一之助が後継者と目していた高野常務(青島幸男)が、定年を前に惜しまれながら退職。故郷の萩で悠々自適のセカンドライフを過ごそうとする。出張にかこつけ高野に会いにやってきた“釣りバカ”コンビだったが、姪の梢(宮沢りえ)から高野が重病だと聞かされる・・・。
ネタバレになるが寅次郎純情詩集のように死人が出るという今回はちょっと変わった感じの作品。あとメインというか伝・スーの方のマドンナが不在…というかもう一軸である若者カポーの方のマドンナである宮沢りえが兼任していた。
吉岡秀隆と宮沢りえの若者カポーの軸は途中から始まるので、最後まで出て来る。
というか正確に言うとこの二人のシーンで終わるという非常に珍しい終わり方w
吉岡秀隆だったからかなぁ?
内容が内容だけに全体的にちょっとしんみり気味なストーリーであった。
まあでも伝・スーの絡みはあったので、それは良かった(・∀・)
散骨シーンでワラタw 酷いと言えば酷いけどw
そう言えば松井電機のシーンも酷かったw
渡辺(大杉漣)と新社屋建設の交渉が酷いw
そんなにディスカウントしたら、どう考えても絶対杭打ちとかで手抜きするよね(・∀・)
正直言って青島幸男って、演技下手だな(´・ω・`)
そもそも俳優じゃないからしょうがないんだけれども。
他に出てたのは月曜ドラマランドのいじわるばあさんくらいしか記憶にないな。
あれはなんちゃってコメディドラマだったから良かったが。
この作品の公開日が2001/8/18で、第19回参議院議員通常選挙が公示日が2001/7/12だから
まあ撮影と選挙運動は被らなかったのかな。国賊知事・舛添が参議院に初当選したのが
この時というのがなんとなく面白い。どちらもタレント議員だけれども、まあ青島幸男の方が
遥かにマシだな。
関係ないけど「人生万事塞翁が馬」って20~30年前に読んだ記憶はあるのだけれど内容を全く覚えていない(ノ∀`)
そう言えば、主題歌の「とりあえずは元気で行こうぜ」は青島幸男作詞作曲なのか。
宮沢りえはこの時29歳くらいか。ヌード写真集「Santa Fe」から10年経った頃か。
サンタフェの児ポ論争?みたいなのがあったのかw
そういえば昔は本当のロリコン物以外に16歳位の女の子のヌード写真とか結構あったな。
昔はヌードルとか言ってたよね(・∀・)
って今ぐぐったら日清カップヌードルしか出て来ないやんかヽ(`Д´)ノ
ENDOLLとか柚木涼香こと角松かのりとか…でもこの辺はもう18歳だったのかな?
誰だったか16歳位の子がいたよなぁとぐぐってわかった、吉岡麻由美(三浦ふみこ)だ(・∀・)
10年くらい前までは違う名前でタレント活動をしていたらしい。今はよくわからない。
まあそれなりにはまとまった話だった。
釣りバカでこれをやる必要があるかどうかはわからんが(・∀・)