カテゴリー: 漫画

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-38

バレー部のエース禄朗と付き合っている樹。しかし子供のころから空手を習っていた樹はそのことがコンプレックスだった。その影響か禄朗はなんだか冷たくて…。そんな中病弱なバレー部マネージャーの嵐がちょっかいを出してきて…。

11円で購入。超バリバリのバリバリの低年齢向け少女漫画の王道というかスタンダードのスタンダードなストーリーなので、特筆すべきことはございません(・∀・)THE ショウジョマンガデスワ

作者の友井美穂という人は今はハーレクインコミックとかを描いてるみたい。

読むとわかるけど、本当にベタな少女漫画なので特に感想が出てこなかった…(´・ω・`)


今夜12時、彼は仕事のため街を出る。行かないでとは言えない。借りたままのカッターシャツに詩集、そして言えなかった言葉。彼の心の扉まで心の伝書バト・ウィッキーに乗って出発

『Bバージン』の山田玲司の初期作品集? 表題の作品は作者曰く一番尖っていた頃の作品らしい。

インディゴブルース等にこの作品について色々と書かれているが、俺氏には

よぅわからんかったわい(・∀・)
まあ、11円で買った電子書籍なので、まあいいや。

ほんによぅわからんかった(・∀・)


火星人路交差点(マーシャンロードクロス)

SPSS=宇宙警察特別課メンバーのセラは同僚のタマと薬の密売人を大追跡。ところがその運び屋は・・・

11円で購入。まあまあ楽しめたかな? 『はいからさんが通る』の紅緒と蘭丸が宇宙警察になったみたいな感じ?

ただ、途中からメンバーに加わる考古学者とクンフーの子のキャラが立っていないと言うか、あんまり活躍しないのは微妙。あと昔の漫画によくあるゴチャゴチャ感が苦手な人にはきついかも。字も多い。

作者の服部あゆみという人はアラカンのようだが、PS4で遊んだり、Twitterをやったり元気な模様。

歳を取ると描き込みが凄いと読めない(´・ω・`)Mr.ローガン


サトコとナダ

はじめてのアメリカ、はじめての共同生活。ふたりでなら、何だって楽しい。 この作品はエッセイではなく、フィクションです。

絵は上手いって感じではなかったけど、これは良かったねぇ(・∀・)
最初、エッセイなのかなと思ったけど、フィクションだった(ノ∀`)
サトコとナダに実在していて欲しかったと思ったのは、二人が非常に愛すべきキャラとして描かれているからだろうね。続きはいつか読もう。

コミックエッセイの『ここがヘンだよアメリカ人』が好きな人なら気に入るかも。

【インタビュー】ユペチカ『サトコとナダ』おもしろさの秘密には、ある「神様」の存在があった!
【インタビュー】ユペチカ『サトコとナダ』 『このマンガがすごい!2018』オンナ編第3位に“あの人”が困惑!?

本当は「あなた」回を切り取って貼り付けようと思ったが、作者のお気に入りシーンとかぶっていたので、次に好きなシーンにした(・∀・)


TICKTACK GANGAN

「7つの“奇跡”を集めると時計台の眠り姫がどんな願いも叶えてくれる」という言い伝えがある街で主人公・トキサダの持つ不思議な宝石“奇跡”を奪うために現れた凶悪なカエル男・ブラックマン。トキサダは、ノヴナガとともにブラックマンに立ち向かう。最後に願い事を叶えるのはいったい誰なのか……!?

11円で購入。可愛い感じの絵柄で、珍しく敵キャラがカエルで面白そう(・∀・)
と思って読み始めたがあっという間に終わってしまった…(ヽ'ω`)ウチキリカ…

作者のあきづきりょうは元PCゲームの原画家らしい。

ブラックマン=ケロッグスさん。ノヴナガもいずれ獣になっていたのかな?


生命が生命たるものとして、1日1日を命懸けで生き抜く動物達の過酷な生存競争を描いた迫力と感動アニマルファンタジー!命の尊さ、生きることの素晴らしさを教えてくれる感動作品!

11円で購入。全く最近の漫画事情は知らないので断言するのは危険なような気がするが、おそらく最近では余り存在しないであろう、動物が主人公のシリアス物(?)

中々読み応えはあった(・∀・)
若干、『インディゴ・ブルース』に通じるようなポエム感というか、凛々しいリリックがあったり。

作者の佐藤晴美という人は今は大手前大学の教授?
佐藤 晴美

自然はシビアだねぇ(´・ω・`)

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-37

ふたりモノローグ

ある日の授業中、麻積村ひなたは隣の席の御厨みかげが、10年前の友人であることに気付いてしまった。再びみかげと友達になりたいひなたであったが、みかげは既に食人寄生体『モノローグ』の支配下にあり、ひなたを食料としてしか認識してくれない… 何とかしてみかげを元に戻そうとするひなたと何とかしてひなたを食べようとするみかげのサバイバルJKライフ、開幕!!

というような嘘ンこあらすじを捏造したくなるような画像ではあるが、本当のあらすじは↓(・∀・)

ある日の授業中、ネクラなオタク・麻積村ひなたは、隣の席のクールなギャル・御厨みかげが、10年前の友人であることに気付いてしまった。再びみかげと友達になりたい引っ込み思案なひなたの想いとは裏腹に、みかげの心の内は……?二人の想いがすれ違い続けるネクラとギャルのJKライフ、開幕!!

まあまあ好き(・∀・)
百合物に分類されるのかな。
ただ若干、絵柄が俺氏には脂っこいというかしつっこく感じた。幕間漫画の絵柄の方が好きかも。

絵柄的にホラー系とか成人漫画系から一般に移った人なのかなと思ったが、元々一般系の人みたい。

(`・ω・)=3 ドヤァッ


Change!

ちょっぴりドジだけど、巨乳でかわいい女子校生・西条聖奈は、ぶつかった相手の人格が、自分の肉体に入ってしまうという特殊能力の持ち主。
ただし、一度入ってしまった他人の人格は、聖奈がエクスタシーに達しないと元に戻らない!?
刑事に教師にストリッパー、はては猫にまで肉体を乗っ取られてしまう、聖奈の運命は!?

エロ漫画ですな(・∀・)エッチデスワ
1円で購入。まあなんていうかエロ漫画ですわ(・∀・)オッパイトカデテキマスワ
絵柄は何に分類されるんだろう……リアル系になるのかな…
作者の宮本たつやはピクシブとかやってるみたい。

オッパイオオキイシュジンコウデス(*´・ω・)


MEIMU初期作品集 MEIMU in the WORLD

11円で購入。正直よくわからない作品が多い(ノ∀`)
ちょっとホラー系(?)みたいな作品もあったり。
コマが小さくてそれが何なのか認識出来なかったりも。
誰だろう…内山亜紀じゃなくて森山塔とか80年代によくあった絵柄であった。

スターオーシャンのキャラデザをやった人なんだねぇ…

赤ずきん的ネタが好きだったんだろうか(´・ω・`)?


天空伝説リニアタス

伝説の鳥リニアタス。その鳥の羽を十枚集めると夢がかなうという…人々はその伝説の鳥を追い求めていた…

11円で購入。古い作品なので細かいところをあーだこーだ言うのもアレなんでやめておくけども、まあまあ楽しめたよ(・∀・)
設定とかは結構好き。作者はMEIMU。絵柄は……初期作品集の頃よりは成長している…

まあ、冒険活劇物好きなら(・∀・)


明治緋色綺譚 1~3巻

”明治中期、少女鈴は吉原の廓に売られていたが、縁あって呉服屋の御曹司・津軽に身請けされる。自分を救ってくれた津軽に感謝していたが、彼がなんの為に大金をはらって自分を救ってくれたのか解らない鈴。何も話さない津軽の本心を探ろうとするけれど!? 少女から大人になる時間を一緒に過ごすことになった鈴と津軽。ふたりの運命の恋が緩やかに動き出す、明治の恋物語。

褒め言葉として受け止められないかもしれないが、少女漫画の王道というか黄金パターンな漫画(・∀・)
俺氏はおっさんだけど嫌いじゃなくてよ。全13巻で続編もあるらしい。
関係ないが相方の名前でラクダのツガルさんを思い出した・゚・(つД`)・゚・

3巻で鈴子を狙う謎の男が…
鈴子の家を傾けさせた男なのか…まさか行方不明のお兄さん……(´・ω・`)ソレダト,ギリキョウダイジャナイトキケンナハナシカ

あとがきの作者と編集者のやり取り4コマが色々と酷くて面白いw

津軽はロリコンじゃないらしい…(´・ω・`)ホントカナ


昭和ファンファーレ

昭和初期、少女・小夜子は天性の歌声で人々を魅了する。自分の存在を「あの人」に知ってもらうため、いつかトーキ映画で歌いたいと願う。そんな少女に出会ったピアノの神童・浅海は小夜子の歌を「ヘタだ」と切り捨てて!? 少女の夢と恋が煌めく、歌姫誕生物語、開幕!!

作者は『明治緋色綺譚』同様、リカチという人。こちらも人間関係等は少女漫画のデフォルトのような感じではあるが、中々面白い(・∀・)

2巻までは、歌の上手い、比較的不幸な生い立ちの少女のサクセスストーリーのようであったが続刊ではどうなるか。2巻の最後の方で、どうなっちゃうの?って感じなことが起きて、ラストで年代ジャンプだからね、ちょっとだけ続きが気になるよね(´・ω・`)

じゃりン子チエとのだめを足したような主人公であった。鈴もそうであったが、この人の漫画に出てくる子供は皆大人過ぎると思ったw

逞しく育って欲しい(・∀・)

『親バカ』シリーズ / 魔夜峰央

『親バカ日誌』、『親バカの壁』、『親バカ輪舞』、『親バカの品格』の四部作から成るエッセイ漫画シリーズ。半額セールの時に買った模様。半額にしても各巻300円前後だったから全部で1300円くらい?

一応、"子育て日記"と銘打ってはあるけれども、実質的には子供観察エッセイ漫画と思った方が良い。勿論、作者の魔夜峰央もおむつを替えたり、食事を作ったりと子供の世話をしていたのであろうけれども、漫画の中ではそういった部分よりも子供の面白い言行に焦点を当てているので、昨今の女性達の、つまるところ母が描いた"子育て日記"とは一線を画する。

そういう部分を踏まえると、昨今で言うところの"子育て日記"と思って読むと肩透かしを食らう可能性があることを考慮して購入の判断をすべき。極論すると、当たり前のことだが魔夜峰央が好きな人向けということになってしまうかもしれない。

ただ作品内に出てくるマリエが山田マリエとして漫画家デビューをし、子供の側からの視点で漫画を描いていたりするので、或る漫画家の一家を或る種立体的に(?)鑑賞出来るので、そういう意味では面白い作品群と言えるかもしれない。

なんの因果か…己の秘密の趣味をさらけ出すことに…!(第1回)
【田中圭一のペンと箸-漫画家の好物-】第11話:『パタリロ!』魔夜峰央とブリの握り
魔夜峰央+山田マリエ 初対談!父娘はともに漫画家でバレエダンサー⁉️


「パタリロ!」の作者・魔夜峰央・通称ミーちゃんが、子煩悩全開で描く家族エッセイコミックが文庫になります。まだ幼いマリエちゃん&マオくん姉弟のボケキャラぶりも楽しい子育て日誌です。

1996年のシルキー10月号(隔月刊 6P)から連載が始まり、2001年に刊行された模様。

マリエ
10歳。親バカ曰く"美人、サラサラでつややかなストレートヘアー、10歳にしてバツグンのプロポーション"で"非の打ちどころのない美少女"であるらしい。

ビーダマンやら幽遊白書の蔵馬や飛影が好きだった模様。

マオ
8歳。親バカ曰く"何時間でもゲームが続けられる驚異的な集中力の持ち主"であり、"天才的なユーモアの持ち主"であるらしい。

全然関係ないけれども、フィガロのゲーム好きって、元はマオの属性なのかなw

芳実
夫バカ(?)曰く"永遠の美女であり最愛の妻。バレエスタジオを主宰している。"とのこと。この当時の年齢は魔夜峰央との年齢差から逆算出来るけれども、まあ野暮なことはやめておこう(・∀・)

『親バカ』シリーズ全編を通して言えることだが、親バカぶりよりも妻を溺愛する夫バカ(?)ぶりの方が鼻につく可能性は低くないw ラブラブなのはいいことだがw


『親バカの壁』

「パタリロ!」よりも面白い!? 実録・魔夜家の超親バカ生活を描いたエッセイコミック、待望の第2弾!! 魔夜先生秘蔵の、ご家族による描き下ろし親バカイラストも収録!

2005/6/29に刊行された模様。
この『親バカの壁』は前作『親バカ日誌』と同じような感じなので特にコメントすることはないw 成長した二人の話と、昔、ある理由から書き始めた簡易日記を元にした話で構成されている。


『親バカ輪舞』

美人妻とかわいい子どもたちに囲まれた日本一の親バカ系まんが家・魔夜峰央の爆笑子育てエッセイコミック! 「親バカ日誌」をはじめ、宝石購入ガイド「はじめてのお買いもの」、ちょいセレブな身辺雑記「ミーちゃんのアチャラカ月報」など、超レア作品もたっぷり収録!

2006/5/29に刊行された模様。
この『親バカ輪舞』は基本的には前2作と同じではあるが、『親バカ』シリーズとしては30Pくらいしかない。 マリエ(高校3年生)が余りネタを提供してくれなくなった頃なのだろうか? 若干、高校生になったマオのネタが多いような気がした。

残りのページは『はじめてのお買いもの 宝石編』(全11回)、『AIBOの未来』(全1回)、『ミーちゃんのアチャラカ月報』(2Px全11回)が収録されている。この巻は前二作以上に人を選ぶかもしれないw

尚、『はじめてのお買いもの 宝石編』に出てくる良心的な宝石店「紫宝」は、今ぐぐってみると移転してしまったのか閉店してしまった模様。所沢市中心市街地の商業変化・・・(3・「プロペ通り」編)によると1986年の西村第一ビルに「紫宝」とあるが、2010年の西村ビルにはない。2010年段階で存在しているキャンドゥ所沢店は2017年の10月に閉店しているし、その他のテナントも2018年段階で移転したりしていて、ストリートビューでも工事してる感じなので、このビル自体が既にないか建て直されてるのかな?


『親バカの品格』

「パタリロ!」の作者がつづる爆笑エッセイコミック第4弾は、親バカ妻バカ全開の「ミーちゃんち」を始め、「結婚できない女たち」「コイヌール・プロダクション秘話」など蔵出し作品満載! 元バレエダンサーで俳優の小林十市さんとのスペシャル対談も収録。

2008/5/29に刊行された模様。
タイトルには『親バカ』とついてるけれども、家族ネタは前より減っているような気がする。一応ネタとして扱っているのだけれども、この巻の大半を占める『ミ~ちゃんち』ではパタリロを相方にして話を進行させる手法を用いている為、若干従来のエッセイ形式とは異なる印象を受ける。

一応コラムでは、マリエが21歳、マオが19歳になったということにより、『親バカ』シリーズの終了を宣言している。"できれば次は、孫バカシリーズでお目にかかりたいと思います。"とあるけれどもはてさて……… 11年前のコメントか…(´・ω・`)

(ちなみに前作の『はじめてのお買いもの 宝石編』でもパタリロを相方にして話を進行させている。それが楽だったから、今作もそうなったのかな? 加えて言えばマンガPark連載の『パタリロ!』の最初の方もほとんどパタリロとミーちゃんだけだったな。)

『ミ~ちゃんち』以外には、『コイヌール・プロダクション秘話』、『義理がたいチビ』、『ミーちゃんのサングラぐらス』『ミーちゃんの美少年はお好き?』、『私が没頭してしまったこと(仮)』、『結婚できない女たち』(全2回)と元バレエダンサーの小林十市という人との対談が収録されている。

この巻で新しい家を建てて引っ越したりしているので、『翔んで埼玉』の映画がヒットした後に雨後の筍のようにポコポコ出てきたインタビューで言っていた困窮っていつ頃の話だったんだろうかと思ったが、ちょうどこの巻が出た数ヶ月後にリーマン・ショックが起こって色々と大変なことになったんだねぇ…

まあ『翔んで埼玉』の漫画が大ヒットして万事オーライになったみたいだから良かったけれども。


最初に書いた通り、この漫画は魔夜峰央が好きな人向けの漫画だと思う。あとは娘を持った男親バカなら魔夜峰央の心境に共感出来るであろうエピソードが色々とあるので、そういった人達なら楽しめたり、しみじみと出来たりするんじゃないかなぁ(・∀・)

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-36

瘤少女

私の体にはいつもどこかにコブがあるの。そのせいで私は小さい頃からお父さんにコブって呼ばれていたの…。このコブのせいでいじめられる学校にも行かず、一人でのんびり過ごすようになったある日、私の全身が肉瘤だらけになり…

ホラー系漫画はあんまり好きじゃないのだけれども、11円で売っていたので、たまには日野日出志作品でもと思い、購入。うーん(´・ω・`) つまらなくはないし、絵は怖いけど、なんか「( ´・ω・)エ?」っていうオチというか落ちているのかそれはと考えてしまう作品もしばしば。まあでもホラー系って結構そうだよね。不条理というか理屈じゃないというかw

期待通りというか予想通りのハッピーエンドの「聖しこの夜」


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平凡な風景、どこまでも続く家並み。現在どれだけの家が平穏に暮らしているのだろう。無数の人々の中、何かが急速に崩壊した始めていた…

これまた11円で購入した日野日出志作品。家にまつわるホラー? まあまあ楽しめたのだけれども、何かどこかで見たことのあるような内容に思えてしまった。これはパクリとかどうとかというよりも、"家"縛りにしたお話群だから、なんかしら他の作品と似たようなというかかぶってしまった部分が出てきてしまったのかな。最初の話から何か繋がりのある一連の話かと思って期待したが、そうでもなかった(ノ∀`)

関係ないが日野日出志公式サイトを見て、俺氏が子供の頃に読んで恐怖した作品のタイトルが『悪魔が町にやってくる 恐怖!!ブタの町』であることを確認した((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル イツカマタヨム

メリークリスマス(´・ω・`)


外れたみんなの頭のネジ 1~3巻

主人公・ミサキは街に住んでいるみんなが少しずつ狂っていることに気が付いている。そして彼女にしか見えない謎の悪魔・べへりん。徐々に侵食してくる恐怖!一体何を信じて良いのか―... ホラー界の奇才が紡ぐサイコ×マッドネスコミック!!

無料で3巻まで読んだが、GANMAで全部公開されていた(ノ∀`) まあ、単行本描き下ろしの話もあるので単行本を読む意味はある。 ライトなサイコホラーみたいな感じ?

絵柄が若干でアレであり、内容は色々と浅いというかライトな感じなのだが、たまに面白い回があったのでまあまあ楽しめた(・∀・) 

初期の頃の荒削りだけれども勢いがあった感じは徐々に減っていってしまい、パティーン化してしまったり、『THE大市民』のように作者なのか編集者なのか誰かわからん人の持論をキャラが代弁するだけの回とかが増えたりして、その辺は微妙。

"613"とかミサキの謎や前に出てきたキャラの有効活用(?)というギミックは良い。これがなかったら、きっとすぐにネタ切れして終わってしまっていただろう。でも、そろそろ話をまとめにかかって終わりにした方がいいのではなかろうかと思ったり思わなかったり(´・ω・`)フロシキタタメルノ?

もう修正されてるだろうけれども"出張"→”主張”ではなかろうか(´・ω・`)


大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック

記憶混線、理性混乱! この想いはエキセントリック!! 僕には時々、あるものが見えるんだ。 それは、母さんの高校時代──! JKと母親──幻覚と現実の狭間で生まれる やり場のないこの感情はなんなんだ!? そんなわけで、僕は煩悶の毎日なのです……!!

マザコン物は好きではないけれども、中々いい感じ(・∀・)
妙な色気のある絵柄だと思ったら、『ディスコミュニケーション』、『謎の彼女X』の植芝理一か(ノ∀`)

『八神くんの家庭の事情』とも違う不思議なマザコン漫画(?)ということで。

お父さんは何がしたいんでしょうかね(・∀・)?


THE レイプマン 1~3巻

女性をレイプすることを稼業とする男“レイプマン”がいた。
その正体は、普段女子校の教師をしている岩崎圭介(いわさき けいすけ)だった!
不動産屋を経営している原岡仁介が、毎回岩崎にレイプの依頼を持ち込んできて…
タイトル通り女性にレイプをして問題を解決していく!!

概要の"タイトル通り女性にレイプをして問題を解決していく!!"が雑にして、この漫画を物の見事に説明していてワラタ(・∀・)

昨今の多くのエロ漫画とかと比べると、多少ストーリーというか作品内にドラマがある感じではあった。内容が内容だけにこれ以上のコメントはやめておこうw

1980年代、リイド社の『リイドコミック』で連載した「THE レイプマン」は、連載終了後に沖田浩之主演でオリジナルビデオシリーズとして9作もリリースされるほどの人気作となったが、同時に強姦を肯定するものだとして女性団体や人権団体などから批判されるなど、論議を呼んだ。
(みやわき心太郎)

ですよねー(・∀・)

日頃は女子校の先生をしています(・∀・)


丹下左膳

それは一本の豪刀として、戦国乱世で人々を切り続けた業物を二振りに打ち分けたのが、妖刀・乾雲と坤竜。離れれば互いを引きよせあい、所有者に災いをもたらす二振りの妖刀をめぐり、独眼隻腕の剣士、丹下左膳(たんげさぜん)が江戸を舞台に熾烈な戦いを次々繰り広げる、ノンストップ剣術アクション!!果たしてその刀を手にするのは一体……。

11円で購入。昔の漫画なので或る種の古さは否めないが、結構面白かった(・∀・)wktkシタ
ただ、最後はこんな終わりでいいの(´・ω・`)?って感じではあったw

丹下左膳ってあんまり知らないけど、

『丹下左膳』(たんげさぜん)は、林不忘の新聞連載小説、これを原作とする映画の題名、およびその作品内の主人公である架空の剣士。1927年(昭和2年)から新聞連載小説『新版大岡政談・鈴川源十郎の巻』の登場人物であった、隻眼隻手のニヒルな造型の左膳が人気となり、各社による映画化作品もヒットして、大衆文学、時代劇の代表的なヒーローとなった。
(丹下左膳)

ということらしい。この漫画の丹下左膳は全然ニヒルじゃない、熱血猪突猛進キャラだったなw

作者の小澤さとるは『ロボダッチ』の人なのかΣ(゚∀゚;)ワカモノハワカルマイ
『青の6号』などを描いた海洋SF物の第一人者でもあるらしい。

そして83歳(2019年現在)になっても絵を描き続け、TwitterもやってるΣ(゚∀゚;)ナンテヒトダ
小沢さとる