カテゴリー: 感想

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-9

アシュラ 1巻 / ジョージ秋山

平安時代末期、飢饉によって屍が累々と横たわり、ある者達は人を殺して人肉を貪り食らっていた。その一人である妊娠した狂女は、やがて赤ん坊を産み落とす。狂女は「アシュラ」と名付けたその子をかわいがるが、やがて空腹に耐えかね焼いて食おうとする。その時、落雷によってアシュラは川に押し流され、岸に辿り着くも誰にも育てられないまま獣同然に生き抜く。

大飢饉』等もアレだったが、これも((((;゚Д゚)))
巻が進むごとにアシュラが変わっていくのだろうけれども…(ヽ'ω`)

「おねえちゃん、あちきと遊ばない?」 ← 漫画が違います(・∀・)


バロン 1~2巻 / 六田登

主人公、五木波郎は「身長」2m10cm、「体重」100kg、「性格」単純、粗暴な高校生。
周りからは「バロン」と呼ばれていた。
そんな彼のガールフレンド、庸子はよく見るある夢に悩んでいた。そして、その夢に胸騒ぎを感じた彼女はオーストラリアに波郎を連れていくのだが……

2巻までしか読んでないけど、まあまあ面白いかなと思ったが……つい、この後の展開を知ってしまい……うーんと言った感じになった(´・ω・`)

体力に関しては超人的なんだけどなぁ…


バディ スピリッツ 1巻 / 岸本みゆき×gyuo×黒岩よしひろ

202X年―――ロボットは人間にとってかけがえのないパートナーとなっていた。
だがある日、銀号の警備ロボットが暴走し、緊急停止にも反応せず、行内の客はパニックにおちいる…。
警視庁に創設されたロボット部隊「SARF」の活躍を描く近未来ロボット・ポリス・ストーリー……ミッション開始!!

打ち切り王・黒岩よしひろが構成 Σ(゚∀゚;)
つーか脚本も居るのか。作画がgyuoって人なのか。

んー、あんまり合わなかったかな。
AIってどのくらいのレベルのAIを想定してるのだろうか?
第一部終了ってどういうことだろうか。

関係ないけど、黒岩よしひろの公式サイトへのリンクは間違ってないけど、そこから移動してるから、新しいところに直した方がいいような気がしないでもない。

AIが狂ってもこうはならないよね(´・ω・`)


無頼侍 1巻 / 鈴木マサカズ

賭場で刀まで取られた浪人が出会ったのは、賞金首がかけられた男。その男は、不条理な流れから追われる者となったが、仇を討つためだけに旅を続けている。その腕の立つお尋ね者を中心に、その「賞金」に吸い寄せられた野郎・女郎が輪舞して・・。

これは面白かった(・∀・)
すぐに引き込まれた。
藪の中ではないけれども、誰が主人公というわけでもない、群像劇っぽさが良い。
セールであったので買おうと思ったが、
無料で読めそうなので思いとどまった(`・ω・´) ← 買ったれや

独特の空気感が良いw


イモリ201 1巻 / 今井ユウ

中高ともに男子校で、まったく女の子と縁がなかった
2浪の予備校生・川島に奇跡の出会いが訪れた!
引っ越し先のアパートの隣に、めんこい女子高生が住んでいたのだ。しかも一人暮らし!
男ならば誰もが憧れるシチュエーションに、川島のテンションも上がりっぱなし。
だが、彼女がビール好きだったりとおかしなところが!
一体、彼女の正体は‥‥? ちょっとエッチなJKコメディ。

ブルセラ漫画ってことで(・∀・) ブルマハイイヨネ
ある種、箸休め的微エロ漫画かな。


ちこたん、こわれる 1巻 / 今井ユウ

前作『イモリ201』で21歳のイタい自称女子高生を描いた著者が今度は、ぼっちで無口で週3で死にかけるというとんでもなくドジなワケありの女子高生を描きます。

つまらなくはないけども、そんなには引き込まれず。
あれ『イモリ201』の作者なのか。

俺もそう思った(・∀・)

『教科書にないッ!』を観た

教科書にないッ!

傍若無人な不良達で溢れる乙女高校の教師・大楽有彦(馬場良馬)は、同僚の五月弥生(片山萌美)との帰り道、喫煙していた未成年女子・白樺綾(森川彩香)を注意した。なぜか大楽を気に入った綾は翌日ヤクザの組長である父の力を使って乙女高校に転校、大楽のアパートに無理矢理転がり込んだ。

あらすじは適当に端折った(´・ω・`)

身も蓋もない感想だが、取り敢えず言えることは白樺綾役の
森川彩香が可愛くない(´・ω・`)

元AKBということなので外見や演技や発声がいまいちなのは仕方がないと言えば仕方がないことだが。まあ惜しみなく下着姿とかにはなっているので、こういう感じの顔が好きな人やファンには、その辺はいいのかもしれないが……

でも白樺綾ってこの漫画で一番可愛いポジションなので、
やっぱり無理があるよな…(´・ω・`) 
実際最初の方で観るのを辞めようかと思ったくらい、無理があったw

これは1巻の画像なのであんまり画が安定してないけど。

ただ大楽演じる馬場良馬と

五月先生を演じる片山萌美の二人が殊の外上手く、

※ここの画像がアダルト コンテンツ扱いでポリシー違反になった。下のも消さないと駄目かな?

原作通りとまでは行かないにせよ、『教科書にないッ!』の世界を構築していたので、なんやかんやで最後まで観続けることが出来た。
ストーリー自体は完全に1巻の内容を踏襲していたかな。

サキ役の百合沙は微妙だったかな。

大久保役の一ノ瀬ワタルはまあ普通の悪役風……原作だと髪の毛なかったっけ?

これって一応劇場で上映されていたみたいだけど、上映期間も短いし、まとめ撮りしたみたいな感じだから、実はVシネマとかに近い映画なのかな?


取り敢えず2はamazonプライムビデオにあったはずなので、続きを観ようかな(・∀・) ← エロモクテキデス

『グーニーズ』を観た

グーニーズ

港町グーンドックス(Goon Docks)に住むマイキーの母・ハリエットは引っ越しの準備に奔走していた。近日中に借金の形に土地を明け渡さなければならないからだった。大人の事情で友達と別れなければならないマイキーは納得がいかない。いつものように集まった友達グーニーズと屋根裏部屋で見つけた宝の地図に一縷の望みを託し、マイキー達は海賊・片目のウィリーの財宝探しの冒険に出る。しかし、その在処への入り口はギャング・フラッテリー一家のアジトだったから、さあ大変。前門のウィリーの罠、後門のフラッテリー一家の状況をグーニーズは無事に切り抜け、財宝に辿り着けるだろうか( ・`ω・´)?

みたいな感じ。

ファミコン版グーニーズ及びグーニーズ2が好きだったが、映画版は一回観ただけだったかな?

なんとなく大まかなストーリーは覚えていたが、細かい所(冒険に出た理由、ロザリータ、ステフの存在)等々はすっかり忘れてた(ノ∀`)

まあ30年以上も前の映画なので、色々と突っ込みたくなるところもあるけれども、トータルでは十分楽しめたので改めて観て良かったかな(・∀・)

チャンクがいい味を出してたので好きです。スロースと一緒に暮らせるようになったので良かったと思いました。あとショートカット好きなので、アンディよりもステフの方が可愛いと思いました(・∀・) (小並感)


一応、子役達のほとんどが俳優業や制作とか映像関連の仕事を続けているみたい。チャンク役のジェフ・コーエンは弁護士だってw
『グーニーズ』30周年 あの子役は今、何してる?

グーニーズの続編はどうも駄目みたいだねぇ(´・ω・`)
『グーニーズ』続編は難航…

マウス役のコリー・フェルドマンは『グレムリン』とか『スタンド・バイ・ミー』に出てたのか。

ステフ役のマーサ・プリンプトンは『イングリッシュマンinニューヨーク』のブライアント役…? あーなんか子供居たかも……あんまり覚えていない(ノ∀`)

フラッテリー一家の母親役のアン・ラムジーは1988年(グーニーズ公開の3年後?)に58歳で亡くなったらしい(´・ω・`)

フランシス・フラッテリー役のジョー・パントリアーノは『卒業白書』のグイドを演じてた人なのか。

ハリエット・ウォルシュ役のメアリー・エレン・トレイナーって、離婚したけど、ロバート・ゼメキスの奥さんだったのかΣ(゚∀゚;) 二年前の2015年に64歳で亡くなったらしい(´・ω・`)
( ´・ω・)エ? 『フォレスト・ガンプ』でジェニーのベビーシッター役なんてやってたのか。

ブランドン役のジョシュ・ブローリンって『MIB3』のヤング・エージェントKと『ガーディアンオブギャラクシー』のサノスを演じていたのかΣ(゚∀゚;) 結構いい役もらっとるやん。


ピタゴラスイッチかよ(・∀・)

データ、マイキー、チャンク

フラッテリー一家に拷問されて、色んなことを白状するチャンク

どんな時でも他の子のアクセサリーチェックは怠らないアンディとステフ

確かにちょっと実際に居たら怖いかもなぁ、スロース。良い奴だけども。


ああ、ファミコンのグーニーズやりたくなってきたヽ(`Д´)ノ

『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』を観た

劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス

ムーミン一家は、ムーミン谷を抜け出し、南の海へとバカンスにやってきました。
わくわくしていた気分もつかの間、フローレンとムーミンパパは貴族の豪華で贅沢な暮らしにすっかり虜になってしまいます。
そんなふたりに腹を立てたムーミンとムーミンママは、ホテルから飛び出してしまいます・・・!

かつてGoogle Playのレンタルチケットプレゼントで借りたものの、ずっと観ないで放置してたら有効期限が切れて観ることが出来なくなっていたこの映画がamazonプライムビデオにあったので観てみた(`・ω・´)

普通の映画だと思って観たので、正直、
( ´・ω・)エ? ってなった。
一応、映画には違いはないのだけれども、一般的な映画とは違う気がした。
絵本(コミック?)をちょこちょこっといじってアニメーションにしただけって感じ。

原作というかムーミン・コミックスを知っている人なら、楽しめるかもしれないけれども、日本版アニメのムーミンで育った人は凄く戸惑うと思うw ムーミンパパで特にw


この映画のストーリーの原作となるものはムーミン・コミックスの10巻『春の気分』の「南の島へくりだそう」と他の話(海賊の話?)を組み合わせたものらしい。

だからなのか導入の部分とその後の関連性がほとんどない。花火と熱帯植物のタネとかは一応リビエラに行ってからも出てくるが、大して重要なわけではない。海賊を追いかけて行ったミムラねえさんも「飽きちゃった」とかいう理由で最後に普通に出て来て本編には全く関係しない。スナフキンがチョイ役で出てくるのは監督の意図したところらしい。

――劇場版にはスナフキンやミイなど、原作エピソードには出ていないキャラクターたちも登場しています。

X.P
スナフキンはムーミンに欠かせない重要なキャラクターです。でも彼のクールなイメージはリヴィエラの雰囲気とは合いませんよね。それに彼自身バカンスへ行っても退屈するだけでしょうから、今回はムーミン谷で留守番をしてもらうことにしました。
逆にミイはぜひとも連れていきたかったんです。彼女はユーモアもあるし皮肉も効いていて素晴らしい。ストーリーを盛り上げるのに打って付けです。
ムーミンのおしりは手描きで、「劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス」ピカルド監督インタビュー


特にこれ以上、書くことが思いつかないので、いつものように画像キャプチャでごまかす(´・ω・`)

自称(詐称?)貴族のムーミン一家
キザなクラークとお高くとまったオードリー・グラマー
裸同然のビキニ姿のフローレン。
ところでムーミンは全裸じゃないんだろうか…(´・ω・`)
あれか、服を着ることによって羞恥が産まれるみたいなロジックで、全裸は問題ないけど、ちょっとでも何かを身にまとったら、判定基準が変わるみたいな感じか。
礼儀正しいムーミンママ(´・ω・`)?
今作で一番クレイジーだったのはムーミンパパだったと思う。
もしかして原作だと常にそうなのかな。今は封印された新ムーミン世代なので、ムーミンパパはもっと落ち着いた大人だったようなイメージがあるんだけど…(´・ω・`)
「ですよねー(・∀・)」って思ったシーン

所謂一般的な映画を期待せず、子供向けの動く絵本くらいの気持ちで観る分にはいいのかも?

といいつつも退屈過ぎて、何度も休み休み観たのは内緒(・∀・)