カテゴリー: 漫画

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-97

おさかなマーチ 都筑和彦 全3巻

ガイアの使いとして人類を調べるためにダーナの地からやってきた少女オトヒメが大活躍のダークファンタジー!

11x3=33円で購入。

ダークファンタジー…(´・ω・`)?
コミカルなロリータ系魔法少女物っぽい感じのお話に 熱帯魚飼育の知識を多少加えた感じ?
打ち切りになってしまったのか、三巻の終盤の展開が駆け足でご都合主義っぽくなってしまっている(ノ∀`)

黒騎士ってパパなのかと思ってたら違った…
あいつ何なんだろう…
ゴアの正体も一体…( ゜σ・゚)ホジホジ

まあ、嫌いではない(・∀・)

際どいアーマーですね(*´・ω・)

連環 日本書紀 井上紀良/小池一夫 全4巻

女優・渡辺奈緒美を救った陶芸家・辻村史朗は、謎の宗教団体・時空超科学の会に狙われることに。日本古代史をめぐる事件にまきこまれることになった彼は、壮絶な古代史の闇の世界へ!

33x4=132円で購入。

なんだ…この漫画……(ヽ'ω`)
打ち切りが決まって変な展開になったのか…?
トンデモ展開を受けいられる人ならば、まあ楽しめるだろうけどw ある種の勢いはあった…かな?

天武帝の扱いがw
ウメキって誰や(´・ω・`)

もっと長く続けばそれなりな話になったのだろうか…やっぱないな(ノ∀`)

天武帝…おこなの(´・ω・`)?

0の男 里見圭 全3巻

ある日、謎の事件に巻き込まれ、家族を殺されてしまったプロテニスプレイヤー・日向零。そんな零に寄り添う婚約者・美樹。しかし、零が偶然手にしたファイルの存在を察知した“組織”が彼女を見逃すはずがなかった……。栄光を掴み取るはずだったラケットを武器に替え、零は復讐の旅に出る!!

スポーツ漫画はあんまり好きじゃないのよねぇ(・∀・)って読み始めたら、全然違う展開が俺氏を待っていたww
なんぞこれw

あまりにも似たような展開の繰り返しに、読んでいる俺氏の両目から血の涙が流れた(´ω`)

一応、きちんとまとまった形で話は終わったけど…w

まさかラスボスがあんなのだとは…w

ユリア100式 原田重光/萩尾ノブト 1-3巻

オトコのロマンの結晶「ユリア100式」が待望の単行本化!! かわいくて、ドジで、あらゆる性技に精通しているユリアに君もゾッコン☆ お笑いエロティック・コメディー!

おバカエロコメディ(・∀・)
下手すると普通のエロ漫画よりお下品なので女性向けではないかな…

取り敢えず駿介の技のキレが素晴らしいw

作者はプロレス好きなんやろな…( ゜σ・゚)ホジホジ

虹色とうがらし あだち充 全11巻

遠くて近い未来の地球と似た星の江戸の町。そこで暮らす七人の異母兄弟にまつわる愛と夢の物語。謎あり恋あり涙ありの時代劇!!

サンデーうぇぶりで読破。
昔読んだ時も面白かったけど、今読んでも面白かった(・∀・)
残念ながら打ち切り作品のようで、途中で展開が荒くなったような気がしないでもない。
もっと続きを読みたかった…(´・ω・`)

半蔵と赤丸が好きだったわ(・∀・)
あとギャンブル狂いの身投げ男はワラタw

2021年に舞台化されてたりしたんか…
あだち充のSF時代劇「虹色とうがらし」舞台化!主人公・七味役は長江崚行

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-96

1978年のまんが虫 細野不二彦

漫画家への道を決めた、あの運命の一年。

『Gu-Guガンモ』『さすがの猿飛』『ギャラリーフェイク』の
細野不二彦が初めて描いた、
若き日の親友、家族、恩人、そして自分自身。

年末だったかに細野不二彦の自伝的漫画が出ると知り、速攻でamazonで1430円で購入&読破(`・ω・´)

絵や話の上手さからスタイリッシュで苦労知らずの天才肌の漫画家と勝手に思っていたが、実は複雑な家庭環境の中、焦燥と苦悩の人だったとは。

『アオイホノオ』でもモユルが絶賛していたというか衝撃を受けていたような。
面白いと思ったのは、モユル同様に主人公・細納が高橋留美子の登場に衝撃を受けてるところ。やっぱり別格なんだろうな、あの人はw
最近、サンデーうぇぶりで『うる星やつら』を読み直しているけど、キレのあるゴチャゴチャコメディは今読んでも面白すぎる。

兎にも角にも続刊希望(・∀・)
ついでに『あどりぶシネ倶楽部』や『BLOW UP! 』を読みたくなってきたので、電子書籍で購入しようかな。『うにばーしてぃBOYS』も読みたい。

昔持っていた『どっきりドクター』『東京探偵団』『I'mナム』『ジャッジ』『愛しのバットマン』も読み直したいし、通読はしていない『さすがの猿飛』や『Gu-Gu-ガンモ』、『ギャラリーフェイク』を読みたい…(´・ω・`)オカネタランガナ

多少の自虐とか脚色はあるんやろな…( ゜σ・゚)ホジホジ

青春少年マガジン1978~1983

家賃8千5百円の四畳半で、新潟から漫画家を夢みてやってきた19歳の小林まこと青年が食中毒で死にかけていた。上京して1年、挫折寸前の小林青年の元に届いた朗報は、少年マガジン新人賞入選! 半年前に応募した作品が賞金100万円獲得、即デビューとなった! いきなり開いた漫画界への扉、そして怒涛の週刊連載! 瞬く間に新人ラッシュ時代の旗手となる。だが笑いに満ちた青春時代も、やがて終わりを告げ……。

462円。『1・2の三四郎』、『ホワッツマイケル』の小林まことの自伝的エッセイ漫画(?)

2008年刊行であり、同期の小野新二、大和田夏希との関係にフィーチャーした物語で、昨今の漫画家達が描き残そうとしている自伝兼漫画史系とは若干異なる感じがする。

俺氏は少年マガジンやヤングマガジン作品は余り読んでいなかったので、今ひとつピンと来ないところはあったが、内容的には面白かった。

続編を期待したいところではあるが、前作刊行以降に『青春少年マガジン1984~』みたいなものが出ていないところを見ると、作者としては描きたいことは描ききって、続きを描くつもりはない感じかな?

つーか、マンガペディアの項目には

2014年劇画・長谷川伸シリーズ『瞼の母』の連載終了をもって引退を発表。
2016年漫画家復帰。「イブニング」に『JJM 女子柔道部物語』を連載。

とあるくらいだから、完全に期待はできないな(´・ω・`)

これを見て、そういや「イブニング」は廃刊だか休刊ではなかったっけ?と思ったが、『JJM 女子柔道部物語』は「コミックDAYS」に移動して連載を続けるようだ。取り敢えず『1・2の三四郎』を読みたいなぁ(・∀・)

三人寄れば文殊の知恵というけれど、三人集まっても三バカトリオになるのが関の山なのが現実(・∀・)

逆境ナイン 島本和彦

校長室に呼ばれた野球部キャプテン・不屈闘志が、突然校長から野球部の廃部を命じられた。そこで彼は部の存続のために「甲子園大会での優勝」を宣言し、その決意の証明として、春の甲子園ベスト8・日の出商業を10日後の練習試合で倒すことを誓ってしまう。その日から猛特訓を開始したナインだが、試合3日前になって部員が次々と脱落していき…!?

サンデーうぇぶりで読破。
うーん(;・∀・)

面白いは面白いけれども、万民におすすめすることはできないな、これw
『ペン』シリーズとか『炎の転校生』を読んで島本和彦作品のノリを知っていないと結構きついかもしれないw
展開がひどすぎるw

まあ、熱さは認めよう(・∀・)


ニート全盛期編: その1 まめきちまめこニートの日常 WEB再録集

ニートのまめこ・姉・両親・ペットたちによる、日常コミックエッセイ。
くだらなくて「ふ」と笑える毎日をニート目線で漫画にしています。
=====
ブログ「まめきちまめこニートの日常」より、まめこ本人のお気に入りの作品をまとめました。
一気見したい人におすすめです。

まめきちまめこニートの日常のWeb再録集。紹介文にある通り、『選り抜きまめこさん』といった感じ。今のところ、その4まで配信している模様。
企業タイアップ作品とかを除いているのかな?

何年か前に知って、最初から全部読んだけど、まあkindleで簡単に読み直しができるのは楽といえば楽。
当たり前のことではあるが、好きな人はすごくハマると思う。

ネタバレになってしまうので詳しくは書かないが、リアルタイムに追っている、ただの一読者として寂しい限りである…(´・ω・`)

マザ吉やあーちゃんやたっくんが好きw

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-95

日々我人間3 桜玉吉

待望の桜玉吉生存確認本が出たので1100円をお布施した(・∀・)
内容的にはいつも通りといえばいつも通りw
しかしながら、加齢のせいか、コロナ禍のせいか、内容は若干大人しめになった気がしないでもない。ムカデ子ちゃんもやや少なめ?

つい最近、原画展をやって原画もグッズも完売したとかどうとか。
何気に隠れ玉吉ファンが多いのだなと思ったw
何にしてもこれで中古の軽でも買えるのかな?

還暦を越しているから色々と心配もあるが、また三年後くらいの新刊を待つとするか…
原画展で販売していたグッズもいずれ通販で買えるみたいだから、手ぬぐいでも買ってお布施しよう。

買おう!日々我人間3(・∀・)

ちょっとヨロシク! 吉田 聡

破天荒な天才児の羽田礁太郎と、彼のことをライバル視する番長の苺谷香。さらに2人に巻き込まれて散々な目に合う凡人の花田秀一ら個性的な面々が、さまざまな部活で活躍する姿を描く学園ギャグ漫画。「週刊少年サンデー」昭和60年17号から昭和62年20号まで掲載された。苺谷、花田、羽田をそれぞれ主人公にした番外編も収録されている。

サンデーうぇぶりで読破。
昔、ある程度は読んでいたのかところどころ覚えているシーンがあったけど、最後までは読んでなかったのかな…初めて最終話を読んだわ。

これを読んで取り敢えず思い出したが、俺氏は吉田聡の漫画が好きだったわ(・∀・)
細野不二彦同様にいつしか漫画を読まなくなった頃から忘れてしまっていたよ(ノ∀`)

礁太郎も苺谷も花田もその他皆好きだぜ(・∀・)

大学編も読みたかったなぁと思ったが、wikipediaの項目

連載中、苺谷香を主人公にした『ストロベリー』、羽田礁太郎を主人公にした『ウイング』、花田秀一を主人公にした『フラワー』が、スピンオフ作品として掲載されている。

連載終了後の2005年、『週刊ヤングサンデー』22・23合併号に特別編として、大学に入った彼らのその後を描いた『もっとヨロシク!』が掲載された。

という記述が…
何処で読めるんだろうか?
短編集とかで収録されてるんやろか?

『スローニン』『湘南爆走族』も読みたくなってきたわ…(ヽ'ω`)オカネタラナイ


チェンソーマン 5巻まで 藤本タツキ

騙され借金まみれで、貧乏な生活を送っていた少年デンジ。
チェーンソーの悪魔のポチタと共にデビルハンターをしながらどうにか生きていたが、ある日残虐な悪魔に狙われてしまい...!?

まあまあ面白い感じ。
結構あっさりと登場人物が死んでいって怖いと思いました(・∀・)(小並感)

ポチタが活躍するのかと思ったら、あっさりとフェードアウト(?)してしまって残念(´・ω・`)

作者の人はあの『ルックバック』の人か Σ(゚∀゚;)


SPY×FAMILY 5巻まで 遠藤達哉

名門校潜入のために「家族」を作れと命じられた凄腕スパイの〈黄昏〉。だが、彼が出会った“娘”は心を読む超能力者! “妻”は暗殺者で!? 互いに正体を隠した仮初め家族が、受験と世界の危機に立ち向かう痛快ホームコメディ!!

年始だったかにやったアニメの集中放送を観て結構面白かったのでゼブラックで読んだ。面白かったです(・∀・)(小並感)

アニメよりも漫画の方が好きかな。
偽家族が家族になっていくところとかボンドさんやボンドさんやボンドさんが良かったです。
特にヨルさんの作ったお菓子を拾い食いして瀕死状態になって横たわってるボンドさんが好きです(・∀・)

自分の危険は予知できないのか、或いは本能に負けるのか…(´・ω・`)

続きを読みたい。


サマータイムレンダ 田中靖規

【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】幼馴染の潮が死んだ――。その報せを聞き、故郷の和歌山市・日都ケ島に帰ってきた慎平。家族との再会。滞りなく行われる葬儀。だが島にはある異変が…? ひと夏の離島サスペンス!!

巻読み購入を含め、ゼブラックで読破。
最初は綺麗な絵でラッキースケベハーレム物かな…( ゜σ・゚)ホジホジと余り期待せずに読み始めたが、中々どうして(・∀・)

絶望的な状況からの逆転、ピンチ、また逆転といったテンポ良いジェットコースター的展開に引き込まれていったわ。

何年後かの完全無料状態になるまで待ったり、漫画喫茶で読むこともできたが、作者に敬意を払い、巻読みで最終巻とその前を購入したったわ(`・ω・)=3 ドヤッ ←大してドヤれることではない

絵の綺麗さもさることながら、元気いっぱいのウシオ、冷静沈着にして豪快なひづる、冷徹になりきる朱鷺子、口の悪さには定評のある影ミオと女の子キャラも多彩だったところも良かったかな。

主人公も根津っちも頑張った(・∀・)
窓は多少は活躍したような気がしたけど、ところで凸村、お前、なんかしたっけか(´・ω・`)?

アニメも出来が良いらしいので、いつか観よっとヽ( ・∀・)ノ

佐賀のがばいばあちゃん-がばい- 島田洋七 / 石川サブロウ

佐賀のがばいばあちゃん-がばい- 全11巻 島田洋七 / 石川サブロウ

原作は400万部突破、映画化、ドラマ化!芸人・島田洋七が少年時代を過ごした佐賀での出来事を書いた大ヒット小説の漫画版!広島で暮らす主人公・昭広は母親に女手ひとつで育てられていたが、昭広の将来のことを思い悩んだ母は昭広をだまし、佐賀のおさのばあちゃんの元へ送る。昭広の目の前に現れたのは、がばい(すごい)貧乏ながばいばあちゃんだった!
うちは先祖代々の貧乏だから自信もて、と言われ納得するが…貧乏のどん底でも明るく生きる、そんな二人の物語がスタートする!

1-6巻は無料配信時に入手。7-11巻は33円で計165円。

当初は特に島田洋七のがばいばあちゃん話に興味がなかったので、6巻まで読んだら消したろ(・∀・)と思いながら読み始めたのだが、思いの外面白いというか石川サブロウ節に心を掴まれ、結局最後まで購入してしまった(ノ∀`)
ハートフル貧乏コメディと評すべきかw

どうも"がばい"という佐賀の方言は、本来は"非常に""とても"を意味するもので、この作品でその用途で使われていると思われる"すごい"という意味はない模様。


登場人物

徳永 昭広
本作の主人公。小学二年生。父は物心つく頃に亡くなっており、広島で母・秀子と兄・義則と三人で暮らしていた。突如、佐賀に住む祖母・おさののところへと送られる。 母恋しさとひもじさに耐えながら、おさのや友人との日常をお気楽に過ごす。短距離走と算数が得意。

おさの
昭広の祖母。川から流れてくる野菜を拾ってその日のおかずを作り、出かける時には磁石を引きずり鉄くずを集めて売るといった貧乏ライフを実践し、その精神的な教えも含め、昭広に伝授する。常日頃は冷たかったり厳しかったりするが、その実、昭広を愛してやまない。佐賀大学で清掃の仕事をしている。

秀子
昭広の母。夫との死別後、女手ひとつで居酒屋をやり、義則・昭広兄弟を育てていた。一応、この漫画の中では数少ない美人で、歌もうまい。

南里くん
昭広の親友。お馬鹿だけれども情に厚く、昭広のことを敬愛する。農家の息子。


田沼
米屋の息子で嫌味な少年。スネ夫的存在。金があることをひけらかしたり、母ゆずりの欲深な行動、悪意的発言が多い為、しばしば面倒を起こして痛い目に遭っている。

西尾くん
頭脳明晰、運動万能、人格高潔という我らが敵的少年。出来杉くん的存在である。


菊ちゃんと渋井
菊ちゃんは初めはしずかちゃん的存在であったが、いつの間にかにメインヒロインの座を奪われていたような気がしないでもない。体が弱く、朝礼で貧血で倒れたりする。

渋井は『ちびまる子ちゃん』のみぎわさんっぽい存在。南里くんの天敵。


河本さん
9巻で登場。広島から転校してきた、可愛いお金持ちの子。その外見に反して、クールで性格がきつい。テコ入れキャラだったのかな?

真田 純
11巻で登場。変わった菌類学者の父を持ち、茶目っ気たっぷりだが大人びた性格をしている。おさのと気が合う。このキャラの登場もテコ入れだったのだろうか?

青田先生
昭広の担任。大人げないところも多々あるが、昭広の境遇を鑑み、色々と手助けしてくれる。教師であった母によって翻弄されることもしばしば。

立花先生
保健室の看護教諭。美人だが、意外と気が強い。

トメばあさん
90歳。情報通で"地獄耳のトメ"の異名を持つ。産婆をしており、昭広の住む町の五人に一人は取り上げたことがある為、頭が上がらない人が多数存在する。


村上
1巻登場時が昭広の家に入った泥棒だった為、昭広から”ドロボーのおっちゃん”と呼ばれ続ける。おさのの説得で心を入れ替え、大工の棟梁のところの見習いとなる。

ジェイムスさん
7巻で登場。世界的に有名な民俗学者。佐賀に観光を兼ねた調査旅行に来た。

鈴木 一郎
ジェイムスの世話係兼通役を務める佐賀市役所総務課員。色々と口うるさいが、悪い人ではない。

上述の通り、ハートフルなストーリーなので、石川サブロウ好きでなくても気軽に読めたりするのではなかろうか(・∀・)

原作はいつか読んでみてもいいかなぁ…