カテゴリー: 感想

適当にテレビ等で観た映画(14)

基本的に他のことをしながら観ていたので、いつも以上によくわかっていなかったり、内容を覚えていなかったり(ノ∀`)


ワイルド・タウン/英雄伝説

米軍の特殊部隊を除隊したクリスは、久しぶりに懐かしの故郷へと足を踏み入れる。だが、そこで見た光景は、彼が知っている故郷とはまるで異なっていた。かつて製材業で栄えていた頃の面影はなくなり、今では白昼堂々ドラッグの売買が行われ、ギャンブルや風俗が町の顔になってしまっていた。しかも、それらを仕切っているのは、クリスのかつての親友ジェイだった。ジェイは警察とも癒着をしており、今では誰も彼に逆らうことができないのだった。この惨状を見て、怒りに燃えるクリスは、町の保安官になることを決意。そして実際に保安官になったクリスは、相棒の保安官補レイと共に、角材片手に町の浄化を目指すのだった。

うーん、まあ、なんかバトってたねぇぐらいの記憶しか残ってない(・∀・)
途中で相棒になって一緒に戦ったキャラがいい味を出していたような気がする…
幼なじみの女の子のポールダンスシーンだか、まあまあお色気シーンもあったような…

随分と昔の作品のリメイクだったんだねぇ。

『ワイルド・タウン/英雄伝説』(原題: Walking Tall)は、2004年にアメリカで公開されたアクション映画。1973年のアメリカ映画『ウォーキング・トール』のリメイク。実在の保安官ビュフォード・パッサーの物語をモチーフにしている。


マッドマックス2

3年前まで追跡専門の警官をしていたマッド・マックス(メル・ギブソン)は妻子を殺されその復讐をとげてからは、何の望みもない日々を送っていた。しかし、暴走族の勢力は以前より増し、ガソリンを奪い合う熾烈な戦いがあちこちで展開されていた。それというのも、中東の産油地帯が戦争によって潰滅し、石油パニックに陥っていたからだ。スーパーチャージャーV8インターセプターを愛用する彼を早速狙う者がいた。暴走族のリーダー、ウェス(ヴァーノン・ウェルズ)で、死闘を展開するが、ウェスは降参してその場を去る。やがてマックスは、ジャイロコプターに似た不思議な乗り物に乗るジャイロ・キャプテン(ブルース・スペンス)という男と出会う。

観たのは何度目かだけど、まあ、普通に楽しめたわ(・∀・)
これまた脇役というには脇役に収まりきれていないジャイロ・キャプテンが良い味を出していて好きだったわ。
考えてみれば『マッドマックス3』を未視聴なので、いずれ観ないといけないな。


荒野の用心棒

無法者の横行する一八七二年のニュー・メキシコ。ある日ジョー(C・イーストウッド)という、腕利きの男が現われ、この町を二分するロホ兄弟の方に身を寄せることになった。もう一方の旗頭モラレスの手下四人を鮮やかに片づけたからだ。彼は酒場の亭主からこのニつの勢力が町の皆から煙たがられていることを知り、その厄病神どもを始末しようと考えた。

これまた脇や…(ry の棺桶屋の爺さんが良い味を出して良かったわ(・∀・)
この作品自体は観たことはなかったが、この作品に影響された創作的血統を受け継いだ数多のディセンダント作品を観てきていたので、展開自体の驚きはなかったものの、王道的展開で安心して観られたわ。
古典的マカロニ・ウエスタンとかももうちょっと観てみようかな。


ランナーランナー

2012年からアメリカで合法化が始まったオンラインカジノを題材に、カジノ王に翻弄され、FBIから追われるはめになってしまった学生の逆転劇をスリリングに描いたギャンブル映画。レオナルド・ディカプリオが製作を務め、「TIME タイム」のジャスティン・ティンバーレイクが主演、「アルゴ」のベン・アフレックがカジノ王に扮している。プリンストン大学に在学する大学生リッチーは、大切な学費をオンラインカジノのポーカーでスッてしまう。カジノ側のペテン行為を見抜いたリッチーは、カジノサイトのオーナーのもとへ乗りこむが……。タイトルの「ランナーランナー」は、ポーカー用語で不利な状況からラスト2枚で勝負を決める逆転の一手を意味する。

まあまあ面白かったかなぁ(・∀・)
最後の方の展開は少し読めてしまうけれども。
リッチーの父親がクズ野郎すぎて笑うw
ギャンブル依存症だと言われてもなぁ…


キングスコーピオン

古代エジプト。凄まじい野心を持った戦士メムノンは軍を率いて多くの民族を征服し、恐怖政治で人民を治めていた。メムノンに従うことに反発した数少ない部族は手を組み、凄腕の暗殺部族の末裔マサイアス(ザ・ロック)を雇い、メムノンと彼に指示を与える預言者の暗殺を依頼する。ゴモラにある宮殿に潜入したマサイアスはメムノン暗殺には失敗するが、預言者カサンドラ(ケリー・フー)を人質にして砂漠を突き進む。

『キングスコーピオン2』よりはマシだった…かなぁ程度の出来かなw
暗殺する時、矢に油を薄く塗っといたら、白刃取り出来なかったんとちゃうかなと思ったり(・∀・)
カサンドラ役のケリー・フーがあんまり好みではなかったのも、のめりこめなかった原因の一つかもしれない。


ラ・ラ・ランド

「セッション」で一躍注目を集めたデイミアン・チャゼル監督が、ライアン・ゴズリング&エマ・ストーン主演で描いたミュージカル映画。売れない女優とジャズピアニストの恋を、往年の名作ミュージカル映画を彷彿させるゴージャスでロマンチックな歌とダンスで描く。オーディションに落ちて意気消沈していた女優志望のミアは、ピアノの音色に誘われて入ったジャズバーで、ピアニストのセバスチャンと最悪な出会いをする。そして後日、ミアは、あるパーティ会場のプールサイドで不機嫌そうに80年代ポップスを演奏するセバスチャンと再会。初めての会話でぶつかりあう2人だったが、互いの才能と夢に惹かれ合ううちに恋に落ちていく。

うーん、悪くはなかったけれども…(´・ω・`)
もっとゲップが出てしまうくらいの、全編通してダンスと歌に満ち溢れ、ハッピーでノイジーな作品かと思って観たので若干の肩透かしが。
そんなにミュージカルミュージカルしてなかったな。

あのラストだから良いという人もいるようだけども、別段、特に仕込みというか予兆も用意せずにあの終わり方をするのはお作法的にどうなんだろうなぁと思ったわw
斬新と言えば斬新なのかもしれないけれども、やはりストーリーには文脈というものがあるわけで、それを覆すのであれば、前段階というか前半部で夢を追い続けた先駆者カップルの姿とかがあるべきだったような気がした。もしかすると、そういう描写があったのを見逃したのかな?

まあ、ああいう作りにしたから、若い人が観たならば"夢を追う"ことに注目が行き、活気溢れる観後感を得られ、中高年が観たならば"人生の選択の回顧"という、今が幸せであれそうでなかれ、甘酸っぱくもほろ苦い何かを得られる作品に仕上がったのだろうけれども。

ああいう終わり方だと、やっぱり女性の評価の方が高いのかなw?


クイック&デッド

荒野の町リデンプションで開催される早撃ちトーナメントに、ガンマンたちが続々と集結。その中に、父を殺した悪徳保安官ヘロッドへの復讐をたくらむ美女エレン、そしてヘロッドのまだ若い息子キッドや牧師のコートといった面々もいた。凄腕ガンマンのヘロッドは息子にも容赦しない男だった。そんな彼に恐れをなし、一度は逃げ出してしまうエレンだったが……。正義のために戦うヒロインを描いた痛快ウェスタン。

評価は高くないようだけど、そこそこ楽しめたわw
若干、シャロン・ストーン役の声優さんの演技が気になったけど、まあそういう演出だったのかな。なんか妙に声が硬いというか強すぎるというか。ウェスタン物で荒くれ者の男達の中で生き抜いている女性だからかな?

あと、撃たれた後の穴の開き方とかって、本当にあーなるんやろうかと気になった。
これまた脇役が活躍したな。まあ、ウェスタン物に限らず、強大な敵と対峙した時に脇役が輝かない物語はいまいちだもんねぇ。


映画ではない2サス等の視聴記録もついでに。
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6時のミステリー 寺田家の花嫁

地方での暮らしを望んでいた千佳子(岸本加世子)は、集団お見合いパーティーで知り合った農村に住む光生(柳葉敏郎)との再婚を決意。そんな中、千佳子の父親の遺産目当てに復縁を迫っていた前夫が、借金苦で自殺。さらに光生の前妻・美弥の兄である利夫(モロ師岡)が現れ、千佳子に美弥は光生に毒殺されたと打ち明ける。当初、彼の話を取り合わなかった千佳子だったのだが…。

あんまり岸本加世子は好きじゃないんだよねぇ…と思いながら流していたが、中々面白かった(・∀・)


ガラス細工の家

身代金1億円の愛児誘拐事件で警察の方針に反発し独自の行動を取る母親のねらい。1973年に『火曜日の女』シリーズの1作として本作と同じ小坂敬プロデューサーの手でドラマ化された同名ドラマ(当データベースでは別データとして収録)の倉本聰脚本をもとに再度リメイクした作品。撮影協力:日本伝書鳩協会、読売鳩の会、日本アイスホッケー連盟、東伏見アリーナ。【役名(演技者)】土門冴子(いしだあゆみ)、芹沢乙彦(薬丸裕英)、吉岡刑事(伊東四朗)、中山刑事(斉木しげる)、土門公一(小宮健吾)、加納美子(村上里佳子)、川村刑事(余貴美子)、土門 洋(藤原亮)、土門 正(平田哲也)、南 大介(小尾昌也)。

これもあんまり期待せずに流していたけれど、それなりに面白かった。


これ以外にも、買い物依存症かなんかで借金魔の銀行員の妻を名取裕子が演ずるドラマ(←題名忘れた(ノ∀`))とか市原悦子が錠前師のドラマとかが面白かった。
なんで今は刑事物ばっかりなんだろうか。撮影が楽なんかな? 或いは良い脚本がないか…

佐賀のがばいばあちゃん-がばい- 島田洋七 / 石川サブロウ

佐賀のがばいばあちゃん-がばい- 全11巻 島田洋七 / 石川サブロウ

原作は400万部突破、映画化、ドラマ化!芸人・島田洋七が少年時代を過ごした佐賀での出来事を書いた大ヒット小説の漫画版!広島で暮らす主人公・昭広は母親に女手ひとつで育てられていたが、昭広の将来のことを思い悩んだ母は昭広をだまし、佐賀のおさのばあちゃんの元へ送る。昭広の目の前に現れたのは、がばい(すごい)貧乏ながばいばあちゃんだった!
うちは先祖代々の貧乏だから自信もて、と言われ納得するが…貧乏のどん底でも明るく生きる、そんな二人の物語がスタートする!

1-6巻は無料配信時に入手。7-11巻は33円で計165円。

当初は特に島田洋七のがばいばあちゃん話に興味がなかったので、6巻まで読んだら消したろ(・∀・)と思いながら読み始めたのだが、思いの外面白いというか石川サブロウ節に心を掴まれ、結局最後まで購入してしまった(ノ∀`)
ハートフル貧乏コメディと評すべきかw

どうも"がばい"という佐賀の方言は、本来は"非常に""とても"を意味するもので、この作品でその用途で使われていると思われる"すごい"という意味はない模様。


登場人物

徳永 昭広
本作の主人公。小学二年生。父は物心つく頃に亡くなっており、広島で母・秀子と兄・義則と三人で暮らしていた。突如、佐賀に住む祖母・おさののところへと送られる。 母恋しさとひもじさに耐えながら、おさのや友人との日常をお気楽に過ごす。短距離走と算数が得意。

おさの
昭広の祖母。川から流れてくる野菜を拾ってその日のおかずを作り、出かける時には磁石を引きずり鉄くずを集めて売るといった貧乏ライフを実践し、その精神的な教えも含め、昭広に伝授する。常日頃は冷たかったり厳しかったりするが、その実、昭広を愛してやまない。佐賀大学で清掃の仕事をしている。

秀子
昭広の母。夫との死別後、女手ひとつで居酒屋をやり、義則・昭広兄弟を育てていた。一応、この漫画の中では数少ない美人で、歌もうまい。

南里くん
昭広の親友。お馬鹿だけれども情に厚く、昭広のことを敬愛する。農家の息子。


田沼
米屋の息子で嫌味な少年。スネ夫的存在。金があることをひけらかしたり、母ゆずりの欲深な行動、悪意的発言が多い為、しばしば面倒を起こして痛い目に遭っている。

西尾くん
頭脳明晰、運動万能、人格高潔という我らが敵的少年。出来杉くん的存在である。


菊ちゃんと渋井
菊ちゃんは初めはしずかちゃん的存在であったが、いつの間にかにメインヒロインの座を奪われていたような気がしないでもない。体が弱く、朝礼で貧血で倒れたりする。

渋井は『ちびまる子ちゃん』のみぎわさんっぽい存在。南里くんの天敵。


河本さん
9巻で登場。広島から転校してきた、可愛いお金持ちの子。その外見に反して、クールで性格がきつい。テコ入れキャラだったのかな?

真田 純
11巻で登場。変わった菌類学者の父を持ち、茶目っ気たっぷりだが大人びた性格をしている。おさのと気が合う。このキャラの登場もテコ入れだったのだろうか?

青田先生
昭広の担任。大人げないところも多々あるが、昭広の境遇を鑑み、色々と手助けしてくれる。教師であった母によって翻弄されることもしばしば。

立花先生
保健室の看護教諭。美人だが、意外と気が強い。

トメばあさん
90歳。情報通で"地獄耳のトメ"の異名を持つ。産婆をしており、昭広の住む町の五人に一人は取り上げたことがある為、頭が上がらない人が多数存在する。


村上
1巻登場時が昭広の家に入った泥棒だった為、昭広から”ドロボーのおっちゃん”と呼ばれ続ける。おさのの説得で心を入れ替え、大工の棟梁のところの見習いとなる。

ジェイムスさん
7巻で登場。世界的に有名な民俗学者。佐賀に観光を兼ねた調査旅行に来た。

鈴木 一郎
ジェイムスの世話係兼通役を務める佐賀市役所総務課員。色々と口うるさいが、悪い人ではない。

上述の通り、ハートフルなストーリーなので、石川サブロウ好きでなくても気軽に読めたりするのではなかろうか(・∀・)

原作はいつか読んでみてもいいかなぁ…

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-94

恐怖&怪異comics 怪奇・みちづれ館 野口千里

現実と狂気が入り混じった展開、身も凍るようなストーリー、あなたはこの怖さに耐えられるか!?何気ない日常に潜む恐怖を描いたホラー漫画、ホラー好きは必見!

第1話 怪奇・みちづれ館
第2話 怪奇・仮面家族
第3話 怪奇・吸血の森
第4話 怪奇・霊視鏡

33円で購入。
うーん、まぁ、ホラー漫画でしたわ( ゜σ・゚)ホジホジ ← ホラー漫画に興味がないのに安売りしてるとなんとなく買ってしまう阿呆。

全部が全部バッドエンドというわけでもないので、まあそれはそれで良かったかな。
作者は怪奇系以外に十津川警部ミステリーのコミカライズをしている模様。『T.M.R.―e西川貴教の出発―ヤングサクセスシリーズ』なんてのも過去に描いてるのかw

ホラー物っていじめられっ子といじめっ子がよく出てくるような気がする(´・ω・`)

 


恐怖&怪異comics 戦慄の変幻少女 野口千里

現実と狂気が入り混じった展開、身も凍るようなストーリー、あなたはこの怖さに耐えられるか!?何気ない日常に潜む恐怖を描いたホラー漫画、ホラー好きは必見!

第1話 猫又木
第2話 うろこ
第3話 人間地獄
第4話 静止する時
第5話 戦慄の変幻少女

33円で購入。

やっぱり本当に怖いのは怪奇じゃなくて、生きている人間だよねぇと思う作品群(・∀・)

ストレイキャットではなくて猫又木らしい(´・ω・`)

 


太陽がいっぱい 山口譲司

群馬の田舎から116km。大学に入ったら一流の湘南ボーイになる事を夢に見ていた日高靖志。しかし、住む事が決まっていた1LDKのマンションには浜で出会った女性が…。湘南を夢見た湘南小僧と湘南で知り合う女達とのひと夏の青春の物語。

11円で購入。
『桜通信』の半年くらい前の作品か。(1995-04出版)
一人暮らしの浪人生の元に女の子が来て同棲生活する話はどの辺りが嚆矢なんだろうか。"浪人生"という属性なしなら、もっと昔からあったけれども。

作者は久保田早紀が好きだったんだろうか。同名の女の子キャラが出てくるけども。

徹夜でやりまくりの睡眠不足と疲労で太陽が複数に見えてるんですかねぇ…( ゜σ・゚)ホジホジ

 


銀の鳥の伝説 三浦実子

フィギュアスケート選手を夢見る麻子は、全日本チャンピオンである栂村に誘われて札幌から上京し、栂村家にお世話になる事になった。同じ家に住む遠縁の拓とは、互いのスケーティングに引かれてペアを組むことになる。愛と青春をかけて氷上をすべるフィギュアスケート・ロマン!

11円で購入。
1986-12-14出版だから36年前の作品か。

まあ、普通に少女漫画ですわ(・∀・)
最後はちょっとありきたりなパティーンではなかったけれども。

『銀のロマンティック…わはは』とは全然違いますなぁ(・∀・)

 


アヒル真昼に、翔びしゃんせ。 かどたひろし

才女がいる乙女園市立名門女子高校の女性と文通で知り合った小山内。デートも何回もして彼女に夢中になり告白しようとしたのだが女性から思わぬ言葉が…!?

11円で購入。1989-10出版。
恋愛群像劇といえばよいのかな?
ある回に出てた脇役的男女が他の回で主役になっていくみたいな感じのやつ。何回か出てくるキャラもいるけど。

『ダボ』のクズ男主人公のイメージが強かったけど、こんな作品も描いていたんだねぇ…
ってこれデビュー作品か。

スタジオシップとかいうところの出版なんだけども、そんな出版社が見つからない。
シップ・フレッシュ・コミックスでぐぐったら、小池書院というのがヒットした。

wikipediaの小池書院

株式會社小池書院(こいけしょいん)は、日本の出版社。1972年、小池一夫が中心となってスタジオシップとして創業、その後現社名になる。小池原作作品・著作を中心に漫画雑誌・単行本や各種一般書等を発行していた。出版不況に抗えず、2016年末より破算手続きを開始した。

あー、小池一夫が作ったとこかぁ。

今も文通してる人っているのかな…?

 


真夜中のラヴ・レター大合本 つのだじろう

【全5巻収録】何度も、何度も婚約を破棄され結婚できない裕美に憑いた先祖のタタリ……。外国の魔女まで日本に上陸していた!マカ不思議な戦慄をよぶ霊の世界が次々と展開される!!

55円で購入。
前回、無料配信で2巻までゲットした時、内容のアレさ加減に辟易して最後まで読まなかったけど、つのだじろう作品のセールがあった時についでに買って最後まで読んだ。

子供の頃だったら面白かったかもなぁ…(ヽ'ω)
「週刊女性」に連載されていたらしく、その為か、女性の話ばっかり。
なぜか女性の裸シーンや淫乱話などが多い。読者からの手紙の実写を載せたりしていたが、あんまり真面目に読む気にならず(ノ∀
)

全巻読んで思ったが、やはり霊障云々と言っていることの多くは精神疾患起因なんだろうねと思った。

理由は忘れたけど、途中から霊能力者が変わるw なんか揉めたんだろうか?

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-93

あせとせっけん 1-3巻 山田金鉄

女性に絶大な人気を誇る化粧品&バス用品メーカー・リリアドロップに勤めるOL・八重島麻子(やえしまあさこ)は、重度の汗っかきなのがコンプレックス。デオドラント製品が手放せない生活の中、ある日、商品開発部の名取香太郎(なとりこうたろう)に、「君の体臭は素晴らしい! 新商品の石鹸開発のため、これから毎日、君のにおいを嗅ぎに来ます!」と言われてしまう。でも、においを嗅がれるのは、そんなに嫌でもなくて…。

0円配信で入手した模様。
弓月光の『甘い生活』とかそんな感じなのかなと思ったけど、そうでもなくて、結構普通な恋愛物というかラブコメというか…そんなにコメディってわけでもないな……ライトなほのぼのラブストーリー物…(´・ω・`)?

取り敢えず、三巻までは回想を除き、登場人物がみんな良い人なので、特にストレスもなく読めた。二人の恋模様を暖かく見守る感じで読む漫画なのかな。まあ早い段階でやることはやってるけどね(*´・ω・)

ほんと、何考えてるんでそうかね(・∀・)ニヤニヤ

ファミ魂ウルフ 全5巻 かたおか 徹治

生まれて数か月の間、オオカミに育てられたという特異な秘密を持っている少年・野生命知狼(やおいちろう)は、その生まれながらの“血”によって天才的なファミコンの腕を持っていた。そんなファミコンの素質に目を付けた剛田コンツェルン社長は、命知狼をマスコットボーイとして利用し業界トップに躍り出るべく彼の乳母であるオオカミのミツを誘拐。返して欲しければ剛田ファミコン道場の門下生・堂円寺とのゲーム対決で勝利しろと言う…。体の弱ったミツを救うため、闘いに挑む事を決意する命知狼だった…!!

ストーリーはめちゃくちゃ荒唐無稽だけども、まああの時代のファミコン漫画であることを考えたら納得が行くw

初期の頃は比較的まともというか、狼魂ウルフ・スピリットという謎の覚醒をして強敵を倒していくのだが、敵のインフレというか展開のインフレを起こしてしまい、最後の方の敵は手を触れずに超能力で操作とかしだしたりしてしまうので、まっとうな熱血eスポーツ漫画を読みたい人向けではない。 ← そもそもそんなもんあるんか…( ゜σ・゚)ホジホジ

まあでも、ある種、低学年向け漫画の王道路線をひた走っていたり、懐かしのファミコンゲームに触れられるので、アラフィフ辺りなら楽しめるとは思った(・∀・)

この作品はコロコロコミックでもボンボンでもなく、"わんぱっく"という雑誌に載っていた模様。

1冊33円x4=132円で4巻までゲット。第5巻はマンガ図書館Zで読んだ。(つーか全巻読める)
どうも5巻はかなり時間を経てから発売(公開?)された模様。
実際の単行本としては出版自体されていないのかな?

喋るどころかテレパシーで会話するミツってただの狼じゃないだろw 絶対、抜刀牙の一つを使えると思う(`・ω・´)

 


恐怖!人食い猫 川崎ゆきお

現実世界に嫌気がさしていたもも子は、ある日いきつけの喫茶店で人間に扮した猫娘を見つける。その猫娘を追いかけていくと、猫の町にたどりついていた。そこでもも子が感じた事とは一体なんだったのか。

33円で購入。正直、同人作家の自費出版作品だと思って読んでいたら違った(ノ∀`)
wikipediaの項目によると

高校時代に雑誌『ガロ』で水木しげるの漫画と出会い、漫画家を志す。1968年から、屋我平勇・宇原泰年らとの肉筆漫画同人誌『もののけ』を主催する。

1971年に「うらぶれ夜風」で『ガロ』でデビュー。「ヘタウマ」ならぬ「ヘタヘタ」のあまりの絵の下手さに編集部内でも議論があったが、編集長の長井勝一の一存で掲載となった。その後も、『ガロ』をはじめとした、様々なマイナー雑誌に漫画作品を発表。そのダウナーな独特の世界観で、カルト作家として評価されているが、商業的に成功した作品はない

ということなので、れっきとした商業作家の人らしい。

『猫の恩返し』を日野日出志が描いたような感じに思えなくもないけど、絵が独特なので、これまた違うかなw
カルトな人気がある人なんだろうか。

うーん、何とも言えない味が…あるか……ないか…うーん(´・ω・`)

 


プリティINモバイル 1巻 片山 誠

好奇心旺盛な人口知能を組み込んだ画期的な携帯を実験的に使用している美人教師。ひょんなことから携帯の知能と美人教師の中身が入れ替わり…!?

11円で購入。一応エッチ系な漫画なんだけども、小生のエロ琴線には触れず…(´・ω・`)ゼンリツセンジャナイヨ
こういうのはエロコメって言えばいんだろうか。

今だったらスマ子か…升水との入れ替わりだから、そっちのほうが座りがいいな。

 


モトヨメ 1巻 原田重光/松本救助

ヘタレの青年・山本雅也が奇跡的に年上の美人キャリアウーマン・妙子と結婚☆ その理由は体の相性が抜群だったから!! だが何の取り得もない雅也に妙子が愛想を尽かしあえなく破局…。 こうして二人の関係は終わったはずだったが、体の方はやっぱりお互いを求めていて!?

30円で購入。これまたエッチ系漫画だけども、やはりいまいち小生のエロ琴線には…(´・ω・`)
ただ、バカップルのエロコメとして読み流す分には、まあ悪くはないかなぁ…まあ、30円だったしね。

毎回こんな展開や(・∀・)

 


H2

中学でエースだった国見比呂は、右ヒジを負傷し、野球部のない千川高校に入学します。そこで選んだのはサッカー部。中学時代にバッテリーを組んでいた野田も、腰を痛めて水泳部に。野球とは無縁の高校生活を…のはずでしたが、ついつい勢いで二人は野球同好会に入会するのです。目指すは国立でも国技館でもなく、やっぱり甲子園!!  あだち先生のハートフルベースボール名作『H2』。登場するヒロインは雨宮ひかりと古賀春華。あだち作品では重要な女の子たちの名前も思い出して、ゆっくりとお楽しみください。新連載第1回目のカラーページは、ちょっとショッキングな夢から始まります。

サンデーうぇぶりで最後まで読んだけど、サンデーうぇぶりのサイトには作品としては載ってないみたいだね…?
序盤から名台詞、熱い展開、時折緩急としてのスローカーブのような回を挟む等々、読者を飽きさせない作品だった。
さすが俺だけが認めているあだち充(・∀・)

キャラとしては野田と明和一の監督・稲川が好きだった(・∀・)
この二人が渋い台詞で要所要所を締めてくれたわ。

エースの比呂に対してのコメディリリーフの木根も結構好き。柳・佐川・島・大竹は個別エピソード後はあんまり目立たなくなってしまったのが残念。柳は少しまだ出番があったか。恋愛のお邪魔キャラである木根と小山内美歩は結構早めに白化した感ある。

広田も”H”だったんだな、そういや。春香の幼なじみの支倉三木雄しくら みきおは三善同様にすぐに消えたな。"はせくら"じゃなくて”H”の名を持たなかったからだな、きっと(´・ω・`)

wikipedia見てて驚いたけど、これ2000年以前に連載が終わってる漫画なんだな…( ;・´ω・`)ゴクリッ
そっから20年以上経ってるんだけど…

それ以降は

いつも美空 - 『週刊少年サンデー』(2000年22・23合併号 - 2001年24号)
KATSU! - 『週刊少年サンデー』(2001年36・37合併号 - 2005年12号)
クロスゲーム - 『週刊少年サンデー』(2005年22・23合併号 - 2010年12号)
アイドルA - 『週刊ヤングサンデー』(2005年36・37合併号 - 2007年36・37合併号)、『ゲッサン』(2010年11月号 - 2011年8月号、不定期連載中)
QあんどA - 『ゲッサン』(2009年創刊号 - 2012年4月号)
MIX - 『ゲッサン』(2012年6月号 - 連載中)

か。

今、サンデーうぇぶりで読んでいるのは『アオイホノオ』と『あだち勉物語』だけだから、『アオイホノオ』を読めるところまで読んだら、ゆっくりと消化していこうかな…


惰性67パーセント 紙魚丸しみまる

美術系の大学に通う、女子大学生・吉澤みなみ。彼女の住む部屋には、毎日友達が入り浸って…!? リア充ってほどではないけれど、ソコソコ楽しい日常が、惰性でダラダラ続いていく。ちょっとエッチで小難しい、女子大学生お部屋コメディ、始まるよ。【※アプリ配信用に一部修正を入れております】

途中までゼブラックで、あとはいつものパティーンの「ヤンジャン!」で。
『JUNK LAND』 、『KILLER QUEEN』、『QUEENS GAME』とエロ漫画を描いていて、いつの間にやら一般誌に移ってた。
エロコメというほどでもないのでエチコメというべき感じの内容か。

紹介文では"リア充ってほどではないけれど"とあるけれど、十分リア充やろ、これ(・∀・)
最後は打ち切りっぽい感じの唐突なタイトルコールというかタイトルの意味を台詞を言わせた終わり方だったな。漫画家と編集サイドとで話し合って、「この辺で終わらせておく?」っていう感じになったんかな?

西田とくっついても終わりだし、就職活動や就職以降まで行っちゃったら、悪い意味での惰性連載になってたかもしれないしねぇ…

まあ面白いは面白かった(・∀・)
またエロ漫画とか描かないのかな…