カテゴリー: 映画

適当にテレビ等で観た映画(2)

ピンポン

小学校のガキ大将ペコは、得意の卓球をいじめられっ子スマイルに教える。が、高校入学初の全国大会で、スマイルは勝ち進むが、ペコは幼なじみのアクマに負けて大ショック。優勝は名門校の主将、ドラゴンに。彼らそれぞれの1年間の後、次の大会がやってくる。

うーん、なんか微妙だったわ…(´・ω・`)

なんか評判は良いような話を見かけていたので期待していたのだが。
期待しすぎてがっかりしてしまったのかな(´・ω・`)

松本大洋作品は『花男』が大好きで漫画持ってたけど、『ピンポン』は購入もしてないし、そんなに真面目に読んでなかったから、そもそも合わなかったのかもしれない。

キャストやら演技云々はなんつーか表面的にはなぞっているというか見た目とかは似せてるよね感はあったかな。
『20世紀少年』の映画みたいな感じで。

あとテレビではあるが本物の卓球の試合とかをよく観てたから、映像表現が本物を凌駕していない茶番に見えてしまったという部分もあるか。
18年前の作品だから、映像表現的に古いというのもあったかな。

何にせよ、合わんかったな(´・ω・`)


白い肌の異常な夜

時代は南北戦争の末期、南部のとある森の中で深い傷を負い、友軍とも逸れてしまった北軍の兵士ジョン・マクバニーは、意識を失う間際に民間人の女たちに助け出される。彼女たちは森の中で自給自足の暮らしを営みつつ戦火を逃れていた女学院の教師や生徒たちであった。マクバニーはそこで手厚い看病を受けるが、やがてその傷も癒えたころ男子禁制の女の園の中に紛れ込んだ敵軍の兵士である彼を巡り、女たちの葛藤に火がついていく。男を恐れ、疑いながらも、次第に惹かれていく女達。

クリント・イーストウッドがジョン・マクバニー役。
展開は読めるんだけども、中々楽しめたので、いつかまた改めて観たい(・∀・)
誰だったか忘れたけど、おっぱいとお尻が出てるシーンがあったよ(*´・ω・)

エロゲとか作れそうだな、これ。

取り敢えず監督は気に入ってたんだな(・∀・)

内容は、それまでのアクションや西部劇から一転、女性の恐怖を描くゴシック風のスリラー。しかし公開当時、宣伝用のポスターではイーストウッドが銃をかまえ、あたかも南北戦争で大活躍して勝利を収めるようなアートワークで宣伝され、配給元のユニバーサルでは宣伝方針や公開規模などが揉めに揉めた結果、プレミア上映は中止、急に一斉公開され一週間で打ち切られた。

配給の姿勢に失望と苛立ちを覚えたイーストウッドとシーゲルだったが、作品の出来には両者とも非常に満足していた。特にシーゲルは「私が作った中で最高の映画。多分これから作る作品を入れても最高の作品だ。クリントも非常に喜んでいたのを知っている」と語っている。
白い肌の異常な夜

女性視点で描かれたリメイク作もあるらしい。ちょっと観てみたい(・∀・)

『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』(ビガイルドよくぼうのめざめ、The Beguiled)は、2017年にアメリカ合衆国で公開されたドラマ映画。監督はソフィア・コッポラ、主演はコリン・ファレルとニコール・キッドマン。

本作はトーマス・カリナン(英語版)が1966年に発表した小説『The Beguiled』を原作としている。この小説は1971年にすでに、監督ドン・シーゲル、主演クリント・イーストウッドで映画化されている(英語タイトルは小説と同じくThe Beguiled、日本語タイトルは『白い肌の異常な夜』)。したがって本作は、同映画のリメイク作品である。シーゲル版が脱走兵の視点から物語を描写していたのに対し、本作は女性たちの視点から物語を描写している。
The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ


グロリア

3年の刑期を終えて出所したマフィア組織の女グロリアはニューヨークへ帰るが、かつての仲間に裏切られてしまう。彼女は組織に監禁されていた少年ニッキーを連れて逃走を図る。ニッキーの父親は会計士だったが、組織の秘密を収めたフロッピーを持ち出したために、家族とともに殺されていた。標的となったグロリアとニッキーに迫る追っ手。やがてニッキーは彼らの手に落ちてしまうが……。ジョン・カサベテス監督の同名作品をリメイク。

シャロン・ストーンの1999年版。
んー(´・ω・`)
つまんないとまでは言わないけど、特に面白くもなかったかなぁ?
実況で誰かが『レオン』の性別逆バージョンと言っていて、その時はなるほどと納得したが、リメイクではないオリジナルの方の項目を見たら、

『グロリア』(Gloria)は、1980年のアメリカ合衆国のアクション映画。ジョン・カサヴェテス監督・脚本。出演はジーナ・ローランズとジュリー・カーメンなど。ニューヨークを舞台にしたハードボイルド・アクション。ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞受賞。
日本の『子連れ狼』にヒントを得たと言われている。 また、リュック・ベッソン監督の1994年の映画『レオン』と設定やストーリー展開が重なる部分があり、同作の「原型」とも言われている[3]。
1999年にシャロン・ストーン主演でリメイクされている。

とあった。

『レオン』がフォロワーなのかw
『子連れ狼』は実際の親子だからなぁ…なんか違うような気がするけども、ヒントくらいにはなったのか。
1980年版をちょっと観てみたいな(´・ω・`)


クロコダイル・ダンディー2

ミック・ダンディーはオーストラリアからニューヨークに来てスーと同棲生活を始めたものの失業してしまい、悶々とした日々を過ごしていた。
その頃、南米コロンビアでは、スーの前夫のカメラマン・ボブがルイス・リコの麻薬組織を追っていたが、彼等の殺人の現場を撮影した所を見つかって殺害されてしまう。
しかし、そのフィルムは一足早くスーのもとに郵送されていたため、スーとダンディーは組織から狙われる事になるが、ダンディーは仲間たちと共に組織に立ち向かう。

特に興味がなかったので、他のことをしながらちょろっと観たって感じ。
まあ、つまらなくはないけども、特に惹かれる部分もなかったかなぁ?

ミック・ダンディー役のポール・ホーガンとスー役のリンダ・コズラウスキーはこのシリーズでの共演をきっかけに結婚していたようだけど、

2014年、「和解しがたい不和」を理由にコズラウスキーの申し立てにより離婚。

だという。

とワニ愛を誓ったんじゃなかったのか(´・ω・`)


ターミネーター4

西暦2018年。スカイネットに抵抗する人類の戦いを導くはずのジョン・コナーだが、記憶喪失の謎の男マーカス・ライトとの出会いにより、その決意が揺らぎ始める。果たしてマーカスの正体は……。ジョンはマーカスとともにスカイネットの中枢へ侵入するが、そこで恐るべき秘密を目にすることに。ジェームズ・キャメロンが生み出した大ヒットシリーズの第4作で、新たな主演に「ダークナイト」のクリスチャン・ベール、監督は「チャーリーズ・エンジェル」のマックG。

ターミーネーターシリーズはあんまり真面目に観てなくて、設定やらあらすじはまあまあ知ってる程度だったからか、普通に楽しめた(・∀・)

なんか他の人のレビュー点とかが結構低くて、なんでだろうなぁと思ったけど、あれか、

シュワルツェネッガーが出てないからか(・∀・)?

シュワルツェネッガーマスクみたいなの被ったやつは居たような気がしたけど、アレじゃ駄目なのか(´・ω・`)
まあ俺氏は楽しめたからどうでもいいんだけど( ゜σ・゚)ホジホジ


さびしんぼう

カメラを趣味とする高校生の井上ヒロキは坂の上から望遠レンズのファインダー越しに女子高校を眺めていた。偶然その時に放課後に音楽室でピアノを弾く一人の美少女(橘百合子)を見付ける。彼女を「さびしんぼう」と名付けるが、手の届かない憧れの存在であった。そんなある日、友人ふたりと共に家である寺の本堂を掃除したのだが、母の古い写真の束をうっかり散乱させてしまう。その直後、ヒロキの前に突然、ピエロのような白塗りメイクとオーバーオールの奇妙な少女が突然現れて、何処へともなく消え去る。そんな彼女がヒロキに名乗った名前も「さびしんぼう」なのであった。

ある日のこと、百合子は通学の自転車が壊れ難儀していた。それを助けたことをきっかけに、ヒロキは憧れの君である「さびしんぼう」とも知り合うことが出来た。
ふたりの「さびしんぼう」とヒロキが尾道の町を舞台に織り成す、懐かしくも悲しい初恋の物語である。

んー、んー、わかったようなわからんようなお話(´・ω・`)

適当に作ったというと失礼であるが、

『さびしんぼう』は、大林がずっと暖めていた企画で、かつては山口百恵や小林聡美、ハニー・レーヌで撮影しようと考えたり、『廃市』を『さびしんぼう』の題名にしようとしたこともあった。『姉妹坂』の製作が一年延期になったとき「富田靖子の高校の冬休みを使って映画を撮影しませんか?」との申し出を受け、題名を『さびしんぼう』にし、かつて読んだことのある山中恒の『なんだかへんて子』を原作に撮影された。

というような経緯を読むと、いささか急造的な映画のイメージを持たざるを負えない。

また、

原作『なんだかへんて子』は、小学4年生の主人公井上ヒロキと神出鬼没の謎の少女「へんて子」、そしてヒロキの母親の3者が繰り広げるドタバタを描いた児童文学であり、恋愛の要素は全くない。ピアノを弾く美少女に相当するキャラクターも原作には登場しない。いくつかの設定は原作に基づいてはいるが、映画『さびしんぼう』を構成する要素のほとんどは大林宣彦のオリジナルであり、原作というよりは原案に近い。

ともあり、これまた急造的な映画のイメージが加速してしまう。

或る種のブンガク的香りが漂う作品ではあるものの、尺の絡みなのか妙にコメディっぽいノリがあり、英語教師・大村カズコ役の秋川リサは幾度かスカートがずり落ちてもろパンを見せたり、尾美としのり演じる主人公・井上ヒロキの母・タツ子(藤田弓子)が気狂いだか気違い呼ばわりされちゃったり、タツ子の同級生・雨野テルエ(樹木希林)が醜い言い争いをしたりしてたw

岸部一徳や小林聡美、根岸季衣等の他の大林作品の出演者達も出てた。

どうでもいいけど、望遠カメラで覗きって今の時代だと捕まりそうな気がする(´・ω・`)

『DRAGONBALL EVOLUTION』を観た

7つの球を揃えると、どんな願いも叶えてくれるというドラゴンボール。

本来の力を隠し、普通の高校生として暮らしていた孫悟空は、18歳の誕生日に祖父の孫悟飯を何者かに殺害される。

その犯人、2000年の眠りから目覚めたピッコロ大魔王の世界征服の野望を阻止するため、ドラゴンレーダーで悟空の持つドラゴンボールを奪いに来たブルマや、盗賊として行く手を阻むヤムチャ、自宅に侵入してきた悟空達を強盗と勘違いする武天老師らと共に、修行をし、残りのドラゴンボールを探す旅に出る。
DRAGONBALL EVOLUTION

ダメダメなんだろうなと分かっていてハードオフで110円で購入して放置していたものを観た。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ガチで辛かった…(ヽ'ω`)

ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』に勝るとも劣らない、視聴が辛い映画だった…_| ̄|○

ドラゴンボールを知らない人間にはただのつまらない映画程度で済むが、知っている人間には非常にきつい内容であった…__○_


脚本家も後に

脚本家のベン・ラムシーは、このことについて海外のドラゴンボール・ファンサイト『The Dao of Dragon Ball』のインタビューで「ドラゴンボール・エボリューションは私にとって、とても大きな汚点となりました。脚本家として携わった作品が世界中で罵られるのは辛い。世界中から苦情のメールが届いて心が折れそうです。私は何年も批判から気を逸らそうとしましたが、脚本を書いたのは私です。ファンの皆さんをガッカリさせてしまった責任は他でもない自分にあります。最善を尽くしましたが、結局この映画を失墜させてしまいました。私はドラゴンボールのファンではなかったのに、支払われる大金に目がくらんでしまいました。情熱も無いのに取り組んでも、良い作品どころか時には薄っぺらなゴミが出来てしまうことを学びました。もし自分が愛し期待していた作品がガッカリなものになったら、どんな気持ちか私にも分かります。全てのドラゴンボール・ファンの皆さん、心からお詫び致します」と語った

と謝罪しているらしいw どうでもいいけど、脚本家は"ベン・ラムー"じゃないのか?

まあぶっちゃけ、仕出かしたことは許されるレベルではないけどな(・∀・)

よくある原作の要素を適当に拾って来て、それを適当に映画の王道みたいな流れに投げ込んで、形的には映画っぽく仕上がってるように見えるものを作る阿呆は日本でも良く居るけど、ここまで酷いのは中々ないw

昔のファミコンのキャラゲームを思い出したw

まあでもジェームズ・ウォンやスタジオ幹部の介入があったみたいで、脚本家一人の罪ではないのだろうけれども。


観ていないので、どういう出来になったのかは知らないが『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』の制作にも或る意味で影響を与えたらしいw

北条司の漫画『シティーハンター』を、フィリップ・ラショーの監督・脚本・主演によって映画化した作品。

フィリップは小学生の頃から『シティーハンター』の大ファンであり、権利元である北条の事務所へ実写版の企画書・プロットを直筆の手紙と共に送ったところ、それが気に入られたことから、今度は18か月をかけて書いた脚本を携えて来日し、映画化を快諾されたという。また、フィリップは同じくファンである『ドラゴンボール』の実写化映画『DRAGONBALL EVOLUTION』の辛辣な評価を見て、ファンを失望させないよう「原作に可能な限り忠実であること」を目指したという(ただし、一部の漫画独特な表現は抑えられている)。


ネタバレを含むヽ(`Д´)ノ
  • 関めぐみがセキという、ドラゴンボールを奪われる謎の民族の女性を演じているが、これは一体何だったんだろうか(´・ω・`)?
     
    原作のネイティブ・アメリカン風のウパ達を日本人風に翻案したつもりだったのかな?
  • 養父・孫悟飯役のランドール・ダク・キム。韓国系アメリカ人なんだけど、まあこの人は良いとしよう。別に問題はない。
     
  • 全く可愛くないチチ役のジェイミー・チャン。この人も韓国系アメリカ人かよ。
    『ワンス・アポン・ア・タイム』のムーランもやってるってw
    もっとマシな中華系アメリカ人も居るだろうに、なぜにw
     
    って、英語版のこれの項目を眺めていて…正確にはごっぐる翻訳して気づいたが、チチ役は元々キティ・チャンを起用するつもりだったんだな(´・ω・`)
  • ブルマ役のエミー・ロッサムとヤムチャ役のパク・ジュンヒョン。
    ヤムチャ役酷いなと思ったら、この人も韓国系アメリカ人。
    これも中華系アメリカ人を起用しろやと思ったわ(´・ω・`)
    これはジェームズ・ウォンが悪いみたいだが。
     
    エミー・ロッサムはチチ役に比べたら、キュートっちゃキュートな感じがあったな。
  • 原作における武泰斗に当たるシフ・ノリス役のアーニー・ハドソン。
    『ゴーストバスターズ』の追加メンバーであるウィンストン・ゼドモアや『ゆりかごを揺らす手』のソロモン役の人か(・∀・)
     
    正直『ゴーストバスターズ』の時のキャラは覚えていないが、『ゆりかごを揺らす手』のソロモンは忘れられないぜ(・∀・)サンキューソロモン
  • 原作ではピラフの部下であるマイ役の田村英里子。ずっと菊地凛子だと思ってたわ(ノ∀`)
    田村英里子は元々帰国子女で海外志向があったのかな?
    半ケツの人のイメージしか記憶に残ってない(*´・ω・)
     
    相棒のシュウ(犬忍者?)は出て来ない模様。まあピラフも出て来ないけど(´・ω・`)
  • 一応、天下一武道会…に当たるものなのかなぁ? (台山トーナメント?)
  • 武天老師こと亀仙人役のチョウ・ユンファ。
    この人は中華系というか香港人だけど、もうちょい亀仙人に寄せる努力をするか、完全な別キャラにしとけやと思ったw
  • IMDbのTriviaを読むとエミー・ロッサムとジャスティン・チャットウィンは映画に出る準備として原作漫画を読んだんだな・゚・(つД`)・゚・
    ジャスティンは西遊記の方も読んだり、マーシャル・アーツも頑張ったのか……
     
  • ピッコロ役のジェームズ・マースターズもやる気満々だったけど、最終的に出たことを後悔してるみたいだな(´・ω・`)
    エミー・ロッサムもだけど。

    James Marsters has expressed his hatred for the film, and Emmy Rossum named it the movie in her career that people shouldn't watch. She also mentioned that the movie is even worse if watched while stoned. 

  • 一つだけ良かったかなと思ったことは -頑張って良かった探しをした結果ではあるが- マシンの描写とかは良かったかなぁ? カプセルからバイクに組み上がっていくところとか。
  • 良くもまあ、こんな出来で続編への色気を出せたな(´・ω・`)と思ったが、最初から三部作くらいのつもりだったらしいから、余りこの点について責めるべきではないか…
     

    スタッフロールが始まり、「苦行は終わった…(ヽ'ω`)」と放心して全然気づいてなかったが、

    Although it's very brief and easy to miss, the woman who's making soup for a resting Piccolo in the mid-credits scene is Seki, the same villager that surrendered the Dragonball earlier in the film to Mai, who had presumably shot her.

    工エエェェ(´д`)ェェエエ工
    と思って観直したが、なるほど、そうなんだ。まあ続編はないけれど(´・ω・`)


自らぶつかりに行って因縁をつける当たり屋のようになってしまったが、それでも尚言いたい、これは酷かったとw

何がいけないのかなというと、中途半端に話が出来上がってるところだなw
そしてその内容が陳腐過ぎることw
故に盛り上がりに欠ける。
これがもっとぶっ飛んだ酷さなら、そういうのを楽しむという視聴方法もあるのだが。

何はともあれ、もうお腹いっぱいです(´・ω・`)

『ロード・オブ・ザ・リング』を観た

美しい緑に包まれた小さな村。この村に住むホビット族のフロドは、自分が持つ指輪が全宇宙を滅ぼすほどの魔力を持つと知り、この指輪を封印するため、仲間とともに遥か彼方の火山を目指し冒険の旅に出発する。魔法使いガンダルフや妖精エルフの力を借りながら旅を続けるフロドだったが、指輪を狙う冥王サウロン の追撃など幾多の危険が襲いかかる!
ロード・オブ・ザ・リング (吹替版)

これもGoogle Playで10円だか100円だか無料で配信されていたものを(σ・∀・)σゲッツ!!したんだったかな?

前日譚であるホビットの冒険シリーズの最終作が公開されたのが2014年で、そのプロモかなんかで無料配信されたのかも。

つーか、この作品自体は2001年に公開された作品だったのか Σ(゚∀゚;)
そう考えたら、かなり良い出来だったのか。

「指輪物語の原作を読んでから観よう(・∀・)」と思って観ずにおいたのだが、いつまで経っても原作を読む気にならなかったので、先に観ることにした(`・ω・´)

俺氏はゲームブックやD&Dやドラゴンランス戦記の世代ではあるものの、それらの始祖たる作品なのでおおまかなストーリーは知っていたのだが、そこそこ楽しめた(・∀・)

つーかこれ、原作の大まかな設定とか雰囲気を知らないで、いきなり観て指輪の話とかを理解するのは結構きついのではなかろうか?
少なからずファンタジー慣れしていないと( ゚Д゚)ポカーンとなりそうな気がする。

サウロンさんと元凶の全てを統べる指輪


ネタバレを含むヽ(`Д´)ノ
  • 想像以上にガンダルフが肉体派というか、物理戦闘に強くてワラタ(・∀・)マホウツカイナノニ
  • 指輪物語だとオークはエルフを生まれ変わらせたものだったんだな(´・ω・`)キモイ
  • 人間とオークを掛け合わせて作られたウルク=ハイってD&Dとかには居なかったな。指輪物語RPGには当然居たんだろうけれども。一瞬、ガーク(´・ω・`)?って思ったけど、あれはゴブリンと巨人を魔法で掛け合わせたやつだった(ノ∀`)
  • ドラゴンランスのオーブ会議(?)の揉め事とその時のタッスルホッフの振る舞いとかって指輪物語の影響があるんだろうか。
     
    旅に出る御一行。総勢9人。
  • 幽鬼達って、かつての人間の王達だったとはいえ、かなり物理寄りの存在なんだな。アラゴルンに松明で火を着けられて逃げ惑っていたし。
  • 裂け谷の主人・ハーフエルフのエルロンドがなんか田中要次に見えてしまい、色々と残念だった(´・ω・`)
     
    なんか似てる(´・ω・`)
  • 『ホビットの冒険』シリーズはグリーンスクリーン合成だけど、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズは遠近法とかを使ってホビットを小さく見せてたってマジか( ;・´ω・`)ゴクリッ
     
    これって二人が6フィートくらい離れて撮影してるとかどうとか。
  • ビルボがくれたミスリルの鎖帷子(?)、超硬い(・∀・)
  • この映画の弓おじさんは結構活躍してた。

    オーランド・ブルームだっけ?

  • いまいちガラドリエルのくだりがよくわかっていない(´・ω・`) 指輪の誘惑に負けそうになったん、あの人?
     
    豹変して怖かった人(´・ω・`)
  • ボロミアはまあアレだけど、どうせガンダルフは生きてんでしょ…( ゜σ・゚)ホジホジ
  • 話の端折りをなくすためにはそうせざるを得なかったとは思うものの、上映時間約3時間は劇場で観るのは大変そうだなと思ったw

最初の作品を観ただけなので、出演者やら撮影エピソードの検索をするのはやめておこう。

まあ取り敢えず、二作目と三作目もいずれ観る方向で(・∀・)
ブックオフで買って来た指輪物語1-3、つまりは今作・旅の仲間だけでも先に本で読もうかな?
でもよくよく考えてみると前日譚であるホビットの冒険を先に読んだ方がいいんだろうか…(´・ω・`) ←また数年~数十年放置フラグ立ちそう…

旅は続くよ まだまだ続く

『マッドマックス 怒りのデス・ロード(字幕版)』を観た

マッドマックス 怒りのデス・ロード

核兵器による大量殺戮戦争勃発後、生活環境が汚染され、生存者達は物資と資源を武力で奪い合い、文明社会が壊滅した世界を舞台とする。

砂漠化し荒廃したウェイストランド(荒野)で、元警官マックスは、過去に救えなかった命の幻覚と幻聴に煩わされ、狂気に侵されているのは世界なのか自身なのか曖昧になる中、生存本能にだけ突き動かされV8インターセプターを駆る。流浪の途上で暴徒らの襲撃に遭い捕縛され、シタデルという砦に連行されたマックスは、インターセプターを奪われた上に身体を拘束され、環境汚染からの疾病を患う住人に供血利用される。そこではイモータン・ジョーを首領とした独自教義を持つ好戦的な集団の支配のもと、潤沢な地下水(アクア・コーラ)と農作物栽培を牛耳ることで成り立っている独裁社会が築かれていた。

結構面白かったです(・∀・)(小並感)

いつ入手したか分からないけれども、YouTubeなので、Google Playで無料配信か100円(10円?)くらいでゲットしたんだと思う。字幕だったのもあって、これまた何年も放置していた(ノ∀`)

マッドマックスシリーズは観たことあるような観てないようなって感じだったけれども、それでも十分に楽しめた(・∀・)

時々出て来てマックスを責める幻影は前作で出て来て助けられなかった子とかと思ってたけど、前日譚コミックのキャラ?

血液袋、乳袋(?)によるマザーズミルク、ウォーボーイズ、ブリーダーズ等の極めて独特な世界設定が良かった。

"行軍中に火炎放射器付きのエレキギターとサウスポー・エレキベースのダブルネック・メタル・ボディでディストーションを響かせた"ドーフ・ウォーリアーはワラタw

イモータン・ジョーはイモータル(不死の、不滅の)をもじった名前だったんだろうか。

ほぼ全ての映画のカーチェイスシーンや銃撃シーンに興味がない、「はやく終わって(´・ω・`)」と思っちゃう俺氏でもそういったシーンで楽しめたのは非常に稀有。

まあ通常の映画のカーチェイスシーンや銃撃シーンとは一線を画する全くの別物と言える出来だったんだけれどもw


なんか撮影完了までに紆余曲折があった模様(´・ω・`)

そうか、旧シリーズはメル・ギブソンが主役だったのか…

また『マッドマックス』シリーズの主人公マックスを演じるメル・ギブソンも当初は出演に興味を持っていたが、度重なる撮影延期により次第に興味を失っていった。

緑化してしまって撮影出来なくなってしまったというのはちょっと笑ってしまったw
2009年の時点でオーストラリアでの撮影を考えていたから、出演者にオーストラリアの俳優が多いのだろうか?

2003年、ミラーは『マッドマックス』シリーズの4作目を制作する事を発表、脚本もすでにできあがっていた。ワーナー・ブラザースからオーストラリアでの撮影におよそ1億ドルの予算の許可が与えられたが、5月にアフリカのナミビアにあるナミブ砂漠で撮影し、2005年頃の公開を目指していた。
(略)
2009年10月24日にミラーは2011年初頭までオーストラリアのブロークンヒルで『マッドマックス4』の撮影を行うと発表。
(略)
2011年11月10日に、撮影地のブロークンヒルの荒野が大雨による影響で緑化し花咲く草原になってしまい撮影出来なくなったため、初期製作計画で撮影地の候補として名前のあがっていたアフリカのナミビアで撮影する事になった。2012年7月から12月上旬まで撮影され、無事クランクアップ。
(略)
ナミビアでの撮影は無事終了したが、2013年11月からの3週間、オーストラリアで追加撮影が行われた。


マックス役のトム・ハーディは『インセプション』のイームス、『ダークナイト ライジング』のベインだったようだが、両方とも内容をあんまり覚えてないわ(ノ∀`)

フュリオサ役のシャーリーズ・セロンは名前は知ってるけど、出演作は『スノーホワイト』くらいしか観たことないかな? 邪悪な女王ラヴェンナ役…明確には覚えていないが敵役だな。
『告発のとき』はあんまり覚えてないわ("・ω・゙)

なんだか大変な家庭で育ったんね(´・ω・`)

一家は幼い頃からアルコール依存症の父親による家庭内暴力に悩まされていた[要出典]。15歳の頃、晩に酔って帰ってきた父親に暴力を振るわれ、寝室に逃げると父親は銃を持ってドアに向かって発砲し、娘の命の危険を感じた母親が父親を射殺してしまうという事件が起きる。母親に対しては、正当防衛が認められた

ニュークス役のニコラス・ホルトは『ジャックと天空の巨人』のジャック役をやった人か。なんとなくストーリーは覚えている程度なので、主人公であったけれども、余りこの人自体は覚えていない(ノ∀`)
ニュークス役は美味しいというか凄く目立つ役だったな。

イモータン・ジョー役のヒュー・キース・バーンはインド人なのか。
1979年の『マッドマックス』でトゥーカッター役をやっていたとか…

"過酷な道中に挫けてジョーの元に戻ろうと"したフラジール役のコートニー・イートンは『キング・オブ・エジプト』のヒロイン・ザヤ役だった人か。
『キング・オブ・エジプト』って、エジプトの神様を聖闘士星矢と言うか牙狼みたいな感じにして戦わせていたやつだな…なんで記憶の中から観た記憶が消されていたんだろうかと思ったが、内容が微妙だったこともあるが、それ以上にザヤ役の吹き替えを演じていた永野芽郁が酷すぎたからかもしれないw

ドーフ・ウォーリアー役のIotaはマオリの父とイギリスの母のハーフ?
音楽だけじゃなくて色々演技もやってる感じの人なのか。

イモータン・ジョーの仲間・武器将軍役のリチャード・カーターは2019年7月に病死している模様(´・ω・`)


血液袋ことマックスです(・∀・)

イモータン・ジョーとその息子とか

フュリオサ

皆大好きドーフ・ウォーリアー(・∀・)

イモータン・ジョーが面白いなと思ったのは自分で運転してるところw

ニュークスとケイパブルとフュリオサ

乳袋じゃないです、ミルキング・マザー達です(・∀・)オッパイ


まあ何はともあれ面白かったのでいつかまた観てみようかな(・∀・)

あと、1~3もきちんと観てみようかな。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(字幕版)