カテゴリー: 感想

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-3

スクールランブル 1~2巻 小林尽

1巻は面白かったんだけども、2巻はそれほどでもなかった気がする(´・ω・`)
Wikipediaによると最終的に"複数の恋愛が同時展開する群像劇"になったらしい。

播磨は良いキャラだったけど、ちょっと『銀魂』の近藤を思い出すw


よっけ家族 1巻 / 宇仁田ゆみ

東京から妻の実家のある三重にUターン、同居することになった駿太郎。自然も畑も大家族もすべてが初めての毎日は…!?

大家族ひとつ屋根の下。
4世代10人以上が登場する大家族ストーリー、待望の第1巻!

なにがどうとも言えないが、結構良かった(・∀・)
ほのぼの系というのかな? 家庭菜園絡みで農業系漫画と言えなくもない。


キリングバイツ 1巻 / 原作 村田真哉・作画 隅田かずあさ

裏社会で行われる、人知を超えた「獣人」同士の決闘「牙闘(キリングバイツ)」を描いている。

宇崎瞳がカッコイイ動物じゃなくて、ラーテルの獣人というところが面白い(・∀・)
第一話を読んでる途中で「ラーテルってなんや(´・ω・`)」とぐぐり、

蜂の巣を襲って蜂蜜を食べることもあるが、その際にノドグロミツオシエやウロコミツオシエといった特定の「蜜教え」の小鳥(ミツオシエ科)との間で共生関係が見られる。

という部分を読んで、とするとパートナー?である野本裕也がその役割になるのか( ・´ω・`)?と思って読み進めていたが、描き下ろし漫画の『導け!オシエちゃん』で予想が外れていることを知る(ノ∀`)
まだ連載中なんだね。ゲームも開発中? 一年以上発売を延期してる?

ちょっとだけお色気っぽい部分もあるのでケモナー向けなんだろうか(*´・ω・)?


彼女がフラグをおられたら 1巻 / 原作・原案 竹井10日・CUTEG・作画 凪庵
"他人のフラグを視覚的に見たり操作したりする能力を持つこととなった主人公の少年・旗立颯太と彼を取り巻く美少女たち"の同居及び学園生活物?

他人のフラグが見えるっていう設定は面白かったものの、なんかただのハーレム物エロゲみたいな展開になってげんなり(´・ω・`)
原作がラノベらしいが、若い人達はこういうのが好きなんかねぇ……おじさんにちょっときつかったのぅ("・ω・゙)


放課後カタストロフィ 1巻 作画 平尾リョウ・原作 猪原 賽

自称“ノストラダムスの子孫”を父に持つ少年・九十九シトネの所へ1999年に地球を滅ぼすはずだった“恐怖の大王”を名乗る変な女の子がやってくる。
遅れてやってきた“恐怖の大王”は、今さらノストラダムスの予言を成就しようとするが…!?
滅亡系ドタバタコメディ、ドッカーンとスタート!

波長が合ったのか、凄く面白かった(・∀・)
テンポが良い。でも全3巻らしいので人気がなかったのか、ネタ切れのどちらかか(´・ω・`)

土下座する大王 _| ̄|○


山椒茶屋 インコはじめました
子供の頃、セキセイインコを飼っていた作者がひとり暮らしをして再びインコを飼い始め、悪戦苦闘するエッセイ漫画。
小鳥を飼いたい人のHowTo本とまではいかないかもしれないが、飼い始める前に一読するのに良いかもしれない。
作者は自分を豚として描いているが、その豚の絵が結構可愛い(・∀・)

続編に『山椒茶屋 インコつづきました』というのがあるらしい。機会があったら読んでみようかな。

どんなチャンスやねん(・∀・)

『超高速!参勤交代』を観た

超高速!参勤交代

陸奥国磐城の小藩・湯長谷藩の藩主・内藤政醇は、1年間の江戸での勤めを終えて湯長谷に帰国した。ところが、それから間もなく江戸屋敷に居るはずの江戸家老・瀬川が、江戸幕府老中・松平信祝の命令を携えて政醇の前に現れる。その命令とは、帰国を果たしたばかりの政醇に対し、湯長谷藩が所有する金山の調査結果に疑義があるため、事情説明のために「5日のうちに再び参勤せよ」というもの。

評判が良かったので期待して観てみたけれど、正直、

微妙でした(´・ω・`)

どちらかというと酷い出来かな。

話の設定とかは面白いんだけど、それを上手に料理出来てない感じ。
もっと知恵を絞った策で危地を乗り越えて旅をする話なのかと思ってたら、そうではなかったw
お咲と政醇のつまらないラブロマンスと中途半端な殺陣で尺を費やしてたw

入れ物は時代劇風にしてるけど、それ自体も中途半端だったので全然入り込めなかった…(´・ω・`)

全体的にいまいちだったけど、特にお咲役の深田恭子が駄目だった…_| ̄|○
相変わらずの発声の酷さが…

雲隠段蔵役の伊原剛志は全編通じて美味しい役だったなと観てて思った。
後はジャニーズと上地が演じていた鈴木吉之丞と秋山平吾もそこそこ見せ所があって美味しい役だったかなぁ?

敵方の棟梁・夜叉丸役は忍成修吾だったのか。
何故か鳥貴族の大倉なんとかかと思った(ノ∀`)


なんちゃって時代劇というか、なんちゃって映画だったなぁ、こりゃあ。
特に心に残る部分がなかったので、これ以上書く気が起きない(・∀・)アツイシ

恐怖新聞 1~3巻・恐怖新聞Ⅱ 1~3巻・真夜中のラヴ・レター 1~2巻・学園七不思議 1巻 / つのだじろう

恐怖新聞

つのだじろうによる恐怖漫画作品。『週刊少年チャンピオン』誌(秋田書店)において、1973年から1975年まで連載(全29話)された。1日読むごとに100日ずつ寿命が縮まる「恐怖新聞」によってもたらされる、不幸な未来の恐怖を描く。主人公・鬼形礼にまつわる長期的なストーリーと、鬼形が狂言回しとして登場する独立した短編作品からなる。

俺氏が小学生の頃はまだ80年代のオカルトブームが続いていた。
心霊写真集や『ノストラダムスの大予言』、口裂け女の噂などを怖がりながらも子供たちは皆聞きたがり話したがった。夏休みの昼間にやっていた『あなたの知らない世界』も人気コーナーだった。超能力やUFOの話にも興味津々であった。

そんな時代だったので『恐怖新聞』も人気があった。
俺氏も友達から借りて読み、怖くて中々寝付けなくなったりもしたものだw
強力な守護霊に守られている『うしろの百太郎』の後一太郎と異なり、『恐怖新聞』の主人公・鬼形礼はただひたすらにポルターガイストに翻弄され続けるところが怖かった((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

まあ、幽霊よりも何よりも人間と現実こそが一番怖いと判ってしまった今読み直してみても( ´_ゝ`)フーン という感じにしかならないのだけれどもw

そういえばエリナ松岡ってUFOネタの時だけ出て来て、ポルターガイストとは全く絡みがなかったような。心霊物とUFO物を同じ漫画内でやっちゃうのは或る意味凄かったなぁw

恐怖新聞II

『恐怖新聞』の続編にあたる。『サスペリア』(秋田書店)にて1990年より1993年まで連載された。単行本は全6巻。前半は恐怖新聞に翻弄される本堂幽子の物語だが、後半(雑誌掲載時のみ「真・恐怖新聞」のタイトルとなる)では九重みやびと悪の霊団の戦いが描かれる。

今作の主人公である本堂幽子は前作の鬼形礼よりも酷い目に遭いっぱなしで可哀想過ぎるw
助けに来た鬼形礼も為す術もなく、助けてくれそうな人だった御前零士もコロッと転ぶしw

3巻の最後の唐突な展開で( ´・ω・)エ?って感じになるのだけれども、4巻以降は主人公交代的なトンデモ展開になるらしいw

人気がなくて路線変更したのだろうか? 或いは余りにも救いがなくて、どうにかしろっていう投書が殺到したのだろうか?
wikipediaの項目での説明ではハッピーエンドになるようだ。

なんだけれども、平成版やキガタガキタ! 〜「恐怖新聞」より〜というリメイク作品も出ているらしい。


真夜中のラヴ・レター

『週刊女性』で連載されていた、霊障に悩む読者投稿を霊能力者・七条絵夢が解決したり出来なかったりという漫画。読者層が読者層だけに性にまつわるネタが多い。でも読んでいると、これってDSM-Vで言うところの性依存症とかじゃないの(´・ω・`)?とか思ったり思わなかったり。

【マンガ】で分かる「性依存症・セックス依存症」!マンガで分かる心療内科。

つのだじろうの霊界等々の定義とか、作品内「~は科学界で認められてるのよ」系の台詞が阿呆らしくなり、途中から流し読みした(ノ∀`)

今の女性週刊誌もこういうのって載ってるんかね?
パワースポットとかオーラとかスピリチュアル系に移行してるんだろうか?


学園七不思議
『真夜中のラヴ・レター』に比べたら、まだ漫画としては面白い(・∀・)

出て来た子達は大体が命を落としたり、大怪我を負う模様。


これらの作品と一緒に無料配信されていた将棋漫画『5五の龍』はまだ読んでない。
つのだじろうの一般漫画って読んだことがないのでいずれ読もう(・∀・)

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-2

百舌谷さん逆上する 1巻

勉強も運動もダメでなんの取り得も無い樺島番太郎のクラスに、ある日転校生がやってくる。彼女の名は百舌谷小音。「ヨーゼフ・ツンデレ博士型双極性パーソナリティ障害」の持ち主、いわゆる「ツンデレ」の少女だった。小音のツンデレの症状は様々な事件を引き起こしていき、流されやすい番太郎も否応なしにまきこまれていく。

うーんって感じ(´・ω・`)
いまいち設定を受け入れられなかった。ギャグ漫画としては良さげだが、1巻を読んだ限りではそんなに引き込まれなかった。


町医者ジャンボ!! 1巻

型破りな医者「鶴田正義」(通称:ジャンボ)が主人公の地域医療をテーマにした医療漫画。患者の視点でストーリーが進む事が多く、鶴田は狂言回しでもある。

ドラマ版はあのEXILEのMAKIDAIという比類なき糞演技というか棒読みをする人が鶴田役をやってしまったが為に「ジャン棒」と揶揄されてしまったこの作品、「原作もあれなんだろ(・∀・)?」と思って読んだら、結構良かったw ネカフェで他に読む物が見つからなかったら続きを読むかもくらいで(・∀・)
作者のこしのりょうって『Ns'あおい』を描いた人か。あれも無料配信かなんかで入手したが未だ読んでいない(ノ∀`) コンドヨム

ちなみにMAKIDAIの演技に対する評価は、ひがんだおっさんのdisりだろうと思うかもしれないが、この人の演技は本当に酷い(ヽ'ω`)
以前、huluに加入していた時に色々観ていたが、邦画で最後まで観られずにやめてしまった『恋するナポリタン』の主演もこの人だった…
殺人的破壊力を持つ演技はこの人以外で観たことがない(´・ω・`)
関係ないが『ビンタ!〜弁護士事務員ミノワが愛で解決します〜』に主演した同じEXILEの松本利夫という人もかなりアレな演技力ではあったが、こちらは許容範囲内で、それなりにドラマも楽しめたw


校舎のうらには天使が埋められている 1巻

理花は引っこみじあんな女の子。やっとできた友だちとはなれ、赤ヶ瀬小学校に転校してきました。「新しい学校で、新しい自分にかわりたい!」と意気ごんできたものの、なかなか勇気をだせません。そんな理花に最初に声をかけてくれたのは、勉強も運動もできる、かんぺき美少女のあいちゃんでした。 「ようこそ4年2組へ!君も今日からぼくらの×××だ!」

(>'A`)> イヤァァァァ


バジリスク 〜甲賀忍法帖〜 1巻

徳川第三代将軍となる後継者選びに悩んでいた家康は、天海の提言を受け入れ、その選定を甲賀対伊賀の忍法争いによって決めることにしたのだ。
方法はそれぞれから10人ずつの「選手」を出し、最後まで生き残った者が託された巻物を再び家康の前に持ち帰ること。後継者は、伊賀が勝てば竹千代、甲賀が勝てば国千代と決まる。

十〜忍法魔界転生〜 1巻

森宗意軒という怪老人と出会った由比正雪は、紀州の徳川頼宣とともに江戸幕府、将軍徳川家光の天下を奪わんとする企てを進めていた。森宗意軒は自らが編み出した忍法、“魔界転生”によって、剣豪たちを意のままになる部下として生まれ変わらせてゆく。

バジリスクは以前読んだことがあるが面白かった(・∀・)
安売りなら全巻欲しいが、そうでなければ山田風太郎の原作小説を買おうかなぁ。
『十〜忍法魔界転生〜』も面白い。取り敢えずネカフェで(`・ω・´)


ヒストリエ
『寄生獣』を描いていた岩明均の作品。絵柄はそんなに好きじゃないんだけども、読み始めるとなんか引き込まれてしまう。気のせいか、登場人物が皆、無機質というかサイコパスというか、違った文化の違った思考ルーチンの持ち主に見える。ネカフェで続きを読もう(・∀・)ってこれ完結してないのか。

ネット上で煽り等々でよく使われるハルパゴスさん(・∀・)
ああいうシーンの画像だったのか…(´・ω・`)


デビルズライン 1巻 / 花田陵

怪物は、あなたの側にいる——。

連続する不気味な吸血殺人。大学院生のつかさは、ある男と出逢ってしまったことで、事件の裏側に潜む悲しい真実を知ってしまう……。

愛と欲望、暴力と献身の交錯するダークファンタジー。

うーむ、あんまり(´・ω・`)
つまらなくはないけど、設定がいまいち受け入れにくかったのと、なんか少女漫画っぽいところがちょっと合わなかったかな。
随分とあっさりと恋愛関係になるんだなぁと思った(・∀・)