カテゴリー: 感想

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-81 日野日出志系①

太陽伝 (ひばり書房、1976年6月25日)

残酷でグロテスクな恐怖マンガの作家として有名な日野日出志。
しかし、そうではない作品も存在する。
それが、この「太陽伝」である。
額に十字の星をもったボボが仲間たちと共に
理想の国づくりの為の壮大な旅と冒険を描いた物語。

日野日出志の本領は、見た人が嫌悪感を抱くような醜い気持ち悪い絵やスプラッタな恐怖展開ではなく、微かに含まれた"ブンガク"の香りなのだと思っているのだが、これはホラー物でもないし、"ブンガク"の香りもしない、結構アレな漫画(ノ∀`)

でも謎の人の存在とか面白くなくもない部分もあったので、もっと続いていたら、確変あったのかなぁ…? それともやっぱり、ただの不良漫画の改変みたいな感じのまま、終わっていたかw

拳で語り合ってる場合か(・∀・)

 


怪奇作家梅木は、妊娠中の妻にトカゲの赤ちゃんが生まれたらすごいと冗談を言って、困らせていた。しかしそれは現実のものとなり、トカゲの赤ちゃんが生まれてしまう。恐れおののいた梅木は,始末しようするが、妻はなんと育てると言い張った。そこから不幸で奇怪な物語が始まる。
表題のほか名作「赤い花」「水の中」も収録した、傑作作品集。1975年初版時の表紙を可能な限り再現した記念版です。初版本の表紙でコレクションしよう!

胎児異変わたしの赤ちゃん(ひばり書房、1975年7月15日)
これ、amazonのレビューにも書いてあるけど、『水の中』は収録されてないよね(´・ω・`)?

胎児異変わたしの赤ちゃん
グロテスクなトカゲの赤ちゃんが生まれてしまった夫婦の地獄の日々を描く。
夫の方は『ドグラ・マグラ』を読んでるけど、こういう進化がうんぬんという話が載ってるんかね?

うーん、じゃあ、ハッピーエンドってことでいいのかな(´・ω・`)?

 

赤い花
美しい花を咲かせる、東京の郊外にある美花園という花作りの家の話。
まあよくあるような話ですわ(・∀・)

うーん、まあ、おっぱいは出てきたよ(・∀・)

 

まりつき少女:
今では幽霊村と呼ばれる廃村に住んでいた、まりつき童女のまりを拾った少女の話。

ダムで沈むとかってなんだったんだろうね(´・ω・`)
特に意味なかったんか。

どうでもいいけど、表紙の"鬼才日野日出志が描く詩情あふれる怪奇ドラマ!!"っていう煽りはどうだろうかかと思ったw

 

元日の朝:
元日の朝、誰もいなくなった町に一人取り残された少年の話。

後の『恐怖! 四次元の町』の元ネタになったんかな?

竜魔の風魔死鏡剣を食らったのかと思ったわ(´・ω・`)

 

おかしなおかしなプロダクション:
漫画家・血野血出死の漫画プロダクションに原稿を取りに来た編集者の話。

これって赤塚不二夫の『天才バカボン』とか古谷三敏の『ダメおやじ』っぽいな。

既視感を拭えない…

 

水色の部屋:
堕胎した、貧乏な若い夫婦の話。

なんか胎児ネタ多いなぁ、日野日出志作品は。

どうしようもないダメンズですね(´・ω・`)

 


主人公の名は日の本三平。「何をやらしてもだめな子供だった」と言われ、クラスメートからは嫌われ、いじめられ、家族からも冷ややかな眼で見られているが、全ての生き物を愛する心優しい少年。
ところが春休みに入る前日、突然吐き気に襲われた三平少年は自分のゲロの中に真っ赤なイモ虫のようなものを発見します。それを指でつまみ上げたところ、指をトゲで刺されてしまうのです。翌日から三平少年の全身が腐って溶けはじめて…。怪奇と叙情的な世界を独特のタッチで表現する、ホラー漫画家の重鎮日野日出志が描く「毒虫小僧」。

毒虫小僧(怪奇! 毒虫小僧)(ひばり書房、1975年7月15日)
病弱で何をやらせても駄目な少年・日の本三平はある日、自分の吐瀉物の中にいた赤虫に刺され、奇病に襲われる。

日野日出志作品や他のホラー作品同様に、理不尽とも言える展開が三平少年を襲うw
虫や動物を隠れて飼ってたこと自体もあんまりストーリーに関係していないw
元の家族達が酷いので、なんだか可哀想な終わり方である… 日野日出志作品に多い〆方ではあるけれど。

ずっと隠れていれば良かったのに…(´・ω・`)

 

はつかねずみ:
ある町に越して来た少年はいつも寄っていた小さなうすよごれたペット屋ではつかねずみをもらう。彼は個人タクシー運転手の父と妊娠中の母と妹と四人暮らしの新居で、そのはつかねずみを飼い始めるが…

その展開にはならんやろ(・∀・)と言いたくなる部分がないわけでもないw

最初に出てきたペット屋も特に意味はなかったんだなw

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-80

デジタル原始人☆川原泉 河原泉x福田素子

手の骨折を切っ掛けに、デジタル制作への挑戦を決意した、ちょっと変わったマンガ家・川原泉と有能なパートナーに助けられて、順調にデジタル制作をこなしてきた、とても人の好いマンガ家・福田素子。
花とゆめ「HMCビッグチャレンジ賞」の同期受賞以来、同じ九州出身として交友を続けてきた二人が初めて行う共同作業★

kindleで川原泉作品、というか白泉社作品がセールの時に858円で購入…?
この作品自体はセールじゃなかったけど、勢いに任せて買ったのかな?

漫画制作デジタル化へのどたばた物。つーかパソコン奮闘記に近いのかなw
まあまあ面白かった(・∀・)

川原泉の友人漫画家である福田素子という人はよく知らないな……
一応同期の人みたいだけども……
白泉社は白泉社だけど「花とゆめ」じゃなくて「Silky」とかのレディコミ系の人みたいだな。
まあ何はともあれ、良い人というか気の長い人だな(・∀・)
そうじゃないと川原泉とは付き合ってはいけそうにないみたいだしw

これ結構最近出版された漫画だったんだねぇ(2022.5.22)
だからセールじゃなかったのか(ノ∀`)

そういえば、脈絡もなく5chの禿AAが出てきてワラタw

タロサってずっと川原泉付き編集者なのか…入社試験のビッグエッグの問題に珍回答した人だっけ(´・ω・`)?


強制レンアイ 1巻 こじまたけし

どこにでもいる冴えない男子高校生・蒼井春隆は、ある日突然学園の女王・金城ひかりから告白される!
いったい何が起きたのか…嬉しくも訝しむ春隆。そんな彼に声をかけた女がいた。

アスモデウスは探していた。
天使も悪魔も狂わせる禁断の果実「ピエンティ・フルール」を熟させる存在を。
禁断の果実を熟成させるのは、情、欲…恋愛のエネルギー。
そして彼女は見つける。
溢れるほどのエネルギーを発し、果実に輝きを与える存在を。

禁断の想いは、禁断の果実に強烈なエネルギーを注ぐ。
だから、アスモデウスは命じた
番え、さもなくば死ね、と。

妹への想いを抱えて死ぬか、ラブコメするか!
ちょっぴりスリリングだけど、わりとハートフルにラブコメします!!

11円で購入。
んー、絵も綺麗というかすっきりとした感じだし、設定もまあ悪くはないけれども、あんまりキませんでしたねぇ…( ゜σ・゚)ホジホジ
取り敢えず1巻はそんなにエッチな感じではありませんでした。

人間として生活してる筈なのに角が生えてるアスモデウスさん


残念ガールs 矢凪まさし

見た目は可愛いのに性癖が変わっている“残念”な女子たちを集めた短編集登場!!覗かれないと興奮しない女、
匂いフェチの女、痴漢を待つ女、複数プレイ好きの女、家の近所で露出プレイする女等、
“エロこじらせ女子”たちの痴態に大興奮必至!!

100円で購入した模様。
んー、エロ漫画なんだけど、これもあんまりキませんでした。短編集だったからかなぁ? 出てきた女の子達は確かに変な性的嗜好を持った残念な子といった感じではあったけど…
この人の作品は単巻レベルでいいから続き物の方が良さそうな気がする。

本編はエロ絵が多いので、あとがきの一コマを引用した(ノ∀`)


制服プレイI PIKOPIKO

「入学式に処女をもらうことが夢でした。今から僕とセックスしましょう」私の先生で伯父の幸男に、入学式の日に襲われた。幸男は私とエロい学校生活をおくるために教師になったらしくて、私が子どものころから私のことを好きだったっていう真性変態のロリコン教師!! なのに、顔だけいいから、みんな幸男が最低教師だって気づかない。今日は何とか最後までシなくてすんだけど、体育大会や文化祭、修学旅行で卑猥なことをする計画を立ててる変態教師が担任で顧問だなんて私の学生生活どうなっちゃうの!?

11円で購入。これはおそらく女性向けのエッチな作品なんだと思うんだけど、これはこれでなかなか(´・ω・)
おとーさん、こういう感じの結構好物のような気がします。いやよいやよも非通知発信的な感じです(
´・ω・)スキノウチダロ

全12巻か…機会があったら続きを読むかな……

なんやかんやで変態でもイケメンなのが女性向けエロ(TL?)漫画ですね(´・ω・`)


シリーズ体験1 公園エッチは見られドキッ
シリーズ体験2 あたしのアソコにダブルクリック 藤田素子

0円。これも女性向けですねぇ…
んーまー、なんか違うな(´・ω・`)
女性は現実的にこんな感じも有りなんだろうなぁと思ったw
"( ´・ω・)エ? そのオチでいいの?"的疑問が浮かんでしまう話が多いw

まあ、中年男性である俺氏にはコなかったわ…
絵は可愛い感じなんだけどね…

でも0円なんで文句は申しません(・∀・)センキュー,モトコ

これまたエッチなシーンが多い漫画なので、引用に困った(ノ∀`)


銀座からまる百貨店お客様相談室(1)鈴木マサカズ/関根眞一

銀座に本店を構える老舗百貨店「銀座空丸(からまる)百貨店」に入社した木洩田一郎(こもれだ・いちろう)は、意に反して、怒りまくった客のクレーム対応に追われる「お客様相談室」に配属される。そこは、常軌を逸したクレームが怒濤のように寄せられるばかりでなく、室長をはじめとした部員たちも、木洩田の理解を超えた「つわもの」ばかりだった。未曾有の「苦情社会」に必読のリアルクレームエンターテイメント!

0円。
まあまあ面白かったかな(・∀・)
まあ鈴木マサカズ作品なので、いつものように一癖も二癖もあるキャラが出てきて、内容もなんだか七面倒臭い感じであるw クレーム対応のお話なので、読んでてあんまりスッキリしない部分もある感じ。

緊張すると本音が出ちゃうのはやばいね(´・ω・`)

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-79

ぼくは超能力者だあ 桑田次郎

8マンの桑田次郎が描くSFドラマ。当時お菓子のおまけになっていたSFギャグ漫画。

ということらしい。
23P。33円。
いや、それはまずいだろw


月は地獄 桑田次郎

8マンの桑田次郎が描くSFドラマ。月の裏側に着陸した探検隊は、原因不明の爆破に巻き込まれ酸素や水を失い、絶望感が隊員を襲う。

99P。33円。
最後まで読んで( ´・ω・)エ?ってなったわw

タイトルからしてアレだから、まあそんな展開になるだろうとは思ってはいたけれど…(´・ω・`)


月は生きていた 桑田次郎

8マンの桑田次郎が描くSFドラマ。月から持ち帰った岩石に共鳴した少年には、地球を超えた栄華を誇ったかつての月が見えてきた。

37P。33円。

たまたまなのかわからんけど、救いのない短編ばっかりだなw
『月は地獄』とはなんのつながりもない。
まあなんつーか、ふーん(・∀・)って感じ。

月のクレーターって元々そうなのか。

たとえば地球の衛星である月の膨大なクレーターの一部は、彗星が衝突したことで形成されたと考えられている。
彗星

ぼけーっ(・∀・)


桜通信 遊人
新装版 0x5+33x15=¥495で購入した模様。kindleって11円セールとかの為なのか、色んな古い漫画が新装版として出てくるな…取り扱いの権利を持っている会社の意向なんかな?

1995年から2000年までの5年間、今はなき「週刊ヤングサンデー」で連載されていたらしい。絵は綺麗でエッチな感じなところもあるけど、肝心のストーリーが酷い(ノ∀`)

20巻も続いているから、それなりのストーリーなのかなと思ったが、ツギハギ感満載のいい加減な漫画だったw

当初の予定はどうだったかわからないが、結果としては、テーマは主に受験とそれにまつわること、特に浪人生にフォーカスを当てつつ、それにエロやら時事的な事柄(レズ/援交/妊娠/麻薬/性的虐待/etc)やらを絡めた主人公の因幡冬馬と春日麗のラブストーリーといった感じかな?

ネタバレを含む

最初は普通のラブコメで行きたかったのかなぁ?
4巻から冬馬と麗の恋路と受験を妨げるだけのイベントばっかりだったので、なんだかなぁって思いながら読んでたw

多分、当初は麗の父は普通の人の予定だったんだと思うw
途中から、風間隆一への性的虐待を繰り返していたホモで、妻や娘に対して暴力を繰り返していたDV野郎になって、最後の方で急に白化して麗と仲直りしているw

風間隆一もホストかなんかやってた設定のようだけど、その辺を膨らませずにあっけない交通事故死かなんかで退場させられていたなw 男性キャラで一番不幸だったような…

麗の友達の夏樹香美は麗とかにさせられない、酷い目に遭う役回りをさせられていたが、一応最後はハッピーエンドを迎えてたな。まあ結構適当なまとめ方だったけど。

摩周達彦は秋本を刺した後、全く登場せず、最終回で"慶應大学卒業後、東南アジアに遊びに行ったきり行方不明"、四葉美咲子も普通に親の決めたフィアンセと結婚。フィアンセが出てきてひと悶着ある予定だったのだろうか?

大まかな流れ
  1. マドンナ的存在の四葉美咲子との三角関係にライバルの摩周達彦等のお邪魔虫を加えた感じの普通のラブコメ(?)的展開(→ 3巻終盤)
  2. 麗を狙うレズチューター・鵠沼直美による陰謀(→ 5巻末)
  3. 麗の妊娠~援交~流産(→ 7巻前半)
  4. 四葉美咲子との三角関係復活(?)~摩周達彦による覚醒剤の罠(→ 8巻終盤)
  5. 秋本の妹の病気~キャバクラ(→ 9巻終盤)
  6. 風間隆一による引き裂き計画~殺人計画~冬馬右手骨折(→ 10巻末)
  7. 秋本負傷、風間死亡(?)(→ 11巻末)
  8. 引き伸ばしの為の冬馬&麗の浪人~テコ入れエロエピ(貧乳/巨乳/ツインテール/看護婦/)(→ 15巻前半)
  9. 麗との純愛路線(?)+伊吹丈/麗の父/184が登場し、受験の悩み/親子の愛情路線(→ 16巻末)
  10. HSS~麗へのプロポーズ~麗に脳腫瘍~自己啓発セミナー的ポジティブシンキング(?)(→ 19巻末)
  11. 合格と別れ、そして再会(20巻)

 
20年前の5ちゃんの過去ログの【ANGEL】遊人について【桜通信】を読んだけど、意外とこの作品で感動したという人も居て、
(´・ω・`)。oO(世の中、色んな捉え方があるものだ)
と思ったw

ちょうど受験期だった人は、なんらかの思い入れや重ね合わせを持ちながら、読んでいたのかねぇ…?
俺氏は一気に全巻を読んだのがいかなかったのかな…

まあしかし、多くの人が口を揃えて、「ストーリーとかいいから、エロ主体で行けヽ(`Д´)ノ」って言っててワラタw

 
遊人は今はヤフオクとかで原画を売ったりして生計を立ててるみたいだね。
あとどっかのWeb漫画サービスで連載してる感じかな?

新装版は元のコミックの絵を流用しているようだけど、この手抜きは酷いと思ったw


惨劇館 御茶漬海苔

風呂に入りながら、社長からの電話を待っている夫。しかし掛かってきた電話は、妻・早苗の高校の同級生だった木田からだった。電話を取った早苗は、ストーカーと化している木田に、もう連絡してこないでくれと頼むが、話がしたいだけだとしつこく掛けてくる。その繰り返しの中、やっと夫の社長から電話が掛かってきた。それを知らせに、浴室の夫のもとに行った早苗が見たものは…。鬼才・御茶漬海苔が贈る、ホラー短編集!「第一回 テレフォン」以下「第二回 人蜘蛛」「第三回 めぐみちゃん」「第四回 エレベーター」「第五回 あなたと一緒に」

全10巻x33=330円で購入した模様。本来は全9巻で10巻目は描き下ろしの為か、何故かkindleでは全9巻中10巻とか表示されてて面白いw

まあ昔ながらの御茶漬海苔の漫画、というかこれ実際に1987年から1993年に連載されていたようなので30年以上の作品だから、『TVO』の頃と同じ頃に描かれていたものか。

まあまあ面白い感じのもあったけど、基本的に一気に読むべきものじゃないねw
展開が同じように思えてしまうし、不条理ものが続きすぎると「なんだこりゃ(´・ω・`)」という感想しか出てこなくなる。お腹いっぱいになっちゃう。

怖いと言えば怖いというか気持ち悪い話が多かったかな?
ケビン伯爵はまあ一応続き物として終わったけど、龍虎は尻切れトンボだったかな。

夢子シリーズは単体作品としても成立しそうな感じだった。
内容をもうちょっとソフトにすれば映像化も。
竹中くん(?)がちょっと有能というか強かったな。

一気に読んだこともあって、あんまり覚えてないけど、ハッピーエンドだったのは毒薬の話くらいだったかな?

ナビゲーターの御茶漬海苔さん。よく見たらお茶漬けなんだなw

適当にテレビ等で観た映画(13)

パラサイト

突如田舎町のハイスクールを侵略した異星の生命体と決死の戦いを繰り広げる6人のティーンエイジャーの姿を描くSFホラー。

B級と言えばB級に類されるのかもしれないが、押さえるべきところは押さえてあったので、十分楽しめた。 話の構造や展開が良かったので、またいつかきちんと観たい(・∀・)

主役というか、主要メンバーの一人・ケイシーを演じていたイライジャ・ウッドって『ロード・オブ・ザ・リング』のフロドか Σ(゚∀゚;)

つーかBTTF2のワイルドガンマンをやってた子なのか…『フォーエヴァー・ヤング 時を越えた告白』の少年もか……


パーフェクト・ゲッタウェイ

道中で出会った2組のカップルと、ハワイで一番美しいとされるカウアイ島のビーチに向かった新婚のクリフとシドニー。ところが、とあるカップルが新婚夫婦を殺し、カウアイ島に逃げているというニュースが流れてくる。

んー、もうちょっとどうにかしたら、もっと面白くなったような…(´・ω・`)
なんか少し冗長過ぎた感じがある。
終盤の急激な展開はちょっと笑えたw
謎スローが多かったなw

シドニー役に『バイオハザード』のミラ・ジョヴォヴィッチ、シドニー達と途中で出会うチンピラっぽいヒッチハイカーのケイル役に『マイティ・ソー』のクリス・ヘムズワースが出てた。


スコーピオン・キング2

「ハムナプトラ」シリーズのスピンオフ作品「スコーピオン・キング」のシリーズ第2作で、後に「スコーピオン・キング」となる戦士マサイアスの若き日の戦いを描いたアドベンチャーアクション。

色々と酷かったw
まあビデオ映画であるということを踏まえたら、駆け足な展開とかチープなCG等は見逃してあげるべきなのかもしれないが…最後の方の蠍が酷すぎたような記憶がある(ノ∀`)

どうも世間一般からも酷評されている模様。
1は面白いようなので、そっちをいつか観てみたいなぁ…
そもそも『ハムナプトラ』シリーズをきちんと観てないな、そういや。


ベイブ 都会へ行く

世にも珍しい牧羊豚の成長物語「ベイブ」の続編。本作では豚のベイブが農場経営資金を捻出するために出稼ぎに出た都会で、路頭に迷う動物たちを救う大活躍。

二作目だし、豚は可愛いから面白いんかなぁ…( ゜σ・゚)ホジホジと何となく観たけど、
なんかつまらなかったわ…(ヽ'ω`)

可愛い動物系にありがちな、必要以上の毒を盛り込んだり、可哀想な展開というのが受け付けなかったわ…

どうも一作目と監督が違うらしい…今作の監督は『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のジョージ・ミラーらしいw

じゃあ、しょうがねぇな(・∀・)

製作費が$90,000,000で興行収入が$50,812,000らしい。
まあ、そうなるわなw


ソルト

アンジェリーナ・ジョリーとフィリップ・ノイス監督が、「ボーン・コレクター」以来となるタッグを組んだスパイ・アクション。CIA職員のイブリン・ソルト(ジョリー)は、謎のロシア男性の告白により、大統領暗殺のために送り込まれたロシアの二重スパイの嫌疑をかけられる。CIAから追われる身となったイブリンは顔を変え、髪の毛の色を変え、別人になりすまして真相を突き止めようとするが……。

特に観る気もなく、なんとなく他のことをやりながら観ていたせいかもしれないが、
つまらなかった(・∀・)

なんか元々は主役はトム・クルーズだったけど、降板だかしてアンジェリーナ・ジョリーになったとかどうとか。その辺のリライトとかが駄目だったんかねぇ…?
アンジェリーナ・ジョリーの走りとかアクションもちょっとアレだったわ…

テレビ放映とか配信版とディレクターズカット版でエンドロール映像というか結末が違うらしいけど、
すごくどうでもいいです(・∀・)

何気に俺氏、スパイ物ってそんなに好きじゃないのかもしれないな、この作品のアレさ加減を措いておいて。