カテゴリー: 感想

『けものフレンズ』を観た

けものフレンズ

ジャパリパークで元気に暮らすサーバルは、ある日、名無しの迷子と遭遇。「かばん」と名付けられた迷子の“正体”を突き止めるため、張り切って図書館を目指すことに…!

まあ取り敢えず言えることは…

たつきありがとう(・∀・)

正直、最初の何話かは3DCGがしょぼいなーとか子供向けなのかなーといった感想しかなかったけれども、徐々にIQが溶けるというかその世界に引き込まれっていった(ノ∀`)

各回の話を単品で考えると、

  1. 新しいちほーに行く。
  2. 新しいフレンズと会う。
  3. 何かのトラブルに遭う。
  4. かばんちゃんタイム(叡智タイム)
  5. 新しいちほーへ出発。
  6. アライさんタイム(但し必ずしも最後ではない)

という流れで展開される、基本的にはフレンズ達とかばんちゃんとが織り成す優しい世界のお話である。

話全体で見ると、ストーリーの軸としての「かばんちゃんの正体は?」、「フレンズって何?」「セルリアンって何?」「ジャパリパークって何なの?」というような世界設定の謎を、何気ないフレンズ同士の会話やつぶやき、遺物から徐々に明らかにしていくという感じの構成。これにアライさんタイムという謎を少しずつ詳らかにしつつ、別れたフレンズ達の後日譚というか元気でやっているかを見せるというギミックもあり、ちびっこ達も大きなお友達も飽きさせない(・∀・)

俺氏はどのフレンズが好きというのはそんなにないけど、かばんちゃんとサーバルとボスのトリオが好きかなぁ(・∀・) ←普通すぎる嗜好
あとサーバルの能天気極まりない発声は好きだったなw

ちびっこ達はアライさんが好きだったり、セルリアンが好きだったりするようだ。
後、トキの歌を真似する子も居るらしいので、十人十色な好きがあって面白いと思ったw
まあアライさんはちゃんと謝れる良い子だからね(・∀・)

大きいお友達はコツメカワウソとかコウテイペンギンが好きらしい。
ちょっと違う意味でか(*´・ω・)


毎日、テレ東の再放送を眠い目をこすりながら観ていたが、第11話を見逃す大失態を演じる(´・ω・`)

一旦ここで視聴をやめて、プライムビデオ辺りに無料で降ってくるのを待つべきか否かと悩むが、やはり全国のちびっこ達と一緒に最終回を迎えたいと思い、プライムビデオの1話216円のレンタルを利用して視聴したのだが……

工エエェェ(´д`)ェェエエ工

誰か、かばんちゃんを助けてヽ(`Д´)ノ!!

という全国のちびっこ達と同じ恐慌状態に陥る(;ω;`≡´;ω;)
まあでも本放送時に12話を1週間待ち続けた人達に比べたら、絶望タイムは少なくて済んだかな…


翌日はアラームをかけてバッチリ起きた(`-ω-´)
取り敢えずNHKのニュースを観ると北のカリアゲがミサイル発射とのこと…

またか…と思いつつ、テレ東にチャンネルを変えると、いつものおはスタではなく、ここもミサイルのニュース…

なん…だと……( ;・´ω・`)ゴクリッ

「あー株式市場に影響するから、テレ東でも特番やってるのか……もしかして延期か…(´・ω・`)」としょんぼりする。

7:25を越してもCMも入らず、一向に番組が終了をするような気配がない…_| ̄|○

と思っていたのに、7:30になったらいつもの"おえかき動物図鑑"に切り替わり、
我軍大勝利 ∩(・ω・)∩ バンジャーイ

第11話の引きから、クライマックスの展開(`・ω・´) マサニサイコウチョウ
中年男性の俺氏も思わず「サーバルちゃん、がんばぇーヽ(`Д´)ノ」と手に汗握った。

なんやかんやで大興奮、大満足のままで物語の最後を迎えた(・∀・)


本放送から半年経っていて、すでに語り尽くされていることを改めて言うのも野暮というか間抜けではあるが、やはり最後まで観て思ったのは良く出来てるなぁということ。
11話の途中までほのぼの路線だったのに、いきなりジャンプ漫画のような熱い展開になり、12話のクライマックス後に再びほのぼの路線に戻る。ほのぼの路線、大人も惹き付ける世界設定、熱い展開を綺麗に包含している王道作品、これでつまらないわけがない(・∀・)

おわり画面で一瞬、「え、この終わりだとちょっと寂しくない(´・ω・`)?」と全国のキッズ達と同じような気持ちになったけれども、最後でほっとしたし(・∀・)
続編を観たいけれども、続編がなかったとしても良い終わり方であった。

観る前はネットの評判は大げさやろ(・∀・)と思っていたが、確かにこれは近年の日本の、特に子供向けアニメとして随一の出来かもしれない。大きなお友達向けという意味で考えると色々と趣味嗜好の問題等々で意見が分かれてしまうと思うけどもw


OPソングの「ようこそジャジャリパークへ」がなんだかんだで気に入ってしまったので、Googleのアンケートで貯めたポイントで購入(`・ω・´)

良かったけど、どうぶつビスケット(with かばんちゃん)xPPPのバージョンだったので、なんかちょっと違う…_| ̄|○
なんか、どうぶつビスケットの時と違って歌声が甘いパートが多い。多分、かばんちゃんの声優さんにパートを変えたために高いというか甘い感じになったのであろう。まあこれはこれでいいんだけども、やはりDBxPPPバージョンの方も欲しいのぅ…(´・ω・`)

俺氏は音楽的才能は皆無なので、何が良いかとは言えないのだが、

大石は、この楽曲に""黄金期J-POP時代"のヒットの要素"、いわゆるヒット音楽の王道である王道コード進行をそれぞれのセクションに鏤めたと述べており、これが星野源にも伝わったのではないか、と推測している。
(中略)
作曲家の神前暁が同年5月7日放送の『関ジャム 完全燃SHOW』で「アニメソングの常識を打ち破るような展開の多さ」と絶賛。歌手の平井堅も同年6月4日放送の『Love music』で「初めて聞いたときに、もうとにかくメロディーがおいしいところだらけで、サビもAメロもBメロも全部サビみたいな曲で。ひと聞きぼれして、ポチッと買いました」と評価している。

という評価は解らなくもない。一曲なのに色々と好きになれる部分が幾つもあって、聞いていてお子様ランチ的な喜びがある(・∀・)

曲の話を抜きにしても歌詞が良い(・∀・)
"ドッタンバッタン大騒ぎ"、"けものは居ても、のけものは居ない、本当の愛はここにある"、"姿 かたちも十人十色 だから魅かれ合うの"とキャッチーだったり心を鷲掴み過ぎるw

他にも

  • クイーカという楽器のお陰なのか、サファリメロディというのかあんまり聞いたことがない音で面白い
  • コーラスの"ララララ"の後の"ララ"や"ハイハイ"が好き
  • 帝国華撃団の歌の途中に入った台詞はなんか気恥ずかしかったが(サクラ大戦をやったこともなく観たこともなかったこともあるが)、これの台詞は聞いてて楽しい。(このアニメで一番好きなやり取りが「食べないでください(´・ω・`)」「食べないよーヽ(`Д´)ノ」だからということもあるw)
  • スタッカートだか休符だかを使っている?部分とかも好き
  • "東へ吠えろ 西に吠えろ"のとこも好き

という感じであった。


何はともあれ、観終わった時に「たつき監督に限らず、それ以外のスタッフやコンセプトデザインの吉崎観音、声優達、皆で未来に残るであろう本当に良い作品を作ったな(・∀・)」と思った。『シン・ゴジラ』を観終えた時を思い出した。あと、これの再放送を決め、北朝鮮のミサイルでも延期しなかったテレ東も偉いと思った。
ありがとう、関係者の皆、ありがとうテレ東(・∀・)ノシ

取り敢えず、第二期を大人しく良い子にして待つとするかな。
騒いだり、だだをこねずに。
俺氏は賢いので(`・ω・´) ←加齢のおっさん

あんなことになってしまったので、結局観ることはなかったな(ノ∀`)

『フォレスト・ガンプ』を観た

フォレスト・ガンプ

アメリカ南部の母子家庭に生まれた知能指数75のフォレストは気丈な母の努力で普通の小学校に入学し、不幸な家庭の少女ジェニーと友達になる。成長したフォレストはひたすら走ることができるというだけでフットボールの奨学金を得て大学に進学、卒業後は軍隊に入って功績を挙げる。しかし大好きなジェニーはフォレストに好意を見せるのに放浪生活を選んで彼から遠ざかる。平均以下の知能の男が富と名声をつかみ、その上周囲の人間をも幸福にしていく過程をアメリカ現代史と重ね、CGを駆使して描いた現代のおとぎ話。

色々突っ込みどころはあるものの、まあトータルでは観て良かったかなぁ。
でもなんかちょっと特殊で必要以上に作為的というか人為的に作られた物語という印象を受ける作品だった(・∀・)

そう感じた原因は、映画の大半がフォレストによる自分の過去の一人語りで進行し、エピソード毎に区切りが入るような形式であったこと。

この為にダイジェストとは言わないけれども、視聴者が受け取る話の連続性が通常の映画とは大きく異なり、そのことと各エピソードへの淡々としたフォレストの感想の教訓染みた感じが相俟って、なんとなく寓話的な話をつなげた映画に思えた。まあそれはそれでいいのだけれども。

ただこの印象は、観ている途中で「この映画って何に分類されるの(´・ω・`)?」という疑問をより複雑にしたw 単純なストーリー物と考えるには現実とかけ離れた御都合主義が常に存在し、ではおとぎ話であるというにはコミカルというかシニカルなシーンが多すぎる。コメディというには哀しすぎるシーンが多すぎる(´・ω・`)

チャップリンの"Life is a tragedy when seen in close-up, but a comedy in long-shot."みたいなやつなのかというとちょっと違うし……

と上の格言?をぐぐった時にTragicomedyという言葉がヒットした。
トラジコメディってやつなのかな(´・ω・`)?


あと普通の物語よりも人為的というか作為的に感じた部分はジェニーの人生。
フォレストと違ってどんどん堕ちて行く(´・ω・`)
どうもこれはロバート・ゼメキスがフォレストの対比としてそう意図していたらしいのだけれども、この辺もちょっと不自然な感じがしたなぁ…

でも堕ちて行くジェニーと対比されるべきはフォレストじゃなくてダン中尉なんじゃね(´・ω・`)?とも思ったり。運命というよりかは試練という意味合いでだけど。

フォレストがほぼ常に成功するのも不自然だったが、まあロバート・ゼメキスの意図していたことだから致し方ないのかな?
原作では結構失敗したりもしてるらしいのだが。

よくフォレストの純粋さ?を持ち上げている人が居るけど、心の歪んでいる俺氏は知能が足りないが故の純粋さってあんまり評価出来ないと思ったり(´・ω・`)

なんで副題が一期一会なんだろうな(´・ω・`)
全く合ってないような気がする。「人生万事塞翁が馬」とか「禍福は糾える縄の如し」の方がまだ近いかなぁ? ロバート・ゼメキスの意図するところとは全く異なるとは思うけどw
ベタだけれども、ジェニーが裸で歌っていたボブ・ディランの『Blowin' in the Wind』の邦題「風に吹かれて」でも良かったんじゃね? 歌の内容とは全然違ってしまうかもしれないが。

何はともあれ、トム・ハンクスの泣き顔とダン中尉が良かったです(・∀・) (小並感) ←色々と思いついたことを上手くまとめられず面倒くさくなってきたので適当にごまかすことに


トム・ハンクスは最近観た『ウォルト・ディズニーの約束』のウォルトをやってたな。

ダン中尉役のゲイリー・シニーズは中々良い男だなと思って観ていたが、『CSI:ニューヨーク』のマック・テイラーかΣ(゚∀゚;)
と言ってもCSIは真面目に観てないので名前しか知らないけどw

ジェニー役のロビン・ライトは知らんのぅ…と思っていたが『マネーボール』で主人公ビリーの元妻役だったのか……(´・ω・`)ゼンゼンオボエテナイ

バッバ役のミケルティ・ウィリアムソンも知らんのぅ…と思っていたが『フリー・ウィリー』のドワイト役……………ああ、最初の方で子供のいたずらを止める人か(・∀・)

リトル・フォレスト役のハーレイ・ジョエル・オスメントって『シックス・センス』とか『ペイ・フォワード』の子なのかΣ(゚∀゚;)
子供の頃は可愛かったけど、今はイケてないな(´・ω・`) オレシノヨウダ
最新出演作は『コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団』らしい。ちょっと観たいw

Click >> ネタバレを含む感想ヽ(`Д´)ノ

ジェニーって最後、原因不明のウィルスに感染して命を落とすけど、あれは何のウィルスだろうか? 最初、時代的に「エイズ(´・ω・`)?」と思ったし、他のレビューサイトでもAIDSとして話を進めているのだが、どうなんだろうか?

そもそも突然ジェニーが帰って来たのは何故かというところから考えると色々と謎が残る。

  1. AIDS感染したので帰って来た->だから結婚出来ない->めもりあるせっくる->リトル・フォレスト出産 ← つまりフォレストに感染していないのか、リトル・フォレストもどうなのか?パターン
  2. 帰って来たのは話の都合上->結婚出来ないのは純粋なフォレストと汚れた自分では釣り合わない->めもりあるせっくる->リトル・フォレスト出産後、感染したパターン
  3. AIDSに感染してるが気付いていない。帰って来たのは話の都合上->結婚出来ないのは純粋なフォレストと汚れた自分では釣り合わない->めもりあるせっくる->リトル・フォレスト出産 ← 1と同じパターン

2のパターン以外だと、感染はどうなのって話だし、2のパターンだとジェニーが相変わらずのビッチ状態だったって感じだし……まあ必ずしも性交渉でのみでしか感染しないわけではないが。
どうなんだろうか。

このシーンは吹いたw

CGだとは思ってたけど、この車椅子に登るシーンではっきりとわかる。見えない脚を脳が感知した。
このシーンの後、入水自殺したのかと思ってしまった(ノ∀`) 背泳ぎなら両脚の先がなくてもいけるのか。
お母ちゃん、毒親なのかしらと思ったけど、そういうわけでもなかったか。でも冒頭の校長?とのことを考えると、あの家は純粋な宿だったのかどうか、ちょっと気になる(´・ω・`)
これは映画だったから上手く行ったけれど、現実世界でああいう無理をすると周りの子供達に迷惑がかかって歪んでいったりするんだろうな。
結構好きなシーン(´・ω・`)
原作ではジェニーへの親の虐待とかはないらしい。

原作はフォレストは失敗したり、映画ほど純粋でなかったり、宇宙飛行士になったりするというので、いつか読んでみたい(・∀・)

読んだ → フォレスト・ガンプ / ウィンストン・グルーム

『鍵泥棒のメソッド』を観た

鍵泥棒のメソッド

35歳でオンボロアパート暮らしの売れない役者・桜井(堺雅人)は、銭湯で出会った羽振りのよい男・コンドウ(香川照之)が転倒して記憶を失ってしまったことから、出来心で自分とコンドウの荷物をすり替え、そのままコンドウになりすます。しかし、コンドウの正体は伝説の殺し屋で、桜井は恐ろしい殺しの依頼を引き受けなくてはならなくなる。一方、自分が売れない貧乏役者だと思い込んでいるコンドウは、役者として成功するため真面目に働き始め、徐々に事態は好転していくが……。

まあまあ面白くて、結構好き(・∀・)
でも映画としてのギミックはそれほどでもないかな。
普通の監督ならこれでも良いけど、『運命じゃない人』、『アフタースクール』の監督でもある内田けんじの作品としてはギミック的には物足りないかなぁ。まあ観て楽しめたのだからこれで十分と言えば十分か。

カマキリ先生こと香川照之の好青年演技や堺雅人の上手い下手な俳優演技とこの二人の絡みはかなり面白かったw

この作品の広末涼子(水嶋香苗役)は下手ってほどではなかった。演じてた役がちょっと変な人だからそれほど自然な演技が必要ではなかったというのもあるが、話を阻害するような酷さはなかった。ただちょっと歳を取りすぎててなんかアレだったわ(´・ω・`) 2012年の作品だから、5-6年経っている今現在の外見はどうなっているんだろうな……

ムロツヨシが佳苗の合コン相手候補としてカメオ出演していたな。
副編集長役の人の頬骨が凄いから韓国系かなと思ってたら、やっぱり祖父が韓国の人らしい。名前は李千鶴なので、まあアッチ系なんだろうな……あれ、どっかで観たこと有るような…と思って出演作を眺めていたら、『非婚同盟』の大江和子役かw 懐かしいww

佳苗の姉・水嶋翔子役の小山田サユリは『わたし出すわ』の道上かえで役か。旦那に与えられた金を流用してホスト狂いになっちゃう役だったな(´・ω・`)

桜井の元恋人・理香役の内田慈はつい最近『捨てがたき人々』の浮気する人妻というか、愛人関係を続ける為に形骸的な結婚をした女性役で観たな。


以下はネタバレを含むヽ(`Д´)ノ</summary class="spoiler">

佳苗と偽桜井は良いカップルだったな(・∀・)

堺雅人というか桜井の精一杯の演技が好きだったわw
堺雅人は主役的脇役が一番活きる気がしないでもないw
『アフタースクール』の時と同様な扱いだったが、最後は幸せになりそうな感じだったから良かったw

悪役の荒川良々。

最初のコンドウに狙われた人間は死体も発見されずに完全に消え去るってところから、なんか怪しいなぁと思っていたけれども、桜井を撃った銃がモデルガンだった時に、夜逃げ屋みたいなもんかと確信した(`・ω・´) まあそのすぐ後でコンドウが種明かしをするんだけどもw

記憶喪失時の記憶って、元の記憶というか主体?というか本人に戻った時にアクセス出来るものなのだろうかと思ったり(´・ω・`)

しつこいまでの警報音を出していてなんだろうかと思っていたけども、あそこに被せて来たところは結構好きw


まあ堺雅人と香川照之が好きなら観ても損はしないかな(・∀・)
それ以外の人でも、まぁまぁ楽しめるとは思う。

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-10

戦闘破壊学園ダンゲロス 1巻 / 架神恭介・横田卓馬

この先、DANGEROUS! 命の保証なし!!
稀代の才能が描く、生き残りをかけた未曾有の異能バトル!!
“魔人”と呼ばれる異能力者たちが存在する、とある世界。
私立希望崎学園・通称「戦闘破壊学園ダンゲロス」では、
対立する2つのグループの抗争が激化していた。
“邪賢王ヒロシマ”率いる、暴力で学園を支配する「番長グループ」。
“ド正義卓也”を擁する、魔人校則の遵守により治安を保つ「生徒会」。
いま、前代未聞の“ハルマゲドン”が勃発する──!

元々は戦闘破壊学園ダンゲロスwikiで説明されているようなウォーシミュレーションゲームで、それのリプレイ風に小説にしたものが原作で、それをベースにしたのがこの漫画(´・ω・`)?

ぼちぼち面白いんだけども、なんでこんなにも下ネタとかギャグに走るのかなって思ったw

チンパイ……恐ろしい技だ…( ;・´ω・`)ゴクリッ

性別が、ない! 1巻 / 新井祥

半陰陽マンガ家の新井祥がお贈りする、性のアウトローな世界!
何万人にひとりと言われている男性でも女性でもない、
そんなアブノーマルな世界にどっぷりはまっちゃう!!

下ネタ系でタブーがない感じなので他の四コマと比べるのはアレだが、笑えるネタはかなり破壊力があるw
下ネタに耐性があれば楽しめるだろう。半陰陽は染色体等に起因する性器絡みの問題だから、色々と大変そうなのだが、作者本人はそれを受け入れて楽しんでいるようにも見える。勿論色んな葛藤とか押し殺した部分はあるのであろうが。今15巻まで出てるのか。これは吹き出す可能性があるのでネカフェでは読めないなw

チンパイ?チンパイなの((((;゚Д゚)))?

ダンナが今日からラーメン屋 立志編 野広実由

漫画家のアシスタントの仕事から一転して、似ても似つかぬラーメン業界に飛び込むことを決意した夫・ひろし。朝から晩まで休みなく働く夫に、妻(野広実由)は時にあたたかく、時に厳しく接していくが…。この業界で成功するのに必要なのは技術?根性?それとも妻の愛情…? あらゆるラーメン専門雑誌で上位に君臨する行列のできる超有名ラーメン店の厳しい修行が今、赤裸々に明かされる…?

まあ可もなく不可もなく(・∀・)
2015年に『風雲編』が出ていて、蔦?の正社員になったところをみるとひろしは今もラーメン屋を頑張ってるのかな?

もう少ししたら独立するんだろうか。

ギャングース 1巻 / 肥谷圭介 ストーリー共同制作 鈴木大介

2012年全国特殊詐欺被害件数8739件、被害総額363億円――過去最悪。       虐待を受け、学校も行けずに青春期を少年院で過ごしたカズキ・サイケ・タケオの3人は、犯罪者だけをターゲットにした“タタキ”稼業を開始した! カズキ(キモオタデブの工具の天才、リーダー)、サイケ(イケメン、情報分析・ターゲット選定担当)、タケオ(怪力の巨人、車両機動担当)の挑戦が今始まる!!!

まぁまぁ面白い(・∀・)
タイトルはコブラを倒すマングースに引っ掛けてギャングを倒すギャングースってことか(`・ω・)=3 ドヤッ
ってドヤ顔で思っていたらWikipediaにまんま書いてあったわ(´・ω・`)

何気にカズキは頼りになるなw

ぐらんぶる 1巻 / 原作 井上堅二 漫画 吉岡公威

大学進学を機に、海沿いの街で一人暮らしを始める北原伊織。そこで出会ったのはとびきりの美女、そして酒とスキューバダイビングを愛する屈強な男たちだった。最高のキャンパスライフが待っている!?
底抜けに笑える鮮烈青春ドラマ、開幕!

絵柄はあんまり合わなくて、ダイビングとかなんかオサレな系統で途中で綺麗なお姉さんが出て来て、11ページまでは
こくだらねぇ、青春恋愛物かよ(´・ω・`)と思い、
早く読み終えようと思ったが、凄く笑えるギャグ漫画だった(ノ∀`)

テンポの速さとずらしというかボケが良かったw
しかも主人公のみがまともというパターンではなく、主人公も結構クズなバトルロイヤル的な感じが良かったw
時々思い出したかのようにストーリーが真面目に進展するところも緩急があって良かった。

余談だが、amazonの無料配信か100円セールで入手したか忘れたが、俺氏のkindleアプリ上では『ぐらんぶる』は2冊存在していた。

1巻を読み終わった後、「さあ、2巻を読もう(・∀・)」と思ってクリックして読んでみると、何かがおかしい……
デジャブ……なんか読んだことのある展開………

おかしい、1巻と同じ内容だΣ(゚∀゚;)
間違えてクリックして1巻をもう一回クリックしてしまったのか……或いはamazonのデータミスか………( ;・´ω・`)ゴクリッ

しばらく開き直しを繰り返し、ようやくタイトルを見た。

『ぐらんぶる(1)【電子版限定カバー~ダイビングのあとの千紗~】』

騙された。・゚・(ノД`)・゚・。

もう一人の男子新入部員を勧誘する美しき1シーン

花咲舞が黙ってない

池井戸潤の経済小説『不祥事』『銀行総務特命』などを原作とするテレビドラマ化作品

のコミカライズ(´・ω・`)? メディアミックス?

まあ可もなく不可もなく。コミカライズか何かで話数が少ないからか、これって2話分を1話ずつ配信してたわ。

ドラマ版は杏と黒乳首の演技が良くて好きだったな。シーズン2は見忘れたような気がしないでもない。

ドラマ版とはちょっと内容というか舞のキャラが違ってたな、そう言えば。