カテゴリー: 漫画

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-105 曽祢まさこ

幽霊狩り 曽祢まさこ

「見えたんだ、闇に落ちていく二人が……」。盲目の身に生まれついた美しい少年、ダニエル。彼のもうひとつの瞳が人には見えぬ闇をのぞき見る時、そこにはどんな世界が存在しているのだろうか──?  不幸なさだめを背負う少年と世界に潜む闇を描いた、本格怪奇ロマン。

おっさんの俺氏が生まれたくらい昔の少女漫画。相当古いな。
三巻に分かれていたけど、それぞれ一話収録だったので、実質1冊分だった。
王道というか定型というかスタンダードすぎる展開だったので、これといって感想は出てこないわ。あと1話あるらしく、それは『幽霊狩り2』として販売されてる模様。

結局、ダニエルがクラリサから感じ取っていたモノはなんだったんだろうか? それにつけても自由すぎるコマ割りだと思ったw

少女たちは午後に… 曽祢まさこ

アルベールたち男の子の遊び仲間は、妹たちをいじめたり、遊びの邪魔をしてばかり。そんなとき、いちばんのいたずら者のフランソワがけがをした。妹たちが集まっているのをのぞき見したアルベールが見たものは……?

これも『幽霊狩り』同様に33円で買った単話作品。
まあ、これはこれでw
方法を変えた感じで今のレディースコミック系でもありそうなお話だったわw

このまま育てば将来は間違いなくDV夫になりそうなマルセル

緋色のマドモアゼル 曽祢まさこ

資産家の家に生まれ、わがままいっぱいに育ったアデルは、堅物の学者の卵・ジャン=ルイと出会い、恋に落ちる。交際は順調に進み、婚約パーティを行うことになったが、幸せいっぱいのアデルのもとに届いたのは、脅迫状だった……。

これまた33円の単話。
まあ予想通りの展開。それにしてもアデルが酷いw
本人の問題もあるけれど、親やそれに阿る周りが悪しきイネーブラーになっているのが良くない部分もある。ビッグモーターとか山田養蜂場の世襲息子みたいなのも、なるべくしてなった結果なのか。

ありがちなミスリーダー(?)のロベールもなんだかなと思ったw

「字が汚い Σ(゚∀゚;)」とアデルは思った。まあ、脅迫状なんで筆跡をごまかした結果なんだろうけどw

曽祢まさこ短編集 ダーク・クイーン 曽祢まさこ

12歳の夏の日、果林の耳にきこえてきた何者かの声。それからというもの、弟の聖也をねらう黒い影が……。聖也を守ろうとする果林に、何がまちうけているのか? ホラーミステリーの表題作のほか、傑作コミック「美里(みり)へ……」同時収録。

上記の作品群に比べると執筆時期が違うからか、かなり絵柄が軽い、比較的現代っぽい感じになっていた。

表題作の『ダーク・クィーン』は、まあ良くある闇の者が光の子を狙うといった話…・゚・(つД`)・゚・バアチャン

『美里へ…』は展開は読めるけど、これはこれで好きw
まあ、昔の少女漫画のキャラだから広橋くんは許されるが、今だとストーカー扱いになりかねないなw

酷い言い様である(・∀・)

悪魔の十三夜 曽祢まさこ 全2巻

11歳の少女マデリンは、弟のディオンと美しい母親、使用人のモイラとともに、南イングランドの人里離れた森の館でひっそりと暮らしていた。ある日、マデリンは村の子供たちと知り合い、仲良くなる。その頃、ロンドンは、吸血鬼のしわざと言われるいくつもの殺人事件の噂で持ちきりだった。そんな中、平和で楽しい日々を送っていたマデリンの周囲に、不気味な影が忍び寄る――。ホラーの名手、曽祢まさこの傑作長編。

全2巻ということもあり、中々の読み応え感はあった(・∀・)
まあ、モイラの行動でオチというかその後の展開が分ってしまうわけだけども。

途中、「切り裂きジャックはヴァンパイアハンターか(・∀・)!!」と思ったが、そんなことはなかった(ノ∀`)

結局願いを叶えた悪魔ってなんなんだろうな…( ゜σ・゚)ホジホジ

曽祢まさこ短編集 王さまはネコがきらい 曽祢まさこ

むかしむかし、海のほとりのとある王国にネコが大嫌いな王さまがいました。王さまが「ネコ追放令」を出したからさあたいへん。ネコはみんなつかまって離れ小島に島ながしに。悲しみにくれる国民たちのため、立ち上がったのは王の娘、ドリアナ姫。そこへ謎のネコ・バロンが現れて……。ほか架空の王国を舞台にしたメルヘンコメディ、「眠る、眠れば、眠り姫」「きゃっ?白雪王子さま」「忘れ髪の姫君」の全4本を収録。

ホラーサスペンス系オンリーの人だとばかり思っていたのだけれど、こんな感じのほっこりコメディも描いてるんだなぁ(・∀・)と思った。

2000年くらいの作品みたいだから、50歳前辺りの短編集かな?
こういう路線の方が好きかな。

BL? BL展開なのか…( ;・´ω・`)ゴクリッ

曽祢まさこという人は同年代の人と比べるとIT系に明るいのか、ブログを運営していたり、Twitterで日々呟いている模様。

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-104

ROCA: 吉川ロカ ストーリーライブ いしいひさいち

2022年8月1日に自費出版本として発行された、いしいひさいちの「ストーリー漫画」を電子書籍化。いしいの公式ウェブサイトや即売会などでしか販売されない自費出版本でありながら、カルチャー誌『フリースタイル』の「THE BEST MANGA 2023 このマンガを読め!」で第1位となった。いしいひさいちならではの4コマ漫画や8コマ漫画を連ね、物語を紡いでいく。歌うことしかできない地方の女子高生・吉川ロカが、年上の同級生・柴島美乃に支えられながら、ポルトガルの国民歌謡「ファド」歌手を目指す友情物語。デリケートな小節まわしに特色があり、12弦ギターラの伴奏で歌われる「ファド」は「宿命」を意味する。本文144ページ。

読んで良かったわ(・∀・)

ネットで話題になった時に読みたかった作品。
自費出版のせいか原則振込購入で、実店舗取り扱いはあったんだけれども、東京まで出ないと駄目という次第で電子書籍化を待ち望んでいた。

Unlimitedで読み終えたけれど、いずれ購入しようと思いつつ、電子書籍だと布教ができないので、やはり実物が欲しく悩み中。

元々は朝日新聞連載の『ののちゃん』内のミニストーリーであったものを同人誌である『ドーナッツボックス』で描き続けた模様。『ののちゃん』+『ドーナッツボックス』+ HP掲載 ⁺ 若干の描き直しで今作品が構成されている。『ドーナッツボックス』収録のもので、今作品に入ってない作品もあったような…

描き直しに関して気づいたのは、変な客の時の楽譜(?)の話とライブハウスの客数くらいかな…
もっとあるんだろうけれども。

公式サイトの(笑)いしい商店を見たら、9月に『ROCA エピソード集』という48ページの新作が出るらしい(・∀・)ヨミタイ、モノガタリノケツマツハカワラナイトシテモ

"サウダージ"という言葉の意味はきちんと理解してないのだけれども、読後のある種の喪失感や寂寥感は中々心揺さぶるものがあった(´・ω・`)

この関係性が好きだった(・∀・)

『ドーナッツボックス』もUnlimitedで読んだ。今のところ全8巻?
楽しめたは楽しめたけど、現在だと色々と危ういネタが多かったかなw
あと当時のプロ野球ネタも。


あそびあそばせ 1‐3巻 涼川りん

圧倒的画力で描かれる美少女とシュールギャグに、笑わずにはいられない!!ギャグ漫画の最先端を行く「美少女×お遊戯」コメディ!

まあまあ面白かった。
ただ思っていたのは、昔ながらなり現代なりの"遊び"の紹介をメインにした漫画かと思っていたので、その辺で肩透かしをくらった感じがある。

メインの女子校生三人のギャグ展開が主体で、"遊び"そのものはその道具に過ぎない。
時々、"遊び"が全く関係ない回もある。

この先生、良い人だよね…?

推しは目覚めないダンナ様です 低酸素脳症になってからの病院生活 そら

仲良し夫婦のぼくちん(ダンナ様)とそら(妻)。
いつもと変わらないはずだったある日、ダンナ様は突然不整脈を起こし心肺停止となってしまう。
一命はとりとめたものの、脳へのダメージは残り『低酸素脳症』と診断され植物状態になったダンナ様。
しかし、ダンナ様のことが大好きな妻は病院でもお世話を毎日したくて!?
「できることはなんでもしたい!」
ダンナ様をお世話することに貪欲な妻が「できること」を探しながら過ごした日々を描いた、SNSで大人気のコミックエッセイ。
ある夫婦の愛あふれる1年間の病院生活を、フルカラー192Pの大ボリュームでお届けします。電子限定おまけ付き!!

うーん、これは読んでて辛い…まあ、著者である奥さんが底抜けに前向きなのが救い。
まあ、実際の生活においては後悔やら焦燥とか疲労とか色々な苦悩があるのだろうけれど。

旦那さんである"ぼくちん"が不摂生をしていたり、無謀運転の結果の事故とかで今の状態になったのであれば、「まあ、仕方ない部分もあるよね(´・ω・`)」と慰めにもならない慰めもあるかもしれないけれども、突然の不整脈による心肺停止だとね。T波異常がある俺氏も他人事ではないな((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

もう元に戻ることはないだろうと言われる相手の看護介護は認知症患者のそれと同じで、その先に光の見えないトンネルや洞穴を歩き続けるようなものなんだろうか…

病める時も健やかなる時もと言うけれど…(´・ω・`)

創業社長 川本コオ/牛次郎 全5巻

「買ってやってもいいぜ、ただしお前の身体ごとだ」。太平洋戦争からひとり生還した猪狩功(いかりいさお)は殺伐とした焼け野原で生きるため、2人の孤児と闇市で商品を販売中、怪しい男・衣笠と出会う。大金と引き換えに、米軍の物資を横流しするという死と隣合わせの仕事をするが…。今、この東京に一番大事なものは食料と物資だ。その確保のため正式な流通業を始める。先がどうなるかわからない。この混乱の時代をどう生きるか。何もないところから巨大な店舗を各地に切り開いていく創業社長物語。

意外と面白かった(・∀・)
ちょっと前に流通に関する本を読んでいたので、メーカーvs流通の話等がより興味深く感じた。

地域的にはヤオハンがモデルなのかなと思ったけど、そうでもないのかな?
全然関係ないけどヤオハンって生長の家絡みの企業でブラジルでの開店とかで、かなり頭おかしいレベルのことをやってたんだなw
最終的にはつぶれてしまったけれども。

取り合えず思ったけど、健太は創業社長を目指さない方が良いなw

まさか、あんなラストになるなんて…そこまで含めて面白かったかなw

きんぐさいず 横山まさみち/清水一行 全5巻

ゾウアザラシ級の大きさのアレと豪運を武器に成り上がる男・石川豊太。
上京後、豊太のアレ欲しさに群がる女と「性交」するほど「成功」する彼の姿を、
昭和を代表する経済小説家・清水一行と、大衆コミックの巨匠・横山まさみちが描く!

ひょんなことから巨大なイチモツの持ち主となった豊太は、無類の女好き。
好いて好かれての華麗な女性遍歴もさることながら、田舎の小学校の代用教員から
身を起こして、やがて上京した「キングサイズ」な男のサクセスストーリー!!

まあ、つまらなくはなかったけれども…
イメージで言うと『やる気まんまん』と『創業社長』をミックスさせたようなお話かなぁ?
まあ内容があるようでない漫画だったw
コメディはそんな感じのものが多いか。

登場人物が大体頭いかれてるw
黒田の野郎はゆるせねぇヽ(`Д´)ノ

ガチきもいです(´・ω・`)

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-103

VICE―ヴァイス― 柳川 喜弘

地元の高校でも名の知れた暴れん坊・拓郎。喧嘩生活とお別れして愛に生きようと決心した拓郎はある日500円玉が縁で知り合ったさゆりに惹かれるが彼女には秘密があって…!?シャイボーイ拓郎が悪友のイケメンタラシ・ブンと強面・陣内を巻き込んで大暴れ!愛と青春の熱血不良ドラマ

正直言って、話はいまいち。
昔のノリだが、多分連載当時でも微妙だったのではなかろうか。
連載が続いていたら、拓郎が問題を抱えた美少女に惚れて、その問題解決と失恋を繰り返すような展開になっていたのかな?

絵は上手い感じだった。北条司のアシスタントだったからか師匠譲りなんかな。

作者の他の作品一覧を眺めてて気づいた、コミックバンチで『眠狂四郎』を描いてた人か、この人。

昔、ebookjapanで購入してたけど、ebookjapanがyahoo傘下になった際に辞めてしまったので最早もう読めん(ノ∀`)

1993年くらいの作品なので、マーシーこと真島昌利のバンダナ由来のファッションなのだろうか…(´・ω・`)

伝説トキワ荘の真実 長谷邦夫

旧東京都豊島区椎名町四丁目――戦後の日本漫画界の礎となった手塚治虫や石ノ森章太郎、赤塚不二夫などの天才作家が住んだ「トキワ荘」。今なお、漫画史に燦然と輝く伝説の「トキワ荘」に当時、出入りしていたパロディ漫画の第一人者・長谷邦夫がSF風に描いたもうひとつの“トキワ荘体験”!

初期の赤塚不二夫のギャグ漫画のブレーンを務め、赤塚不二夫名義で漫画を描いたりしていた人らしい。

最終的に追放的な感じでフジオプロを辞めさせられたみたいだけども、『あだち勉物語』でも出て来てるのかな?

漫画の最初の方はトキワ荘の思い出話なのだけれども、その後は、寺田ヒロオやその親友の棚下照生や手塚治虫をパロったりとよくわからない展開…(´・ω・`)

トキワ荘の面子を小馬鹿にしてたという棚下照生に対して悪意がありそうな扱いだけど、そういうわけでもないのかなw

赤塚不二夫のキャラや原発の話がよく出てくるが、前者は赤塚不二夫のゴーストライター的な過去とパロディ癖、後者は

『ニャロメの原子力大研究』と題する東電監修の原発紹介まんがを赤塚不二夫名義で執筆する。

といった絡みと福島原発事故発生後の話だからかな?

2012年にこの漫画を出版した翌年に脳出血で倒れ、その後は創作活動は出来ずに2018年で亡くなった模様…

漫画論みたいなところの話はよぅわからんちんちん(・∀・)

エロスと猟奇の乱歩 寺館和子/江戸川乱歩

大正から昭和にかけて活躍した小説家・江戸川乱歩の作品をコミック化!猟奇とエロス入り混じる様々な世界が詰め込まれた短編集。映像化もされた『陰獣』『屋根裏の散歩者』含む7編収録

十分楽しめた(・∀・)
まともに読んだことないけど、江戸川乱歩作品の持つ力はすごいのだな。
いつか原作を読んでみたいと思いつつ、きっと忘れるw

話としては『陰獣』、『パノラマ島奇談』、『芋虫』、『人間椅子』、『双生児』、『屋根裏の散歩者』の6編だけど、7編収録…?
どれかが前後編なのかな…?

エッチなのが『人間椅子』で、なんだかせつないのが『芋虫』と『双生児』。何はともあれ、月のモノの影響が怖い((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

いとしの印刷ボーイズ 業界あるある「トラブル祭り」奈良 裕己 1巻

印刷会社営業出身のマンガ家が贈る、ちょっと笑えてほとんど泣けるリアルな実態。「GetNavi web」の連載マンガ「今日も下版はできません!」が一冊に!!印刷用語120を解説。「〆切」「紙モノ」にちょっとでも関わる人は必読!

読んでいて勉強にはなるなぁとは思うけれども、関わりたくない業界だなw
完全になくなりはしないけど、やはり先細って行くのだろうね、印刷関連は。

福満しげゆきの漫画キャラを『キャプテン翼』のような頭身にした、見ていて不安になってくる主人公(´・ω・`)

ショートショートショートさん タカノンノ 1巻

私のことも生きてるだけエライってほめてくれよ――!!
彼氏ほしいけど、モテないし、仕事はそこそこに頑張ってるけど……。ネットに発表してる自作の小説の評判はまぁ…うん……。てか、なんで出版社声かけねぇんだよ!!
イタイのになぜだか愛おしいショートさんの日常マンガが描き下ろしを加えて、ついに書籍化!

こじらせ系アラサー女性のお話。
まあまあ面白い(・∀・)
もう20年近く前に気づかずに通過していた頃の話なので、他の人は結婚とかで悩んでたりしてたんだな…って他人事のように過去を振り返ってしまう。

平成元年生まれですら、今年でもう34歳って…( ;・´ω・`)ゴクリッ

1件40円、本日250件、10年勤めてクビになりました―メーター検針員テゲテゲ漫画日記 古泉智浩/川島徹

シリーズ25万部突破の日記シリーズ「メーター検針員テゲテゲ日記」が古泉智浩の手によりマンガ化!

今はもう、スマートメーターの普及でなくなってる仕事なのかな(´・ω・`)?
と思ってぐぐったら、水道とガスは未だに普通に募集している模様。
なくなったのは電気使用量の検針だけか。

漫画の中では、もっと早い年代で退職してるように見えたけど、実際には40代半ばくらいまで外資系で働き続けていたみたいだね。

まあ検針員に限らず、こういう感じの大企業からの搾取や非人道的扱いは場所を変え、形を変え、存在し続けてるんだろうね。

よくよく考えてみるとすごく前近代的な行為だな、目による検針てw

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-102

ムダヅモ無き改革 大和田秀樹 全16巻

元内閣総理大臣の小泉ジュンイチローが特異の「麻雀外交」で外敵を次々となぎ倒す痛快・政治×麻雀アクション!!

16x5=80円で購入した模様。
今は見る影もない小泉純一郎が大人気だった頃か、その直後くらいの連載?

6巻までは各国首脳やナチスの亡霊とジュンイチロー達が戦うお話で、7巻以降は海上自衛隊の真田又次郎が主人公として話が展開される。

基本的に麻雀漫画ではないw

第二部と言える7巻以降は民主党のレンホーや鳩山、社民党の土井タカコ等との雀闘を繰り広げ、その後、毛沢東を始めとする世界の共産党の大虐殺者達と戦う。
民主党絡みの辺りは好き放題し過ぎかもw 笑えたけどw

好きなキャラは第一部終盤から出てくる"アシモ"と第二部で出てくる、薬物事件で拘留中だった、うさPこと"蒼井うさぎ"

さすがに酒井法子とは表記できなかったかw
何はともあれ、二人ともキャラが立ってて好きだったわ(・∀・)

なんやかんやでそれなりに楽しんだわ、長かったけどw
続編があるようだが、まあ、そこまで読まなくてもいいかなぁ…( ゜σ・゚)ホジホジ

お色気サービス要員かと思ったら、ガチの強キャラだったわ(・∀・)

ベトナム小史 ニシカワアキラ

漫画で分かるベトナムの歴史。
ベトナムの最初の王といわれるフン王からフランスの侵攻、植民地時代〜独立のための戦争(第一次インドシナ戦争・第二次インドシナ戦争)〜ドイモイ政策までをオムニバス形式で解説。
各時代に活躍したキーパーソンを描きながら、どのように時代が流れていったのかを分かりやすく説明していきます。
近年、ベトナムから日本を訪れる人も増えてきているので、ベトナムを知る一助になれば嬉しいです。

まあ、フーン( ゜σ・゚)ホジホジ くらいな感じの感想。
どうせなら、もっと東南アジアを主体とした話が読みたかったかな。

なんか年号間違ってね(´・ω・`)? これ以外にもあるかどうかわからんけども。1964年と1914年?
うーん、このジャパカスとフラカス(・∀・) 大陸進出が急務だったとは言えど。

スーパーベイビー 丸顔めめ 1-2巻

ピュア系黒ギャル×原石系地味メン、違和感だらけの二人の恋の行方は!? 「あたし らくぴにマジなの ちょー好きだよ…」トーキョーのすみっこ、町田で暮らす上京ギャル・玉緒はスーパーで働く一見冴えない男子・山田にベタ惚れ。ド級の純愛を唯一無二のノリとテンションで描いた注目作!!

現代の恋愛モノの多くは、好意を告白したり、或いは行為先行の結果として恋仲になるまでがメインのものと、あっさりとくっついた二人の仲に一喜一憂し生暖かい目で眺めながら応援するモノに分類できそうな気がするが、これは間違いなく後者w

俺氏みたいなおっさんやジェットコースターのような激しい燃えるような恋愛モノに飽きてしまった人向けですな。

舞台が町田というところが微妙な安心感というか平和な感じがするw
実際の治安がどうなのかは知らないけれども。

まあ嫌いではないです(・∀・)

最近辞書を開かずに、すぐにぐぐってしまうのは、利便性云々よりも老眼との闘い故に…("・ω・゙)

ITおじさん 山田しいた 1-2巻

AI、bot、ブロックチェーン、リモートワーク、DX、多重請負、……。
耳にはするけどよくわからないバズワード、わからないままでも押し通すにはコツがいる!
IT企業のお仕事あるある満載!珠玉のショートショート・ギャグ・シリーズ!

0+11=11円で購入した模様。
かなり無理があったり、微妙な回も結構あったような気がしたけれど、まあまあ面白い回もあったのでヨシ( ・∀・)σ!

内容が比較的新しいという点も悪くない点だね。コロナとかクラブハウスとか。
作者も幕間ページでクラブハウスを絶賛していたけど、その何話か後で、呆気なく興味を失ってたりするw

あのクラブハウスの一時的な流行って、やっぱり背後に広告代理店とか、その類が居たんじゃないのかね?

昭和のIT現場ってこんな挨拶をしないといけなかったのか…(´・ω・`)

ハチワンダイバー 柴田ヨクサル

表のプロとは違う、賭け将棋をなりわいとする「真剣師」の青年・菅田。アマ最強を自負する彼を倒したのは、秋葉原の女真剣師だった! テンション無限大! 81マスの宇宙を舞台に繰り広げられる破天荒将棋バトル、ここに開幕っ!!!

『ヤンジャン!』アプリで280話くらいまで読んだ。トーナメントで右角との闘いが終わったとこらへんかな。
良い試合だったわ。

基本的に将棋漫画ではないというと怒られそうなので、まあまあ将棋漫画です(・∀・)

兎にも角にも熱い展開であるw
『エアマスター』があんな感じだったから、こっちもそうだろうと思って読んでいたら、案外えぐいです(>'A`)>
それ以外の展開もえぐいです。ヨクサルは富士鷹ジュビロや小山ゆうと同じ漫鬼です、ひどい人です(´;ω;`)

ポイントが完全に枯渇してしまったので、一旦、アプリも削除して、残りの90話くらいをどうやって読むか考え中…
28巻から8冊を単行本買い…でも買うとなるとkindleになっちゃうよなぁ…( ゜σ・゚)ホジホジ

蒼井うさぎとは別路線ではあったが、チッチがかっこよかった…