カテゴリー: 漫画

賭博~録カイジ 他 / 福本伸行

「賭博黙示録カイジ」と「賭博破戒録カイジ」は全部読み、「賭博堕天録カイジ」を途中まで読んで放置していが、「賭博堕天録カイジ 和也編」と「賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編」の最新刊以外まで読んだ。

「賭博黙示録カイジ」と「賭博破戒録カイジ」は掛け値なしで面白い(・∀・)
「賭博堕天録カイジ」はまぁつまらなくはないけど、社長が小者過ぎるのと小細工が小賢しいので微妙極まりない。

「賭博堕天録カイジ 和也編」は( ゚Д゚)ポカーン
三人の結末には笑ったがw

「賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編」はもうなんか( ´・ω・)エ-って感じで。
マケタオワタ(´・ω・`)->実は~ゲーム続行というパターンもなんだかなぁ。

堕天録以降が微妙なのはゲームシステム云々というのもあるけど、マンツーマンの勝負だからかなぁ。カイジの良さってギャンブル勝負のところだけじゃなくてクズみたいな人間達の中に自分と同じ部分を感じたりするところもあるから、その辺が希薄だと物語の内容も希薄に思えてきてしまう。

和也編では人間模様があるはあるけど、カイジがプレーヤーじゃないし、身近じゃない例だからそんなに心に響いて来ないw


「新黒沢 最強伝説」の黒沢は俺たちの愛した黒沢じゃない。・゚・(ノД`)・゚・。
作品としては外伝とか別物として考えるべきだろうなぁ(´・ω・`)

柳沢きみおの「大市民」みたいな作者の言いたいことだけを声高に叫ぶだけの漫画になったような。「大市民」はそもそもそういう漫画だからいいのだけれども、「黒沢 最強伝説」はそうではなかったので微妙極まりない(´・ω・`)

まあ全く黒沢っぽい行動がないわけではないのだけれども。

アジフライをこっそり配っていた頃が懐かしい(´・ω・`)


「中間管理録トネガワ」はまあ、カイジを読んでいれば笑えるけども…
いずれ飽きるというかネタ切れになるというか。まあリリーフスピンオフみたいな感じだから
ちょっとの間保てばいいのかな?

佐衛門三郎二朗が優秀(・∀・)


取り敢えずワンポーカー編が早く終わって次の勝負に進んで欲しいな。
黒沢は…まあずっとあの路線なのかな……なんか悲愴感みたいなもんがないのがなぁ(´・ω・`)

学園シャンプー 1巻/望月三起也

主人公・白河総司(しらかわそうじ)、14歳。少々セコイところもあるが、明るくさわやかで、シャンプーと呼ばれている男の子だ。総司は古代ミュー大陸人の子孫で、超能力者だが、その腕はまだまだ未熟。ある日、電車の中で不良にからまれてしまい、総司は超能力を使うが・・。

学園シャンプー

望月三起也作品にしてはコメディ色が強い感じ。「Oh!刑事パイ」路線に近いのかな。
考えてみるとSF作品というのも珍しい気がする。
赤いネコもミュー大陸の生き残りなのだろうか(´・ω・`)?

amazonに載っているあらすじには総司は"古代ミュー大陸人の子孫"とあるが一巻の段階ではそんなことは描いてなかったような気がするから、続刊で判明するのかな?


冒頭、赤いネコ?に襲われて墜落する飛行機。操縦士は総司の父であった。
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シャンプーこと白河総司。別におしゃぶり癖が中学生になってもとれてないわけではない。
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ミュー大陸の古代地球人の子孫。ネコじゃない。
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自称・総司のフィアンセのトモ子のサービスシーン。ちなみにトモ子もテレパス能力を持つ。
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謎の第七騎兵と呼ばれる男。無茶苦茶強いが中学生w 松田優作辺りをモデルにしたんだろうか?
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ゼロハン強盗団。今だと単体のひったくり犯が横行してるな。
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総司の超能力の一部。いや、軽能力かw
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トモちゃん大ピンチヽ(`Д´)ノ
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全3巻。そのうち読む。

鋼の錬金術師 / 荒川弘

前にノースシティで、アームストロング姉ちゃんが出て来た所まで読んで放置していたが、
ようやく最後まで読了した(`・ω・´)

長さ的にも内容的にもよくまとまっていて良い出来でした(・∀・)
最後のほうは読んでてちょっと涙目になるよね(´;ω;`)
凄く良い終わり方だった。

ただ、「うしおととら」で育ってしまった俺氏は相変わらずその影を他の作品で探してまうようで、ヴァン・ホーエンハイムとホムンクルスの関係にシャガクシャと白面の者の姿を見出してしまった(ノ∀`)

まあでも白面の者が望んでも成れなかった存在に、一部とはいえどもホムンクルスは成ることが出来たのだから、こちらの作品の方が救いはあるのか。というかホムンクルスの大罪達は
それなりに満足して死んでいったやつが結構居るから尻尾達とは違うか。

キング・ブラッドレイは敵ながらカッコ良かったし、グリードもまた良し(・∀・) トラミタイナサイゴ
エンヴィーの最期も悪くない。

ヨキがミスターサタンみたいになって見せ場があったことは良かったが、キンブリーには要らなかったかなぁ。まあ悪くはない、らしい最期ではあったけれども。

ウィンリィ、イズミ師匠、リザ・ホークアイ、オリヴィエねーちゃんと何かと女性が活躍した漫画のようにも思えた。みんなかこいい(・∀・)

シン国の話はもっと絡んでくるのかと思ったけど、意外と少なめであったというか、「この国の錬金術はおかしい」と言った感じの世界設定に関わる部分と物語後の舞台として活用された感じか。

ヴァン・ホーエンハイムやマルコーは特に賢者の石に翻弄された男達であった(´・ω・`)
スカーもそうかな。何はともあれ、ヴァンはトリシャと再会出来てよがった。・゚・(ノД`)・゚・。

この漫画の特に好きだったのが巻末の四コマ漫画で、「親を盾にするなんて、なんて酷い兄弟だヽ(`Д´)ノ」みたいな奴は吹かざるを得なかったw あんなシリアスシーンを読んだ後で笑わせるのは卑怯だw


この漫画は凄くまとまってた感じだったので、これ以上gdgdと述べる感想はないw
またいつか読み直したい(・∀・)
電子書籍で買うか…いや、そんな金はない……(´・ω・`) レンキンジュツツカイタイ…

四つ葉のマック 1巻/望月三起也

週に一度巡って来る金曜日、極悪不良少年少女を狩り集める灰色馬車と呼ばれる護送車の如きワゴン車があった。捕獲された不良たちが行き着く先は非行少年艦『海の檻』――。それは出航時の3分の1は更正教育と言う名の訓練と体罰により、その命を海の底へ沈めるという洋上の少年院。

無実の罪で連行された四葉真記ことマックと艦内で交流をしたためたその仲間たちは、残忍な看守(艦守)と反マック派との戦いの中、遂にグループは行動を起こし、銃器を集め艦の乗っ取りを決行する。そんな中この非行艦に隠された真相が炙り出され・・・・ 思いもせぬ国家を相手に死の戦いを余儀なくされる少年たち。生き残ることは出来るのか・・・・

四つ葉のマック

のっけからバイオレンスにつぐバイオレンス((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
非行少年を収容した船という舞台設定だけでも丼二杯くらいはいけそうなのに、マックの出自に関わる話や船内に現れるヌシやらなにやらと具沢山ぽい内容。

なんで非行少年にあんな訓練を施しているのだろうか?
外人部隊にでも売って外貨でも稼いでいるのだろうか( ・´ω・`)?
続きが気になる。


毎度お馴染みの不良少年回収車でございます(・∀・)
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不良も恐れる灰色ワゴン
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赤玉ってなんだべ(´・ω・`)?
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色男で一見、このキャラが主人公のマックかと思うが、実は違う(ノ∀`)
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非行少年別所…だと…( ;・´ω・`)ゴクリッ
堺雅人のドラマの「ジョーカー」のアレもこの着想の流れなんだろうか。
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なんか山本直樹の堀田の第一巻で似たようなシーンを見た。あれは男が仰向けかw
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ほんわかしていて謎多き少年マック。主人公です。
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侠気溢れる不良・ルル三条。 風邪薬の名前か(´・ω・`)
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何処まで信じて良いのやら、色男不良・竜之介
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この人名乗らずにマックについたからよくわからないw 中国系なのかな?
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"ヌシ"ってなんだべ(´・ω・`)
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なんかキタ━━ヽ(゚∀゚)ノ━━ !!!!! ってバイク乗り?
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全七巻か。いずれ全部読みたい(´・ω・`)