カテゴリー: 映画

『ベイマックス』を観た

ベイマックス (日本語吹替版)

未来の都市サンフランソウキョウに住む14歳の少年・ヒロ・ハマダは天才的な科学の才能を持つが、夢もなく飛び級で高校を卒業したことで目標を見失い、その才能を非合法のロボット・ファイトのために利用するという自堕落な生活を送っていた。そんな弟を見かねた兄のタダシは、彼を自身の所属する工科大学へ連れていく。タダシの友人である「科学オタク」たち(ゴー・ゴー、ワサビ、ハニー・レモン、フレッド)の手がけた数々の発明品や、兄の開発した白くて風船のような見た目のケアロボットベイマックスを目にして刺激を受けたヒロは、尊敬するロバート・キャラハン教授と出会ったことで科学の夢を追究したいと飛び級入学を決意する。

前から観よう観ようと思っていたものの、時機を逸して放置していたが、ごっぐるアンケートで溜まっていたポイントが消滅し始めたので、取り急ぎ『ベイマックス』を視聴した。

今は亡きDlifeでやっていたアニメ『ベイマックス ザ・シリーズ』をたまに見ていた時は、「あのハートフルな感動作っぽい映画を続き物にするためにヒーロー物にしたのかぁ(・∀・)」と思いっきり勘違いしていた(ノ∀`)

映画自体もアクション物であったが、そもそもの原作が『ビッグ・ヒーロー・シックス』というマーベル・コミックだったw 道理でベイマックスがマーベルヒーローズに出るとか出ないとかいう話が持ち上がってるわけだw

尚、向こうでの映画の題名、つまりは原題も『Big Hero 6』である模様。 日本ではベイマックスがメインであるかのように宣伝してたから、映画を観て少し肩透かしを喰らった感があった(´・ω・`)


映画の内容自体はそれなりに楽しめたものの、かなり雑な感じのストーリー展開だったような…

タダシが最初に装着させていた緑のOSディスク(?)は起動後ならば抜いてもメモリー上にプログラムが残っていて動けるのだろうか。そうだとするとなぜ赤の追加ディスクを抜いた時はその行動を止めることが出来たのか?

緑ディスクがシステム用で赤ディスクがアドオンとかいうことなんだろうか。
まあいずれにしても色々とご都合主義がちょっとあったなw
最後の方とかでも。

映像は綺麗だった。
空を飛んだ後の夕日のシーンは特に。
やっぱり向こうの3Dアニメの光の使い方は凄いわ。


ちょっとだけベイマックスに抱きしめられたいと思った(*´・ω・)

人間じゃなくていいから抱きしめてくれる機構を持ったエア人形なり、ぬいぐるみなりは意外と需要がありそうな気がする。 ベイマックスの抱きしめられるアトラクションとか。 まあコロナ禍の今では無理だけどもw

なんか一人足りないと思ったが、フレッドとみんなが相対してるシーンだな。

飼い猫モチとベーさん。いいこだねー(・∀・)

叔母のキャス・ハマダ。後のアニメシリーズで包丁でなんか対決してたな、この人。

タダシとベーさん

バトルモードのベーさん


何考えてるかわからないベーさん


まあ話の展開は雑なんだけれども、映像美とかベーさんの可愛さとか、タダシの成長(?)と見どころはあるので、暇だったら観てみたら程度で(・∀・)

(●-●) アーット

『冬の華』を観た

なんかよくわからないが、6年位前のエントリが下書きのまま残っていた(ノ∀`)ナンダコレ


冬の華

関東の東竜会幹部、加納秀次(高倉健)は、会長を裏切り、関西の暴力団に寝返った松岡を殺害する。しかし、松岡には3歳になる洋子(池上季実子)という一人娘があり、加納は洋子を舎弟の男に託して服役した。服役中、加納はブラジルにいる伯父と偽り、洋子と文通を続けその成長を見守る。やがて、15年の刑を終え出所した加納は堅気になることを決意するのだったが……。

んー、仁侠物だからか、そんなに面白くもなかったかな(´・ω・`)
結局のところヤクザ者はヤクザ者として死んでいくしかないというお話だったな。
ラストは結局15年前と変わらんし。

池上季実子が大人びた顔過ぎて高校生に見えなかったw
1959年が誕生年で1978年公開ということだから18~19歳の頃の撮影だろうから
十分、高校生でいけるはずなんだけどなぁw

夏八木勲、峯岸徹、寺田農、小林稔侍、岡田真澄、大滝秀治と
有名所が出ていたけれどもあんまり覚えていない(ノ∀`)
早い段階でながら見になってしまったからだなw
北大路欣也は若過ぎていまいち認識出来なかった。
ボディガード役で福本清三が出ていたみたいだけども覚えていない。

三浦洋一、田中邦衛、倍賞美津子辺りは何回も出てくるのでわかったが。
一番印象に残ったのは小林亜星だったw


やっぱり仁侠物って合わないんだなと思った(・∀・)
共感するところが全くないと特に感想も出てこないw

適当にテレビ等で観た映画(5)

放置してたので少し溜まった。
観た記憶がほとんど残っていない作品もある(ノ∀`)
でもあんまり観てないんだな。


摩天楼はバラ色に

マネーゲームに沸く1980年代のアメリカ。ブラントリーは成功を夢見て、カンザス州からニューヨークに出て来たものの、吹き荒れるレバレッジド・バイアウト旋風により内定していた会社が買収されいきなり失職。新しい就職口を探すが、職務経験のないブラントリーを雇ってくれる会社はどこにもなかった。途方に暮れていた彼は母親との電話で、ニューヨークにいる遠縁の叔父であるハワード・ブレスコットの連絡先をもらっていたことを思い出し、彼が経営する大企業ペンローズ社に乗り込み配送係として採用される。

1987年の作品。
お馬鹿映画だが、それ故に面白いw
ヴェラおばさんを始めとする下ネタやご都合主義を受け入れられれば楽しめるとは思う。
テンポは悪くなかったかな。

ブラントリー役のマイケル・J・フォックスが若いなぁ(・∀・)
クリスティ・ウィルズ役のヘレン・スレイターはスーパーガールをやってた人なのか。
古い作品なのでヴェラおばさん役のマーガレット・ホイットン等、多くの共演者が今はもうこの世に居ない…(´・ω・`)

また観たい(・∀・)


バラ色の選択

ダグ(マイケル・J・フォックス)はニューヨークの一流ホテルの優秀なコンシェルジェ(接客係)。彼の夢は将来自分のホテルを経営すること。そのための設計図も作成し建設予定地の権利書も取得済み。最後の問題であるスポンサー探しに奔走する中、イギリス人実業家クリスチャン(アンソニー・ヒギンズ)が興味を示す。クリスチャンには愛人のアンディ(ガブリエル・アンウォー)がおりダグに彼女の世話を頼む。が、アンディはダグが思いを寄せる女性であった。複雑な関係のもとダグは彼女のことを愛しつつも夢のためと割り切りアンディとクリスチャンの仲を取り持つため奔走する。次第に惹かれあうダグとアンディ、果たしてダグは夢をとるのか愛をとるのか。

1993年の作品。
これまたマイケル・J・フォックスが主役のラブコメ。
但し『摩天楼はバラ色に』に比べると微妙かな?
つーか『摩天楼はバラ色に』の翌週に放映された為にヴェラおばさんのキャラを頭から払拭できず、それ故に物足りなさを感じてしまったのかもしれないw

ヒロインのアンディ・ハート役のガブリエル・アンウォーって『バーン・ノーティス』のフィオナか Σ(゚∀゚;)
なんか日本語吹き替えの人の声がいまいち受け付けなくて、あんまり観なかったけど。

内容はあんまり記憶に残っていない("・ω・゙)


プラダを着た悪魔

名門ブラウン大学(映画版ではノースウェスタン大学)を卒業し、ジャーナリストを目指すために田舎からニューヨークへとやってきたアンドレア・サックスは、なぜか幸運にも何百万の女性の憧れとする仕事、ファッション雑誌『ランウェイ』の編集部へと就職した。
しかもその編集長で、ファッション業界に対し絶大な影響力を誇る、ミランダ・プリーストリーのアシスタント職である。だが、ミランダは自分の身の回りの世話を、アシスタントに押し付けるなどの横暴を発揮する最悪の上司であり、今までに何人もがこの仕事を辞めていたのであった。
ファッションには何の興味もなかった彼女であるが、本来の目的である文芸誌での仕事への足がかりとして、彼女の悪魔のような要求に耐えていく。その中でファッションとアシスタントの仕事の面白さに目覚めていく。

何度目かの視聴。
アン・ハサウェイが可愛いから内容はどうでも良いと言えばどうでも良いが、画面内に溢れるゴージャス感やらメリル・ストリープ演じるミランダの迫力等、色々と見ごたえある作品(・∀・)

男絡みの話で叩く人も居るけど、そこはメインじゃないからあんまり気にならなかったかなぁ? 

そもそもメインはメリル・ストリープ演じるミランダという考え方も出来なくもないw 『Wの悲劇』の主役 三田佳子説と似た感じw

翌年のオスカー賞でアン・ハサウェイとエミリー・ブラントがプレゼンターをやった時の映像。 英語はよくわからないがメリル・ストリープとのやり取りが観てるだけで面白いw

またやることがあったら、きっとまた観てしまうと思う(ノ∀`)


恐怖のメロディ

KRMLラジオのスターDJ、デイブの番組には、決まった時間に同じ女が「ミスティ」をリクエストしていた。ある日、デイブは行き付けのバーでイブリンという女と出会う。彼女こそ「ミスティ」をリクエストしていた女だった。二人は一夜限りの情を交わすが、やがてイブリンは、勝手に彼の部屋に押しかけるようになる。数日後、デイブは町に戻ってきたかつての恋人トビーと再会し、お互いの愛を確認する。だがイブリンは執拗にデイブに迫り、マーフィーや相棒のアル・モンテアルでは防ぎきれなくなったため、別れ話を持ちかけるが、彼女の言動は日を追うごとに異常性を増していく。

メンヘラストーカー物。
あんまり真面目に観なかった(ノ∀`)

デイブの自業自得感溢れるところではあるが、やっぱり怖いは怖い(´・ω・`)
オカルト・ホラー物よりサスペンス・スリラー物の方が怖い…つーか人間が一番怖い。

デイブ・ガーランドを演じたクリント・イーストウッドの初監督作品らしい。
イブリン・ドレイバーを演じたジェシカ・ウォルターはテレビ映画やドラマがメインの人だったのかな。


SPY

CIAの内勤分析官スーザン・クーパー (演:メリッサ・マッカーシー) はワシントンD.C.エリアにあるCIAオフィスからヴァルナで任務を遂行する彼女のパートナーエージェントのブラッドリー・ファイン (演:ジュード・ロウ) をサポートしていた。

実況で評価する人達も多数居たが、俺氏は全く合わなかった(´・ω・`)

作品は71の国と地域でアメリカと同時期に公開され、台湾、大韓民国、フィリピンといった日本近隣国でも公開されているにも関わらず、日本では劇場公開されずビデオスルーとなった。

ということだが、何となくわかる気がする。多分この作品は評価が真っ二つに割れそうな気がする。

「言い回しが良い、テンポが良い」という人も居たが、俺氏は全く逆で「言い回しがまだるっこしい、センスがない、テンポが悪い」と感じてしまった(ノ∀`) 他の洋ドラや洋画と比べてなんかハマらなかったな。

単純にストーリー的にスーザンが何の説明もなく有能になってしまうのもなんか受け付けなかったな。コメディだからと言われればそれまでだけどもw


バンディッツ

オレゴン州立刑務所で出会ったジョーとテリー。二人はある日、咄嗟に奪ったトラックで刑務所を脱獄し、メキシコで新生活を始めようとしたが、資金作りのために銀行強盗を計画する。深夜に支店長宅に侵入し、店長の家族を人質に金庫を開けさせる二人の犯行は、スマートな「お泊り強盗」として全米メディアで取り上げられ、注目を集める。ある日、二人の目の前に主婦ケイトが現れる。

そんなに観る気もなく流し見してた。
途中、ジョー(ブルース・ウィリス)とテリー(ビリー・ボブ・ソーントン)がケイト(ケイト・ブランシェット)を取り合う三角関係になった時は「なんだこの青春強盗ラブコメ(´・ω・`)」と思ったが、最後まで観たら、まあまあ面白かったw

ケイト・ブランシェットって『ロード・オブ・ザ・リング』の怖い人ガラドリエルか Σ(゚∀゚;)

スタントマンのハーヴィー役のトロイ・ギャリティはジェーン・フォンダの息子で、クレア役のジャニュアリー・ジョーンズは『マッドメン』のベティ・ドレイパー(ドンの妻)をやってた人か Σ(゚∀゚;)

ブルース・ウィリスといい、豪華なメンツだったんかのぅ…


マイマイ新子と千年の魔法

昭和30年の山口県防府市。青木新子は祖父の小太郎から、千年前の都の話を聞かされる。平安の時代、この地は「周防の国」と呼ばれ、国衙遺跡や当時の地名をいまでもとどめている。広がる麦畑の下には千年前の街がある。新子はそこに住む自分と同じ年頃のお姫様・諾子を想像する。物語は新子と諾子の時代を行き来しながら進む。

正直、ストーリーをきちんと理解して観ていたかというと、その自信はない(ノ∀`)
マイマイの魔法(?)的なものと平安時代のお話に関してはほとんどよくわかってないw

ただ、子供達の毎日が丁寧に描かれていて、それだけでも観る価値は合ったような気がする。
あのまま、ただひたすらに平和で幸せな日々で終わっても良かったのに…(´・ω・`)

監督は『この世界の片隅に』の片渕須直という人か。
道理で他のアニメとはなんか違うはずだわ(・∀・)

機会があったらまた観たい。


女帝 春日局

1989年大原麗子主演のNHK大河ドラマ『春日局』が「お局様」という流行語を生むほどの人気になったのを受け、大奥物の本家・東映が製作。10億円の製作費をかけ、当時の資料をもとに原寸大の江戸城大奥を再現した。

んーとねぇ、おっぱい出てたよ(・∀・)
話的には家光が三代目であると決定して終わる。
だから春日局として権勢を振るう部分はやらない。

名取裕子と草笛光子が悪役(?)サイドだったのは珍しかった。
七之丞を演じていた子役が堂本剛だった模様。
全くわからなかったが。

映画の内容よりも、これを観ていた時にBSが数チャンネル映らなくなるという事態に陥ったことの方が記憶に残っている。 最初は自分の家だけかと思ったが、twitter上でも同じ状態になった人が沢山いたので、全国的な障害だったみたい。 これについてのアナウンスって結局出たんだろうか?


壬生義士伝

慶応四年一月。鳥羽・伏見の戦いの大勢は決し、幕軍は潰走を始めていた。そんな中、大坂の盛岡藩蔵屋敷に満身創痍の侍が紛れ込む。

南部藩の下級武士として生まれ、貧困にあえぐ家族を救う為に妻・しづを残して盛岡藩を脱藩し、新選組の隊士となった吉村貫一郎であった。朴訥な人柄でありながらも北辰一刀流免許皆伝の腕前を持つ貫一郎は、金の為、ひいては盛岡に残る妻子の為に危険な任務も厭わず、人を斬り続ける。

相変わらず新選組にあんまり興味がないので、ふーん( ゜σ・゚)ホジホジ って感じで観た。

ミキプルーンこと中井貴一が訛ってる吉村貫一郎、佐藤浩市が斎藤一という二世タレント映画であった。

夏川結衣、中谷美紀、山田辰夫、三宅裕司、塩見三省、堺雅人、K2堀部圭亮、津田寛治辺りが出てた。 相変わらず堺雅人はニヤニヤ(・∀・)してて、塩見三省が若かったな。

特に感想らしい感想もない(ノ∀`)


ドリーム・スタジアム

突然野球の能力に目覚めた落ちこぼれサラリーマンと、彼を取りまく人々の野球に賭けた夢を描いたファンタジー。監督は「わが心の銀河鉄道/宮沢賢治物語」の大森一樹。脚本は「大失恋。」の尾崎将也。撮影を「君を忘れない」の高間賢治が担当している。主演は「truth」の萩原聖人と「四姉妹物語」の牧瀬里穂。

これはかなり酷かったw
『フィールド・オブ・ドリームス』をパクったというか、一部として内包したというような感じ。 帰って来るのは西山朋江(桃井かおり)の夭折した野球選手の兄・京太郎(池内博之)だけだけどw

池内博之はこの映画が製作された1997年に映画&ドラマデビューをしたようで、そのためなのか寡黙というかほぼほぼ喋らない幽霊役だったんだろうか? もしかすると一言も発してない?

王貞治と金田正一と張本勲とパンチ佐藤が出てた。
他にも出ていたかもしれないけど、よくわからない。
その辺の出演シーンに関しては昔の野球ファンだけが喜びそうな内容であったw

他のことをしながら観ていたので萩原聖人と牧瀬里穂が恋に落ちるような展開は何処にあったのか未だにわからない。 だがしかしもう一度観たいとは思わない(ノ∀`)


パディントン2

パディントンはロンドンのウィンザー・ガーデンにブラウン家の家族と一緒に住んでいる。パディントンは色々な意味で人々の心の支えになっており、地域の人たちから好かれるようになっていた。

パディントンはサミュエル・グルーバーのアンティークショップで見つけた、ロンドンの街を描いた飛び出す絵本を買おうと考えた。昔からロンドンを見たいと思っていたルーシー叔母さんへの100歳の誕生日のプレゼントにしたかったのである。それでパディントンは窓ふきをして絵本を買う金を貯めることにした。

年末に『パディントン』と連続で放映された。
前作は既に観てたけど、もう一度観た。

続編は大体つまらなくなることが多いが、これは2も面白かったわ(・∀・)
序盤に出てくる飛び出す絵本のシーンとか凄く好きだわ。

結構ストーリー展開はベタベタで先が読めちゃう部分が多いけど、
だがそれがいい(・∀・)

あのラストでいいんだろうかと思わぬこともないが、みんなハッピーエンドな終わり方も心温まって案外悪くないなとも思ったw

更に続編が予定されているみたいだけれども、監督も脚本家も変わるらしいので、ちょっと不安が残る(´・ω・`)
『パディントン3』前作脚本家は続投せず ─ 監督・脚本家ともに交代へ


劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ

ある日、映画館の見回りのバイトをしていた銀時は、突如現れたタイムマシン「時間泥棒」によって5年後の未来へ飛ばされてしまう。そこで銀時が目にしたのは、自身の墓、そして見るも無残に荒廃した江戸の町であった。

銀時は、自身を未来へ連れてきた理由を問うため、時間泥棒の製作者である平賀源外を捜索するが、その過程で5年後の未来に「白詛」(びゃくそ)と呼ばれる死病が蔓延していることや、攘夷戦争時代に自身が倒した敵である魘魅(えんみ)がその死病に関わっていることを知る。

つまらなくはなかったが、それほどははまらんかったな(´・ω・`)
最後、流れから「完結編」って文字が映画タイトルから消えるのかと思ったら、そんなことはなかったような…

途中からながら観になっていたから見逃してしまったのかな?

適当にテレビ等で観た映画(4)

コピーキャット

サンフランシスコに住む犯罪心理学者のヘレンは、講演会場のトイレで自分がかつて担当した凶悪な殺人犯ダリルに襲われた事がトラウマとなってアゴラフォビア(屋外恐怖症)となり、自宅に閉じこもって研究していた。

その後、女性ばかりを狙った連続殺人事件が発生、サンフランシスコ市警察のモナハン刑事らと協力してプロファイリングを始めたヘレンは、それらが全て過去に起きた殺人事件の模倣犯である事に気付く。

そしてその犯人は、刑務所に収監されているダリルから手紙のやり取りによって指示を受け、殺人を行なっていた…。

あんまり細かいことは覚えていない(´・ω・`)
まあまあ面白かったような気がするが。

連続殺人というか快楽殺人系というべきか。
ヘレン役は『エイリアン』のエレン・リプリーを演じたシガニー・ウィーバー。
『エイリアン』シリーズをまともに観たことないから、シガニー・ウィーバーが出てる映画ってあんまり観たことないなって思ったけど、『ゴーストバスターズ』シリーズ/『デーヴ』のファーストレディー/『ギャラクシー・クエスト』のグエン・デマルコ/『宇宙人ポール』のビッグ・ガイと結構な数、目にしてたわ(ノ∀`)

モナハン刑事役のホリー・ハンターは『タイムコード』に出ていたらしいけど、役名ないな…

ダリル役のハリー・コニック・ジュニアは『インディペンデンス・デイ』のジミー・ワイルダー大尉…覚えてるようなそうでもないような(´・ω・`)

ニコレッティ刑事役のウィル・パットンは『イングリッシュマンinニューヨーク』のデュエイン・ゲイジ役だったようだが、全く思い出せない("・ω・゙)

まあなんつーか、結局ダリルは、
ヘレンのパンティーもらえたんかな(´・ω・`)?


バード・オン・ワイヤー

15年前に麻薬密輸事件の重要証人としてFBIに保護されたリック。麻薬組織の全容を欺くため証人保護プログラムによって死んだことにされ、各地を転々と移住し現在はガソリンスタンドで自動車整備の仕事をしていた。その事件で逮捕され仮釈放になったソレンソンと、その事件で逮捕を免れ証人であるリックの口封じを企むディッグスに命を狙われ、新任FBI局員の裏切りで証人保護のデータも削除されてしまったリックは、偶然再会した元恋人の女性弁護士マリアンとともに、かつての知り合いをたどりながら逃亡する。

リック・ジャーミン(メル・ギブソン)とマリアン・グレイブス(ゴールディ・ホーン)がやいのやいの喧嘩をしながら逃避行を続けるだけなんだけども、結構面白かったw
在り来たりと言えば在り来たりだが、"こういうのでいいんだよ(・∀・)"的王道作品だった。

多分、またやってたら、何となく観るだろうw


KUBO

三味線の音色で折り紙に命を与え、意のままに操るという、不思議な力を持つ少年・クボ。幼い頃、闇の魔力を持つ祖父にねらわれ、クボを助けようとした父親は命を落とした。その時片目を奪われたクボは、最果ての地まで逃れ母と暮らしていたが、更なる闇の刺客によって母さえも失くしてしまう。父母の仇を討つ旅に出たクボは、道中出会った面倒見の良いサルと、ノリは軽いが弓の名手のクワガタという仲間を得る。やがて、自身が執拗に狙われる理由が、最愛の母がかつて犯した悲しい罪にあることを知り──。かつて母と父に何があったのか?三味線に隠された秘密とは? 祖父である〈月の帝〉と相対したとき、全ては明らかとなる──。

途中からだったが、ビジュアル的に物珍しい感じだったので観てみた。(村でハンゾウの物語をやってるところくらい)
3Dストップモーション・アニメーションという手法で撮られた不思議な感じな映像だった。

一応、日本をベースにしているようだが、ちょいちょい中国が混じっているような気がしないでもなかったw

襲って来る叔母達の帽子が日本のモノじゃないという人も居たが、市女笠じゃないのかな、アレ。それを魔女の帽子っぽい色にしたような。

正直、ストーリー展開は凄く読めるし、ガワは日本風にしてあるけれど中身はアメリカ映画そのものなのだけれども、なんというか「良く出来てるなぁ(・∀・)」という感じ。その分、派手さとかその辺の部分で物足りなさを感じてしまう人もいるかも。またラストバトルのオチは人によっては肩透かしを食らうかもしれない。

内容的にこれをお盆に流したのは名采配であったかな。
まあでも、深夜じゃなくて金ローでやって子供に見せろやと思った(・∀・)
がしゃどくろは必見、エンドロールも。

また観たいかな。


コララインとボタンの魔女

ピンクパレスアパートに引っ越してきたコラライン。しかし、両親は多忙な仕事で、構ってもらえず、友人も出来ない退屈で孤独な日々を送っていた。そんなある日コララインは、壁に封印された小さなドアを見つけた。ドアを開けて中に入ると、そこはどんな願いも叶う夢の世界だった。コララインは、この世界をすっかり気に入るが、この世界で暮らすには、目をボタンにしなければならないのだった。

これまた『KUBO』を作ったスタジオライカの3Dストップモーション・アニメーション。
正確にはこっちが『KUBO』より七年前くらいの作品になるのかな?

最初は、ふーん( ゜σ・゚)ホジホジ という感じで観ていたが、途中からなんか惹き込まれたw
子供が観たら怖いって言うかもしれない。

これもまた観たいかな。

つーか、ゴールデン帯でやれやヽ(`Д´)ノ

でもゴールデン帯でやると吹き替えになるのか…
それが果たして良いことなのかどうか…
吹き替えのメンツを見るとなぁ…


激流

数日間の日程で川下りにやってきた、川下り経験豊富なゲイルと夫のトム、息子のローク、愛犬のマギーの一行。道中でガイドのフランクに逃げられて立ち往生しているというウェイドとテリーの2人に乞われ、2艘で行動することになる。

初めは仲良くやっているかに思えた2グループであったが、ゲイルとトムは次第に2人の言動に異常性を感じるようになる。実はウェイドとテリーは逃亡中の強盗犯で、フランクも彼らによって殺されていたのだ。ゲイルとトムは途中で2人を置き去りにして一家で逃げようとするが、ウェイドに見つかり失敗に終わる。ウェイドは銃で一家を脅し、ボートを1艘にしてゲイルに漕がせ、逃亡用の車が用意してあるガントレットの先まで行くことを要求する。ガントレットとは3本の川の合流点のことであり、水量が多く大きな滝壺があり、通行が禁止されている最高クラスの難所なのである。

うーん、まあまあ楽しんだけれども、ストーリー自体はちょっと…w
駄目な成人視聴者が思ったのは「くそがきヽ(`Д´)ノ」、「わんこ可愛い(・∀・)」、「遠目で見た時は大したことないなって思ったけど、この川下り、むっちゃ怖いわ((((;゚Д゚)))」と言ったところ。

ゲイル・ハートマン役のメリル・ストリープはおばちゃんだった(´・ω・`)
『プラダを着た悪魔』のミランダか(・∀・)

トム・ハートマン役のデヴィッド・ストラザーンは『イングリッシュマンinニューヨーク』のチャーリー役…これまた全く覚えてない…

特に書くことがない…
森林監視員のジョニー(ベンジャミン・ブラット)が殺られ損だったな…(´・ω・`)