「犬神家の一族」「悪魔の手毬唄(1977)」に続き、原作・横溝正史、監督・市川崑、主演・石坂浩二のトリオが三たび放つ横溝シリーズ。封建的な古い因習の中で、本鬼頭と分鬼頭が対立する獄門島へきた金田一耕助が、連続殺人事件にまきこまれる姿を描く。
多分、プライムビデオで観たはずなのだけれど、余りにも時間が経ちすぎていて、内容をほぼ完全に忘れた(・∀・)
なんか鐘を使うトリックだったような気がするけど、それは違う金田一シリーズ作品かもしれない…(´・ω・`)
まあ金田一耕助シリーズは好きだから、いつかまた観ようw

立野千恵は古生物学者の父・昭吉、助手の盛岡大助、TVプロデューサーの福富らと共に、アイヌの不思議な老人・信田に案内されるままに原生林の奥にある洞窟へ出かけ、そこで氷に包まれた恐竜の卵を発見する。卵を孵化させるために昭吉と離婚した千恵の母で発生学の第一人者・直美もニューヨークから戻ってくるが、千恵はイメージとは全く違う母親にがっかり。一方卵は千恵の努力もあって無事孵化に成功し、レックスと名づけられた恐竜は千恵を母親代わりに順調に育つ。
1993年公開。
うーん、正直微妙だった(・∀・)
子供向け映画を観て、おっさんがとやかく言う事はあんまりないw
あんまり恐竜に興味がないし。
"2002年の『ロード・オブ・ザ・リング』に抜かれるまで松竹の歴代興行収入(配給収入)1位だった"らしいから、子供には受けたのかな?
公開時には製作者兼監督である角川春樹がコカイン絡みで逮捕されたりしたらしいが、全く覚えていない(ノ∀`)
序盤は結構しっかりした作りなのかなと思って観ていたが、まあ最終的には色々と残念な感じになっていった気がするw


山奥の森の中、超能力を持つタヌキたちが平和に暮らしていた。だがある日、ロバート・クラムをボスとする国際的陰謀団オペレーション・ランプーンが彼らを襲った。クラムたちは、タヌキの超能力を悪用しようとしていた。タヌキの中の七匹は人間に化けて、貨物列車に忍び込み、大好きな音楽への熱い想いを胸に東京に向かう。彼らを見送る妹分のタヌキ・ポンは、通りかかったカメラマン冬木と、彼の恋人のDJ由美と出会い、冬木のもとに身をよせることになった。
1985年公開。
全く期待もしてなかったこともあるが、意外や意外、それなりに楽しめたw
劇中で何度かチェッカーズの初期の楽曲が流れるので、その辺りで満足してた部分もあるw
これは子供の頃にチェッカーズの音楽を聞いてそれなりに好きだったからで、全くチェッカーズに触れていないような人には在り来りでつまらないかもしれないw
まあそういった属人的な要素以外でも、救出作戦で変化するシーンやラストのファンクラブか何かのエキストラが集まってくるところなど、それはそれで面白さがあったので、人によっては楽しめるかもしれない。まあ人にはお勧めする気はないけどもw
そういえば笹野高史や柴田恭兵がちょい役で出てたな。




フランス生まれの怪盗ルパンの血をひく泥棒貴族、ルパン三世。二世が築き上げたルパン帝国をマカ・ローニ一家に潰されて、日本人を母に持つルパン三世だけが生きていた。この男、爺さんゆずりの盗みの天才だが、女に弱いのが玉にキズ。ある日、護送車で連行中の女囚・峰不二子を見染め、刑務所から助け出した。おかげでルパンは、銭形平次の子孫・銭形警部、大岡越前守の子孫・大岡、遠山金四郎の子孫・遠山らに追いかけられるはめになった。
1974年公開。
ぶっちゃけ、あんまり面白くはなかったが、DVD特典の監督のインタビューを観た感じでは、この映画の公開当時にしては色々と実験的な試みを取り入れていたらしい。企画に赤塚不二夫と中山千夏の名前があるが、ただの名義貸しだった模様。
昔の映画なので、原作ともアニメ版ともちょっと違う感じ。
次元(田中邦衛)がルパン(目黒祐樹)の部下だったりするw
五右ェ門は出てこなかった。
まあでも、空気感は原作に似てるような気がしないでもない。アニメ版ではなく原作に。
銭形警部が伊東四朗だったり、殺し屋に前川清や天本英世、ノンクレジットで畠山麦など。
不二子ちゃん役の江崎英子はかつてやっていたNHKの音楽番組『ステージ101』のレギュラー出演グループ・ヤング101の一員だったらしい。アイドルグループの走りなのだろうか、全く知らない(´・ω・`)
脈絡もなく出てきた謎の女スリは安西マリア。
所属事務所の社長がヤクザで失踪事件というか逃亡事件を果たしたり、結婚した元マネージャーのDVに遭ったりした挙げ句に2014年に60歳でなくなってるのか…
映画撮影時時は人気歌手だったみたいだが。
最後の方に出てきたドラゴンシスターズという謎の女性グループはポピーズという歌謡ユニットらしい。
日劇ダンシングチームの選抜メンバーということらしい。
まあ昭和の雰囲気や町並みとかは楽しめたかな?






神奈川県茅ケ崎にある波打際高校。紫色のリーゼント頭の江口洋助は手芸部部長としてのやさしい顔と湘南暴走族のリーダーとしての超つよい顔の二つの面も持っていた。湘南の潮風の中、江口、親衛隊長の晃、丸川、桜井、旗持ち原沢の略して“湘爆”こと、湘南爆走族はマシンをぶっ飛ばし、宿命のライバル“地獄の軍団”にガンくれて、ラーメンショップじぇんとる麺をめざす。その頃、横浜をおさえた荒くれ集団“横浜御伽”は湘南進出をもくらみ、他グループの席巻を開始した。
1987年公開。
まあ原作のノリを頑張って表していた感じだったので、可もなく不可もなくといった感じであった。
ざっと、主要出演者を羅列してみると、江口洋助(江口洋介)、石川晃(織田裕二)、丸川角児(村沢寿彦)、原沢良美(我王銀次)、桜井信二(佐藤健)、津山よし子(清水美砂)、三好民子(杉浦幸)、桃山マコ(杉本彩)、茂岡義重(須藤正裕)、地獄の軍団の権田二毛作(翔)、瀬島渉(佐久間哲)、横浜御伽の城崎挺士(竹内力)、神林拳士(森一馬)、城崎奈美(加藤麻里)といったところ。
結構、アキラとハラサーと権田辺りの再現性が高かったw
横浜銀蝿の翔演じる権田は原作同様、良い味を出していた。
横浜銀蝿の翔は2003年に覚せい剤取締法違反で逮捕されてたんだな。
今は普通に復帰してるみたいだけど。
ハラサー役の我王銀次は33歳の若さで白血病で亡くなってる模様。
丸川役の村沢寿彦は『ビーバップのおっさん』という映画で丸川会長という役をやってるけど、なんか関係あんのかな?
マコさんが杉本彩だったとは気づかなかった。
2シーンくらいで特に何かするわけでもなかったから(ノ∀`)
御伽のリーダーの妹役の加藤麻里は『チョッちゃん』で空知高等女学校の同級生役だったらしいが、よく覚えてはいない。
鎌倉の森永ラプ等、懐かしい風景等も観られるので、まあまあ楽しめたかな。
一応バトルシーンも力入れていたようにも感じたが、俺氏は全く興味がないので、その辺はあんまり覚えていない(ノ∀`)
まあでも、今でも撮られてる不良漫画原作と大差ないかなと思わないこともないなw
良いとか悪いとかじゃなくて、あんまり今も昔も変わらないなと思った。
DVD特典のオーディションの様子とかはまあまあ面白かったわw
なんだかんだで原作を読み直したくなってきた(・∀・)








羽田に行ってみろ そこには海賊になったガキどもが今やと出発を待っている
タイトルからして通常の映画だと思っていたが、「課外授業/暴行」というピンク映画系のものだった。
まあ特に言いたいこともないというか、途中から流し見になったので、深堀りはしない(・∀・)
最初から最後までのあらすじが書いてあるブログエントリがあった。
まあピンク映画系なので濡れ場もあったし、おっぱいもあった。
だが面倒くさいので割愛する(`・ω・´)
葬流者
徳川義通
刀自斎
半次郎
真岡代官所 代官 岩佐八郎兵衛
女衒の住替えの源次とおきみ
牛頭一郎兵衛/馬頭の次郎左
牛王と馬王
諸星惣左衛門
伊庭弦内
鬼千鳥の平吉
お銀
回想シーンで義通と刀自斎と共に登場する。刑がなぜ葬流者になったのかというお話。
名主の喜左衛門
生薬組
護送方昵近衆 三河三兄弟
鬼目鉄心
おのぶ
来巣の五兵衛
富谷五兵衛
倉吉
鴉の郡兵衛
おるいと日高
へまむしこ組
日下半九郎
名もなき女性
半次郎
廓の元締
跡部大作
























手賀内源蔵




大風生曳


島右近






おきん





小浜千万と小百

徳川家治
紀伊大納言

君津の新蔵
有田喜左エ門


雨曝しの科人達
来嶋左内



水野忠邦
すだれ甚左
三島代官







剣牙十内


鬼島弥兵衛
稲葉美濃守





名倉美鋭




















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