カテゴリー: 感想

『仮面ライダー龍騎』を観た

仮面ライダー龍騎

仮面ライダークウガ」、「仮面ライダーアギト」とそれほど凄く面白いとは思わなかった俺氏なので、どうせこれも駄目だろうなぁと思って観てたら意外と面白かったw

平成初期三作品の中ならこれが一番好きだ(・∀・)
まあ仮面ライダーかと問われると何とも言えない部分はあるw


仮面ライダー龍騎である城戸真司役の須賀貴匡が前二作の主人公たちのように作り笑顔があんまり気持ち悪くもなかったから好印象だったのだろうか。ロン毛はちょっとうざかったけど。

この人は他に何に出てるのかなと思ったら「カーネーション」の泰蔵かΣ(゚∀゚;)
髪の毛で輪郭が隠れてたから全然違う顔に見えるな。他にも「デッドボール」でカミヤマ役をやっていたのかw

神崎優衣役の杉山彩乃の演技はちょっと酷かったw
視聴を止めるべきか悩むくらい酷かったw
地方の人で方言が酷いのかなと思ったが、神奈川県の出身ということなので、あれは単純に台詞回しが酷かったんだな…(ヽ'ω`)

「GTO」の作者の藤沢とおると結婚したらしく、それの絡みでドラマ版の「GTO」や「仮面ティーチャー」に出ていたらしい。
少しはまともになっていたのだろうか?

この人の発声にようやく慣れてきた頃に森下千里が加入して来てまたなんかもにょもにょしたのは良い思い出…(ヽ'ω`)

仮面ライダーナイトである秋山蓮役の松田悟志もちょっと発声というか演技に癖があってどうかなぁと思わぬこともないが、この人は「ケータイ捜査官7」の桐原役で知っていたので、まああんまり気にならず。

関係ないが、編集長役の津田寛治も「ケータイ捜査官7」に出ていたので、なんかちょっとおかしい気分になった(・∀・)
由良吾郎役の弓削智久も第一話に出ていたらしい。

おやっさんポジションのおかみさん・神崎沙奈子役の角替和枝って意外と馴染んでて上手いなぁと思っていたが柄本明の奥さんかよΣ(゚∀゚;)
虹をつかむ男 南国奮斗篇」で吉岡秀隆のお母さんかなんかをやっていたようだが、覚えてないなw

まあなんやかんやでスケールが壮大過ぎず、各ライダー達が自分たちの欲望や目的の為に戦い、その欲望や目的には背景があるというシンプルな形が良かったのかな。

考えてみると神崎士郎ってほむほむ(・∀・)?


複数の結末
TVシリーズが放送中であるにもかかわらず、劇場版では最終話として構想されていた内容が先行公開された。予定調和の否定が『龍騎』の当初からの狙いだからである。TVスペシャルは、TVシリーズや劇場版とは設定が大きく異なり、「戦いを続ける」「戦いを止める」という2つの選択肢が提示され、テレゴングを使った電話、インターネット投票によってドラマの結末が変わった。結果、劇場版・TVSP版の2つ・TV本編と、4つの結末が存在することとなった

どういうことだってばよ…( ;・´ω・`)ゴクリッ
いつか観る(`・ω・´)

しかし特撮物は長くていけない…(ヽ'ω`)

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。 1巻

元々は知恵袋かどっかの質問サイトに旦那さんが投稿した結果、その質問が人気となり、それを受けて妻の生態を書き綴るブログにして、それを書籍化したものらしい。
今もそのブログはやっているみたい。

結局のところ、家族に囲まれて余り社会に出てなかった奥さんが友達も知り合いもいない東京?に来てすることもなく、毎日顔を合わす旦那さんも堅い感じなので、それを壊すためとか無聊を慰める為の行動だったんかねぇ?

トータルで言うとまあまあ面白かったくらいかな。
全編漫画だったらもっと面白さを維持し続けられたような気がする。
漫画に比べると文章が固すぎて落差を感じて読むのが面倒になった。
絵としてはあれだが漫画の緩い感じの方が良かった。

マイケル・ジャクソンが見舞いに来たのはちょっと吹いたw

『ICHIGEKI 一撃』を観た

ICHIGEKI 一撃

あらすじはちょっと端折って

ウィリアム・ランシング(スティーヴン・セガール)は元政府機関エージェントで今は隠遁生活を送っていた。一人で暮らすウィリアムの孤独を癒してくれたのは、ボランティア機関を通じて知り合った、ワルシャワの孤児院の少女イレーナ(アイダ・ノヴァクスカ)からの手紙のみ。そんなイレーナからの手紙がある日突然、途絶えた。イレーナはの行方を求めてウィリアムは山を下りた。

みたいな感じ。

ちょっと前にテレビで観たのだが、あらすじをぐぐるまでは全く内容を覚えてなかった(ノ∀`)

そんなに本数を観てるわけではないので断言出来ないが、スティーブン・セガールの映画って、女の子がさらわれたりしたのを助けに行って組織やテロリストを叩き潰すパターンだけのお話が多いような気がするな。どれも同じように見えてしまうw
日本の「ギターを持った渡り鳥」シリーズを何となく思い出した。

IMDBでの表記がなんかおかしいなとぐぐったらこの作品はDirect-to-videoらしい。
Direct-to-videoってなんだよ、バーヤバーヤヽ(`Д´)ノとぐぐったら

Direct-to-video
オリジナルビデオ
オリジナルビデオとは、劇場公開を前提としないビデオ専用の映画、レンタルビデオ店での貸出用に作られた劇映画をいう。

向こうのVシネかよ…( ;・´ω・`)ゴクリッ


まあセガール好きなら楽しめるのかな(・∀・)?

『キング・オブ・マンハッタン 危険な賭け』を観た

キング・オブ・マンハッタン 危険な賭け
あらすじはちょっと改変して

マネービジネスの成功者であり、自分を敬愛してくれる子供や孫が居る家庭を持ち、それとは別に私生活も充実していた投資家ロバート・ミラー(リチャード・ギア)は、ロシアの銅山への出資で失敗し、巨額の損失を出してしまう。監査から隠ぺいするため緊急に調達した4億ドルも返済期限が迫り、会社を売却して資金を作ろうとするが、なかなか事はうまく運ばない。そんな時、ロバートは不注意で交通事故を起こしてしまい…

うーん、つまらなくはないけど微妙かな(´・ω・`)
ロバート・ミラーに特に感情移入をしたり惹きつけられないし、かといってマイケル・ブライヤー刑事(ティム・ロス)はどうかと言えば、強引な捜査をするだけでこれまたどうしようもない感じの人物。

ロバートの頼みを聞いて苦境に陥るジミー・グラント(ネイト・パーカー)もただ事件に巻き込まれて右往左往するレベルだし、娘のブルック(ブリット・マーリング)はまあまあキャラが立っていて、ある意味で妻のエレン(スーザン・サランドン)と共に物語を〆る存在ではあるけれども脇役だしなぁ。

ブライヤー刑事の行為が余りにも稚拙で、しかもそれをあっさりロバートによって暴かれるというのも話的にどうなんだろうかと思ったw

原題の「arbitrage」は裁定取引という意味らしい。裁定取引は

裁定取引(さいていとりひき、アービトラージ, Arbitrage)とは、金利差や価格差を利用して売買し利鞘(りざや)を稼ぐ取引のこと。サヤ取り(鞘取り)ともいう。

わかったようなわからないような…(´・ω・`)

成功者の実像と虚像の違いを現物と先物の差になぞらえたんだろうか。
何にしても邦題の「危険な賭け」はなんか違うような。
一応ギャンブルっぽい要素はあったけれどもw


リチャード・ギアって名前は知ってるけど他の出演作を観たことないなと思ったら「八月の狂詩曲」のクラーク役かw

あと途中で観るのを諦めた「アイム・ノット・ゼア」のカウボーイ編の人か。
ちょうどあそこら辺で最後まで観るのを諦めたんだった(ノ∀`)

ブルック役のブリット・マーリングはまあ美人かなぁって感じ。
他の出演作は知らないなぁ。他の出演者も知らない人ばかり…
2012年という比較的新しい作品なのに…


まあリチャード・ギアがダンディーと言えばダンディーなのでリチャード・ギアが好きならって感じ…かな?