カテゴリー: 漫画

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-123

BROTHERS-ブラザーズ 小池一夫/叶精作 全9巻

ホモ・サピエンスの対極に位置する存在、それは、ホモ・エレクトロ・メカニクス、通称HEMと呼ばれた。 かつて第二次大戦で作り出された人造人間たちは、その技術とともに地下に潜伏し、時を待っていた。電子機械人間――HEMの兄と妹をもつマッキ―!! 3人は現代によみがえったヒトラーの野望をくいとめることができるのか!?

グラビア誌「GORO」で1985/10~1990/4の期間に連載されていた模様。 ← 懐かしい("・ω・゙)

まあまあ面白かったけど、『RED PIGEON』以降は連載延命の為の蛇足になってしまったような気がしないでもない(´・ω・`)

HEMの名前とか三人兄妹や初期の主張を見ると、ちょっと『妖怪人間ベム』をもじったのかなと思った。

左からメモリー、マッキー、リッキーの三兄弟
エレクチオンはもう一回くらい出てきたけど、
「しないのよぉ~ヽ(`Д´)ノ」はなかったかな?

いとしのエリー 高見まこ 全20巻

夏休み……バイト先の海岸で、あこがれの串田先生にバッタリ会った時には……死ぬほど恥ずかしかった。――男子高校生・上野晋平は、通っている学校で英語を担当している教師・串田枝理子とプライベートで遊ぶ機会を偶然得て大喜び。楽しい秘密の時間を過ごした上、キス以上の関係に…。嬉しさのあまり舞い上がる晋平だったが、枝理子にたしなめられて傷付き苛立ってしまい…。――まだまだ精神的に未熟な男子高校生と、大人な女性教師。ふたりの心理を細やかに描いた、ほろ苦い純愛ストーリーの大傑作!

「ヤングジャンプ」で1983~1987年に連載されていた作品。
まあまあそれなりに、といった感じ。
中高生くらいの子が読んだらドキドキするかもしれないけど、おっさんの俺氏が読むと年上の女性は後期おばさん帯かおばあちゃんになっちゃうからかねぇ、いまいち響かなかったかな…

違うな、『めぞん一刻』は今読んでもドキドキしちゃうし。

多分、晋平のキャラが余り好きになれなかったからだなw
枝理子もあんまり好きになれる感じではなかった。
おそらく、キャラ造形が比較的リアル寄りの生々しさが合わなかったんかもしれない(ノ∀`)

中村、平石、真名古、今日子ちゃんとかも好きになれなかったな。
最初はアレなキャラで後に更生(?)した清水が一番マシだったかな。
関係ないけど、モデルとされる清水健太郎は最近は捕まってないのかな?

いちゃいちゃしやがって(・∀・)

さちことねこさま 唐沢なをき 全3巻
「コミックビーム」で2002/9~2005/11まで連載された作品。
正直、最初の方はいまいちであったが、変態キャラが増えていって、それが再登場して複合的な笑いになってからは、まあまあ楽しめた。

何気にあおくさくんとアルバイトのおねぇさんが有能だったなw

最後の方の展開は予想がついたものの、綺麗に(?)まとまった感はあるので良かった。

ぐぐって知ったけど、猫って海苔好きなんだねぇ(・∀・)

四つ葉のクローバー 聖鈴子 全4巻

春子、夏子、秋子、冬子の4人は「四つ葉のクローバー」探偵事務所を営んでいる四つ子探偵。
事務所の家賃も払えないほど貧乏だけど、
個人の特技を生かして、四つ葉シスターズは今日も事件を解決していく!!

「ちゃお」で1991/9-1992/11まで連載されていた作品。
子供向けではあるものの、いや、子供向けであるからこそ、余り深く考えず楽しく読めた。

聖鈴子は里見桂の奥さんなんだね。

家庭優先にして漫画を描かなくなったのかな?
2013年に『オバサンは 突然やってきた!!』という短いエッセイ漫画をだしてるようだけど。

聖鈴子でヒットしたページにブログをやっているとリンクが貼ってあったので、ちょっと見に行ったが2021年辺りが最終更新かな?

なんかQアノン絡みのエントリがちょっとあったけど…まあ見なかったことにしよう…

あだち充辺りに4つ子の漫画を描いてもらうのもいいなとふと思った(・∀・)

スナックバス江 フォビドゥン澁川

他の目まぐるしく熱い漫画に読み疲れたら、いつでもいらっしゃい!
ヤングジャンプの場末にそっと開店!
スナック感覚で楽しめる、新世紀スナック流ムダ話コミック!

ゼブラックでチケット公開されてる8巻まで読んだ。
アニメをたまたま観て、原作がゼブラックであったから読んだ感じである。
当たり前といえば当たり前だけど、最後に歌を歌うのはアニメオリジナルなんだなw

まあ普通に面白い回もあれば、特に刺さらない回もありと言った感じ。
取り敢えずこの漫画は日本語表記の特性と言える、漢字とルビの併用という技法を上手に使ってると思った。

駄洒落なり掛詞は音でダブルミーニングというか二つの事象を一度に表現することによって、脳内でのシナプス結合的動きの笑いを引き出していると思うのだけれども、あれは類似的な音の束縛があるのに対し、こちらはその縛りがない。

漢字とカタカナ語(多くは馴化してない外来概念や日本化されたもの、単純な和製英語)を一度に表現し、その解釈を読者の脳で行わせるのは非常に効率的だし、笑いの爆発力も高くなると思う。勿論、読者側にそのネタに関する知識等やつなぎ合わせる力が不足していると不発に終わってしまうのだけれども。

上記のことを踏まえると、これ、外国人受けは難しいかもとは思ったw

あと時事ネタとかローカルネタが多いので、後の人が読んでもわからなくはなりそう。
まあ、その過去の事象のインデックスとして、後の人達が忘れられた事象を発掘する際の手がかりになるから時事ネタも案外悪いものでもないんだけれども。

そういえば売上対決ってどうなったんだっけ(´・ω・`)?


MIX あだち充

舞台は明青学園。同年同月同日に生まれた同い年の兄弟とひとつ違いの妹。上杉兄弟の伝説から26年、運命の兄弟は今再び明青学園の扉を開く。そして、物語は始まる---

サンデーうぇぶりで22巻の前くらいまで読んだ。

相変わらずのあだち充節はいいのだけど、「充…お前、またやりやがったな……(´・ω・`)」的展開があって、ちょっとなんとも言えないところもなくはない。

『タッチ』に登場した西村や原田が再登場しているのが良い。
取り分け、前作(?)ではほぼほぼコメディリリーフだった西村が大人になっていて良い(・∀・)
まあ相変わらずな部分はあるのだけれどもw
息子が本作のコメディリリーフかな。

完結はまだまだ先っぽい。

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-122

アステロイド・マイナーズ あさりよしとお 全2巻

近年宇宙開発をテーマにしたマンガが人気を博することが増えています。そんな中で真打登場! 宇宙作家クラブの会員であり、無類のロケット好きでもある著者が、満を持して放つ本格(?)宇宙開発史コメディ。
宇宙の理を、あさりよしとお先生が独特のセンスで描く傑作SF!

所謂、ロマンがいっぱいなSF物ではなく、それに水を差すというか、科学的ツッコミを満載したような漫画かな?

なかなか面白かった(・∀・)
1巻の後半のオチは、最近『ソイレント・グリーン』を観たのもあって、なんとなく予想がついたw

実際に資源がなく、ゴミを宇宙にばらまかないとするならば、非常に現実的な解法だよなぁ。

2巻で終わってしまったのは残念。

夢も希望もない会話だw

あさりよしとお短編集 毒入り 錠剤 あさりよしとお

2010年2月に待望の「アステロイド・マイナーズ」1巻が発売されたあさりよしとお先生の未収録短篇や未刊行エッセイマンガを集めた短編集第2弾。
この「錠剤篇」では「重箱の隅」「橋の下の超人」「Let's goうなぎちゃん」「Let's goうなぎちゃんR」「Let's goうなぎちゃんR鵺篇」「宮本武蔵」「Majang & Dragons」を収録予定。

アニメを初めとする各業界に物申す「重箱の隅」はまあ面白かったと言えば面白かったが、続けて読むと何だか同じことを何回も言っている感じに取れてしまって、最後の方は流し読みになってしまったな。

「Let's goうなぎちゃん」は『カプセル』の方のキャラをニコイチにした話だったかな。セーラームーンのパロディということでいいのかな?

残りの二篇は麻雀物だったけど、これも面白かった。

なんとなくサンドウォームを彷彿とさせる(・∀・)アタタカイ

もっこり半兵衛 徳弘正也 1

月並半兵衛はある藩の剣術指南役。あることで脱藩し、江戸へ。ひょんなことで江戸の夜廻りの仕事を月一両ですることに…。それから八年。家族は、こまっしゃくれた八才の娘さやか。夜鷹の協力も得て江戸の夜の悪を退治するのだ。

まあいつもの徳弘正也節なので、面白いは面白い(・∀・)
全10巻ということなので、いずれ続きを読もうかな。

あとがきには何件かの出版社に持ち込んだけど、時代劇物のためか、お断りされて、なんとか出版にこぎつけた模様。

狂四郎2030』よりはライトな感じですかねぇ(・∀・)

栞と紙魚子 諸星大二郎 1-2

奇々怪々な人々が棲息し、摩訶不思議な事件が頻発する胃の頭町を舞台に、女子高生コンビの栞と紙魚子が大活躍!! 表題作のほか、「自殺館」「ためらい坂」「ボリスの獲物」等計10編を収録。

絵柄からして怪奇ホラー物かと身構えて読み始めてみたら、怪奇コメディだった(ノ∀`)

投げっぱなしジャーマン的な終わり方も結構あるような感じだった。

クトルーちゃんとかそのお母さんとか、もう何者なのかわからないw
つーか主人公の栞が一番頭がおかしいと思わぬこともないw

続きはいずれ読むとして、過去にドラマ化されてるみたいなので、そっちもちょっと観てみたいw

どんな感じでドラマ化したんだろう?

ここだけ見ると良いお話のように見えるが、この二人の頭はおかしいと思うw

神羅万送デリバリア こやま基夫 全2巻

西暦203X年。2010年代初頭に発生したサイバーハザードにより、ネットワーク社会が一度壊滅の危機に瀕した後、混乱期を経て、一定の秩序を回復した時代。--弱小ながら業界内外を問わず"有名な"運送会社『ケイマ・インターセプト・デリバリー』、通称『KID』には、様々な依頼が舞い込んでくる。家業を手伝いながらもレーサーに憧れる高校生、主人公・彗馬翼(ケイマヨク)、その父、元流通省のエリートにして凄腕のハッカー・創(ソウ)、そして祖父--流通暗黒時代にあらゆる物を運んだ武勇伝と"陸皇"の字を持つ--皇(オウ)の親子三代が経営する運送会社『KID』の活躍を描く、近未来人情アクションドラマ! 「彗馬の走りをみせてやるぜ!!」

『おざなりダンジョン』シリーズの人の漫画。
設定等は面白かったけど、いまいち弾けなかった感じが否めない(´・ω・`)

2006年-2008年の連載で流通絡みのネタを取り扱っているのは珍しい。
今の流通問題とは全然別の話だけれども。

アームバイクは未来感あったけど、耐久性はどうなんだろうかと心配してしまった(ノ∀`)

ザ・コップ 特殺官 叶精作/小堀洋 全7巻

昨日までは普通の刑事だった剣崎が、警察内部の秘密階級「特命暗殺官」に任命された。法で裁くことが出来ない人間を、法に代わって裁く「特殺官」の活躍を描く、バイオレンスアクション大作!

ぶっちゃけ、なんだこれ(・∀・)という終わり方だったw

大体、この手の作品は大組織との戦いの後は小物との戦いにスケールダウンしていって、なんだかなぁという感じで終わっていくもんだから、しょうがないと言えばしょうがないのかな。

麻莉亜はただひたすらに可哀想だなって思いました(´・ω・`)(小並感)

エレクチオンは一回だけ出てきたかな?
しないのよぉではなかったけども。

漫画の方もとんだフィナーレだったな(´・ω・`)

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-121

あさりよしとお短編集 毒入り<カプセル篇> あさりよしとお

2010年2月に待望の「アステロイド・マイナーズ」1巻が発売されたあさりよしとお先生の未収録短篇や未刊行エッセイマンガを集めた短編集。

人間に取り憑き変質させる謎の生命体の一体・ヒルンに寄生された、魔法少女に憧れる、ちょっと頭のイかれてる女子高生・胞衣えなと奴らが狙う秘宝を守る為に戦い続ける一族の少女のお話 『メッチェンファウスト』を4話収録。こう書くと『寄生獣』みたいなお話のように思えてくるが、ヒルン自体は乗っ取りに失敗しているので、どちらかというと『デビルマン』みたいに能力だけが胞衣に残った感じ。特に明確な終わりもなく終わってるので打切りとか雑誌休刊とかだったのかな?

その他に「フランダースの犬」「狼と七匹の子山羊」「ちびくろさんぼ」「赤毛のアン」を毒入り(?)で描いた『世界冥作劇場』、戦車による「イニシャルD」と言える『プロジェクトT』、山上たつひこ風味の鬼畜系人体模型の『それゆけ内田くん』2話を収録。

「電車でD」という同人漫画は知っていたが、あさりよしとおもこんなの描いてたんだね

内田洋行に怒られないのか(´・ω・`)?

ドリル園児 おおひなたごう

園児は小粒でピリリと辛い!! 幼稚園GAG!
マメピンの通う幼稚園は園児も先生もどっか変!! 今日もゆゆしき問題勃発!?

スイーツ幼稚園に通うマメピンこと豆田一太郎ピンたろうがミントちゃん、ナベブタ、風車くん達がこの世のゆゆしき問題を解いていくギャグ漫画…として始まったが、いつの間にかにその辺の設定はなくなった。正直、最初の方は小ネタはともかく、あんまり面白いとは思えず、途中で読むのをやめようか悩んだ。ただ12話目からはいつものおおひなたごうのギャグ漫画の路線になり、十分楽しめた(・∀・)

途中のコラムで2006年に子供が産まれたとあったから、今年高校3年生くらいなのか。
最終回で根本尚の名前が出てきて、なんだろうと思ったけど、どっちも週刊少年チャンピオンに連載していたから、知己だったんかな?

全然関係ないがワラタ(・∀・)
面識がないのに岡本倫先生からおおひなたごう先生にマトリョーシカが贈られる→10年越しに真相が判明しショック「これを機に縁を繋いでみては」


砂の金字塔 佐藤まさあき 全6巻

年の暮れ、場末の酒場の男の視線の先には、毎年恒例の歌謡界の音楽賞の発表会を映すテレビ。ちょうど今年のグランプリが岬あゆかに決まったところだった。岬あゆか…それはこの男、瀬尾俊太郎が3年前までマネージャーを務め全身全霊を込めて育てていた歌手だった――。3年前のある事件を契機に、マネージャーとしての立場も何もかもを失った瀬尾は、いまではごみ溜をうろつくハイエナのような暮らしにおちぶれていた。だが、この時にはまだ、自分に新たなる闘いの日々が訪れることなど瀬尾には知る由もなかった…。ドロップアウトした元敏腕マネージャー、落ち目の元人気作曲家、そして芸能界に命を懸けた少女の決死の成り上がり計画の行方は!? 芸能界の暗黒面を活写した傑作長編ドラマ!

「なんじゃこりゃ(´・ω・`)」って思えるくらい、なんかいまいちな内容だったわw

若い貴族たち』はそれなり引き込まれる感じの読ませる要素があったけど、これはそういうのが全くなかったw

これなら柳沢きみおの『悪の華』の方が面白かったわ。
あれもマネージャーが一回刑務所に行って、そこから這い上がろうとする物語だったけど、意外とこの漫画の影響とかあるんかな。芸能界物ってなんか似ちゃうということだけなのだろうか?

まあ、瀬尾の場合は騙されたんじゃなくて、自業自得だったけどw

まんが極道/まんが家総進撃 唐沢なをき 全7巻/全4巻

生きていく上で必要なことを、すべて漫画から学んだ者たちと、生きていく上で全然必要でないことまで、すべて漫画から学んだ者たち。漫画に生き、漫画に死ぬ人々の悲劇、喜劇、その他もろもろを描いて描いて描きまくった漫画業界志望者、必読の書!!

タイトルは違うけれど、地続きの同じ内容の作品。『まんが家総進撃』1巻の最後の話「タイトル変更」でメタ的(?)に変わるw
内容は相変わらずのエログロというか色々と酷いw

面白いことは面白かったが、11冊連続で読んだので、途中からちょっと飽きてしまった(ノ∀`)
『まんが家総進撃』の第10話「死ぬ」に出てくる痒痒カイカイ先生って日野日出志なんじゃないかと勝手に思ってるけど、どうなんだろうw 話の〆方もなんか日野日出志風味を感じた。

漫画内に出てきた漫画は唐沢なをきの漫画なのか、アシスタント達の手によるものなのか、或いは両方か?

まあなんにしても、色々とクスッとくる作品ではあるが、やっぱり色々と酷い回ばっかりであったw

夢脳ララァは最後まで幸せな時がなかった…いや、彼女は彼女で幸せだったのか…? まんがカルマを背負った存在なのか…

松苗あけみの少女まんが道(2) 結 松苗あけみ

自身の半生をつづった前作『松苗あけみの少女まんが道』の続編が登場!
前作では描き切れなかった主に30~40代の出来事を中心に、包み隠さず描いた今作。
バブル期に購入した約1億5千万円の自宅のローン返済や、専属契約を辞め締め切りに追われつづけたフリー時代、数々の美しいイラストの作画テクニック、そして現在まで、自身の漫画家人生を大公開!
さらには美麗なカラーイラストも解説付きで多数収録。
デビュー時の未公開イラストもあり、読み応えたっぷりの永久保存版です!

紹介文にある通り、赤裸々にローン返済とか仕事量や単価、発行部数の減少、自分の作品について等々描いてあって、中々興味深い内容であった。
他の漫画家達も、マイまんが道というか自伝やこういう内容の漫画を残していって欲しいねぇ(・∀・)

作中で触れられていたけれど、そういえば吉野朔実は亡くなってるんだよなぁ…(´・ω・`)
なんだかしんみりしちゃったわ…

ローン返済に関しては夫の協力を断ったって凄いねぇ…

ラフ

 おじいさんの時代から商売敵という家に生まれた二人、大和圭介と二ノ宮亜美。偶然同じ高校の水泳部に所属しますが、圭介は初対面の亜美からいきなり、「人殺し」という言葉を投げつけられます…
 ラフ[rough]とは、おおざっぱ・粗雑・未完成…つまり下描きのようなもの。そんな下描き時代の圭介たちがおりなす、甘くて切ない青春ストーリー。

昔読んだ時も思ったが、あだち充漫画の中だとこれか『虹色とうがらし』が一番好きかも(・∀・)
まあ打切りかなんかで終わりの方はあれだったけども。『KATSU』もこんな感じの話のまとめ方だったな…

緒方とか関という脇役達のキャラが立っていたのと、最初は反発していた圭介と亜美の距離が徐々に近づいていくのが良かったかな。やはり最初からラブラブだと盛り上がりにちょっと欠けるなと乙女心を持つおっさんは思う(`・ω・´)

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-120

SPRITE 有村しのぶ 全10巻

男子高校生・高村徹は、母の長期入院と大学受験のため遠い親戚にあたる女子高生・朔本真奈美の家に居候中。大人しく清楚で優しい真奈美は、その可愛さ故に一部の女子から嫌がらせを受けていた。ある日、体育館裏でクラスメイトの緒形千晃らからリンチを受け、パンツを脱がされるという屈辱的な仕打ちを受けた真奈美は徹の呼びかけにより覚醒。いじめっ子達をコテンパンにやっつけてしまった。なんと真奈美は二重人格であり、ヘビーで破天荒なもう一つの人格「ナミ」が存在するのだという!しかも真奈美自身は「ナミ」の存在に全く気付いていなくて…!?なぜかモテる徹を囲み、美女たちの熱い恋のバトルが燃え上る新感覚ラブコメ!

ヤングキングで1994年~1997年頃に連載されていた作品。
ヤングキングを購読していた頃は目を通していた記憶があったけど、最終回までは読んでなかったような。
絵柄は古いというかシンプルなので、そんなにエロでもないだろうという認識で読み始めたが、せっくるシーンはほぼなかったものの、ある種のエロさはあったかな。変態的な要素というか羞恥的な要素で。エロコメというかエッチコメディですね。略すとエッコメですね(・∀・)エチコメカナ?

途中の回にある万引きとかはどうかなと思ったが、トータルではそれなりに楽しめたし、終わり方もまあアレでいいのかなというか、そこで回収するんだなという読後感が残ったw 

5巻の最後でこんな感じのコマだったけど、ただの作者の冗談だったのか。それとも打ち切りの相談とかしてたんかな。

空飛べ! プッチ 完全版 おおひなたごう

雲の上にある、空飛ぶウサギの国・ネザーランド。飛べないウサギのプッチは行方不明のママを探すため、健気に練習に励むけどなかなか飛ぶことができません。かわいそうなプッチは今日もひとり、つらい現実から目を背けるため、エアクッションをプチプチプチプチプチプチプチ……。

少女漫画誌掲載だったからか、おおひなたごうにしては可愛い寄りだったりする作品だったか…いや、そうでもないかw
つまらなくはなかったが、人に勧められるかといえば、少し難しいところであるw

本当は藤子不二雄作品みたいなのを描きたかったんかな?

パワフル 西 尚美

新米婦警・加納知花良ちからは、世田谷東警察所交通課勤務になった。いつでも全力投球の知花良は、今日も、商店街に違法駐車している車に傷をつけた犯人を捜している。犯人は複数の車に釘で傷をつけていた。そこで、ビルの屋上で張り込みをし、ついに犯人を見つけ出す。それは意外にも、知花良の知り合いの少年であった…。
住まいにまつわるほっこり話を紹介する「幸せの住家さがしましょ」全3話も併録。

西尚美は大和和紀のアシスタントをしていたからか、その辺は全く関係ないのかわからないが作風というか主人公達がカラッとした感じの性格なので、読んでいて疲れなかったかな。表題作の『パワフル』も併録『幸せの住家さがしましょ』もぼちぼち良かったかな(・∀・)

作者は今年で70歳だけど、まだまだ現役なんだね。

ネタ切れというか交通課の婦警が色々他の課の事件に首を突っ込むのはおかしいから、異動になったんだろうか?

岸辺露伴は動かない 荒木飛呂彦 1-2巻

杜王町在住の人気漫画家・岸辺露伴。好奇心に溢れ、リアリティを追求する彼が、さまざまな取材先で体験した恐怖のエピソードとは…!? 『懺悔室』『六壁坂』『富豪村』『密漁海岸』『岸辺露伴 グッチへ行く』の5編を収録。

シリーズ第2弾は『望月家のお月見』『月曜日 天気-雨』『D・N・A』『ザ・ラン』の4編を収録。

買っておいたけど富豪村くらいまで読んで放置していた(ノ∀`)
高橋一生の実写化ドラマで何作かの話は知っていたけれど、それはそれとしてそれなりに面白かった。

『ザ・ラン』とかは実は観逃していることに気づいた。
加えて『密漁海岸』も観逃したことに気づいたわ…_| ̄|○

『望月家のお月見』『月曜日 天気-雨』はなんだか良くわからんね(´・ω・`)
他のも良くわからんと言えば良くわからんのだけどw


アリサ! 平野仁 全8巻。

空手部で練習に励みながら当たり前の学園生活を過ごしていた少女・アリサ。だが、その日常は16歳の誕生日の前夜、突如終わりを遂げる。黒ずくめの男たちの集団が家に押し入り、両親を殺害したのだ。襲い掛かる男たちからアリサを救い出したのは、大型の拳銃を手にした近所のタバコ屋の主人だった――。タバコ屋の主人はこの世界でのアリサの護衛役で、実はアリサは、複雑に重なり合う多重世界≪パラレルワールド≫を統治する能力を持つ「第一執政官アウラ」の娘だという。そして、その血族の最後の一人だと…。「ソロン」と呼ばれる追っ手から逃れるため、導かれるがままに別の世界へと逃れたアリサ。目を覚ましたのは慣れ親しんだ自分の街。すべては悪い夢だったと思おうとするが…家には見ず知らずの他人が住み、学校の友人たちも誰もアリサを覚えていない…。この時から、多重次元を股にかけたアリサのたった一人の戦いが始まった…!『週刊初年チャンピオン』で人気を博したSFアクション巨編!

俺氏が読んだ版は全8巻だったが、1巻が100ページ弱だったので、元々は全4巻だったのかな?
普通に面白かったけど、何の説明もなく終わるというか、アリサが新たな場所へ向かうところで終わってしまう。

考えてみれば『少年の町ZF』も途中で打切り風呂敷畳パティーンだったしな。
SF漫画の最後はだいたいこんな感じか…(´・ω・`)

最後の話でトムが言っていた老人って、実は先に次元移送された竜也の数十年後の姿なのかと思ったけど、考えすぎかな(´・ω・`)?

KATSU! あだち充 全16巻

ふとしたことからボクシングを始めることになった里山活樹と、天性のボクシングテクニックを持つ女の子・水谷香月が繰り広げる、熱血!? 青春ボクシングストーリー。

サンデーうぇぶりで読了。まあまあ面白かったけど、打ち切りかなんなのか、突然風呂敷を無理やり畳んで終わってしまった感じがする作品。

『クロスゲーム』の朝見水輝のように活用出来ずに捨て駒になったイケメンキャラ・紀本高道が可哀想だったなw
つーか、執筆順で言えば『KATSU!』(2001~2005)、『クロスゲーム』(2005~2010)なのか。
紀本の失敗を水輝で繰り返したんか、充…( ゜σ・゚)ホジホジ

内田もなんだかなぁ…連載が続いていたら、南条理子とかとくっつく可能性でもあったんだろうか。