カテゴリー: 映画

『教科書にないッ!』を観た

教科書にないッ!

傍若無人な不良達で溢れる乙女高校の教師・大楽有彦(馬場良馬)は、同僚の五月弥生(片山萌美)との帰り道、喫煙していた未成年女子・白樺綾(森川彩香)を注意した。なぜか大楽を気に入った綾は翌日ヤクザの組長である父の力を使って乙女高校に転校、大楽のアパートに無理矢理転がり込んだ。

あらすじは適当に端折った(´・ω・`)

身も蓋もない感想だが、取り敢えず言えることは白樺綾役の
森川彩香が可愛くない(´・ω・`)

元AKBということなので外見や演技や発声がいまいちなのは仕方がないと言えば仕方がないことだが。まあ惜しみなく下着姿とかにはなっているので、こういう感じの顔が好きな人やファンには、その辺はいいのかもしれないが……

でも白樺綾ってこの漫画で一番可愛いポジションなので、
やっぱり無理があるよな…(´・ω・`) 
実際最初の方で観るのを辞めようかと思ったくらい、無理があったw

これは1巻の画像なのであんまり画が安定してないけど。

ただ大楽演じる馬場良馬と

五月先生を演じる片山萌美の二人が殊の外上手く、

※ここの画像がアダルト コンテンツ扱いでポリシー違反になった。下のも消さないと駄目かな?

原作通りとまでは行かないにせよ、『教科書にないッ!』の世界を構築していたので、なんやかんやで最後まで観続けることが出来た。
ストーリー自体は完全に1巻の内容を踏襲していたかな。

サキ役の百合沙は微妙だったかな。

大久保役の一ノ瀬ワタルはまあ普通の悪役風……原作だと髪の毛なかったっけ?

これって一応劇場で上映されていたみたいだけど、上映期間も短いし、まとめ撮りしたみたいな感じだから、実はVシネマとかに近い映画なのかな?


取り敢えず2はamazonプライムビデオにあったはずなので、続きを観ようかな(・∀・) ← エロモクテキデス

『グーニーズ』を観た

グーニーズ

港町グーンドックス(Goon Docks)に住むマイキーの母・ハリエットは引っ越しの準備に奔走していた。近日中に借金の形に土地を明け渡さなければならないからだった。大人の事情で友達と別れなければならないマイキーは納得がいかない。いつものように集まった友達グーニーズと屋根裏部屋で見つけた宝の地図に一縷の望みを託し、マイキー達は海賊・片目のウィリーの財宝探しの冒険に出る。しかし、その在処への入り口はギャング・フラッテリー一家のアジトだったから、さあ大変。前門のウィリーの罠、後門のフラッテリー一家の状況をグーニーズは無事に切り抜け、財宝に辿り着けるだろうか( ・`ω・´)?

みたいな感じ。

ファミコン版グーニーズ及びグーニーズ2が好きだったが、映画版は一回観ただけだったかな?

なんとなく大まかなストーリーは覚えていたが、細かい所(冒険に出た理由、ロザリータ、ステフの存在)等々はすっかり忘れてた(ノ∀`)

まあ30年以上も前の映画なので、色々と突っ込みたくなるところもあるけれども、トータルでは十分楽しめたので改めて観て良かったかな(・∀・)

チャンクがいい味を出してたので好きです。スロースと一緒に暮らせるようになったので良かったと思いました。あとショートカット好きなので、アンディよりもステフの方が可愛いと思いました(・∀・) (小並感)


一応、子役達のほとんどが俳優業や制作とか映像関連の仕事を続けているみたい。チャンク役のジェフ・コーエンは弁護士だってw
『グーニーズ』30周年 あの子役は今、何してる?

グーニーズの続編はどうも駄目みたいだねぇ(´・ω・`)
『グーニーズ』続編は難航…

マウス役のコリー・フェルドマンは『グレムリン』とか『スタンド・バイ・ミー』に出てたのか。

ステフ役のマーサ・プリンプトンは『イングリッシュマンinニューヨーク』のブライアント役…? あーなんか子供居たかも……あんまり覚えていない(ノ∀`)

フラッテリー一家の母親役のアン・ラムジーは1988年(グーニーズ公開の3年後?)に58歳で亡くなったらしい(´・ω・`)

フランシス・フラッテリー役のジョー・パントリアーノは『卒業白書』のグイドを演じてた人なのか。

ハリエット・ウォルシュ役のメアリー・エレン・トレイナーって、離婚したけど、ロバート・ゼメキスの奥さんだったのかΣ(゚∀゚;) 二年前の2015年に64歳で亡くなったらしい(´・ω・`)
( ´・ω・)エ? 『フォレスト・ガンプ』でジェニーのベビーシッター役なんてやってたのか。

ブランドン役のジョシュ・ブローリンって『MIB3』のヤング・エージェントKと『ガーディアンオブギャラクシー』のサノスを演じていたのかΣ(゚∀゚;) 結構いい役もらっとるやん。


ピタゴラスイッチかよ(・∀・)

データ、マイキー、チャンク

フラッテリー一家に拷問されて、色んなことを白状するチャンク

どんな時でも他の子のアクセサリーチェックは怠らないアンディとステフ

確かにちょっと実際に居たら怖いかもなぁ、スロース。良い奴だけども。


ああ、ファミコンのグーニーズやりたくなってきたヽ(`Д´)ノ

『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』を観た

劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス

ムーミン一家は、ムーミン谷を抜け出し、南の海へとバカンスにやってきました。
わくわくしていた気分もつかの間、フローレンとムーミンパパは貴族の豪華で贅沢な暮らしにすっかり虜になってしまいます。
そんなふたりに腹を立てたムーミンとムーミンママは、ホテルから飛び出してしまいます・・・!

かつてGoogle Playのレンタルチケットプレゼントで借りたものの、ずっと観ないで放置してたら有効期限が切れて観ることが出来なくなっていたこの映画がamazonプライムビデオにあったので観てみた(`・ω・´)

普通の映画だと思って観たので、正直、
( ´・ω・)エ? ってなった。
一応、映画には違いはないのだけれども、一般的な映画とは違う気がした。
絵本(コミック?)をちょこちょこっといじってアニメーションにしただけって感じ。

原作というかムーミン・コミックスを知っている人なら、楽しめるかもしれないけれども、日本版アニメのムーミンで育った人は凄く戸惑うと思うw ムーミンパパで特にw


この映画のストーリーの原作となるものはムーミン・コミックスの10巻『春の気分』の「南の島へくりだそう」と他の話(海賊の話?)を組み合わせたものらしい。

だからなのか導入の部分とその後の関連性がほとんどない。花火と熱帯植物のタネとかは一応リビエラに行ってからも出てくるが、大して重要なわけではない。海賊を追いかけて行ったミムラねえさんも「飽きちゃった」とかいう理由で最後に普通に出て来て本編には全く関係しない。スナフキンがチョイ役で出てくるのは監督の意図したところらしい。

――劇場版にはスナフキンやミイなど、原作エピソードには出ていないキャラクターたちも登場しています。

X.P
スナフキンはムーミンに欠かせない重要なキャラクターです。でも彼のクールなイメージはリヴィエラの雰囲気とは合いませんよね。それに彼自身バカンスへ行っても退屈するだけでしょうから、今回はムーミン谷で留守番をしてもらうことにしました。
逆にミイはぜひとも連れていきたかったんです。彼女はユーモアもあるし皮肉も効いていて素晴らしい。ストーリーを盛り上げるのに打って付けです。
ムーミンのおしりは手描きで、「劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス」ピカルド監督インタビュー


特にこれ以上、書くことが思いつかないので、いつものように画像キャプチャでごまかす(´・ω・`)

自称(詐称?)貴族のムーミン一家
キザなクラークとお高くとまったオードリー・グラマー
裸同然のビキニ姿のフローレン。
ところでムーミンは全裸じゃないんだろうか…(´・ω・`)
あれか、服を着ることによって羞恥が産まれるみたいなロジックで、全裸は問題ないけど、ちょっとでも何かを身にまとったら、判定基準が変わるみたいな感じか。
礼儀正しいムーミンママ(´・ω・`)?
今作で一番クレイジーだったのはムーミンパパだったと思う。
もしかして原作だと常にそうなのかな。今は封印された新ムーミン世代なので、ムーミンパパはもっと落ち着いた大人だったようなイメージがあるんだけど…(´・ω・`)
「ですよねー(・∀・)」って思ったシーン

所謂一般的な映画を期待せず、子供向けの動く絵本くらいの気持ちで観る分にはいいのかも?

といいつつも退屈過ぎて、何度も休み休み観たのは内緒(・∀・)

『インクレディブル・ハルク』を観た

インクレディブル・ハルク

科学者のブルース・バナーは、恋人ベティの父、ロス将軍の命令を受けて人体への放射線抵抗を研究していた。ところがその研究実験中に事故が発生、多量のガンマ線を浴びたブルースは、怒りを感じて心拍数が200を越えると約2.7メートルもの巨大な緑色のモンスター=ハルクに変身する特殊体質となってしまう。それ以来、彼を利用しようとする軍の追跡を逃れ、ブラジルに身を隠して治療薬開発と細胞の解明に専念するブルース。しかし、ふとした出来事からブルースの居場所が割れてしまい、ロス将軍によって送り込まれた特殊部隊員ブロンスキーらに包囲されてしまう。だがその時ブルースはハルクへと変身、部隊を一蹴し、間一髪のとこで逃亡に成功するのだったが…。

派手さとか盛り上がりはやや足らないが、なかなか良かった(・∀・)
オープニング~冒頭の間に駆け足でハルク誕生の流れを消化し、ブルースとベティ、ベティとロスの関係までも説明してしまうのはスマート。でもこれ、ちょっと察しが悪い人とか子供だと、理解出来なさそうな気がしないでもないw

『アイアンマン』等の一般的なヒーロー物と異なり、
逃げて逃げて追い詰められてぼかーん(・∀・)
また逃げて逃げて追い詰められてぼかーん(・∀・)
という流れがちょっと新鮮と言えば新鮮だった。

『アイアンマン』みたいなのを観たい人にはちょっと期待外れかもしれないが。

アクションやハルク自体はちょっとCGっぽさが出過ぎてて酷かった。やっぱり重力系を違和感なく表現するのって難しいのだろうか。まあ10年くらい前の映画だから、今はもっとマシになってるのかな。


出演者のエドワード・ノートン、リヴ・タイラー、ティム・ロス、ティム・ブレイク・ネルソン、タイ・バーレル、ウィリアム・ハート、ピーター・メンサーのうち、知っている人が居なかった(ノ∀`)

エドワード・ノートンは名前は聞いたことあるな。あと『ソーセージ・パーティ』でSammyの声をやっていたらしい。
リヴ・タイラーはあんまり好きな顔じゃなかったな(´・ω・`)


どうでもいいんだけど、Mr.Blueって血を摂取して、その後どうなったんだっけ(´・ω・`)?