カテゴリー: 感想

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-52

町内マスク戦争 【単話売】 (OHZORA ご近所の悪いうわさ) 永矢洋子

新型インフルエンザの発生で、巷の薬局からマスクが消えた。でも私の息子はハウスダストアレルギーでマスクは欠かせない。販売情報を聞いて行ってみたらなんと10枚5000円!?

コロナ禍でマスクが市場から消えた頃にたまたま見掛けたので買ったw
この話自体はインフルエンザの話で、展開も在り来たりと言えば在り来たりだが、それなりに楽しめた(・∀・)

誰かに発見されて少しくらいバズるかと思ったが、そんなこともなく、現実が追いついてしまったな(ノ∀`)

まあ勧善懲悪展開でしたわ(・∀・)


村祀り 山口譲司/木口銀 1-3巻

“蛇の村に蛇の眼あり”流浪の学者、三神が異国のブローカーと訪れたのは蛇神を信仰する「忍冬村」。陸の孤島で一週間を過ごすことになった彼らは、世にもおぞましいものを目にする…。『江戸川乱歩異人館』の山口譲司が贈る日本幽村奇譚!!

77円セールの時に買った。
適度にエロ、適度に民俗学系というかオカルト系というか伝承系?

エロにせよ、伝承等の内容にせよ、それらそれぞれを強く求める人には物足りないかもしれないけど、なんとなーくな感じで読み進めるには丁度良い塩梅かな?

単話以外に三神が追い続ける"まくろさま"という軸があるところはいいねぇ(・∀・)

ウィッチクラフトワークス 水薙竜 1-3巻

「多華宮(たかみや)君は私のお姫様だから」同級生(クラスメイト)の火々里(かがり)さんは僕を護る最強の護衛者(ガーディアン)だった!--さえない学園生活を送る高校生、多華宮仄(ほのか)。彼を襲う、謎の襲撃者達が現れる。襲撃にただただ戸惑う彼を助けたのは、爆炎を操る魔女。その魔女の正体は、多華宮君の同級生、火々里綾火(あやか)だった!多華宮君と火々里さんの爆炎スクールライフが今、始まる!

絵柄が独特で、男の子がヒロイン的な物語(・∀・)
と言うほど多華宮がナヨナヨしてたり、中性的なキャラと言うわけでもなく。
まあまあ面白かったかな?
まだまだ連載は続いてる模様。 全17巻で完結。番外編で続いている?

うちにも早く白馬に乗った王女さまが来ないかなぁ(´・ω・`)マチクタビレタ

はぐれアイドル地獄変 高遠るい 1-2巻

一肌脱ぎます、戦います!! 芸能界の生き残りを賭けて戦うセクシーアイドル伝説、ここに開幕!! 己の肉体を武器に、沖縄少女はどこまでセクシーバイオレンスになれるのか!?笑いあり、お下品満載で贈る超問題作!!

エッチな格闘コメディ…アイドルコメディ…(・∀・)?
ライトなエロコメディかと思いきや、二巻とかはそれなりにハードだった(ノ∀`)
amazonへのアフィリエイトリンクを作る際に何故か1巻が出て来なくて「(´・ω・`)?」となったが、何故かアダルト指定(?)になっていた。二巻の方が際どいのに。

そういう感じなので、実写化なんてないだろうと思っていたが、
「はぐれアイドル地獄変」実写映画化!主演は“なにわのブラックダイヤモンド”橋本梨菜
とあるw

きっとかなりライトで抑えめなものにしたんだろうなぁ(・∀・)

話中にイッちゃってるトンデモAV女優・豪島セーラというのが出てくるが、そのスピンオフ作品では以下のようなことも起きてるらしいw

日本文芸社の運営するウェブコミックサイトである『ゴラクエッグ』では、2015年4月~12月にかけて同作者によるスピンオフ作品『はぐれアイドル地獄変外伝 プリンセス・セーラ』が連載されていた。現在は作者の育休に伴い休載中となっている。なお、その内の第4話ではイルカとの性行為が描かれており、獣姦が自治体の有害指定に抵触する可能性から自主規制となり単行本には収録されない欠番となっていた。2019年10月28日以降は作者のpixivにて閲覧可能になっている。

色々とおバカなので、読んでて楽しいは楽しいです(・∀・)

アイ先生はわからない 児玉潤 1巻

女子と会話するどころか友達さえおらず、昼はトイレでぼっち飯をキメる根暗系男子・春生。キャッキャウフフの男女交際とは程遠いはずが、学校イチの美人教師・入間アイが主催する「疑似恋愛クラブ」に強制加入させられ、彼女の言う「本物の愛」を実証する実験対象となるハメに……。あまりに理不尽、でも拒めない――こんな先生に居て欲しかったから! ドS女教師に踏まれて学ぶ青春恋愛コミュニケーション物語、開幕っ!

うーん、つまらなくはなかったけれども、あんまり絵柄が好きじゃないというか、一巻だからか絵がなんか下手な感じがする。表紙のイメージで読み始めるとアレ?って感じになるかも。

基本的に暴力と恫喝のアイ先生(´・ω・`)コワイ

歓迎たけや旅館 ありま猛

大学を出てから水商売一筋。バーのマスターとして生きてきた石根鉄也37歳は、家族のために老舗温泉旅館に再就職した!!転職初日、張り切って出勤した石根に与えられた仕事は布団敷き。「え…デスクワークじゃないのかよ…」。早くも心折れかける石根だったが……!?

あの怪作『連ちゃんパパ』の作者、ありま猛の、或る意味ありふれたハートウォーミングな旅館のお話。

マンガ図書館Zで無料で読める。全4巻。
まあまあというかぼちぼち面白いというか、まあ普通(・∀・) ←或る一定以上のクォリティは満たしてはいるものの、作品内に特筆すべき部分が見つけられない時には言葉を失う無能

「あは(・∀・)!」じゃなくて良かった。

君のいる町 瀬尾公治 1-3巻

初対面だけど、同居します!! ――高校進学のため、東京から一人で田舎に越してきた柚希(ゆずき)。しかし、住むのは親戚でもない桐島青大(きりしま・はると)の家! つまり居候!! 「会ったこともないヤツが、いきなり自分の家に住むなんて……」同居に納得いかない青大をよそに、初日からすっかり馴染む柚希。春から2人が通う高校には、青大の意中の人・七海(ななみ)もいるし、面倒なことにだけはなりませんように……。

おっさんであるが故に余り来なかったというか、特に何かを感じず(´・ω・`)コレガオイトイウモノカ
全27巻って結構な長さだな。
同じ作者の作品『風夏』にこの作品のキャラが出てくるとかどうとか。

もう青春物とか読んでも反応出来ないのか、単純にこの作品とは合わなかっただけか…(´・ω・`)

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-51

個人差あります(1) (モーニングコミックス) 日暮キノコ

ある日突然、平凡なサラリーマンは女になった…。磯森晶、32歳。妻・苑子と二人暮らし。わりとありふれた、冷めた夫婦生活を送っていたが、ある日、晶は女性になってしまった。それは、身体ごと性別が変わってしまう「異性化」だった。初めての化粧に初めてのブラ…そして初めての感情。戸惑う晶に妻の苑子は…。読む者の心をゆさぶる、新しい「性」の物語が開幕!!

女性の描くTSF物(´・ω・`)?
男性が描くTSF物と違ってその辺は新鮮と言えば新鮮だった。
おっぱいとか裸は出てくるけどエロ系ではないです(・∀・)ハイ、ザンネン

なんかようわからんけど、モーニングから現代ビジネスかなんかのWeb連載に移行したみたい。

最後、男性に戻るのかね(´・ω・`)?


【新装版】君と僕のホールシェア(1) (サイコミ×裏少年サンデーコミックス) 灰二

ストレスと、溜め息と、羊毛フェルト。
それが真面目で気弱な会社員・円くんのいつもの日常…だった。
ある日、壁に開いた穴から始まった激情女子・環さんとの「ホールシェア」が、幼い頃に思い描いていた「未来」の続きへと導いて――?

若干展開が雑に思えるところもあるし、キャラ設定が都合良すぎというか、なんか違和感はあるものの、悪くない感じかなぁ(・∀・)?

最初、作者が灰司なのかと思い、タイトルを見て「( ´・ω・)エ? 三角関係の3P物(*´・ω・)?」ってちょっと期待したけど、そういうんじゃなかった(ノ∀`)

穴から覗ける隣の部屋で殺人が起きてなくて良かった(ヽ'ω`)


夢みる太陽 : 1 (アクションコミックス) 高野苺

母親の死と父親の再婚、そして弟が生まれたのをきっかけに、自分の家には居場所がないと感じ始め、家出をした女子高生の亀戸しま奈。公園で出会った着物姿の男から住む所を紹介してやると言われ、即答で入居を決めたしま奈だったが、それには「3つの条件」をクリアしなくてはいけなくて…!

まあ、あれですわ(・∀・)
少女漫画ですわ(・∀・) ←相変わらずの王道的少女漫画への手抜き評価

元は別冊マーガレット連載で、今回の新装版は双葉社のACTION COMICSから出たのか。
移籍したのかな?

まあ少女漫画ですわ(・∀・) ←しつこい


夜明けの図書館 : 1 (ジュールコミックス) 埜納タオ

市立図書館で働く新米司書・ひなこ。日々、利用者からはいろんな質問が…。「ある写真を探している」「光る影の正体が知りたい」など、難問ばかり。こうした疑問に対し、適切な資料を紹介するのも図書館の仕事。ひなこ、迷宮入りしそうな利用者の「?」に立ち向かいます! 史上初!? 新感覚・ライブラリーコミック!

内容的には中々良い感じであった(・∀・)
でも実際の司書さんとかって非正規雇用とか中抜き人材派遣会社みたいなところに搾取されてんだよなぁ…などと思ってしまうと感動も半減してしまいますな(´・ω・`)

"煮詰まる"警察出動(`・ω・´)タイホシマス


欲鬼(1) (月刊少年マガジンコミックス) 色原みたび

欲望は人を「鬼」へと変えた――。自身の欲望を満たすため、暴虐の限りを尽くす異能の者たち。現代日本に突如現れた彼らを、人々は「欲鬼(よくおに)」と呼び恐れた。そんな悪しき鬼たちを討つ者がいる――その名は二十正人(じつなし・まさと)。同じ欲鬼である彼は、己の正義欲が求めるままに裁きの鉄槌を振りおろす!! 欲望の化身たちの、飽くなき戦いがはじまる!!

まあまあ面白かったけど、月刊誌掲載漫画特有の一話に対する詰め込み感がちょっとあったなぁ(・∀・)

一話は特にセリフとかギャグっぽいところを詰め込み過ぎな気がした。
絵柄から勝手にエロ系出身なのかと思ったら違ったみたい(ノ∀`)

これとは違う正義欲に人は囚われがち(・∀・) ←人のこと言えない欲鬼


汚れた天使たち (1)~お水・風俗業界の光と闇~ (ぶんか社コミックス) 御茶まちこ/富田和彦

お水・風俗業界の裏話を、元ホストが大暴露!
キャバ嬢・ホスト・客、ひいては芸能人まで、夜の世界の裏の顔がヤバ過ぎる!
酒と金と色にまみれた世界で、欲望に引きずられて生きる人びと。
ほんの一握りの人間の栄光と栄華の陰で、挫折と敗北にのた打ち回る大勢の人びと。
クスリや借金にまみれ、生きながら地獄に落ちる闇の住人を描き出す衝撃の実録マンガ!

つまらないとは言わないけども、どっかで聞いたような話や展開なので途中で飽きてしまった(ノ∀`)
ホストクラブに来た蛯原友里、真鍋かおり、小倉優子、浜崎あゆみ、華原朋美、清原、柴咲コウ、高島礼子&高知東生の暴れっぷりや振る舞いについて描かれていたけど何処までホントなのかしら(・∀・)?

キャバクラに来た男性芸能人ネタはなかったな、そういや。

そういや昔はブログの女王みたいな売り込みだったけど、今どうなってんだろ?

適当にテレビ等で観た映画(3)

ノー・グッド・シングス

糖尿病を患い、インスリン注射が欠かせない窃盗課の刑事ジャックはある日、隣人に頼まれ、家出娘を捜索することになった。途中でインスリン注射をして車の中で休んでいたジャックは、足を滑らせた老女を助け起こす。
そのまま老女の家に招かれたジャックは、彼女の夫との会話の中で他愛もなく自分の職業に触れたところ、突然何者かに殴られ意識を失う。意識を取り戻したジャックは椅子に縛り付けられており、目の前には強盗団の一味がいた。どうやら、捜査に来た警官と勘違いされたようだ。
一味は美女エリンをジャックの見張り役として残し、計画の実行に向かう。ジャックはエリンを説得し、なんとか逃げ出そうとするのだが…。

設定は面白そうだったけど、結構微妙な作品だった(ノ∀`)
原作はハードボイルド小説らしいけど、そういう雰囲気を感じられなかったので、多分俺氏に合ってない映画だったのであろう。

サミュエル・L・ジャクソン、ミラ・ジョヴォヴィッチ、ステラン・スカルスガルド辺りが出ていた。

そういえば、ミラ・ジョボヴィッチのシャワーシーンがあって、その絡みでおっぱいが出てたよ(*´・ω・)


ジュラシックパーク

生物学者グラントと恋人の古代植物学者サトラーは、大富豪ハモンドがコスタリカ沖の孤島に建設した施設に招待される。そこは、最新テクノロジーによってクローン再生された恐竜たちが生息する究極のテーマパークだった。グラントたちは同じく招待された数学者マルコムやハモンドの孫である2人の子どもたちと一緒に、コンピュータ制御された車に乗り込んで島内ツアーに出発。しかし思わぬトラブルが続発し、檻から解き放たれた恐竜たちが彼らに襲いかかる。

小さい頃は恐竜を飛び越して怪獣の方が好きだったから、あんまり心惹かれるところはなかったが、まあまあ面白かった(・∀・)
1993年の作品と考えると色々と凄いな。

アラン役のサム・ニールもエリー役のローラ・ダーンもよく知らない人だな。

社長(?)役のジョン・ハモンド役のリチャード・アッテンボローは2014年に亡くなってるんだな。2004年のインドネシア・スマトラ島大震災・大津波で孫娘等と失くしたりと色々大変だったのか、この人。


伊豆の踊り子

大正の末、天城に向かう山道を行く一高生・川島は、旅芸人の一行に出会った。一行は栄吉とその妻・千代子、千代子の母親ののぶ、雇い娘の百合子、そして太鼓を背負った古風な髪型のよく似合う美しい少女の五人で、彼らは三味線や太鼓、そして唄や踊りで温泉場の料理屋や旅館の客を相手につつましい生計をたてていた。かおるという名のその踊子は、下田まで川島と一緒に旅ができると知って喜んだ。

1974年の三浦友和・山口百恵バージョンを観た。
まあ文学作品の映画化なので、普通の映画と娯楽面で比べることは出来ないけれども、まあそれなりに堪能した。

原作を明確に読んだ記憶はないが国語便覧等であらすじは把握していたので、アンハッピーエンドであることはわかっていたが、あんな悲惨な最後を想像させる止め絵で終わるとは思わなかったw

あと書生が下田から東京へ帰る船が余りにも近代的で吹いたw
更に古いバージョンでは、どんな感じの船だったんだろうか?

山口百恵が肌色の水着かなんかを身に着けて風呂上がりに裸(に見せかけた体)で手を振るシーンがあったよ(*´・ω・)


相手役は最初から三浦友和と決まっていたわけじゃないんだな。
つーか、何のための公募だったんだろうかw

百恵の相手役は東宝が新聞広告を出して、約四千人の応募があり、その中から三十数人を選び東京に呼んで書類選考が行われ、応募者の中に現役の東大生・新保克芳がおり、配給の東宝も宣伝しやすい「東大生でいこう」と決まりかけていたが、名古屋弁の強い新保に西河が反対し「芝居の経験がある者にしたい」と、結局先のグリコのCM映像を見て西河が三浦を強く推し三浦の起用を決めた。公募最優秀の新保は「見知らぬ高等学校生」役でワンシーンのみ登場している。その後は映画とは無関係な道を歩んでいたが2005年のホリエモン騒動の際に、ライブドアの顧問弁護士としてブラウン管に登場した。 

えーと…

全撮影日数も20日間で、1963年の『伊豆の踊子』に比べて半分の予算と撮影日数だった。その為、ロケは伊豆には行かず、山歩きの好きな西河がよく知っていた奥多摩で全て撮影した。

多摩の踊り子やんけ(・∀・)


潮騒


伊勢湾の湾口にある歌島で繰り広げられる、若い漁師の新治と島を牛耳る船主 宮田の娘の初江とのラブストーリー…?

『伊豆の踊り子』と同様、三浦友和と山口百恵のコンビ。
ついでに監督も『伊豆の踊り子』と同じ西河という人らしい。

取り敢えずハッピーエンドで良かったと思いました(・∀・)(小並感)

そういえば『あまちゃん』でも出て来た、
「その火を飛び越して来い。」
の元ネタを初めて観た(・∀・)
なかなか劣情を催させるシーンだと思いました(・∀・)(小並感)

新治の親である久保とみ(初井言栄)と初江の和解(?)シーンは若干雑な気がしないでもないw
そういえば海女のおばちゃん達のおっぱいが出てたよ(ヽ'ω`)

何にせよ、まあまあ楽しめた(・∀・)
他のバージョンはどんな感じなんだろう。


ランボー / 怒りの脱出

服役中のジョン・ランボーを訪ねた元上官であるサミュエル・トラウトマン大佐は、特赦と引き換えに極秘任務を行うようランボーを説得する。その任務とは、戦時中ランボーが脱走したベトナムの捕虜収容所付近に潜入し、戦後10年以上が経過した今なお囚われている戦争捕虜の証拠写真を撮影して帰ることであった。

任務を承諾したランボーは、CIA所属のマードックの支援のもとタイの米軍基地からベトナムへ潜入。アクシデントからカメラを始めとする装備の大半を失うも、女性情報員コー・バオと落ち合い収容所へ向かう。

何度か観てるので特に言うことがない(・∀・)
追っかけて来た船に衝突されて爆発するシーンは若干フライング気味に爆発してたなぁくらいw

がっつりは観ていないが『First Blood』、つまりは日本における『ランボー』をつまみ観をして、今作で最初にランボーが刑務所に居る理由を初めて知った(ノ∀`)
つーか『First Blood』と今作以降の作品って別物じゃなかろうかw

個人的にはコー・パオのフラグ回収が早すぎると思いました(・∀・)(小並感)


悪いことしましョ!

コールセンターに勤めるエリオットは、何をやっても空回りして同僚からも煩がられる存在。ある日、仕事仲間のアリソンに勇気を出して声をかけるが、軽くあしらわれてしまう。エリオットが「神様、何でもします… 彼女が僕のモノになるなら…」とつぶやくと、一人の美女が突然現れてこう言う。「私は悪魔よ、どう?契約しない? 7つの願いをかなえてあげるわ。ただし魂をくれるなら、ね」

結構楽しかったわ(・∀・)

最初の願い事のシーンは長すぎたのと字幕になってしまったのがちょっと残念。

アリソン役のフランセス・オコナーよりも悪魔役のエリザベス・ハーレイの方が魅力的なので、その辺はどうなんだろうかと思ったw

まあ、エリオットが主役で悪魔が準主役というか真のヒロインなんだろうな。
アリソンは形式的ヒロインだな。

エリザベス・ハーレイのようにアメリカンな女性は特に興味はないものの、現世復帰シーンで毎回違うコスプレをしているのは観ていて飽きない(・∀・)

エリオット役のブレンダン・フレイザーは『ハムナプトラ』とか『センター・オブ・ジ・アース』の人か。
エリオットの序盤のウザさはやばい(´・ω・`)


どうもこの作品は

『悪いことしましョ!』(Bedazzled)は、2000年のアメリカ映画である。1967年のイギリス映画『悪いことしましョ!』(Bedazzled)のリメイクである。

らしくて、1967年版の悪魔はイギリスの男性コメディアン・ピーター・クックという人が演じたらしい。

話も違うらしい。

ハンバーガー屋でコックをしているスタンリーは、ウェイトレスのマーガレットにぞっこん。今日も教会で神様に力添えを願うが叶わず、彼女は他の男とデートに出かけてしまう。自殺を図ったスタンリーのもとへ現れたのは長身の悪魔。魂を売る契約をすればなんでも願いを叶えてくれるという。魔法の合い言葉「ジュリー・アンドリュース!」を唱えれば、スタンリーは変身。マーガレットを追って、大金持に、ロックスターに、尼僧に、果てはハエにまで変身するがうまくいかない。業を煮やしたスタンリーは悪魔との契約書に火をつけるが……。

機会があればいつか観てみたいねぇ(・∀・)

wikipediaの備考のところで、

  • 制作当初、エリオットの最後の変身はロック・スターであった。この時の彼は、麻薬中毒で心身ボロボロ、放送禁止用語を連発する悪漢であった。アリソンもまた、同様の堕落ぶりを見せた。しかし、善良なエリオットにそぐわないとして、試写会では大いに不評であった。これを受け、急遽この変身を大統領に差し替えたという。事の経緯と当初の映像はDVD版の特典映像で見ることができる。
  • 本作以前、1967年のオリジナル版を原案にジョン・ウーが、1982年に『アーメン・オーメン・カンフーメン!』という作品を作りあげている。

とあった。

1つ目の方は措いておいて、2つ目の『アーメン・オーメン・カンフーメン』もちょっと気になるww

→改めて観た『悪いことしましョ!』を観た

適当にテレビ等で観た映画(2)

ピンポン

小学校のガキ大将ペコは、得意の卓球をいじめられっ子スマイルに教える。が、高校入学初の全国大会で、スマイルは勝ち進むが、ペコは幼なじみのアクマに負けて大ショック。優勝は名門校の主将、ドラゴンに。彼らそれぞれの1年間の後、次の大会がやってくる。

うーん、なんか微妙だったわ…(´・ω・`)

なんか評判は良いような話を見かけていたので期待していたのだが。
期待しすぎてがっかりしてしまったのかな(´・ω・`)

松本大洋作品は『花男』が大好きで漫画持ってたけど、『ピンポン』は購入もしてないし、そんなに真面目に読んでなかったから、そもそも合わなかったのかもしれない。

キャストやら演技云々はなんつーか表面的にはなぞっているというか見た目とかは似せてるよね感はあったかな。
『20世紀少年』の映画みたいな感じで。

あとテレビではあるが本物の卓球の試合とかをよく観てたから、映像表現が本物を凌駕していない茶番に見えてしまったという部分もあるか。
18年前の作品だから、映像表現的に古いというのもあったかな。

何にせよ、合わんかったな(´・ω・`)


白い肌の異常な夜

時代は南北戦争の末期、南部のとある森の中で深い傷を負い、友軍とも逸れてしまった北軍の兵士ジョン・マクバニーは、意識を失う間際に民間人の女たちに助け出される。彼女たちは森の中で自給自足の暮らしを営みつつ戦火を逃れていた女学院の教師や生徒たちであった。マクバニーはそこで手厚い看病を受けるが、やがてその傷も癒えたころ男子禁制の女の園の中に紛れ込んだ敵軍の兵士である彼を巡り、女たちの葛藤に火がついていく。男を恐れ、疑いながらも、次第に惹かれていく女達。

クリント・イーストウッドがジョン・マクバニー役。
展開は読めるんだけども、中々楽しめたので、いつかまた改めて観たい(・∀・)
誰だったか忘れたけど、おっぱいとお尻が出てるシーンがあったよ(*´・ω・)

エロゲとか作れそうだな、これ。

取り敢えず監督は気に入ってたんだな(・∀・)

内容は、それまでのアクションや西部劇から一転、女性の恐怖を描くゴシック風のスリラー。しかし公開当時、宣伝用のポスターではイーストウッドが銃をかまえ、あたかも南北戦争で大活躍して勝利を収めるようなアートワークで宣伝され、配給元のユニバーサルでは宣伝方針や公開規模などが揉めに揉めた結果、プレミア上映は中止、急に一斉公開され一週間で打ち切られた。

配給の姿勢に失望と苛立ちを覚えたイーストウッドとシーゲルだったが、作品の出来には両者とも非常に満足していた。特にシーゲルは「私が作った中で最高の映画。多分これから作る作品を入れても最高の作品だ。クリントも非常に喜んでいたのを知っている」と語っている。
白い肌の異常な夜

女性視点で描かれたリメイク作もあるらしい。ちょっと観てみたい(・∀・)

『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』(ビガイルドよくぼうのめざめ、The Beguiled)は、2017年にアメリカ合衆国で公開されたドラマ映画。監督はソフィア・コッポラ、主演はコリン・ファレルとニコール・キッドマン。

本作はトーマス・カリナン(英語版)が1966年に発表した小説『The Beguiled』を原作としている。この小説は1971年にすでに、監督ドン・シーゲル、主演クリント・イーストウッドで映画化されている(英語タイトルは小説と同じくThe Beguiled、日本語タイトルは『白い肌の異常な夜』)。したがって本作は、同映画のリメイク作品である。シーゲル版が脱走兵の視点から物語を描写していたのに対し、本作は女性たちの視点から物語を描写している。
The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ


グロリア

3年の刑期を終えて出所したマフィア組織の女グロリアはニューヨークへ帰るが、かつての仲間に裏切られてしまう。彼女は組織に監禁されていた少年ニッキーを連れて逃走を図る。ニッキーの父親は会計士だったが、組織の秘密を収めたフロッピーを持ち出したために、家族とともに殺されていた。標的となったグロリアとニッキーに迫る追っ手。やがてニッキーは彼らの手に落ちてしまうが……。ジョン・カサベテス監督の同名作品をリメイク。

シャロン・ストーンの1999年版。
んー(´・ω・`)
つまんないとまでは言わないけど、特に面白くもなかったかなぁ?
実況で誰かが『レオン』の性別逆バージョンと言っていて、その時はなるほどと納得したが、リメイクではないオリジナルの方の項目を見たら、

『グロリア』(Gloria)は、1980年のアメリカ合衆国のアクション映画。ジョン・カサヴェテス監督・脚本。出演はジーナ・ローランズとジュリー・カーメンなど。ニューヨークを舞台にしたハードボイルド・アクション。ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞受賞。
日本の『子連れ狼』にヒントを得たと言われている。 また、リュック・ベッソン監督の1994年の映画『レオン』と設定やストーリー展開が重なる部分があり、同作の「原型」とも言われている[3]。
1999年にシャロン・ストーン主演でリメイクされている。

とあった。

『レオン』がフォロワーなのかw
『子連れ狼』は実際の親子だからなぁ…なんか違うような気がするけども、ヒントくらいにはなったのか。
1980年版をちょっと観てみたいな(´・ω・`)


クロコダイル・ダンディー2

ミック・ダンディーはオーストラリアからニューヨークに来てスーと同棲生活を始めたものの失業してしまい、悶々とした日々を過ごしていた。
その頃、南米コロンビアでは、スーの前夫のカメラマン・ボブがルイス・リコの麻薬組織を追っていたが、彼等の殺人の現場を撮影した所を見つかって殺害されてしまう。
しかし、そのフィルムは一足早くスーのもとに郵送されていたため、スーとダンディーは組織から狙われる事になるが、ダンディーは仲間たちと共に組織に立ち向かう。

特に興味がなかったので、他のことをしながらちょろっと観たって感じ。
まあ、つまらなくはないけども、特に惹かれる部分もなかったかなぁ?

ミック・ダンディー役のポール・ホーガンとスー役のリンダ・コズラウスキーはこのシリーズでの共演をきっかけに結婚していたようだけど、

2014年、「和解しがたい不和」を理由にコズラウスキーの申し立てにより離婚。

だという。

とワニ愛を誓ったんじゃなかったのか(´・ω・`)


ターミネーター4

西暦2018年。スカイネットに抵抗する人類の戦いを導くはずのジョン・コナーだが、記憶喪失の謎の男マーカス・ライトとの出会いにより、その決意が揺らぎ始める。果たしてマーカスの正体は……。ジョンはマーカスとともにスカイネットの中枢へ侵入するが、そこで恐るべき秘密を目にすることに。ジェームズ・キャメロンが生み出した大ヒットシリーズの第4作で、新たな主演に「ダークナイト」のクリスチャン・ベール、監督は「チャーリーズ・エンジェル」のマックG。

ターミーネーターシリーズはあんまり真面目に観てなくて、設定やらあらすじはまあまあ知ってる程度だったからか、普通に楽しめた(・∀・)

なんか他の人のレビュー点とかが結構低くて、なんでだろうなぁと思ったけど、あれか、

シュワルツェネッガーが出てないからか(・∀・)?

シュワルツェネッガーマスクみたいなの被ったやつは居たような気がしたけど、アレじゃ駄目なのか(´・ω・`)
まあ俺氏は楽しめたからどうでもいいんだけど( ゜σ・゚)ホジホジ


さびしんぼう

カメラを趣味とする高校生の井上ヒロキは坂の上から望遠レンズのファインダー越しに女子高校を眺めていた。偶然その時に放課後に音楽室でピアノを弾く一人の美少女(橘百合子)を見付ける。彼女を「さびしんぼう」と名付けるが、手の届かない憧れの存在であった。そんなある日、友人ふたりと共に家である寺の本堂を掃除したのだが、母の古い写真の束をうっかり散乱させてしまう。その直後、ヒロキの前に突然、ピエロのような白塗りメイクとオーバーオールの奇妙な少女が突然現れて、何処へともなく消え去る。そんな彼女がヒロキに名乗った名前も「さびしんぼう」なのであった。

ある日のこと、百合子は通学の自転車が壊れ難儀していた。それを助けたことをきっかけに、ヒロキは憧れの君である「さびしんぼう」とも知り合うことが出来た。
ふたりの「さびしんぼう」とヒロキが尾道の町を舞台に織り成す、懐かしくも悲しい初恋の物語である。

んー、んー、わかったようなわからんようなお話(´・ω・`)

適当に作ったというと失礼であるが、

『さびしんぼう』は、大林がずっと暖めていた企画で、かつては山口百恵や小林聡美、ハニー・レーヌで撮影しようと考えたり、『廃市』を『さびしんぼう』の題名にしようとしたこともあった。『姉妹坂』の製作が一年延期になったとき「富田靖子の高校の冬休みを使って映画を撮影しませんか?」との申し出を受け、題名を『さびしんぼう』にし、かつて読んだことのある山中恒の『なんだかへんて子』を原作に撮影された。

というような経緯を読むと、いささか急造的な映画のイメージを持たざるを負えない。

また、

原作『なんだかへんて子』は、小学4年生の主人公井上ヒロキと神出鬼没の謎の少女「へんて子」、そしてヒロキの母親の3者が繰り広げるドタバタを描いた児童文学であり、恋愛の要素は全くない。ピアノを弾く美少女に相当するキャラクターも原作には登場しない。いくつかの設定は原作に基づいてはいるが、映画『さびしんぼう』を構成する要素のほとんどは大林宣彦のオリジナルであり、原作というよりは原案に近い。

ともあり、これまた急造的な映画のイメージが加速してしまう。

或る種のブンガク的香りが漂う作品ではあるものの、尺の絡みなのか妙にコメディっぽいノリがあり、英語教師・大村カズコ役の秋川リサは幾度かスカートがずり落ちてもろパンを見せたり、尾美としのり演じる主人公・井上ヒロキの母・タツ子(藤田弓子)が気狂いだか気違い呼ばわりされちゃったり、タツ子の同級生・雨野テルエ(樹木希林)が醜い言い争いをしたりしてたw

岸部一徳や小林聡美、根岸季衣等の他の大林作品の出演者達も出てた。

どうでもいいけど、望遠カメラで覗きって今の時代だと捕まりそうな気がする(´・ω・`)