カテゴリー: 映画

適当にテレビ等で観た映画(6)

インターンシップ

ビリーとニックは、時計販売会社のやり手中年セールスマンコンビ。だが、ある日突然、二人は上司から会社が倒産したことを告げられる。その原因はスマートフォンが普及したことで、わざわざ時計を買う人が少なくなったためだった。デジタル時代に取り残され、突然職を失った二人は途方に暮れるが、ある日ビリーが驚くべき提案をニックに持ちかけてくる。

それは、デジタル時代の代名詞である巨大企業「Google」が募集しているインターンシップに自分たちも参加しようというものだった。専門的な知識がない自分たちでは、まず無理だと反対するニックだったが、ビリーの熱い説得に渋々了承し、二人はインターンシップへの参加を決意する。

色々とベタな王道物で若干薄味でとっちらかった感はあったが、まあまあ楽しめた(・∀・)

まあでも実際のグーグルの中はドロドロしてるんだろうなと思いつつ鑑賞したw
ライバルというか主人公チームに嫌味を言い続けてくる嫌な奴がいたが、さすがにあそこまで歪んだ感じだったら、早々に除外されそうだけどどうなんだろうかw
ポリコレ棒を結構ぶんぶん振り回してるみたいだしなぁ…

モジャモジャがキーパーソンだと思っていたら、やっぱりキーパーソンだったな。
それ以外にもキーパーソンはいたが。

Googleの共同創業者のセルゲイ・ブリンもカメオ出演していたらしい。
お昼寝ルームのところ?


サイコハウス

カーターとメーガン夫婦が採用したアビーは、若くてきれいで優しい理想的なベビーシッター。すぐに彼女になつく子供たち。しかし…彼女が現れてから隣人や友人の不審な事故死が何故か相次いで起こる。疑惑を抱いたメーガンの同僚が突き止めた恐るべき真相とは?『バイオハザード III』のラッセル・マルケイ監督が放つ強すぎる愛情の念が狂気に変わる瞬間!!?緊迫のサスペンス・スリラー!(2007年/アメリカ)

弁護士のカーター一家(妻のメーガン、娘のケイシー、息子のマックス)のところに来たイカれたベビーシッターのお話。 面白いかどうかで言うと微妙w

実況しながらだったからそれなりに楽しめたけど。

幾つか駄目だった点を羅列してみると、

  • 冒頭で監禁されている少女を救い出すシーンから始まってしまっている為、その後の展開が読めてしまう(´・ω・`)
  • 美人シッターという設定だが、大して美人ではない点(´・ω・`) これは日本人と米国人の美的嗜好の違いがあるかもしれないのでしょうがないと言えばしょうがないのかな? ただ、アビーがカーターに対する時だけ可愛く見えたりもしていたので、中の人の演技分けはちゃんとしてたような気がする。
  • テレビ映画のせいか、予算が足りないのか、色々とストーリーが雑だったw アビーの最初の犯行は計画性がない衝動的なものであったが、その後の処理とかが適当過ぎるw
  • これはこのテレビ映画が悪いわけではないが、ベビーシッターサスペンス物として『ゆりかごを揺らす手』という作品が既に広く知られている為、なんとなく劣化したパクリ作品に思えてしまう(ノ∀`) あれは根本的なストーリーというか、犯人を突き動かす理由が違うけれども、どうしても比べてしまう

メーガンの同僚のショーナは結局どうなったんだろうか…(´・ω・`)

アビー役のマリアナ・クラヴェーノも、メーガン役のゲイル・オグレイディもカーター役のウィリアム・R・モーゼスもテレビを主戦場にしているからか、多くのアメドラにゲスト出演してるみたいだねぇ…

Dlife亡き今、それを確かめるのはたやすくないけれど…・゚・(つД`)・゚・

最後の方は結構酷かったかもしれないw
俺氏は笑ったけどw


ムトゥ 踊るマハラジャ

タミルナードゥ州の大地主ラージャーの屋敷で働くムトゥは、ラージャー専属の執事にして馬車の御者兼ボディーガード。ラージャーは芝居を 見るのが大好きで、ある日旅回り劇団の女優ランカに一目ぼれしてしまう。あるとき、地元のヤクザ者たちが劇団に因縁をつけ舞台に乱入する。 ラージャーは、ムトゥにランガを連れて馬車でその場を脱出するように命じ、ムトゥはそれに従った。激しい馬車チェイスが続き、ムトゥは向かい来る敵を鮮やかに倒していった。

昔、一回だけ観たことがあったので、ストーリーは知っていたのだが、なんやかんやで楽しんだw 踊りのシーンが長過ぎたり多過ぎたりで飽きてしまうところも若干あるが、トータルでは面白いw ミュージカルカンフー映画と言えなくもないw

眺めているだけで底知れぬ謎のパワーを感じるだろう(・∀・)
人によってはちょっと元気になれるかもw
またいつか観たい。

ストーリー的にはランカの義兄とシヴァガーミの兄にお咎めがほぼないのが、やや物足りない(´・ω・`)


翔んだカップル

不動産屋の手違いで同じ家に住むことになった高一の男女と、二人をとりまく教師やクラスメートたちの心の揺らめきを描く。『週刊少年マガジン』に連載中の柳沢きみおの同名漫画の映画化で、脚本は「処刑遊戯」の丸山昇一、監督はこの作品がデビュー作となる相米慎二、撮影は「背徳夫人の欲情」の水野尾信正がそれぞれ担当。

鶴見辰吾と薬師丸ひろ子の初主演映画。石原真理子にとってはデビュー作となる
映画版

まあ、鶴見辰吾と薬師丸ひろ子が初々しいこと、初々しいこと。
特に今は悪役とかが多い鶴見辰吾とは思えない幼き芋感があったw
薬師丸ひろ子に関しては同じ頃の映画が沢山あるので余り言及したいことはないな。まあショートパンツ姿で太もも出してたよくらいで(*´・ω・)

杉村秋美役の石原真理子は既に完成された顔というか美人の片鱗はあった。
尾美としのりの中山わたる役はなんだか新鮮であった。眼鏡をかけたガリ勉役をやっていたなんて。

まだ連載途中での映画化だったらしく、ストーリー的にはなんだかなぁと言った終わりであったが、古い車や風景、竹の子族、ラジカセ等々、学術文化資料としては良い作品かも(・∀・)

スナックジョーカーに出て来た絵里役の前村麻由美は『修羅雪姫』で梶芽衣子の子供時代とか子役上がりの人らしいが、今は引退してるのかな?
NHKが『阿修羅のごとく』関連で前村麻由美という人の情報を募っているみたいだけれども、同じ人?

原作をkindleのセールで買ったのにまだ手をつけていない(ノ∀`)
どうもあんまりハッピーエンドではないらしいことは色々と検索したりして知ってる…

『マイティ・ソー/ダーク・ワールド 』を観た

マイティ・ソー/ダーク・ワールド (吹替版)

「アベンジャーズ」の戦いから1年─ロンドンに原因不明の重力異常が発生。ソーの恋人である天文物理学者のジェーンは、調査の過程で地球滅亡の鍵となる"ダーク・エルフの力"を自らの身体に宿してしまう。ソーは 故郷"アスガルド"にジェーンを連れていくが、そのために愛する家族や仲間たちも狙われる。絶望的な状況に、ソーは、宿敵であるロキと共にこの危機に立ち上がるが・・・。はたして、ダーク・エルフの魔の手から地球を、そしてジェーンを救うことはできるのか? そして、ロキの真の目的とは...?

んー、あんまり面白くなかった(´・ω・`)
そもそもロキが好きでソー達に興味がなかったからというのもあるが、ストーリー的にもなんかあってもなくてもいいような感じがしてしまった。

キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』と同様にごっぐるアンケートのポイントでレンタル。あんまり観る気が起きなかったが、レンタル期間あと一週間くらいになったので急いで観たw


正直、余りにも普通過ぎるMCU映画だったので、大した感想もないんだよね(ノ∀`)
まあロキは結構出てたから俺氏的には満足だったんだけど。

別にソーやジェーンが嫌いなわけではないが、なんか全く興味が持てないw
なんでなんだろうか…(´・ω・`)

今作の敵・ダークエルフのマレキスさん。あんまりキャラが立ってなかったような気がする…

ソーとロキのおかん・フリッガさん。結構強い。
演じてるレネ・ルッソは『リーサル・ウェポン』とか『メジャーリーグ』に出てた人らしいが、あんまり記憶にないな。

なんだかんだでママに弱い、我らがロキ(・∀・)

今作では大幅に出番を削られたホーガン(浅野忠信)。
リストラというわけではなく、次作も出ている模様。

正直大した見せ場のなかったヘイムダルさん

これまた見せ場のなかったオーディーンさん

ジェーンは活躍したと言えば活躍したかな?
おべべが綺麗だった。

ネタバレを含む
なんでキャップがwと思ったが、MCU映画の順番としてはこの後に『ウインター・ソルジャー』をやったからか。

エリックがなんかやらかしててワラタw
『アベンジャーズ』の時のロキの洗脳の後遺症らしい(´・ω・`)

ジェーンのナイスビンタ(・∀・)

この時、なんか報告が変だったし、変な微笑みだなぁと思っていたら(ノ∀`)

コレクターの使用人・カリーナ。
演じてるオフィリア・ラヴィボンドは『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』のキャサリン・“キティ”・ウィンターか。ホームズの助手というか弟子として出て来た。

コレクター。日本人でこの役をやらせるなら本田博太郎だと思ったw
コレクターのコレクションルームって『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』でサノスだか誰かに粉砕されなかったっけ?
その時エーテルも奪われたっけ? どっちだったか覚えていないな。

取り敢えずコレクターはコンプリートを目指すような感じのことをつぶやくけども、この後どうなんだべか(´・ω・`)

みんな大好きロキコレクション(・∀・)

自暴自棄…でもロキのせいと言えばロキのせいだな

ノリノリのロキ

ちょっとかっこいいロキ兄弟(ソー兄弟?)

息絶え絶えのロキ

あんな名台詞を言っていたのに、まさかねぇ…

取り敢えず次作も観るわ、ロキの為に(`・ω・´)


なんか凄い凡作に思えたのだが、まあそれは俺氏がマーベル映画ファンじゃないからかもしれないw
まあスタン・リーも観られたからいいか(ノ∀`)

『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』を観た

<a href="http://キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー (日本語吹替版)

アベンジャーズ抹殺計画、始動。キャプテン・アメリカは共に戦う仲間から突然生命を狙われる。真の敵は誰か?正義をかけた究極の戦いが幕を開ける。

うーん、Google Playの紹介文だけど、こんな内容でええんか(´・ω・`)?

前回同様、ごっぐるアンケートのポイントでレンタル。
この作品には、前回レンタル時に一ヶ月放置して観られなくなったという苦い記憶がある(ヽ'ω`)


アベンジャーズファンには不評だったようである一作目の空気が好きだった俺氏は当然のことながら、アベンジャーズファンには好評である今作はちょっと微妙に感じた(ノ∀`)

結論から言うとなんか凄く普通のMCU映画だなと思ったw
一作目にあったペーソスがほぼ皆無。

アクションとかは頑張ってるけど、別にそんなにキャプテン・アメリカの格闘戦とか興味ないし…
ジョルジュ・バトロックとの格闘戦。中の人であるジョルジュ・サンピエールはモノホンの格闘家なのね。

カーアクションとか銃撃戦も悪くはないというか出来は良かった気がするけど、その辺特に重視してないし…(ノ∀`)

高性能ウィング・パックの“EXO-7ファルコン マーク1”は気持ち良さげで良かったが、あれ、装着者は呼吸とかどうしてんだろ?
エネルギーもどうしてんだろ? スタークのあれかな?


冒頭の船への潜入は『メタルギアソリッド2』を思い出した。

相変わらず盾が万能過ぎるやろと思った。

ちなみに俺氏、アベンジャーズの内容を忘れていて、ブラック・ウィドウを観て
「ナターシャって何者や、凄いお尻(*´・ω・)」という反応をした模様(ノ∀`)

吹替版をレンタルしたのだが、ニック・フューリー役の竹中直人が余りにも竹中直人過ぎて萎える…(ヽ'ω`) 竹中直人は癖が強すぎてあんまり声優に向いていないかもな。
ナターシャはそれほど喋らなかったので米倉涼子の声は特に何にも感じず。

サム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)の吹替の溝端淳平の方がなんか気になった。
つーかアンソニー・マッキーの目が離れすぎていてなんか存在的に違和感を覚えるキャラだったな。
「左、失礼(・∀・)!」

ウィンター・ソルジャーは前作のエントリを書く時にぐぐってネタバレを喰らったので特に驚かず(ノ∀`)アタリマエカ

なんか今作のキャプテン・アメリカは赤が少ないカラーリングだったような…
レッドパージの時代でもあるまいし、なんでだろう?

ペギーとかケイトとかレナータとか色々あったが、まあその辺はどうでもいいか(・∀・) ←今作には余り興味が持てなかった模様

尚、今作のキャプチャ画像が前半のみなのは、後半部分は後で取ろうと思っていたら、そのままレンタル期限が切れたからという…(ノ∀`)フヒヒ、サーセン


次は『マイティ・ソー ダーク・ワールド』を観なければ(`・ω・´)
レンタル期限が切れる前にw

『ベイマックス』を観た

ベイマックス (日本語吹替版)

未来の都市サンフランソウキョウに住む14歳の少年・ヒロ・ハマダは天才的な科学の才能を持つが、夢もなく飛び級で高校を卒業したことで目標を見失い、その才能を非合法のロボット・ファイトのために利用するという自堕落な生活を送っていた。そんな弟を見かねた兄のタダシは、彼を自身の所属する工科大学へ連れていく。タダシの友人である「科学オタク」たち(ゴー・ゴー、ワサビ、ハニー・レモン、フレッド)の手がけた数々の発明品や、兄の開発した白くて風船のような見た目のケアロボットベイマックスを目にして刺激を受けたヒロは、尊敬するロバート・キャラハン教授と出会ったことで科学の夢を追究したいと飛び級入学を決意する。

前から観よう観ようと思っていたものの、時機を逸して放置していたが、ごっぐるアンケートで溜まっていたポイントが消滅し始めたので、取り急ぎ『ベイマックス』を視聴した。

今は亡きDlifeでやっていたアニメ『ベイマックス ザ・シリーズ』をたまに見ていた時は、「あのハートフルな感動作っぽい映画を続き物にするためにヒーロー物にしたのかぁ(・∀・)」と思いっきり勘違いしていた(ノ∀`)

映画自体もアクション物であったが、そもそもの原作が『ビッグ・ヒーロー・シックス』というマーベル・コミックだったw 道理でベイマックスがマーベルヒーローズに出るとか出ないとかいう話が持ち上がってるわけだw

尚、向こうでの映画の題名、つまりは原題も『Big Hero 6』である模様。 日本ではベイマックスがメインであるかのように宣伝してたから、映画を観て少し肩透かしを喰らった感があった(´・ω・`)


映画の内容自体はそれなりに楽しめたものの、かなり雑な感じのストーリー展開だったような…

タダシが最初に装着させていた緑のOSディスク(?)は起動後ならば抜いてもメモリー上にプログラムが残っていて動けるのだろうか。そうだとするとなぜ赤の追加ディスクを抜いた時はその行動を止めることが出来たのか?

緑ディスクがシステム用で赤ディスクがアドオンとかいうことなんだろうか。
まあいずれにしても色々とご都合主義がちょっとあったなw
最後の方とかでも。

映像は綺麗だった。
空を飛んだ後の夕日のシーンは特に。
やっぱり向こうの3Dアニメの光の使い方は凄いわ。


ちょっとだけベイマックスに抱きしめられたいと思った(*´・ω・)

人間じゃなくていいから抱きしめてくれる機構を持ったエア人形なり、ぬいぐるみなりは意外と需要がありそうな気がする。 ベイマックスの抱きしめられるアトラクションとか。 まあコロナ禍の今では無理だけどもw

なんか一人足りないと思ったが、フレッドとみんなが相対してるシーンだな。

飼い猫モチとベーさん。いいこだねー(・∀・)

叔母のキャス・ハマダ。後のアニメシリーズで包丁でなんか対決してたな、この人。

タダシとベーさん

バトルモードのベーさん


何考えてるかわからないベーさん


まあ話の展開は雑なんだけれども、映像美とかベーさんの可愛さとか、タダシの成長(?)と見どころはあるので、暇だったら観てみたら程度で(・∀・)

(●-●) アーット