カテゴリー: 漫画

銀牙 -流れ星 銀- / 高橋よしひろ

銀牙 -流れ星 銀- 高橋よしひろ

結構前に『銀牙伝説WEED』(ウィード)の1-50巻をセールで購入してしまったが故に、前作を読んでから読もうとゼブラックで頑張る。

だがしかし、途中から有料だったので、2話分はジャンププラスで、残りは正月辺りにばらまかれた黄色コインを全部投入し、更にごっぐるアンケートで貯めたポイントを120円分使って最後まで読み終えた…(ヽ'ω`)

俺氏の記憶には、

熊犬としての熱い血を父親から受け継いだ銀。人間ですら歯が立たない凶暴な人食い熊・赤カブトに敗れた祖父シロと父リキの仇を討つため、銀はベン、クロスらとともに仲間となってくれる犬の「男」を探す旅に出る。

という赤カブト編しか残っていなかったが、実はその後に

赤カブト打倒の悲願を達成した銀とその仲間たちだったが、銀が赤カブトにトドメをさすときに用いた「絶・天狼抜刀牙」がなぜか富士山麓の樹海にいる謎の集団に伝わってしまう。そして銀を探しに出た謎の集団は四国のビル、九州のベムを一撃で倒し、白狼の前足を切り落とす。そして謎の集団とおぼしき狼たちが銀、クロス、ベンらの前に姿を現す。

という八犬士編があった。

赤カブト編が仲間を集めて相容れない強大な敵を倒す昔の不良・ヤクザ系漫画で、八犬士編は現代でもよくある、倒した敵を仲間にして進んで行くバトル系漫画といった感じ。


絶・天狼抜刀牙などの必殺技が出て来たり、忍犬やら八犬士やら魔界十人衆とか出て来る漫画とは思ってなかったので若干驚いたw

あと最初出てきていた大輔や竹田五兵衛(じっさま)や秀俊があっという間に脇役になって出て来なくなってワラタw
銀が突然喋りだしたり、赤カブトも喋れちゃうとこもワラタw

連載開始したけど人気低迷で路線をガワが犬であるだけの不良・ヤクザ系漫画に変えるように編集部に言われたんだろうか?
八犬士編でも他の漫画と同じような展開を繰り返していたので、編集部からの横槍も結構あったんかのぅ?

手放しで面白いかどうかというと……うーん(´・ω・`)と言った感じ。
上述の通り、ガワを犬にしただけのよくある不良・ヤクザ系漫画&バトル系漫画なので、その辺が好きかどうか、あとは単純に犬好きかどうかで評価は分かれるかもしれない。

そういえば、オリバーの活躍は犬漫画ならではであったかな。
ベンは人気があったのか、なんか優遇されてた感ある。
ジョンも何気に強キャラだったなw

正直なところ、あんまり銀には思い入れがない( ゜σ・゚)ホジホジ

ネタバレ込みの話

『聖闘士星矢』のかませ牛ことアルデバランさんのような存在の武痕牙さん

途中で死ぬのかなと思っていたが、最後まで生き残り、しかも目がまた見えるという救済があったベンさん

昔のジャンプ漫画でもあった、敵キャラのインフレ化というか雑魚化。これの繰り返しばっかや、この漫画w

天狼星八犬士って結局なんだったんだろうなw ピンクドラゴンってなんだよ(・∀・)

赤カブト編はともかく、八犬士編は編集部主導で人気取りの為に迷走したのかな?
魔界十人衆なんてあっという間に倒されて、しかも下級兵士とか言い出すしw
『キン肉マン』の悪魔超人じゃあるまいし。


何故か北欧で人気らしい。

どうもアニメ由来の人気の模様。
海外「親日家になったきっかけだ」 北欧でのみ爆発的な人気を誇る日本アニメが話題に
フィンランドで人気の意外な日本アニメ 現地ファンクラブから驚きの回答

向こうでミュージカルをやっていたようだが、日本でも舞台をやったらしいw
キャッツならぬドッグスといった感じなんだろうかw
犬(おとこ)たちの命を懸けた熱い闘い 舞台『銀牙 -流れ星 銀-』~牙城決戦編~ が開幕へ

WEEDのネタバレがありそうなのでがっつりと読んでないが、2002年の漫画スレと2020年のネタスレ(?)
どちらも書き込んでいる人とかも居るのかなw
18年の時を経てもおんなじような会話が繰り返されてたりするところが面白いw
銀牙―流れ星銀
週刊少年ジャンプ全盛期の漫画で「流れ星☆銀牙」だけ評価が低い意味が分からないんだが


まあ凄くお勧めする気はないが、ネタの一つとして目を通しておくのも悪くないかもねぇ(・∀・)

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-71

今回はゼブラックとマンガParkで読んだものばかり(ノ∀`)


ベルセルク 三浦建太郎

マンガParkで残っていたポイントを使い、その後もちまちまと読み続けて39巻まで読了。
若い頃に読んでは居たが、結構、歯抜け部分があった。

「黄金時代」編のまま、グリフィスと鷹の団の建国も見たかった…
コルカス、むっちゃむかつく嫌なやつだったけど…・゚・(つД`)・゚・
案外、自分がこの世界に居たらコルカスかもしれないとも思ったw
ジュドーもなぁ…(´・ω・`)

ロスト・チルドレンの章はなんか読んでて辛かったわ(´・ω・`)ロシーヌ

生誕祭の章のルカ姉の大物ぶりも良かったが、ニーナの駄目駄目さも断罪は出来ないわー
あの最後も中々来るものがあった。

ネットでの評価で、妖精島へ向う「幻造世界ファンタジア篇以降はつまらないとあったが、俺氏は普通に面白かった(・∀・)

生誕祭の章以降は概ね、ファルネーゼ(及びセルピコ)とシールケの成長物語と言って過言ではないような。ガッツもイシドロも成長するけども。
これもこれで何か染み入るものがあった。

何はともあれ、続きを待つ(`・ω・´)

…_| ̄|○ メイフクヲオイノリイタシマス


ワンピース 尾田栄一郎

ゼブラックで60巻以降をちまちまと読み続ける。
無料配信されている953話まで読んだ。
ワノ国でカイドウとビッグマムが戦ってる辺り。
次は95巻からか。

さすがに同じパターンでの展開は飽きられるかと思ったのか、ドフラミンゴのドレスローザ辺りから、メンバーシャッフルというかパーティ分割をして話が進んだりしてたな。

サンジのジェルマ66の話はうーんな感じもなくもないが、ルフィやゾロに比べて急激な戦闘力の底上げをしにくいところを踏まえたら、あれはあれで仕方がないのか。あのままじゃピッコロやクリリンみたいな感じになっちゃうもんな(´・ω・`)

性格はあれだけど、ビッグマムのフォルムはちょっと好き(ノ∀`)
きびだんごを食わせてしまえたら良かったのにw


鬼滅の刃 吾峠呼世晴

無料配信されていた25話まで読んだ。
正直なところ、ここまでだとなんでこれ売れたん(´・ω・`)?
つーか、よくこれ打ち切られなかったな(´・ω・`)って感じるくらいの出来のような。

絵は独特であまり少年活劇向きではなく、話が結構雑な展開で理路整然としていないというか、聞く人のことを考えずに自分の頭にあることを相手の人が知っている前提で話してしまう人が一方的に話しているような感じで色々と説明が足りないような気がした。 ←俺氏がそのタイプなんだけど(ノ∀`)

まあでも子供達に人気ということは、子供達にはこれくらいの方がわかりやすくてちょうど良いのかもしれない。細かい世界設定よりも勢いとか必殺技が大事だな。

そもそも少年漫画を設定厨気味のおっさんが読んでとやかく言うのもアレだな(ノ∀`)

あと敵を鬼としているけれども、鬼というよりかは吸血鬼やグールの翻案っぽいし、鬼舞辻無惨はDIOみたいな感じがした。

猪頭が出てきて、この辺りから面白くなるのかな?
禰󠄀豆子の太ももでヰタ・セクスアリスに目覚めてしまった少年達も居るのかな(・∀・)?


魔人探偵脳噛ネウロ 松井優征

ネウロや弥子などキャラクター的には面白く、最後の方の展開は熱い盛り上がりがあったので良かったが、正直なところ、最初の方はあんまり面白くなかった(´・ω・`)

『暗殺教室』の作者であるが為に我慢して読み続けていたが、そうでなかったら、途中で読むのを止めてたかも。
そもそも俺氏は推理物自体に興味がないし、トリックそのものもどうだろう?と言った感じだったので。
あと、若干ストーリー構造やキャラが後の『暗殺教室』と同じだと思った。
最初の頃はまだ防御力が低かったのだろうか。
ジャンプの漫画学校講義録⑥ 作家編 松井優征先生「防御力をつければ勝率も上がる」

まあ最後まで読んだら、それなりに良かったかなって感じ(・∀・)
怪盗Xのキャラも良かったかな。


ジョジョの奇妙な冒険 1-6部 荒木飛呂彦

以前スティールボールランをネカフェで読み終えた時の感想と余り変わらず(ノ∀`)
最近読んだ漫画

5部自体も既にアレだったが、6部は更にスタンドの内容が解りにくく、絵も描き込みが凄いせいかスマホで読んでいて見づらく、いまいちだった(´・ω・`)

舞台が刑務所で、戦闘場所がかなり限定されていたのも合わなかったかな。
6部はアニメ化されていないのは内容や人気の問題かと思っていたが、もしかすると途中で出てくるKKK絡みの話がセンシティブだからということもあるのかな?

もう一回スティール・ボール・ランを読み始めて、ジョジョリオンにも手をつけるか…
って前回スティール・ボール・ランを読んだのは8年前…だと……( ;・´ω・`)ゴクリッ

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-70

一緒に暮らすための約束をいくつか 陸乃家鴨

14歳と35歳、ひとつ屋根の下。女子中学生と30代男の非日常な二人暮らしが始まる…! 友人夫婦の忘れ形見である一人娘・紗那を引き取ることにした独身男・悟郎。しかし一緒に暮らすためには越えなければならない難題があった。悟郎を慕う大学の後輩・由加利も加わり、人間関係はややこしくなる一方で…!?

全2巻x77=154円で購入。
一応分類としてはエロ漫画になるのだろうか?
まあライトな濡れ場がある一般的青年向け作品といった感じ。

ありがちと言えばありがちな設定かつありがちと言えばありがちな展開であったが為に、あんまり印象に残らず。

おさわりまんこのひとですヽ(`Д´)ノ

ジャングル大帝 手塚治虫

【連載開始から70周年記念作品!】ジャングルの王パンジャは死んだ!王子レオはアフリカ目ざして旅立つが、帰った故郷は弱肉強食の世界だった。ジャングルを平和にすべく、レオの目ざましい活躍がはじまった!ひときわ輝く手塚漫画の代表作登場!!

全3巻。何故か0円で配信されていた。
三冊も無料配信していたので、てっきりもっと長い作品なのかと思っていたが、3巻で呆気なく終わってしまった。

「ライオンキング」がこの作品にインスパイアされたとかどうとかいう話を知っていたので、似たような感じでレオがサバンナの平和を守るお話かと思っていたが全然違った(ノ∀`)

かつての冒険少年物が基本的な軸で、レオを始めとするジャングルの動物達は必ずしも主役ではないというかメインではない。

あんまり合わなかった。
あんな終わり方とは思ってもみなかったわ…(´・ω・`)

レオカスによる故郷dis ww

殺人犯の正体 鍋島雅治 / 岩田和久

実在の事件に取材し、殺人犯の正体に迫る。あの事件はなぜ起こってしまったのか!?
一家支配解体殺人事件、愛犬家連続殺人事件、池田小児童殺傷事件、ロボトミー殺人事件、尊属殺人事件、レッサーパンダ通り魔事件、宗教殺人事件、ホームレス襲撃事件、鬼熊事件、9本収録!!

6円で購入。
元々は『凄絶・残酷 日本殺人者伝 殺しの履歴書』というタイトルでギラギラコミックという出版社から出ていたようだけど…自費出版に近い感じなのかな? この出版社はもう存在してないのか? 連載自体は月刊漫画ナックルズゴールドでやってたんかな?

原作の鍋島雅治という人は一年くらい前に亡くなった『東京地検特捜部長・鬼島平八郎』とかの人か。作画の岩田和久という人はブログをやっていて、この人の逝去に絡み、漫画について言及したエントリがあった。

各事件のwikipediaの項目。
北九州監禁殺人事件埼玉愛犬家連続殺人事件附属池田小事件ロボトミー殺人事件尊属殺重罰規定違憲判決レッサーパンダ帽男殺人事件鬼熊事件

東村山のホームレス襲撃事件は何故か項目が存在せず、新潟青陵大学というところの心理学部のページくらいしか見当たらなかった。中学生ホームレス暴行死事件の概要
もっとぐぐればあるかもしれないけれども、ぐぐるのめどい(ノ∀`)

白川郷・宗教殺人事件に関してはこの漫画以外での情報がほぼほぼない。
『日本の裏歴史をゆく』というムック本で扱われているようではあるが。

母親を殺した息子が懲役6年、その息子をたぶらかしていた宗教団体の母娘が懲役4年位という軽い判決。宗教絡みで殺意認定が難しかったんか?

何にしても色々と謎が残る。
1981年10月28日に発生した事件らしいのでその辺りの地方新聞を見たら載ってるんかな?

まあこの手の話に興味がある人向け漫画であって、それ以外の人には全く以てオススメ出来ない(´・ω・`)

鬼熊事件ってのも初めて知ったわ

達人伝 ~9万里を風に乗り~ 1-5 王欣太

『蒼天航路』の王欣太が中国の戦国時代を描く! 時は戦国末期、まさに天下を征服せんとする虎狼の帝国・秦に対抗すべく立ち上がったのは、荘子の孫・荘丹。文武が苦手で大ボラを吹くばかりの荘丹が、強大な秦を打倒する術とは? きらびやかな達人、侠客、美女、熱くたぎるドラマに、老荘思想のエッセンスをこめた渾身作!!

『十八史略』や鄭問の『東周英雄伝』が好きだったので、それなりには楽しめるかなぁと思ったけれども、あんまりはまらなかった。

歳を取ってきて「だって最後、結局秦が勝つんでしょ( ゜σ・゚)ホジホジ」的、過程を楽しめない思考になりつつあるのかもしれないw
三国志や戦国物だとそんなにそういう風には感じないのだけれどもw

なんつーか『蒼天航路』を始めとする『キングダム』とか『臏 〜孫子異伝〜』に出てくる変な格好して無茶苦茶強い敵将というものに飽きてしまっているのもあるのかもしれない(ノ∀`)

なんとなーく、春秋戦国ジャンルはありきたりなパティーンになってるような感じがする…

全然関係ないが『東周英雄伝』って3巻まで出てたのかよヽ(`Д´)ノ1カンシカヨンデナイワ

( ゚ 3゚) ゚ 3゚) ゚ 3゚) フゥー

ウラノルマ 坂辺 周一

「テッシュ」、「濡れないイチゴ」でお馴染み、暗く淫靡な都会の闇をエロティックに描くサイコサスペンスの鬼才・坂辺周一の最新作、「Comicマンガ王」から独占配信!「ヨ・ゴ・シテ…クダサイ…。」毎夜、夜の街角に立ち続ける一人の娼婦、その昼の顔は超エリートOLだった。快楽?逃避?自傷…?彼女は何故、夜毎自らの体を汚し続けるのか?そして人間存在の底なき闇とは…?

全3巻x99=297円で購入。
作者が坂辺周一なのでエロ漫画的ではあるものの、おかずとしては不向きな内容だよね(´・ω・`)

毒親的旧時代的な父親の支配によって育った子が、その生育過程でどんどん身を持ち崩して行くお話なので。
物江と出会えたことはあおいにとって救いだったんだろうか否か…

でもこれ、なんでわざわざ設定(東電 -> Googleがモデル(?)の検索サービス企業)を変えてるのに表紙には「東電OL殺人事件」ってデカデカと書いてあるんだろうかw?

どうでもいいけど「テッシュ」じゃなくて「ティッシュ。」じゃね(´・ω・`)?

こいつが全ての元凶(´・ω・`)

幽☆遊☆白書 冨樫義博

主人公の浦飯幽助とその仲間たちの活躍を描く冒険活劇。主人公が死亡するところから物語が始まり、生き返る試練を受けることになる。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)1990年51号から1994年32号にかけて連載された(全175話+外伝1話)。1993年、第39回小学館漫画賞受賞。また1992年から1995年までフジテレビ系列にて放送されたテレビアニメは高視聴率を記録した。

ゼブラックで読破したけども…幽遊白書って……

|ω・`) そんなに面白くなかった… <- 「飛影はそんなこと言わない。」とか言う熱烈なファン達が怖いので小さい声で言う。

連載当時も特に熱心に読んでもなかったので、その頃も別にハマったりしてなかったかな?
でもSFCとか3DOの格闘技ゲームは持ってたような…
(刃霧要の超技"ラッシュトラック"については語り継いでいかないといけない(´・ω・`))

霊界探偵編は正直合わないw
若い頃ならともかく、おっさんになってから読むときついw

戸愚呂弟と幻海の辺りも今読むとあっさりとしたテイスト。
つーか30年前の漫画だからか、全体的にあっさりテイストであった(´・ω・`)ボンゴーレ

仙水編辺りから魔界序盤辺りは比較的良かったけども、結局あんな感じで終わってしまった(ノ∀`)

ネタバレ
魔界三国志になるかと思いきや、唐突かつ無理矢理に魔界統一トーナメントに急転換、その話も数回で終わる。その後、現世に戻った幽助は桑原や螢子達と再会、ラーメン屋やりつつ霊界探偵に復帰。テロリストに占拠された異次元砲を解放して、螢子とラブラブっぽい感じで終了。

 
あと昔の漫画だからっていうのもあるけど、なんか全体的に同人漫画っぽいノリだったように思えた。 冨樫義博いわく、"テリトリー"は明確なパロディらしいんだけども、なんか色んな漫画のパクリというかオマージュを感じた(´・ω・`)
特に幽助のデフォルメ時って湘爆の江口みたいな感じだったな。

『HUNTER×HUNTER』でもそういう部分が見受けられたけれども、あっちの方は『レベルE』に見られるような"富樫節"が多めだったので許容出来たが、こちらはちょっと駄目だったわ。何はともあれ、繰り返しになるが、今読むと結構きつい感じがする(ノ∀`)

魔界三国志(?)編から魔界統一トーナメント編の急転換は編集と揉めたりしたんかなと思ったけれども、

この思いは143話(残32話)掲載時には既に連載終了が決定済み、原稿が1話完成する度にカレンダーに×(バツ)をつけるほど強かった。

とwikipediaにはある。

「act.143 究極の闘気!!」は仙水編で、冨樫義博が自分の同人誌で2回挙げた一番辛かった時期のうちの1回が"仙水と幽助が闘ってた辺り"とあるから、魔界編突入前に終了を決めていたことになる。とすると、あの急転換は予定通りだったのか…? どうなんだろう…
【冨樫義博】「幽遊白書」最終回と、その後作者自身が作った同人誌「ヨシりんでポン!」について

実写ドラマ化するらしいがどうなんだろう?
舞台は既にやっていたようだけど。


テガミバチ 浅田弘幸

夜が明けることのない星に、「アンバーグラウンド」という名の地がある。首都を照らす人工太陽の光が届かない、暗く危険な地域を旅する国家公務があった。彼らの仕事はその地で生きる人々の「こころ」が込められた「テガミ」を届けること。命を賭して「こころ」を届ける彼らを人々は「テガミバチ」と呼んだ。

これまたゼブラックで読破。
トータルでは読んで良かったけど、最後はなんか…まあ、ああいう展開にならざるを得ないんだろうけれど、なんか寂しい(´・ω・`)

人外好きな俺氏の好きなキャラはニッチとステーキのコンビ(・∀・)ヌニヌニ

作者の浅田弘幸って『BADだねヨシオくん!』を描いてた人か Σ(゚∀゚;)
内容は殆ど覚えていないけど(ノ∀`)
ゼブラックにあったから読んでみてもいいかな。

アニメ版は少し話が違うらしい。機会があったら観てもいいかなと思いつつ、きっと放置してしまうパティーン(ノ∀`)


放置少女は結局レベル60の報酬をもらって終了。
期間内にレベル80まで行けなくもなさそうだったけど、毎日の作業に疲れた(ノ∀`)

なんかマンガParkの無料ポイントのシステムも更新されてた。
放置少女は段階ポイントゲットじゃなくて、いきなりレベル80までやらないと駄目になっていた。これだと挑戦する人少ないんじゃないかねぇ?


KOF98 UMOLはLRが引けそうにもないし、なんとなく遊び続けてしまいそうなので、やめた(ノ∀`)
適度にやった感が残るリズムゲームで、KOFが好きな人やそれなりにプレイしたことがある人だとついついキャラ育成の為にやり続けてしまうであろう、あれはw


ポケコロとかいう、昔のアメーバピグみたいな絵柄のゲーム(?)にも挑戦してみたが、これはちょっとポイントの為とはいえ、おっさんの俺氏にはキツ過ぎてすぐにギブアップした(ノ∀`)

着せ替えゲーム?

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-69

いちえふ 福島第一原子力発電所労働記(1) 竜田一人

「メディアが報じない福島第一原発とそこで働く作業員の日常」、そして「この先何十年かかるともしれない廃炉作業の現実」を、あくまでも作業員の立場から描写。「この職場を福島の大地から消し去るその日まで」働き続ける作業員たちの日々を記録した、いま日本に暮らすすべての人たちに一度は読んでいただきたい「労働記」です。

非常に興味深い寄りの面白い作品だったかな(・∀・)
全3巻らしいので、いつか読破したい。

作者が従事していた2012年ですら放射性物質の絡みから途方も無い装備の着脱の繰り返しを行っていたようだが、コロナ禍の今どうなっているんだろうか(´・ω・`)?
現場は全面マスクがあるだろうけれども、休憩所ではどうしてるんだろう?

今は除染が進んで、前ほど人がいなかったりするんだろうか?

確かにその通りだな(´・ω・`)


コドモのコドモ : 1 さそうあきら

小学生の春菜とヒロユキは公園デビューの頃からのなかよし。春菜はブランド大好きなやんちゃな少女。ヒロユキは昆虫好きのおとなしい男の子。5年生に進級したばかりの春、2人はいつものように公園で遊んでいるうちにお互いにヒミツの部分を……。これは、愛いっぱい、友情いっぱい、モンダイいっぱいの物語である。

カウントダウンの所為か、なんか読んでて気が重くなっていった(´・ω・`)

ヒロユキはなんか障害でもあるんだろうかと思うくらいな感じだったな。
春菜も幼稚過ぎるというか馬鹿過ぎるだろって最初は思ったが、よくよく考えてみると自分も小学5年の頃なんて、結構こんなもんだったかなと思い直した(ノ∀`)

春菜のこと以外に先生の不安定さも暗い未来を想像させる感じだった。
続きは…読まなくてもいいかなw

お下品ですね(´・ω・`)


塔の獣 楠本弘樹

丘の上、一つだけぽつんと立つ塔のある村。それは、孤独な「獣」の住む場所。
一人きりで生きてきた少年がそこで出逢ったのは、人に囲まれ裕福に暮らす自らを「孤独」と言う男だった。
「世話は夜だけだ 月が出た後に餌をやってくれ」
エドガーに、塔に住む秘密の獣の世話を頼まれたルッカはそのどこか悲しい美しさに魅せられる…!!
孤高の「獣」が引き裂き――繋ぐ、二人の運命の物語。

6円で購入。
禍々しき獣の逝く果ては』の人の作品。

ホモホモしいというかBLっぽい感じ。
この作品もハッピーエンドというか丸く収まるんだけども、その流れがどうも…

やっぱり、俺氏はこの人の作品とは合わないんだなと思った(ノ∀`)

6年ぶりぐらいにブログを更新した模様。
今は『八男って、それはないでしょう!』という小説原作のコミカライズをComicWalkerで連載してるみたいだねぇ…

ビーエルやで、ビーエル(・∀・)PLチャウデ


優しい鷲JJ 1巻 望月三起也

ある日ブラジル奥地の国境の町に、警官志望の日本人の少年がやって来た。実はこの少年、海外で苦しむ日本人を救う超法規的機関『JJ』から派遣されたのだ。国境地帯で独立国となったヒマナスで石油が発見され、その利権をめぐって内戦が起こり、この地に移住した日本人たちは生命までも脅かされていた。JJ機関から密かに派遣された10人は仲間の顔も名前も知らされておらず、共通の証しを持っていることが唯一の手がかりだった!

所謂いつもの望月三起也漫画といった感じで面白かった(・∀・)
相変わらず、一般人とかが無慈悲に死んでいくのであれだが…

全然関係ないが、望月三起也作品はamazonで取り扱いがなくなったと思っていたが、今は新装版なのか、なんか前売っていた時と違う外装になって販売してるねぇ…

やっぱり、ぶっちゅうすると子供できるんか(*´・ω・)オトナノコドモヤデ


仏師 下村 富美

戦の傷跡が未だ癒えぬ国境の小国に、死神と呼ばれる姫、耶十が領主の妻として嫁して来た。彼女の面ざしを一目見た仏師・魚人は、その面を仏像に彫りたいと願い出る。己が生を問い続けた男の激しい生き様を描く乱世烈火譚!! 初収録作品『雨夜三人話』、最新作『むが』を加えた下村富美代表作群。電子版初登場!

11円で購入。
中々読み応えのある感じだった(・∀・)

でも表題作である『仏師』よりも『雨夜三人話』の方が好きかな。

小豆三粒ってどういうおまじないがモチーフなんだろうか?
小豆の赤が災難除けとかいうのと、ものもらい治癒のおまじないくらいしか引っかからんかったな。

『むが』はなんか落語っぽかったw

読んでる時は流れに圧倒されたが、よくよく考えてみるとそれもどうなんと思ったw


機動戦士ガンダム THE ORIGIN(1) 安彦良和 / 矢立 肇 / 富野 由悠季

ご存じファーストガンダムの安彦版コミックがついに登場。アムロがガンダムを起動させ、シャアとの壮絶な闘いを繰り広げる様を綿密に描く。ファン必見必携の1冊。

43円で購入。
ザビ家への復讐とは言えど、一年戦争の全ての元凶はキャスバル・レム・ダイクンであり、それを助長したのはギレンとレビルだなと思わざるを得んと思ったアニメ版の『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の原作かと思って読み始めたけれども、こっちはザクがサイド7に侵入するところからだから初代アニメ版寄りなんかなぁと思って、ぐぐってみて気づいたわ…

これ始動編やんけ(ノ∀`)

9~14巻がアニメ版の内容に相当するんだなw
道理で全然違う話なわけだw

まあ面白いは面白かったわ(・∀・)

あれ、でもアニメでも始動編はちょっとやってたか。
フラウ・ボウがアムロをアムロくん呼びしてたわ、そういや。
こっちだと初代同様に呼び捨てだったような。

ザクの頭にジオン軍マークなんてあったっけ(・∀・)?