カテゴリー: 感想

伊豆漫玉エレジー / 桜玉吉

年々こたえる夏の日差し、冬山の底冷え、そして忍び寄る新型ウイルスの脅威。それなのに、嗚呼、今月も〆切がやってきた!!
伊豆山中で自粛生活を送りながらも常に緊急事態宣言出っぱなし!!
ギャグ漫画家・桜玉吉による魂の哀歌!!

お金ないけど、玉吉の生存確認の為に968円で購入(`・ω・´)

内容は相変わらずで変わらず(・∀・)ダガソレガイイ


伊豆半島にもコロナ禍が…つーかあれは人災というべきなのかな?

お足は尽きても百足むかでは尽きず、読もう伊豆漫玉エレジー(・∀・)


みんな大好きムカデ子ちゃん(・∀・)

正直、もう歳だから、ちょっと心配になってくる…(´・ω・`)


相変わらずのムカデとの日々を綴った内容であったが、途中熱中症で倒れたりしていて、ちょっと心配なところもある(´・ω・`)

還暦も迎えた玉吉の伊豆の山奥での単身生活は大丈夫なんだろうか?
リモートですぐに連絡出来るような環境を構築しておいた方が良いのではなかろうか…

前前作の伊豆慢玉日記が2017/1/25
前作の伊豆慢玉ブルースが2019/1/12
今回が2021/4/12

本来なら二年スパンで1月に発売されるのがコロナ禍とかの影響があって遅れた?
次は2023/4~7くらいになるのかな?
それとも1月販売に戻るかな?

何にせよ、玉吉の生存は確認した(・∀・)ムカデコチャンモ

銀牙 -流れ星 銀- / 高橋よしひろ

銀牙 -流れ星 銀- 高橋よしひろ

結構前に『銀牙伝説WEED』(ウィード)の1-50巻をセールで購入してしまったが故に、前作を読んでから読もうとゼブラックで頑張る。

だがしかし、途中から有料だったので、2話分はジャンププラスで、残りは正月辺りにばらまかれた黄色コインを全部投入し、更にごっぐるアンケートで貯めたポイントを120円分使って最後まで読み終えた…(ヽ'ω`)

俺氏の記憶には、

熊犬としての熱い血を父親から受け継いだ銀。人間ですら歯が立たない凶暴な人食い熊・赤カブトに敗れた祖父シロと父リキの仇を討つため、銀はベン、クロスらとともに仲間となってくれる犬の「男」を探す旅に出る。

という赤カブト編しか残っていなかったが、実はその後に

赤カブト打倒の悲願を達成した銀とその仲間たちだったが、銀が赤カブトにトドメをさすときに用いた「絶・天狼抜刀牙」がなぜか富士山麓の樹海にいる謎の集団に伝わってしまう。そして銀を探しに出た謎の集団は四国のビル、九州のベムを一撃で倒し、白狼の前足を切り落とす。そして謎の集団とおぼしき狼たちが銀、クロス、ベンらの前に姿を現す。

という八犬士編があった。

赤カブト編が仲間を集めて相容れない強大な敵を倒す昔の不良・ヤクザ系漫画で、八犬士編は現代でもよくある、倒した敵を仲間にして進んで行くバトル系漫画といった感じ。


絶・天狼抜刀牙などの必殺技が出て来たり、忍犬やら八犬士やら魔界十人衆とか出て来る漫画とは思ってなかったので若干驚いたw

あと最初出てきていた大輔や竹田五兵衛(じっさま)や秀俊があっという間に脇役になって出て来なくなってワラタw
銀が突然喋りだしたり、赤カブトも喋れちゃうとこもワラタw

連載開始したけど人気低迷で路線をガワが犬であるだけの不良・ヤクザ系漫画に変えるように編集部に言われたんだろうか?
八犬士編でも他の漫画と同じような展開を繰り返していたので、編集部からの横槍も結構あったんかのぅ?

手放しで面白いかどうかというと……うーん(´・ω・`)と言った感じ。
上述の通り、ガワを犬にしただけのよくある不良・ヤクザ系漫画&バトル系漫画なので、その辺が好きかどうか、あとは単純に犬好きかどうかで評価は分かれるかもしれない。

そういえば、オリバーの活躍は犬漫画ならではであったかな。
ベンは人気があったのか、なんか優遇されてた感ある。
ジョンも何気に強キャラだったなw

正直なところ、あんまり銀には思い入れがない( ゜σ・゚)ホジホジ

ネタバレ込みの話

『聖闘士星矢』のかませ牛ことアルデバランさんのような存在の武痕牙さん

途中で死ぬのかなと思っていたが、最後まで生き残り、しかも目がまた見えるという救済があったベンさん

昔のジャンプ漫画でもあった、敵キャラのインフレ化というか雑魚化。これの繰り返しばっかや、この漫画w

天狼星八犬士って結局なんだったんだろうなw ピンクドラゴンってなんだよ(・∀・)

赤カブト編はともかく、八犬士編は編集部主導で人気取りの為に迷走したのかな?
魔界十人衆なんてあっという間に倒されて、しかも下級兵士とか言い出すしw
『キン肉マン』の悪魔超人じゃあるまいし。


何故か北欧で人気らしい。

どうもアニメ由来の人気の模様。
海外「親日家になったきっかけだ」 北欧でのみ爆発的な人気を誇る日本アニメが話題に
フィンランドで人気の意外な日本アニメ 現地ファンクラブから驚きの回答

向こうでミュージカルをやっていたようだが、日本でも舞台をやったらしいw
キャッツならぬドッグスといった感じなんだろうかw
犬(おとこ)たちの命を懸けた熱い闘い 舞台『銀牙 -流れ星 銀-』~牙城決戦編~ が開幕へ

WEEDのネタバレがありそうなのでがっつりと読んでないが、2002年の漫画スレと2020年のネタスレ(?)
どちらも書き込んでいる人とかも居るのかなw
18年の時を経てもおんなじような会話が繰り返されてたりするところが面白いw
銀牙―流れ星銀
週刊少年ジャンプ全盛期の漫画で「流れ星☆銀牙」だけ評価が低い意味が分からないんだが


まあ凄くお勧めする気はないが、ネタの一つとして目を通しておくのも悪くないかもねぇ(・∀・)

『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』を観た

<a href="http://キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー (日本語吹替版)

アベンジャーズ抹殺計画、始動。キャプテン・アメリカは共に戦う仲間から突然生命を狙われる。真の敵は誰か?正義をかけた究極の戦いが幕を開ける。

うーん、Google Playの紹介文だけど、こんな内容でええんか(´・ω・`)?

前回同様、ごっぐるアンケートのポイントでレンタル。
この作品には、前回レンタル時に一ヶ月放置して観られなくなったという苦い記憶がある(ヽ'ω`)


アベンジャーズファンには不評だったようである一作目の空気が好きだった俺氏は当然のことながら、アベンジャーズファンには好評である今作はちょっと微妙に感じた(ノ∀`)

結論から言うとなんか凄く普通のMCU映画だなと思ったw
一作目にあったペーソスがほぼ皆無。

アクションとかは頑張ってるけど、別にそんなにキャプテン・アメリカの格闘戦とか興味ないし…
ジョルジュ・バトロックとの格闘戦。中の人であるジョルジュ・サンピエールはモノホンの格闘家なのね。

カーアクションとか銃撃戦も悪くはないというか出来は良かった気がするけど、その辺特に重視してないし…(ノ∀`)

高性能ウィング・パックの“EXO-7ファルコン マーク1”は気持ち良さげで良かったが、あれ、装着者は呼吸とかどうしてんだろ?
エネルギーもどうしてんだろ? スタークのあれかな?


冒頭の船への潜入は『メタルギアソリッド2』を思い出した。

相変わらず盾が万能過ぎるやろと思った。

ちなみに俺氏、アベンジャーズの内容を忘れていて、ブラック・ウィドウを観て
「ナターシャって何者や、凄いお尻(*´・ω・)」という反応をした模様(ノ∀`)

吹替版をレンタルしたのだが、ニック・フューリー役の竹中直人が余りにも竹中直人過ぎて萎える…(ヽ'ω`) 竹中直人は癖が強すぎてあんまり声優に向いていないかもな。
ナターシャはそれほど喋らなかったので米倉涼子の声は特に何にも感じず。

サム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)の吹替の溝端淳平の方がなんか気になった。
つーかアンソニー・マッキーの目が離れすぎていてなんか存在的に違和感を覚えるキャラだったな。
「左、失礼(・∀・)!」

ウィンター・ソルジャーは前作のエントリを書く時にぐぐってネタバレを喰らったので特に驚かず(ノ∀`)アタリマエカ

なんか今作のキャプテン・アメリカは赤が少ないカラーリングだったような…
レッドパージの時代でもあるまいし、なんでだろう?

ペギーとかケイトとかレナータとか色々あったが、まあその辺はどうでもいいか(・∀・) ←今作には余り興味が持てなかった模様

尚、今作のキャプチャ画像が前半のみなのは、後半部分は後で取ろうと思っていたら、そのままレンタル期限が切れたからという…(ノ∀`)フヒヒ、サーセン


次は『マイティ・ソー ダーク・ワールド』を観なければ(`・ω・´)
レンタル期限が切れる前にw

『ベイマックス』を観た

ベイマックス (日本語吹替版)

未来の都市サンフランソウキョウに住む14歳の少年・ヒロ・ハマダは天才的な科学の才能を持つが、夢もなく飛び級で高校を卒業したことで目標を見失い、その才能を非合法のロボット・ファイトのために利用するという自堕落な生活を送っていた。そんな弟を見かねた兄のタダシは、彼を自身の所属する工科大学へ連れていく。タダシの友人である「科学オタク」たち(ゴー・ゴー、ワサビ、ハニー・レモン、フレッド)の手がけた数々の発明品や、兄の開発した白くて風船のような見た目のケアロボットベイマックスを目にして刺激を受けたヒロは、尊敬するロバート・キャラハン教授と出会ったことで科学の夢を追究したいと飛び級入学を決意する。

前から観よう観ようと思っていたものの、時機を逸して放置していたが、ごっぐるアンケートで溜まっていたポイントが消滅し始めたので、取り急ぎ『ベイマックス』を視聴した。

今は亡きDlifeでやっていたアニメ『ベイマックス ザ・シリーズ』をたまに見ていた時は、「あのハートフルな感動作っぽい映画を続き物にするためにヒーロー物にしたのかぁ(・∀・)」と思いっきり勘違いしていた(ノ∀`)

映画自体もアクション物であったが、そもそもの原作が『ビッグ・ヒーロー・シックス』というマーベル・コミックだったw 道理でベイマックスがマーベルヒーローズに出るとか出ないとかいう話が持ち上がってるわけだw

尚、向こうでの映画の題名、つまりは原題も『Big Hero 6』である模様。 日本ではベイマックスがメインであるかのように宣伝してたから、映画を観て少し肩透かしを喰らった感があった(´・ω・`)


映画の内容自体はそれなりに楽しめたものの、かなり雑な感じのストーリー展開だったような…

タダシが最初に装着させていた緑のOSディスク(?)は起動後ならば抜いてもメモリー上にプログラムが残っていて動けるのだろうか。そうだとするとなぜ赤の追加ディスクを抜いた時はその行動を止めることが出来たのか?

緑ディスクがシステム用で赤ディスクがアドオンとかいうことなんだろうか。
まあいずれにしても色々とご都合主義がちょっとあったなw
最後の方とかでも。

映像は綺麗だった。
空を飛んだ後の夕日のシーンは特に。
やっぱり向こうの3Dアニメの光の使い方は凄いわ。


ちょっとだけベイマックスに抱きしめられたいと思った(*´・ω・)

人間じゃなくていいから抱きしめてくれる機構を持ったエア人形なり、ぬいぐるみなりは意外と需要がありそうな気がする。 ベイマックスの抱きしめられるアトラクションとか。 まあコロナ禍の今では無理だけどもw

なんか一人足りないと思ったが、フレッドとみんなが相対してるシーンだな。

飼い猫モチとベーさん。いいこだねー(・∀・)

叔母のキャス・ハマダ。後のアニメシリーズで包丁でなんか対決してたな、この人。

タダシとベーさん

バトルモードのベーさん


何考えてるかわからないベーさん


まあ話の展開は雑なんだけれども、映像美とかベーさんの可愛さとか、タダシの成長(?)と見どころはあるので、暇だったら観てみたら程度で(・∀・)

(●-●) アーット