カテゴリー: 感想

『隣のヒットマン』を観た

隣のヒットマン

歯医者のニコラス・“オズ”・オゼランスキー(マシュー・ペリー)は、妻のソフィ(ロザンナ・アークエット)の父親の多額の借金を抱え、夫婦関係がとても悪かった。あるとき彼らの家の隣に刑務所から出所した殺し屋のジミー・“チューリップ”・チュデスキ(ブルース・ウィリス)が引っ越してきた。ソフィはジミーがマフィアに追われている事を知り、マフィアにジミーが近所にいる事を密告してお金をもらおうと考え、ニコラスにマフィアのところまで行かせる。

ベタな笑いのベタな展開の映画だったが結構面白かった(・∀・)

一応役者の格から言うとブルース・ウィリスが主役になるのかな?

オズ役のマシュー・ペリーは「フレンズ」のチャンドラーであり、その吹き替えも水島裕だったので、チャンドラーが主役の映画のように思えたw
関係ないけど水島裕ってサモ・ハン・キンポーの声をやってたんだな。
そういやチャンドラーと同じ声だったわ(ノ∀`)

おっぱいはあったよ(*´・ω・)


ヒロイン・シンシア役のナターシャ・ヘンストリッジは観たことないけど「スピーシーズ」の人か。美人と言えば美人だった。「私はラブ・リーガル」にゲスト出演していたらしいが覚えていない。ぐぐってみてわかったが、パーカーの元パートナーでキムを追い出そうとしていた人か。

ジル役のアマンダ・ピートも知らない。
これまた「グッド・ワイフ」にゲスト出演していたらしいが覚えていないとぐぐったら民間軍事会社の社員にレイプされた女性軍人役か。なんとなく覚えてる。


グロではないけども射殺シーン等は普通にあるので、そういうのが嫌な人にはお薦め出来ないw

ヒットマンコメディだからしゃあない(・∀・)

『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』を観た

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら

これは酷い映画だ(・∀・)
良い意味でw

あらすじは

親友同士のタッカー(アラン・テュディック)とデイル(タイラー・ラビン)は、念願の別荘を手に入れ、休暇を自分たちの山小屋で過ごそうと森へやって来た。しかし2人は、同じ時にキャンプに来た生意気な名門私立の大学生グループに、人里離れた山に暮らす殺人鬼だと勘違いされる。タッカーとデイルが川で溺れかけた女子大生アリソン(カトリーナ・ボウデン)を助けたことで、更に誤解が誤解を生み、(中略)事態はなぜか不思議なありえない展開に!

大分類としてはコメディだけど、正確にはスプラッタコメディと言うべきだなw
地獄甲子園」や「片腕マシンガール」が平気な人なら笑って観られるとは思うw
グロ耐性がない人は観ないほうが良い。観ていて「痛い痛い(´・ω・`)」言いたくなる。

なんとなくこいつは怪しいなぁと思いながら観ていたら、ああいう落ちになってああなるほどぉ(・∀・)と納得出来た。荒唐無稽なスプラッタな部分を除けば、話の作りはスタンダードで普通の映画と遜色がない。


出演者は誰も知らないなぁ(´・ω・`)
アラン・テュディックは声優として色んな有名作品に出てるようだけど。


まあグロ耐性があるならそれなりに楽しめるかな(・∀・) 

 
 
 
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』続編企画が進行中!

『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』を観た

レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語

あらすじは

ボードレール家の三人兄弟ヴァイオレット(エミリー・ブラウニング)、クラウス(リアム・エイケン)、サニー(カラ&シェルビー・ホフマン)。ある日3人で砂浜で遊んでいると、自宅が全焼し、両親が亡くなったとの知らせを受ける。身元引受人のオラフ伯爵(ジム・キャリー)は、遺産目当てに彼らを暗殺しようと企てる。
それから彼らの身の上には、信じられないような不幸な出来事が次々と降り掛かるのだった。

という感じ。

結構展開がダイジェストぽかったり無理があるなと思ったが

レモニー・スニケット著『世にも不幸なできごと』シリーズの3つの作品を取り混ぜて、一つの映画作品にしている。

ということだからだろうか。
まあでも展開に無理があるなとは思ったもののそれなりには楽しめた(・∀・)

原作の「世にも不幸なできごと」は全13巻で全世界で3000万部も売れているらしい。

ヴァイオレットとサニーの特殊能力?は最後の方は役に立たなかったな。
ジョセフィーンおばさんがちょっと酷くて笑ったw

エンディングロールの影絵みたいなのが良かった。
あれは3姉弟がラストで寝た後に見た夢らしいが、ラストシーンを詳しく覚えていないw


ジム・キャリーは有名だけども他の出演作を観たことがない(ノ∀`)
メリル・ストリープも名前を知っているが「プラダを着た悪魔」の怖い役くらいしか知らないな。エミリー・ブラウニングもリアム・エイケンも知らない。

可愛らしいサニー役はカラ&シェルビー・ホフマンという双子だったのか。
トリビアには双子の一人が眠りに落ちた後、撮影は何度もストップしたってあるな。

ミスター・ポー役のティモシー・スポールとモンティおじさん役のビリー・コノリーって「スティル・クレイジー」のビーノとヒューイじゃねぇか(・∀・)


字幕でちょっと見逃してしまったところがあるのできちんと見返したい気もするが借りて来てまで確認したいわけではないので放っておこう(・∀・)

『天使のくれた時間』を観た

天使のくれた時間

13年前、恋人のケイト(ティア・レオーニ)と別れ、ロンドン留学に旅立ったジャック(ニコラス・ケイジ)。その結果、13年後のジャックは、ニューヨークのウォール街で成功し、優雅な独身生活を満喫している人物となっていた。クリスマスイヴに立ち寄ったスーパーで関わった黒人青年キャッシュ(ドン・チードル)の不可思議な物言いに首を傾げながらも豪華な高層マンションの自宅で眠った。翌朝目を覚ますと彼はケイトと結婚し二児を抱える、タイヤ販売店の中間管理職になっていた…

「もしあの時、彼女を選んでいたら…」というお話。これは若い人よりも中年以降の人の方が染みる部分はあるだろうな。あの子と別れてなかったら、あの子と結婚していたらどうなっていたかなみたいな思いが頭を過るw

内容的にはぼちぼちって感じかな?
確定事項は覆られませんが、未来は作ることが出来ますよ的な普通のストーリー。

原題は"The Family Man"かw
なんか天使というにはちょっと違和感があったが、そういうことかw
まあ人を試しているのか、あれは。

子供達が良い子だったので、何ともしんみりとする部分もある(´・ω・`)


ジャック・キャンベル役のニコラス・ケイジはさすがに知ってて他の出演作も観たことあるぜ(`・ω・´)と思ったが、「ナショナル・トレジャー」くらいだった。
他にも観たことあるような気がしたんだけどな…おかしいな。

ケイト・レイノルズ役のティア・レオーニもキャッシュ役の(ドン・チードル)もよく知らないな。


今成功してるにしろ、失敗してるにしろ、家族が居るにしろ、独りにしろ、人生のパートナーが関わるような分岐点を選択して通って来た中年以降の人向けかなぁ?