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『フレッシュマン若大将』を観た

フレッシュマン若大将

『フレッシュマン若大将』(フレッシュマンわかだいしょう)は、加山雄三主演の日本映画。若大将シリーズの第13弾。若大将シリーズ社会人編の第1作。

OPの「フレッシュマン若大将」は歌詞が変だったが意外と好きw
まあ若大将(加山雄三)も青大将(田中邦衛)も全然フレッシュではなかったがw

ヒロインが澄子(星由里子)から節子(酒井和歌子)に変更になっていた。
そのせいか知らないがいつものレイプ未遂がなくて

就職希望先の日東自動車の面接に向かった若大将は、偶然同じタクシーに乗り合わせた祖母を連れた節子(酒井)にタクシーを譲った。

という形で恋愛ポイントを取得していた。
関係ないが祖母じゃなくて祖父じゃなかったっけ?


今回はりき婆ちゃん(飯田蝶子)と久太郎(有島一郎)の出番が多くて俺歓喜(・∀・)
江口(江原達怡)と照子(中真千子)のバカップルぶりも笑ったが、りきお婆ちゃんの呼び方で思わず声が出たw

めぐみ役の草笛光子が若過ぎて最初誰だかわからなかった(ノ∀`)
節子役の酒井和歌子は若くて可愛かった。山田淳子(高橋紀子)、大島昌子(岡田可愛)も中々可愛かった。

青大将の女好きも拍車が掛かっていたような気がした。社会人だからか。
青大将と藤原課長(藤岡琢也)の絡みは今後のシリーズでもあるんだろうか。

「びっこの仔犬」 という挿入歌があるらしいが、自主規制かなんかでカットになっているらしい。カットされていたような気もするがあんまりよく覚えていない(ノ∀`) 全体的にロマンティックな歌はなかったような気がする。

一応スケートは出て来たが、大学生物ではないのでスポーツ要素は少なく、ドラマ的には以前の物より今作の方が飽きなくて良かった。但し、最後のスポーツ観戦がないので終盤のりき婆ちゃんと久太郎の出番がなくてちょっと寂しい(´・ω・`)

『ゴーゴー若大将』を観た

ゴー!ゴー!若大将

京南大学陸上競技部の若大将こと雄一(加山雄三)は、琵琶湖大学駅伝にむけて練習に励む毎日だった。そんな折、ガソリンスタンドで働く澄子(星由里子)と知り合い、二人はお互いに好意を抱くのだった。ある日、雄一は自動車部の江口(江原達怡)に自動車の全日本学生ラリーにレーサーとして一緒に出場して欲しい頼まれる。

今作は外国に行かないで、ラリーに参加した形で日本の名所?を映すだけだったのでなんでだろうかと思っていたが

シリーズ第11弾であるが、加山のスケジュールの関係上、本作は(『歌う若大将』を除いて)『エレキの若大将』以来久々のオール日本ロケとなった。

スケジュールの関係だったのか。

澄ちゃんのレイプ未遂ノルマも冒頭で消化したり、前半の内容がラリーで協賛が日産自動車だからか澄ちゃんの勤め先がガソリンスタンドみたいなところだったりでちょっとシリーズ的には奇異な感じがした。 いつもの勘違いの相手が浜木綿子演じる京奴というのもあんまり納得が行かなかった(´・ω・`) 「レッツゴー若大将」の香港の子もちょっといまいちだったが。

今回はいつも以上に唐突に歌を歌っていたような気がしたw
ラリーシーンでも歌うとは思わなかったw

青大将はヅラつけたり怪我して澄ちゃんに車の運転を頼むも車奪われたりと相変わらずw

久太郎が余計な勘違いをして、それで澄ちゃんが更に勘違いして話がややこしくなったヽ(`Д´)ノ っていうかそういうのが久太郎の役割なんだけどもw
りきお婆ちゃんが京奴の言葉にむっとしていてワラタw

後半のスポーツは駅伝だったが相変わらず盛り上がりがなかったw
そういえばラストに歌が来るという珍しい構成でもあったような。

『南太平洋の若大将』を観た

南太平洋の若大将

『南太平洋の若大将』(みなみたいへいようのわかだいしょう)は、加山雄三主演の日本映画。若大将シリーズの第10弾。サイパン、タヒチでロケ―ションされた。
(略)
遠洋航海の実習でハワイの地を踏んだ水産大学の学生・若大将こと田沼雄一(加山雄三)は鯨を捕るのが夢である。ハワイの日本料理店「京屋」でひと悶着の末に客室乗務員の澄子(星由里子)を助ける。

舞台というかロケ地が南太平洋で、それに絡んでか遠洋航海実習という設定を成り立たせる為に、いつも京南大学ではなく水産大学になっていること以外は基本的にいつもの若大将シリーズ(・∀・)

普通の旅行だと「ハワイの若大将」とかぶっちゃうもんな。

青大将は酷いストーカーぶりやワサビサンドイッチシーンと相変わらず。
ハワイに行きたかったのに行けなくなって雄一に意地悪する久太郎の小物っぷりとそれをやっつけるりきお婆ちゃんも良い。

りきお婆ちゃんと久太郎、雄一のトリプルデート?的展開もワラタw

まあでもラストのヘイスティング戦以上に吹くシーンはないかもしれないw
あの最後の展開は吹かざるを得ないw

『レッツゴー!若大将』を観た

レッツゴー!若大将

『レッツゴー!若大将』(レッツゴーわかだいしょう)は、加山雄三主演の日本映画。若大将シリーズの第9弾。香港、マカオ、京都でロケーションされた。東宝製作の香港物には欠かせない宝田明が特別出演している。東宝製作。

今回のスポーツはサッカーだった。
相変わらず脈絡もなく歌が多かったw
昔の映画だからしょうがないんだけども。

江美(五月女マリ)と悦子(前田美波里)、澄子(星由里子)が雄一(加山雄三)とのダンスパートナーの座を取り合うシーンはいろいろと酷かったw

青大将(田中邦衛)の一人コント(?)もちょっと…
加山雄三のモンキーダンス(?)シーンは貴重か。

今回もりきお婆ちゃんが最高だったw
サッカーや土産物のシーンで吹いたw
りきお婆ちゃんファンなら必見(`・ω・´)

日本人スチュワーデスでえらい綺麗な感じの人が出てきたが酒井和歌子だったか。
前田美波里のチアリーダーも中々決まっていて良かった。
香港の令嬢 林美芳(陳曼玲)はそんなに可愛くなかったな。
若大将が惚れる必然性が感じられなかったな。

終盤の澄ちゃんも展開的にどうよと言いたいが、昔の映画なので仕方がないな。
今の感覚でスター映画をはかるべきではないな(ノ∀`)