東弓”を巡る、知略と蛮勇入り乱れた“国土回復譚”が今、始まる!

「『将国のアルタイル』が売れたから、あれだろ、ヒット漫画が生まれたらすぐスピンオフして小銭集めようとする、いつものこきたない手法だろ( ゜σ・゚)ホジホジ」
と思って長い間放置していたが、読んでみたらすごくおもしろかったです(・∀・)(小並感)

モデルは日本と中国(元(?))みたいな感じではあるが、そういうのは抜きで、小勢力が大勢力を徐々に切り崩していく展開はやはり盛り上がる(`・ω・´)

ちなみに嶌(嶋)とう・しまと読み間違えていたのは内緒だ(*´・ω・)

皇子の正体とか続きが気になるわ(・∀・)


必殺仕置長屋 1 木村知夫 / 山田誠二 / ABC・松竹

中村主水の親戚で冴えない八丁堀同心、鈴木主膳。昼行灯で、お人好し。母親に頭が上がらない主膳だが彼には、人には言えぬ裏の顔があった。
法で裁けぬ悪党どもを闇で裁いて仕置する─許せぬ悪の始末を金で請け負う闇の仕事師たちの活躍を描いた傑作テレビ時代劇「必殺」シリーズのコミックが電子書籍となって復活!
電子書籍版限定!!当時のエピソードを綴った木村知夫肉筆のあとがき付き!!

『花魁夜叉』や『武頼漢』と同じ作者。

んー、つまらなくはないけども、んー(´・ω・`)
なんだろうね、ページ数の絡みで全てのキャラを有効に動かせてないという感じ?
ページ数というよりも大ゴマを使いすぎなんじゃなかろうかという気もしないこともないw

皆、賞金稼ぎっていう設定で仕置長屋ってところに集めてしまっているのもいけないのかもなぁ…
大道芸とかで稼ぐ時もいつも一緒に行動してる感じだし。

amazonのレビューでも言及されていたが…


女子中学生エクソシスト祓 木村知夫 / 小津夕喜

あの不良漫画の金字塔「Let’sダチ公」痛快時代劇漫画「必殺仕置長屋」などの作画である木村知夫が、新鋭原作者の小津夕喜(デビュー作)とタッグを組んだ痛快オカルティックヒロイン作品。
主人公、女子中学生の祓(はらい)はなんと!悪魔払いの大先生。ある日、地下室で目撃した「変な物」に出会ってからの祓の運命が動き始める…。2014年から1年間商業誌連載。未単行本化作品がついに電子化!電書バト限定、当時のエピソードを綴った木村知夫肉筆のあとがき付き。

6円で購入。
これまた作者は木村知夫。
なんとなくノリが『ラブZ』に似ているノリがあったので古い作品なのかなと思いきや、2014年くらいの作品らしい。

今はもう休刊してしまった、小池一夫が編集長の『ストレンジャーソレント』に連載していた模様。

つまらないと言うほどでもなかったかなぁ…くらい。
絵柄も展開もやや独特であったけどもw
新キャラが出て来たところで小池一夫の判断で打ち切られたみたい。

こっちでも"触手"になっとる(´・ω・`)


みどりのマキバオー つの丸

まあまあ面白かったかな(・∀・)
チュウ兵衛とカスケードが良いキャラだった。

競馬の馬が主役だと展開が一年ごとのレースの繰り返しになっちゃうからか、ドバイWCみたいな話にしたんだろうか?
もうあの段階で終わりは決まっていたのかな?

でも正直、ドバイWCはベアナックルなしでは話が持たなかったなw
まさかあそこまで重要な存在になるとは思わなかったw

最終回はあれはあれで良かったのかなって感じ。

続編の『たいようのマキバオー』を読もうかなと思ったが、今作のマキバオー、つまりはうんこたれ蔵は出て来ず、マキバコの産駒 ヒノデマキバオーが主人公ということを知り、読むのは止めた(ノ∀`)

一応、一話だけは目を通したけど、長そうだし、読んでる漫画も多いので回避した(・∀・)


エアマスター 柴田ヨクサル

十年かそこら前辺りに一度最後まで読んだような気がしたが、また読みたくなったので読んだ。
正直、絵が結構雑だし、話も結構アレな部分もあるんだけど、なんか読んでて熱くなれるところもあったりするので好き(・∀・)

崎山香織が好きなんだけども、格闘パワー不足というか強さのインフレ展開の為にサンパギータ・カイにリプレースされてしまったような感じになって少し悲しかった(´・ω・`)
一緒に蓮華もみおりにリプレースされてしまったような気もしないでもない。
いつか月雄とくっついたりするんだろうかw
坂本ジュリエッタも意外と嫌いではないw
長戸は嫌だけどw

wikipediaをちらっと見たら作者はカイが一番好きらしいw
( ´・ω・)エ?
『ハチワンダイバー』に『エアマスター』のキャラ出てくんの?
そう言えば『谷仮面』の谷も何か出てくるんだっけか…
まああんまりwikipediaを読んでネタバレを喰らうのは避けようw

全28巻と長かった為、ゼブラックで一日一話、マンガParkで午前午後のポイントによる2話+CMを観て3話の計6話を読みつつ、ゲーム等で入手したポイントで何とか読み切ったわ…(ヽ'ω`)

『マフィアシティ』で入手したポイントでは全然足らず、『放置少女』(LV40 950BC)と『KOF'98 UM OL』(10連ガチャ2回 792BC)も全部使い果たしてなんとかなった…_| ̄|○

さながら渺茫にラストバトルを挑む深道がごとき総力戦でしたわ(・∀・)

まあしかしながらにして思ったのは、こういう一日一話とかの電子書籍サイトでは中々実装出来ないだろうけど、ポイントを一遍に払った時とかは各話の細切れ状態をなくして、せめて一話単位で読めるようにして欲しいわ(´・ω・`)

いちいち広告とか他の漫画の紹介とかって没入感を著しく阻害するから。
本当に漫画の読者を楽しませたいのであれば、そういったUIの融通が効くようにして欲しいところではある。

少なからず、或る漫画を連続して読んでる最中の他の漫画の紹介って嫌がらせにしかならないと思った(´・ω・`)


『放置少女』

ゲームとして面白いかどうかは何とも言えないけれども、まあ楽にポイントはもらえた(・∀・)

ちょろっとだけ攻略ページを眺めて武将で開始、ボス挑戦を出来るだけ進めて、後はちょこちょこ強化等をして放置。何時間置きにちょこちょこ強化等をする感じ。

Lv20到達は7時間弱くらいで、LV40到達は3日と数時間だった。
おそらくこの手のゲームの勘所が分かっている人ならば、もっと早く到達出来ると思う。

『エアマスター』を読了したので、もうポイントは必要ないのだが、もう少し続ける。
40日の期間内に無課金でLV80って本当に行けるのかどうかを試したいだけなんだけどもw
LV60はどうにかなりそうではある。6日間でLV50に行ってるので。


『THE KING OF FIGHTERS '98ULTIMATE MATCH Online』

リズム系というかタイミング系ミニゲームを集めた感じ?
KOFシリーズが好きな人なら楽しめるんじゃないかなぁ?

俺氏は全然得意でもないし、それほど好きというわけでもないが、KOFシリーズはそれなりに知っているので、まあキャラゲーとしてなんとなくまだポチポチしてる。

こちらは即日3時間ちょっとで10連ガチャを2回を達成出来たけど、それ以降は「初めてガチャで直接にLR格闘家n体を入手する」とかなので達成出来そうにないw

この条件文が何を意味してるのかもよくわからないw
"初めてガチャ"というものがあるのか「初めて、ガチャで」なのか?
「直接に」っていうのも変な気がする。

まあこっちも適当に飽きるまでやる感じで(・∀・)

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-67

罰かぶり~丸山遊郭哀史~ 犬木加奈子

長崎、丸山遊郭。
そこは日本で唯一、異国の客を相手にする女郎屋が軒を連ねていた。
丸山遊郭の名店<銀波楼(ぎんぱろう)>で生まれ育ち、
下働きをする阿蘭(おらん)は幼いころから頭に鉢をかぶせられ、
顔を隠すことを強いられていた。
それは、阿蘭の顔を見た者に災厄が訪れるためだというが……。

1円で購入。
鉢かぶり(鉢かづき)ならぬ罰かぶりと呼ばれる阿蘭のお話。
ホラー漫画家の犬木加奈子で遊郭モノだから、さぞかし呪いや復讐の話かと思いきや、全然違った(ノ∀`)
これはこれでなかなか面白いというか読み応えはあったかな。

一見すると仕置人風ではあるw


武頼漢 鳴海丈 / 木村知夫

江戸初期、信州・鷹見藩では見事な据え物斬りを披露し、兵法指南役に任命された村井漢十郎であったが、その活躍を快く思わない者の策略によって親友の風間龍之介の恋人である沙織を嫁にとるよう主命される。その場で辞退を申し出るも無礼だとなじられる。戸惑う漢十郎に藩主はどんな理由があろうと聞き入れられないと言い張る。思い悩んだ結果に漢十郎が出した答えは―。

6円で購入。
作画担当は『Let'sダチ公』を描いていた木村知夫という人。
チャンピオンはあんまり読んでなかったので、『Let'sダチ公』は名前だけは知ってるっていうレベルか一回くらいは読んだことはあるけど全く記憶に残ってないと言った感じだから知らない人だな…

などと思っていたが、ちょっと前に読んだ『花魁夜叉』の作者だったw

それはともかく、内容的には全然問題ないというか、もっと続刊があっても良かったんじゃないかと思われるのだけれども、どうも作画の木村和夫のスケジュールの関係で終わってしまった模様。(あとがきにそんなようなことが書いてあった。)

『罰かぶり』同様、これはこれで良かった(・∀・)

真伝伊藤一刀流奥義 覇王の構え(`・ω・´)コキュウジャナイヨ


サイボーグ009(1) (2)(6)(9)(15)石ノ森章太郎

謎の男らにさらわれ、秘密基地の手術でサイボーグとなった少年ジョー。彼は009(ゼロゼロナイン)と呼ばれた。基地には001から008までの素晴らしい能力を持つサイボーグ仲間が。彼らは皆、死の商人「黒い幽霊団(ブラック・ゴースト)」の画期的な新商品の試作品として生み出されたのだ! 戦争を企む一味から、9人のサイボーグたちは開発者ギルモア博士とともにX島に逃れるが……!? 日本SF漫画史の金字塔、開幕!

飛び飛びで無料配信されてた時に(σ・∀・)σゲッツ!!

正直、描き込みが多いページ以外、つまりは通常のストーリー進行のページの絵を見た時、
「( ・∀・)エー なにこの絵ー」
みたいな感じにこの漫画を軽んじてしまったが、
コマ割りというのか映画のようなカット割りが良くてあっという間に引き込まれたわ(・∀・)

(1)1964年~(15)1978年の頃のものだけど十分楽しめた。

(1)~(2)は黒い幽霊団ブラックゴースト編、(6)は黒い幽霊団壊滅後(?)、一旦散り散りになったメンバーが新たな謎の敵と戦う為に再集結する地底人編(?)、(9)は中東編の続き(?)と移民編、(15)は海底ピラミッド編だった。

009は加速装置だけのサイボーグだと思っていたけど、他の00メンバーの能力を幾ばくか兼ね備えていたんだな。アニメ版を観たのも子供の頃だったから、全く覚えていなかった(ノ∀`)

機会があれば全巻読破したいところではあるが、お金ないしなぁ(・∀・)

003ってあんまりサイボーグって感じがしないよね(´・ω・`)


鬼斬り十蔵(1) せがわまさき

八百年の時を経て、江戸の世によみがえったのは、平安の世からの宿縁。己を太刀に封じ込めた陰陽師・安倍清明に復讐すべく復活した伝説の外道法師・蘆屋道満(あしやどうまん)。迎え撃つは、体内に狗神(いぬがみ)ゴウザを宿した男、十蔵! 災厄の封が解かれるとき、数奇な運命の歯車が回りだす。────『バジリスク~甲賀忍法帖~』で講談社漫画賞を受賞した著者の初長編。渾身の大河伝奇ロマン、新装版にて開幕!!

つまらなくはないけども、他の作品に比べると話にスピード感がないというかテンポが遅く、設定がゴチャゴチャしてる感じがしたが、これは山田風太郎原作じゃなくてオリジナルだからなのかな?

つーか、これデビュー後初の長期連載作品だったのか。
山田風太郎原作モノを描く前の作品なんだな。
全4巻で完結。

尾咲と十蔵と源蔵


夫のちんぽが入らない(1) こだま / ゴトウユキコ

発売即13万部を突破し、各メディアやSNSで大反響を呼んだ衝撃の私小説『夫のちんぽが入らない』(こだま・著)。繋がれない痛みの中で懸命に生きる女性の半生を、『R-中学生』『水色の部屋』のゴトウユキコが鮮烈コミカライズ!学校、社会、そして男女の関係。様々な場所において彼女を苦しめたのは、「普通」という名の「呪い」だった――。生きづらさを抱えたすべての人達に捧ぐ、絶望と希望の人生譚が幕を開ける!!

読み始めは全くもって慎みがない慎とそれを受け入れちゃうさち子になんだかなぁという感じだったけど、まあまあ面白かったかなぁ…

この先、どうなるんですかねぇ…( ゜σ・゚)ホジホジ ←そんなに興味がない

全5巻で今年の3月に完結した模様。
ゴトウユキコって『R-中学生』の人か。

道場破りならぬ、アレ破りかと思ったが、そう言えば違うか(・∀・)


血界戦線 内藤泰弘

好き(・∀・)
最初はなんかどうかなぁと思ったけど、徐々にキャラに愛着が生まれた。
と言いつつ、一番好きなのはハンバーガー好きのネジだったりする(ノ∀`)

『トライガン』も嫌いではなかったが、基本的にキャラ同士は戦う関係にあり、良さげなキャラも現れては消える感じだったので、今作のチームとしてキャラ達がワイワイ言いながら事件を解決していく感じの方が好きだ(・∀・)

ゼブラックで読破して、引き続き『血界戦線 Back 2 Back』を読んでる(・∀・)
でもこれは全話無料公開ではないので、無料で読めるのは5巻までかな?


HUNTER×HUNTER 冨樫義博

これまたゼブラックで無料公開されている33巻まで読んだ。
クラピカ達が王子達のボディーガードになる辺り。

まぁまぁ好き(・∀・)

G・I編まではまぁまぁ、キメラアント編は結構好き。
会長選挙・アルカ編もまぁまぁ。
会長選挙に関しては不評な意見を見受けるし、実際特に面白くもなかったが、パリストンというキャラを出し、後の暗黒大陸編へ繋げる展開の為に仕方なかったのかなぁと思ったり。
だってあれないとレオリオとクラピカが暗黒大陸行く流れに持ってけないだろうし…
アルカ編は結構好き(・∀・)

暗黒大陸編は面白そうだけども、連載再開しそうもないから、しばらくは読まなくてもいいか(・∀・)

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-66

ルパン三世 モンキー・パンチ 1-2巻

幅広いファンを抱えるモンキー・パンチの代表作。漫画をコミックに変えた、日本の漫画史上に残る傑作です。女好きだけど、変身と盗みのテクニックは超一流。そんなルパンと生涯のライバル ・銭形警部とのバトルは、まさにエンドレス。セクシーな峰不二子、次元、五右ェ門 など、多彩な脇役も魅力的。まさに不滅の名作です。

アニメ版から入った人は「なんか違う(´・ω・`)」って感じになるんだろうな。

表現方法等、これはこれで良いのだけれども、なにぶんにも最早古典の領域のモノである為、この漫画を模倣したモノ、影響を受けたモノを数多く読んで来たであろう今の人にはそれほどの衝撃は与えないかもしれない(´・ω・`) ネコパンチグライノショウゲキ

キャラ設定等も少なからず二巻までは固定されておらず、何度も峰不二子が別の役で登場したりするので、その辺も読んでいて受け付けない人も居るかもね。

メタ的な突っ込みが多いような気がした(・∀・)

のぞみちゃんホットライン がぁさん

平凡な学生のぞみの身体に異変が起きた!?ある日突然大阪在住のみのるくんの全ての感覚を共有する事態に。見たこと聞いた事全て筒抜け。大パニックになる2人は…!

99円で購入。多分マンガ図書館Zとか色んなサイトで無料公開されてると思う。
だいらんど』を描いたがぁさんという人が作者。
確かエロ系漫画の人だったような。

前世の記憶の話『桜の木の下には…』を同時収録。
まあどっちもぼちぼち楽しめたかな(・∀・)

色々とほのかにえっちぃ(・∀・)

19XX昭和の旅 徳光康之

懐かしき昭和の、あの人、あの出来事を漫画で追体験する!それが本書「19XX昭和の旅」である!本書で追体験するのは「昭和60年・阪神タイガース21年ぶり優勝」!「昭和51年・ヨーヨーブーム」!「昭和40年代・個人店舗のプラモデル屋」!「昭和50年代・初めてのマイ家電ラジカセ」!「昭和40年代・缶蹴り」!「昭和40年代・秘密基地」!「昭和50年代・貧乏大学生」!「昭和49年ツチノコ捜索ブーム」!昭和生まれの直撃世代の貴方!平成生まれの貴方!ドクター昭和と平・成子ちゃんと一緒にレッツ・ゴー昭和!

11円で購入。
71ページと短めであったがそれなりに楽しめた(・∀・)

おそらく俺氏はこの作者より何歳か下なのだけれども、それが却って良かった気がする。
同年齢の人が描いたものだと、おそらく似たような曖昧な記憶しか残っていないであろうから。

そういった意味合いでは自分にとっての懐かしネタを扱った作品はちょっと歳上の人が著したモノがしっかりとした当時の状況、裏事情等を知ることが出来て良い。

最初の阪神ネタはどうでも良かったが、ヨーヨーネタで愕然とした…( ;・´ω・`)ゴクリッ

ヨーヨーの構造って二種類あるのか…だから犬の散歩とか出来るんだな……

シャッターシャワー(1) 池沢さとし

カメラマンアシスタントの一等翔は、女性問題がきっかけでアシスタントをクビになってしまう。
女性問題を起こした師の嫌がらせもあり、腕を持ちつつ職業に就くことが出来ない翔。
そんな日々の中、翔はナンパした女のヌード写真を撮るいじけた生活を続ける。しかし、トップレーサーの桜小路麻樹と出会ったことで、カメラマンとしてのチャンスがやってくる!

なんか女の人とせっくるしてヌード写真を撮るだけの漫画に思えなくもないw
主人公の一等翔に魅力を感じないというか、糞野郎に思えたので、あんまり続きが気にならずw
奇面組に居そうな名前である(´・ω・`)

桜小路はカメラマンに転向(?)するんだけども、レースをしながら写真を撮るのはちょっと頭おかしい(・∀・)

桜小路はお金持ちのボンボン、翔は孤児院育ちの暴走族上がり。どっちもクズ(・∀・)

東洋綺談 トオジョオミホ

昔、明代の中国に竹で出来た抱き枕がなければ眠れぬ男児がいた。枕を細工し寵愛ぶっていた彼にも、いよいよ本物の嫁を貰う時が来た。しかし、よもやあの枕があんな事件を起こすとは、その時は思いもしなかったことだろうよ―――東の国の摩訶不思議な小噺をよりあつめた11本の物語を、どうぞ御笑覧あれ。

99円で購入。
確かこれもどっかのサイトで無料公開されてたかな?
中国古典モノの怪異譚。
中々面白かった(・∀・)

友人のひいお爺さんが遭遇した怪異の話『竹夫人』をはじめ、『山中乳母』、『あらわしの矢』、『ウー先生と小龍兒シャオロール』、『花信風ホアシンフォン』、『月玉タルオギ』、『幽霊邸』、『月下の別離わかれ』、『莊子歌を歌う』、『螺鈿紫檀五絃琵琶らでんしだんのごげんびわ』を収録。

竹夫人って

英語の Dutch wife(字義的には「オランダ人の妻」の意)は、アジアで使われている、竹や籐で編まれた筒状の抱き枕(竹夫人)を指す。ランダムハウスによれば、語の起源は1875~80年頃という。その理由は、本国に妻を残してオランダ領インドネシアで取引していたオランダ人商人の境遇に由来すると想像される。英米では、日本でいうダッチワイフは sex doll と呼び、これを Dutch wife と呼ぶことはまずない。

性的な使用目的の人形が日本で「ダッチワイフ」と呼ばれだした事情は定かではない。日本のメディアでは、1958年頃からダッチワイフとの表現が見られる様になり、1967年頃にはかなり一般にも定着していたとみられる。
ダッチワイフ

という感じなのか。

タッケワイフならぬダッチワイフ(・∀・)


俺本 佐藤ダイン作品集 佐藤ダイン

新人漫画家、佐藤ダインが圧倒的熱量で贈る作品集。
全力で応援出来なくなってしまったアイドルオタクの苦悩と愛を描いた『桃色な片想い』、
デビューはしたものの先が見えない漫画家志望とヤンキーで暴力的な先輩漫画家との交流を描いた『一馬先輩と僕』など、
商業誌デビュー作、未発表作を含む7つの読み切りを収録。
著者による作品紹介とあとがきも収録。
主人公はほぼ作者自身!作者の人生を体感できる、それが俺本!

収録作品:桃色な片想い/お引越し/ヤクザが歩けば鈴が鳴る/アイドルのライブに行ってみた結果/貝がらの記憶/シャッタースピード/一馬先輩と僕

5円で購入。
初期の頃の作品ということもあり、絵がアレだったり、話の展開が雑というかこれで展開つながってるの(´・ω・`)?というモノもあったが、それほど悪くなかった作品もあったような気がする。

作者の佐藤ダインは今、茨城県民ネタの漫画『だっぺ帝国の逆襲』というのを連載してるのかな?

俺氏も毎日何やってるんだろう…(´・ω・`)

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-65

バブルガム ~オジサンの人生やり直し時間旅行~ 成田マナブ / 神津しおん

メタボでハゲのしがない中年サラリーマンがバブル時代にタイムスリップして美女とヤリまくり! 体型も頭髪も若々しかった当時の自分に戻ったのをいいことに、過去を変えて人生をやり直そうとするが…そんなに都合よくコトが運ぶわけがない! 憧れの美女と結婚して人生をやり直せば、未来が変わり最愛の娘が生まれてこなくなってしまう…。何とか元の鞘に戻そうとしても、今度は自分の嫁になるはずの彼女が、他の男と!!

一冊33円で全3巻なので99円。
3巻だけど1冊が66ページくらいなので、普通の単行本1冊と同じか。
俺なんでこれを買ったんだろうか…("・ω・゙)?

よくあるパティーンと言えばそれまでだけど、まあ一応お話にはなっていたな。
エッチさは控えめ。

俺氏より髪がある(´・ω・`)


サーカス・ワンダー 楠桂

サーカスが街にやって来た。タダ券を手に入れた少年・悠樹は、惚れている円先輩をサーカスに誘う。しかし、円はサーカスに不気味な気配を感じていて…ショーの途中、円は忽然と姿を消した。それどころか、彼女の存在そのものがこの世から消えてしまったのだ。円の存在を覚えているのは、この世にただ一人、悠樹だけ。悠樹は円を救い出すため、不気味なサーカス団へと乗り込むのだが…? 表題のファンタジックホラー他、全3編のオムニバス。

99円で購入。
若い頃は楠桂こういうライトなホラー物は好きだったんだけど、おっさんになって読んでみると微妙だな(´・ω・`)

表題作の『サーカス・ワンダー』と『夏の悲鳴』がホラー作品。
『悪魔にプリーズおねがい!』はコメディだけど在り来たりな感じが…
まあでも『八神くんの家庭の事情』が好きだったから、こっちの方が合ってるかな。

つーか、もうエッチな漫画以外の学生モノ・学園モノを読むのはきつい年齢ということかもしれないw

『サーカス・ワンダー』の円と悠樹


本日も休診 石川サブロウ / 見川鯛山

私には二つの日本記録がある。一つは那須の中腹、海抜千メートルという日本一高いところに診療所があるコト。
もう一つは、私の診療所が日本一小さいコトだ。
だから近所の人は、私がヤブ医者と勘違いして町の病院に行ってしまい、収入のほうも日本一…なのだ。

1巻は無料配信で、2巻6円で購入。
ほのぼの人情物なのかと思って読んだけど……予想していたほどほのぼのとしていないというか救いがない話が多い気がする(´・ω・`)

ただ、それ故に染み入るところがあり、これはこれで好き(・∀・)
内容は少し違うらしいが、機会があったら原作を読んでみたいところである。

物悲しい話が多い(´・ω・`)


イグナイトエイト Ryota―H

そこは天高くそびえる塔のもと、様々な種族と国々が栄える異世界。心に深い傷を負った亜角族の少年・レクスは、人間たちに捕らえられ、血闘場の剣闘士として闘いの日々を送っていた。「いつか自分の拳ひとつで、このごみ溜めを出ていく――」そんなレクスの前に現れたのは、彼の運命を変える「魔女」で…!?期待の俊英・Ryota-Hが贈る、王道バトルファンタジー開幕!!

読みやすくはあったものの、一巻段階では可もなく不可もない感じだった。
三巻で打ち切りになった模様。
kindleでも今は取り扱ってないのかな? 復活してた

つまらないってことは決してなかったが…


終末家族計画 ふうたまろ

さえない童貞研究員・灰島はある夜、自社の3Dプリンターが自動で稼働しているのを目撃する。なんと、そこで誕生したのは美形で全裸の女性だった!! 彼女は40年後の灰島自身によって送り込まれたAI制御のアンドロイドだというが!? 彼女の目的ははたして? 失われた性欲を取り戻せ!! ピンク絵師・ふうたまろが送る新感覚SFライトエロ!!

ライトエロという割に裸のシーンが多かったね(*´・ω・)
何となく話の方向性がぶれたような気がしないでもない。
関係ないけど、この人の漫画ってカジュアルにNTRれるというか、余り登場女性の純潔性とかを重視してないよねw

余りに裸のシーンが多くて、こんな変な感じでしか切り取れなかったw


そしてボクは外道マンになる 平松伸二

一線で活躍するジャンプ作家たちの中で自分の未熟さに打ちのめされながら、必死に連載を続け、人気作家への階段を登っていく伸二。だが、初代担当の権藤、二代目担当の魔死利戸ともに、そんな伸二に厳しい言葉を投げかけ続ける。必死で食いつき、はい上がる伸二は、自分の中に潜むダークサイド、「外道マン」を次第に目覚めさせてゆく……!!

ゼブラックで無料で読める19話まで読んだけど、あんまり期待するほど面白くなかったかな(´・ω・`)

どうも27話で第一部完…つまりは打ち切りらしい。
まああの内容だとしょうがないかなぁ…

ちょこっとぐぐって他の人の感想ページを巡って知ったが、"美奈子"絡みは完全なフィクションなのかw?
じゃあなんであんなにページを割いたんだろうかw

まあそれはともかく、セールで買った『ドーベルマン刑事』と『リッキー台風』と『マーダーライセンス牙&ブラック・エンジェルズ』を読まなきゃ…(´・ω・`)


『新ナニワ金融道』は何となく合わなかったので読むのをやめた。
青木雄二ではなく青木雄二プロダクションの制作で、前作とはなんとなく雰囲気が違う感じがしたというところもあるけども、出所後の灰原が帝国金融ではなく桑田の始めた債権回収会社という設定があんまり受け付けなかった。

それなりに古い作品なので、おそらく金融系等の法律も変わっていたりして、読んでもあんまり役に立つ雑学にもならんだろうし(´・ω・`)

『ナニワ金融道』の前半はそういうのを抜きにしても十分楽しめたから読み進めたが。