カテゴリー: 感想

適当にテレビ等で観た映画(19)

ギルバート・グレイプ

アイオワ州の小さな町エンドーラ。特になにもないこの町から生まれて24年間出たことがない青年ギルバートは、ハンディキャップを抱えた弟アーニーと、身動きが取れないほど太った過食症の母、そして2人の姉妹の面倒を見ながら日々を送っている。家族を守ることに精いっぱいで自分の夢も希望も見失っていたギルバートは、ある日、トレーラーで旅をしながら暮らしている少女ベッキーと出会う。車の故障でしばらく町にとどまることになったベッキーとの交流を通して、ギルバートは自分の人生を見つめ直していく。

んー(・∀・)
悪くはなかったけど、特に印象に残らず。

毒親化してしまった母と知的障害の弟という重い枷を外せずに、有閑マダム(有閑でもないなw)のツバメ的存在として田舎町でくすぶり続ける青年のお話という感じ。観ているだけでも感じられる、まとわりついてしめつける拘束感は十分に出てたか。
原題は"What's Eating Gilbert Grape"らしい。なるほど。

ヤングケアラーや家族の介護や子供の世話に追われている人とかが観たら、何かしら違う感想を持つとは思った。

キャスト一覧を観るまで全く気が付かなかったけど、ギルバートがジョニー・デップでアニーがレオナルド・ディカプリオやんけヽ(`Д´)ノ

まあ他のことをしながらのながら観だったから…(´・ω・`) ← 真剣に観ていても多分識別できなかったと思われる。


カテキョのセンセ。

車椅子生活でひきこもっている聡。今日も変わらぬ風景を写真に収めようとしていたが、偶然通りかかった遥に目を奪われた。父は英会話生徒募集の張り紙をする遥に家庭教師を依頼し、個人授業が始まった。しかし、聡は遥には未来を閉ざされた悲しい秘密があることを知る…

amazon primeで観た。ちょっとHなシーンがあるVシネマですわ(・∀・)
きみと歩実がマドンナの遥役。きみと歩実はまだ現役AV女優なんだね。
舞台とかもやってるのか。

まあ、予算絡み等々で色々と拙さや展開の在り来りさはあるけれども、最後まで観たら、まあこれはこれで悪くないかなという、いつもの感想にw
一応、直の濡れ場もあるけれど、基本的にHなシーンは妄想として表現されてます。 ← "ちちくび"もちゃんと出てます(*´・ω・)

父親は一回死んだ方がいいような気がしないでもないw

 

※妄想シーンです(*´・ω・)

いかすぜ!この恋

ロニー(エルヴィス・プレスリー)は観光牧場の持ち主で、ロデオ大会の興業主でもある美貌の女社長ベラ(ジュリー・アダムス)のところで働くことになった。そこには金持ちの娘たちが、夏休みを楽しんでいたが、ロニーの出現で大さわぎとなった。中でも、観光牧場内で体操教師をしているパム(ジョスリン・レーン)はロニーに夢中だった。

特にエルヴィス・プレスリーに興味もなく、なんとなく観てみたが、結構楽しめたわ(・∀・)

加山雄三の若大将シリーズ等の主役がいきなり歌い出す、あの手の映画と思って良い。
つーか、若大将シリーズとかがこの手のアメリカ映画を模倣したのかな。

インストラクターのパムの立位体前屈のバックショットや水着女性がいっぱい出てきたりと、男性視聴者への配慮も忘れていない(・∀・)

ロニーを目の敵にするブラッドやコメディリリーフのスタンレーがいい味を出していて、物語を盛り上げてくれた気がする。
またやってたら観たい(・∀・)


しとやかな獣

アパートが立ち並ぶ郊外の団地、前田家はその四階の一角を占めている。前田時造は元海軍中佐、戦後どん底の生活を経験した彼は自分の殻にとじこもり、子供たちを踊らせるあやつり師になった。息子の実には芸能プロの使い込みをやらせ、娘の友子は小説家吉沢の二号である。

登場人物、全員悪人(・∀・)
とまでは言わないがほぼほぼ皆クズw

まあ、つまらなくはなかったかな。
若尾文子と山岡久乃くらいしか知ってる人は居なかった。

ああ、あと船越英二がちょろっとだけ出てきたね(´・ω・`)オレノエイジガ

父親役の伊藤雄之助は色々と大変な人生を送った人だったようだ。
脚本は新藤兼人だったのかとWikipediaの項目を読んでいたら…
 
( ´・ω・)エ? 最終的に結婚はしたけど、乙羽信子と愛人関係だったの Σ(゚∀゚;)?
晩年のおしんを演じていた乙羽信子しか知らなかったが、若い頃はかなり細面の美人さんだったんだな…

まあ、この映画の内容には一切関係ないけどw


新・時空変態人間 タイムストップ・エクスタシー

地方のパチンコチェーンのオーナーの息子である達雄は、役者を志して上京したものの、父親、善之助からの仕送りで遊びほうけていた。ある日達雄のもとに善之助が行方不明になったとの電話が入る。電話してきたのは達雄の幼馴染でパチンコ店の店長を任せられている香澄(市川まさみ)だった。昔から香澄に想いを寄せていた達雄は見栄を張って、東京で成功したように装うためにキャバ嬢のレイナをフィアンセだと偽って連れて行くことに。

amazon primeで観た。これはそれほどストーリーは良くはなかったかな。
時間停止AVよりはマシだけどもw

三人のAV女優が濡れ場するなり、"ちちくび"を出したりしてはいるので、そちら目的の方なら満足しそうですね(・∀・)

主役(?)の達雄を演じた萩原謙太は今も俳優を続けてる模様。『かざはな』舞台挨拶〈詳細〉
女優陣もAVは引退してる感じで俳優活動とか何やらしてる模様。

そんなに語ることがない(ノ∀`)

予算の関係とはいえ、ちゃちい小道具である(ノ∀`)
市川まさみはあんまり観た記憶がないです。SOD系? もう引退してて、恵比寿マスカッツ自体も解散してる模様。
涼南佳奈という人もAV女優らしいが、企画女優の為、観たことあるかどうかわからない。お別れシーンは悪くなかったけど、あのメガネの能力の持続時間がよくわからなくなったw
範田紗々も元AV女優…つーかVシネマで脱ぐ人は大体そうかw 今も元気に色々やってる模様。つーか結構前の人だったんだね。

堕靡泥の星 美少女狩り

佐藤まさあきの劇画漫画を、『トラック野郎』の鈴木則文が映画化した背徳エロスの日活ロマンポルノ大作!ある雨の晩、強姦殺人犯・蛭川源平は、神納康久の家に押し入り、康久の妻とき江を犯して金を奪った。とき江は妊娠。康久はとき江に対する憎悪を日記に記していった。やがて蛭川の血をひく達也が生まれた。とき江は自殺。高校生になった達也は父の日記を読み、呪われた出生の秘密を知る。

amazon primeで観た。
基本的に原作を踏襲していて、それなりにまとまってる感じだったかな?
オチはちょっと違ったかな…原作だとどうだったかな…
所有kindle本の大量削除をした時に読了済みの佐藤まさあき作品も削除してしまった為、細かい部分はもう確認できない(ノ∀`)

おっぱいも濡れ場もそこそこあったけど、原作が原作だけにサディスティックな感じ。
普通に殺害シーンとかもあるので、子供や女性にはおすすめできない…つーかR指定か、これ。

『トラック野郎』の監督が撮っているからか、菅原文太が星桃次郎として登場してた。
蛭川源平と楽しそうに会話していたような。


タイトルロゴからして禍々しい。

 

由美子役の波乃ひろみと神納達也の土門峻。二人共、さっさと廃業しちゃった感じ?

 

岡本麗が出てた。

 

嬉しそうに話してる桃次郎が情けない(ノ∀`)

 

西崎清美役の小川亜佐美。若干高校生にしては大人びてる感ある。

 

結局、由美子も縛られちゃいます(*´・ω・)

上記以外に達也の母・神納とき江役の飛鳥裕子、人気歌手・八汐路ジュン役の八城夏子とその付き人である杉本町子役の朝霧友香、蛭川に襲われる女子高生・豊田紀代子役の日向明子の濡れ場がありました(*´・ω・)

飛鳥裕子
"1984年、スーパー戦隊シリーズ『超電子バイオマン』に敵側である新帝国ギアの女幹部・ファラ役でレギュラー出演。黒崎輝とは、本作での共演がきっかけで交際が始まり、結婚を期に芸能界を引退"してスキューバダイビングショップをやっていたみたいだけども、もう10年以上前に54歳くらいで亡くなられてる模様(´・ω・`)

日向明子も"2011年3月5日、急性骨髄性白血病で死去。56歳没。"とあった(´・ω・`)

何か映画の内容とは関係ない部分で陰鬱とした気分になった俺氏であった…_| ̄|○ マァスクリーンノナカデハエイエンニウツクシクイキツヅケテルカラ…

『堕靡泥の星』の遺書―さらば愛しき女たち / 佐藤まさあき

『堕靡泥の星』の遺書―さらば愛しき女たち

男はおのれの欲望に忠実でありさえすればよい。愛情に決して埋没せず、自分の心の中に潜む欲望を優先して。「黒い傷痕の男」「野望」などの劇画作家である著者の奔放な女性遍歴と劇画人生を赤裸々に綴る。

これはひどい(#^ω^)
『堕靡泥の星』やピカレスク物や実際の犯罪ノンフィクションやらエロ漫画などをそれなりに好んで読んできた俺氏でもなんか気持ち悪くなるくらい、この男は外道だと思ったw

そういう時代だったといえば確かにそういう時代だったわけでもあり、今の価値観で測るべきではないのかもしれないが、この人は犯罪者クラスの人格障害者だわ(ヽ'ω`)ツーカジッサイハンザイオカシテルナ、コノヒト

まあこのくらいイカれてないと『堕靡泥の星』とかあんな非人道的な性犯罪漫画は描けないわなw


一応、作者はあの当時としては、そこそこハンサムな感じ。
でも現代だったら、悪くない程度か普通程度かな?

で、まぁ、全編通して女性たちはなんか微妙な人がほとんど…つーかこの作者のストライクゾーン広すぎない(´・ω・`)?って思ったw

時代と言えば時代、化粧技術や魅せる技術も今よりも拙かった頃の写真で、かつ写りが悪かったとは思うが、現代の若者ならほとんど見送る感じのレベルに思えた。作者はどんな球でも当てに行く名打者だったのだろうか…

まあ考えようによっては経済の興隆と食料事情の健全化と自由恋愛の一般化、"イエの存続"から"個人の意思"を重視した婚姻によって、自然淘汰的に比較的美形なつがいが増え、それを繰り返すことによって現代の女性の方が外見的には美しく魅力的になっていると言うことなのか…或いは単純に全体的な嗜好として、旧来の日本的美人顔より西洋的美人顔を好むようになったという美的感覚の変化があり、その感覚を継承している俺氏だからそう思ってしまうのか?
 
 
以下は各章の目次とその紹介文に若干のコメントを付け加えた羅列。
ちなみにこの本、実際にいたした女性の写真と実名を載せているので、一部伏せ字とする。
よくもまあ1998年にこんな本を出版出来たものである。

尚、プライバシーを無視したことが問題になったのか、クレームが入ったのか、その2年後に写真に目隠しを入れた『プレイボーイ千人斬り』という題名で出版し直されている模様。つーか出版し直すなよw


幼い恋、17歳で童貞喪失

中学卒業後、印刷所に入社したら三人の女子社員が誘惑してきた。当然三人ともいただいた。と同時に年上女性二人とも問題を起こした。

空襲の絡みで父親の郷里である愛知県の祖父江で印刷所に就職。そこで出会った三人の女性と出会ったり、漫画を描いたり。実際に肉体関係を持つのは兄と姉と共に大阪に移り住んだ後。

面白いと言ってはなんだけど、この頃のガチガチの貞操観念とせっくる即結婚という感覚は現代の若者には驚きかもしれない。勿論、今も一定数以上は身持ちの固い女性だとは思うけど。やり取りも手紙なので、今のメールやSNSと異なる重さがこもっていて面白い。時間が愛を育むのだろうか。まあ佐藤まさあきの場合は性欲とその愚息が膨張してるだけなんだけどw

この後、大阪のアパートで同居していた姉の同僚をレイポまがいに関係を持ったり…つーかどう考えてもレイポだな、これ(´・ω・`)フドウイセイコウトウザイデスネ

もう二人でてくるけどこれはしてなかったり、同意せっくるですね(´・ω・`)ワカンテイエヤ
この章の終わりでアパートを引き払いマンションへ引っ越す。


漫画家として自立、ロリコンに目覚める

仕事場に小さな女の子のファンが通ってきた。小学生だが妙に色気がある。私の心の中で善魔と悪魔の戦いが始まり、やがて悪魔がわらった。

同意の有無に関わらず13歳未満相手のせっくるは完全にアウトです(・∀・)カイセイゴハ16サイミマン?


ファンとして接近してきた女を片っ端から

雑誌に顔写真が載った途端、数十通のファンレターが舞い込んだ。大阪近郊に住む女性全員に返事を書き、会い、気に入った女すべて片っ端からヤリまくった。

水商売の女やら愛知の昔の女やらと関係を持ちつつ、ファンの女の子とデートしたり。実際に最後までいたしたのは少数?


『劇画工房』の設立と妻、◯◯子との出会い

『劇画工房』を漫画仲間と設立、直後に〇〇子と出会う。ヤリたい一心でついに結婚してしまう。が半年もすると後悔し始めた。浮気の虫が…。

ここで父親の話が出てくる。この女狂いの父親の行動と戦争等による影響が佐藤まさあきという色キチガイ劇画家をこの世に生み出した模様。
子供の頃から色々やっており、兄もかなりの異常な性的嗜好を見せていた模様。

最初の妻はさいとうたかをの後押しで結ばれた感じ。でも同棲して二週間で後悔し始めるとこが鬼畜の鬼畜たる所以w
なんやかんやで東京へ拠点を移す。


私を地獄の日々に引き込んだ京都の女

京都の女に惚れ東京と京都を往復した。〇〇子は怒り狂う。長男が生まれたが、それでも私は妻子を捨て京都に走った。ところが京都の女は…。

地獄の日々に引きずり込んだとか被害者意識丸出しになるところが、キチガイのキチガイたる所以…
結局、〇〇子と長男を捨てることになるも、京都の女は子供が生まれていたことを知らせなかったことを理由に結婚を拒否する。

「この日以来である、女というものに絶望し、女を信じることが出来ず」みたいな文句で章を締めているが、「何言ってるんだ、このバカ(・∀・)」という感想しか出てこないw

ちなみにここに出てくる京都の女・よし子とは後のさが・みゆきという漫画家。彼女自身も漫画のあとがき等で公開してる模様。
なんか色々と強いw

名前をくださったMS先生には申しわけないけど。別れて数十年になるなあ……今は遠きおもい出の人よ……今いちどあなたの胸にな~んちゃって…… ぼくの好きな先生③

このさがみゆきは漫画仲間(?)の池川伸治と結婚するが、

祇園の芸者の娘として生まれる。美容師をしながら漫画家を目指し、1962年、金園社から短編集『すみれ』で貸本漫画家としてデビュー。その後上京し、池川伸治の太陽プロに参加。後に池川と結婚するが、池川の宗教への傾倒・暴力などが原因で離婚。

とある。ちなみにこの池川伸治(文章内では池川伸二になってるな…)は2011年に亡くなっているが、

太陽プロ出身。初期は「夏川ちさと」名義で少女漫画を描いていたが、1964年頃からホラー漫画(サイコスリラー漫画)に転向した。単行本総数は100冊を越え、不条理な作風と荒唐無稽な展開で異彩を放ち、漫画界に「少女スリラー」というジャンルを確立させる。1970年代以降はひばり書房で数作の描き下ろしを発表したのち沈黙。その後は漫画界から離れて、肉体労働をしながら全国の建設現場を転々とした。1990年代以降は貸本復刻ブームで再評価され、押切蓮介のウェブサイト本『カイキドロップ』(コアマガジン)に20数年の沈黙を破り読切作品「おジュースは死の香り(アミ君の巻)」を寄稿するが、これが絶筆となる。

漫画家の清野とおるとは交友があり、清野は『ハラハラドキドキ』第2巻に池川と出会ったエピソードを描いている。

という感じらしい。やたらと美女が多い街?清野とおる×パリッコが「葛飾区金町」を歩くで池川伸治の未亡人とその娘と飲んでるから、再婚したってことなのかな? まあどうでもいいんだけどね( ゜σ・゚)ホジホジ


ヤルのは3回まで、本格的プレイボーイ開始

京都の女に裏切られた私は本格的に"遊び"始めた。女はセックスの対象でしかない。OL、モデル、学生…と貪欲に女をたらし込んだ。

美容学院、料理学校、モデルクラブ等のある地域の喫茶店で漫画を描いて、それにより立ち寄った女性グループの興味を引いて、目当ての女の子一人だけに連絡先を渡すという手法を実施。やっていることは大久保清とかと大差ないな、しかしw

この作戦はいまいち成功せず、この後、週刊明星の文通コーナーを利用しだす。
数十人単位で毒牙にかけた模様。これ以外にも編集者等から紹介されたきれいめなお姉ちゃんともいたしてる模様。
前妻の〇〇子やよし子とも。もう一人、数年ぶりに再会した女性の名前が出てきたが、前にいつ出てきたか思い出せない(ノ∀`)カズガオオスギルンヤ


女房、子供を隔離してプレイ道に励む

二度目の結婚後も私は女漁りを止めない。妻と子を江ノ島の新居に追いやり、週刊誌で募集した女たちと遊ぶ。まさにハーレムの誕生だ。

自分で文通クラブを主催。
可愛い女の子は自分がコンタクトを取り、それ以外を男性会員に紹介という、ずる賢い手法を編み出すw

それと平行して、事務員の姉と関係を持つ。これは初恋の人に似てる云々、妊娠してしまったことから二度目の結婚に踏み切る。
これでキチガイじみた女癖が収まるかと思いきや、江ノ島に家を建てて妻子をそちらに送り、性行為目的で募集した複数の女性アシスタント達や事務員と爛れた関係を始める。

この時、"お世辞にも可愛いとはいいがたい"という五十嵐というアシスタントが入って来たのだが、当然のように手は出さなかった模様。
これが後の『キャンディ・キャンディ』を描いたいがらしゆみこらしい。
いがらしゆみこも犯罪者に近い銭ゲバだったな…(´・ω・`)
よくわかる『キャンディ・キャンディ』絶版事件


乱交パーティー室もある!佐藤ビル完成

原稿の依頼はまさに絶頂期。メチャメチャ忙しい。妻とアシスタントの間もまったく問題ない。こんなとき私は憧れの真正マゾ女に出会った。

自社ビルを建てて、乱交パーティーだとwktkしてた佐藤まさあきだったが、女性を連れて来ていた知人が家庭を大事にするようになったのか、せっかくの計画も水泡に帰すw

その代わりなのかクルーザーを購入。
『堕靡泥の星』やその他の短編でクルーザーネタが何回か出てきたけど、実体験に基づいた話だったんだね。
妻子の住む江ノ島付近でガールハントに勤しむのってやっぱり頭がイカれてる(ノ∀`)

ここで出てくる日活の女優って誰やろか…
他にもナンパしたり、水商売の女性、旅館の中居さんなどなど。


底知れない女の魔性、マゾ性を知る

女というのは底知れない部分を持っていて、男次第でどうにでも変貌するのを知った。30代後半から私は女のマゾ性、魔性を開発していった。

この章は漫画のドラマ化や映画化の話で始まる。関係を持ったわけではないだろうが、志穂美悦子や波乃ひろみ(『堕靡泥の星 美少女狩り』の主演女優)の写真が掲載されてる。

偶然拾った他人の身分証明書を使ったり、芸能事務所社長を装ってキャバレーやクラブで女を騙したり。

他の人の読後感想エントリでも言及されているんだけど、あるアシスタントを"デビューしたばかりの松田聖子のような顔"を評しているのだが、やっぱりこの人、目がおかしいんじゃねぇか疑惑が湧き出してきたw

あとは女子高生と関係してヌード写真を撮ったり…


劇画に疲れビニ本に進出しモデルと

ビニ本を作った。もちろん目的は女。それにしても女はカメラの前では平気で裸になれるし、レンズで濡れるというのはどうしたわけだろう。

漫画業を止めて、パブレストランを開店して失敗→喫茶店を居抜きで買う→並行して(?)、漫画家に戻ろうとするも出版社からの需要なし→ビニ本を作ろうとする→経費削減で色々削り、女性も自分で調達することに→そのまま美味しくいただく→なんやかんやでビニ本も行き詰まり、色々処分して江ノ島の自宅へ。

名前こそ載ってないけど、目隠しなしのヌード写真が載ってたりする…(ノ∀`)ウッタエラレナカッタノカナ?


男性自身の復権を求めて韓国で女三昧

もう日本の女相手ではその気は起きない。それに比べ韓国女性には、日本の女が失くしてしまった細やかな情がある。私は結婚の決意をした。

離婚→石神井のマンションに行き、劇画大全集を出すも売れずに返本の山→再出版した『堕靡泥の星』が大ヒット→お金の心配がなくなり、佐藤まさあきの愚息復活→そうだ、近くて航空運賃も安い韓国で女漁りだ!→コールガール漁り→結婚相談所から斡旋される女性

紺野美沙子似…( ;・´ω・`)ゴクリッ?
それはともかく、この時代の韓国の状況とか韓国女性の置かれていた状況は、それはそれとして興味深い内容であった。この章でもそうだけど、騙された女の人カワイソス( ´・ω・)


ついに理想の女性、韓国美人と三度目の正直

韓国には何度も行った。行くたびに女を買った。結婚も二度失敗し三度目でやっと平穏な生活を掴んだ。が、何ということだ、私の男のモノが…。

なんつーか、もう、好きにしろやって感じ(・∀・)
1992年末頃に脳梗塞+突発性心筋症を併発してEDに(?)


部分部分は官能小説的に楽しんだり、その時代を占めていた考えや文化、風俗(性を含むものも含まないものも)を垣間見たり出来るところはまあまあ面白かったとは思う。でもなんか同じような話と作者の自己正当化と謎理論が繰り返されるばかりで辟易してしまった。

尚、佐藤まさあき

2004年、犬の散歩中に倒れ、心不全により死去。

ということなので、病に倒れてから11年強生きていた模様。

マーケットプレイスで3256円で購入した。
余程の佐藤まさあき好きでもなければ読む必要はないと思うw
俺氏も別にそんなに好きってわけでもないので、買う必要はなかったかなと思いつつ、まあそれなりに堪能したと言えば堪能したので良しとしよう…

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-97

おさかなマーチ 都筑和彦 全3巻

ガイアの使いとして人類を調べるためにダーナの地からやってきた少女オトヒメが大活躍のダークファンタジー!

11x3=33円で購入。

ダークファンタジー…(´・ω・`)?
コミカルなロリータ系魔法少女物っぽい感じのお話に 熱帯魚飼育の知識を多少加えた感じ?
打ち切りになってしまったのか、三巻の終盤の展開が駆け足でご都合主義っぽくなってしまっている(ノ∀`)

黒騎士ってパパなのかと思ってたら違った…
あいつ何なんだろう…
ゴアの正体も一体…( ゜σ・゚)ホジホジ

まあ、嫌いではない(・∀・)

際どいアーマーですね(*´・ω・)

連環 日本書紀 井上紀良/小池一夫 全4巻

女優・渡辺奈緒美を救った陶芸家・辻村史朗は、謎の宗教団体・時空超科学の会に狙われることに。日本古代史をめぐる事件にまきこまれることになった彼は、壮絶な古代史の闇の世界へ!

33x4=132円で購入。

なんだ…この漫画……(ヽ'ω`)
打ち切りが決まって変な展開になったのか…?
トンデモ展開を受けいられる人ならば、まあ楽しめるだろうけどw ある種の勢いはあった…かな?

天武帝の扱いがw
ウメキって誰や(´・ω・`)

もっと長く続けばそれなりな話になったのだろうか…やっぱないな(ノ∀`)

天武帝…おこなの(´・ω・`)?

0の男 里見圭 全3巻

ある日、謎の事件に巻き込まれ、家族を殺されてしまったプロテニスプレイヤー・日向零。そんな零に寄り添う婚約者・美樹。しかし、零が偶然手にしたファイルの存在を察知した“組織”が彼女を見逃すはずがなかった……。栄光を掴み取るはずだったラケットを武器に替え、零は復讐の旅に出る!!

スポーツ漫画はあんまり好きじゃないのよねぇ(・∀・)って読み始めたら、全然違う展開が俺氏を待っていたww
なんぞこれw

あまりにも似たような展開の繰り返しに、読んでいる俺氏の両目から血の涙が流れた(´ω`)

一応、きちんとまとまった形で話は終わったけど…w

まさかラスボスがあんなのだとは…w

ユリア100式 原田重光/萩尾ノブト 1-3巻

オトコのロマンの結晶「ユリア100式」が待望の単行本化!! かわいくて、ドジで、あらゆる性技に精通しているユリアに君もゾッコン☆ お笑いエロティック・コメディー!

おバカエロコメディ(・∀・)
下手すると普通のエロ漫画よりお下品なので女性向けではないかな…

取り敢えず駿介の技のキレが素晴らしいw

作者はプロレス好きなんやろな…( ゜σ・゚)ホジホジ

虹色とうがらし あだち充 全11巻

遠くて近い未来の地球と似た星の江戸の町。そこで暮らす七人の異母兄弟にまつわる愛と夢の物語。謎あり恋あり涙ありの時代劇!!

サンデーうぇぶりで読破。
昔読んだ時も面白かったけど、今読んでも面白かった(・∀・)
残念ながら打ち切り作品のようで、途中で展開が荒くなったような気がしないでもない。
もっと続きを読みたかった…(´・ω・`)

半蔵と赤丸が好きだったわ(・∀・)
あとギャンブル狂いの身投げ男はワラタw

2021年に舞台化されてたりしたんか…
あだち充のSF時代劇「虹色とうがらし」舞台化!主人公・七味役は長江崚行

適当にテレビ等で観た映画(18)

ザ・ファブル

2017年度講談社漫画賞を受賞した南勝久原作の人気コミックを岡田准一主演で実写映画化。超人的な戦闘能力を持つ伝説の殺し屋ファブルは、育ての親であるボスから、1年間殺し屋を休業して普通の人間として生活するよう命じられる。もし誰かを殺したらボスによって処分されてしまうという厳しい条件の中、「佐藤アキラ」という偽名と、相棒ヨウコと兄妹という設定を与えられ、大阪で暮らしはじめたファブルは、生まれて初めての日常生活に悪戦苦闘。そんな中、偶然知り合った女性ミサキがある事件に巻き込まれたことから、ファブルは再び裏社会に乗り込んでいく。

そんなにつまらなくもなかったけど、大して面白くもなく(´・ω・`)
まあ岡田准一も木村文乃も山本美月も安田顕も柳楽優弥辺りは悪くなかったけれども。

はじめヨウコ役の女優をみちょぱという人と勘違いしてて「みちょぱっておバカタレントかなんかなのに、演技は結構イケるんだな(・∀・)」と思っていたが、実は木村文乃だったという…(ノ∀)ソリャウマイヨネ <span class="anno">← ※尚、みちょぱって人はおバカタレントでもない模様(ノ∀)

ああ、ジャッカル富岡の正体にも気がつかなかったなw

特にこれ以上の感想はないw


暴行高速バス ノンストップ・クレイジー・ツアー

0時50分発の深夜バスの車内。痴漢たちはさまざまな女の子をターゲットに、巧みな指使いを披露。やがてバスは終点に着くが、なぜか停車の気配を見せず...。

久しぶりにAmazon Primeに加入したので、1ヶ月後までになんかPrime Videoで一本くらい観ようと思い、適当に観る物を探す。

じっくり観る気もないので、なんか手頃なくだらないのか、お色気ものタイトルのおすすめを眺めているうちに暴行深夜バス ーノンストップクレイジーツアーー』という作品を見つけ、「お、ちょっとエッチそうやんけ(・∀・)」と喜び勇んで視聴開始した。  

だがしかし、これが意外と問題作であった…(´・ω・`)

何がどう問題だったかと言うと…
何故かAmazon Primeのタイトルと紹介文が『暴行深夜バス ーノンストップクレイジーツアーー』のものになっており、内容が全然違った_| ̄|○

これが正しい紹介文の模様 ↓

中距離高速バスに売れないアイドル歌手とマネージャーが乗っていた。マネージャーは武器を片手にバスジャックを開始、事態は思わぬ方向へ

Amazonじゃないとこの紹介文は↓

『週刊プレイボーイ』誌の“ラブラドール・グランプリ”で準グランプリを獲得した、紅咲美乃里、稲葉美優の美女コンビが、その艶めかしい肢体を惜しげもなく披露するエロティック・サスペンス。バスという密室空間を舞台に繰り広げられる、過激で危うい痴態の数々を描く。中距離高速バスに売れないアイドル歌手と、そのマネージャーが乗っていた。すると突然、マネージャーが武器を片手にバスジャックを開始。欲望に支配されたバスは、乗客を乗せたまま、狂気と快楽に彩られた世界へと暴走し始める。

まあでも腐ってもVシネマなので濡れ場というかお色気シーンはきちんとありましたよ(*´・ω・)

で、まあ、ストーリーというか展開やら演技はかなりお粗末だったんけど、一番の問題は最後まで観ると「これはこれで、まあ悪くはなかったかな…(´・ω・`)」と思ってしまえたこと…

くやしいです(・∀・)

関係ないが、Vシネマで高速バスネタが多いのは、やはり撮影が楽で費用も比較的安く済む密室系だからなのだろうか?


マイ・インターン

わたしを救ってくれたのは、40歳年上の“新人(インターン)"
舞台はニューヨーク。
華やかなファッション業界に身を置き、プライベートも充実しているジュールス。
そんな彼女の部下に会社の福祉事業として、シニア・インターンのベンが雇われる。
最初は40歳も年上のベンに何かとイラつくジュールスだが、
やがて彼の心のこもった仕事ぶりと的確な助言を頼りにするようになる。
そんな時、ジュールスは仕事とプライベートの両方で思わぬ危機を迎え、大きな選択を迫られる──。

ベン最高(・∀・)
完璧超人かと思ったわ。
ベン役の人が表情豊かで上手いな、誰やろかと思ってキャストを調べたら、ロバート・デ・ニーロじゃねぇか(ノ∀`)

アン・ハサウェイは『プラダを着た悪魔』と逆の立場の役柄と聞いていたけど、まさかの社長とはw
他の部分でも『プラダを着た悪魔』と対になるようなとこもあったな。

基本的には穏やかな展開で十分に楽しめたけど、メール事件は果たして必要だったのかどうかと思ったり思わなかったり。あそこだけなんかエピソードが浮いてるような気がしないでもない。

ベンの元職場の話辺りでちょっとやられた(ノ∀`)


幻界エロス教典 竹取物語 Moon Princess

木下柚花主演の、普通の竹取物語をスケールを極小にしてエロふりかけをかけたチープなVシネマではあったが、おっぱいも出ることもあって、下手につまらんドラマを観るよりかはマシかもしれないw

まあ、これを観るなら『つくしのエロいい話』の方が良いとは思うけどw

嫗を死なせる必要はなかったような気もするが、そうしないと翁の白化は起きなかったということか…

って、最後のさつきって…(´・ω・`)??

木下柚花だけでなく、さつき役の榊なちもおっぱい出してたよ(・∀・)
この人もAV女優か。


令嬢強奪

武道家の令嬢・静月にひとめぼれしてしまった男・ガマは、名門武道集団「吠徒」に半殺しも目に遭いながらも、潜り込む事に成功する。下働きをしながら、静月と2人きりになるチャンスを伺うガマであったが・・・

演技云々とか話の筋はまあアレなんだけども、ずっと講談師(?)の人のナレが続くので、これはこれで観てられたw
ノリとしては佐藤まさあきとかあの辺の時代のノリ。

このナレを務めていた宝井 琴調(たからい きんちょう)って、講談師の名跡で、1987年に四代目宝井琴調を襲名した人が今も存命、2001年にこのVシネマが制作されたということは、この四代目宝井琴調が演ったんだね。って今の講談協会の会長じゃねぇかヽ(`Д´)ノ

静月役の木村衣里って元レースクィーンだったんだねぇ…ふーん( ゜σ・゚)ホジホジとWikipediaの項目を読んでいたら…

傷害致死容疑
2008年2月1日、警視庁捜査第一課により「東京都大田区の自宅マンションで1月26日朝、男性を刺殺した」として殺人容疑で逮捕された。刺殺された男性とは10年以上前から交際していたが、男性から日常的に暴力を振るわれており、刺殺した当日も暴力を受けたという。検察は木村が背中から1回刺し、刺した後に接着剤で傷口を塞ごうとしていたことや、一貫して殺意を否認したことなどから、証拠上から「殺意」の認定が困難として、罪名を傷害致死容疑に切り替えて起訴した。同年11月11日、東京地裁の初公判で木村は「記憶がなく分からないが、自分の意思で大切な彼を傷つけることは絶対にない」と起訴事実を否認し、無罪を主張したが、検察側より懲役4年を求刑され、懲役2年6月の実刑判決が言い渡された。

((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

藤原喜明を除いて、監督やら俳優陣はみんなVシネ系なんかな…?
ガマ役が誰かよくわからない。DONって人かな?


透明変態人間

ヒデオは街でチンピラに絡まれていた中国人を助けた御礼に、こびんに入った薬を貰う。それは3分間だけ身体が透明になれるという魔法の薬だったのだ。ヒデオが透明になって真っ先にしたことは、バイト先の同僚で、美人のマリアちゃんの裸を見ることだった。ヒデオが透明人間の生活を十分満喫していた頃、もう一人のなぞの透明人間が現れ、マリアちゃんの気を引こうとする。透明人間同士の熱きバトルが始まった!

エロラブコメですかね。AV女優のめぐりが主演。
マリアちゃんは美人じゃないよね(´・ω・`)
つーか、めぐり演ずる美人上司はマリアじゃなくて清香じゃねぇか…?

amazonの紹介文って誰もチェックしてないんだろうなw
つーかGoogle Playとかでも間違ってるから、中間に入ってる業者が駄目なんだな。
まあいずれにしてもノーチェックなんだろうけどもw

WOWOWの紹介文が正しいかな。

3分間だけ透明人間になれる薬を手に入れた青年が、アルバイト先の美人上司の危機のため立ち上がる。人気セクシー女優・めぐりがヒロインを演じたエロティックコメディ。

アルバイト青年のヒデオは、遅刻常習で上司の清香に怒られてばかり。だが彼はそんな清香にひそかな想いを寄せていた。ある日、町でチンピラに絡まれていた中国人を助けた彼は、お礼に不思議な薬をもらう。それはなんと、3分間だけ透明人間になれる魔法の薬だったのだ。透明なのをいいことに、女子社員の下着をのぞいたりと好き放題のヒデオ。だが清香の家に忍び込んだ彼は、彼女が社長との不倫関係に悩んでいることを知り……。

まあ、エロ漫画とかでよくあるようなお話でしたわ(・∀・)オッパイデテタシ


何気に今回気づいたことは、何にもする気ないけど、なんか暇な時にはちょっとエッチなVシネマを流すのも悪くないということだ(・∀・)