智恵子抄
原作として高村光太郎の他に佐藤春夫の『小説智恵子抄』も使用されており、第40回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされている。
俺氏には前髪がない(´・ω・`)
まあ、それはともかく東京には空がないと言ったとかどうとかいう智恵子さんについて書かれた詩集『智恵子抄』をモチーフにした高村光太郎とその妻・智恵子さんのお話。
詩とかに興味もないし、高村一家(光雲含む)にも興味がないので、チャンネルを変えようかと思ったが、思いの外、高村光太郎役の丹波哲郎と長沼智恵子役の岩下志麻の演技が良かったので、なんやかんやまで最後まで観たわ。ちなみに光太郎が丹波哲郎って途中まで全く気が付かなかった(ノ∀`)
映画ではそういう感じではなかったが、智恵子はプライドが高すぎたのだろうか……まあでも実家の不幸が続けば、人の心は脆いから、呆気なく壊れてしまうのかな。
石立鉄男が演じていた"犬吠の太郎"についてぐぐってみたら、実は実在の人物をモデルにしたキャラだった Σ(゚∀゚;)
「犬吠の太郎」のモデルは阿部清助、その一家はその集落に
生活していた。
清助は生まれつきなのかどうか、知恵遅れであった。そのた
め土地の人たちから日頃からバカにされ続けていた。「長崎太
郎」の異名で呼ばれていたという。それは近隣まで馬鹿の代名
詞で通用していた。
「犬吠の太郎」(高村光太郎『道程』)の実像
で、太郎は曲馬団(旅芸人一座)のビラ配りをしており、その関係で銚子に流れてきたのですが、そのまま銚子に居つき、光太郎が犬吠を訪れた際には暁鶏館の風呂番をしていたとのことです。
犬吠の太郎。
上のブログのエントリだと、銚子出身みたいなイメージだけど、下のブログのエントリだと単身で流れ着いたように思える。どちらが正しいのかな?
まあどうでもいいんだけどね( ゜σ・゚)ホジホジ
続・激突!/カージャック
窃盗の罪で収監されていたルー・ジーン・ポプリンは出所後、同じく軽犯罪でテキサス州立刑務所に収監されている夫クロヴィスに面会し、脱走をもちかけた。彼女は福祉局によって里子へ出された息子ラングストンを奪還するため、共にシュガーランドへ向かおうと計画していた。
色々と酷い感じはあったもののw、まあ悪くはなかったかな?
『続・激突!/カージャック』(ぞく げきとつ カージャック、The Sugarland Express)は、1974年のアメリカ映画。スティーヴン・スピルバーグの初の劇場作品であり、実話に基づいた作品である。
日本では、あたかも1971年に制作された『激突!』の続編を思わせるよう、『続・激突! カージャック』とタイトルを変えて公開されたのだが、本作と『激突!』には何の関連もない。
続編じゃないのはすぐに分かったが、実話を元にしてんのかよ Σ(゚∀゚;)
まあボニーアンドクライドのようなこともあったアメリカだから、あの展開も実際にあったとしてもそれほど驚くべき話でもないかw
ゴールディ・ホーン演じるルー・ジーンがキチガイ過ぎたw
落ち着いている時は穏やかな優しい感じなんだけど、子供のことになるとガチのキチガイになるw
ゴールディ・ホーンって『バード・オン・ワイヤー』のお馬鹿ヒロインかw
ルー・ジーンに押されっぱなしで犯行を重ねてしまうクロヴィス役のウィリアム・アザートンはこの映画の後、徐々に脇役で売れていったのか。『ゴーストバスターズ』とか『ダイ・ハード』シリーズとかに小悪役で出てるらしい。
マックスウェル・スライド巡査役のマイケル・サックスは
1984年を最後に俳優業は引退。その後は証券会社で会社員として働いていた。
とあって原文を見ると確かに証券会社系で働いたりしてたけど、
After the movies, he had a long and successful career as a technology industry executive with positions on Morgan Stanley, Salomon Brothers, Inc. and IBM (Research Division), thanks to his knowledge on Computer Science from Columbia University.
だから、正確にはコロンビア大学でのコンピューターサイエンスの知識のおかげでモルガン・スタンレーやソロモン・ブラザーズの証券会社系やIBMで活躍したって感じなのかな?
ガチのコメディ映画だったら、ラストシーンでノッカー夫妻が今もなおあの場所で喧嘩してたり、二人の墓標が建っていたりするんだろうなと思ったw
実はそういうオチをちょっと期待していた(ノ∀`)
ダブルヘッド・ジョーズ
学校の課外授業で大型クルーザーで太平洋を航海中の若い男女10数人と教授たち。バカンスムードに浮かれた一行を乗せた船は偶然あったサメの死骸にぶつかり破損してしまい、浸水の結果、クルーザーは航行不能になる。修理のあいだ安全のため偶然近くにあった珊瑚で形成されたサンゴ島に上陸することになる。しかし浜辺で遊んでいた数人が頭の二つある大型のサメの餌食となり、サメは次々に男女を食い荒らしていく。
今年のBS12のゴールデン・サメ劇場も全部観るつもりだったが、いまいち合わなくて、結局最後まで見通したのは、これと『トリプルヘッド・ジョーズ』のみとなった(ノ∀`)
こっちのシリーズは『シャークネード』シリーズと違った単品物であり、連続性がないのが微妙だったのかもしれない。
ハルク・ホーガンの娘のブルック・ホーガンが出てたなぁくらいしか記憶に残ってないw
あと、数少ない評価点があるとしたら冒頭から最後の方まで惜しむことなく水着の女性を出し続けたことかな。ああ、あとあの二人が主人公だと思ってたからあんな雑死するとは思わなかったなw
そんくらいの感想しかない(ノ∀`)
トリプルヘッド・ジョーズ
『トリプルヘッド・ジョーズ』(原題: 3-HEADED SHARK ATTACK)は、2015年のアメリカ合衆国の映画。
ほとんどストーリーを覚えていない(ノ∀`)
Wikipediaの項目でもストーリーが記されていないw
多少は水着女性は出ていたが、前作には全く及ばず…
ローラ・トーマス教授のジェナ・シムズは美人で実況民を色めき立たせたが、水着になったりするサービスも特になく…
最初の方に出てきた赤い水着の女の子が可愛くて、みんなで期待していたが、あっという間にぱっくんちょという雑死を遂げた…
前作のあの二人もそうだが、ギャラと拘束時間の関係からか、ギャラが高そうな美形や有名な俳優は早期退場してしまうのだろうか?
首を一つやられた後の展開とかは少し笑ったわw
どうでもいいけど複数の頭を持っている場合、胃腸とかはどうつながっているんだろうか?
5-HEADやオクトパスのやつはちょっと観て眠かったから寝てしまった(ノ∀`)
グリーンブック
『グリーンブック』(Green Book)は、2018年のアメリカ合衆国の伝記ヒューマン映画。ジャマイカ系アメリカ人のクラシック及びジャズピアニストであるドン"ドクター"シャーリーと、シャーリーの運転手兼ボディガードを務めたイタリア系アメリカ人の警備員トニー・ヴァレロンガによって1962年に実際に行われたアメリカ最南部を回るコンサートツアーにインスパイアされた作品である。
特に観るつもりなく流し、
どうせ、いつものXXXXとBLM擁護推進でこれを褒めない人はポリコレ棒で叩き殺されるんだろ( ゜σ・゚)ホジホジ? (ネタバレになるため、一部伏せ字で。)
と横目で観ていたが、思いの外、良かった(・∀・)
まあよくある、所得格差というか地位格差がある文化や思考が全く違う白人男性と黒人男性のバディが旅を通してトラブルに際し協力したり喧嘩したりを繰り返して、仲を深めていき、互いに影響しあって、それぞれに足りなかったものを補完したり、歪みを治したり取り除いたりしてハッピーエンドを迎えるという王道物っちゃ王道物だね。
トニー役のヴィゴ・モーテンセンは『ロード・オブ・ザ・リング』で馳夫というかアラゴルンをやってた人なのか。
ドン役のマハーシャラ・アリはよく知らないなぁ。
取り敢えずこの役でアカデミー賞とかでなんかの賞をもらったんか。
トニーの妻・ドロレス役のリンダ・カーデリーニは『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』にローラ・バートン役で出ていたらしい。
ローラ・バートンって誰よ…( ゜σ・゚)ホジホジ
項目を見たら、クリントの妻ってある…
クリントって誰よ…( ゜σ・゚)ホジホジ
ああ、弓おじさんの奥さん役か(・∀・)
何はともあれ、このパターンの作品は嫌いではないので、また観てもいいかなと思った(・∀・)
バッド・ディシジョン 終わりなき悪夢のはじまり
サイコパスが女性を監禁している豪邸に忍び込んでしまった青年の運命を描いたサスペンススリラー。高級レストランの駐車係として働く青年ショーンとデレクは、客の車のカーナビや家の鍵を使って空き巣を繰り返していた。ある日、高級車に乗った男性客ケイルの豪邸に忍び込んだショーンは、そこで猿ぐつわをされて鎖で縛られた女性ケイティを発見する。デレクからケイルが帰宅するとの連絡を受けたショーンはその場を離れるが……。
前半は文句なく引き込まれる感じで面白い(・∀・)
後半辺りからの雑な展開は……酷いかもw
でも個人的には終盤で笑えたから、これはこれで観て良かったわw
映画館で金を払って観ていたら、何とも言えなかったろうけれどもw
映画でも現実でもよくあることだが、警察が無能で駄目だった(ノ∀`)