カテゴリー: 感想

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-77

【あらすじ】世の凡俗どもが毎日、なんの目標も思慮もなく漫然と自堕落に生き続ける中、俺氏は毎日コツコツと目標へ向かって歩を進め、ついに偉業を達成したのであった…


こちら葛飾区亀有公園前派出所 秋本治

俺氏、ついにこち亀の全話読破を達成する(`・ω・)=3 ドヤッ
なんという偉業…一年以上もかかったわ…(ヽ'ω`)

こち亀自体は特に好きでも嫌いでもない作品であったが、「こち亀は100巻までは面白い」的ネタが流布しているので、一念発起してゼブラックで全巻読破してみた(`・ω・´) ← どうせ一念発起してなんかするなら、もっとまともなことにしろよ(´・ω・`)


結論から言うとそれは当たっているとも言え、同時に外れている論のような気がした。 ← 玉虫色回答

そもそも「100巻までは面白い」という言葉は何を指しているのかがよくわからない。
長編漫画でキャラの性格や設定、話の作風が変わっちゃったり、新キャラ群が登場してレギュラーが変わることはよくあるので…というよりも変わらない方がレアなので、どの変化、どのキャラまでをその人が受容できたかどうかというだけの話のような気がしないでもない。そもそも話が連続して展開するストーリー物ではないし。


一年前後かかっているので、もう最初の頃の話とかは覚えていないが、適当に変化やら感想を列挙する。

長いのでdetailsで畳んでおく
  • 両津は野球を全く知らず興味もなかったはずだが、いつの間にかプロ野球選手並になっていて、草野球チームの助っ人や自らのチームを率いて大会に出たりするw
  • 中川は連載当初のいかれた過激な金持ちキャラー>常識的な好青年->好きあらばワイン等の蘊蓄を語ったり、金持ちであることを鼻にかけた嫌な奴-> ブチ切れると両津を「角刈り野郎ヽ(`Д´)ノ」呼ばわりしたり、お金儲けに興味を示したり、家族問題で壊れたりする情緒不安定っぽい感じになり、最終的にはそれらをミックスした感じのキャラになった。
  • 麗子は中川同様のいかれた金持ちキャラから多少常識的になり、両津の無茶苦茶な行動に振り回されるだけのことが多いキャラになった。これは元々のヒロインポジションというかヒロイン機能が麻里愛(あさとあい/マリア)、擬宝珠纏、磯鷲早矢、飛鷹右京へと移転・分散されてしまったことに起因するような気がする。たまにブチ切れて両津をボコボコにする時もあったけどw
  • 大原部長は最初の謹厳実直な感じから、磯鷲早矢への不倫願望を抱いたり、親父ギャグや薔薇で女子署員にチヤホヤされてデレデレになったりするような感じになってしまったw 両津の金や持ち物を不正に盗んだりするクズ野郎にもなっていた(ノ∀`) 途中から孫や趣味仲間の頼みを両津に丸投げして調子に乗り、最後に痛い目に遭うパティーンが多かったような。あと、家ネタが多かったかな?
  • 犬やフータローは後の回でもたまに出てきたかな。戸塚は居なくなった。寺井は改名されたりした辺りから、徐々に残念(法条)や雑に脇役ポジションを奪われていった感じ。日頃や家購入ネタの時の寺井は結構可哀想な役回りだったが、キャンプの時とか結構なクズ野郎だったw 本田もそんな感じだったけど、乙姫菜々という恋人キャラを得て、最後の方まで生き残ったか。
  • 擬宝珠家というか超神田寿司編というか、その辺のキャラ(特に檸檬)がメインになった回の両津は、頼れる父のように活躍して良い話で終わることが多く、結構好きだったわ(・∀・) まあ、従来のこち亀ファンの中には合わなかった人もいそう。
  • 磯鷲早矢登場後の弓道系の話はまぁ…なんというか…作者の趣味かな……(´・ω・`)? 右京はともかく左京は全く出てこなかったような記憶が…
    何気に父親の二徹がよく出ていた気がする。
  • 大阪通天閣署は不当に大阪を小馬鹿にしてるような感じも若干見受けられて微妙だったな。何よりも問題なのは通天閣署のワイルド7ばりの過激な超法規的行動(?)が凄すぎて、主人公である両津の影が薄くなってしまい、その辺があんまり面白く感じられなかった部分はある。
  • 過去の人情物系は悪くないのもあったけれども、基本的に話がワンパターンでどうかなと思うことが多かった。たまにずらした展開の回があって面白いこともあったけどね。初期の頃の人情物回が昭和の刑事物系であったのに対し、中期以降のそれは人情話というよりはリトル両津のお話って感じだったかな?
  • 動物関連の話は結構好き(・∀・) 個人的にハズレは少なかったw 大体同じパティーンで終わるけどw
  • 時事ネタは色褪せるかと思ったが、今見るとそれはそれで記録資料的でいいかも。まあただ、作者の知識というか描かれていることが必ずしも正しいとも言えない部分もあるので、安易に鵜呑みしてはいけない気もする。
  • 最後の方に出てきた有栖川京華はなんだったんだろうか… 戸塚の亡霊か(´・ω・`)? 風波とか保可炉も時事的キャラだったな。
  • もっと書くことがあったような気がしたけど、もう忘れてしまった…("・ω・゙)

まあなんやかんやで面白かったで(・∀・)
それはおいておいて両津の原型は山上たつひこの喜劇新思想大系で出てきた警官・玉無啓三だと今でも思ってる(`・ω・´)

ちなみに最後の方のコイン回はグーグルアンケートで稼いだポイントを使い、それでも足らなかったので74円くらいを出して読んだ(・∀・)


NARUTO -ナルト- 岸本斉史

二周目である(・∀・)

まあ、普通に良かったです(・∀・)(小並感)
前回読んだ時はネカフェで若干酔っ払いつつ、一気に読んだので色々と読み落としているところもあったような気がするが、まあ何にしても面白かったので良かったです(・∀・)

またいつか読むこともあるだろう。
これもゼブラック。


吼えろペン/新吼えろペン 島本和彦

まあなんだ、あれだ、普通に面白かったわ(・∀・)

「アオイホノオ」も一緒に読むと更に面白いかもw
吼えろ~と新吼えろ~を同時に読み進めて行って思ったけど、これ、もしかして新の方の回はわざと前作の回をオーバーラップさせてる?

まあ何はともあれ漫豪・富士鷹ジュビロが出てくる回は漏れなく面白かったw
またいつか読み直したい。本当は「アオイホノオ」もろとも集めたいところだけど、それほどお金はないので(・∀・)
これはサンデーうぇぶりで。


To-y 上條淳士

昔大好きでカラー装丁(?)の愛蔵版持ってたわ(・∀・)

今読んだらつまらんかなと思ったけど、名作は色褪せないものだなと思った。まあ名作かどうかは人によるんだろうけどもw

ギャグというか笑いの部分で好きだったんかなぁと思って読み進めていったけど、なんかやっぱりスタイリッシュでオサレなとこも良かったわ(・∀・)

トーイを始め、ニヤとヒデローの関係性とかヨーミンとかみんな好きだわ。
紙ベースはあれだから電子書籍で買おうか…でもそうするとkindleで買っちゃいそうだしな…うーむ(´・ω・`)

これはサンデーうぇぶりで。


4コマ漫玉日記 酸/アルカリ 桜玉吉

アルカリで健康!! こっちはなんか、体に良さそうなアルカリ!!
かつて月刊コミックビーム100号記念で発売された『読もう!コミックビーム』に『御緩漫玉日記(1)~(3)』に掲載された4コマを加え、さらに未掲載のビーム宣伝4コマ(実際はほとんど宣伝になってません)を多数混ぜ倒し、それを無理矢理2冊に分解!! リトマス試験紙を突っ込んだら酸性とアルカリ性に分かれてそうに思えたので、思い切ってタイトルにしました。たぶん業界初!!

これはkindleのセールか何かでそれぞれ255円だった模様。まあお布施用書籍だよね(・∀・)
今年は新作出てないような気がするけど、玉吉は元気なんだろうか…(´・ω・`)

『オードリー・ヘプバーン』と『シン・ウルトラマン』を観た

疲れていたのと、どっちもあんまり合わなかったが為にところどころウトウトしてしまった(ノ∀`)

故に適当な感想になった(´・ω・`)


オードリー・ヘプバーン

世代を超えて愛され続けるハリウッド黄金期の伝説的スター、オードリー・ヘプバーンの知られざる素顔に迫ったドキュメンタリー。幼少期に父親による裏切りに遭い、ナチス占領下のオランダという過酷な環境で育ったオードリー。初主演作「ローマの休日」でアカデミー主演女優賞を受賞し、映画スターとして輝かしいキャリアを築きあげる一方、実生活では幾度も離婚をし、愛される喜びを得られずにいた。

再現系だと思って観に行ったら、ただのドキュメンタリーだった(ノ∀`)シッパイシタ
まあ、若かりし頃のオードリーの映像とか観られて良かったは良かったけども。

父は上昇志向が強いイギリス人で、母はオランダの貴族だったらしい。(改めてWikipediaの項目を見るまで、何故か父親が外交官と勘違いしていた模様(ノ∀`))

戦争関連か何かで幼い頃に飢えを体験。6歳辺りで両親が離婚、父は去ってしまう。その結果、見捨てられ不安の強い形で育ち、生涯、幼時に得られなかった愛を求めもがき続けた感じかねぇ?

映画のまとめでは、それ故に愛を与える存在となったというが、その内に無意識的に子供達の中に幼き頃の自分を見てその補償を図った部分も否定できないと思う。別にそれが彼女の善行を貶めたり、疵付けたりするものではないけれど。

まあウトウトしながら観たので、いまいち記憶に自信がない(・∀・)

バレリーナを目指していたオードリーに模して年代毎にバレリーナが出てきて、最後に一堂に会する……

そのシーンを観た瞬間に、俺氏ひらめく( ゚Д゚)ピコーンッ!

オードリー・ヘップバーンだけにバレエ・ダンス、つまりは踊り(おーどりー)か Σ(゚∀゚;)

映画の製作者が俺氏の他、おそらくは世界中の人々の中から選ばれし数人だけにわかるように、このメッセージを紛れ込ませたであろうという事実におののきながら、昼飯を食べに外へ出た俺氏であった…(´・ω・`)タダノテイケットウカモシレナイガ


シン・ウルトラマン

次々と巨大不明生物【禍威獣(カイジュウ)】があらわれ、その存在が日常となった日本。 通常兵器は全く役に立たず、限界を迎える日本政府は、禍威獣対策のスペシャリストを集結し【禍威獣特設対策室専従班】通称【禍特対(カトクタイ)】を設立。 班長・田村君男(西島秀俊) 作戦立案担当官・神永新二(斎藤工) 非粒子物理学者・滝明久(有岡大貴) 汎用生物学者・船縁由美(早見あかり)が選ばれ、任務に当たっていた。 禍威獣の危機がせまる中、大気圏外から突如あらわれた銀色の巨人。 禍特対には、巨人対策のために 分析官・浅見弘子(長澤まさみ) が新たに配属され、神永とバディを組むことに。 浅見による報告書に書かれていたのは・・・【ウルトラマン(仮称)、正体不明】。

総合的にというか、山本耕史登場以降は比較的良かったが、科特隊のメンツの演技は微妙だった(ノ∀`)
そういう演出だったのかもしれないけど、軽いし、あんまり真剣さを感じなかった。『シン・ゴジラ』のようにシリアス路線を狙ったのではなく、ドアサ・ニチアサの特撮物のノリに近づけたんかな?

特撮技術云々や埋め込まれたマニアックなネタ等にはあんまり興味がないので、その辺はスルー( ゜σ・゚)ホジホジ 良かったとは思うけれども語る言葉も知識も熱量も持ち合わせていないので(ノ∀`)

まあ兎にも角にも、おでこさんこと山本耕史が怪演であった(・∀・)
その後の展開も良かったけれども、なんか科特隊絡みのところはそんな安易な展開でいいのかと思ったり…

まあ科特隊がメインみたいなもんだから、あの科特隊のメンツや演技を受けいられるかどうかでこの映画の評価はかなり変わりそう。

最後は銀河鉄道全車両を使った銀河鉄道アタックで倒すのかと思ったら違ったね(´・ω・`)


両方ともTOHOシネマズの水曜日1200円デーに観たので、まあやわらかめな感想となった(・∀・)

適当にテレビ等で観た映画(12)

智恵子抄

原作として高村光太郎の他に佐藤春夫の『小説智恵子抄』も使用されており、第40回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされている。

俺氏には前髪がない(´・ω・`)

まあ、それはともかく東京には空がないと言ったとかどうとかいう智恵子さんについて書かれた詩集『智恵子抄』をモチーフにした高村光太郎とその妻・智恵子さんのお話。

詩とかに興味もないし、高村一家(光雲含む)にも興味がないので、チャンネルを変えようかと思ったが、思いの外、高村光太郎役の丹波哲郎と長沼智恵子役の岩下志麻の演技が良かったので、なんやかんやまで最後まで観たわ。ちなみに光太郎が丹波哲郎って途中まで全く気が付かなかった(ノ∀`)

映画ではそういう感じではなかったが、智恵子はプライドが高すぎたのだろうか……まあでも実家の不幸が続けば、人の心は脆いから、呆気なく壊れてしまうのかな。

石立鉄男が演じていた"犬吠の太郎"についてぐぐってみたら、実は実在の人物をモデルにしたキャラだった Σ(゚∀゚;)

「犬吠の太郎」のモデルは阿部清助、その一家はその集落に
生活していた。

 清助は生まれつきなのかどうか、知恵遅れであった。そのた
め土地の人たちから日頃からバカにされ続けていた。「長崎太
郎」の異名で呼ばれていたという。それは近隣まで馬鹿の代名
詞で通用していた。
「犬吠の太郎」(高村光太郎『道程』)の実像

で、太郎は曲馬団(旅芸人一座)のビラ配りをしており、その関係で銚子に流れてきたのですが、そのまま銚子に居つき、光太郎が犬吠を訪れた際には暁鶏館の風呂番をしていたとのことです。
犬吠の太郎。

上のブログのエントリだと、銚子出身みたいなイメージだけど、下のブログのエントリだと単身で流れ着いたように思える。どちらが正しいのかな?

まあどうでもいいんだけどね( ゜σ・゚)ホジホジ


続・激突!/カージャック

窃盗の罪で収監されていたルー・ジーン・ポプリンは出所後、同じく軽犯罪でテキサス州立刑務所に収監されている夫クロヴィスに面会し、脱走をもちかけた。彼女は福祉局によって里子へ出された息子ラングストンを奪還するため、共にシュガーランドへ向かおうと計画していた。

色々と酷い感じはあったもののw、まあ悪くはなかったかな?

『続・激突!/カージャック』(ぞく げきとつ カージャック、The Sugarland Express)は、1974年のアメリカ映画。スティーヴン・スピルバーグの初の劇場作品であり、実話に基づいた作品である。

日本では、あたかも1971年に制作された『激突!』の続編を思わせるよう、『続・激突! カージャック』とタイトルを変えて公開されたのだが、本作と『激突!』には何の関連もない。

続編じゃないのはすぐに分かったが、実話を元にしてんのかよ Σ(゚∀゚;)
まあボニーアンドクライドのようなこともあったアメリカだから、あの展開も実際にあったとしてもそれほど驚くべき話でもないかw

ゴールディ・ホーン演じるルー・ジーンがキチガイ過ぎたw
落ち着いている時は穏やかな優しい感じなんだけど、子供のことになるとガチのキチガイになるw
ゴールディ・ホーンって『バード・オン・ワイヤー』のお馬鹿ヒロインかw

ルー・ジーンに押されっぱなしで犯行を重ねてしまうクロヴィス役のウィリアム・アザートンはこの映画の後、徐々に脇役で売れていったのか。『ゴーストバスターズ』とか『ダイ・ハード』シリーズとかに小悪役で出てるらしい。

マックスウェル・スライド巡査役のマイケル・サックスは

1984年を最後に俳優業は引退。その後は証券会社で会社員として働いていた。

とあって原文を見ると確かに証券会社系で働いたりしてたけど、

After the movies, he had a long and successful career as a technology industry executive with positions on Morgan Stanley, Salomon Brothers, Inc. and IBM (Research Division), thanks to his knowledge on Computer Science from Columbia University.

だから、正確にはコロンビア大学でのコンピューターサイエンスの知識のおかげでモルガン・スタンレーやソロモン・ブラザーズの証券会社系やIBMで活躍したって感じなのかな?

ガチのコメディ映画だったら、ラストシーンでノッカー夫妻が今もなおあの場所で喧嘩してたり、二人の墓標が建っていたりするんだろうなと思ったw

実はそういうオチをちょっと期待していた(ノ∀`)


ダブルヘッド・ジョーズ

学校の課外授業で大型クルーザーで太平洋を航海中の若い男女10数人と教授たち。バカンスムードに浮かれた一行を乗せた船は偶然あったサメの死骸にぶつかり破損してしまい、浸水の結果、クルーザーは航行不能になる。修理のあいだ安全のため偶然近くにあった珊瑚で形成されたサンゴ島に上陸することになる。しかし浜辺で遊んでいた数人が頭の二つある大型のサメの餌食となり、サメは次々に男女を食い荒らしていく。

今年のBS12のゴールデン・サメ劇場も全部観るつもりだったが、いまいち合わなくて、結局最後まで見通したのは、これと『トリプルヘッド・ジョーズ』のみとなった(ノ∀`)

こっちのシリーズは『シャークネード』シリーズと違った単品物であり、連続性がないのが微妙だったのかもしれない。

ハルク・ホーガンの娘のブルック・ホーガンが出てたなぁくらいしか記憶に残ってないw

あと、数少ない評価点があるとしたら冒頭から最後の方まで惜しむことなく水着の女性を出し続けたことかな。ああ、あとあの二人が主人公だと思ってたからあんな雑死するとは思わなかったなw

そんくらいの感想しかない(ノ∀`)


トリプルヘッド・ジョーズ

『トリプルヘッド・ジョーズ』(原題: 3-HEADED SHARK ATTACK)は、2015年のアメリカ合衆国の映画。

ほとんどストーリーを覚えていない(ノ∀`)
Wikipediaの項目でもストーリーが記されていないw

多少は水着女性は出ていたが、前作には全く及ばず…
ローラ・トーマス教授のジェナ・シムズは美人で実況民を色めき立たせたが、水着になったりするサービスも特になく…

最初の方に出てきた赤い水着の女の子が可愛くて、みんなで期待していたが、あっという間にぱっくんちょという雑死を遂げた…

前作のあの二人もそうだが、ギャラと拘束時間の関係からか、ギャラが高そうな美形や有名な俳優は早期退場してしまうのだろうか?

首を一つやられた後の展開とかは少し笑ったわw
どうでもいいけど複数の頭を持っている場合、胃腸とかはどうつながっているんだろうか?

5-HEADやオクトパスのやつはちょっと観て眠かったから寝てしまった(ノ∀`)


グリーンブック

『グリーンブック』(Green Book)は、2018年のアメリカ合衆国の伝記ヒューマン映画。ジャマイカ系アメリカ人のクラシック及びジャズピアニストであるドン"ドクター"シャーリーと、シャーリーの運転手兼ボディガードを務めたイタリア系アメリカ人の警備員トニー・ヴァレロンガによって1962年に実際に行われたアメリカ最南部を回るコンサートツアーにインスパイアされた作品である。

特に観るつもりなく流し、
どうせ、いつものXXXXとBLM擁護推進でこれを褒めない人はポリコレ棒で叩き殺されるんだろ( ゜σ・゚)ホジホジ? (ネタバレになるため、一部伏せ字で。)
と横目で観ていたが、思いの外、良かった(・∀・)

まあよくある、所得格差というか地位格差がある文化や思考が全く違う白人男性と黒人男性のバディが旅を通してトラブルに際し協力したり喧嘩したりを繰り返して、仲を深めていき、互いに影響しあって、それぞれに足りなかったものを補完したり、歪みを治したり取り除いたりしてハッピーエンドを迎えるという王道物っちゃ王道物だね。

トニー役のヴィゴ・モーテンセンは『ロード・オブ・ザ・リング』で馳夫というかアラゴルンをやってた人なのか。

ドン役のマハーシャラ・アリはよく知らないなぁ。
取り敢えずこの役でアカデミー賞とかでなんかの賞をもらったんか。

トニーの妻・ドロレス役のリンダ・カーデリーニは『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』にローラ・バートン役で出ていたらしい。

ローラ・バートンって誰よ…( ゜σ・゚)ホジホジ
項目を見たら、クリントの妻ってある…

クリントって誰よ…( ゜σ・゚)ホジホジ

ああ、弓おじさんの奥さん役か(・∀・)

何はともあれ、このパターンの作品は嫌いではないので、また観てもいいかなと思った(・∀・)


バッド・ディシジョン 終わりなき悪夢のはじまり

サイコパスが女性を監禁している豪邸に忍び込んでしまった青年の運命を描いたサスペンススリラー。高級レストランの駐車係として働く青年ショーンとデレクは、客の車のカーナビや家の鍵を使って空き巣を繰り返していた。ある日、高級車に乗った男性客ケイルの豪邸に忍び込んだショーンは、そこで猿ぐつわをされて鎖で縛られた女性ケイティを発見する。デレクからケイルが帰宅するとの連絡を受けたショーンはその場を離れるが……。

前半は文句なく引き込まれる感じで面白い(・∀・)
後半辺りからの雑な展開は……酷いかもw

でも個人的には終盤で笑えたから、これはこれで観て良かったわw
映画館で金を払って観ていたら、何とも言えなかったろうけれどもw

映画でも現実でもよくあることだが、警察が無能で駄目だった(ノ∀`)

適当にテレビ等で観た映画(11)

劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>

裏社会ナンバーワンの腕をもつシティーハンター冴羽獠は、普段は新宿に事務所を構え、相棒の槇村香と様々な依頼を受けている。
そこに、何者かに襲われたモデル・進藤亜衣がボディーガードを依頼にやってきた。
美女の依頼を快諾した獠だが、撮影スタジオで更衣室を覗いたり、もっこり全開のやりたい放題…。
亜衣がキャンペーンモデルを務めるIT企業の社長・御国真司は、なんと香の幼馴染。
撮影現場で久々に香と再会した御国は彼女をデートに誘う。
しかし、獠は香に無関心で亜衣にスケベ心丸出し…。
一方、海坊主と美樹は傭兵が新宿に集結する、という情報を入手した。そして、傭兵達は何故か亜衣を狙うのだった…
敵の正体を探る冴子が直面する巨大な陰謀!
来日する大物武器商人・ヴィンス・イングラードと最新兵器――
御国の登場により、すれ違う獠と香。
シティーハンターは亜衣と新宿を護りぬくことができるのか!?

至って普通のシティーハンターだったかな(・∀・)

まあでも映画じゃなくてTVスペシャルクラスかなって感じは否めなかったけどw
キャッツアイキャラの参加は若干蛇足というか、必然性がなかったような気がしたし、
香を主軸にしちゃったからか亜衣の軸の話も弱く感じられた。

ただ、昔のに比べて違うだ、声優の声がいまいちだとか言う人もいるようだけども、それに対してはそんなの当たり前じゃね(・∀・)?と思った。

アニメシリーズが終わってから十数年くらい(その後にスペシャルが三本くらい作られたみたいだけども、それでも1999年が最後?)経過していて昔のまんまってのも有り得ないし、2019年当時で出来る限りのことをしたんじゃね?

コンプライアンスやコストや体制も昔と異なるのを無視して、「こんなの違う、昔は良かったヽ(`Д´)ノ」みたいに騒ぐのは愚の骨頂のような…

受け手だって年老いたり、過去の記憶を美化したり、他の新規の作品を視聴することや人生のステージの変化によって、かつての自分とは別の存在になっていると言っても過言ではないし。あたかもかつて好きだった人や元カノに数十年ぶりに会って、その老いっぷりやアンチエイジングぶりを非難するが如き所業ではなかろうか?

この辺の考え方の違いは『シティーハンター』への思い入れによっても変わってくるのかもしれないけど、まあ是か非かはともかくポリコレ棒がぶん回される世の中において頑張った方じゃないかなと思った。あと映画館に行った人とテレビで観た人の違いもあるかw

何はともあれ、エンディングであの歌が流れて良かったわ(・∀・)


ロード・インフェルノ

あおり運転した相手がサイコパスだったことから恐怖の底に突き落とされる家族の運命を描いたオランダ製スリラー。妻と子どもたちを連れて実家へ行くことになったハンスは、準備に手間取り出発が遅れたことに腹を立てていた。猛スピードで車を飛ばす彼は、前方をゆっくり走る白いバンに苛立ち、妻の制止も聞かず車間距離を詰めてあおるように運転。さらに車線変更をしてバンを追い抜き、運転手の老人に対して挑発的なポーズを取る。溜飲が下がり快適に車を走らせるハンスだったが、バックミラーには老人の白いバンが不気味に映っていた……。

観ててかなりイライラする映画(#^ω^)
ユルン・スピッツエンベルハー演じるハンスがめっちゃムカつく野郎なので、あんまり感情移入もできず、「じじい、がんばれ(・∀・)」という気分になってしまったw

一家が逃げる時やスマホ取られた後の行動、実家に着いた後の振る舞いもなんか変だし、全体的に映画としても微妙だったかな。ご都合主義的に一家というかハンスが馬鹿すぎた。

ダイアナ役のAnniek Pheiferの胸の谷間サービスが二回くらいあったよ(*´・ω・)

原題は『Bumperkleef』。
これでぐぐっても正しい日本語訳がわからなくて(´・ω・`)?となったが、英語じゃなくてオランダ語だった(ノ∀`) オランダ映画だもんな。

映画サイトとかで併記されてたTAILGATEやTailgatingが英語タイトルか?
Talegateはトラックやステーションワゴンの後尾扉を意味する名詞だけど、アメリカの口語では動詞化していて、車間距離を取らずに車の後ろにぴったりついて走る煽り運転を意味するらしい。

まんまやんけ(・∀・)
直訳日本語タイトルだったら『煽り運転』か…
『スリップストリーム』だと違うな(ノ∀`)

Tailgate — テールゲート

じいちゃんの方も異常で、クリミナル・マインドとかに出てくる異常な独善的というか杓子定規な正義で子供を縛るような毒親に育てられた犯人ぽかったw

それでもハンスの方がむかつくキャラだったので、あのラストで良かったと思いました(・∀・)(小並感)


U.M.A レイク・プラシッド

メイン州の湖で、ダイバーが謎の生物によって下半身を食いちぎられる事件が起こった。遺体には、爬虫類のそれに酷似した巨大な歯が付着していた。

調査のためニューヨークからやってきた女性研究者ケリーは、密猟監視員のジャックと地元の保安官ハンク、ワニ好きの大富豪ヘクターらと共に生物の捕獲作戦を行うが、やがて体長10m級の巨大なワニが姿を現した…。

上記の『ロード・インフェルノ』と続けざまに観たので、ちょっとインパクトが弱い感じがしてしまった(ノ∀`)

ケリー役のブリジット・フォンダは綺麗だったが…
ブリジット・フォンダは『シンプル・プラン』のサラ…((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
『ドク・ハリウッド』のナンシー役をやっていた人か。確か可愛いけど、ちょっと足りない風の女の子役だったか。

あんまり見どころがなく、或る種平和裏に終わったような記憶がある。
(´・(ェ)・`)の扱いが酷かったw

ラストのオチは予想範囲内ではあったがワラタ(・∀・)


シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション

ボディーガードや探偵を請け負う凄腕のスイーパー「シティーハンター」こと冴羽獠(山寺宏一)は、
相棒の槇村香(沢城みゆき)と日々様々な仕事を受けている。ある日、掲示板に書き込まれた「XYZ」宛の新しい依頼。その依頼人の男ドミニク・ルテリエ(土師孝也)から獠と香は、仕事の話を聞く。それは、ルテリエの父が開発した<香を匂った者を虜にする「キューピッドの香水」>を悪の手から守ってほしい、という依頼だった。香水の効果を信用しない獠は、香に香水を吹きかける。香が効果を試すため歩き出した瞬間、現場を爆風が襲う!獠が一瞬の出来事に気をとられた隙に、「キューピッドの香水」はバイクに乗った男に奪われてしまう!!しかも、奪い去ったのは、獠の旧友であり、元傭兵の海坊主(玄田哲章)だった……!?
香水が悪の手に渡ってしまったら世界は大変なことに!タイムリミットは48時間。獠と香は、時間内に香水を取り戻すことができるのか——!?
こうして、香の虜になる帽子の男・パンチョ(浪川大輔)、セレブ好きの男・スキッピー(多田野曜平)、獠と槇村秀幸(田中秀幸)の友人・美人刑事の冴子(一龍斎春水)を巻き込んだ、シティーハンターの香水奪回作戦がはじまる————。

面白かったか面白くなかったかと問われれば、非常に面白かった(・∀・)

ただ、絶賛する人が言うほど"シティハンター"かと言われるとそうでもなかったような
ところどころ、監督の『シティハンター』へのオマージュや溢れる愛を感じることはできるが、ベースのノリはかつてのコメディ香港映画そのものに思えた。(もしかするとフランスのコメディ映画のノリなのかもしれないが、俺氏はフランス映画をほぼほぼ観たことがないからわからない(ノ∀`))

若干、香役のエロディ・フォンタンがちょっとお年がいってたかなと思ったが、まあそれはそれとして。この人、獠兼映画監督のフィリップ・ラショーのコメディグループ「La Bande à Fifi」の一員であり、私生活でのパートナーなんだね。

コメディ部分のところ以外では、ストップモーション(?)やらスローやらを使って、原作の『シティハンター』の空気感を実写再現していてかっこいいシーンも多数あった(・∀・)

またいつか観たい(・∀・)
フィリップ・ラショーの他の映画作品も観てみよう。


聖の青春

幼くして患った難病と闘いながら、純粋に将棋に没頭し、29歳の若さで早世した将棋棋士・村山聖の生涯をつづったノンフィクション。

将棋にあんまり興味がなく、ながら観だったせいか、全く心に響くものがなかった(ノ∀`)

出演俳優陣がなんか微妙だったな…
リリー・フランキーとか東出昌大といったあんまり好きじゃない俳優がメインに近いポジションだったのも真面目に観る気を削いだ気がする。

早々に興味を失ってしまったので新木優子が演じる古書店店員の存在理由とかがよくわからなかった(ノ∀`)

改めて思い返してみても、ふーん( ゜σ・゚)ホジホジっていう感想しか出て来ない…
向かない映画は観ていても、何も感想が出て来ないもんだなw

まあしゃーない、相性ってものは常に存在するものだから…