カテゴリー: 映画

適当にテレビ等で観た映画(14)

基本的に他のことをしながら観ていたので、いつも以上によくわかっていなかったり、内容を覚えていなかったり(ノ∀`)


ワイルド・タウン/英雄伝説

米軍の特殊部隊を除隊したクリスは、久しぶりに懐かしの故郷へと足を踏み入れる。だが、そこで見た光景は、彼が知っている故郷とはまるで異なっていた。かつて製材業で栄えていた頃の面影はなくなり、今では白昼堂々ドラッグの売買が行われ、ギャンブルや風俗が町の顔になってしまっていた。しかも、それらを仕切っているのは、クリスのかつての親友ジェイだった。ジェイは警察とも癒着をしており、今では誰も彼に逆らうことができないのだった。この惨状を見て、怒りに燃えるクリスは、町の保安官になることを決意。そして実際に保安官になったクリスは、相棒の保安官補レイと共に、角材片手に町の浄化を目指すのだった。

うーん、まあ、なんかバトってたねぇぐらいの記憶しか残ってない(・∀・)
途中で相棒になって一緒に戦ったキャラがいい味を出していたような気がする…
幼なじみの女の子のポールダンスシーンだか、まあまあお色気シーンもあったような…

随分と昔の作品のリメイクだったんだねぇ。

『ワイルド・タウン/英雄伝説』(原題: Walking Tall)は、2004年にアメリカで公開されたアクション映画。1973年のアメリカ映画『ウォーキング・トール』のリメイク。実在の保安官ビュフォード・パッサーの物語をモチーフにしている。


マッドマックス2

3年前まで追跡専門の警官をしていたマッド・マックス(メル・ギブソン)は妻子を殺されその復讐をとげてからは、何の望みもない日々を送っていた。しかし、暴走族の勢力は以前より増し、ガソリンを奪い合う熾烈な戦いがあちこちで展開されていた。それというのも、中東の産油地帯が戦争によって潰滅し、石油パニックに陥っていたからだ。スーパーチャージャーV8インターセプターを愛用する彼を早速狙う者がいた。暴走族のリーダー、ウェス(ヴァーノン・ウェルズ)で、死闘を展開するが、ウェスは降参してその場を去る。やがてマックスは、ジャイロコプターに似た不思議な乗り物に乗るジャイロ・キャプテン(ブルース・スペンス)という男と出会う。

観たのは何度目かだけど、まあ、普通に楽しめたわ(・∀・)
これまた脇役というには脇役に収まりきれていないジャイロ・キャプテンが良い味を出していて好きだったわ。
考えてみれば『マッドマックス3』を未視聴なので、いずれ観ないといけないな。


荒野の用心棒

無法者の横行する一八七二年のニュー・メキシコ。ある日ジョー(C・イーストウッド)という、腕利きの男が現われ、この町を二分するロホ兄弟の方に身を寄せることになった。もう一方の旗頭モラレスの手下四人を鮮やかに片づけたからだ。彼は酒場の亭主からこのニつの勢力が町の皆から煙たがられていることを知り、その厄病神どもを始末しようと考えた。

これまた脇や…(ry の棺桶屋の爺さんが良い味を出して良かったわ(・∀・)
この作品自体は観たことはなかったが、この作品に影響された創作的血統を受け継いだ数多のディセンダント作品を観てきていたので、展開自体の驚きはなかったものの、王道的展開で安心して観られたわ。
古典的マカロニ・ウエスタンとかももうちょっと観てみようかな。


ランナーランナー

2012年からアメリカで合法化が始まったオンラインカジノを題材に、カジノ王に翻弄され、FBIから追われるはめになってしまった学生の逆転劇をスリリングに描いたギャンブル映画。レオナルド・ディカプリオが製作を務め、「TIME タイム」のジャスティン・ティンバーレイクが主演、「アルゴ」のベン・アフレックがカジノ王に扮している。プリンストン大学に在学する大学生リッチーは、大切な学費をオンラインカジノのポーカーでスッてしまう。カジノ側のペテン行為を見抜いたリッチーは、カジノサイトのオーナーのもとへ乗りこむが……。タイトルの「ランナーランナー」は、ポーカー用語で不利な状況からラスト2枚で勝負を決める逆転の一手を意味する。

まあまあ面白かったかなぁ(・∀・)
最後の方の展開は少し読めてしまうけれども。
リッチーの父親がクズ野郎すぎて笑うw
ギャンブル依存症だと言われてもなぁ…


キングスコーピオン

古代エジプト。凄まじい野心を持った戦士メムノンは軍を率いて多くの民族を征服し、恐怖政治で人民を治めていた。メムノンに従うことに反発した数少ない部族は手を組み、凄腕の暗殺部族の末裔マサイアス(ザ・ロック)を雇い、メムノンと彼に指示を与える預言者の暗殺を依頼する。ゴモラにある宮殿に潜入したマサイアスはメムノン暗殺には失敗するが、預言者カサンドラ(ケリー・フー)を人質にして砂漠を突き進む。

『キングスコーピオン2』よりはマシだった…かなぁ程度の出来かなw
暗殺する時、矢に油を薄く塗っといたら、白刃取り出来なかったんとちゃうかなと思ったり(・∀・)
カサンドラ役のケリー・フーがあんまり好みではなかったのも、のめりこめなかった原因の一つかもしれない。


ラ・ラ・ランド

「セッション」で一躍注目を集めたデイミアン・チャゼル監督が、ライアン・ゴズリング&エマ・ストーン主演で描いたミュージカル映画。売れない女優とジャズピアニストの恋を、往年の名作ミュージカル映画を彷彿させるゴージャスでロマンチックな歌とダンスで描く。オーディションに落ちて意気消沈していた女優志望のミアは、ピアノの音色に誘われて入ったジャズバーで、ピアニストのセバスチャンと最悪な出会いをする。そして後日、ミアは、あるパーティ会場のプールサイドで不機嫌そうに80年代ポップスを演奏するセバスチャンと再会。初めての会話でぶつかりあう2人だったが、互いの才能と夢に惹かれ合ううちに恋に落ちていく。

うーん、悪くはなかったけれども…(´・ω・`)
もっとゲップが出てしまうくらいの、全編通してダンスと歌に満ち溢れ、ハッピーでノイジーな作品かと思って観たので若干の肩透かしが。
そんなにミュージカルミュージカルしてなかったな。

あのラストだから良いという人もいるようだけども、別段、特に仕込みというか予兆も用意せずにあの終わり方をするのはお作法的にどうなんだろうなぁと思ったわw
斬新と言えば斬新なのかもしれないけれども、やはりストーリーには文脈というものがあるわけで、それを覆すのであれば、前段階というか前半部で夢を追い続けた先駆者カップルの姿とかがあるべきだったような気がした。もしかすると、そういう描写があったのを見逃したのかな?

まあ、ああいう作りにしたから、若い人が観たならば"夢を追う"ことに注目が行き、活気溢れる観後感を得られ、中高年が観たならば"人生の選択の回顧"という、今が幸せであれそうでなかれ、甘酸っぱくもほろ苦い何かを得られる作品に仕上がったのだろうけれども。

ああいう終わり方だと、やっぱり女性の評価の方が高いのかなw?


クイック&デッド

荒野の町リデンプションで開催される早撃ちトーナメントに、ガンマンたちが続々と集結。その中に、父を殺した悪徳保安官ヘロッドへの復讐をたくらむ美女エレン、そしてヘロッドのまだ若い息子キッドや牧師のコートといった面々もいた。凄腕ガンマンのヘロッドは息子にも容赦しない男だった。そんな彼に恐れをなし、一度は逃げ出してしまうエレンだったが……。正義のために戦うヒロインを描いた痛快ウェスタン。

評価は高くないようだけど、そこそこ楽しめたわw
若干、シャロン・ストーン役の声優さんの演技が気になったけど、まあそういう演出だったのかな。なんか妙に声が硬いというか強すぎるというか。ウェスタン物で荒くれ者の男達の中で生き抜いている女性だからかな?

あと、撃たれた後の穴の開き方とかって、本当にあーなるんやろうかと気になった。
これまた脇役が活躍したな。まあ、ウェスタン物に限らず、強大な敵と対峙した時に脇役が輝かない物語はいまいちだもんねぇ。


映画ではない2サス等の視聴記録もついでに。
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6時のミステリー 寺田家の花嫁

地方での暮らしを望んでいた千佳子(岸本加世子)は、集団お見合いパーティーで知り合った農村に住む光生(柳葉敏郎)との再婚を決意。そんな中、千佳子の父親の遺産目当てに復縁を迫っていた前夫が、借金苦で自殺。さらに光生の前妻・美弥の兄である利夫(モロ師岡)が現れ、千佳子に美弥は光生に毒殺されたと打ち明ける。当初、彼の話を取り合わなかった千佳子だったのだが…。

あんまり岸本加世子は好きじゃないんだよねぇ…と思いながら流していたが、中々面白かった(・∀・)


ガラス細工の家

身代金1億円の愛児誘拐事件で警察の方針に反発し独自の行動を取る母親のねらい。1973年に『火曜日の女』シリーズの1作として本作と同じ小坂敬プロデューサーの手でドラマ化された同名ドラマ(当データベースでは別データとして収録)の倉本聰脚本をもとに再度リメイクした作品。撮影協力:日本伝書鳩協会、読売鳩の会、日本アイスホッケー連盟、東伏見アリーナ。【役名(演技者)】土門冴子(いしだあゆみ)、芹沢乙彦(薬丸裕英)、吉岡刑事(伊東四朗)、中山刑事(斉木しげる)、土門公一(小宮健吾)、加納美子(村上里佳子)、川村刑事(余貴美子)、土門 洋(藤原亮)、土門 正(平田哲也)、南 大介(小尾昌也)。

これもあんまり期待せずに流していたけれど、それなりに面白かった。


これ以外にも、買い物依存症かなんかで借金魔の銀行員の妻を名取裕子が演ずるドラマ(←題名忘れた(ノ∀`))とか市原悦子が錠前師のドラマとかが面白かった。
なんで今は刑事物ばっかりなんだろうか。撮影が楽なんかな? 或いは良い脚本がないか…

適当にテレビ等で観た映画(13)

パラサイト

突如田舎町のハイスクールを侵略した異星の生命体と決死の戦いを繰り広げる6人のティーンエイジャーの姿を描くSFホラー。

B級と言えばB級に類されるのかもしれないが、押さえるべきところは押さえてあったので、十分楽しめた。 話の構造や展開が良かったので、またいつかきちんと観たい(・∀・)

主役というか、主要メンバーの一人・ケイシーを演じていたイライジャ・ウッドって『ロード・オブ・ザ・リング』のフロドか Σ(゚∀゚;)

つーかBTTF2のワイルドガンマンをやってた子なのか…『フォーエヴァー・ヤング 時を越えた告白』の少年もか……


パーフェクト・ゲッタウェイ

道中で出会った2組のカップルと、ハワイで一番美しいとされるカウアイ島のビーチに向かった新婚のクリフとシドニー。ところが、とあるカップルが新婚夫婦を殺し、カウアイ島に逃げているというニュースが流れてくる。

んー、もうちょっとどうにかしたら、もっと面白くなったような…(´・ω・`)
なんか少し冗長過ぎた感じがある。
終盤の急激な展開はちょっと笑えたw
謎スローが多かったなw

シドニー役に『バイオハザード』のミラ・ジョヴォヴィッチ、シドニー達と途中で出会うチンピラっぽいヒッチハイカーのケイル役に『マイティ・ソー』のクリス・ヘムズワースが出てた。


スコーピオン・キング2

「ハムナプトラ」シリーズのスピンオフ作品「スコーピオン・キング」のシリーズ第2作で、後に「スコーピオン・キング」となる戦士マサイアスの若き日の戦いを描いたアドベンチャーアクション。

色々と酷かったw
まあビデオ映画であるということを踏まえたら、駆け足な展開とかチープなCG等は見逃してあげるべきなのかもしれないが…最後の方の蠍が酷すぎたような記憶がある(ノ∀`)

どうも世間一般からも酷評されている模様。
1は面白いようなので、そっちをいつか観てみたいなぁ…
そもそも『ハムナプトラ』シリーズをきちんと観てないな、そういや。


ベイブ 都会へ行く

世にも珍しい牧羊豚の成長物語「ベイブ」の続編。本作では豚のベイブが農場経営資金を捻出するために出稼ぎに出た都会で、路頭に迷う動物たちを救う大活躍。

二作目だし、豚は可愛いから面白いんかなぁ…( ゜σ・゚)ホジホジと何となく観たけど、
なんかつまらなかったわ…(ヽ'ω`)

可愛い動物系にありがちな、必要以上の毒を盛り込んだり、可哀想な展開というのが受け付けなかったわ…

どうも一作目と監督が違うらしい…今作の監督は『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のジョージ・ミラーらしいw

じゃあ、しょうがねぇな(・∀・)

製作費が$90,000,000で興行収入が$50,812,000らしい。
まあ、そうなるわなw


ソルト

アンジェリーナ・ジョリーとフィリップ・ノイス監督が、「ボーン・コレクター」以来となるタッグを組んだスパイ・アクション。CIA職員のイブリン・ソルト(ジョリー)は、謎のロシア男性の告白により、大統領暗殺のために送り込まれたロシアの二重スパイの嫌疑をかけられる。CIAから追われる身となったイブリンは顔を変え、髪の毛の色を変え、別人になりすまして真相を突き止めようとするが……。

特に観る気もなく、なんとなく他のことをやりながら観ていたせいかもしれないが、
つまらなかった(・∀・)

なんか元々は主役はトム・クルーズだったけど、降板だかしてアンジェリーナ・ジョリーになったとかどうとか。その辺のリライトとかが駄目だったんかねぇ…?
アンジェリーナ・ジョリーの走りとかアクションもちょっとアレだったわ…

テレビ放映とか配信版とディレクターズカット版でエンドロール映像というか結末が違うらしいけど、
すごくどうでもいいです(・∀・)

何気に俺氏、スパイ物ってそんなに好きじゃないのかもしれないな、この作品のアレさ加減を措いておいて。

『オードリー・ヘプバーン』と『シン・ウルトラマン』を観た

疲れていたのと、どっちもあんまり合わなかったが為にところどころウトウトしてしまった(ノ∀`)

故に適当な感想になった(´・ω・`)


オードリー・ヘプバーン

世代を超えて愛され続けるハリウッド黄金期の伝説的スター、オードリー・ヘプバーンの知られざる素顔に迫ったドキュメンタリー。幼少期に父親による裏切りに遭い、ナチス占領下のオランダという過酷な環境で育ったオードリー。初主演作「ローマの休日」でアカデミー主演女優賞を受賞し、映画スターとして輝かしいキャリアを築きあげる一方、実生活では幾度も離婚をし、愛される喜びを得られずにいた。

再現系だと思って観に行ったら、ただのドキュメンタリーだった(ノ∀`)シッパイシタ
まあ、若かりし頃のオードリーの映像とか観られて良かったは良かったけども。

父は上昇志向が強いイギリス人で、母はオランダの貴族だったらしい。(改めてWikipediaの項目を見るまで、何故か父親が外交官と勘違いしていた模様(ノ∀`))

戦争関連か何かで幼い頃に飢えを体験。6歳辺りで両親が離婚、父は去ってしまう。その結果、見捨てられ不安の強い形で育ち、生涯、幼時に得られなかった愛を求めもがき続けた感じかねぇ?

映画のまとめでは、それ故に愛を与える存在となったというが、その内に無意識的に子供達の中に幼き頃の自分を見てその補償を図った部分も否定できないと思う。別にそれが彼女の善行を貶めたり、疵付けたりするものではないけれど。

まあウトウトしながら観たので、いまいち記憶に自信がない(・∀・)

バレリーナを目指していたオードリーに模して年代毎にバレリーナが出てきて、最後に一堂に会する……

そのシーンを観た瞬間に、俺氏ひらめく( ゚Д゚)ピコーンッ!

オードリー・ヘップバーンだけにバレエ・ダンス、つまりは踊り(おーどりー)か Σ(゚∀゚;)

映画の製作者が俺氏の他、おそらくは世界中の人々の中から選ばれし数人だけにわかるように、このメッセージを紛れ込ませたであろうという事実におののきながら、昼飯を食べに外へ出た俺氏であった…(´・ω・`)タダノテイケットウカモシレナイガ


シン・ウルトラマン

次々と巨大不明生物【禍威獣(カイジュウ)】があらわれ、その存在が日常となった日本。 通常兵器は全く役に立たず、限界を迎える日本政府は、禍威獣対策のスペシャリストを集結し【禍威獣特設対策室専従班】通称【禍特対(カトクタイ)】を設立。 班長・田村君男(西島秀俊) 作戦立案担当官・神永新二(斎藤工) 非粒子物理学者・滝明久(有岡大貴) 汎用生物学者・船縁由美(早見あかり)が選ばれ、任務に当たっていた。 禍威獣の危機がせまる中、大気圏外から突如あらわれた銀色の巨人。 禍特対には、巨人対策のために 分析官・浅見弘子(長澤まさみ) が新たに配属され、神永とバディを組むことに。 浅見による報告書に書かれていたのは・・・【ウルトラマン(仮称)、正体不明】。

総合的にというか、山本耕史登場以降は比較的良かったが、科特隊のメンツの演技は微妙だった(ノ∀`)
そういう演出だったのかもしれないけど、軽いし、あんまり真剣さを感じなかった。『シン・ゴジラ』のようにシリアス路線を狙ったのではなく、ドアサ・ニチアサの特撮物のノリに近づけたんかな?

特撮技術云々や埋め込まれたマニアックなネタ等にはあんまり興味がないので、その辺はスルー( ゜σ・゚)ホジホジ 良かったとは思うけれども語る言葉も知識も熱量も持ち合わせていないので(ノ∀`)

まあ兎にも角にも、おでこさんこと山本耕史が怪演であった(・∀・)
その後の展開も良かったけれども、なんか科特隊絡みのところはそんな安易な展開でいいのかと思ったり…

まあ科特隊がメインみたいなもんだから、あの科特隊のメンツや演技を受けいられるかどうかでこの映画の評価はかなり変わりそう。

最後は銀河鉄道全車両を使った銀河鉄道アタックで倒すのかと思ったら違ったね(´・ω・`)


両方ともTOHOシネマズの水曜日1200円デーに観たので、まあやわらかめな感想となった(・∀・)

適当にテレビ等で観た映画(12)

智恵子抄

原作として高村光太郎の他に佐藤春夫の『小説智恵子抄』も使用されており、第40回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされている。

俺氏には前髪がない(´・ω・`)

まあ、それはともかく東京には空がないと言ったとかどうとかいう智恵子さんについて書かれた詩集『智恵子抄』をモチーフにした高村光太郎とその妻・智恵子さんのお話。

詩とかに興味もないし、高村一家(光雲含む)にも興味がないので、チャンネルを変えようかと思ったが、思いの外、高村光太郎役の丹波哲郎と長沼智恵子役の岩下志麻の演技が良かったので、なんやかんやまで最後まで観たわ。ちなみに光太郎が丹波哲郎って途中まで全く気が付かなかった(ノ∀`)

映画ではそういう感じではなかったが、智恵子はプライドが高すぎたのだろうか……まあでも実家の不幸が続けば、人の心は脆いから、呆気なく壊れてしまうのかな。

石立鉄男が演じていた"犬吠の太郎"についてぐぐってみたら、実は実在の人物をモデルにしたキャラだった Σ(゚∀゚;)

「犬吠の太郎」のモデルは阿部清助、その一家はその集落に
生活していた。

 清助は生まれつきなのかどうか、知恵遅れであった。そのた
め土地の人たちから日頃からバカにされ続けていた。「長崎太
郎」の異名で呼ばれていたという。それは近隣まで馬鹿の代名
詞で通用していた。
「犬吠の太郎」(高村光太郎『道程』)の実像

で、太郎は曲馬団(旅芸人一座)のビラ配りをしており、その関係で銚子に流れてきたのですが、そのまま銚子に居つき、光太郎が犬吠を訪れた際には暁鶏館の風呂番をしていたとのことです。
犬吠の太郎。

上のブログのエントリだと、銚子出身みたいなイメージだけど、下のブログのエントリだと単身で流れ着いたように思える。どちらが正しいのかな?

まあどうでもいいんだけどね( ゜σ・゚)ホジホジ


続・激突!/カージャック

窃盗の罪で収監されていたルー・ジーン・ポプリンは出所後、同じく軽犯罪でテキサス州立刑務所に収監されている夫クロヴィスに面会し、脱走をもちかけた。彼女は福祉局によって里子へ出された息子ラングストンを奪還するため、共にシュガーランドへ向かおうと計画していた。

色々と酷い感じはあったもののw、まあ悪くはなかったかな?

『続・激突!/カージャック』(ぞく げきとつ カージャック、The Sugarland Express)は、1974年のアメリカ映画。スティーヴン・スピルバーグの初の劇場作品であり、実話に基づいた作品である。

日本では、あたかも1971年に制作された『激突!』の続編を思わせるよう、『続・激突! カージャック』とタイトルを変えて公開されたのだが、本作と『激突!』には何の関連もない。

続編じゃないのはすぐに分かったが、実話を元にしてんのかよ Σ(゚∀゚;)
まあボニーアンドクライドのようなこともあったアメリカだから、あの展開も実際にあったとしてもそれほど驚くべき話でもないかw

ゴールディ・ホーン演じるルー・ジーンがキチガイ過ぎたw
落ち着いている時は穏やかな優しい感じなんだけど、子供のことになるとガチのキチガイになるw
ゴールディ・ホーンって『バード・オン・ワイヤー』のお馬鹿ヒロインかw

ルー・ジーンに押されっぱなしで犯行を重ねてしまうクロヴィス役のウィリアム・アザートンはこの映画の後、徐々に脇役で売れていったのか。『ゴーストバスターズ』とか『ダイ・ハード』シリーズとかに小悪役で出てるらしい。

マックスウェル・スライド巡査役のマイケル・サックスは

1984年を最後に俳優業は引退。その後は証券会社で会社員として働いていた。

とあって原文を見ると確かに証券会社系で働いたりしてたけど、

After the movies, he had a long and successful career as a technology industry executive with positions on Morgan Stanley, Salomon Brothers, Inc. and IBM (Research Division), thanks to his knowledge on Computer Science from Columbia University.

だから、正確にはコロンビア大学でのコンピューターサイエンスの知識のおかげでモルガン・スタンレーやソロモン・ブラザーズの証券会社系やIBMで活躍したって感じなのかな?

ガチのコメディ映画だったら、ラストシーンでノッカー夫妻が今もなおあの場所で喧嘩してたり、二人の墓標が建っていたりするんだろうなと思ったw

実はそういうオチをちょっと期待していた(ノ∀`)


ダブルヘッド・ジョーズ

学校の課外授業で大型クルーザーで太平洋を航海中の若い男女10数人と教授たち。バカンスムードに浮かれた一行を乗せた船は偶然あったサメの死骸にぶつかり破損してしまい、浸水の結果、クルーザーは航行不能になる。修理のあいだ安全のため偶然近くにあった珊瑚で形成されたサンゴ島に上陸することになる。しかし浜辺で遊んでいた数人が頭の二つある大型のサメの餌食となり、サメは次々に男女を食い荒らしていく。

今年のBS12のゴールデン・サメ劇場も全部観るつもりだったが、いまいち合わなくて、結局最後まで見通したのは、これと『トリプルヘッド・ジョーズ』のみとなった(ノ∀`)

こっちのシリーズは『シャークネード』シリーズと違った単品物であり、連続性がないのが微妙だったのかもしれない。

ハルク・ホーガンの娘のブルック・ホーガンが出てたなぁくらいしか記憶に残ってないw

あと、数少ない評価点があるとしたら冒頭から最後の方まで惜しむことなく水着の女性を出し続けたことかな。ああ、あとあの二人が主人公だと思ってたからあんな雑死するとは思わなかったなw

そんくらいの感想しかない(ノ∀`)


トリプルヘッド・ジョーズ

『トリプルヘッド・ジョーズ』(原題: 3-HEADED SHARK ATTACK)は、2015年のアメリカ合衆国の映画。

ほとんどストーリーを覚えていない(ノ∀`)
Wikipediaの項目でもストーリーが記されていないw

多少は水着女性は出ていたが、前作には全く及ばず…
ローラ・トーマス教授のジェナ・シムズは美人で実況民を色めき立たせたが、水着になったりするサービスも特になく…

最初の方に出てきた赤い水着の女の子が可愛くて、みんなで期待していたが、あっという間にぱっくんちょという雑死を遂げた…

前作のあの二人もそうだが、ギャラと拘束時間の関係からか、ギャラが高そうな美形や有名な俳優は早期退場してしまうのだろうか?

首を一つやられた後の展開とかは少し笑ったわw
どうでもいいけど複数の頭を持っている場合、胃腸とかはどうつながっているんだろうか?

5-HEADやオクトパスのやつはちょっと観て眠かったから寝てしまった(ノ∀`)


グリーンブック

『グリーンブック』(Green Book)は、2018年のアメリカ合衆国の伝記ヒューマン映画。ジャマイカ系アメリカ人のクラシック及びジャズピアニストであるドン"ドクター"シャーリーと、シャーリーの運転手兼ボディガードを務めたイタリア系アメリカ人の警備員トニー・ヴァレロンガによって1962年に実際に行われたアメリカ最南部を回るコンサートツアーにインスパイアされた作品である。

特に観るつもりなく流し、
どうせ、いつものXXXXとBLM擁護推進でこれを褒めない人はポリコレ棒で叩き殺されるんだろ( ゜σ・゚)ホジホジ? (ネタバレになるため、一部伏せ字で。)
と横目で観ていたが、思いの外、良かった(・∀・)

まあよくある、所得格差というか地位格差がある文化や思考が全く違う白人男性と黒人男性のバディが旅を通してトラブルに際し協力したり喧嘩したりを繰り返して、仲を深めていき、互いに影響しあって、それぞれに足りなかったものを補完したり、歪みを治したり取り除いたりしてハッピーエンドを迎えるという王道物っちゃ王道物だね。

トニー役のヴィゴ・モーテンセンは『ロード・オブ・ザ・リング』で馳夫というかアラゴルンをやってた人なのか。

ドン役のマハーシャラ・アリはよく知らないなぁ。
取り敢えずこの役でアカデミー賞とかでなんかの賞をもらったんか。

トニーの妻・ドロレス役のリンダ・カーデリーニは『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』にローラ・バートン役で出ていたらしい。

ローラ・バートンって誰よ…( ゜σ・゚)ホジホジ
項目を見たら、クリントの妻ってある…

クリントって誰よ…( ゜σ・゚)ホジホジ

ああ、弓おじさんの奥さん役か(・∀・)

何はともあれ、このパターンの作品は嫌いではないので、また観てもいいかなと思った(・∀・)


バッド・ディシジョン 終わりなき悪夢のはじまり

サイコパスが女性を監禁している豪邸に忍び込んでしまった青年の運命を描いたサスペンススリラー。高級レストランの駐車係として働く青年ショーンとデレクは、客の車のカーナビや家の鍵を使って空き巣を繰り返していた。ある日、高級車に乗った男性客ケイルの豪邸に忍び込んだショーンは、そこで猿ぐつわをされて鎖で縛られた女性ケイティを発見する。デレクからケイルが帰宅するとの連絡を受けたショーンはその場を離れるが……。

前半は文句なく引き込まれる感じで面白い(・∀・)
後半辺りからの雑な展開は……酷いかもw

でも個人的には終盤で笑えたから、これはこれで観て良かったわw
映画館で金を払って観ていたら、何とも言えなかったろうけれどもw

映画でも現実でもよくあることだが、警察が無能で駄目だった(ノ∀`)