カテゴリー: 感想

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-19

弁護士綾小路春彦 1-3巻 梶研吾, 那須輝一郎

綾小路春彦は新宿歌舞伎町に事務所を構える、どこか頼りない弁護士。しかしそんな綾小路の元には、同じくちょっと訳ありな依頼人が日々相談に訪れる。
レイプ事件として女性を訴えたい女性、お腹に子を宿し、遺産相続に名乗りでた愛人、それぞれが離婚を訴えてくる夫婦・・・
法の元に、これらを解決へと導いていく綾小路だったが、それぞれ意外な結末を迎えることに…!!
那須輝一郎が送る、新宿ストーリー物の原点とも言える作品が、電子書籍として再び帰って来る!

依頼人がクズだったり、これで解決なのか(´・ω・`)?という話もあるけれども、まぁまぁ楽しめたかな(・∀・) 元レスリング日本代表という設定で、よくプロレス技を出して暴漢達と立ち回ったりしてたw

何故か全然設定が違う『極道弁護士 綾小路春彦』という実写化されているらしい。
主演の草刈正雄が入れ墨してるw これはこれで観てみたいw

このシーンだけ見るとただの変態弁護士である(´・ω・`)

BABEL 1巻 木下半太×井上紀良

都会にそびえる高級ホテル“バベル”で働く
新人ホテルマンの航太が、元日の朝に見た世界の崩壊。

愛するものを失い、絶望に暮れる航太に、
一つの使命が課せられる。

“バベル”に潜むテロリストを捜しだし、元日の悲劇を回避しろ。

一週間前のクリスマスイブへと時間が戻された世界。
多くの思惑が交差する中、与えられた七日間で、
航太はその使命を果たすことができるのか!?

いま、世界の命運が航太の選択に懸けられた。

結構面白い(・∀・)
『ムジュラの仮面』っぽい。
原作の木下半太って『悪夢のエレベーター』の原作者なのか。
まだ連載中なのか。


蛮王(1) 土山しげる, 平井りゅうじ

幼少時、巨大な陰謀により家族を奪われた兵頭史彦。その後史彦は姓が神崎に変わり、屈指のメガバンク、明和銀行本店の窓際部署に勤務することになる。そこで史彦は兵頭家を崩壊に追いやった黒幕の正体が明和銀行会長・天野晋造と羽鳥建設会長・羽鳥徳助であることを知る。人生をかけた史彦の復讐が始まる・・。食漫画の巨匠による異色の社会派作品。

つまらなくはないけど、続きは気にならなかったな。つい最近読んだ柳沢きみおの『DINO』と内容がかぶっていたからかな。あと『ナニワ金融道』とか『ミナミの帝王』を読んだことがあるので既視感に襲われてしまった。


ビューティー男(1) 伊月慶悟;叶精作

女性のみが配属され、女性だけで構成されたとある会社、オーラ化粧品。そこに突然配属された主人公・雲竜桃一郎。
女の園に浮かれるかとおもいきや、そんなことはなかった……なぜならその男性はそんな環境の家からせっかく出てきた身であったからだ。
そんな奇妙な会社人事の裏には、彼自身も知らない雲竜家の特殊な事情があった……

全然違うけど『甘い生活』の香水版みたいな感じ。桃一郎は江戸伸介のように朴念仁ではなく、雲龍家の御曹司で不知火一族というライバルが居るらしい。まぁまぁ面白い(・∀・)


BOOSKA+ JIMMY×山科清春×とくたけきょうこ

かつて、地球のために新エネルギーを求め、宇宙へ旅立ったブースカとチャメゴン。
20年後に戻ってくると告げた彼らだが、一向に戻ってくる気配を見せず……。
長い長い時が過ぎ、彼らのことを忘れかけたその時、奇跡が起きる――!

さすがにおっさんの俺氏も怪獣図鑑みたいなのでしかブースカは知らない(´・ω・`)
どういう風に漫画にするんだろうと思っていたら、なるほどこうきたかという感じであったw
結構面白くなりそうな感じがしたけれど、全三巻で終わってるのか(´・ω・`)
まあ機会があったら続きを読もうかな。


沈黙の艦隊 1-3巻 かわぐちけいじ

日米は、世界でも類をみない高性能な原子力潜水艦「シーバット」を、極秘裡に造り上げる。日本によって資金、技術提供をされた日本初の原潜であったが、米第7艦隊所属という、数奇の宿命を背負った落とし子でもあった。艦長には、海自一の操艦と慎重さを誇る海江田四郎が任命された。が、海江田は突如、試験航海中に指揮下を離れ、深海へと潜行する。米軍は「シーバット」を敵と見なし、撃沈のため第3、第7艦隊を南太平洋に集結。しかし、大胆にもシーバットは艦隊中最大の空母「カールビンソン」の目前に堂々と浮上。独立国家「やまと」を全世界に向けて宣言したのだった。

米軍と日本政府が極秘に建造した原子力潜水艦を乗っ取って独立国家を宣言するお話。
面白いは面白い(・∀・)

関係ないけど、横須賀に停泊してた潜水艦(・∀・)

『スーサイド・スクワッド』を観た

スーサイド・スクワッド

スーパーマンの死から数ヶ月後、米国政府の高官アマンダ・ウォーラーは新たなるメタヒューマンへの対抗策として死刑や終身刑になって服役していた犯罪者を減刑と引き換えに構成員とした特殊部隊タスクフォースX。通称「スーサイド・スクワッド」を結成する。

また何も考えずに選んで、微妙な映画に当ってしまった…(ヽ'ω`)

マーベル・コミック以上にDCコミック系の映画は観てないので知らなかったが、スーパーマン死んだんか(´・ω・`)

それはさておき、正直、炎を操れるエル・ディアブロと爬虫類人のキラー・クロック以外、使い物にならないよね(´・ω・`) エンチャントレスは強いけど、あっという間に離脱しちゃうしw
キラー・クロックはともかくエル・ディアブロってメタヒューマンとか言うやつなのかな?

デッドショットとキャプテン・ブーメランは武器があればまぁまぁ強い。リック・フラッグも軍人だからそこそこ強い。でも、いずれにしてもこの三人はあくまでも人間として強い程度だな。カタナは妖刀を持っているから今回の戦いでは少しは役に立ったけど、もっと激しい銃撃戦では役に立たないような。 スリップノットはよく判らないw

で、まぁ……
ハーレイ・クインはどう考えても場違いだよね(´・ω・`)
どう考えてもメタヒューマンに立ち向かえないよね。
バットじゃなぁ…(´・ω・`) ア、ジョーカーノコイビトデバットウーマンテダジャレ?
一応、人並み外れた運動能力?と知恵で対抗とか言う感じにしたようだけど。

まあでも、この映画の主役はハーレイ・クインだったよね(*´・ω・) フトモモ、オシリ
取り敢えずつまらないシーンでもハーレイ・クインの太ももとハミ尻があれば、なんとなく観てられたよね。
エンチャントレスというかジューンも綺麗ではあったが。


ストーリーはなぁ……やけに各キャラの説明をしっかりとしていて尺大丈夫なのかなぁ(´・ω・`)と思いながら観ていたが、まぁ後半は予想通りの雑な駆け足になったなw

一応、酒場のシーンは話の流れ的にエル・ディアブロの家族の話に感化された娘LOVEで比較的人情味のあるデッドショットが恋人を助けようとするリック・フラッグについて行って、デッドショットと微妙に心を通じ合わせ始めたというか友情のようなものを感じ始めていたハーレイ・クインがついて行くことにし、他の皆に檄を飛ばして皆なんとなくついて行くというのは理解出来なくはないものの、その後の急に仲良くなって”仲間”を強調し出すのは理解も納得も出来なかった。雑な展開に悪い意味での御都合主義を感じざるを得なかった。

まあ『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』も結構、その辺はアレ?って思いはしたけれども、あっちはストーリーのテンポやキレや勢いの良さやキャラの魅力があったから納得出来たというかまあいいやって感じになったw

弟への爆弾攻撃が効いてしまうのもなんか「ん(´・ω・`)?」って感じになった。まあ他に効きそうな攻撃がメンバーが持ち合わせてないのとキラー・クロックの見せ場の絡みでああなったのはしょうがないのかな。

エンチャントレスも結構謎。あれで倒せちゃうなら、さっさと倒せたような…
そもそもなんで最初は心臓がない状態でヨロヨロだったのがあそこまで元気になったのかよく判らない。弟の力であそこまで元気になるなら、さっさと逃げ出せば良かったのに。エンチャントレスをジューンが呼び出す機会が限られたから?


ほとんどの出演者を知らない(´・ω・`)

エンチャントレス役のカーラ・デルヴィーニュって『BONES』の骨子(エミリー・デシャネル)かと思った(ノ∀`)

カタナ役の福原かれんって、両親が日本人の日系アメリカ人ということだが、正直、メイクの関係なのか韓国人か中国人か、或いは両親が帰化日本人なのかと思ってしまったw なんか目が整形したAV女優っぽいのも、そう思った原因の一つかもしれない。日本語の叫び声が変だったのは演技力の問題? あれは本人は英語で喋っていて吹き替えてるのかな?

そして今回観終わった後に一番驚いたことは…

デッドショットを演じていた人が
ウィル・スミスだったって知ったこと( ;・´ω・`)ゴクリッ
全く気が付かなかった(ノ∀`)


何はともあれ、ハーレイ・クイン役のマーゴット・ロビーさんが綺麗で、太ももとはみ尻が良かったと思いました(・∀・) (小並感)

色々とアレな感じだったけど、続編を撮るらしい。
監督降板だか交代とかでゴタゴタしてるようだが、どうなることやら(´・ω・`)

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-26

プラナリやん 田中むねよし

正直、最初の方の四コマはあんまり面白くない(´・ω・`)
フビンちゃんが出て来てプラナリやんの過去話を経て、まさかあんな感じの感動仕立てでまとめるとは思わなかったw
まあストーリー展開自体は特に目新しい物ではないけれども、色々詰め込んで来たな感があって嫌いではない(・∀・)
でもイナセくんは不幸になって苦しんで死んで欲しいと思いました(・∀・) (小並感)


昭和元禄落語心中 1-3巻 雲田はるこ

昭和最後の大名人・有楽亭八雲に、押しかけ弟子入り志願した元チンピラ・与太郎。内弟子など一切取らぬはずの八雲が、何のきまぐれか与太郎を受け入れることに……。
そこから始まる、夭逝した伝説の天才落語家・助六と、彼の影を追いながら一人落語界に残された八雲の、知られざる因縁噺とは――!?

まあまあ面白かったけど、なんか設定的には『タイガー&ドラゴン』を思い出してしまったな。
細部は全然違うけれども。3巻まで読んだ感想は"助六と八雲の過去編がなげぇ"です(・∀・) (小並感)
ある種の読みやすさがあったのは何故だろうかと思ったが登場人物のほとんどが良い人だからだろうか。

BL出身の人なんかw 確かに助六と八雲はちょっと…(* ・´ω・`)
雲田はるこ『昭和元禄落語心中』インタビュー 祝☆アニメ化!! アニメ版の影響で“あの”キャラクターに変化が!?


煉獄ゲーム (1)北野 弘務,江崎 双六,福原 蓮士

この刑は、逃れられない―――!?池袋で若者たちが同時に意識を失った‥‥数日後、意識を取り戻した彼らは爆発死する!その腕に浮かび上がったのは「死刑執行」の四文字!竜二は、その事故で恋人を失った大蔵と共に、謎を突き止めるべく池袋へ向かった。突如現れた赤子の 「お前ら、死刑」の言葉とともに、異世界での命懸けのゲームが始まる!!!

『GANTS』の論理バトル版みたいな感じ(´・ω・`)?
続きはあんまり気にならなかった(ノ∀`)


離婚時代 1-3巻 芥真木、ひびきゆうぞう

羽島祐介離婚コンサルト事務所の所長である羽島祐介と秘書の長月ルミ子は、表向きは離婚相談所を経営しているが、裏ではどんな夫婦でも別れさせる“別れさせ屋”を生業としている。本作品は、この祐介・ルミ子を主人公とする、専ら家庭問題を扱ったオムニバス形式の恋愛漫画である。

面白いっちゃ、まぁまぁ面白いけど、下衆な商売だな(・∀・)
全31巻ってことはかなり続いていたんだな。
女性セブン連載だったことを考えると、なんか奥深い闇を少し感じるw


論語 (まんがで読破) バラエティアートワークス

主人公・飯田仁のクラスに来た産休補助教員・牛山ウシ子がクラスの諸問題を論語の教えを用いて解決していく感じのお話。普通の孔子の一生に併せて論語の教えを紹介していくのかと思ったら、全然違ったので、これはこれでまぁまぁ面白かったかな。確か10円だったような。続編が出ているようだが、そっちは余り面白くないらしい。

牛山ウシ子先生。なんで牛なんだろう……もしかして子牛…( ;・´ω・`)ゴクリッ?


最果てのサイクロプス 1巻 鈴木マサカズ

トリノ超能力研究財団と名乗る謎の組織によって孤島へと集められた微妙な超能力の持ち主達のお話。
絵柄はともかくも間とかが好きだなって思って作者を調べてたら『無頼侍』の人かw 道理で。
全2巻ということなんで、人気がなくて打ち切りか(´・ω・`)

輝さん?輝さんなの(´・ω・`)?

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-24

孤島の鬼 分冊版①~③ naked ape

丸の内の貿易商に勤める青年・蓑浦(みのうら)の婚約者・初代が、ある日何者かに殺害された。事件の陰でちらつくのは彼の数年来の親友で、蓑浦に特別な感情を抱く男・・・・・・諸戸(もろと)の姿だった──。江戸川乱歩、“禁断の最高傑作長編”が鬼才・naked apeの手で蘇る!

絵も嫌いじゃないし、話も面白いが(まあそれは江戸川乱歩原作というのもあるが)、分冊版での配信はいただけない(´・ω・`)
分冊版や同じシリーズをまとめて表示なり操作の出来る電子書籍サービスならばいいんだけれども、ただでさえ使いにくく、視認性が低くて邪魔な分冊版はいただけない。まあ、無料配信で読んでおいて文句言うなと言えばその通りだけども(ノ∀`)

あと、なんか諸戸さんはホモホモしい(・∀・) ツーカ,ホモ?

無理やり頭の一部を捏造したが、あんまり上手く行かなかった(ノ∀`)


コウノドリ 鈴ノ木ユウ

出産は病気ではない。だから通常の出産に保険はきかない。産科医療は怪我や病気を治す訳ではない。なので通常の出産に産科医は必要ない。だが、何かが起こりうるから産科医は必要なのだ——。

ブラックジャックによろしく』の小児科編でも、色々あったが、中々重い内容だねぇ(´・ω・`) 面白いというか興味深いというか。 つーか、病気じゃないから保険が効かないなら、出産に対して手厚い補助を出したり、マタハラになるかもしれないが雇用している会社も妊婦の出勤を早い時期から禁止すべきなんじゃねぇかとか色々考えたり。

これまた難しいところ。屑親が横行するだけにもなりかねない。


仮面ライダークウガ 1-2巻 井上敏樹・横島一

クウガのコミカライズ…? 
そもそもクウガがそんなに好きでもないので、特に興味は湧かず。
「いや、アギトも出てくるらしいぜ(`・ω・´)」という意見もあるかもしれないが、アギトもあんまり好きじゃないんで…(´・ω・`)

仲良さげな一条さんと五代くん。


メイドインアビス つくしあきひと

隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。(中略) アビスの縁に築かれた街『オース』に暮らす孤児のリコは、いつか母のような偉大な探窟家になり、アビスの謎を解き明かすことを夢見ていた。そんなある日、リコはアビスを探窟中に、少年の姿をしたロボットを拾い…?

これは良い(・∀・)
絵もさることながら、設定がそそる(・∀・)
まあこれはアニメ化もされていて有名だから、今更とやかく言うことはないか(・∀・)

ネカフェで続きを読んだろ(・∀・) ← 買えよヽ(`Д´)ノ

-> 取り敢えず6巻まで読んだ。続き気になる(・∀・) 絵柄の割に結構残酷というか厳酷なストーリーな感じが強い。『鋼の錬金術師』のエピソードを思い出したり。


まがつき 1-2巻 田口 ホシノ

ある日、疫病神に祟られてしまった荒巾岐八助15歳。神の機嫌を損ねると引き起こされるは天変地異、神から逃げると待っているのは死の恐怖。この厄介な祟りを解くには彼女を「幸せ」にしなくてはならなくて‥‥。意中の幼馴染みの眼前で、疫病神(女)に奉仕しなければならない恐怖と苦悩に健全な男子の精神と体力は耐えきれるのか!?

徐々に女の子が増えて行くタイプのハーレム物?
つまらなくはないけれども、三角関係以上になってくると段々読むのが面倒くさくなってくるな(´・ω・`)
若い青少年は主人公に自分を重ね合わせて楽しむんだろうか。
13巻で完結したのか。結構長いな。


マジェスティックプリンス 綾峰欄人×新島光

人はフロンティアに適応する肉体を求め、遺伝子操作の研究を進めていき、その末に生み出されたのが主人公イズル達だった。彼らはある年齢に達したとき、学園都市「グランツェーレ」に入る。与えられたミッションは”人類を守る”こと…。 イズル達5人の戦いが、ここに始まる!!

絵柄があんまり合わなかった(´・ω・`)
設定というか1巻の話の流れが既視感が有り、あんまり惹かれなかった。
これに限らないがロボット物はアニメの方が合うな。これもアニメ化されたみたいだけども。まだ連載中なのか。