カテゴリー: 映画

適当にテレビ等で観た映画(9)

デス・ショット

銀行員のジェイコブは愛する妻と娘と幸せに暮らしていたが、娘は糖尿病を患っていた。そんなある日、ジェイコブの勤める銀行が武装強盗に襲われる。この事件を捜査するFBIは銀行内部に犯人の共犯者がいると睨み、その疑いをジェイコブにかける。ジェイコブは疑いを晴らすため、隣人で元警察官のジェームスの協力を得ながら、独自に捜査を開始する。そして犯人の次なる犯行を食い止めたジェイコブだったが、それが原因で彼の妻と娘は犯人に誘拐されてしまう。怒りに燃えるジェイコブは、妻と娘を助け出すため奔走する。

合わなかったというのもあるけれど、つまらなかった(・∀・)です。 観続けるのがかなり辛かったw

何が駄目だったのかはよく覚えていない(ノ∀`)
ブルース・ウィリスは一応出てくるけど、全体でみればちょっとだけ出てくるだけ。まあ別にブルース・ウィリスを好きでもなんでもないので、そこはどうでも良かったが。

ジェイコブ役のフランク・グリロは『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』でエレベータで襲ってくるS.T.R.I.K.E.のリーダーのブロック・ラムロウをやっていた人か。

妻のクリスティーナ役のオリビア・カルポはミス・ユニバース2012らしい。道理でちょっと綺麗だなと思ったり。

これ以上書くことは特にない。色々酷かったw
美味しいとこはブルース・ウィリスが持っていったw


ニック・オブ・タイム

娘リンと共にロサンゼルス郊外のユニオン駅に着いた会計士のジーン・ワトソン(ジョニー・デップ)は突然、警官を装った不審な男女に娘を人質にとられ、カリフォルニア州知事候補(現知事)のエレノア・グラント暗殺を強要される。

「90分以内に暗殺しないと娘の命はない。」と謎の男・スミス(クリストファー・ウォーケン)に脅迫され、終始監視されている中、ジーンは知恵を絞り、あの手この手で警備や関係者に助けを求めるも、知事の警備陣にも暗殺グループが潜り込んでいることが分かり愕然とする。やむなくジーンは、味方は暗殺される知事自身だけだと考え、協力を仰ぐため知事の部屋に侵入し、協力を依頼する。時は刻一刻と迫り、ジーンは暗殺を遂行しようとするが、そこには追い詰められながらもジーンが持つ物怖じしない機転と周到に張り巡らした伏線に知事暗殺を企む謎の男・スミス達が徐々に追い詰められてゆく・・・。

うーん、これなぁ…(;^ω^)
ところどころ盛り上がるところはあったけれど、全体的に穴だらけの脚本だったようなw
ジーンが選ばれたところに疑問が残るし、その後の展開もあんまり納得が行かないようなw

ジーンじゃないそれ以外のサブキャラ達が活躍した映画だったかな?


ペンギン・ハイウェイ

小学4年生の男子・アオヤマの住む街で、ある日突然、ペンギンの群れが出現する怪事が起こり始めた。ペンギンの正体と彼らの目指す先について「ペンギン・ハイウェイ研究」を始めたアオヤマは、顔なじみの歯科医院のお姉さんがペンギンを出現させる瞬間を目撃する。だが、なぜペンギンを出せるのかは、お姉さん自身にも分かっていなかった。

ペンギンの出現法則を解明しようとお姉さんと実験する一方、アオヤマは友人の男子・ウチダ、同じクラスの女子・ハマモトとの3人で、ハマモトが発見した森の奥の草原に浮かぶ謎の球体〈海〉についての共同研究を始める。やがてアオヤマは、〈海〉とペンギンとお姉さんの奇妙な関連性に気づく。

おっさんになって枯れてしまったのだろうか、特に何も感想が出て来ない作品だった。もう、こういう少年向けのジュブナイル物やヰタ・セクスアリス的要素のある作品に対して、反応しなくなってきてしまっているのかな…(´・ω・`)

まあ、あとはこういうSF系というかちょっと設定に無理というか不条理感がある内容はやっぱり小説形態で読むべきで、アニメ形態や実写形態では表現が難しいのかもなぁ。なんか勢いがないとこういうのは入って来にくい気がする。

"ペンギン・ハイウェイ"で検索したら"気持ち悪い"がサジェストされたのでなんだろうかと思って色々見てみたが、キチガイみたいなのが騒いでいるだけだった(ノ∀`)


プライベートライアン

ある老人が家族を連れてノルマンディー米軍英霊墓地を訪れ、一つの墓の前に感極まって座り込んだ。心配した家族が駆け寄るなか、老人は戦時中のある思い出を回想する。

うーん(´・ω・`)
そもそも戦争物がそんなに好きというわけでもないのが原因かもしれないけど、それほど特には感想はないな。ミラー大尉の生き様みたいのも、なんかフーンって感じでw

リアルである等々の高評価を受けているノルマンディー上陸作戦シーンも1998年の公開当時に映画館で観ていたら衝撃を受けたり、違う感想を持ったのかもしれないが、長く生きてきている間に実際の戦争や大災害の映像を観過ぎた故か、それらと比べて強い作り物感を受けてしまった。まあ作り物だから当たり前なんだけれども(ノ∀`)

偽ライアンは『キャッスル』のネイサン・フィリオンだったのか。出演シーンをカットされていたけれども『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』に出ていたんだな。ワンダーマンことサイモン・ウィリアムズって知らんのぅ(´・ω・`)

真ライアンはマット・デイモンか…
って名前は知ってるのに他の出演作を観たことねぇな Σ(゚∀゚;)
『チェ 39歳 別れの手紙』は観たけど、カメオ出演らしいし。

まあでも有名なAAの元ネタを観られたから良かったかな。

大きい方のAAを探してくるのが面倒くさかったので小さい方を貼る。


妖怪大戦争

主人公、稲生タダシはひ弱な都会っ子。両親の離婚に伴って母方に引き取られ、母の故郷・鳥取で、ボケの始まった祖父と3人で暮らしている。しかし、田舎暮らしになじめず、学校では都会育ちゆえに悪ガキたちにいじめられる、うんざりな毎日を送っていた。そんなタダシが夏祭りの夜、この世が危機に陥った時に人々を救うという「麒麟送子」に選ばれる。「麒麟送子に選ばれた子どもは、大天狗が住む山へ伝説の聖剣を取りに行かなければならない!」そう悪ガキたちにはやし立てられ、バカにされたタダシは意を決して山へ行く。が、恐ろしさのあまり逃げ帰ってしまう。すねこすりを拾ったのもこの時だ。しかし、行方知れずになった祖父の助けを求める声が山から聞こえ、否応無しに再び山に足を踏み入れる。怯えるタダシを待ち受けていたのは、恐しくも愉快な妖怪たちだった。

彼らとの出会いによってタダシは、歴史の闇に追いやられた古代日本の先住民族の怨念をまとった魔人・加藤保憲率いる悪霊軍団との戦いに巻き込まれてゆく。

かなり昔に観たような気がする。内容はまあ…子供向けだし、午後ローとかサタシネとかで皆でワイワイ実況しながら観る分には良いと思うけどねぇ……( ゜σ・゚)ホジホジ

加藤保憲が"先住民族の怨念をまとった魔人"って設定になっていて驚いたが、『帝都物語』でもそうだったっけ? 平将門絡みじゃなかったっけ? それの融合という体なんだろうか?

太ももで実況を沸かせた川姫役の高橋真唯は改名して本名の岩井堂聖子で活動してるのか。最近は檸檬堂のCMに出てるらしい。

あまり真剣に観ていなかったので見逃してしまったが、マメ山田も出てたのか。


もののけ姫

中世(室町時代の頃)の日本。東と北の間にあると言われるエミシの村に住む少年アシタカは、村を襲ったタタリ神と呼ばれる化け物を退治した際に、右腕に死の呪いを受けてしまう。その正体は、何者かに鉄のつぶてを撃ち込まれ、人への憎しみからタタリ神と化した巨大なイノシシの神(ナゴの守)だった。アシタカは呪いのため村を追われ、呪いを絶つためにもイノシシが来た西の地へと旅立つ。

公開後、24年目にして始めて観た(・∀・)

まあつまらなくはなかったけれども…
結局のところ、俺氏が求める宮崎駿映画って、なんだかんだ言いつつも、魅力的な敵味方がわちゃわちゃ協力して映画内で発生した危機を乗り越える王道的ストーリー物なんだけども、これにはそれがないというか足りなかったかな。

一応、最後は皆で協力して事に当たるけれども、ナウシカとかの若干意識高い系のシリアスな展開だったのでノれなかったな。

まあ、テーマの一つであろう自然と文明による開発の対立というものが重い物だったから、従来のコミカルな感じは作れなかった、作りたくはなかったんだろうなぁ。

観るまでずっと、サンが主人公だと思ってたわ(ノ∀`)
アシタカは『魔女の宅急便』のメガネとか『千と千尋の神隠し』のハクみたいなポジションだと。

だってタイトルが『もののけ姫』だったしヽ(`Д´)ノ

タイトル名
鈴木プロデューサーのもとに宮崎が訪ねてきて「鈴木さん、タイトル変えようと思うんだけど、『アシタカ𦻙記』[* 2] でいこう」ということになり話はそこで終了した。鈴木敏夫プロデューサーは直感的に「もののけ姫」というタイトルが気に入っていたので、金曜ロードショー内で放送した製作告知CMの初報を「もののけ姫」のタイトルで強行して制作した。しばらくしてことの次第を聞き付けた宮崎はさらに食い下がることはなかった。

ということらしいw

神殺し云々もテーマの一つのようだけども、まあこれは"科学"やそれによってもたらされた"文明"という新しい神への信奉への移行を意味してたりするんだろうね。

コダマは『呪怨』の俊夫くんに見えた(ノ∀`)

何はともあれ、ネット上で使われている『黙れ、小僧』やヤックルAAの元ネタを観られて良かったです(・∀・)(小並感)

適当にテレビ等で観た映画(8)

スタンド・バイ・ミー

1959年オレゴンの小さな町。文学少年ゴーディをはじめとする12才の仲良し4人組は、行方不明になった少年が列車に轢かれて野ざらしになっているという情報を手にする。死体を発見すれば一躍ヒーローになれる!4人は不安と興奮を胸に未知への旅に出る。たった2日間のこの冒険が、少年たちの心に忘れえぬ思い出を残した・・・・・・。

原作を読了していたので、一応観てみた。

正直なところ、あんまり来なかった。原作の内包する暗さや闇を大幅に打ち捨てたライトな仕立てが微妙だった。

原作の感想でも書いたが、やはりこれはアメリカの、あの時代を懐かしむ話であることや、また俺氏自身が歳を取りすぎた故に大した感動も覚えなかったのかな。

テディの狂気さが足りなかったし、テディとバーンは普通に成長して幸せに暮らしてしまっている点もどうかなぁと思っちゃったしなぁ…

雑貨屋の主人は普通の人だし、テディがマイロの犬のチョッパーを挑発してないから、あの後の口論の発生もなんか変な感じになったし、色々とライトにしすぎるのも問題あるなとも思った。

観た人の少年時代、観た年齢、原作を読了済みか否かでこの作品に対する評価は変わってきちゃうかもねぇ…

まあ何にしても歌は良かったかな(・∀・)ダーリンダーリン♪


インサイダー

ある日、CBSの人気ドキュメンタリー番組『60 Minutes』のプロデューサー、ローウェル・バーグマン(英語版)の元に匿名で書類が届けられる。それはタバコ産業の不正を告発する極秘ファイルだった。彼はアメリカの大手タバコメーカーB&W社で研究開発担当副社長を務めたジェフリー・ワイガンドに接触し、インタビューに応じるよう説得する。

なんか他のことをしながら横目でたまに観る程度だったので、あんまり覚えていない(ノ∀`)
つーか観たと言ってはいけないレベルだなw

どうでもいいけど、バイスプレジデントって副社長って訳すべきではないようなw

よって21世紀の英語圏で会社内でのVice Presidentと言えば部長補佐あるいは主任補佐という意味で、日本の会社の階級においては課長レベルの役職を指すことが一般である。

昔行っていた外資系金融の部署だと、実際の役職じゃなくて、給与は上げられない代わりにもらうただのタイトルとか言っていたような気がするけども、それも本当かどうかは定かではない(ノ∀`)

告発したジェフリー・ワイガンドはとりあえず消されることなく元気で講演活動とかしてるみたいだねぇ…

真面目に観てなかったから、特に感想がない(ノ∀`)


ジョンQ -最後の決断-
これまた何かしながら観てたけど、こっちはそれなりに観た。

ストーリーは

整理対象になって正社員から非正規社員になったジョンの息子に心臓移植手術が必要になるが、会社が勝手に保険のランクを下げていた為に、それが叶わない。家財道具等を売り払い、金策に走ったが、病院からは支払いが足りないために退院勧告が出される。我慢の限界に達したジョンは強行策に出る…

みたいな感じ。

まあなんつーか、ファンタジーだよね(・∀・)

そこそこには盛り上がる( `・ω・)o彡゜U・S・A!U・S・A!映画っぽい感じではあったw

まあまたいつかやってたら真面目に観ようかなぁ…くらいの作品。


オーバー・ザ・トップ

リンカーン・ホーク(シルヴェスター・スタローン)は放浪のコンボイ・トラッカー。彼は10年前、義父ジェイソン(ロバート・ロッジア)との確執から追い出されるように家を出た。彼の心には常に妻クリスティーナ(スーザン・ブレイクリー)と息子マイケル(デイヴィッド・メンデンホール)の姿が焼き付いている。行く先々で得意のアームレスリングの賭けゲームに熱中するだけが、彼の孤独をまぎらわす唯一の手段だった。そのホークが陸軍幼年学校を卒業した12歳になるマイケルをトラックで迎えに行った。クリスティーナが重病で入院し、彼女のたっての願いでマイケルとともに病院に来てほしいというのだ。マイケルは教養もなく野卑な父に拒否反応を示し、なつかない。

特に観る気もなく観ていたが、だんだんと引き込まれて行った。
脚本が意外と良いのかな?
ベタな王道物だったけど。

ただ最後の方のアームレスリングシーンはちょっと冗長に思ってしまったw
あと、汚れちまった大人なので、終盤までずっと、「マイケルはおじいちゃんの下で暮らした方がいいんじゃないかな(´・ω・`)?」と思って観てたw


ゆりかごを揺らす手

優しい夫、そして娘とともに暮らすクレアは2人目の子供を身ごもる。しかし彼女が通っていた産科医のわいせつ行為が明るみに。これが騒ぎとなり、やがて産科医は自殺。彼の妻で妊娠中だったペートンはショックで流産したあげく、二度と子供を埋めない体に。その後、ペートンは自らの正体を隠したまま、バーテル家で子守として働き始める。復讐に燃える彼女の罠はバーテル家を崩壊へ導いていく……。幸せを奪われた女の壮絶な復讐、そしてその恐怖に立ち向かう母親を描くスリラー。

また観た。
やっぱり面白かったわ(・∀・)サンキューソロモン

比べてはいけないのだけれども、やはり似たような感じなので『サイコハウス』は微妙だったなと改めて思ってしまった(ノ∀`)


ピーターラビット

ビアトリクス・ポターによるイギリスの名作絵本「ピーターラビット」をハリウッドで初めて実写映画化。たくさんの仲間に囲まれ、画家のビアという優しい親友もいるウサギのピーター。ある日、ビアのお隣さんとして大都会のロンドンから潔癖症のマグレガーが引っ越してくる。マグレガーの登場により、ピーターの幸せな生活は一変。動物たちを追い払いたいマグレガーとピーターの争いは日に日にエスカレートしていき、ビアをめぐる恋心も絡んで事態は大騒動に発展していく。

うーん(;^ω^)

原作ファンとそうでない人達で賛否両論らしいが、そりゃそうだろうなw

毒があっても基本的には『パディントン』のようにハートフルな感じの作品だと思って観たけど、うさぎという害獣チンピラと人間の仁義なき戦いだった(ノ∀`)

マグレガーもおかしいはおかしいが、ピーター達に比べたら余程マシだし。
一番変というか嫌なキャラはヒロインポジションのビアというのが観了後の感想。病んでるマグレガーよりも野放図なチンピラ達よりも一番たちが悪い存在だと思ったw

ただ、CGのクォリティは高く、実写のモフモフ感は凄く良かった(・∀・)
あとピーターよりもいとこのベンジャミンの方が可愛かった。ロップイヤーという種類なのかな?

まあ原作のことは忘れて害獣チンピラと人間の仁義なき戦いを楽しめる人なら観てもいいのかもしれないw

適当にテレビ等で観た映画(7)

シャークネード1-6

メキシコ湾で発生した3つの台風は海を渡り、海中にいたサメたちを吸い上げながら巻き込み、そのままサメごとロサンゼルスへと進んだ。その結果、ロサンゼルス市民は暴風と豪雨だけでなく、"台風によって飛来したサメたち"の襲撃に悩まされることとなった。

バーを経営しライフガードを務める心配性の男・フィンは、その未曾有の大惨事の中、家族を守るべく、ロサンゼルスを漂う大規模台風と、空から増水した地上へと降り注ぐサメとの死闘に臨むのであった。

BS12 トゥエルビのゴールデンサメ劇場で視聴(`・ω・´)

人を選ぶとは思うがグロとかが大丈夫な人なら楽しめるw
余りにもぶっ飛んでるストーリー展開の為についていけない人は出てくるからもしれないがw

この映画の特徴を上げるならば、モブに限らず登場キャラが雑に死にまくる雑死と過去の名作映画のパロディ オマージュ、「Don't think. FEEL! (考えるな。感じろ!)」的怒涛の展開(というか勢い)と言ったところだろうか(・∀・)


観てなくてもいいが観ておくとより楽しめる作品が、『ジョーズ』シリーズ、『BTTF』シリーズ、『スターウォーズ』シリーズ。

その他に『007』、『ミッション・インポッシブル』、『ビバリーヒルズ青春白書』、『インディ・ジョーンズ』、『インディペンデンス・デイ』、『ターミネーター』、スーパーマン系、マーベル系やその他の古いアメリカ映画やドラマ等々。『マッドマックス』要素もあったかな?

正直細かいところとかは俺氏には拾いきれなかったけども(ノ∀`)


フィン役のアイアン・ジーリングは『ビバリーヒルズ青春白書』のスティーブ・サンダース役だったらしい。第一作目の時、脚本に不満があったらしいけど、二人目の子供が産まれる為、映画俳優健康保険(?)に加入し続ける為に稼がなければいけなくて仕事を受けたらしい。

飲んだくれの中年男性ジョージ役のジョン・ハードは

演じたジョン・ハードは、エージェントからタイトルを聞いて「サメが空から降ってきて人を食うのか?」と尋ねたところ、「その通り」と答えたので快諾したという。『ホーム・アローン』の父親役というイメージを払拭するために出演したとのこと。本作が気に入っていた様で、2作目に出演できなかったことを残念がり、シリーズへの再出演を希望していた。

らしい。しかしながら"2017年7月21日、7月19日に受けた腰の手術"の2日後に亡くなっていて、最終作は

演じたジョン・ハードは2017年に死去しており、本作では1作目のアーカイブ映像を使って出演している。

ということらしい(´・ω・`)ボンショリ

ノヴァの少女時代を演じた子がなんとなく現在のノヴァを演じるカサンドラ・スケルボに似てるなと思っていたが、カタリーナ・スケルボというカサンドラの姪っ子らしい。道理で似ているところがあるわけだw


事細かに一作品ずつ感想を述べるべきかと思ったが、疲れそうなので無粋な気がしたのでやめた(ノ∀`)

このシャークネード・サーガもしくはシャークネード・クロニクルは余りネタバレなしで観た方が楽しいだろうし。

繰り返しになるが、この作品群を楽しむコツは「Don't think. FEEL! (考えるな。感じろ!)」であり、「Don't be a shark!(サメるな!)」である(・∀・)

全作観終わった後に、正確には最終作のみすず学苑風シーンの後に謎の感動があったので、またいつか観たい(・∀・)


トレマーズ

『トレマーズ』(Tremors)は、アメリカで制作されたパニック映画のシリーズである。1990年1月にロン・アンダーウッド監督の第1作が劇場公開、興行成績こそ振るわなかったもののカルト映画として人気を集め、以後ビデオリリースの続編が次々と製作されたほか、『トレマーズ・ザ・シリーズ』というテレビシリーズも製作された。

地中から獲物を襲う巨大な地底生物グラボイズに立ち向かう人々の姿が描かれる。

面白いと言えば面白かったが、前評判として聞いていたような変な映画ではなく、普通のまともな映画に見えてしまった(´・ω・`)
まあグラボイドの造形は若干アレであったけれどw

『シャークネード』を三作品観た後に視聴したためであろうかw

ヴァル役のケヴィン・ベーコンは『激流』のヴェイドで、ブレンダさんことキーラ・セジウィックの夫ということしか知らない。

バート役のマイケル・グロスって『ファミリータイズ』のスティーヴン・キートン(一家の父親役)をやっていた人だったのか Σ(゚∀゚;)
昔ずっと観てたのに全く覚えてなかったわ…(´・ω・`)

その劇中のキャラ故に視聴者から「はやく食われろ!」と罵声を浴びていたメルビン・プラグ役を演じていたボビー・ジャコビイことRobert Jayneは元々子役で、今は空間デザイナーで不動産開発をしていて、プロのブラックジャックプレイヤーなのかな?

まあ何はともあれ出来は良くてつまらなくはなかったし、続編も機会があったら観てもいいかなぁくらいの気持ちではあるが、なんかこう、熱狂的になれる引っかかりは見出だせなかった(´・ω・`)
(ちなみに『シャークネード1』が普通のサメ映画と思えるくらいの精神状態で視聴したことを付け加えておく。)

加えて言うと、この二日前に『トレマーズ3』をやっていたのだが、前作等を観ておらず、いまいちはまらなかったので途中で寝た(ノ∀`)


トレマーズ4

1899年、ネバダ州の小さな町リジェクションは銀鉱山の採掘を唯一の収入源としていたが、銀鉱山で17人の作業員が謎の生物に襲われて死亡する事故が発生し、人々は町を立ち去ってしまう。そんな中、銀鉱山の所有者であるハイラム・ガンマーが町を訪れるが、彼は護身用の銃すら持っておらず残っていたクリスティーンたちに呆れられてしまう。ガンマーはフアンと共に残っていた作業員たちを連れて銀鉱山の探索に出かけ、その日の夜にグラボイドの幼体に襲われる。フアンは幼体1体を倒すが、彼とガンマー以外の作業員は全員殺されてしまい、ガンマーは凄腕のガンマンを雇ってグラボイドを退治しようと考える。

所謂エピソード0だった。
1を観た後に観たからというのもあるが、それ以上に単体の作品として独立していたので、結構楽しめた(・∀・)

前半は若干冗長というか退屈なところもあったが、雇われガンマンの黒手のケリー(ビリー・ドラゴ)が中々良いキャラだったので、何とか脱落せずに観続けられた。

主役である銀鉱山の後継者・ハイラム・ガンマーをバート役のマイケル・グロスがやっていてなんかワラタw まあでも1の前日譚だからこれで良かったのかもしれない。

展開はベタベタだったが他の脇役達もそれなりに良い味を出していたのでまあ良かったかなぁと言った感じ。

中国人一家が出て来たけど、みんな活躍してたな。子供もメルビンみたいな糞ガキじゃなくて良かった(・∀・)

適当にテレビ等で観た映画(6)

インターンシップ

ビリーとニックは、時計販売会社のやり手中年セールスマンコンビ。だが、ある日突然、二人は上司から会社が倒産したことを告げられる。その原因はスマートフォンが普及したことで、わざわざ時計を買う人が少なくなったためだった。デジタル時代に取り残され、突然職を失った二人は途方に暮れるが、ある日ビリーが驚くべき提案をニックに持ちかけてくる。

それは、デジタル時代の代名詞である巨大企業「Google」が募集しているインターンシップに自分たちも参加しようというものだった。専門的な知識がない自分たちでは、まず無理だと反対するニックだったが、ビリーの熱い説得に渋々了承し、二人はインターンシップへの参加を決意する。

色々とベタな王道物で若干薄味でとっちらかった感はあったが、まあまあ楽しめた(・∀・)

まあでも実際のグーグルの中はドロドロしてるんだろうなと思いつつ鑑賞したw
ライバルというか主人公チームに嫌味を言い続けてくる嫌な奴がいたが、さすがにあそこまで歪んだ感じだったら、早々に除外されそうだけどどうなんだろうかw
ポリコレ棒を結構ぶんぶん振り回してるみたいだしなぁ…

モジャモジャがキーパーソンだと思っていたら、やっぱりキーパーソンだったな。
それ以外にもキーパーソンはいたが。

Googleの共同創業者のセルゲイ・ブリンもカメオ出演していたらしい。
お昼寝ルームのところ?


サイコハウス

カーターとメーガン夫婦が採用したアビーは、若くてきれいで優しい理想的なベビーシッター。すぐに彼女になつく子供たち。しかし…彼女が現れてから隣人や友人の不審な事故死が何故か相次いで起こる。疑惑を抱いたメーガンの同僚が突き止めた恐るべき真相とは?『バイオハザード III』のラッセル・マルケイ監督が放つ強すぎる愛情の念が狂気に変わる瞬間!!?緊迫のサスペンス・スリラー!(2007年/アメリカ)

弁護士のカーター一家(妻のメーガン、娘のケイシー、息子のマックス)のところに来たイカれたベビーシッターのお話。 面白いかどうかで言うと微妙w

実況しながらだったからそれなりに楽しめたけど。

幾つか駄目だった点を羅列してみると、

  • 冒頭で監禁されている少女を救い出すシーンから始まってしまっている為、その後の展開が読めてしまう(´・ω・`)
  • 美人シッターという設定だが、大して美人ではない点(´・ω・`) これは日本人と米国人の美的嗜好の違いがあるかもしれないのでしょうがないと言えばしょうがないのかな? ただ、アビーがカーターに対する時だけ可愛く見えたりもしていたので、中の人の演技分けはちゃんとしてたような気がする。
  • テレビ映画のせいか、予算が足りないのか、色々とストーリーが雑だったw アビーの最初の犯行は計画性がない衝動的なものであったが、その後の処理とかが適当過ぎるw
  • これはこのテレビ映画が悪いわけではないが、ベビーシッターサスペンス物として『ゆりかごを揺らす手』という作品が既に広く知られている為、なんとなく劣化したパクリ作品に思えてしまう(ノ∀`) あれは根本的なストーリーというか、犯人を突き動かす理由が違うけれども、どうしても比べてしまう

メーガンの同僚のショーナは結局どうなったんだろうか…(´・ω・`)

アビー役のマリアナ・クラヴェーノも、メーガン役のゲイル・オグレイディもカーター役のウィリアム・R・モーゼスもテレビを主戦場にしているからか、多くのアメドラにゲスト出演してるみたいだねぇ…

Dlife亡き今、それを確かめるのはたやすくないけれど…・゚・(つД`)・゚・

最後の方は結構酷かったかもしれないw
俺氏は笑ったけどw


ムトゥ 踊るマハラジャ

タミルナードゥ州の大地主ラージャーの屋敷で働くムトゥは、ラージャー専属の執事にして馬車の御者兼ボディーガード。ラージャーは芝居を 見るのが大好きで、ある日旅回り劇団の女優ランカに一目ぼれしてしまう。あるとき、地元のヤクザ者たちが劇団に因縁をつけ舞台に乱入する。 ラージャーは、ムトゥにランガを連れて馬車でその場を脱出するように命じ、ムトゥはそれに従った。激しい馬車チェイスが続き、ムトゥは向かい来る敵を鮮やかに倒していった。

昔、一回だけ観たことがあったので、ストーリーは知っていたのだが、なんやかんやで楽しんだw 踊りのシーンが長過ぎたり多過ぎたりで飽きてしまうところも若干あるが、トータルでは面白いw ミュージカルカンフー映画と言えなくもないw

眺めているだけで底知れぬ謎のパワーを感じるだろう(・∀・)
人によってはちょっと元気になれるかもw
またいつか観たい。

ストーリー的にはランカの義兄とシヴァガーミの兄にお咎めがほぼないのが、やや物足りない(´・ω・`)


翔んだカップル

不動産屋の手違いで同じ家に住むことになった高一の男女と、二人をとりまく教師やクラスメートたちの心の揺らめきを描く。『週刊少年マガジン』に連載中の柳沢きみおの同名漫画の映画化で、脚本は「処刑遊戯」の丸山昇一、監督はこの作品がデビュー作となる相米慎二、撮影は「背徳夫人の欲情」の水野尾信正がそれぞれ担当。

鶴見辰吾と薬師丸ひろ子の初主演映画。石原真理子にとってはデビュー作となる
映画版

まあ、鶴見辰吾と薬師丸ひろ子が初々しいこと、初々しいこと。
特に今は悪役とかが多い鶴見辰吾とは思えない幼き芋感があったw
薬師丸ひろ子に関しては同じ頃の映画が沢山あるので余り言及したいことはないな。まあショートパンツ姿で太もも出してたよくらいで(*´・ω・)

杉村秋美役の石原真理子は既に完成された顔というか美人の片鱗はあった。
尾美としのりの中山わたる役はなんだか新鮮であった。眼鏡をかけたガリ勉役をやっていたなんて。

まだ連載途中での映画化だったらしく、ストーリー的にはなんだかなぁと言った終わりであったが、古い車や風景、竹の子族、ラジカセ等々、学術文化資料としては良い作品かも(・∀・)

スナックジョーカーに出て来た絵里役の前村麻由美は『修羅雪姫』で梶芽衣子の子供時代とか子役上がりの人らしいが、今は引退してるのかな?
NHKが『阿修羅のごとく』関連で前村麻由美という人の情報を募っているみたいだけれども、同じ人?

原作をkindleのセールで買ったのにまだ手をつけていない(ノ∀`)
どうもあんまりハッピーエンドではないらしいことは色々と検索したりして知ってる…