カテゴリー: 映画

適当にテレビ等で観た映画(12)

智恵子抄

原作として高村光太郎の他に佐藤春夫の『小説智恵子抄』も使用されており、第40回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされている。

俺氏には前髪がない(´・ω・`)

まあ、それはともかく東京には空がないと言ったとかどうとかいう智恵子さんについて書かれた詩集『智恵子抄』をモチーフにした高村光太郎とその妻・智恵子さんのお話。

詩とかに興味もないし、高村一家(光雲含む)にも興味がないので、チャンネルを変えようかと思ったが、思いの外、高村光太郎役の丹波哲郎と長沼智恵子役の岩下志麻の演技が良かったので、なんやかんやまで最後まで観たわ。ちなみに光太郎が丹波哲郎って途中まで全く気が付かなかった(ノ∀`)

映画ではそういう感じではなかったが、智恵子はプライドが高すぎたのだろうか……まあでも実家の不幸が続けば、人の心は脆いから、呆気なく壊れてしまうのかな。

石立鉄男が演じていた"犬吠の太郎"についてぐぐってみたら、実は実在の人物をモデルにしたキャラだった Σ(゚∀゚;)

「犬吠の太郎」のモデルは阿部清助、その一家はその集落に
生活していた。

 清助は生まれつきなのかどうか、知恵遅れであった。そのた
め土地の人たちから日頃からバカにされ続けていた。「長崎太
郎」の異名で呼ばれていたという。それは近隣まで馬鹿の代名
詞で通用していた。
「犬吠の太郎」(高村光太郎『道程』)の実像

で、太郎は曲馬団(旅芸人一座)のビラ配りをしており、その関係で銚子に流れてきたのですが、そのまま銚子に居つき、光太郎が犬吠を訪れた際には暁鶏館の風呂番をしていたとのことです。
犬吠の太郎。

上のブログのエントリだと、銚子出身みたいなイメージだけど、下のブログのエントリだと単身で流れ着いたように思える。どちらが正しいのかな?

まあどうでもいいんだけどね( ゜σ・゚)ホジホジ


続・激突!/カージャック

窃盗の罪で収監されていたルー・ジーン・ポプリンは出所後、同じく軽犯罪でテキサス州立刑務所に収監されている夫クロヴィスに面会し、脱走をもちかけた。彼女は福祉局によって里子へ出された息子ラングストンを奪還するため、共にシュガーランドへ向かおうと計画していた。

色々と酷い感じはあったもののw、まあ悪くはなかったかな?

『続・激突!/カージャック』(ぞく げきとつ カージャック、The Sugarland Express)は、1974年のアメリカ映画。スティーヴン・スピルバーグの初の劇場作品であり、実話に基づいた作品である。

日本では、あたかも1971年に制作された『激突!』の続編を思わせるよう、『続・激突! カージャック』とタイトルを変えて公開されたのだが、本作と『激突!』には何の関連もない。

続編じゃないのはすぐに分かったが、実話を元にしてんのかよ Σ(゚∀゚;)
まあボニーアンドクライドのようなこともあったアメリカだから、あの展開も実際にあったとしてもそれほど驚くべき話でもないかw

ゴールディ・ホーン演じるルー・ジーンがキチガイ過ぎたw
落ち着いている時は穏やかな優しい感じなんだけど、子供のことになるとガチのキチガイになるw
ゴールディ・ホーンって『バード・オン・ワイヤー』のお馬鹿ヒロインかw

ルー・ジーンに押されっぱなしで犯行を重ねてしまうクロヴィス役のウィリアム・アザートンはこの映画の後、徐々に脇役で売れていったのか。『ゴーストバスターズ』とか『ダイ・ハード』シリーズとかに小悪役で出てるらしい。

マックスウェル・スライド巡査役のマイケル・サックスは

1984年を最後に俳優業は引退。その後は証券会社で会社員として働いていた。

とあって原文を見ると確かに証券会社系で働いたりしてたけど、

After the movies, he had a long and successful career as a technology industry executive with positions on Morgan Stanley, Salomon Brothers, Inc. and IBM (Research Division), thanks to his knowledge on Computer Science from Columbia University.

だから、正確にはコロンビア大学でのコンピューターサイエンスの知識のおかげでモルガン・スタンレーやソロモン・ブラザーズの証券会社系やIBMで活躍したって感じなのかな?

ガチのコメディ映画だったら、ラストシーンでノッカー夫妻が今もなおあの場所で喧嘩してたり、二人の墓標が建っていたりするんだろうなと思ったw

実はそういうオチをちょっと期待していた(ノ∀`)


ダブルヘッド・ジョーズ

学校の課外授業で大型クルーザーで太平洋を航海中の若い男女10数人と教授たち。バカンスムードに浮かれた一行を乗せた船は偶然あったサメの死骸にぶつかり破損してしまい、浸水の結果、クルーザーは航行不能になる。修理のあいだ安全のため偶然近くにあった珊瑚で形成されたサンゴ島に上陸することになる。しかし浜辺で遊んでいた数人が頭の二つある大型のサメの餌食となり、サメは次々に男女を食い荒らしていく。

今年のBS12のゴールデン・サメ劇場も全部観るつもりだったが、いまいち合わなくて、結局最後まで見通したのは、これと『トリプルヘッド・ジョーズ』のみとなった(ノ∀`)

こっちのシリーズは『シャークネード』シリーズと違った単品物であり、連続性がないのが微妙だったのかもしれない。

ハルク・ホーガンの娘のブルック・ホーガンが出てたなぁくらいしか記憶に残ってないw

あと、数少ない評価点があるとしたら冒頭から最後の方まで惜しむことなく水着の女性を出し続けたことかな。ああ、あとあの二人が主人公だと思ってたからあんな雑死するとは思わなかったなw

そんくらいの感想しかない(ノ∀`)


トリプルヘッド・ジョーズ

『トリプルヘッド・ジョーズ』(原題: 3-HEADED SHARK ATTACK)は、2015年のアメリカ合衆国の映画。

ほとんどストーリーを覚えていない(ノ∀`)
Wikipediaの項目でもストーリーが記されていないw

多少は水着女性は出ていたが、前作には全く及ばず…
ローラ・トーマス教授のジェナ・シムズは美人で実況民を色めき立たせたが、水着になったりするサービスも特になく…

最初の方に出てきた赤い水着の女の子が可愛くて、みんなで期待していたが、あっという間にぱっくんちょという雑死を遂げた…

前作のあの二人もそうだが、ギャラと拘束時間の関係からか、ギャラが高そうな美形や有名な俳優は早期退場してしまうのだろうか?

首を一つやられた後の展開とかは少し笑ったわw
どうでもいいけど複数の頭を持っている場合、胃腸とかはどうつながっているんだろうか?

5-HEADやオクトパスのやつはちょっと観て眠かったから寝てしまった(ノ∀`)


グリーンブック

『グリーンブック』(Green Book)は、2018年のアメリカ合衆国の伝記ヒューマン映画。ジャマイカ系アメリカ人のクラシック及びジャズピアニストであるドン"ドクター"シャーリーと、シャーリーの運転手兼ボディガードを務めたイタリア系アメリカ人の警備員トニー・ヴァレロンガによって1962年に実際に行われたアメリカ最南部を回るコンサートツアーにインスパイアされた作品である。

特に観るつもりなく流し、
どうせ、いつものXXXXとBLM擁護推進でこれを褒めない人はポリコレ棒で叩き殺されるんだろ( ゜σ・゚)ホジホジ? (ネタバレになるため、一部伏せ字で。)
と横目で観ていたが、思いの外、良かった(・∀・)

まあよくある、所得格差というか地位格差がある文化や思考が全く違う白人男性と黒人男性のバディが旅を通してトラブルに際し協力したり喧嘩したりを繰り返して、仲を深めていき、互いに影響しあって、それぞれに足りなかったものを補完したり、歪みを治したり取り除いたりしてハッピーエンドを迎えるという王道物っちゃ王道物だね。

トニー役のヴィゴ・モーテンセンは『ロード・オブ・ザ・リング』で馳夫というかアラゴルンをやってた人なのか。

ドン役のマハーシャラ・アリはよく知らないなぁ。
取り敢えずこの役でアカデミー賞とかでなんかの賞をもらったんか。

トニーの妻・ドロレス役のリンダ・カーデリーニは『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』にローラ・バートン役で出ていたらしい。

ローラ・バートンって誰よ…( ゜σ・゚)ホジホジ
項目を見たら、クリントの妻ってある…

クリントって誰よ…( ゜σ・゚)ホジホジ

ああ、弓おじさんの奥さん役か(・∀・)

何はともあれ、このパターンの作品は嫌いではないので、また観てもいいかなと思った(・∀・)


バッド・ディシジョン 終わりなき悪夢のはじまり

サイコパスが女性を監禁している豪邸に忍び込んでしまった青年の運命を描いたサスペンススリラー。高級レストランの駐車係として働く青年ショーンとデレクは、客の車のカーナビや家の鍵を使って空き巣を繰り返していた。ある日、高級車に乗った男性客ケイルの豪邸に忍び込んだショーンは、そこで猿ぐつわをされて鎖で縛られた女性ケイティを発見する。デレクからケイルが帰宅するとの連絡を受けたショーンはその場を離れるが……。

前半は文句なく引き込まれる感じで面白い(・∀・)
後半辺りからの雑な展開は……酷いかもw

でも個人的には終盤で笑えたから、これはこれで観て良かったわw
映画館で金を払って観ていたら、何とも言えなかったろうけれどもw

映画でも現実でもよくあることだが、警察が無能で駄目だった(ノ∀`)

適当にテレビ等で観た映画(11)

劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>

裏社会ナンバーワンの腕をもつシティーハンター冴羽獠は、普段は新宿に事務所を構え、相棒の槇村香と様々な依頼を受けている。
そこに、何者かに襲われたモデル・進藤亜衣がボディーガードを依頼にやってきた。
美女の依頼を快諾した獠だが、撮影スタジオで更衣室を覗いたり、もっこり全開のやりたい放題…。
亜衣がキャンペーンモデルを務めるIT企業の社長・御国真司は、なんと香の幼馴染。
撮影現場で久々に香と再会した御国は彼女をデートに誘う。
しかし、獠は香に無関心で亜衣にスケベ心丸出し…。
一方、海坊主と美樹は傭兵が新宿に集結する、という情報を入手した。そして、傭兵達は何故か亜衣を狙うのだった…
敵の正体を探る冴子が直面する巨大な陰謀!
来日する大物武器商人・ヴィンス・イングラードと最新兵器――
御国の登場により、すれ違う獠と香。
シティーハンターは亜衣と新宿を護りぬくことができるのか!?

至って普通のシティーハンターだったかな(・∀・)

まあでも映画じゃなくてTVスペシャルクラスかなって感じは否めなかったけどw
キャッツアイキャラの参加は若干蛇足というか、必然性がなかったような気がしたし、
香を主軸にしちゃったからか亜衣の軸の話も弱く感じられた。

ただ、昔のに比べて違うだ、声優の声がいまいちだとか言う人もいるようだけども、それに対してはそんなの当たり前じゃね(・∀・)?と思った。

アニメシリーズが終わってから十数年くらい(その後にスペシャルが三本くらい作られたみたいだけども、それでも1999年が最後?)経過していて昔のまんまってのも有り得ないし、2019年当時で出来る限りのことをしたんじゃね?

コンプライアンスやコストや体制も昔と異なるのを無視して、「こんなの違う、昔は良かったヽ(`Д´)ノ」みたいに騒ぐのは愚の骨頂のような…

受け手だって年老いたり、過去の記憶を美化したり、他の新規の作品を視聴することや人生のステージの変化によって、かつての自分とは別の存在になっていると言っても過言ではないし。あたかもかつて好きだった人や元カノに数十年ぶりに会って、その老いっぷりやアンチエイジングぶりを非難するが如き所業ではなかろうか?

この辺の考え方の違いは『シティーハンター』への思い入れによっても変わってくるのかもしれないけど、まあ是か非かはともかくポリコレ棒がぶん回される世の中において頑張った方じゃないかなと思った。あと映画館に行った人とテレビで観た人の違いもあるかw

何はともあれ、エンディングであの歌が流れて良かったわ(・∀・)


ロード・インフェルノ

あおり運転した相手がサイコパスだったことから恐怖の底に突き落とされる家族の運命を描いたオランダ製スリラー。妻と子どもたちを連れて実家へ行くことになったハンスは、準備に手間取り出発が遅れたことに腹を立てていた。猛スピードで車を飛ばす彼は、前方をゆっくり走る白いバンに苛立ち、妻の制止も聞かず車間距離を詰めてあおるように運転。さらに車線変更をしてバンを追い抜き、運転手の老人に対して挑発的なポーズを取る。溜飲が下がり快適に車を走らせるハンスだったが、バックミラーには老人の白いバンが不気味に映っていた……。

観ててかなりイライラする映画(#^ω^)
ユルン・スピッツエンベルハー演じるハンスがめっちゃムカつく野郎なので、あんまり感情移入もできず、「じじい、がんばれ(・∀・)」という気分になってしまったw

一家が逃げる時やスマホ取られた後の行動、実家に着いた後の振る舞いもなんか変だし、全体的に映画としても微妙だったかな。ご都合主義的に一家というかハンスが馬鹿すぎた。

ダイアナ役のAnniek Pheiferの胸の谷間サービスが二回くらいあったよ(*´・ω・)

原題は『Bumperkleef』。
これでぐぐっても正しい日本語訳がわからなくて(´・ω・`)?となったが、英語じゃなくてオランダ語だった(ノ∀`) オランダ映画だもんな。

映画サイトとかで併記されてたTAILGATEやTailgatingが英語タイトルか?
Talegateはトラックやステーションワゴンの後尾扉を意味する名詞だけど、アメリカの口語では動詞化していて、車間距離を取らずに車の後ろにぴったりついて走る煽り運転を意味するらしい。

まんまやんけ(・∀・)
直訳日本語タイトルだったら『煽り運転』か…
『スリップストリーム』だと違うな(ノ∀`)

Tailgate — テールゲート

じいちゃんの方も異常で、クリミナル・マインドとかに出てくる異常な独善的というか杓子定規な正義で子供を縛るような毒親に育てられた犯人ぽかったw

それでもハンスの方がむかつくキャラだったので、あのラストで良かったと思いました(・∀・)(小並感)


U.M.A レイク・プラシッド

メイン州の湖で、ダイバーが謎の生物によって下半身を食いちぎられる事件が起こった。遺体には、爬虫類のそれに酷似した巨大な歯が付着していた。

調査のためニューヨークからやってきた女性研究者ケリーは、密猟監視員のジャックと地元の保安官ハンク、ワニ好きの大富豪ヘクターらと共に生物の捕獲作戦を行うが、やがて体長10m級の巨大なワニが姿を現した…。

上記の『ロード・インフェルノ』と続けざまに観たので、ちょっとインパクトが弱い感じがしてしまった(ノ∀`)

ケリー役のブリジット・フォンダは綺麗だったが…
ブリジット・フォンダは『シンプル・プラン』のサラ…((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
『ドク・ハリウッド』のナンシー役をやっていた人か。確か可愛いけど、ちょっと足りない風の女の子役だったか。

あんまり見どころがなく、或る種平和裏に終わったような記憶がある。
(´・(ェ)・`)の扱いが酷かったw

ラストのオチは予想範囲内ではあったがワラタ(・∀・)


シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション

ボディーガードや探偵を請け負う凄腕のスイーパー「シティーハンター」こと冴羽獠(山寺宏一)は、
相棒の槇村香(沢城みゆき)と日々様々な仕事を受けている。ある日、掲示板に書き込まれた「XYZ」宛の新しい依頼。その依頼人の男ドミニク・ルテリエ(土師孝也)から獠と香は、仕事の話を聞く。それは、ルテリエの父が開発した<香を匂った者を虜にする「キューピッドの香水」>を悪の手から守ってほしい、という依頼だった。香水の効果を信用しない獠は、香に香水を吹きかける。香が効果を試すため歩き出した瞬間、現場を爆風が襲う!獠が一瞬の出来事に気をとられた隙に、「キューピッドの香水」はバイクに乗った男に奪われてしまう!!しかも、奪い去ったのは、獠の旧友であり、元傭兵の海坊主(玄田哲章)だった……!?
香水が悪の手に渡ってしまったら世界は大変なことに!タイムリミットは48時間。獠と香は、時間内に香水を取り戻すことができるのか——!?
こうして、香の虜になる帽子の男・パンチョ(浪川大輔)、セレブ好きの男・スキッピー(多田野曜平)、獠と槇村秀幸(田中秀幸)の友人・美人刑事の冴子(一龍斎春水)を巻き込んだ、シティーハンターの香水奪回作戦がはじまる————。

面白かったか面白くなかったかと問われれば、非常に面白かった(・∀・)

ただ、絶賛する人が言うほど"シティハンター"かと言われるとそうでもなかったような
ところどころ、監督の『シティハンター』へのオマージュや溢れる愛を感じることはできるが、ベースのノリはかつてのコメディ香港映画そのものに思えた。(もしかするとフランスのコメディ映画のノリなのかもしれないが、俺氏はフランス映画をほぼほぼ観たことがないからわからない(ノ∀`))

若干、香役のエロディ・フォンタンがちょっとお年がいってたかなと思ったが、まあそれはそれとして。この人、獠兼映画監督のフィリップ・ラショーのコメディグループ「La Bande à Fifi」の一員であり、私生活でのパートナーなんだね。

コメディ部分のところ以外では、ストップモーション(?)やらスローやらを使って、原作の『シティハンター』の空気感を実写再現していてかっこいいシーンも多数あった(・∀・)

またいつか観たい(・∀・)
フィリップ・ラショーの他の映画作品も観てみよう。


聖の青春

幼くして患った難病と闘いながら、純粋に将棋に没頭し、29歳の若さで早世した将棋棋士・村山聖の生涯をつづったノンフィクション。

将棋にあんまり興味がなく、ながら観だったせいか、全く心に響くものがなかった(ノ∀`)

出演俳優陣がなんか微妙だったな…
リリー・フランキーとか東出昌大といったあんまり好きじゃない俳優がメインに近いポジションだったのも真面目に観る気を削いだ気がする。

早々に興味を失ってしまったので新木優子が演じる古書店店員の存在理由とかがよくわからなかった(ノ∀`)

改めて思い返してみても、ふーん( ゜σ・゚)ホジホジっていう感想しか出て来ない…
向かない映画は観ていても、何も感想が出て来ないもんだなw

まあしゃーない、相性ってものは常に存在するものだから…

適当にテレビ等で観た映画(10)

ウインドトーカーズ

1943年、南太平洋ソロモン諸島ブーゲンビル島。上官の戦死で小隊を指揮することになったエンダーズ伍長(ニコラス・ケイジ)は、日本軍の猛攻の前に若い兵士たちを次々と失い、自らは負傷しながらも唯一の生き残りとして帰還したが、左耳に重度の障害が残った上に平衡感覚まで失い、ハワイの海軍病院で療養していた。しかし彼は失った仲間のために戦う事を決意し、従軍看護婦リタ(フランシス・オコーナー)と共にリハビリを続け、復帰の為の聴力テストではリタの計らいによって無事合格し、軍へと戻った。

まあ、ニコラス・ヘイシが戦争に行く話ですわ(・∀・)

なんちゃって日本人村、なんちゃって日本人が酷すぎだったわ(ノ∀`)
戦争シーンもなんかなぁ…

まあ、少数民族の言語を暗号通信に利用していたという事実を初めて知ったので、それに関しては良かったかな。 色々と事実と違う部分があって批判を受けたりもしたようだけど。(コードトーカー)

ベン・ヤージ役のアダム・ビーチは『スーサイド・スクワッド』のクリストファー・ワイス(スリップノット)だったようだけども、全く覚えていない(ノ∀`) 縄を使うやつって居たような記憶はあるんだけども…
※役名をWikipediaの項目からコピペしてきていて、自分のエントリを眺めていて"カール・ヤージー"って誰だよヽ(`Д´)ノって一瞬なったが、アダム・ビーチの項目の『ウインドトーカーズ』のところでなぜか役名が"ベン・ヤージ"ではなく"カール・ヤージー"になっていたからだった(ノ∀`) "カール・ヤージー"って誰だよってぐぐると、サタシネを始め、日本の映画サイトは軒並み"カール・ヤージー"で記載……imdbでは"Ben Yahzee"、フィギュアも"ベン・ヤージ"、英語版のアダム・ビーチの項目でも"Private Ben Yazzie"となっている…… どういうことだこれ(´・ω・`)? どうも劇中も"ベン"だったみたいなんだけど…

従軍看護婦のリタ役のフランセス・オコナーは『悪いことしましョ!』のアリソン役……うーん…悪魔のエリザベス・ハーレイの方が印象に残ってるなw

パパス役のマーク・ラファロは『アベンジャーズ』のハルクというかブルース・バナーを演じてる人か。

製作費:$115,000,000が興行収入:$77,628,265だそうだから、-37,371,735ドルで単純計算でも37億くらいの赤字なのか…

こりゃすげぇな(・∀・)


12人の優しい日本人

夜の国道で男性がトラックにはねられ死亡した事件をめぐり、被害者男性を車道に突き飛ばした容疑によって起訴された元妻に対する陪審審理のため、素性も考えも裁判への意気込みも全く異なる、12人の一般市民が陪審員として会議室に集められた。
評決は全会一致が原則である中、最初の決で12人全員が「無罪」に挙手。呆気なく審議終了・解散となりかけたところ、陪審員2号が「話し合いがしたいんです」と言って意見を「有罪」へと翻す。仕方なく話し合いを始めるが、挙手はしたものの理由があやふやな人、参加意欲の乏しい人、付和雷同な人、意固地すぎる人など、良くも悪くも日本人らしい12人による議論はなかなか前に進まない。
有罪無罪の決をとるたびに各自の考えも二転三転し、全会一致の評決を出せる見通しが全く立たない中、それまで全く審理への参加意欲をみせなかった陪審員11号が「自分は弁護士」と称して、殺人罪による有罪説を論駁し始める。

つまらなくはなかったけど、特に展開にもオチにも大した驚きもなく(´・ω・`)
舞台が原作の映画にありがちな翻訳失敗的な感じを受けてしまった…

舞台作品というものは受動系かつ実視覚系でありながらにして、視聴者側がその世界を肯定的無批判的に解釈して、小説作品のように想像補完して受け入れること(書き割りや照明、舞台暗転、黒子などなど)によって成立するものだけれども、それを実写映画に翻訳する場合には、その設定の粗やテンポ、展開を適切に翻訳・改変しないと大体駄目になるなといつも舞台原作の映画を観て思う。あと舞台原作系は基本的にスケールが小さいから、オチのインパクトが弱かったり、オチてないことが多い。

この作品も舞台とかだったら陪審員達のやり取りが荒唐無稽だったり矛盾しててもノリで受け入れられるんだけども、ひとたび映画というパッケージにまとめられるとその瑕疵が目立ってしょうがなくなり、説得力にも欠ける気がしてなんだかなぁと阿藤快的ぼやきが出てしまった。オチも舞台だったら、こんなもんかぁで済むところが、「( ´・ω・)エ? これだけ?」ってなってしまった。

梶原善が若くて痩せてた。塩見三省も元気だった。相島一之も山下容莉枝も若かったなぁ…

ということくらいしか感想がない(ノ∀`)
あとパフェを食べたくなった(・∀・)


マチルダ

インチキを絵に描いたような中古車ディーラー夫婦にとんでもない天才少女マチルダが授かる。お兄ちゃんもタチの悪いイタズラ小僧だし、お利口なことがじゃま扱いされてしまって大きくなっても学校に行かせてもらえないマチルダ。留守番の間に家中の本は読んでしまい、パパにもっとおねだりするがテレビがあるじゃないかと一喝。家族はあいも変わらずバカテレビばっかり観てる。しょうがないから図書館で本を借りまくり読みまくり知識は大学生並。やっと行かせてもらえるようになった学校ではやさしくて聡明なハニー先生との出会いもあるが、先生のおばさんにあたる女校長の恐ろしいこと怪物並。

結構大雑把な感じのストーリーだったけど、楽しめた(・∀・)
壮大な何かはないけれど、小さな小さなハートフルコメディであった。

最初の方でマチルダが可哀想な感じになるが、あっという間に強者へと成長するので、余り心を痛めなくて良いw

違う見方をすると、この先も或る種の貧困や無知の連鎖から抜け出すことのないであろう、悪意なき悪者である家族への救いがない部分に何とも言えない切なさがあり、心を痛めるかもしれない。

女校長は創られた完全なヒールなので、まああのオチでいいのかなw?
悪い魔女、ヴィランだったな。

トランチブル校長役のパム・フェリスが名演というか熱演してて面白かったw
特に校長宅に潜入した時はコメディなのにハラハラドキドキさせられたw

またやったら観るな、これ(・∀・)


ホワイトシャーク

“エクストリーム動画”撮影チームのリンジーたち5人は、危険な取材旅行に出かけた。目指すは立ち入り禁止の海域に浮かぶ、レッド・ロック岩礁。だが目的地寸前で、故障したセスナが墜落。海に投げ出されたリンジーたちは何とか救命ボートに乗りこむが、ホオジロザメの大群に取り囲まれてしまう。通信機を切っていたせいで、救助が来る可能性はゼロ。目の前の岩礁に避難しようとするが、仲間たちは次々とサメの餌食になってゆく。そしてついに、リンジーは1人きりになってしまった……。

ぶっちゃけ、つまんねぇ(・∀・)

最後の岩のシーンは笑うけど、それ以外に見どころはないかなw
リンジー役のオーブリー・レイノルズの美脚くらいかなぁ?

あー、そんな感じだったからしょうがないのかねぇ…

The film was shot in only 12 days for under $500K in the actual ocean with only one underwater sequence shot in a pool. Parts of the film also had to be re-written during shooting due to last minute issues with locations.
https://www.imdb.com/title/tt8805150/trivia/?ref_=tt_ql_trv


ザ・リング

『ザ・リング』(The Ring)は、2002年のホラー映画。1998年に日本で映画化され大ヒットした鈴木光司原作の映画『リング』をアメリカでリメイクしたものである。PG12(日本公開版)。続編として『ザ・リング2』、『ザ・リング/リバース』も作られている。

あんまり真面目に観ていなかったので、何とも言えず(ノ∀`)
まあ元々ホラー系を観る才能がないからなぁ…
一応、オリジナル版を踏襲した感じだったかな…

つーかオリジナル版の話自体、忘れてるわ(ノ∀`)


ザ・リング2

『ザ・リング2』(The Ring Two)はアメリカ合衆国のホラー映画で、『ザ・リング』の続編作品。監督は中田秀夫。全米公開は2005年3月18日。日本での公開は同年6月18日。

続編『The Ring 3D』も製作中であったが、名称を『ザ・リング/リバース』に変更し2016年10月28日全米公開されることとなった[2]。

(略)

前作『ザ・リング』は日本映画版『リング』のリメイク作品だったが、本作はあくまでアメリカ版映画の続編であり、日本のどの『リング』作品(原作小説および映画)とも異なる独自の展開になっている[3]。

監督は、前作のゴア・ヴァービンスキーに代わり、オリジナルを監督した中田秀夫が担当。

とあるようにオリジナルのストーリーらしい。
これもあんまり真面目に観てなかったので、あんまり言うことはないw

最後の方のスポーツクライミングのスピード競技はちょっとハラハラしたかな?

エイダン役のデヴィッド・ドーフマンは『ギャラクシー・クエスト』に出てたのかw
クレジットなしだから端役か?
イベントに来てた子供達の中の一人?

サマラ・モーガン役のダヴェイ・チェイスは「リロ&スティッチ」のリロの声優をやっていたようだけど、2016年以降は芸能活動をしてないらしい。

まあ原作自体を著者の鈴木光司が殺そうとして変な展開にしていったことを踏まえたら、これはこれで正統派として物語を終わらせたと言えなくもないかな。その分、特筆すべきことがない、平々凡々とした感じになってしまったけれどもw

しかしサマラ、エヴリンのとこに直接行けよって思ったわw

『アントマン』を観た

『アベンジャーズ』のマーベル・スタジオが贈る、映画史上“最小”で“最大”のアクションムービー!仕事も家庭も失ったスコットに残された最後のチャンスは、身長わずか1.5cmになれる驚異の“スーツ”を着用し、想像を絶する特殊能力を持つ“アントマン”となることだった。最愛の娘のために猛特訓を開始した彼は、本当のヒーローとなり、人生のセカンド・チャンスをつかむことができるのか?そして、アントマンに託された決死のミッションとは…?

若干雑な展開や設定だったものの、まあ取り敢えず映画というエンターテイメントとしては成功してる気がする(・∀・)

結構好きだわ。
ミクロキッズとかああいう感じの映画を彷彿とさせて面白いので子供向けにいいかなと思ったが、犠牲の羊ならぬ犠牲の山羊シーン等があるので、子供にはお勧め出来ないわ(ノ∀`)

その辺りを抜きにしたら終盤の戦いや蟻軍団とか子供は喜びそうな気がする。まあ蟻嫌いの子は駄目だろうけどw

実況的メモを多少整形したもの
ピム粒子?
ハック・スタークって父ちゃん?
1989年だったら、もっと年取ってるか
※なんか聞き間違えた模様。ハンクをハックに聞き間違えたのかな?

電子工学博士で31アイスクリーム店員か…
なんかチャックとかに出てきそうな店長だな。

ハンク・ピム?
最初に出て来たのがハンクなのか?

イエロージャケット…
すごい設定だけど、そんなこと出来るんだろうかw

かわいくないぬいぐるみだけど、味があるなw
さすがに養育費を払ってなくて他の人の家に入っちゃ駄目だろw
キャプテン・アメリカみたいなこと言ってるな

うへぇ…
じゃあな、フランク(´・ω・`)

ハンクのとこの金庫を襲ってスコットがなんやかんやでアントマンになっちゃうのか

本当にこんな簡単に金庫を破壊出来るんだろうか…?
全部バレバレやんけ Σ(゚∀゚;)

犠牲の山羊か…(´・ω・`)

つーか、これだけで殺人兵器になるじゃん…

ちっちゃくなっちゃった Σ(゚∀゚;)
あーこれはミクロキッズとかそういう感じの楽しみ方をする映画だなw

これスーツが高性能でも、中の人は死んじゃうだろw

ハンク、手のこんだことしすぎw

ヤクルトw

これは蟻嫌いの人は観てられないなww

あら、完成しちゃった?

こんなトレーニングシーンあるのかw
この辺も他のマーベルシリーズと違うな。

マシンガン(?)持ってるスーツ姿の警備員ってなんだよw

やべぇ、ヒアリがいっぱい((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

なんかホープの声がどうもなぁ…
クールっちゃクールな感じで合ってるのかもしれないけど

ジャネットは小さいままで存在し続けてるのかな…(´・ω・`)?

新しくなってるww
だから順番的にウルトロンの後なのかw
さっきソコビアだかの話をしてたもんな。
ファルコン出て来た。

ホープの技か
アントマンならウルトロンも破壊出来そうだなw

ダレンは結構ポンコツなのかな(´・ω・`)

ルイスの口笛はフラグかなw

やっぱり口笛吹くのかw
って最後は力技かw

蟻イカダw
確かにこうやって水辺渡るんだったな

こういう感じで犯罪者の仲間を使うのは面白いなw

ダレン、可哀想なくらいポンコツやんけ(´・ω・`)

どんなに科学的に進歩しても蟻の這い出るというか這入る隙がないってほぼ有り得ないから、この設定は面白いかもなぁw
まあ完全に酸素をシャットアウトしたり、毒ガスでも充満させればある程度は可能か。

って客はヒドラかよ

使い捨てじゃなくて、みんな救出するんだな

昔ながらのプログレスバーは使い古された王道的表現だけど、やっぱりいいなぁ

あぶねぇ(・∀・)

あれ?
バレバレだったのか

工エエェェ(´д`)ェェエエ工
ダレンww
と思いきや Σ(゚∀゚;)

このアントコントロールの方が案外強力なのかもなw

何気にルイス大活躍だなw

いいヤツだな、ルイスw

いやいやいやいやww
戦車の中の人、衝撃でやられるだろw

当たるのかよww
アントニー…(´;ω;`)

羽蟻ってどのくらいまで上空に行けるんだろうか?

ちょ、凄まじい爆発w
ってレギュレーターいじったやつで量子の世界にふっ飛ばしたのか

アタッシュケース内での対決w
この演出いいわw

紫外線装置ww
あっけない結末w

あー捕まっちゃう(´・ω・`)

あいつ生き返ったか

キャシーやばいお(´・ω・`)

キャシーが蟻嫌いだったらどうしよう
ってトーマスww

www
ですよねーw

三人組ww

トーマスwww

あのぬいぐるみが最後に活躍するのかな
※残念ながらそんなことはなかった…

チタン…
量子の世界に行くしかないか…(´・ω・`)

若干ここの流れは雑かもしれない。

べたな娘の声で帰る展開?
あーここででかくなるヤツか

キタ━━ヽ(゚∀゚)ノ━━ !!!!!

工エエェェ(´д`)ェェエエ工
最終回発情期というか米国映画最後発情やんけ(´・ω・`)

やべぇ、蟻飼ってるのかよw

バーテンダーww

ファルコン執念深いなw

あれ?
ウィンター・ソルジャー?

あー、ホープの声、内田有紀なのかぁ…
あーだからあんな感じだったのかぁ……(´・ω・`)


主人公のスコット・ラング役のポール・ラッドは知らないなぁ…
『フレンズ』の終盤でフィービーの恋人役で出ていたらしいけれども。

とうが立ったヒロインポジションのホープ・ヴァン・ダインを演じたエヴァンジェリン・リリーも知らない(´・ω・`)
映画版『ホビット』に出演していたらしい。タウリエルという役だったらしいが、そんなキャラ居たっけと思ったら、映画オリジナルキャラらしいw
なんだそれw

うかつなヴィランであるダレン・クロスを演じたコリー・ストールも知らない。
洋ドラにゲスト出演する感じの人のようだ。

スコットの元妻の現婚約者にして刑事のジム・パクストンを演じたボビー・カナヴェイルも知らない…
『スネーク・フライト』にFBI捜査官役で出てたらしいw

隠れたMVPのルイスを演じたマイケル・ペーニャは『ミリオンダラー・ベイビー』や『バベル』に出てたのか。あれ、サイエントロジーの信者なのか(´・ω・`)

って、なんか知らん人ばっかやヽ(`Д´)ノ

つーかマイケル・ダグラス以外、ほぼほぼ中堅以下レベルの人を集めて作ったのかな?

まあでもそれでも映画自体は面白かったから、その辺は別にどうでも良かったんだけどね(・∀・)


これはこれで好きだから、続編もいつか見ようっとヽ( ・∀・)ノ