沖縄のとある離島に、さとうきびをただひたすら刈り取るアルバイト“きび刈り隊”に応募して来た都会暮らしの5人の若者・ひなみ、修一、加奈子、大輔、悦子が降り立った。「言いたくない事は言わなくてもいい」。これが、彼らが1ヶ月余り寝泊まりする平良家の唯ひとつのルール。
つまんないとは言わないけど普通というか「あ、そー(・∀・)」って感じかねぇ。
下手に恋愛要素を入れて来ないところは良かったけれども。
個々人の描写が深くないのも見やすいと言えば見やすいけど、
それ故に話に深みがないかな。あっさりめ。
色々とステレオタイプなキャラ設定や展開なので、出演者とかその風景やらが
気に入れば良い映画と思うかもしれないが、そうでないと「またこういうのか(´・ω・`)」
という感想になる気がするw
立花ひなみ役の香里奈が若くて、ちょっと本上まなみ風で、タンクトップから
腋が見放題なので好きな人にはそれはたまらないかもしれない(・∀・)
この時20歳でこれが映画初出演みたいだな。
川野悦子役の金子さやかは役どころとしては頑張っていたが余り好みではないので
どうでも良かったw 去年引退したのかな?事務所を辞めただけか?
後から参加してくる辻元美鈴(久遠さやか)は必要あったんかのう。
あの事件絡みとそれ以降の戦力として必要だったんだろうか。
先輩風を吹かす田所(大森南朋)がうざったかったなw
西村大輔(成宮寛貴)に痛いところを突かれて沈黙するシーンは良かったw
大森南朋って麿赤児の子供なのか。
結局、何から逃げて来たかが判明したのは池永修一(谷原章介)、大輔、
美鈴だけ。まあ土居加奈子(長澤まさみ)も田所も明確には判明しては
居ないが、加奈子は過去から、田所は現実から逃げているのかな。
加奈子の場合はキビ刈り隊に参加したことが新しい何かへの挑戦だった
のかもしれないけれども。ひなみや悦子は暗い影は無さそうだったなw
事件以降結束が強まるけど、なんかふーんって感じ。
ベタだけどもおじいかおばあが倒れる方が妥当なような気がする。
修一と美鈴の設定はそっちでも活かせたはずだし。
まあ腋フェチ向き映画かな(・∀・)
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