カテゴリー: 映画

『(500)日のサマー』を観た

(500)日のサマー

建築家を夢見つつもグリーティング・カード会社で働くトムは、社長秘書として入社してきたサマーに一目ぼれをする。運命の恋を信じるトムは果敢にアタックし、遂に一夜を共にするのだが、サマーにとってトムは運命の人ではなく、ただの「友だち」でしかなかった。そんな、トムとサマーの500日の出来事を軽快に描くビター・スウィートなラブコメディ。

んー、まあまあ良かったかな?
もしかすると細かい部分を理解できていないのかもしれない(ノ∀`)

トムがサマーとの交際経験と妹のレイチェルの一言で、変容を遂げたという話なのかなぁくらいの認識なんだけども、その最後の変容に至るまで、
「何がやりたいの、この映画(´・ω・`)?」と思いながらずっと観てた(ノ∀`)

時系列シャッフルの必要性はどこまであったのだろうか。
サマーの態度の変化の対比を明確に見せたかったのかな?

終盤のサマーの変容は不要だったのではなかろうかと最初は思ったけれども、あれは変容前のトムの幻想をその幻想の論理のままに粉々にする為に必要だったのかもしれないとも思えてきた。でもあの一言は酷いよ、サマー(´・ω・`)


画像ペタペタ

あんまり垢抜けた感じはしないのにモテモテらしいサマー
二人が仲良くなるきっかけ(?)
日本だったら、音漏れは嫌悪の対象に成り得るw
酒癖の悪い同僚のマッケンジー役のジェフリー・エアンド
外見的にインド系かなと思ったら、お母さんがパキスタン系?
友人のポール役のマシュー・グレイ・ギュブラー
『クリミナル・マインド』のスペンサー・リードやんけ(・∀・)
未だに夢見る兄の目を覚まさせようとする妹
レイチェル・ハンセン役のクロエ・グレース・モレッツ
名子役で今も活躍中の人らしい
映画版『モテキ』でオマージュされたシーンってこれかな?
出会った頃は~こーんな日がー(´・ω・`)♪
ハッピーエンドを迎えそうな感じだったのにね
夢見る男トム・ハンセン役のジョセフ・ゴードン=レヴィット
何故か髪型とかの感じから堺雅人をずっと想起しながら観てたw
時系列シャッフルといい、分割画面といい、
実験的な手法を好んで用いたのだろうか?
失恋後、竹野内豊風になったトム
髪型だけでモノを語るべきではないなw

恋に恋する、夢見る夢男ちゃんだったトムが一皮むけて、堺雅人から竹野内豊になる物語だったね…

人は自分に都合がいいように世界を見るものだから、トムを一方的には責める気にはならない。

同時にトムは自分の希望や幻想のみを唯一正しいものと信じて、世界やサマーに対してある種独善的に突っ走って振舞っていたから、サマーが離れていったことを責める気にもならないな。

でもまあ、変容前のサマーはやっぱりちょっとおかしい人のような気がしたし、その最後の変容はなんだか凄く女性的な感じがしたw

なんやかんや言って、これはこれで良い物語だったような気がするわ(・∀・)ブンガクノカオリガシタ

俺氏も"いつか白馬に乗った王女様が迎えに来てくれる"という妄想幻想を捨てるべきのか…(´・ω・`)イヤ、マダガンバッテマツワ

『ドッジボール』を観た

ドッジボール
※内容紹介をちょっと改変した。

さびれたスポーツ・ジム“アベレージ・ジョー”のオーナーであるピーター・ラ・フルールは半年間も滞納警告を無視しつづけ、30日以内に5万ドルを支払わないとジムを買収されてしまう事態に陥った。買収を画策しているのは、ピーターのジムの目の前で最新鋭の“グロボ・ジム”を経営する、糞いけ好かないホワイト・グッドマン。“アベレージ・ジョー”を潰して、その跡地に駐車場を作るつもりなのだ。ホワイトにジムを奪われない為に頭をひねるが、上手くいかないピーターと駄目男揃いのジム会員達。ピーターが諦めかけた時、スポーツ視聴好きのゴードンが愛読スポーツ紙で、ラスベガスで行われるドッジボールトーナメントの記事を見つける。そのトーナメントの優勝賞金はなんと5万ドル。このジムがなくなると居場所を失ってしまう会員達の必死な後押しを受け、渋りながらもピーターは大会の参加を決める。

トータルでいうとまあまあ面白かった。
ただ色々と詰め込んだ割りに上手く消化してないというか、上手く要素を活用しつくしていないような感じを受けた。期待したよりも全編に渡って薄味だった。92分という短い映画だったから、色々と端折ったのかな?

まあそれでも、製作費が2000万ドルで興行収入が1億6700万ドルということなので大ヒットだった模様。

公開年は2004年…その頃は全く映画を観てなかったから、今回BOOKOFFだったかHARDOFFで110円で買うまで、この作品の存在を全く知らんかったわ。


原題は『Dodgeball: A True Underdog Story』で"underdog"は

underdog

〔試合や選挙などで〕勝ち目のない[負けそうな]人[チーム]
〔人生などの〕敗残者、負け犬
〔社会の不正などによる〕弱者

という意味らしい。

故・山浦章作品『やす子の太陽』で、「わたしは勝って勝ち犬になるわ(`・ω・´)」「勝っても犬か(´・ω・`)」というようなネタがあったので、そんな感じで"勝ち犬"みたいな言葉があるのかと"abovedog"でぐぐってみたら、それはなかったが"overdog"なる造語がある模様w

overdog

〈話〉勝者、強者◆【用法】おどけて用いられることが多い。◆【語源】20世紀初頭にunderdogの反対の意味を持つ言葉として作られた。


ネタバレにならない程度に抑えた画像を適当に貼る。
コメディにネタバレは厳禁だよね。

悪役・ホワイト=グッドマン。
ずっと身体的コンプレックスを感じていたんだろうと思わせる描写ばかり。
しばらくの間、これがベン・スティラーであることに気が付かなかった(ノ∀`)
ピーターとホワイト。

ピーター役のヴィンス・ヴォーンはベン・スティラーとよく共演していて、仲が良いらしい。
インターンシップ』の主人公をやっていた人か。

銀行から派遣されてきたケート・ヴィーチ役のクリスティン・テイラー。
ベン・スティラーの奥さんだったけど、6年くらい前に別れてるのかな?

会員のダメ男達とコーチ。
ジャスティン・ロングはギャラクシークエスト』に出てた模様。
ホワイト率いる"紫コブラ"チーム。
変てこなメイクをされているフランを演じているミッシー・パイルも『ギャラクシークエスト』に宇宙人役で出てたらしい。
今だと少し問題になりそうな揶揄的デフォルメをし過ぎの日本チーム。メンバー名がスズキとかホンダだったから、自動車輸出絡みの鬱憤を晴らしたかったんだろうか? まだあの頃はGMの方が強かったようなイメージだけど。
水着程度だけど、男性向けサービスシーンは多少あった。

スケジュールの関係なのか何か違う意味が込められていたのか、途中でキャラが離脱したり、実在のスポーツ選手が登場したりとよくわからないところもあったり、希薄な感じもしたけれど、笑えるシーンもそれなりにあったので、まあこれはこれで(・∀・)

どうも今年の5月くらいに続編製作が決定したみたい。続編はもう少し各キャラクターをきちんと描き切る濃厚な内容になったらいいなぁ。
ビンス・ボーン主演「ドッジボール」続編製作へ

適当にテレビ等で観た映画(19)

ホビット

PrimeVideoで無料だった時に『ホビット』三部作を観たが…

うーん…正直微妙だったわ(´・ω・`)

原作の順番とは逆に『ロード・オブ・ザ・リング』の後に作られたが為か、後付け的蛇足を無理やり挿入されて、微妙感が増した映画になってた。

興行的に前日譚要素や原作には居ない女エルフのタウリエル等を入れたかったのもわからんでもないけども、ちょっと上手く馴染んでなかったかな。
前者に関してはレゴラスやガラドリエルというキャラとその俳優の人気を再利用したかったのかなw

原作の『ホビット』は上下巻で短い、それほど重い話を含まない、かなりシンプルな冒険譚なので、それに余計な要素を付け足して三部作にしたのは個人的には失敗だとは思うけれども、向こうでの興行成績では『ロード・オブ・ザ・リング』とほとんど一緒みたいだから、興行としては正解だったということなのだろうか…(´・ω・`)?
※日本では『ホビット』はそんなに受けなかったのか、配給の絡みなのかえらく興行成績が低い模様

個人的な問題としては、ドワーフの見分けがつかないというか識別する気にもならなかった(ノ∀`)
トーリンとかはなんか妙にかっこよすぎてドワーフ感が足らなかったな。

うーん、まあつまらないとまでは言わないけど、元々の話を無理やり膨らませた部分とかは結構観ていて苦痛ではあったかな。ラストの方の長すぎるバトルアクションとかほんと要らんかったわ…(ヽ'ω`)


ロード・オブ・ザ・リング

こちらもPrimeVideoで無料だった時に三部作を鑑賞。
こちらの方も微妙なところがなかったわけではないが、余計な追加要素はほぼなかったような気がするので、( ・∀・)σ ヨシツ!!とする。

『ホビット』と違って原作の巻数が多く、要素の追加よりも要素の削除の方が大変だったろうから、当たり前と言えば当たり前か(ノ∀`)

普通に面白かったけど、「あー、そこ端折っちゃったかー(´・ω・`)」的部分も結構あったかな。

話の大筋とは関係して来ないけど、メリーとセオデン王、フロドとサムとの関係はもっと深く描いて欲しかったわ…

水の辺村の合戦はしゃーないと言えばしゃーない。
トム・ボンバディルはまあ、端折り候補No.1だよねw

まあまた機会があったら観てみたい(`・ω・´)


トロピック・サンダー/史上最低の作戦

落ち目のアクション・スター、芸無しのコメディアン、役者バカの演技派らが集結し、戦争映画の撮影がスタート。しかし彼らのワガママのおかげで予算オーバー。仕方なく東南アジアのジャングルで制作を再開するのだが、そこは本物の戦場だった…。

おバカ映画は大好きです(・∀・)
ベン・スティラーやジャック・ブラックが出ててつまらないはずはない(`・ω・´) ← にわかくさい確信

途中まで片手間で観ていたので、「( ´・ω・)エ? この人、あの人かよヽ(`Д´)ノ」という驚きも得られたのも結果的に良かったと思う。

これもまたいつか観たい(・∀・)


シン・仮面ライダー

望まぬ力を背負わされ、人でなくなった男。与えられた幸福論に、疑問を抱いた女。SHOCKERの手によって高い殺傷能力を持つオーグメントと化した本郷猛(池松壮亮)は、組織から生まれるも反旗を翻した緑川ルリ子(浜辺美波)の導きで脱走。迫りくる刺客たちとの壮絶な戦いに巻き込まれていく。正義とは?悪とは?暴力の応酬に、終わりは来るのか。力を得てもなお、“人”であろうとする本郷。自由を得て、“心”を取り戻したルリ子。運命を狂わされたふたりが選ぶ道は。

『シン・ウルトラマン』の段階で既に合わない感じだったこともあり、期待をせずに観たが、やっぱり合わなかった(ノ∀`)

つまらなくはなくて、評価すべき部分はあるとは思うものの、微妙という結論になったなぁ…

池松壮亮の顔が余り好きじゃないけど、柄本佑の顔はなぜか完全に受け付けなかったわ…(´・ω・`)オレシモルッキズムニトラワレテイルノカナ

斎藤工や竹野内豊とか長澤まさみや市川実日子とか前作というかシンシリーズの出演者がカメオっぽい感じで出てくるのもなんかあれだったわ。

このくらい内容だったら、テレビのスペシャルでも良かったんじゃないかといういつもの気持ちになってしまったのは内緒。

つーか、Kはロボット刑事Kと違うんかい(´・ω・`)ナニシニデテキタ


ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3

アベンジャーズの一員としてサノスを倒し、世界を救ったものの、最愛の恋人ガモーラを失ったショックから立ち直れないスター・ロードことピーター・クイルと、ガーディアンズの仲間たち。そんな彼らの前に、銀河を完璧な世界に作り変えようとする恐るべき敵が現れ、ロケットが命を失う危機にさらされる。固い絆で結ばれた大切な仲間の命を救おうとするガーディアンズだったが、ロケットの命を救う鍵は、ロケット自身の知られざる過去にあった。

何か月前に観て、上映が終わる前にもう一回行かなきゃヽ(`Д´)ノ と思っているうちに時が過ぎてしまった…("・ω・゙)

どうせもう一回行くなら、ディズニープラスかなんかに入って『エンドゲーム』やらなにやら、この映画の前の話を観てからにしようとか考えたのが失敗であった(ノ∀`)

内容としては非常に良い出来で、今までGotGを観てきた人たちならきっと満足する…つーかまた泣かされる(´;ω;`)

前作の最後辺りで出てきたアダム・ウォーロックが思ったよりもファニーな顔つきなので、アレなキャラかなって思ったら、ほんとにそうだった(ノ∀`)

MovieNEXで8/18に出るらしい…買わなきゃ(`・ω・´)

適当にテレビ等で観た映画(19)

ギルバート・グレイプ

アイオワ州の小さな町エンドーラ。特になにもないこの町から生まれて24年間出たことがない青年ギルバートは、ハンディキャップを抱えた弟アーニーと、身動きが取れないほど太った過食症の母、そして2人の姉妹の面倒を見ながら日々を送っている。家族を守ることに精いっぱいで自分の夢も希望も見失っていたギルバートは、ある日、トレーラーで旅をしながら暮らしている少女ベッキーと出会う。車の故障でしばらく町にとどまることになったベッキーとの交流を通して、ギルバートは自分の人生を見つめ直していく。

んー(・∀・)
悪くはなかったけど、特に印象に残らず。

毒親化してしまった母と知的障害の弟という重い枷を外せずに、有閑マダム(有閑でもないなw)のツバメ的存在として田舎町でくすぶり続ける青年のお話という感じ。観ているだけでも感じられる、まとわりついてしめつける拘束感は十分に出てたか。
原題は"What's Eating Gilbert Grape"らしい。なるほど。

ヤングケアラーや家族の介護や子供の世話に追われている人とかが観たら、何かしら違う感想を持つとは思った。

キャスト一覧を観るまで全く気が付かなかったけど、ギルバートがジョニー・デップでアニーがレオナルド・ディカプリオやんけヽ(`Д´)ノ

まあ他のことをしながらのながら観だったから…(´・ω・`) ← 真剣に観ていても多分識別できなかったと思われる。


カテキョのセンセ。

車椅子生活でひきこもっている聡。今日も変わらぬ風景を写真に収めようとしていたが、偶然通りかかった遥に目を奪われた。父は英会話生徒募集の張り紙をする遥に家庭教師を依頼し、個人授業が始まった。しかし、聡は遥には未来を閉ざされた悲しい秘密があることを知る…

amazon primeで観た。ちょっとHなシーンがあるVシネマですわ(・∀・)
きみと歩実がマドンナの遥役。きみと歩実はまだ現役AV女優なんだね。
舞台とかもやってるのか。

まあ、予算絡み等々で色々と拙さや展開の在り来りさはあるけれども、最後まで観たら、まあこれはこれで悪くないかなという、いつもの感想にw
一応、直の濡れ場もあるけれど、基本的にHなシーンは妄想として表現されてます。 ← "ちちくび"もちゃんと出てます(*´・ω・)

父親は一回死んだ方がいいような気がしないでもないw

 

※妄想シーンです(*´・ω・)

いかすぜ!この恋

ロニー(エルヴィス・プレスリー)は観光牧場の持ち主で、ロデオ大会の興業主でもある美貌の女社長ベラ(ジュリー・アダムス)のところで働くことになった。そこには金持ちの娘たちが、夏休みを楽しんでいたが、ロニーの出現で大さわぎとなった。中でも、観光牧場内で体操教師をしているパム(ジョスリン・レーン)はロニーに夢中だった。

特にエルヴィス・プレスリーに興味もなく、なんとなく観てみたが、結構楽しめたわ(・∀・)

加山雄三の若大将シリーズ等の主役がいきなり歌い出す、あの手の映画と思って良い。
つーか、若大将シリーズとかがこの手のアメリカ映画を模倣したのかな。

インストラクターのパムの立位体前屈のバックショットや水着女性がいっぱい出てきたりと、男性視聴者への配慮も忘れていない(・∀・)

ロニーを目の敵にするブラッドやコメディリリーフのスタンレーがいい味を出していて、物語を盛り上げてくれた気がする。
またやってたら観たい(・∀・)


しとやかな獣

アパートが立ち並ぶ郊外の団地、前田家はその四階の一角を占めている。前田時造は元海軍中佐、戦後どん底の生活を経験した彼は自分の殻にとじこもり、子供たちを踊らせるあやつり師になった。息子の実には芸能プロの使い込みをやらせ、娘の友子は小説家吉沢の二号である。

登場人物、全員悪人(・∀・)
とまでは言わないがほぼほぼ皆クズw

まあ、つまらなくはなかったかな。
若尾文子と山岡久乃くらいしか知ってる人は居なかった。

ああ、あと船越英二がちょろっとだけ出てきたね(´・ω・`)オレノエイジガ

父親役の伊藤雄之助は色々と大変な人生を送った人だったようだ。
脚本は新藤兼人だったのかとWikipediaの項目を読んでいたら…
 
( ´・ω・)エ? 最終的に結婚はしたけど、乙羽信子と愛人関係だったの Σ(゚∀゚;)?
晩年のおしんを演じていた乙羽信子しか知らなかったが、若い頃はかなり細面の美人さんだったんだな…

まあ、この映画の内容には一切関係ないけどw


新・時空変態人間 タイムストップ・エクスタシー

地方のパチンコチェーンのオーナーの息子である達雄は、役者を志して上京したものの、父親、善之助からの仕送りで遊びほうけていた。ある日達雄のもとに善之助が行方不明になったとの電話が入る。電話してきたのは達雄の幼馴染でパチンコ店の店長を任せられている香澄(市川まさみ)だった。昔から香澄に想いを寄せていた達雄は見栄を張って、東京で成功したように装うためにキャバ嬢のレイナをフィアンセだと偽って連れて行くことに。

amazon primeで観た。これはそれほどストーリーは良くはなかったかな。
時間停止AVよりはマシだけどもw

三人のAV女優が濡れ場するなり、"ちちくび"を出したりしてはいるので、そちら目的の方なら満足しそうですね(・∀・)

主役(?)の達雄を演じた萩原謙太は今も俳優を続けてる模様。『かざはな』舞台挨拶〈詳細〉
女優陣もAVは引退してる感じで俳優活動とか何やらしてる模様。

そんなに語ることがない(ノ∀`)

予算の関係とはいえ、ちゃちい小道具である(ノ∀`)
市川まさみはあんまり観た記憶がないです。SOD系? もう引退してて、恵比寿マスカッツ自体も解散してる模様。
涼南佳奈という人もAV女優らしいが、企画女優の為、観たことあるかどうかわからない。お別れシーンは悪くなかったけど、あのメガネの能力の持続時間がよくわからなくなったw
範田紗々も元AV女優…つーかVシネマで脱ぐ人は大体そうかw 今も元気に色々やってる模様。つーか結構前の人だったんだね。

堕靡泥の星 美少女狩り

佐藤まさあきの劇画漫画を、『トラック野郎』の鈴木則文が映画化した背徳エロスの日活ロマンポルノ大作!ある雨の晩、強姦殺人犯・蛭川源平は、神納康久の家に押し入り、康久の妻とき江を犯して金を奪った。とき江は妊娠。康久はとき江に対する憎悪を日記に記していった。やがて蛭川の血をひく達也が生まれた。とき江は自殺。高校生になった達也は父の日記を読み、呪われた出生の秘密を知る。

amazon primeで観た。
基本的に原作を踏襲していて、それなりにまとまってる感じだったかな?
オチはちょっと違ったかな…原作だとどうだったかな…
所有kindle本の大量削除をした時に読了済みの佐藤まさあき作品も削除してしまった為、細かい部分はもう確認できない(ノ∀`)

おっぱいも濡れ場もそこそこあったけど、原作が原作だけにサディスティックな感じ。
普通に殺害シーンとかもあるので、子供や女性にはおすすめできない…つーかR指定か、これ。

『トラック野郎』の監督が撮っているからか、菅原文太が星桃次郎として登場してた。
蛭川源平と楽しそうに会話していたような。


タイトルロゴからして禍々しい。

 

由美子役の波乃ひろみと神納達也の土門峻。二人共、さっさと廃業しちゃった感じ?

 

岡本麗が出てた。

 

嬉しそうに話してる桃次郎が情けない(ノ∀`)

 

西崎清美役の小川亜佐美。若干高校生にしては大人びてる感ある。

 

結局、由美子も縛られちゃいます(*´・ω・)

上記以外に達也の母・神納とき江役の飛鳥裕子、人気歌手・八汐路ジュン役の八城夏子とその付き人である杉本町子役の朝霧友香、蛭川に襲われる女子高生・豊田紀代子役の日向明子の濡れ場がありました(*´・ω・)

飛鳥裕子
"1984年、スーパー戦隊シリーズ『超電子バイオマン』に敵側である新帝国ギアの女幹部・ファラ役でレギュラー出演。黒崎輝とは、本作での共演がきっかけで交際が始まり、結婚を期に芸能界を引退"してスキューバダイビングショップをやっていたみたいだけども、もう10年以上前に54歳くらいで亡くなられてる模様(´・ω・`)

日向明子も"2011年3月5日、急性骨髄性白血病で死去。56歳没。"とあった(´・ω・`)

何か映画の内容とは関係ない部分で陰鬱とした気分になった俺氏であった…_| ̄|○ マァスクリーンノナカデハエイエンニウツクシクイキツヅケテルカラ…