カテゴリー: 感想

最近観たドラマ

死神くん

始まった当初は「傍聴マニア09」のように主役系が駄目でもゲスト達の演技で楽しめる感じのドラマかと思って期待したが、そんなことはなかった(ノ∀`)

原作の話を無理にニコイチにしたり、悪魔の出演を増やす為の改変か話がぐちゃぐちゃでつまらなくなり途中から観なくなった。

面白かったのは3話くらいまでかな。3話に杉咲花と柄本時生が出てた。そういえば杉咲花も二世女優なんだな。まあ杏同様に上手ければなんでもいいけど。

大麻くんにしても悪魔役の菅田将暉にしても微妙。桐谷美玲の怒鳴り声はうるさいだけ。
松重豊は無駄遣いのような気もするし、元々こんなポジションだったような気もするw

最終回のメインゲスト即ち死に役として田中圭が出ていたらしいw
着々と山本圭や石黒賢の死に役ポジションを継承しつつある(・∀・)


弱くても勝てます

全部ではないがそれなりに観たけど…なんだかなぁ(・∀・)(k.a風)
「武士の家計簿」を思い出すようなフィクション原作の駄目ドラマというべきか。
登場人物が多すぎでエピソード盛り込み過ぎで話が散漫だったな(´・ω・`)

野球シーンがアレだったという人も居るが、その辺は期待してなかったのでどうでも良かったが、タイトルから「マネーボール」的な話を期待していたのでその辺で非常にがっかりさせられた。

結局最後まで観ても記憶に残った野球部部員は福士蒼汰と本郷奏多だけだったw
あとはライバル校の宮里駿だけ。つまるところ「あまちゃん」と「なぞの転校生」で見知った顔だけ認識出来たという話かw 関係ないけど宮里駿って「傍聴マニア09」でエキストラみたいなことやってたのか。

この作品においては福士蒼汰も有村架純にも駄目なところが有ったわけではないが、この二人はCMやドラマでの露出が多い割にあんまりクる物がないので飽きてきた(ノ∀`)
能年玲奈の事務所のやり方の方が正しいのかもしれないとふと思った。※←ただ干されてただけだったがw

荒川良々、酒井敏也、笹野高史、薬師丸ひろ子、麻生久美子辺りは普通に自分の仕事をしていた感じ。特に悪かったということもない。市川海老蔵はなんで起用したんだろうかというほど酷かったが。二宮はこんなに下手だっけって感じであったが、それ以上に存在にリアリティがないというか希薄な存在というか、なぜ主人公なんだろうというキャラだった。

峠監督役の川原和久は良かったというか、こんな感じの演技も出来るんだなぁと思った。
相棒のイタミン(伊丹憲一)として認識しかなかったから(ノ∀`)

なんか焦点が曖昧なドラマだったな。
もう少し登場人物も話の内容も絞るべきであったような。


花咲舞が黙ってない

ドラマ自体の内容が凄く面白かったかというとそういうわけでもないが、なんやかんやで気楽に楽しんで観る感じのドラマだったかな(・∀・)
一話完結型の勧善懲悪っぽい感じ。

花咲舞役の杏と相馬健役の上川隆也が演技的にしっかりしてたから観やすかったというのもあるのかもしれない。塚地は駄目だな(´・ω・`)

TRICKや矢部謙三やサラリーマンNEOとかでは好きなんだけど生瀬勝久はあんまりシリアスな役は向いてないな。六角精児並に芝居が大きい。
昔ちょっとだけ観た「鬼の棲家」でも酷かった記憶があるw

この手のドラマでは出演者水増しや話を展開させるための場所として主人公たちの行きつけの店を入れたりしてイマイチな感じになるけど、意外とこのドラマではうまく紛れ込ませていた感じがする。花咲幸三の大杉漣はいつもの大杉漣だったけどw

ゲストで出ていた田中圭が死ななかったのが残念だった(´・ω・`)

偽柏原こと平岡祐太や他の回の悪役が絵に描いたようなクズキャラを全身全霊でこなしていたのも面白さの一因かもしれないw

視聴率も良かったから続編もあるかもねぇ(・∀・)


みをつくし料理帖

北川景子の単発ドラマの続編。つまらなくもなかったが話を詰め込みすぎで余韻がないドラマだった。言いたいことを早口でまくしたてられた感じ。
貫地谷しほりが江戸で人気の花魁というのはちょっと無理があると思った(・∀・)

TOKIOの松岡昌宏が出ていたが、日曜の放送だったこともあり、実況では「まな板」というワードが飛び交っていたw

室井滋が室井滋以外の何者にも見えなかった。
そういえば「花子とアン」も山梨編以降観てないな。


いかんな、ドラマ観過ぎか( ´・ω・)

『ザ・キーパー 監禁』を観た

ザ・キーパー [監禁]

数々の補導歴を持つストリッパーのジーナ(アーシア・アルジェント)は、堕落した生活を送りながら、今夜も舞台で妖艶な肢体をさらしていた。ショーが終わり、恋人と入ったモーテルの一室。そこへ突如侵入した暴漢に彼は殺害され、ジーナは間一髪のところで助けられる。しかし、犯人は逃亡。彼女を保護した若く熱心な巡査バーンズ(ロックリン・マンロー)は、犯人逮捕を決意、徹底捜査を始める。上司であるクレブス警部補(デニス・ホッパー)は、事情聴取を終え、帰路につくジーナをバス停まで愛車で送ることを申し出る。

結構面白いというか予想通りで納得の行く感じだったんだけど、
他の人のレビューを見るとどうも評価が低いようだw

多分、快楽殺人犯とか人格障害と生育過程の関係等に興味がある人なら、普通に
観ているだけで「ああ、クレブス警部補は毒親に支配的に育てられて、それは
ポイント制という形をとっていたんだろうなぁ(・∀・)」とか「ああ母親は本当は(´・ω・`)」
とか「ああやっぱりそういうことか。母親もそうだったのか」という感じにある種予想通り
というかクレブス警部補という異常な存在に納得がいくと思う。
観終わった後には「あーやっぱりな」という感じ。

むしろ存在的に謎で恐ろしいのはヘレン・シェイヴァーが演じるルーシーの方だと思うw
こっちの方が怖いw 生い立ち的な部分は何も紹介されていないので、なぜこんな
モンスターになったのかが不明w この役者さんの出ている他の映画は観たこと
ないけど、「丹波哲郎の霊界ワールド」なんてのにも出ているのかw

アーシア・アルジェントという人は全く知らない(´・ω・`)

デニス・ホッパーは名前は知っているが出演作を観た記憶がない(ノ∀`)
かなり有名な人なんだとは思うけどw
「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」で 実写版・クッパ役をやっているらしい。
ちょっと観てみたいw

最後辺りのシーンはちょっとご都合主義といわれても仕方ないかなぁ(・∀・)


投稿済みだと思っていたら、投稿していなかった件(´・ω・`) アブナイアブナイ

最近観たドラマ

Dlifeで観たいドラマが減り、韓国ドラマのCMが増えて鬱陶しくなった結果、
Dlifeを全く観なくなり、久しぶりに地上波ドラマを何本か観た。


銀二貫

真帆役を芦田プロがやっている回をたまたま観て「これ面白いかも(・∀・)」と思って観始めたが、そうでもなかった…_| ̄|○ 芦田プロが凄いだけだった…

ほっしゃんはまだ許せたが、板尾創路が酷い(´・ω・`)
加えてナレーションの山口智充が話を台無しにして酷かった。
吉本に限らないがドラマ世界を壊すような芸人は起用するなよと思った。
この話なら犬も不必要だった。

芦田プロの後を継いで成長した真帆役を演じた松岡茉優は最初は良いかなと思ったが、役のせいか段々表情や存在に飽きてしまった(ノ∀`)

松吉を演じた林遣都も悪くなかったけど、松吉がいまいちなキャラなのでこれもあんまり良くなかったな。時代劇でハーフの浦浜アリサを出す意味がわからない。これが眠狂四郎のように紅毛人や南蛮人の血を引くとか言うのなら適役だが、ただの町娘には合わないだろう。台詞回しも変だったし。

梅吉の尾上寛之は悪くなかったような。色々なドラマに脇役で出てるみたい。
「アフタースクール」の佐々木蔵之介の舎弟・マナブ役の人か。
やけに出演履歴が多いなと思ったら鈍牛倶楽部所属だからか。

玄武役の風間俊介って「純と愛」の人か。
松吉の父・数馬役は石黒賢だったらしいが第一話は観てないのでどうだったのかよくわからない。また死ぬ役だったのかw

wikipediaにほぼ全部のあらすじが書かれているので読んでみたが原作とドラマはどうも話が違うらしい。結局のところ、和助(津川雅彦)、善次郎(塩見三省)の話だったのかもなぁと思ったり。

NHKの作るドラマって民放以上にキャストや脚本が酷いのが多いなぁ(´・ω・`)
皆様の受信料使い放題でペナルティがないからこんな感じになるのか。


アリスの棘

色々とアレだったけど、トータルでは楽しめたかなw

藤原紀香や田中直樹の演技は相変わらずだったけど、このドラマのこの役だったら許されるレベルではあったw 

岩城滉一は時々何言ってるかわからない。ちゃんと台詞が喋れないならアフレコか吹き替えにしてくれないと観ている方が迷惑だな。

中村蒼は結構美味しい役だったのではなかろうか。
日向(尾美としのり)はあっけなかったw 里中絵梨(遠野なぎこ)はまた出てくるのかと思ったら、それっきりだったw。
三浦直子(山本未來)夫婦も居なくなったままだったな。

上野樹里、オダギリジョー、栗山千明も悪くはなかったけれどもこのドラマの肝は有馬(國村隼)だったかな(・∀・)
水野和史(中村梅雀)も悪くはなかったが、ラストのアレはなぁw

このドラマは前半はgdgdでラストの十数分で事件を起こして次週に引っ張るというありがちなパターンが多かったような気がする。
その辺が気になければ楽しめるんじゃないかなぁ。

ラストは皆の予想通りの挙句に肩透かしを食らう感じなので評価は分かれるであろうw

栗山千明の黒化白化、藤原紀香のリベンジ、その他諸々の裏切り、鮮やかな腹パン等々と笑いどころというか盛り上がりどころはあったと思う。

ラストフレンズもそうだけど上野樹里はシリアスキャラの方が向いてるような気がしないでもない。


マルホの女
名取裕子演じる柏木奈津子と麻生祐未演じる遠野亜希の女版バディ物。
前期の「三匹のおっさん」というのが面白かったらしいが観てなかった。
これも観る気はなかったが、たまたま昼の再放送を観たら麻生祐未の壊れっぷりが面白かったので、その後は最後まで観てしまった(ノ∀`)

質が高いドラマかというとそれは多分違うと思うのだけれども、気楽に観られて楽しめる感じのドラマだった。花咲舞とかとおんなじ感じだな。

名取裕子のお堅い感じのキャラは何処かで観たことがあるような気がするが麻生祐未のだらしがなさすぎるキャラは珍しいような気がする。
毎回色々な物を食べていたがカロリー的に大丈夫だったのであろうか。
まあ何にしても良い感じのコンビであった。

本人再現の過去回想シーンも笑えたが、それが更に話に関連してきたのが笑ったw でも最後はそんなに大きい話にする必要はなかったんじゃないかと思ったりするw 普通に小さな事件で終わってパート2への含みを残して欲しかった。

視聴率は振るわなかったみたいだからパート2ないんかな(´・ω・`)

『激突!』を観た

激突!

平凡なセールスマンであるデイヴィッド・マン(デニス・ウィーバー)は、借金取り立てのため車でカリフォルニアへ向かう途中、ハイウェイにて道を阻んだ大型トレーラータンクローリーに腹を立て、強引に追い抜く。するとその直後から、大型トレーラーはマンの命を執拗につけ狙ってきた。

テレビ映画だったらしいけど、面白かった(・∀・)

ジョジョ第三部の「ホイール・オブ・フォーチュン」の元ネタらしい。


無名時代のスティーブン・スピルバーグが演出し、その名前はこの作品の成功によって業界内に知れ渡った。劇中で、主人公の車や、電話ボックスのガラスにスピルバーグの姿が映っていたことでも知られる。

確かに蛇おばさんのところの電話を借りた時に映り込んでたw

劇中に登場するトレーラーを運転する運転手は、各州で同じ手口でドライバーを狙う殺人トラック運転手という設定がある。トラックのフロントバンパーに付けてある各州数枚のナンバープレートは犯行時に自分が付けていた州ごとのナンバーであり、犯行の証である[1]。

映画ではわからないけどシリアルキラーなんだな。自分が付けていたというところが
ちょっと変わっているがシリアルキラーのトロフィーに当たる物なんだろう。

執拗につきまとい挑発する相手へのいらつきや酒場での疑心暗鬼シーン等々、
観ているこっちに緊迫感が伝わってきて良かった(・∀・) ヒキコマレタ

ただ一つ残念なことがあるとすれば、主人公の車が猛スピードで走っている筈なのに
車窓から見える風景の流れる速度が余りにも遅いところかなぁ(ノ∀`)

考えてみると蛇おばさん可哀想だったなw


ラストが結構余韻のない淡白な終わり方なのでそこら辺の評価は別れるかもしれないが
まあ観てよかったかな(・∀・)