Web漫画サービスで読み途中だったものをかなりクローズした(ヽ'ω`)
からくりサーカス 藤田和日郎
前に一度、ネカフェかなんかで読破していたが、サンデーうぇぶりでのポイントの消化を兼ねて改めて読んでみた。
……トータルで言うと、やっぱりちょっと合わないかもって思った(´・ω・`)
話の大部分においては熱かったり感動したりのジュビロ節で涙ちょちょぎれさせながら読んでいたんだけども、やっぱり『うしおととら』大好きおじさんとしては、大枠の部分で話の不整合性というか設定が合わなかった模様…
ネタバレを含む</summary class="spoiler">
- 復活後の最古の四人は好きだったわ。特にコロンビーヌとパンタローネ。アルレッキーノも悪くない。ドットーレはルシールの息子を殺していたりしたから、ああいう壊れ方で復活出来なかったんかな? まあ四人とも復活してたら少し冗長だったろうしなぁ。
- 阿紫花とヴィルマは生き残って欲しかったような気がするが、二人共、殺し屋として手を汚しすぎていたから、ああいう形で退場させざるを得なかったのかもしれない。
- 正直、鳴海にもエレオノールにも勝にも、あんまり愛着が持てなかった(ノ∀`)
- 男性キャラなら正二とギイ、女性キャラならルシールとアンジェリーナとフランシーヌ辺りが好きだった。終盤の方まで嫌なキャラだったのに、急に白化したジョージ・ラローシュも悪くない。黒賀村の富内と比良吹も嫌いじゃないw
- 全ての元凶は白金なんだけども、実は白銀が本当の元凶のような気がしないでもないw 達也だったら、和也に譲ろうとしたり、正々堂々と宣言してるやろ(´・ω・`)
- 正直、黒賀村は箸休め編というか、そんなに必要だったのだろうかという疑問がなくもない。うしおハーレムを再現したかった感じなんだろうか?
- やっぱり富士鷹ジュビロは、読者を悲しみと絶望のズンドコに突き落とす漫鬼だと思いました(・∀・)(小並感)
- あと、ラストのカーテンコール、あれはあれで良かったわ(・∀・)
まあほとんどの部分では心打たれたりしたので良かったとしよう(・∀・)
ウイングマン 桂正和
大昔、大好きだったので、改めて読み直してみた。途中までゼブラックで、コイン必須のところからはいつものようにヤンジャンアプリで読んだ(ノ∀`)
結論から言えば満足したものの、昔のジャンプ漫画特有の速すぎるまたは淡白な展開等々、今の漫画に慣れてしまっている身としては若干物足りない感じはした。巻数自体も13巻と最近のものに比べるとかなり少ないからしょうがないんだけれども。
今回読んでいて思い出したが、昔読んでいた時は結構真面目な展開が好きだったのに、途中からギャグシーンやエッチなシーンが増えて、なんだかがっかりした記憶があったのだが、確かあれは桂正和が病気かなんかで休載して、その再開時からだったような気がする。神矢麗一、麗人、麗奈の正体がバレて戦闘になった辺りだったかな?
まあ今読むとそれほどは気にならないけどもw
wikipediaの桂正和の項目を読むと、別に本人はそういうのを強く望んで入れていたわけでもないのかな?
全体的な内容は、特撮ヒーロー物をお約束をてんこ盛りに取り入れた感じで、それはそれは楽しかったわ(・∀・)ブキトカカッコイイ
『Dr.スランプ』で桂正和が出てくるのは知っていたが、こちらでも鳥山明をモデルとしたキャラが何度か出てくるのは今回始めて気づいたw
本作自体のリメイクは無理だとしてもアニメとかなんらかのリブートはしないのかなと思ってぐぐってみたら、
桂正和氏「ウイングマン」の続編構想を明かす「全て忘れた健太の前にアオイが現れたら…」
「ウイングマン」のリメイクについて、さらに聞かれると、桂氏は「アイデアがある。ちょっとだけ言うと、前の連載の続きを現代にアレンジする」と口にした。主人公の広野健太が、死んでしまったアオイを生き返らせるために、全てを忘れてしまって物語が終わるが、同氏は「健太は全て忘れている。全て覚えているアオイが現れたら、ドラマが出来る」と構想の一端を明かした。
なんて記事があった(・∀・)
『バスタード』のアニメ化の動きがあったりもしたから、『ウイングマン』もなんかあるといいねぇ。
Twitterで検索するとApex Legendsというゲームのウィングマンという武器についてのツイートばかりが引っかかる…
封神演義/封神演義外伝 藤崎竜
昔読んで面白かった記憶があったけど、内容は結構忘れてしまっていたので、改めて読み直してみた。これまた途中までゼブラックで、コイン必須のところからはいつものようにヤンジャンアプリで読んだ(ノ∀`)
感想は普通に面白かったよ(・∀・)
ストーリーのある種の壮大さを感じて、これまたスケールの大きい、長谷川裕一の『マップス』を読みたくなってきた(・∀・)ナゼナンダゼ
一応、これ安能務の『封神演義』を原作にしてるんだね。あれもまた読みたいな。ついでにノーマル(?)の『封神演義』もw
外伝は、綺麗に終わらせた本編を全く損なうことなく、ファンに期待に応える形かつこれまた綺麗に終わらせる内容で、漫画家ってすげぇなって思いました(・∀・)(小並感)
何年か前に再アニメ化されたけど、評判が悪かったらしく、熱狂的ファンの間ではなかったことにされてるようだけど、そんなに酷かったんだろうか? ちょっと観てみたい気もするw
Twitterで検索するとこの漫画に言及するツイートやこの漫画のセリフbotがヒットしまくるので、未だにファンが多そうな感じ。まあ、これは女性に人気あったからってのもあるか。
ワンピース 尾田栄一郎
ずいぶんと前にゼブラックでチケットで読めるところ(ワノ国の討ち入り前くらい?)まで読んで、なんとなく最初から読み直していて、最近やってた大量公開でビックマムのWCI編まで読んで、その後ポイントを使ってコイン必須前まで読んだ(`・ω・´)
そこでまた止めておいても良かったが、余りにもゼブラックを無料利用しすぎていることに気が咎め、100~102巻を課金購入した(ノ∀`)
まあワノ国の鬼ヶ島突入以降はかなり盛り上がりがあって面白いので、ここをセーブポイント代わりにしておこうという判断もあったんだけど。
改めて読み直して思った各編の感想は、</summary class="spoiler">
- 前から好きだったアラバスタ編はやっぱり好き(・∀・)
- 空島編はエネルとかは良かったけど、どうもシャンディアとか神官達に魅力を感じず、あんまり(´・ω・`)
- ウォーターセブン編は、ンマー、サイファーポールとかは微妙だったけど、ウソップとの決闘からそげキング登場、ロビンの心の叫びなどなどが良かったので悪くない。フランキー一家の別れも嫌いじゃない。
- スリラーバーク編はブルックが出てきたり、ローラとナミの友情が良かったから好きな方かな(・∀・)
- 実はエースというかルフィにあんまり思い入れがないため、その辺のことに関しては特筆することがないのだが、頂上戦争編はインペルダウンのボンちゃんの活躍や"白ひげ"ことエドワード・ニューゲートの存在感、海軍との総力戦と読み応えがあったので良かった。エンポリオ・イワンコフが人間離れしてたけど、あいつは一体なんなんだろうかw
- 魚人島編は悪くはなかったけど、ホーディ・ジョーンズ達に魅力を感じられなかったのでイマイチだったんじゃもん(´・ω・`) あと少しメッセージ性が強すぎたかもね。
- パンクハザード編はトラファルガー・ローやかの"茶ひげ"が再登場したりしてまあまあ良かったかな。子供達の為に怒るナミとチョッパーと別れの時の海兵達も良かったな。
- ドレスローザ編は闘技場絡みで色々な魅力的なキャラ達が出てきたし、ドフラミンゴとの戦いに負けまいとするトンタッタ族や国民達が良かった(・∀・) セニョール・ピンクも好きw
- ホールケーキアイランド編はなんやかんやでプリンとカタクリが良いね。ブリュレも嫌いじゃない。フランペは嫌い(´・ω・`) シフォンとパウンドも好き。何気にビッグマム自体もなんか嫌いになれないw キャラの造形が良すぎる気がするw
- ワノ国編は最初の方がアレだったけど、鬼ヶ島突入後の敵味方入り乱れての戦闘が面白いw まだ終わってないけども…
てな感じだったわ。
まだしばらくはワノ国編が続くのかな?