カテゴリー: 感想

ひとり暮らしのOLを描きました 1巻 / 黒川依

ひとり暮らしのOLを描きました

0円で配信されていたような気がする…

内容は……一人暮らしの生活の悲喜こもごもを描いたサイレント漫画。
若い内に一人暮らしをしたことがある人なら1つや2つは体験したことのある、寂しさや喜びを含む、あるある漫画とも言える。
1巻ではなんだか可哀想に思える回が多いが、時折ほっこり出来る回も挿入されるので、限りなくブルーになると言うことはない。

全ての回がそうなのか判らないが過去回もWebで公開されている。


奥付けをなんとなく眺めていたら、以下のような一文が。

「ひとり暮らしのOL」といっしょにいるのはかえるのピクルスです。
株式会社ナカジマコーポレーションの許諾を得て掲載しています。

なんじゃらほいとぐぐってみたら、
ナカジマコーポレーション
あーあの洗濯スポンジみたいな感じの蛙のぬいぐるみか(・∀・)
そう言えば漫画内で蛙のぬいぐるみ出てたね。


今は一人暮らしになれた人や家庭を持った人が昔を懐かしんだり、或いは一人暮らしを始めたばかりで寂しさや不安に押し潰されそうな人が「他の人もこんな感じなのか(・∀・)」とクヨクヨしなくなる為に読んだらええんじゃなかろうか。

ここがヘンだよアメリカ人 / 芽衣田珠子

99円セールの時に買った気がするが、今はもうkindle本では出していない模様(´・ω・`) モヨーン ※2021/8/13追記 普通にあったわ(ノ∀`)

大雑把でテキトーで、でも“楽しむこと"には命がけ!
アメリカって、あきれるほどにフリーダム!
父親の転勤で突然アメリカに行くことになった珠子。英語もろくに喋れないのに、しょっぱなから公立高校でのハイスクール生活が始まります。

これ結構面白いのに続編がないのが非常に残念だ(´・ω・`)
今現在もCA在住らしいから高校卒業以降のアメリカ生活を事細かに描いていってくれれば、楽しめる読者も沢山居るだろうに…

あと俺氏みたいにDlifeでアメドラばっかり観ているような層向けに、何故そのドラマがこういう表現なのか、何故そのドラマは現地で人気なのか、俳優達の話等々をコミカライズしてくれればいいのに(・∀・)

今は主にペンギンの絵を描いてるようである
芽衣田珠子(@Meida_Tamako)


特に書くことがないので短く終わるが、著者の経験した一面とは言えども、「へぇ、アメリカってこんな感じなのかぁ…(・∀・)」という面白さはあったので良かった。

30日間世界一周! 1巻 / 水谷 さるころ

99円の時に買ったんだったかな? 正直微妙だったわ(´・ω・`)

行くぞ!30日間世界一周
行くぞ!30日間世界一周(いくぞ さんじゅうにちかんせかいいっしゅう)は、旅チャンネルで放送された紀行番組。
(中略)
イラストレーターの水谷さるころが、ワンワールドの世界一周航空券を使って30日で世界一周旅行をするという旅番組で、2008年6月から9月まで放送。番組が好評だったことから、第2シーズンとなる『行くぞ!30日間世界一周 2周目!』が、2009年7月から10月まで放送された。地上波では、TVQ九州放送で2009年10月8日から12月24日まで第1シーズンが放送され、2013年4月7日から第2シーズンが放送される。
(中略)
イーストプレスより書籍化され、2009年9月にはDVDも発売。

ということで番組の内容のコミカライズらしい。

1巻では台湾->インド->ドイツ->フランスの途中まで。wikipediaからの抜粋だと一人旅のように思えるが、実際には野田ディレクターと山本プロデューサーとの三人旅。

絵があんまり良くないのは大した問題ではないが、内容そのものが凄くつまらない。もしかしたら二巻目以降になったら面白くなるのかもしれないが、あまり期待出来そうもないので止めておいたw

何が面白くないんだろうか(´・ω・`)? 旅物にしては役に立つ情報も少ないところか? インドとかでボラレまくりでイライラしてしまうところだろうか? 登場人物に全く好感も愛着も持てないところだろうか? 番組を観ていた人ならそれなりの思い入れとかがあって面白いのかな?


まあそんな内容のことよりも、この著者の水谷さるころという人、2回この企画で世界一周の旅に出かけたようだが、1回目の時は既婚者だったようだが(正確な離婚時期は不明だけど、少なからず1巻の出発時には旦那さんが居た)、今は離婚してて、この企画で一緒に旅に出てた野田ディレクターという人と事実婚状態らしいw 野田ディレクターも既婚者だったが離婚したらしい。

果たして1周目の段階で男女の関係になっていたのかどうか実際のところはよくわからないけど、やっぱり、いくら仕事でも異性と長期間、同じ空間時間を共にさせちゃ駄目だよw 全ての人がそうなるとは言わないけど、旅先という特殊な状態で苦楽を共にすれば、なんらかの心理変化が男女間に生まれるのは当然のことなんだから。

まあ本当かどうかはわからん下衆い話は2ちゃんの■行くぞ!30日間世界一周!■スレのものなので、何処まで信憑性があるかは不明だが、Hagexギャルを探せ 世界を2周した漫画家「水谷さるころ」の巻

当初は仲良く暮らしていたのですが、結婚生活をしているうちに、もともと受身の人でしたが、さらに過度な受身になっていったんですよね。
「結婚当初は『好き』という気持ちがあれば、仕事とか財力も関係ない!」という気持ちだったのですが「何もかも私が決めなければならない関係」に悩み始め、コミュニケーションがうまくいかなくなりました。相手が100%受け身だと「結婚していても意味がないのでは?」という結論になり、2009年に離婚しました。

という離婚理由の説明もなんか( ´・ω・)エ?って感じがしたw


まぁ…海外の何処にも行ったことがない人なら面白く思えるかなぁ?
あとは下衆い想像しながら読み続けるのが好きな人なら(・∀・)

ザ・ウルトラマン / 内山まもる

ザ・ウルトラマン (漫画)

『ザ・ウルトラマン』は、ウルトラシリーズを題材とした内山まもるの漫画作品。小学館の「小学三年生」や『コロコロコミック』などに連載された。
(中略)
テレビアニメ『ザ☆ウルトラマン』とは無関係である。

これはkindleで200円くらいの時に買ったんだったかな?全4巻?

俺氏が子供の頃、友達から貰ったコロコロコミックでワクワクしながら読んだわ(・∀・)
ジャッカル編しか覚えてないけど(ノ∀`)
ジャッカル編以外に「ウルトラマンA」「ウルトラマンタロウ」「ウルトラマンレオ」の話やそれ以外の短編が収録されていた。


凄く強い(`・ω・´) 子供の頃は絶望しながら読んでたわ、俺。

ちゃんと組織が出来上がってる。でもこの図から1軍団の人数を考えると1軍団10人にも満たない…(´・ω・`)?

制服もきちんと支給されています。でも四天王の制服の方が軍団員ぽい気がしないでもない。

中国地方の皆さん、残念ながら、あなたがたは見捨てられました(・∀・)

謎と言うわりに、メロスって呼んでるじゃねぇか(´・ω・`)
アンドロメロスとかアンドロウルフって子供雑誌のグラビア?とかでしか観たことなかったけど、一応映像作品は作られていたんだな。仮面ライダーゼクロスみたいな感じかと思ってた。


ジャッカル編後の短編、メロスの弟のファイタスの話で出て来るワンシーン。何故かわからないが漫画版のウルトラセブンは非常にストイックな武芸者キャラになっていて、道場主みたいなことをやっているw よくよく考えてみると、時代劇とかでよくある話のガワをウルトラマンにしただけだなと気づくが、まあその行為自体はこの漫画に限った話ではないので放っておこうw

ウルトラマンレオをきちんと観た記憶がないので、よくわからないが、マグマ星人ってもっと非道な感じのキャラじゃなかったっけ?

実写版の画像も見たが、あんまりカッコよくない(´・ω・`)
でも強いらしい。

予算がなくなって怪獣から円盤生物になったのかよくわからないが、その円盤生物を送り込んでくるブラック司令。宇宙を飛ぶ時もその格好のままなんだな(´・ω・`)

ウルトラマンAシリーズの1話だが、なんか素材になりそうな気がして、キャプチャしてみた。今は反省している(´・ω・`)


飲んだくれてるウルトラマンの漫画だよね(・∀・)って思って買ってみたが、そんなシーンはなかった。それは「ザ・ウルトラマン」ではなく、かたおか徹治の「ウルトラ兄弟物語 」だった。こちらもいずれ読み直したい(・∀・)

ジャッカル編やエルフの話は中々熱くて良かった(・∀・)