カテゴリー: 映画

『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』を観た

トニー・スタークが開発した<ウルトロン計画>― それは、人工知能による完璧な平和維持システム。しかし、進化と増殖を続けるウルトロンが選択した“究極の平和”とは、地球を脅かす唯一の存在=人類を抹消することだった…。世界中の都市を襲う人類滅亡の脅威に、最強チーム“アベンジャーズ”が再び結集する。アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルク、ブラック・ウィドウ、ホークアイたちはウルトロン軍団との戦いに全てをかけ挑む。全世界大ヒット、史上空前の戦いを描くアクション超大作。

トータルではまあまあ面白かったかなぁ(・∀・)
でもなんか関係者というか登場キャラクターが増えすぎて、色々と希薄になっている部分が増えて来てるような気がしないでもないな。

アベンジャーズは個別作品よりもアクション重視っぽいからそれはそれでいいのか。

一応、惰性でMCUを観続けてはいるが、本当は『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』の続きを待っている間の暇つぶしの部分もなくはない(ノ∀`)

実況的メモを多少整形したもの
やっぱり、弓おじさんはアベンジャーズ界の矢ムチャだな(´・ω・`)

キャプテンの盾ってムニョムニョの一撃に耐えるのかよw

銃弾による話し合い。

ハルクはなんで元に戻ったんだ。

エイリアンみたいなロボット?
あれ、スタークが双子の妹になんかされた。
アベンジャーズの時の敵戦艦にやられる幻覚か。

鼻血キャップw

ソー、フォロー下手w

もうこの時、シールドって崩壊してるのか…

綺麗な感じだけど整形かな?
ヘレンって誰だっけ? ※新キャラだった(ノ∀`)
ソーが好きなん?

ペッパー? ※スタークの秘書だったペッパー・ポッツのことを完全に忘れており、「ペッパー君って世界的に知名度あったっけ(´・ω・`)?」と馬鹿なことを考えていた模様。

心理操作されて焦った社長がウルトロンを作って大変なことになるのか(´・ω・`)

なんだよ、いきなり意識高い系ラスボスになっちゃうのかよwww

ジャービースッ・゚・(つД`)・゚・

ファルコンかな

スタンリーww

あれ? ハルクって彼女居なかったっけ?

キャップが言うと重みがあるなw

なんだこのムニョムニョコントw

キャップの時、一瞬焦った?

おっぱい(*´・ω・)
こんなん、ソーとハルクぐらいしか相手にならんやろ

ウルトロンさんの言う通りっす(´・ω・`)

ウルトロン、インターネットで逃げれる程度の大きさなのかよw

つーかアベンジャーズ、キャラ増えすぎだろ(´・ω・`)

これは社長とキャップは衝突するわ

あースターク社の武器だったのか

キャップの盾ってヴィブラニウム製だったんだっけ
つーかヴィブラニウムって何だっけ?
ブラックパンサーに出てくるオルハリコンみたいなやつか

ウルトロン、めっちゃメンタル弱いw

親子喧嘩かなw

弓おじさんも来てた。

ソー、なんだかんだ言ってやられてるやんけw

まさかの弓おじさん活躍(・∀・)
ってそういえばロキか誰かに操られてたっけかw

カーターだ(・∀・)
ヘイムダルだw
なるほど、こういう形での出演のさせ方か

ベロニカってでっかいベイマックスみたいなのか ※ハルクバスターとか言うやつらしい。

ですよねーw
アスファルトとか大地はもろいもんなw

ベロニカ強いw
でもハルク、全然負けてないww
さすがアベンジャーズ最強w

このビル破壊ネタはクレームつかなかったんかな?
WTCビル倒壊に関連して。

みんなボロボロだな…

弓おじさん、家族居るのか

ソー、酷いw

ホークアイとブラック・ウィドウはお味噌だもんな(´・ω・`)

韓国ソウルってことはヘレン役の人は整形なのかな?

やっぱりアベンジャーズは合わないのか途中で他のことをし始める(ノ∀`)

ブラック・ウィドウとバナーの恋バナも興味ないしなぁ…

フューリーが出て来た。
竹中直人はやっぱ合わないな。

露出狂の教授出て来た(・∀・)

ロキの杖の宝石ってインフィニティ・ストーンだっけ?

やっぱ意識高い系ボスだったw
ヘレンを操作したのか
全てのダウンロードは成功しなかったんか

ここでブラック・ウィドウかよ
って思ったけど、盾回収班か

弓おじさんって元々パイロットかなんかなのか
ってああここ韓国なのか ※韓国ロケ作品だった模様。

コンテナだけで飛んでるw
だせぇw

いやいや、いくらなんでもこの車両、もう潰れてるだろw

この楔というか事実はスティーブの心の中にぐっさりと刺さったんか

スタークの悪魔の囁きやんけ(・∀・)
正義と科学と倫理のせめぎ合いとでもいうか

アベンジャーズで何やってんだか(´・ω・`)

ソーは破壊しようとして失敗したんか Σ(゚∀゚;)
つーかこの妹、おっぱい大きくない…( ;・´ω・`)?

ソーは壊そうとしたんじゃなくて、パワーを注入したのか
ってやっぱりインフィニティ・ストーンなのか

じゃあ名前はなんだよ(´・ω・`)

持てるのか…

ソリティアww

ウルトロンの下っ端達、なんで一般市民を攻撃してんだw

いずれは錆びる世界か…

悲しいねぇ、ハルクになりたくないのに(´・ω・`)

凄い技術なんだろうけれども全世界的には小さい所業だな、ウルトロンのやってることは…
世界征服の為に幼稚園バスを乗っ取ったり、ダムに毒をまくような…

こんなちまちま助けてても間に合わんやろ

魔女もアベンジャーズ入りすんのか…
それともこの作品の最後で死んだりして居なくなるのか?

あの超高速移動なら、銃弾で身体の表面が線上で削られないのか

空中空母キタコレ(・∀・)!!
でも避難に時間がかかりそうだな

ってペッパー? ※マリア・ヒルと勘違いしてる?

ファルコンじゃなくてアイアンマン量産型のスカイタイプかw ※多分、ウォーマシンのことを言っている。

すげぇ、いっぱい居るww
ウルトロンの全力w

謎スロー
でも、盛り上がるは盛り上がるなw
いやぁ、これCG作る人達が大変そうだわ…

逃げるのかよww

ジャービスの人間態みたいなの、ワンパンマンみたいだな(´・ω・`)

まさか弓おじさんがシャドウみたいに?

ウルトロンの野郎ww

やっぱりこの二人はこの作品だけでフェイドアウトなのか…
ワンダ…おっぱい……(*´・ω・)

わんこ(・∀・)

やばいやん
νガンダムとかいないと…

あんだけの大地の爆散だとどれくらいの被害になるんだろ

まさかバナー…(´・ω・`)
都合のいいときだけ最終兵器彼氏的扱いだもんね

ってウルトロン、動いてるやんけ

昨日生まれたばかりですからwww

アベンジャーズ施設、こんな上から丸見えだったら軍事衛星で速攻見つかっちゃうじゃん(´・ω・`)

ヴィジョンって言うのか、彼は。
エレベーターはふさわしいのかww

なんで今回ファルコン居なかったんだろ…
ウォーマシンの方でノルマ達成&キャラ被りというかポジション被りだからかな?
ワンダ生き残ったわ…
つーかこの時はハルクも社長も離脱する予定だったんか?

思ってたよりウルトロンが雑魚っぽかったり、色々サブキャラとか詰め込み過ぎな感じはしたけど、まあこれはこれで見どころはいっぱいあったかな。

アベンジャーズはアメリカ版東映まんが祭りとかみたいなもんか…

ってサノス?


つまらなかったわけではないが、特に書くことが思いつかなかった(ノ∀`)
シリーズ物の中継ぎ作品的な感じだったし。

『洋菓子店コアンドル』を観た

洋菓子店コアンドル

東京で評判の洋菓子店「パティスリー・コアンドル」。この店のオーナーでシェフパティシエの依子のもとに大きな荷物を持った鹿児島弁の田舎娘、なつめがやってくる。彼女はパティシエ修行中だという恋人、海を追って上京したというが、海はとっくにこの洋菓子店を辞めていた。行き場の無いなつめだったが、この店のケーキに惚れ込んでしまい、実家がケーキ屋であることをアピールしてなんとか雇ってもらおうと奮闘する。そこでかつて伝説のパティシエと呼ばれ現在は評論家の十村と出会う。

最初は蒼井優演じる臼場なつめが子供過ぎるというかDQNっぽい感じかつなんか漫画キャラっぽい感じでどうかなぁ、実写の戸田恵子の演技もあんまり好きじゃないんだよなぁ…という感じでなんとなく観ていたが、蒼井優の演技に徐々に引き込まれて行ったわ(ノ∀`)

連ドラでは長すぎるかもしれないけど、もうちょっと長い尺でやれたら、もっと細かい部分を丁寧に描けて良かったんじゃないかなぁと思った。


取り敢えず、蒼井優の熱演は良かったかな。
キャラ設定が漫画っぽかったり、結構イラッと来るキャラだったけど、それを上手く演じてたわw

江口のりこ演じる佐藤マリコとの関係が良かったわ。
正直なつめが悪いような気もするんだけどもw
結局最後まであんな距離感だったのが却って良かったw

江口洋介演じる十村遼太郎の過去シーンは、その後に何が起きるかがはっきりとわかるので観ていて若干辛かったわ(´・ω・`)

戸田恵子演じる依子は危惧するようなうるさい感じのキャラではなかったので良かった。

ジュリアン役のネイサン・バーグは本業が歌手なのかな?

なんかインタビュー記事が残ってた。
蒼井優:映画「洋菓子店コアンドル」を深川栄洋監督と語る 「この役は挑戦だし、実験だった」


評価サイトだと平均3とかで結構低評価なんだな…
なつめのキャラが低評価の原因っぽいw

俺氏はまあその辺は最終的には許容できて気に入ったので、またいつか観たいなぁと思う(・∀・)

適当にテレビ等で観た映画(9)

デス・ショット

銀行員のジェイコブは愛する妻と娘と幸せに暮らしていたが、娘は糖尿病を患っていた。そんなある日、ジェイコブの勤める銀行が武装強盗に襲われる。この事件を捜査するFBIは銀行内部に犯人の共犯者がいると睨み、その疑いをジェイコブにかける。ジェイコブは疑いを晴らすため、隣人で元警察官のジェームスの協力を得ながら、独自に捜査を開始する。そして犯人の次なる犯行を食い止めたジェイコブだったが、それが原因で彼の妻と娘は犯人に誘拐されてしまう。怒りに燃えるジェイコブは、妻と娘を助け出すため奔走する。

合わなかったというのもあるけれど、つまらなかった(・∀・)です。 観続けるのがかなり辛かったw

何が駄目だったのかはよく覚えていない(ノ∀`)
ブルース・ウィリスは一応出てくるけど、全体でみればちょっとだけ出てくるだけ。まあ別にブルース・ウィリスを好きでもなんでもないので、そこはどうでも良かったが。

ジェイコブ役のフランク・グリロは『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』でエレベータで襲ってくるS.T.R.I.K.E.のリーダーのブロック・ラムロウをやっていた人か。

妻のクリスティーナ役のオリビア・カルポはミス・ユニバース2012らしい。道理でちょっと綺麗だなと思ったり。

これ以上書くことは特にない。色々酷かったw
美味しいとこはブルース・ウィリスが持っていったw


ニック・オブ・タイム

娘リンと共にロサンゼルス郊外のユニオン駅に着いた会計士のジーン・ワトソン(ジョニー・デップ)は突然、警官を装った不審な男女に娘を人質にとられ、カリフォルニア州知事候補(現知事)のエレノア・グラント暗殺を強要される。

「90分以内に暗殺しないと娘の命はない。」と謎の男・スミス(クリストファー・ウォーケン)に脅迫され、終始監視されている中、ジーンは知恵を絞り、あの手この手で警備や関係者に助けを求めるも、知事の警備陣にも暗殺グループが潜り込んでいることが分かり愕然とする。やむなくジーンは、味方は暗殺される知事自身だけだと考え、協力を仰ぐため知事の部屋に侵入し、協力を依頼する。時は刻一刻と迫り、ジーンは暗殺を遂行しようとするが、そこには追い詰められながらもジーンが持つ物怖じしない機転と周到に張り巡らした伏線に知事暗殺を企む謎の男・スミス達が徐々に追い詰められてゆく・・・。

うーん、これなぁ…(;^ω^)
ところどころ盛り上がるところはあったけれど、全体的に穴だらけの脚本だったようなw
ジーンが選ばれたところに疑問が残るし、その後の展開もあんまり納得が行かないようなw

ジーンじゃないそれ以外のサブキャラ達が活躍した映画だったかな?


ペンギン・ハイウェイ

小学4年生の男子・アオヤマの住む街で、ある日突然、ペンギンの群れが出現する怪事が起こり始めた。ペンギンの正体と彼らの目指す先について「ペンギン・ハイウェイ研究」を始めたアオヤマは、顔なじみの歯科医院のお姉さんがペンギンを出現させる瞬間を目撃する。だが、なぜペンギンを出せるのかは、お姉さん自身にも分かっていなかった。

ペンギンの出現法則を解明しようとお姉さんと実験する一方、アオヤマは友人の男子・ウチダ、同じクラスの女子・ハマモトとの3人で、ハマモトが発見した森の奥の草原に浮かぶ謎の球体〈海〉についての共同研究を始める。やがてアオヤマは、〈海〉とペンギンとお姉さんの奇妙な関連性に気づく。

おっさんになって枯れてしまったのだろうか、特に何も感想が出て来ない作品だった。もう、こういう少年向けのジュブナイル物やヰタ・セクスアリス的要素のある作品に対して、反応しなくなってきてしまっているのかな…(´・ω・`)

まあ、あとはこういうSF系というかちょっと設定に無理というか不条理感がある内容はやっぱり小説形態で読むべきで、アニメ形態や実写形態では表現が難しいのかもなぁ。なんか勢いがないとこういうのは入って来にくい気がする。

"ペンギン・ハイウェイ"で検索したら"気持ち悪い"がサジェストされたのでなんだろうかと思って色々見てみたが、キチガイみたいなのが騒いでいるだけだった(ノ∀`)


プライベートライアン

ある老人が家族を連れてノルマンディー米軍英霊墓地を訪れ、一つの墓の前に感極まって座り込んだ。心配した家族が駆け寄るなか、老人は戦時中のある思い出を回想する。

うーん(´・ω・`)
そもそも戦争物がそんなに好きというわけでもないのが原因かもしれないけど、それほど特には感想はないな。ミラー大尉の生き様みたいのも、なんかフーンって感じでw

リアルである等々の高評価を受けているノルマンディー上陸作戦シーンも1998年の公開当時に映画館で観ていたら衝撃を受けたり、違う感想を持ったのかもしれないが、長く生きてきている間に実際の戦争や大災害の映像を観過ぎた故か、それらと比べて強い作り物感を受けてしまった。まあ作り物だから当たり前なんだけれども(ノ∀`)

偽ライアンは『キャッスル』のネイサン・フィリオンだったのか。出演シーンをカットされていたけれども『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』に出ていたんだな。ワンダーマンことサイモン・ウィリアムズって知らんのぅ(´・ω・`)

真ライアンはマット・デイモンか…
って名前は知ってるのに他の出演作を観たことねぇな Σ(゚∀゚;)
『チェ 39歳 別れの手紙』は観たけど、カメオ出演らしいし。

まあでも有名なAAの元ネタを観られたから良かったかな。

大きい方のAAを探してくるのが面倒くさかったので小さい方を貼る。


妖怪大戦争

主人公、稲生タダシはひ弱な都会っ子。両親の離婚に伴って母方に引き取られ、母の故郷・鳥取で、ボケの始まった祖父と3人で暮らしている。しかし、田舎暮らしになじめず、学校では都会育ちゆえに悪ガキたちにいじめられる、うんざりな毎日を送っていた。そんなタダシが夏祭りの夜、この世が危機に陥った時に人々を救うという「麒麟送子」に選ばれる。「麒麟送子に選ばれた子どもは、大天狗が住む山へ伝説の聖剣を取りに行かなければならない!」そう悪ガキたちにはやし立てられ、バカにされたタダシは意を決して山へ行く。が、恐ろしさのあまり逃げ帰ってしまう。すねこすりを拾ったのもこの時だ。しかし、行方知れずになった祖父の助けを求める声が山から聞こえ、否応無しに再び山に足を踏み入れる。怯えるタダシを待ち受けていたのは、恐しくも愉快な妖怪たちだった。

彼らとの出会いによってタダシは、歴史の闇に追いやられた古代日本の先住民族の怨念をまとった魔人・加藤保憲率いる悪霊軍団との戦いに巻き込まれてゆく。

かなり昔に観たような気がする。内容はまあ…子供向けだし、午後ローとかサタシネとかで皆でワイワイ実況しながら観る分には良いと思うけどねぇ……( ゜σ・゚)ホジホジ

加藤保憲が"先住民族の怨念をまとった魔人"って設定になっていて驚いたが、『帝都物語』でもそうだったっけ? 平将門絡みじゃなかったっけ? それの融合という体なんだろうか?

太ももで実況を沸かせた川姫役の高橋真唯は改名して本名の岩井堂聖子で活動してるのか。最近は檸檬堂のCMに出てるらしい。

あまり真剣に観ていなかったので見逃してしまったが、マメ山田も出てたのか。


もののけ姫

中世(室町時代の頃)の日本。東と北の間にあると言われるエミシの村に住む少年アシタカは、村を襲ったタタリ神と呼ばれる化け物を退治した際に、右腕に死の呪いを受けてしまう。その正体は、何者かに鉄のつぶてを撃ち込まれ、人への憎しみからタタリ神と化した巨大なイノシシの神(ナゴの守)だった。アシタカは呪いのため村を追われ、呪いを絶つためにもイノシシが来た西の地へと旅立つ。

公開後、24年目にして始めて観た(・∀・)

まあつまらなくはなかったけれども…
結局のところ、俺氏が求める宮崎駿映画って、なんだかんだ言いつつも、魅力的な敵味方がわちゃわちゃ協力して映画内で発生した危機を乗り越える王道的ストーリー物なんだけども、これにはそれがないというか足りなかったかな。

一応、最後は皆で協力して事に当たるけれども、ナウシカとかの若干意識高い系のシリアスな展開だったのでノれなかったな。

まあ、テーマの一つであろう自然と文明による開発の対立というものが重い物だったから、従来のコミカルな感じは作れなかった、作りたくはなかったんだろうなぁ。

観るまでずっと、サンが主人公だと思ってたわ(ノ∀`)
アシタカは『魔女の宅急便』のメガネとか『千と千尋の神隠し』のハクみたいなポジションだと。

だってタイトルが『もののけ姫』だったしヽ(`Д´)ノ

タイトル名
鈴木プロデューサーのもとに宮崎が訪ねてきて「鈴木さん、タイトル変えようと思うんだけど、『アシタカ𦻙記』[* 2] でいこう」ということになり話はそこで終了した。鈴木敏夫プロデューサーは直感的に「もののけ姫」というタイトルが気に入っていたので、金曜ロードショー内で放送した製作告知CMの初報を「もののけ姫」のタイトルで強行して制作した。しばらくしてことの次第を聞き付けた宮崎はさらに食い下がることはなかった。

ということらしいw

神殺し云々もテーマの一つのようだけども、まあこれは"科学"やそれによってもたらされた"文明"という新しい神への信奉への移行を意味してたりするんだろうね。

コダマは『呪怨』の俊夫くんに見えた(ノ∀`)

何はともあれ、ネット上で使われている『黙れ、小僧』やヤックルAAの元ネタを観られて良かったです(・∀・)(小並感)

適当にテレビ等で観た映画(8)

スタンド・バイ・ミー

1959年オレゴンの小さな町。文学少年ゴーディをはじめとする12才の仲良し4人組は、行方不明になった少年が列車に轢かれて野ざらしになっているという情報を手にする。死体を発見すれば一躍ヒーローになれる!4人は不安と興奮を胸に未知への旅に出る。たった2日間のこの冒険が、少年たちの心に忘れえぬ思い出を残した・・・・・・。

原作を読了していたので、一応観てみた。

正直なところ、あんまり来なかった。原作の内包する暗さや闇を大幅に打ち捨てたライトな仕立てが微妙だった。

原作の感想でも書いたが、やはりこれはアメリカの、あの時代を懐かしむ話であることや、また俺氏自身が歳を取りすぎた故に大した感動も覚えなかったのかな。

テディの狂気さが足りなかったし、テディとバーンは普通に成長して幸せに暮らしてしまっている点もどうかなぁと思っちゃったしなぁ…

雑貨屋の主人は普通の人だし、テディがマイロの犬のチョッパーを挑発してないから、あの後の口論の発生もなんか変な感じになったし、色々とライトにしすぎるのも問題あるなとも思った。

観た人の少年時代、観た年齢、原作を読了済みか否かでこの作品に対する評価は変わってきちゃうかもねぇ…

まあ何にしても歌は良かったかな(・∀・)ダーリンダーリン♪


インサイダー

ある日、CBSの人気ドキュメンタリー番組『60 Minutes』のプロデューサー、ローウェル・バーグマン(英語版)の元に匿名で書類が届けられる。それはタバコ産業の不正を告発する極秘ファイルだった。彼はアメリカの大手タバコメーカーB&W社で研究開発担当副社長を務めたジェフリー・ワイガンドに接触し、インタビューに応じるよう説得する。

なんか他のことをしながら横目でたまに観る程度だったので、あんまり覚えていない(ノ∀`)
つーか観たと言ってはいけないレベルだなw

どうでもいいけど、バイスプレジデントって副社長って訳すべきではないようなw

よって21世紀の英語圏で会社内でのVice Presidentと言えば部長補佐あるいは主任補佐という意味で、日本の会社の階級においては課長レベルの役職を指すことが一般である。

昔行っていた外資系金融の部署だと、実際の役職じゃなくて、給与は上げられない代わりにもらうただのタイトルとか言っていたような気がするけども、それも本当かどうかは定かではない(ノ∀`)

告発したジェフリー・ワイガンドはとりあえず消されることなく元気で講演活動とかしてるみたいだねぇ…

真面目に観てなかったから、特に感想がない(ノ∀`)


ジョンQ -最後の決断-
これまた何かしながら観てたけど、こっちはそれなりに観た。

ストーリーは

整理対象になって正社員から非正規社員になったジョンの息子に心臓移植手術が必要になるが、会社が勝手に保険のランクを下げていた為に、それが叶わない。家財道具等を売り払い、金策に走ったが、病院からは支払いが足りないために退院勧告が出される。我慢の限界に達したジョンは強行策に出る…

みたいな感じ。

まあなんつーか、ファンタジーだよね(・∀・)

そこそこには盛り上がる( `・ω・)o彡゜U・S・A!U・S・A!映画っぽい感じではあったw

まあまたいつかやってたら真面目に観ようかなぁ…くらいの作品。


オーバー・ザ・トップ

リンカーン・ホーク(シルヴェスター・スタローン)は放浪のコンボイ・トラッカー。彼は10年前、義父ジェイソン(ロバート・ロッジア)との確執から追い出されるように家を出た。彼の心には常に妻クリスティーナ(スーザン・ブレイクリー)と息子マイケル(デイヴィッド・メンデンホール)の姿が焼き付いている。行く先々で得意のアームレスリングの賭けゲームに熱中するだけが、彼の孤独をまぎらわす唯一の手段だった。そのホークが陸軍幼年学校を卒業した12歳になるマイケルをトラックで迎えに行った。クリスティーナが重病で入院し、彼女のたっての願いでマイケルとともに病院に来てほしいというのだ。マイケルは教養もなく野卑な父に拒否反応を示し、なつかない。

特に観る気もなく観ていたが、だんだんと引き込まれて行った。
脚本が意外と良いのかな?
ベタな王道物だったけど。

ただ最後の方のアームレスリングシーンはちょっと冗長に思ってしまったw
あと、汚れちまった大人なので、終盤までずっと、「マイケルはおじいちゃんの下で暮らした方がいいんじゃないかな(´・ω・`)?」と思って観てたw


ゆりかごを揺らす手

優しい夫、そして娘とともに暮らすクレアは2人目の子供を身ごもる。しかし彼女が通っていた産科医のわいせつ行為が明るみに。これが騒ぎとなり、やがて産科医は自殺。彼の妻で妊娠中だったペートンはショックで流産したあげく、二度と子供を埋めない体に。その後、ペートンは自らの正体を隠したまま、バーテル家で子守として働き始める。復讐に燃える彼女の罠はバーテル家を崩壊へ導いていく……。幸せを奪われた女の壮絶な復讐、そしてその恐怖に立ち向かう母親を描くスリラー。

また観た。
やっぱり面白かったわ(・∀・)サンキューソロモン

比べてはいけないのだけれども、やはり似たような感じなので『サイコハウス』は微妙だったなと改めて思ってしまった(ノ∀`)


ピーターラビット

ビアトリクス・ポターによるイギリスの名作絵本「ピーターラビット」をハリウッドで初めて実写映画化。たくさんの仲間に囲まれ、画家のビアという優しい親友もいるウサギのピーター。ある日、ビアのお隣さんとして大都会のロンドンから潔癖症のマグレガーが引っ越してくる。マグレガーの登場により、ピーターの幸せな生活は一変。動物たちを追い払いたいマグレガーとピーターの争いは日に日にエスカレートしていき、ビアをめぐる恋心も絡んで事態は大騒動に発展していく。

うーん(;^ω^)

原作ファンとそうでない人達で賛否両論らしいが、そりゃそうだろうなw

毒があっても基本的には『パディントン』のようにハートフルな感じの作品だと思って観たけど、うさぎという害獣チンピラと人間の仁義なき戦いだった(ノ∀`)

マグレガーもおかしいはおかしいが、ピーター達に比べたら余程マシだし。
一番変というか嫌なキャラはヒロインポジションのビアというのが観了後の感想。病んでるマグレガーよりも野放図なチンピラ達よりも一番たちが悪い存在だと思ったw

ただ、CGのクォリティは高く、実写のモフモフ感は凄く良かった(・∀・)
あとピーターよりもいとこのベンジャミンの方が可愛かった。ロップイヤーという種類なのかな?

まあ原作のことは忘れて害獣チンピラと人間の仁義なき戦いを楽しめる人なら観てもいいのかもしれないw