カテゴリー: 映画

『ドク・ハリウッド』を観た

ドク・ハリウッド

外科医ベン・ストーン(マイケル・J・フォックス)は、勤務していたERを辞め、高収入なビバリーヒルズの美容整形外科医になる為に面接へ向かう。しかし西海岸へ向かう途中、田舎町グレイディで自動車事故を起こしてしまう。悪びれず、自己の都合ばかりを優先しようとするベンに対し、裁判官は事故の代償として、数日間、病院で無料奉仕することを命じる。医者不足からベンを手放すまいとする町長を始め、無愛想な看護婦、高圧的な院長、車の修理をしない修理工、謎の魅力的な女性・ルー(ジュリー・ワーナー)、街を出たがるナンシー(ブリジット・フォンダ)等々の一癖ある町民たちに囲まれたベンの町民生活は如何に。

みたいな感じのお話。

凄く在り来りでベタなストーリーだけど結構好き(・∀・)
マイケル・J・フォックスが主演ということを差し引いても好き。
ぼちぼちハートフルなコメディって感じかな。おっぱいは一応あったよ(・∀・)
嫌な奴っぽいのも出てくると言えば出て来るがそうでもないというか。

まあ細かい所でそうなの(´・ω・`)?って突っ込みたいところはあったけれども。

俺氏は合う帽子を見つけられなかったな…(´・ω・`)


町長が意外と良いキャラしてたw
ヒロインのルー。
この映画の評価でナンシー役のブリジット・フォンダの方が可愛いのが駄目と有ったが、この映画で観る限りはどっちもどっちレベルなので、あんまり気にならなかったかなぁ…まあ確かにブリジット・フォンダの方が可愛いと言えば可愛いけれども。ジュリー・ワーナーは全く知らないけど、結構映画とかドラマに出てる人なんだな。
ナンシー。結構良い子だと思ったわ(・∀・)
ブリジット・フォンダって名前は知ってるけど、他の出演作を知らんなと思っていたが『シンプル・プラン』のサラ役か((((;゚Д゚)))

以下はネタバレを含むヽ(`Д´)ノ

正直、数日間という短い期間で、そこまで心変わりするのかしらと思ったり。
まあでも、最後戻るのはハンク(ウディ・ハレルソン)がルーと結婚しなかったことを知ったからだから、一番の動機は恋か。

ウディ・ハレルソンってお父さんがマフィアの殺し屋だったり、本人もビーガンで環境保護家で大麻でなんかやらかしたりしてるんだなw

思ったよりも、ルーの娘との絡みがなかったな。ジャスミンは可愛かったけど、ちょっと大きいな。ヨッたんくらいの大きさなら丁度良いけども。

ホーグ先生(バーナード・ヒューズ)が意外と良い味出してたというか、終盤辺りで泣かせるような感動的な台詞の後で全てを台無しにする感じが良かったw
まあジョークなんだろうけれどもw

ニコルソン町長役のデヴィッド・オグデン・スティアーズって同性愛者なのか。

I decided(`・ω・´)のシーンでガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!ってなったのは俺氏だけだろうか。あのシーンからの見送りシーンでグッと来てしまったのは俺氏だけだろうか(´・ω・`)?

ルーのハンター対策が少し物議を醸してるようだけども、まあ最初のオールヌード登場から考えるとあんまり驚かないけれども、あんまり環境保護を熱心にしているイメージがないな。ベジタリアンだったけれども。その辺の設定が薄かったのが原因かな。


まあ何はともあれ、俺氏には合っていたのでまたいつか機会があったら観てみてもいいかな(・∀・)

ところで……エレンはどうなったんだろう…幸せになったんだろうか( ・´ω・`)?

『教科書にないッ!2』を観た

教科書にないッ!2

綾の父親が経営する風俗店で店長代理を務めることになった大楽は、店の人気ヘルス嬢・舞に慕われ、彼女が背負っている借金を肩代わりすることになってしまう。一方、綾は、人形オタクで友だちのいない日下部の家に招待される。日下部に不信感を抱く大楽は綾を止めるが、孤独な日下部に同情した綾は、日下部の家に足を踏み入れてしまい……。

原作の二巻の最初の方の話をミックスというか同時進行っぽくした感じだったかな?
基本的な感想は前作の『教科書にないッ!』と変わらないかな。違うところがあるとすれば、なんか脇役みたいなのが増えてたような。原作でも居たような気はするけど、こんな初期から居たっけ?

今回は出番がちょっと少ない五月弥生役の片山萌美。まあでもサービスシーンはちゃんとあった(・∀・) ツーカ、オープニング

※ごっぐるのポリシー違反(アダルト)を食らったので怪しい画像は削除した。

舞ちゃん役の麻里梨夏。1の最後にも出ていたが、何故か佐倉絆と勘違いしてた(ノ∀`)

原作の舞ちゃんはもっとショートカットだった。殴る男は映画版の大久保役の一ノ瀬ワタルみたいなタコ坊主だった。殴る男もタコ坊主にしちゃったら被っちゃうから変えたのかな。

原作の日下部って坊主頭だったか。
※何故か画像がない。間違えて消したらしい(ノ∀`)

※ごっぐるのポリシー違反(アダルト)を食らったので怪しい画像は削除した。

今回も白樺綾役の森川彩香はそこそこサービスします。

※ごっぐるのポリシー違反(アダルト)を食らったので怪しい画像は削除した。


今作も(というか1と一遍に撮ったんだろうけど)、大楽有彦役の馬場良馬と片山萌美が良かったので特に問題なく楽しめました(・∀・)
麻里梨夏も悪くなかったよ。

片山萌美と麻里梨夏は結構声が良いと思った(・∀・)

3と4もamazonプライムビデオに来ないかなぁ。
5とか6が撮影されることはあるのでろうか?

『スーサイド・スクワッド』を観た

スーサイド・スクワッド

スーパーマンの死から数ヶ月後、米国政府の高官アマンダ・ウォーラーは新たなるメタヒューマンへの対抗策として死刑や終身刑になって服役していた犯罪者を減刑と引き換えに構成員とした特殊部隊タスクフォースX。通称「スーサイド・スクワッド」を結成する。

また何も考えずに選んで、微妙な映画に当ってしまった…(ヽ'ω`)

マーベル・コミック以上にDCコミック系の映画は観てないので知らなかったが、スーパーマン死んだんか(´・ω・`)

それはさておき、正直、炎を操れるエル・ディアブロと爬虫類人のキラー・クロック以外、使い物にならないよね(´・ω・`) エンチャントレスは強いけど、あっという間に離脱しちゃうしw
キラー・クロックはともかくエル・ディアブロってメタヒューマンとか言うやつなのかな?

デッドショットとキャプテン・ブーメランは武器があればまぁまぁ強い。リック・フラッグも軍人だからそこそこ強い。でも、いずれにしてもこの三人はあくまでも人間として強い程度だな。カタナは妖刀を持っているから今回の戦いでは少しは役に立ったけど、もっと激しい銃撃戦では役に立たないような。 スリップノットはよく判らないw

で、まぁ……
ハーレイ・クインはどう考えても場違いだよね(´・ω・`)
どう考えてもメタヒューマンに立ち向かえないよね。
バットじゃなぁ…(´・ω・`) ア、ジョーカーノコイビトデバットウーマンテダジャレ?
一応、人並み外れた運動能力?と知恵で対抗とか言う感じにしたようだけど。

まあでも、この映画の主役はハーレイ・クインだったよね(*´・ω・) フトモモ、オシリ
取り敢えずつまらないシーンでもハーレイ・クインの太ももとハミ尻があれば、なんとなく観てられたよね。
エンチャントレスというかジューンも綺麗ではあったが。


ストーリーはなぁ……やけに各キャラの説明をしっかりとしていて尺大丈夫なのかなぁ(´・ω・`)と思いながら観ていたが、まぁ後半は予想通りの雑な駆け足になったなw

一応、酒場のシーンは話の流れ的にエル・ディアブロの家族の話に感化された娘LOVEで比較的人情味のあるデッドショットが恋人を助けようとするリック・フラッグについて行って、デッドショットと微妙に心を通じ合わせ始めたというか友情のようなものを感じ始めていたハーレイ・クインがついて行くことにし、他の皆に檄を飛ばして皆なんとなくついて行くというのは理解出来なくはないものの、その後の急に仲良くなって”仲間”を強調し出すのは理解も納得も出来なかった。雑な展開に悪い意味での御都合主義を感じざるを得なかった。

まあ『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』も結構、その辺はアレ?って思いはしたけれども、あっちはストーリーのテンポやキレや勢いの良さやキャラの魅力があったから納得出来たというかまあいいやって感じになったw

弟への爆弾攻撃が効いてしまうのもなんか「ん(´・ω・`)?」って感じになった。まあ他に効きそうな攻撃がメンバーが持ち合わせてないのとキラー・クロックの見せ場の絡みでああなったのはしょうがないのかな。

エンチャントレスも結構謎。あれで倒せちゃうなら、さっさと倒せたような…
そもそもなんで最初は心臓がない状態でヨロヨロだったのがあそこまで元気になったのかよく判らない。弟の力であそこまで元気になるなら、さっさと逃げ出せば良かったのに。エンチャントレスをジューンが呼び出す機会が限られたから?


ほとんどの出演者を知らない(´・ω・`)

エンチャントレス役のカーラ・デルヴィーニュって『BONES』の骨子(エミリー・デシャネル)かと思った(ノ∀`)

カタナ役の福原かれんって、両親が日本人の日系アメリカ人ということだが、正直、メイクの関係なのか韓国人か中国人か、或いは両親が帰化日本人なのかと思ってしまったw なんか目が整形したAV女優っぽいのも、そう思った原因の一つかもしれない。日本語の叫び声が変だったのは演技力の問題? あれは本人は英語で喋っていて吹き替えてるのかな?

そして今回観終わった後に一番驚いたことは…

デッドショットを演じていた人が
ウィル・スミスだったって知ったこと( ;・´ω・`)ゴクリッ
全く気が付かなかった(ノ∀`)


何はともあれ、ハーレイ・クイン役のマーゴット・ロビーさんが綺麗で、太ももとはみ尻が良かったと思いました(・∀・) (小並感)

色々とアレな感じだったけど、続編を撮るらしい。
監督降板だか交代とかでゴタゴタしてるようだが、どうなることやら(´・ω・`)

『モアナと伝説の海』を観た

モアナと伝説の海

(略)
「命の女神テ・フィティの<心>には、命を創り出す偉大な力が宿っていた。その<心>を半神半人のマウイが盗んだとき、暗黒の闇が生まれた。だが、闇がすべてを覆いつくす前にサンゴ礁を超えて旅する者がテ・フィティの<心>を返し、私らを救ってくれる」と―。
そんな伝説を聞いて育った少女モアナは、幼いころに不思議な体験をしていた。まるで海が生き物のようにモアナに触れ、何かを伝えようとしたのだ。だが、(中略)
掟を守る村長のトゥイは、「大海原に飛び出して、その先に何があるのか見てみたい」という気持ちを募らせる娘のモアナに、「海は危険だ。お前の幸せはここにある」と言い聞かせていた。
ある日、モトゥヌイに不穏な出来事が起こり始める。ココナッツの木が病気にかかり、魚も捕れなくなったのだ。それらは全て、半神半人のマウイが盗んだテ・フィティの<心>によって生まれた闇が、今にもモトゥヌイを飲み込もうとしているからだった…伝説は本当だったのだ。

あれ(´・ω・`)?

これって…円盤を買うことがほぼない俺氏にMovieNexを買わさせた『ズートピア』を作ったディズニー社の映画だよね……(´・ω・`) マアチガウチームダロウケド

正直『ペット』と同じくらいか、場合によっては『ペット』の方がマシかもと思える出来かも……

なんというか、つまらないというほどでもないが、あんまり心に残らないような映画だった(´・ω・`)イマイチ


取り敢えず、webでの評価を見てみると、概ね好評。大体4.0くらい。なんでこんなに評価が高く、俺氏との印象と乖離しているんだろうかと思って中身を見てみる。

まずはディズニー原理主義というかディズニー至上主義というか、所謂信者的な人達による盲目的高評価。まあこれは製作会社(配給会社)であれ、俳優であれ、熱狂的なファンが存在すれば発生することなので横に措いておこう。

次に歌が良いとかどうとか。
あ、もしかしてこれか( ・´ω・`)?
俺氏はミュージカルがそんなに好きじゃないので特に評価しないというか歌が多いのは嬉しくない(´・ω・`)

マウイがメタ的に歌について触れたのは笑ったけどw
あと吹き替え版で観たのも関係あるかな。日本語キャストではない、英語版キャストの歌だったら、もっと感動したとか?

他にあったのが映像の美しさ……そんなに騒ぐほど良かったかなぁ(´・ω・`)?
俺氏は現在、amazonプライムビデオもGoogle PlayムービーもNexus9で観ているので画面がちっちゃい。故に専用に開発されたソフトウェアで作成された美しいと言われている水のアニメーションがよくわからなかったのかな? でも『ズートピア』は小さい画面で観ても実写と見紛うシーンはあったけど、これはなかったしな。

地上の映像よりも水の動きを演算をして自動レンダリングする方が技術的にも演算量としても大変なんだろうなとは思うけど、結果としてはまだまだなような気がした(´・ω・`)

そんな感じだったから、世間の高評価には首肯しかねる感じになったのか(´・ω・`)


ストーリーについての評価は賛否分かれてる感じか。

俺氏的には全然物足りなかったな(´・ω・`)
もの凄く単純な一本道で軸も一本しかなく(マウイは軸としては認められないくらい軽い扱いw)、大した盛り上がりもなかった。

モアナとマウイが仲良くなって喧嘩してのくだりが雑だった(´・ω・`) ウタバッカウタッテルカラ,シャクガタンナクナルンダヨ

そしてマウイが助けに戻るところに関しては何の脈絡もなかったw
考えてみると再び鷲になれたのもほとんど理由もなく唐突だったな。

モアナには海への好奇心と島を救おうという気持ちは或る程度あったものの、選ばれたから行っただけ、お婆ちゃんに言われたから行っただけという感じが強い。もしかしたら過保護とも言える保守的な父への反発もあったのだろうか。

『ムーラン』『ズートピア』と同系列として見るとなんかキャラというか芯が弱い。お婆ちゃんに諭されて復活した時の心の流れをあらすじを読んで知ったが、「え、そうなの(´・ω・`)?」という風に感じた俺氏はきっとこの映画の脚本家と合わないんだろうなぁと思ったw

モアナが海に選ばれた理由は子亀が海に帰るのを助けてあげる優しい女の子だったから? それとも海を渡って来た民の族長の娘だから? テ・フィティとモアナの顔が似てたけど、海渡る民というかモアナがテフィティの末裔という設定で選ばれたの…(´・ω・`)? 顔が似てたのはモアナがテ・フィティを救ったからだけ?

マウイもモアナ同様にキャラの掘り下げが浅いというか雑だったような気がしないでもないw
英雄になりたかった理由は判ったが、結構臆病者で卑怯者であんまり心惹かれるところが見受けられなかった。 ミニ・マウイは良かったがw

ミニ・マウイとヘイヘイは物語の単調さを減らそうとして投入されたキャラなんかねぇ。最初、プアが一緒に船に乗って非常食扱いされると思ったが、なぜかヘイヘイだけだったのは謎だ。海は『アラジン』の魔法のじゅうたんぽかった。ヘイヘイが海に落ちまくった時はさすがに切れてたなw

タマトアはまだ良いとしても、海賊カカモラ達が呆気なかった。あのシーンでしか出て来ない。使い捨てにするには勿体無いような気がするがテ・カァとの戦いに役に立たないというか、そういう話ではなかったので活用方法がなかったんだろうな。

テ・カァの正体がなんなのかについては、なるほど(・∀・)とは思った。


まあ、俺氏には合わなかったということで(・∀・) ←いつものように考察することに飽きた。
正直、Dlifeでやってた『ティンカー・ベルとネバーランドの海賊船』(ピーターパン エピソード0?)の方がベタだけど面白かったような気がしないでもない(・∀・) ミンナニハナイショダヨ